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階数が2以上の建築物における
隅柱または
これに準する柱は、
通し柱としなくてはならない。
ただし・・、
自分の頭で考える・・生活設計。
![]()
暑い日は・・やっぱり、雪の上に限る。
あ~ たまらん♪ 気持ちいい! (^^ゞ
この写真撮影時の私の服装は、
タンクトップにハーフパンツ。
軽快でスポーティな ・・というよりも、
クレージーな姿・・でした。 (^^ゞ
〇顧問会員のUさん(40代)
(相談:生活設計・住宅リフォーム)
実家をリフォームして、
ご両親との同居を計画しています。
4/14(月)、現地(実家)を下見に
おじゃましてきました。
こんなこともできる・・といった
参考プランも作りましたが、
・住んだままリフォームしたい。
・庭との関係で居間の位置は変えない。
等々の親の希望という制約があり、
( 小さな制約のようで・・
これが実はズシリと重い
)
また2階を意識した1階プランを
考えなければいけない
・・という技術的・物理的な制約もあります。
家族:3人。
夫40代公務員。妻40代。赤ちゃん。
住まい:賃貸。
貯蓄:1,312万円。
負債:なし。
加入生命保険:なし。
死亡保障必要額:検証結果:
現時点 10年後
夫 -2,690万円 -4,964万円
妻 -4,535万円 -3,767万円
-(マイナス)は不要ということで、
夫婦ともに現在も将来もまったく不要!
生命保険料でお金をたれ流す
必要はまったく無い
・・ということ。
赤ちゃんがいても、不要。
まともな家計なら不要になる。
(当たり前)
保険屋にだまされないように・・。
大きな家です。平成12年建築。
193.12平米(58.41坪)
これは、
現在・・ご両親が生活している間取り。
![]()
リフォームの希望が書かれた絵。
私が以前から気になっていた部分を、
絵の中で指摘しました。
メールをいただきました。
武田様
佐々木様
こんばんは。
ブログ拝見しました。
コメントありがとうございました。
先ほど実家に電話しました。
電話する2時間くらい前に、
図や要点を書いてFAX。
いつもは、
夫と母の電話になるのですが、
今日は、夫と父の話になりました。
やはり、「大変だ!」と思ったのでしょう。
父
「何とかしなければいかん」
「どうすればいいんだ?」
夫
「武田さんに相談しながら、
考えていくから」
父
「・・・よろしく頼む」
という話になったようです。
その後、母にかわって、
「びっくりした! こっちは
絶対安全だと思ってるじゃん!
・・・〇〇建設め・・・」
※あ、そういうことではなくって・・
〇〇建設さんが何か
いいかげんなことをした
というのではなくって・・。
〇〇建設さんは きちんと
確認申請をして役所の許可を
得て建てています。
ほっとしています。
母の希望である
【開放的なキッチン】を実現したいので、
キッチンの場所を移動して、
プランを考えてみます。
そうなると、
やっぱり大リフォームでしょうか。
建て替え・・・したいけど、
やっぱり言えませんでした!!
それでいいのかもしれません・・・。
プランができたら送りますので、
またよろしくお願いいたします。
とりあえず、ご報告まで。
※全体的な間取りについては
もっと慎重に考えたかった部分が
見受けられますが、
構造的なことに関しては、
〇〇建設さんの名誉のために
以下に参考記事を掲載しておきます。
Q : 通し柱は4本でなくてもOKですか?
現在、初めてのマイホームを建てるべく、
工務店の担当者と相談に相談を
重ねております。
間取りや設備・開口部・エクステリア
などもほぼ決まり、
工務店に平面図を出してもらったのですが、
ここであることに気がつきました。
通し柱が北側の隅の2箇所しかないのです。
ベランダを広くしたかったので、
南面に奥行き135mmとり、
その分2階居室部分の奥行きを削りました。
そのため、1階は奥行きが7,200?、
2階は6,750?となりました。間口は同じです。
ベランダの奥行きを変えなければ、
1・2階とも奥行き7,200?の総2階建てとなり、
4隅に通し柱が設置できたのだと思います。
南側にまったく通し柱が無いのが不安で、
設計士にその不安を伝えたところ、
「金物で補強するので大丈夫ですよ」
と軽く言われました。
色々と調べたところ、
2階が1階からはみ出していないような、
間取りと架構の整合が取れていない
造りの家を「おかぐら」と呼ぶそうですが、
それに近いな、と思いました。
それなら
2階の南側にも通し柱をやってもらえばいい、
と思いますが、どうやら1階では
そこは筋交いが入る部分なのです。
筋交いを無視して通し柱を立てて
もらったほうがいいのか、わかりません。
本当に、
通し柱はなくても大丈夫なのでしょうか?
それで軸組工法と呼べるのでしょうか?
A : 2階柱下に柱があるかどうか
通し柱 (とおしばしら)
」とは、1階〜2階連続した1本の柱に、
水平部材の胴差し(梁)が取り付くものを言います。
1階・2階、同じ位置に柱はあるが、
胴差しが通っている柱を、「 管柱 (くだばしら)
」と呼びます。
通し柱
は、
軸方向力を間違いなく伝えることができるため、
地震時に軸方向力の大きな
4隅は原則 通し柱
としています。
隅でも梁を優先する場合があり、
その時は 管柱
となりますが、
柱端部の金物で力を伝えることができます。
ご質問の「通し柱でない」というのは、
2階の隅柱の下(1階)に柱がない、
ということでしょうか。
1階・2階柱は通っていないけれど、
同じ位置に柱があれば、上記 管柱
で
問題ありません。
2階柱下、1階に柱がなければ、
おっしゃるようにこれは「 おかぐら
」です。
これは、不可能ではないのですが、簡単に
「金物で補強するから大丈夫」というようなことでなく、
構造的に特別な配慮が必要です。
(事例は多い事も事実ですが)
構造専門家(構造建築士等)に相談される
ことをお勧めします。
A : 構造検討を要請されたほうがよいですね。
「階数が2以上の建築物における隅柱または
これに準する柱は、通し柱としなくてはならない。
ただし、接合部を通し柱と同等以上の
耐力を有するように補強した場合においては
この限りではない。
」
今回の例は後者の例であり、その部分の
補強の確認を十分に行う必要があります。
再度、設計士さんに、
構造検討を依頼されたほうが良いですね。
以下に検討依頼する場合の内容を列挙します。
・2階の隅柱の下に柱を入れて、
そこにある筋交いをその通りの
他の場所に入れることが出来ないのか?
出来なければ、
・2階の隅柱がのっている梁に、大きな力がかかります。
その梁の設計をしっかり行ってもらう事が大切です。
又、その箇所に地震や台風が来た場合に
大きな引き抜き力がかかるため、
金物の補強をしっかりと行ってもらってください。
お話し合いが、よりよくいきますように。
・・ということで、〇〇建設さんは、
金物による補強をきちんと行なっている
ものと思われます。
ただ、
その分の負荷が周辺にかかっている
だろうから・・
リフォームにおいて、
この周辺の柱や壁をいじることは、
慎重に行ないたい ・・ということです。
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