武田つとむファイナンシャルプランナー事務所 岩手 盛岡駅前

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2016/03/30
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カテゴリ: 生命保険

の話を真に受けてはいけない。
・・当たり前。

自分の頭で考える生活設計。

腸活したいなら、毎食前に「しょうがレモン」を食べる


『 ネット記事を読む 』

       ※消費者の視点。



毎月7万円は高い?
家計に占める保険料の適正額

2016.3.29 All About
清水 京武さんという人のお話。
       ※ 保険料月7万円を正当化
        しようとするお話。
        しょせん、保険屋さんのお話です。
        自分の頭で考えながら読みたい。

        こんな情報発信が頻繁にある。
        「常識」は業界が作っている。

保険料は決まった額が口座から
定期的に引かれる、いわゆる固定支出です。

しかも、保険料の支払いはその多くが長期間。
       ※それが当たり前と思ってはいけない。
        いつまでも保険料を払ってはいけない。
        できるだけ早く卒業しよう。

たとえば、保険料が毎月2万円、
加入期間20年の保険が1本あれば、
トータルで480万円の支出となりますから、
保険料はその「高い」「低い」が
家計管理に大きな影響を与えるわけです。

では、どのようにその適正額を判断すれば
いいのでしょう。
       ※「適正額」なんて無い。
        「保険料」という支出は、
        できるだけ無い方がいい。

そこで、ヒントとなるマネーデータを紹介しましょう。

以前私が取材した小林紀子さん(仮名)は、
会社員のご主人と2人のお子さん(2歳と1歳)
の4人家族。

小林さんのパート収入と合わせて、
世帯の手取り月収は32万円です。

他に児童手当3万円があります。

▲支出では保険料では保険料がひときわ目立ちますが……

そんな小林さんの家族の保険料は
月額にして約7万6000円。
       ※保険料でこんなに払ってはいけない。
保険料の手取り収入に占める割合は、
児童手当を含めても22%に達しています。
       ※おバカさんです。
夫婦とも勤務先はボーナス支給がないため、
年収ベースで見ても負担率は変わりません。

一方、貯蓄に関しては、児童手当のみ、
3万円を毎月積み立てています。
       ※保険料分も合わせれば、
        毎月10万円の貯蓄ができる・・
        健全な家計になる。

つまり、給与からは貯蓄できず、
実際の家計収支はトントンということ。
       ※保険料を払うのをやめれば、
        すべて解決する。

小林さん自身、そこが悩みでもあります。

確かにこの金額だけを見れば、
小林さんの保険料はあきらかに「高過ぎ」であり、
貯蓄できない原因とも思えます。
       ※思えます・・ではなく、
        それが事実だ。

しかし、はたしてそうでしょうか。
次に、その保険の中身を見てみましょう。
       ※さあ・・保険屋の営業トークが
        始まるようです。
        自分の頭で考えながら
        読み進めましょう。


保険もその性格、目的がそれぞれ違います
       ※おバカさんです。保険漬け人生です。

すべてが
「支出としてみなされる」保険料なのかどうか

小林さんの家族が加入している保険は
全部で11本(自動車保険は除く)。
       ※おバカさんです。
        こんなに加入してはいけない。

そのうち、学資保険が3本ありますが、
その目的は教育資金づくりですから、
保険料の合計額4万2143円は
毎月積立貯蓄をしていると考えるべきでしょう。
       ※ 保険で貯蓄をしてはいけない。
        (理由は下記参照)

また、死亡保障は夫婦とも
貯蓄性のある終身保険で確保しています。
       ※おバカさんです。
        一般の人は終身保険に
        加入してはいけない。

        終身保険が必要なのは、
        特別な目的がある人だけ。

しかも、
保険のタイプが低解約返戻金型ですから、
中途解約して教育費や老後資金に使うという
目的で加入する人が多く、
小林さんも同様の理由でした。
       ※この「小林」さんが自分の意思で
        そう思ったのではなく、
        本人は思考停止状態で
        営業トークそのままに
        すなおに加入しただけのこと。

        こんなおバカさん(失礼!)が、
        日本中に大勢いる。

したがって、
見方によってはこれも貯蓄ということなります。
       ※ 保険で貯蓄してはいけない。
結果、
医療保障にかかる保険料、1万4780円だけが
「支出としてみなされる」保険料とも考えられる
わけです。
       ※もったいない。
        『保険加入=お金を失うこと』
        それも、加入しない方がいい。

