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やっと資金計画が整いました。
自分の頭で考える・・生活設計。
2014.7.15、現状診断 終了。
ただ今、マイホーム取得の
シミュレーション中・・です。
現状診断時点のキャッシュフロー。
K家の概要。
家族:4人。
30代会社員(教育系)の夫、
30代会社員の妻、
幼児、
赤ちゃん。
希望:マイホーム。 第3子。
住まい:賃貸(家賃:15万円/月)
収入:
夫 793万円/年。 (手取り:632万円/年)
妻 450万円/年。 (手取り:347万円/年)
(本格的な2馬力です)
貯蓄:2,362万円。 (素晴らしい♪)
負債:なし。 (素晴らしい♪)
生命保険料:73.2万円/年
終身保険1本、定期保険2本。
おバカさんです。(失礼!)
死亡保障必要額:
現時点 10年後
夫 -6,738万円 -9,586万円
妻 -18,553万円 -18,259万円
金額は、必要資金から手当可能資金を
引いた結果なので、
-(マイナス)は不要ということで、
夫婦ともに現在も将来もまったく不要!
幼児と赤ちゃんがいても不要!
健全な家計なら、普通なことです。
(保険屋さんに だまされないように)
ピンクの線
が「死亡保障必要額」の推移。
夫婦ともに、現在も将来も不要。
生活設計シミュレーション。
《 マイホーム取得 》
新築のマイホームを取得した場合、
中古のマイホームを取得した場合、
両方やってくれ・・と言われています。
今日は、中古住宅を購入した場合の、
「資金計画概算」の資料を作りました。
購入対象や資金内容によって、
かかってくる諸費用も
微妙に違ってきます。
ひと通り、細かな計算をしています。
土地代:7,000万円! (25坪)
建築費:2,800万円 (35坪)
諸費用: 511万円・・・
合計 :1億311万円
で・・資金計画は?
自己資金:2,000万円
親の援助:1,000万円
住宅ローン:7,300万円
合計 :1億311万円
返済は・・
当初10年間 11年目以降
毎月の返済額は 223,514、 236,881
毎年の返済額は2,682,168 2,842,572
中古住宅取得の予算はザックリ・・と、
以下のようになりました。
土地建物:8,480万円
(土地21.0坪:7,350万円)
(建物26.5坪:1,130万円)
諸費用: 450万円・・・
合計 : 8,930万円
で・・資金計画は?
自己資金:2,000万円
親の援助:1,000万円
住宅ローン:5,930万円
合計 : 8,930万円
返済は・・
当初10年間 11年目以降
毎月の返済額は 181,567、 192,425
毎年の返済額は2,178,804 2,309,100
マイホーム取得の諸費用で、
新築の場合と中古の場合の
大きな違いは、登記料・・かと思います。
新築の場合は一般的に・・
1 土地を買って自分が所有者になる・・
「所有権移転登記」
2 土地購入でローンを利用する場合の・・
「抵当権設定登記」
3 でき上がった建物を登録する場合の・・
「表題登記」
4 その建物は自分が所有者だという・・
「所有権保存登記」
5 建築代を払うため住宅ローンを借りて・・
「抵当権設定登記」
このような登記手続きをします。
これが・・ 中古住宅を購入する場合は、
1の「所有権移転登記」と、
2の「抵当権設定登記」を行なって
おしまいです。
建築をするわけではないので、
3,4,5・・は、ありません。
マイホーム取得を検討するなら、
登記料を始めとする諸費用についても、
しっかり勉強しておきたい。
どんな分野でも、人まかせで
自分の頭で考えない人は、
少なからずお金をたれ流し続けます。
こうやってできあがった資料の金額を、
キャッシュフローに載せて、
マイホーム取得の生活設計を
していくことになります。
新築と中古、両方作ってくれ
・・と言われています。 大変です。

中古住宅取得の登記は ・・っと。
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