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『 ネット記事を読む 』
※消費者の視点。
生保各社が総代会、マイナス金利の影響に関心高く
2016/7/6 日本経済新聞
生命保険各社は5日、
株式会社の株主総会にあたる総代会を開いた。
出席者の関心は日銀のマイナス金利政策による
国債利回りの低下がどんな影響を及ぼすのか
という点に寄せられた。
すでに各社は契約時に保険料をまとめて納める
「一時払い終身保険」
で予定利率の引き下げ
(保険料の引き上げ)に動いている。
住友生命保険の橋本雅博社長は、
今後の金利動向によっては同保険の販売を
「停止せざるを得ない状況になる」と語った。
※終身保険を買ってはいけない。
いつも言っているように、
保険で貯蓄してはいけない。
日本生命保険の筒井義信社長は
「(老後の資産形成を目的に入る)
個人年金
でも販売停止も懸念されるようになる」
と指摘。
※個人年金保険を買ってはいけない。
いつも言っているように、
保険で貯蓄してはいけない。
保険で貯蓄をしてはいけない。
《4つの理由》
1
低利率を固定してしまう
現在は史上最低金利(利率)で、この時期にする
10年20年の長期契約は、現在の超低利率を
固定してしまうことになる大きく損をする。
《セオリー》
「低金利時に長期の
固定金利商品を買ってはいけない。」
2 余分なコスト負担が発生
「保険」と名がつく限り、何らかの保障のために
コスト負担がある。(純保険料)
何らかの経費のためのコスト負担がある。
(付加保険料)
余分なコストを負担しながら、その成果を期待
できるわけがない。
3 お宝保険も保険会社の健康が前提。
たとえば・・銀行預金であれば、一金融機関当たり
1千万円と利息までは、国が保証してくれるが、
貯蓄性の保険商品の場合は、その保険会社が
破たんすれば、過去の例から、皆・・元本割れしている。
10年、20年の長期間の内に保険会社が破たん
しない保証は無い。
4 お金の融通性を損なう
そもそも、お金は融通するためにある。
学資保険や個人年金や終身保険や養老保険や、
その他金融商品に、我が家のお金の大部分を
つぎ込めば、いざ何かが起こってお金が必要!
・・という時に対応できない。
あるいは・・この状況で車の購入やマイホーム取得
という際に、自己資金があまり無くて多額の借金で
多額の利息負担! ・・ということにもなる。
融通がきくお金は多くあった方がいい。
真剣に生活設計するなら、
保険で貯蓄してはいけない。(当たり前)
「マイナス金利に耐えられるような
保険商品の開発に力を傾けていきたい」
と強調した。
それでも現在の金利水準では
貯蓄性商品の魅力を訴えるのに限界があるのも事実。
「(商品設計が)金利の影響を受けにくい
医療保険
や 介護保険
に力を入れる」
(明治安田生命保険の根岸秋男社長)
との声もあった。
※医療保険や介護保険に加入
してはいけない。
加入者が確実に損をする仕組み。
だから保険屋が成り立つ。
(当たり前)
医療や介護に備えるお金は、
普通に貯蓄で準備した方がいい。
(当たり前)
医療保険で払う保険料は、
無事に何もなければ
失ってしまうお金。
もし・・何かあれば、払った
お金の一部が戻るしくみ。
だから保険屋が成り立つ。
(当たり前)
保険には入らず貯蓄しておいて・・
無事に何もなければ
丸々資産としてお金が残る。
もし・・何かあれば、貯めた
お金の一部から払えばいい。
それだけのこと。
医療保険や介護保険に加入
してはいけない。(当たり前)
保険で貯蓄するな ・・っと。
〇 商品販売をしない。
〇 しがらみを持たない。
誇りをもって、愚直に、
消費者側に立ち続けて15年目の
ファイナンシャル・プランナー事務所。
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