PR
カレンダー
第一生命の解約は
思ったよりも順調にことが進み,
ホッとしています。
生命保険の清算は、究極の節約!
・・です。
数十年単位のダイナミックな節約!
〇メール顧問会員のTさん(30代)
(相談:ライフプランニング)
現状診断は9/9に終了しました。
・・が、悲惨なキャッシュフローでした。
現役中から生活が成り立ちません。
犯人・・は、生命保険!・・でした。
保険料が年56万円!・・でした。
異常なことです。
これなら、生活が成り立たなくなります。
メールをいただきました。
※は、私の声。
・・ 略 ・・
第一生命の解約は
思ったよりも順調にことが進み,
ホッとしています。
※おっ!よかった、よかった。
ぼぉ~~っと加入していると、
大量にお金をたれ流します。
夫婦ともに継続した場合の
払込み保険料総額は、
夫の 「堂堂人生」
では・・
特約てんこ盛りなので、
1,213万円!!
(終身保険受取額:105万円)
妻の 「順風ライフ」
では・・
421万円!!
(終身保険受取額:50万円)
1,600万円を超えるお金は、
第一生命にプレゼントしないで、
自宅に置いておいた方がいい
・・に決まっています。
(当たり前!)
夫の死亡保障額の必要な分を
どのように確保するか,
あれこれ計算しました。
ですが,
グループ保険の更新手続きが
来週水曜日(21日)にあるようで,
・・ 略 ・・
他社での加入が間に合わないということ,
昨年度のグループ保険の
返還金が支払い済み保険料の約5割
だったと再確認したこと,
今年度は主人が職場で,
グループ保険の加入や請求の
窓口のような係であり,
加入をやめるのが難しいこと,
これらの理由で,
ひとまずこの1年はグループ保険で
必要額の全てを確保することにしました。
※なるほど・・。
具体的には・・・
主契約
グループ保険 Hコース (死亡保障900万)
・・・現在の契約ではGコース
特約
遺族年金特約制度 Rコース
(死亡保障 月11万円×12か月×25年
= 3300万円)
・・・現在と同じ
年間保険料 ¥90,348
<後に5割戻りがあると考えて ¥45,174
返還金があると前提での計算
というのもどうなんだろう・・・とは思いますが,
主人も毎年それなりの金額を
返金で受け取っていたとのことで,
やっぱり
グループ保険は安いとの思いが強いです。
必要死亡保障額をだいぶ上回り,
三角形から大きくはみ出してしまいますけど。
改善されたキャッシュフローグラフを
実現するためには,
年間5万円の生命保険料
を目指せばいいですよね。
※保険料年額56万円だったのを、
たった・・年5万円にしようと
がんばっています。
年56万円は、元々異常です。
(保険屋さんの言いなり)
きちんと整えれば・・
年5万円で済みます。
毎年51万円が貯蓄に廻ります。
(素晴らしい!)
我が家で考えられるパターンが3つです。
A. グループ保険の加入をやめ,
全額を三角形の保険で確保する
B. グループ保険の最低限のコースに加入し,
不足する分を三角形の保険で確保する
C. グループ保険で必要額を確保し,
毎年更新時に保障額を減らしていく
※勤務先との関係で、BかCしか
ないと思い、以前からそのような
コメントをしていました。
今回は C. を選択して
上記のような計算結果になりました。
ちなみに
A. 我が家の必要保障額
15万×12か月×19年(57歳まで)
= 3420万
※実は・・
保障が必要なのは、53歳あたり
までだということが、判明しました。
保険料でお金を捨てる期間が
少し縮まりました。(下で説明)
よかった、よかった。
この三角形に近い入り方を
ネクスティア生命で
保険料の試算をしました。
13万×12か月×22年(60歳満期)
= 3432万
年間保険料 ¥50,544
57歳から58歳ごろ解約
※はい・・だから、
53歳ごろ解約!・・でOKです。
B. グループ保険最低限のコース(H)
死亡保障額 900万
年間保険料 ¥39,420
<5割の戻りを見込んで ¥19,710
プラス
不足する2300万円を
三角形の保険で加入
(ネクスティア生命で試算)
12万×12か月×17年(55歳満期)
= 2448万
年間保険料 ¥34,848
保険料合計 ¥54,558
このような計算をしたのですが,
おかしいところ,ありますか?
※保障が必要な年齢だけ、
きちんとチェックしてください。
ネクスティア生命はインターネットで
すぐ保険料がわかるので,
目安に使いました。
A.が一番確実で無駄のない方法
だとは思うのですが,
C.を繰り返していくことに
なるかもしれません。
※勤務先とグループ保険、
半強制的な部分もあったりで、
やむを得ないのかも
しれません。
あと残るは学資保険ですが,
・・ 略 ・・
※学資保険についての質問
・・ですが、これはこれで
一大テーマです。
説明には大きなボリュームが
必要になります。
スペースと時間の関係で、
改めてコメントします。
Tさん(夫)の20年後の必要額、
計算してみました。

結果は、マイナス1,800万円です。
20年後はまったく不要!
・・ということが判明しました。
現在と10年後と20年後・・
並べて見てみましょう。

生命保険の必要額は・・
時間の経過と共に減っていく、
・・ということが分かります。
必要額は徐々に減っていって、
いつかはゼロになります。
このことは、しっかり認識しましょう。
保険屋さんの言いなりで
一定額の保険に延々と加入することは、
お金のたれ流しそのもの!・・です。
必要額の大小や、必要な期間は、
それぞれの個人によって、
まったく異なります。
必要額の結果を、グラフに落としてみました。
グリーンの部分が、生命保険の必要額です。
無駄に大量に加入しているのが、
一目瞭然・・です。
生命保険の必要額は、
現在~10年後~20年後 ・・と、
一直線にはなりませんでした。
53歳あたりで、生命保険を卒業!
・・できそうです。 (オメデトー!)
逆に・・今まで通りに生命保険に加入していると、
生命保険が際限なくいつまでも必要でした。
「借金返済のために借金をする」
・・のと同様の構図。
生命保険は、できるだけ早く卒業!
・・した方が、お得な人生になります。
《 質問希望? 》 まずブログ右帯の記事を読んでください。
よくある質問の答えがあります。(「家計の常識を疑え!」他)
《 顧問会員希望? 》 「顧問会員って何?」で支援内容や
当事務所との関係を確認の上、右記へ
fpst@axel.ocn.ne.jp
生命保険に入る必要があるのは どんな人? 2025/12/03
ガン団信で 住宅ローン審査 落ちました 2025/11/19
生命保険をやめると親戚関係が壊れる? 2025/10/15
キーワードサーチ
フリーページ