PR
カレンダー

2016/12/13 Reuters
[東京 13日 ロイター] -
高級ブランドになびかず、
所有よりも共有に価値を見いだす
新しい消費スタイルが広がっている。
主役は2000年以降に成人や社会人と
なった20―35歳のいわゆる
「ミレニアル(新千年紀)世代」だ。
「倹約・節約はかっこいい」。
そう語る日本の若者たちの意識は、
消費の拡大で豊かさを実感してきた
親世代とは大きな隔たりを見せている。
※自然なこと・・だと思います。
<消費よりも貯蓄>
「ミレニアル世代」
の若者たちが親世代と
違うのは、日本経済の低迷のなかで生まれ、
成長してきたという点だ。
賃金停滞や非正規雇用の拡大、
政府の膨大な財政赤字といった低成長経済の
姿は、彼らにとって、いわば日常の風景でもある。
さらに彼らの多くは、世界金融危機や
東日本大震災といったそれまでの生活を覆す
ような出来事の最中で思春期を過ごし、
成人を迎えた。
「必要最低限の生活しかしたくない。
これを買おう、これが欲しい、という欲がない」
と語る
都内の高校3年生の嶋田薫子さんの言葉は、
そうしたミレニアル世代の消費意識を象徴している。
※自然なこと・・だと思います。
嶋田さんは、仮に空から札束が降ってきても
「手を付けない」と言い切る。
※すごい。
米国など他の先進諸国のミレニアル世代も、
消費したり、所有したりすることには消極的だ。
※自然なこと・・だと思います。
親世代とは異なり、今の若者たちはスマートフォン
を活用したクーポンや割引サービスを使いこなす。
ブランド品を敬遠する一方で、車から服や
バッグに至るまで様々なものを共有する。
しかし、人口が減少し、
ただでさえ市場が縮小している日本にとって、
かつて高度成長期に広がった「消費は美徳」
という意識とは対極にある彼らの消費性向は、
経済成長の足かせとなりかねない経済問題だ。
※この期に及んで・・まだ、
「経済成長」一辺倒・・か。
「(日本の若者は)『失われた20年』の
なかで、人生のほとんどを経験している」
※そもそも・・この、「失われた20年」
という言い回しがおかしい。
と日本総研調査部の副主任研究員、
下田裕介氏は指摘する。
※また以前のように経済成長する
日本になる・・と思う方が変。
日本の若者は、他の先進国ではほとんど
例のない長期の経済停滞の中で生きてきた。
「これが(彼らの消費)心理に与える
影響は他の国の若者と比べて大きい」
と下田氏は言う。
日本経済のデフレ脱却に向け、 安倍政権は
これまで数十兆円の経済対策を投入し、
日本銀行も大量の国債購入やマイナス金利の
導入など「異次元」の金融緩和に踏み込んだ。
※何の効果も無く、すでに失敗
している。
どうあがいても、以前のような
成長する日本になることはない。
しかし、こうした積極的な政策動員にも関わらず、
日本の国内総生産(GDP)の約6割を占める
個人消費は力強さを欠いたままだ。
※当たり前だ。
雇う側に有利な状況作りを
してきた結果、
不安定な非正規雇用で
超低賃金で働かざるをえない
人たちが大幅に増えた。
力強い個人消費が見られる
わけがない。(当たり前)
<若い世代の消費の落ち込みが深刻>
若者が消費に消極的になる背景には、
賃金が伸び悩み、仕事の安定も保証されない
現在の厳しい経済情勢がある。
※当たり前。 政府がそうした。
政府が昨年行った調査によると、25─34歳の
非正規雇用労働者の3割近くが、正規の仕事が
ないため現職の雇用形態に就いた、
と答えている。
正規雇用と非正規雇用の賃金格差の解消は、
安倍政権の最優先課題の一つだ。
しかし、国内市場の縮小と海外での国際競争に
さらされている日本企業は、コスト削減のため、
労働力全体の約4割を非正規雇用に依存している。
日本では全ての年齢層において消費が落ちて
いるが、最も落ち込みが激しいのが若い世代だ。
※自然なこと・・だと思います。
総務省の全国消費実態調査によると、
25歳以下の1世帯あたりの平均消費支出は、
2014年に月15万0547円となり、
5年前と比べて約3割減少した。
同省の家計調査をみると、世帯の消費支出は
今年3月以降、減り続けており、10月は
0.4%減少している。
もちろん、日本の消費が伸びないのは、
年金がいずれ打ち切られるのではないかと
心配する高齢世帯の節約意識にも原因がある。
「定年後、(値段の)高い安いに敏感になった」
と、かつて広告代理店に勤務していた64歳の
河原正雄さんは言う。
※自然なこと・・だと思います。
(武田FPも同様です)
河原さんは支出削減のため、今年になって
所有していた車を売却し、カーシェアリングに