もちろん、あくまで保険商品ですから、
流動性がきわめて低いことや
保険としての運用コストが事前に保険料に
組み込まれている点などで、
貯蓄商品とは異なります。
       ※当たり前。
また、貯蓄性があるからと、
何でも保険商品で備えてしまっては、
家計そのものを圧迫しかねません。
       ※当たり前。
保険で貯蓄をしてはいけない。

それでも、
学資保険や終身保険に加入していながら、
まったく貯蓄ができないと決めつける必要は
ないということです。
       ※保険に払うお金があったら、
        「純粋な貯蓄」をした方がいい。
        (当たり前)

また、
小林さんはある程度まとまった貯蓄があります。

現時点で、貯蓄ペースが低くても、
さほど焦る必要はないとも言えるでしょう。
       ※毎月7万円も保険料を払う現状は
        尋常ではない。
        おおいに焦る必要がある。

保険はあくまで必要最小限の保障を
合理的に確保することが前提です。
       ※当たり前。
        『保険料=失うお金』
        保険以外に対処法が無い場合
        にのみ、お金を失うことを
        覚悟の上で加入する。

したがって、
死亡保障、医療保障が必要以上に厚い場合、
保険料は「高過ぎ」ということになります。
       ※「医療保障」を保険で備えよう
        とすると、生涯で大金を失う。
        ・・当たり前。
        だから、保険の仕組みが成り立つ。
        だから、保険会社が成り立つ。

また、学資保険や個人年金保険のように、
貯蓄を目的とした保険であっても、
その保険料によって毎月家計が赤字である、
あるいは現時点で貯蓄が少ない
(生活費の半年~1年分以下)のであれば、
見直しが必要でしょう。
       ※必要なのは「見直し」ではない。
        「清算!」・・だ。

家族構成の変化や住宅購入など、
ライフプランに合わせて資金をどうシフトしていくか、
といったことも保険料を考える要素となります。
       ※真剣に生活設計を考えるなら、
        「保険料」はゼロが理想。
        (当たり前)

それらを定期的にトータルでチェックしていくことで、
家計における適正な保険料は
導き出されることを知っておいてください。
       ※「適正な保険料」などというものは
        無い。

        このような・・業界が発信する情報が
        ちまたに溢れている。
        洗脳されないように・・。

        くれぐれも自分の頭で考えよう。




『 生命保険には加入しない 』


保険加入の意味。
(保険に加入するって どういうこと?)

『保険加入=一定期間の保障を買うこと』


『期間経過後、払ったお金(保険料)は無くなる』
(だから保険会社が成り立つ)
ので、
『保険料=失うお金』
(だから保険会社が成り立つ)
・・である。
常にお金を失っていては、生活設計はできないので、
『できるだけ保険に加入しない』
ことを、生活設計の大前提にしたい。
(生活設計の第一段階)

『生命保険は「見直し」ではなく、「清算」したい。』


ただし、お金を失うことを覚悟の上で、
加入せざるを得ないかもしれない保険もある。

それは、以下の3つのみ。

1 火災保険
2 自動車保険
3 収入保障保険(死亡保障)


ある事態が起こったら貯蓄では対応できない、
家計が破たんしてしまうかもしれない、
そんな事態に備える場合だけ、
しぶしぶ保険に加入しよう。

もちろん、家も車も扶養家族もない人は、
これら3つさえも加入する必要はない。

そのお金を貯蓄した方が、生活設計的に望ましい。

入院一日分:1万円をもらうために
保険で備えるのは、延々とお金を失う行為。

貯蓄で対応できることなのに、お金をたれ流す。
(だから保険会社が成り立つ)



共済系も加入しない方がいい。
(安価につられて加入しない)


