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どれを選んだらいいでしょうか?
読者からメールで相談をいただきました。
無料相談は、基本的に行なっておりません。
( 何度でも言いますが、有効な相談は有料! )
公開相談なら、無料です。 (唯一の例外)
で・・、公開します。
はじめまして、
〇〇といいます。
医療保険について調べているときに
このブログに出会いました.
このブログを読んで、私の考えていたことは
間違ってなかったように考えました.
※ああ・・そうですか。
※当然・・です。
しかし、現実的に万が一長期入院になった場合
9万円の高額医療の自己負担も
かなりの負担になると思いました.
※はぁ・・?
そこで、その万が一にかけて
医療保険等に入ろうと思います.
※はあ?!
医療費が、ま、『万が一』?
私は高額医療助成なども考えて
1日5000円もあれば十分と思い
医療保険を探しています.
しかし、保険に入る以上、
はやりの60日の短期の物では
支払った保険料から貰える保障を考えると
無駄なような気がし、
さらに本当に保険の必要な
長期入院の730日以上の保障に
対応した保険を探しています.
※はぁ・・?
そこで、調べてみると1入院730日型
手術10万円 ガン一時金100万円
(先進医療特約は付けていません)
の10年更新の保険に出会いました.
これで自己負担額の9万円を約2年間支払えるし、
一時金で先進医療代も当座大丈夫と考えました.
補償は後期高齢者医療制度を考え67歳までとして、
70歳までの3年間は自己資金で乗り切ろうと思います.
※はぁ・・?
37歳加入時 2459円 47歳時3449円
57歳時4682円 総額支払い1,270,800円でもし、
万が一長期入院になった場合、
日額5000円最高730日の
315万円保障の保険にしようとおもいました。
※ひえぇ~~・・。
しかし、調べているうちに
収入保障保険というものも見つけましたそして、
いろいろ考えているうちに保障を買うと考えると、
こちらの方よりが広く使えるので良いのでは
という考えも浮かびました.
※はぁ・・?
それで悩んでいるのですが、
ブログに書かれている医療保険の事のように、
保険に入らず自己資金を貯めるのか
127万円払って医療保険に入るのか
収入保障保険入るのがいいのか
どれが一番選択肢としてはいいのでしょうか?
※むぅ・・。
ブログをあまり読んでいない方・・のようです。
( 読んでいれば、上記の相談にはならない )
もっと・・
過去記事とか右帯の記事を読んでからどうぞ。
1 答えようが無い。
相談相手を知って初めて、アドバイスができます。
個人が抱える事情によって、助言はちがってきます。
相手を知らずにするアドバイスは危険であり、
無責任な行為と考えます。
たとえば・・保険屋さん(代理店うぃ含む)は、
初対面の人にもどんどんアドバイスをします。
( アドバイスではなく、営業行為なんですが )
私の立場としては、まったく知らない相談者に
ホイホイと助言はできません。
2 『入るな!』と言っている人間に、
『医療保険加入』の相談。
私は、「医療保険には入るな!」・・と言っています。
その私に、
「こういう内容の医療保険でどうでしょうか?」
・・は無いと思います。 (^^ゞ
たとえば・・一家の大黒柱の突然の死亡は
『万が一』ですが、
病気になって入院することは、
『万が一』なんかではありません。
だから・・ 『医療保険には入るな!』
・・です。
死亡保障については、しっかり検討することを
お勧めしています。 まさに・・『万が一!』です。
以下に・・
いつも口を酸っぱくして言っていることを書きます。
『保険料は捨て銭!』
他に方法があるなら、保険は利用しない方がお得。
『相互扶助』
大勢の人が少しずつお金を出し合って、
その中のだれかに何かがあった場合に備えます。
⇒ 『みんなが損をする』ことで成り立ちます。
身内だけの『相互扶助』なら・・まだ、
その損も限定的です。
それでも損は損なので、参加しなくて済むのなら、
参加しない方がお得・・です。
『民間の保険は、相互扶助に経費・利益が上乗せ』
営業社員の手数料・代理店の手数料・
宣伝広告費その他経費・保険会社利益等々
⇒『割り増しの損』を消費者が背負い込みます。
加入は任意:割り増しの損はしない方がいい・・に、
決まっています。
⇒できるだけ参加しない方がお得。
『保険加入は、一定期間の保障を買う行為』
保障期間が経過すれば、お金は無くなります。
消費者
「あの・・保険をやめたい・・んですが。」
保険屋さん
「えっ?なんで? 今まで払った分がもったいないよ。」
・・今まで払った分のお金はもうすでに無い。
これから払うお金の方が、もっともったいないです。
『保険には、できるだけ加入しない。』
・・生活設計を楽にする大前提・・です。
『保険でしか対応できない』
・・そんな場合だけ、しぶしぶ加入
しましょう。
たとえば・・火災保険、自動車保険、
大黒柱の生命保険(死亡保障)等々。
これらは、
たとえお金を捨てることになったとしても、
人生に必要なコストです。
『保険はみんなが損をする仕組み!』
みんなが儲かる仕組みのわけがない。
みんなが損をしないと、保険屋さんが成り立たない。
このへんの・・当たり前のことを理解した上で、
物事の検討を始めないと、敵の思う壺・・です。
保険屋さんのペースで、生涯に渡って
稼いだお金をむしりとられます。
( おバカさん・・です )
今日の佐々木FP
小学校のPTAの作業で、お休み
・・です。
( 申しわけありません )
これは生活設計の実録日記です。
(家計放置中の消費者の)
・立場は「中立・公正」ではありません。 (極端に消費者側に片寄る)
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や当事務所との関係を確認の上、どうぞ。⇒
fpst@axel.ocn.ne.jp
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