切り替えた。
これまで、駐車場代や保険やガソリン代で
1カ月当たり最大5万円かかっていたが、
現在では車関連の費用をわずか1万円に
抑えているという。
※それはすごい。 マネできない。
<高級ブランドは「かっこよくない」>
しかし、生活防衛のために消費を減らす高齢者
とは異なり、若者たちの節約行動には、
収入が少ないなどという直接の理由だけでなく、
「倹約は美徳」という新しい世代の価値観も
透けて見える。
※それは若者だけではない
・・と思うけど。
プラダ(1913.HK)のような高級ブランドを
全身に着けるのは「かっこよくない」と
猿丸美喜(26)さんは語る。
※同感。
武田FPも、デザイナーズブランド
には、何の価値も感じません。
安いアイテムや若干高いものを合わせる方が
「買い物上手」で、「かっこいい」という。
※同感。
電通総研の調査によれば、
高校生、大学生、20代社会人の6割以上が、
まわりから「気前がいい・金払いがいい」と
思われるよりも、
「堅実・節約家と思われたい」と答えている。
※自然なこと・・だと思います。
経済成長期でもないし、
バブル絶頂期でもないんだし。
そして、このような「節約家」を目指す
日本のミレニアル世代が重視するのは、
「コスパ(コストパフォーマンス)」だ。
※自然なこと・・だと思います。
ただ、
「節約家」と言う言葉は、
適切だとは思えません。
ちょっと違うんじゃないか・・と。
「コスパは、耐久性と価格」だと話す
都内の大学4年生の光野元さん(23)は最近、
ファーストリテイリング(9983.T)が運営する
ユニクロで、セーターを買った。
衣服を購入したのは1年ぶり。
※すごい。
1着に数千円を払ったとしても、ユニクロの
製品は品質が良く、数年は着られるので
コスパが良いと、光野さんは話す。
※すごい。
日本の若者にとって、模範的な生活とは、
お金をつぎ込んで豊かさを実感することではなく、
消費を必要最低限にして暮らすことだと、
ニッセイ基礎研究所、生活研究部
シニアマーケティングリサーチャーの
井上智紀氏は指摘する。
「必要なところに必要最低限の
お金を使うことがかっこいい」
※自然なこと・・だと思います。
と同氏は言う。
「(若者たちには)いかに(お金を)使わずに
生活を維持するかという考えが浸透している」。
※今の時代に生まれ育っていれば、
自然なこと・・だと思います。
※それに比べて、
30代半ば以上の日本人たちは・・
・高級ブランドでお金をたれ流し、
・生命保険でお金をたれ流し、
・住宅ローンでお金をたれ流し、
・金融資産でお金をたれ流し、
・マイホームでお金をたれ流し、
自分の頭で考えないおバカさん
ばっかり・・です。
ゾンビだらけのニッポン・・です。
【 業務日記:行列のできるFP事務所 】
【 武田FP 】
《 ブログ記事 アップ 》
※2件。
《 実行支援等 》
【 佐々木FP 】
《 事務所会計作業 》
《 現状診断☆ & 生活設計★ 》
1 Wさん(30代):☆3/3再ヒア待ち。(1/26着)
2 Hさん(40代):☆6/6再ヒア待ち。(5/13着)
3 Yさん(30代):☆8/22再ヒア待ち。(7/23着)
4 Hさん(40代):☆9/9再ヒア待ち。(8/23着)
5
Mさん(40代):☆12/13回答戻る。(11/24着)
6
Uさん(30代):★12/9 生活設計 依頼着。

※今日の作業。
《 生活設計シミュレーション 》
・マイホーム取得(住替え)。
・死亡保障必要額 算出。
終了予定は、12/15(木)です。
お楽しみに・・。
7 Hさん(50代):☆12/12 現状診断 依頼着。
ヒアリングシートを抱えている皆さん、
がんばって早く行列に並ぼう!
今並べば、ほとんど待つことなく、
作業着手することになりそうです。
がんばれ! がんばれ!
お金をたれ流すゾンビ ・・っと。
〇 商品販売をしない。
〇 しがらみを持たない。
誇りをもって、愚直に、
消費者側に立ち続けて16年目の
ファイナンシャル・プランナー事務所。
《 質問希望? 》 ブログ右「キーワード検索」をどうぞ。
「キーワード検索」に言葉 ⇒ 「このブログ内」 ⇒ 「検索」。
《 顧問会員希望? 》 「顧問会員って何?」で支援内容や
当事務所との関係を確認の上、右記へ
fpst@axel.ocn.ne.jp
メール顧問会員は、指定した月日のみに受付けます。
子供4人だけど 住宅ローン6000万 GO!? 2025/12/01
頭金なしペアローン6500万を考えています 2025/11/27
6000万の家を買いたい 子供も2人欲しい♪ 2025/11/26
キーワードサーチ
フリーページ