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ネット上でひろった記事 より・・
(日本経済新聞電子版)
※・・は、生活設計FPの突っ込みコメント。
1級FP技能士 CFP®認定者
武田 つとむ
保険料に2倍の差
生保選びに役立つ4つの謎解き
2013/8/18 7:00
《 前半からの続き 》
では、
同じ生命表を使っているのに、
なぜ保険料に大差が出るのか(表C)。
第2の謎だ。
※だから、ナゾでも何でもない。
例えば30歳男性で
大手の有配当の死亡定期保険と、
4月にネット向け商品を出した
楽天生命では2倍強の差だ。
※そもそも、この 「定期保険」に
加入してはいけない。
四角形の保険では、
必要以上の保障のために
保険料をたれ流すことになる。
保険料は
保険金の支払いに備える「純保険料」と、
経費などになる付加保険料で構成される
※付加保険料が保険屋の経費。
保険料を払ったとたんに
取り上げられる。
(もったいない・・)
(ちなみに冒頭の
危険差益は純保険料から生まれる)。
純保険料は、
通常の死亡定期保険ではどの社も
ほぼ同じ水準だ。
大手に比べネット生保の保険料が
割安になる理由は、
付加保険料の違い(グラフD)にある。
※当たり前。
保険に限らず、どの業種でも
価格差の大部分は、「経費(利益)」。
大手が高いのは、
彼らの取り分が大きいから。
(当たり前)
大手は営業員の人件費や
営業所の維持費用などがかかるため、
付加保険料が高くなる。
※(当たり前)
大手は配当の出る保険が多いので、
保険料を比べるときは考慮すべき
との見方もあるだろう。
※そんな見方をしてはいけない。
あてにならない「配当」を
考慮して・・加入してはいけない。
できれば加入しない方がいいが、
やむを得ず加入を検討するとしたら、
三角形の保険(収入保障保険)
・・だけ。
大手に三角形の保険は無い!
大手に加入を検討する保険は無い!
大手の保険に加入してはいけない!
(当たり前)
配当は商品や契約年で千差万別だが、
個人契約保険では保険料の
数%から10%前後が多い。
※まったくアテにならない。
それを考慮した実質で比べても、
一般に無配当のネット生保が安い
ことが多い。
※だからと言って・・
ネット生保で契約してはいけない。
四角形の保険のはムダなので、
そもそも比較検討の対象にならない。
(当たり前)
■ネット系伸びず
ネット生保の保険料収入の市場シェアは
ライフネットとアクサダイレクト生命保険
の合計でわずか0.02%。
※そんなもんでしょう・・。
3つめの謎は
「保険料が安いのに
シェアが高まっていない」
(ライフネットの岩瀬大輔社長)ことだ。
※保険にどっぷり浸かって
大量にお金をたれ流してくれる
表彰状もののおバカさんたちは、
ネットなんか見てない・・。
アクサダイレクトの斎藤英明社長は
「つぶれたら怖い、
というイメージがあるのでは」
とみる。
実際には
ネット生保の経営の健全性を示す
「ソルベンシー・マージン比率」
はいずれも高水準。
※そんなものはアテにならない。
2~3年で簡単にひっくり返る。
また生保の破綻時は別の会社か
保険契約者保護機構が
保険を引き継ぐ決まり。
※「決まり」・・だけ。
現実に破たんが起これば、
「保険で貯蓄」をしている
おバカさんは、ひどいことになる。
「保険で貯蓄」してはいけない。
中でもネット生保が主力とする
「10年定期」
は仕組み上、ほとんど減額されない
※掛捨てだから・・当たり前。
そのことを議論する前に、
そもそも「10年定期」保険に
加入してはいけない。
四角形の保険ではお金をたれ流す。
定期保険に加入してはいけない。
(終身保険は相対的に
減額が大きいこともあり得る)。
※当たり前。
思いっきり元本割れ!・・する。
終身保険に加入してはいけない。
一般の人に終身保険は不要。
第4の謎は「健康体割引」の安さ。
※だから、ナゾでも何でもない。
「健康体割引の保険に
切り替えて保険料が半分になった」
と話すのは東京都内の金融機関に
勤める男性(51)。
※おバカさんです。
一般的に・・51歳という年齢なら、
すでに生命保険は不要になっている。
選んだのはメットライフアリコ生命保険の
「スーパー割引定期保険」だ。
※おバカさんです。
四角形の保険に加入してはいけない。
不要な保障のために、
お金をたれ流し続ける。
定期保険に加入してはいけない。
健康な非喫煙者などに限定するので
死亡率が低く、純保険料が安い。
※新聞の編集者がこんなものを
奨めています。
専門家の洗脳のタマモノ・・です。
保険金契約を2000万円以上にして
効率的に保険料を徴収することで、
経費(付加保険料)も抑えた(図D)。
健康体割引の商品は他社にもあるので
比較してみよう。
※四角形の保険を比較検討
してはいけない。
当初から対象外と考えよう。
表Cでは会社ごとに入る団体保険の
安さも目立つ。
※団体保険は検討する価値あり。
毎年減額していって・・
実質 三角形の保険として
利用したい。
まとめて事務手続きができるため
付加保険料が低い。
さらに1年ごとの更新なので
毎年余った分を配当で返しやすい。
「団体によっては
何割も配当で返る年もある」
(アリコ)ため、実質的な保険料負担は
表Cの数字より大きく下がることも多い。
ただ保険料は団体で千差万別。
構成員が少ないと上がりがちで、
アリコの場合、100人規模なら
ネット生保より高めになる。
■負担多い日本人
ネット生保や団体保険は割安だが、
大手生保の個人契約保険には、
営業員による丁寧な説明に加え、
震災時などに連絡の取れない契約者を
探して保険金を迅速に支払うなど、
人員が多いことによるメリットもある。
※大手はいっさい対象外
・・と考えてよい。
総合的に判断して組み合わせるのも手だ。
※そんな組み合わせの「手」は
考えない方がいい。
(当たり前)
生命保険協会の調査では
日本人の払う保険料の国内総生産
に対する比率は11年で8.8%。
※ 洗脳列島・・ニッポン。
ドップリ生命保険漬けの日本人。
世界一の保険大好き人種!
よっ! 世界一!
(おバカさん・・です)
先進7カ国中トップで米国(3.6%)の
2倍以上だ。
死亡率、純保険料、付加保険料などの
仕組みを知り、賢く使うことが
家計改善につながる。
(編集委員 田村正之)
※生命保険に入ることが
家計改善にはつながることはない。
この新聞編集者さんも、
日々・・生命保険の専門家の
説明を聞き過ぎて、
洗脳されています。
「生命保険には入るもの」
・・という前提で話をしています。
突っ込みどころ満載!・・です。
保険業界の専門家は皆、
生活設計をしたことがないから、
ライフプランニングを実際には
分かっていません。
「生命保険には加入しない」
・・ことで、ライフプランニングが
スムーズに行なえます。
(当たり前)
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