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あるメール顧問会員の実家の
リフォームについての相談です。
両親がリフォームを具体的に検討
しているようです。
見積書を見ると、
1400万円の数字があり、驚きました。
内容は、LDKの間取り変更、
水回りの配置変更及び設備交換、
玄関引戸の交換、1階の断熱リフォーム
※壁を一旦全て取り壊すようです。
両親はリフォームに向けて
意思がすでに固まっており、
このまま進めても大丈夫か心配です。
業者の言うなりになるのではないかと。
もともと家の面積が大きいため、
リフォームするにしてもどうしても
面積が広くなってしまうため
予算が通常よりかかってしまうようです。
1業者だけでなく複数業者から見積を
とった方がいいとは話しましたが、
頭に入っているのかどうか・・・
これから、年金のみで生活して
いかなければいけないのに、
すでに業者に洗脳されている状態なので、
とても心配でなりません。

※この業者さんなのかどうか?
業者名を言っていないので
分かりませんが・・
当初から1社にしぼって
話を進めてはいけません。
新築だろうがリフォームだろうが、
同じことです。
特に建築に係わる金額は、
1棟当たり、1リフォーム当たり、
百万円単位の差が付くのは
普通のことです。
地元工務店どうしで比べても
百万円単位の差がつくのに、
時々広告を見かける大手になれば
なおさら、
さらに余分な経費が上乗せに
なるため・・大きな金額になります。
(当たり前)
生活設計的な視点からは・・
一戸建ての新築でも、リフォームでも、
まず、大手メーカーはあり得ません。
また、地元工務店であっても、
当初から1社に決めて進めることも
あり得ません。
契約直前まで複数業者を
比較検討するのが望ましい。
つまり、最初が肝心だったんですね。
見積もりを依頼する際に・・
「お宅以外にも見積もり依頼する。」
「最終的にお断りするかもしれない。」
ということを伝えて、
3社程度でスタートし、
心置きなく、しっかり、比較検討する。
最後に・・確信を持って、業者を選ぶ、
・・のように進められれば、理想的。
当初の入り方がまずかったために
仮に・・断りにくい状況であっても、
みすみす数百万円を損してはいけない。
(当たり前)
勇気を持って、振り出しに戻りたい。
今後の人生で、数百万円は
とてつもなく大きい。



最初が肝心だべ。 ・・っと。
〇 商品販売をしない。
〇 しがらみを持たない。
誇りをもって、愚直に、
消費者側に立ち続けて16年目の
ファイナンシャル・プランナー事務所。
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