県民共済、全労済のこくみん共済、COOP、
等々は、掛金も安く、割戻金もあるし、
リーズナブルに安心を確保できる、

・・などと、セールストーク通りに洗脳されて、
加入している人が大勢いる。

これも同じことで、貯蓄で対応できる事のために
延々とお金をたれ流すことになる。

掛金が安いといっても、家族全員で加入すると、
トータルで新車一台分のお金をたれ流す。
自分で算数をしてみよう。

共済系だろうがどこだろうが、医療保障のために
お金を払うことは、しない方がいい。



生命保険本を買ってはいけない。
『生命保険解説』本や『生命保険特集』本など。


どうせコメントしている専門家は、全員が保険業界人。
その発言は、業界の発展のためのモノになっている。

上記3つ以外の保険も色々紹介されていて、
加入するよう・・誘導される。

出版業界も、このテーマは日本ではよく売れるので、
頻繁に特集を組んだり、単行本を出したりしている。

「生命保険について、しっかり勉強しておこう♪」
・・なんて、洗脳された発想で本を買ってしまうと、

・本代でお金をたれ流し、
・生命保険で大金をたれ流す。

そのお金で何かおいしいものでも食べた方がマシ。
生命保険について勉強してはいけない。

上記3つの保険で、自分が該当しそうなものだけを、
比較検討した上で しぶしぶ加入し、やむを得ず
お金をたれ流したい。



保険で貯蓄をしてはいけない。

《4つの理由》 

1
低利率を固定してしまう
現在は史上最低金利(利率)で、この時期にする
  10年20年の長期契約は、現在の超低利率を
  固定してしまうことになる大きく損をする。

  《セオリー》
   「低金利時に長期の
    固定金利商品を買ってはいけない。」


2 余分なコスト負担が発生
「保険」と名がつく限り、何らかの保障のために
  コスト負担がある。(純保険料)
  何らかの経費のためのコスト負担がある。
  (付加保険料)
  余分なコストを負担しながら、その成果を期待
  できるわけがない。

3 お宝保険も保険会社の健康が前提。
たとえば・・銀行預金であれば、一金融機関当たり
  1千万円と利息までは、国が保証してくれるが、
  貯蓄性の保険商品の場合は、その保険会社が
  破たんすれば、過去の例から、皆・・元本割れしている。
  10年、20年の長期間の内に保険会社が破たん
  しない保証は無い。

4 お金の融通性を損なう
そもそも、お金は融通するためにある。
  学資保険や個人年金や終身保険や養老保険や、
  その他金融商品に、我が家のお金の大部分を
  つぎ込めば、いざ何かが起こってお金が必要!
  ・・という時に対応できない。

  あるいは・・この状況で車の購入やマイホーム取得
  という際に、自己資金があまり無くて多額の借金で
  多額の利息負担! ・・ということにもなる。
  融通がきくお金は多くあった方がいい。

真剣に生活設計するなら、 保険で貯蓄してはいけない。




売る人の話を真に受けるな ・・っと。



〇 商品販売をしない。 
〇 しがらみを持たない。

誇りをもって、愚直に、
消費者側に立ち続けて15年目の
ファイナンシャル・プランナー事務所。


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最終更新日  2016/03/30 12:26:58 PM


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子供2人30代 2016年


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子供2人40代 2022年


子供1人30代 2022年


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子供2人40代 2022年


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子供2人40代 2023年


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ギャラリー 生命保険は必要? 住宅取得の前後


M家 40代:4人家族


K家 30代:4人家族


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ギャラリー 生命保険加入表で確認 失うお金


H家:183万円の得


K家:481万円の損


T家:458万円の損


I家:1023万円の損


T家:457万円の得


H家:1871万円の損


H家:225万円の損


K家:203万円の損


H家:1429万円の損


I家:689万円の損


K家:819万円の得


M家:490万円の損


M家:10万円の損


K家:432万円の損


K家:214万円の損


S家:219万円の得


N家:529万円の損


A家:690万円の損


M家:201万円の損


K家:390万円の損


R家:64万円の損


H家:191万円の損


H家:501万円の損


S家:344万円の損


I家:500万円の損


U家:839万円の得


M家:389万円の得


Y家:1913万円の損


K家:1125万円の損


O家:430万円の得


Y家:49万円の得


S家:95万円の得


S家:58万円の損


I家:110万円の損


M家:371万円の得


T家:732万円の損


A家:85万円の得


S家:1557万円の損


M家:366万円の損


M家:192万円の損


U家:648万円の損


H家:324万円の損


K家:406万円の損


ギャラリー 自分で年金計算して生活設計


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