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その当時から・・
近い将来のマイホーム取得を
希望していました。
( 前半からの続き )
※ブログ・・トップ画面の右上の
「マイホーム建築支援」で
住宅取得での概算の方法等を
説明しています。
■当事務所の立場・役割と料金
〇建築工事を受注しない立場で、
住宅建築を支援しています。
中立ではなく顧問会員側に付いて、
その最大利益のために支援作業を行ないます。
建築受注をしないことで、そのポジションを維持しています。
特定業者と特別な関係も持たないようにしています。
〇マイホームのプロが、全工程を支援します。
人生最大の買い物です。具体的に動き出す前にまず、
「生活設計」の作業を行ないます。
生涯安心の計画を立てれば、おのずと予算が決まります。
住宅会社の選択を、
不安なくお得にできるような場作りをします。
複数の業者によるプレゼンテーションで、
各業者の真の価格が分かります。
建築費は、競争による市場原理が働くので
コストダウンが可能になります。
実際の建築工事では節目節目で立会いをしています。
請負契約、着工・地鎮祭、上棟、完成前、・・等々。
〇料金
顧問会員の「実行支援」には、「マイホーム建築支援」もあり、
新たな料金負担はありません。
■マイホーム建築支援の作業手順
( 略 )
■マイホーム計画の概算はこうやる!
・・乱暴だけど
マイホームが欲しい♪・・と考え始めたけど、
まだ・・まったく何も分からない・・という場合は、
以下のような考え方でザックリと(乱暴に)
概算してみましょう。
もちろん・・具体的に計画が煮詰まってきたら、
きちんと資金計画を作成します。
●普通は、ザックリ坪60万円で。
※業者自らが言う坪単価は、まったく信用してはいけない。
・含まれない項目が多々ある。 ・面積がでたらめ。
坪単価を売りにしている業者は、同じ条件では一番高い。
( 過去のプレゼンコンペの結果より )
〇含めて考えていいもの
・建築工事代(オール電化・作り付け収納・2Fトイレ等込み)
・外構工事代(アプローチ・カーポート・フェンス等)
・照明器具・カーテン(全開口部)
〇含まないもの
・家具(リビングセット・ダイニングセット・ベッド・机等)
・家電製品(テレビ・冷蔵庫・洗濯機・オーディオ・パソコン等)
新規に購入する場合は、あらかじめ別途・・予算取りしておく。
(チラシ等で・・素人でも、ある程度の見当が付けられる)
〇マイホームの大きさ(面積)の見当がつかない場合は、
雑誌やチラシやネットで確認する。
・資料で気に入った間取り・大きさの家の面積を確認する。
〇建築予算をザックリ算出する。 (36坪の家なら・・)
36坪 × 60万円/坪 = 2,160万円
●住宅会社をきちんと選んで競わせれば、坪50万円台も?
〇住宅会社選びの初期段階で、
我が家の価格レベルが決まってしまう。
1 経費が高い大手メーカーは対象外にしたい。
直接 建築に係わらない人達の人件費が多額。
宣伝広告費を常にけた違いにかけている。
大型・常設展示場に多額の経費を支出している。
余計な経費分を、建築主が多額に負担する。
2 地場の住宅会社でも、以下のような所は
経費が高すぎるので大手同様 対象外にしたい。
常設展示場を保有。営業マンの数が多い。
チラシ・テレビ・ラジオで頻繁に広告。
年間着工棟数が数十棟以上(都道府県単位で)。
3 地場の住宅会社で、以下のような所は
経費が適正レベルなので建築費も適正レベル。
常設の展示場を持たない。
営業マンは少ないか、いない。(社長が営業等)
年間着工棟数は、数棟から十数棟。
(決まった大工チームで責任施工)
価格レベルのちがいって、どの程度?
50万円とか100万円とかではありません。
500万円とか1,000万円とかの違い!です。
(当事務所が係わっている普通で現実の事例)
3の住宅会社どうしで数社を競わせるのなら、
坪60万円で計画して、ほぼその通りになる。
場合によっては坪55万円もあり得る。
上記と同じく、36坪の家なら・・
36坪 × 55万円/坪 = 1,980万円
3の住宅会社の探し方。
展示場も無い、宣伝広告も無い、営業もしない、
だから安いのは分かるけど、どうやって見つけるの?
ネットです。 ネットで簡単に見つけられるし、
どんな考え方で、どんな家を建てているか?
詳しい説明を読むことができます。
検討してみたい会社を複数ピックアップしましょう。
この作業だけで、数百万円の節約になります。
生活設計上、大変好ましいことです。
●諸費用の乱暴な概算のし方。
(登記料・火災保険料・その他)
〇諸費用合計は・・ざっくり200万円!
( 住宅ローン2千万円の場合 )
・元々かかる諸費用は・・ざっくり50万円。
・住宅ローン2千万円に係る諸費用・・ざっくり150万円。
・・という乱暴な概算に基づいて、
融資額に応じて按分する!
もちろん利用する金融機関やローン商品によって、
諸費用は細かくちがってくるが、
具体的化する前の概算はこの程度でOK!
建築費や自己資金がある程度具体的になったら、
きちんと資金計画を作成。
●結局、総額はどうなる?
〇36坪の家。地場の住宅会社に競わせる場合。
自己資金500万円。
( 家具・電化製品代は、別途自己資金を用意 )
まず、建築費概算は・・?
36坪 × 60万円/坪 = 2,160万円
諸費用を200万円と見れば、予算の総額は・・?
2,160万円 + 200万円 = 2,360万円
自己資金は500万円なので、住宅ローン融資額は・・?
2,360万円 - 500万円 = 1,860万円
2千万円のローン諸費用は150万円だとすれば、
今回のケースのローン諸費用は・・?
150万円 × 1.860万円/2,000万円 = 139.5万円
元々の諸費用50万円を足すと、諸費用総額は・・?
139.5万円 + 50万円 = 189.5万円
200万円とみた諸費用が、189.5万円で済みそう・・です。
余るお金は、家具・電化製品の購入費のたしにしましょう。
( あるいは、その分ローンを減額・・でもOK )
●住宅の特徴と価格の関係
〇低価格になる家。
・総二階 ・表面積が小さい ・凹凸が少ない
・屋根勾配がゆるい
〇高価格になる家。
・凹凸が多い ・特殊な屋根形状 ・瓦屋根
・特殊な外壁 ・塗り壁 ・無垢の素材
・電動の天窓 ・大型バルコニー
・特殊なシステムキッチン ・特殊な空調設備
・高レベルの住宅性能 ・勾配天井 ・ストーブ
・小屋裏収納&階段 ・2階にも洗面・浴室
・ウッドデッキ ・ホームシアター
・地下室 ・三階建て ・平屋
希望が多ければ、坪60万円なんてまったく無理!
・・なんていうケースも当然出てきます。
〇どんな暮らしがしたい? どんな家に住みたい?
「どんな家がいい?マイホームに何を期待する?」
・・と、私が質問をするのは、
その答えによって・・価格の目安をつかむため・・です。
「高価格になる」希望をたくさん持っているケースでは、
建物面積をセーブしたりして調整する必要があります。
家計改善したい?
きちんと生活設計したい?
なら・・方法は、
1 支出を減らす。
2 収入を増やす。
これだけ。 他には何も無い!
(各種業界にだまされないように)
支出を減らすなら・・(できるだけ)
1 生命保険に加入しない。
2 借金をしない。
3 経費を払わない。
これだけでいい。すごく かんたん。
見違える人生になる。
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