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自分の頭で考える生活設計。

※2018.9.7以降のの記事・・
融資額3000万円で試算
してみました。
このほかに、2500万円、2000万円、
それぞれの場合の試算も終えています。
A:『繰上返済を優先した場合』
毎年100万円の繰上返済を10回
B:『ローン控除を優先』
控除期間は繰上返済せず、
11年目に1000万円を繰上返済
『 A - B 』の算数の結果を、
返済期間別、融資金利別にグラフ化しました。
棒グラフが上下のどちらにあるか?
・・で、判断することができます。
棒グラフが下にあれば、ローン控除優先がお得、
棒グラフが上にあれば、繰上返済優先がお得、
ということになります。
3000万円・25年返済の場合は、
金利が1.1%以下であればローン控除優先、
同じく1.2%以上であれば繰上返済優先、
・・が、それぞれお得だと分かります。
3000万円・30年返済の場合も、
金利が1.1%以下であればローン控除優先、
同じく1.2%以上であれば繰上返済優先、
・・が、それぞれお得だと分かります。
ところが、3000万円・35年返済になると、
金利が1.0%以下であればローン控除優先、
同じく1.1%以上であれば繰上返済優先、
・・が、それぞれお得だと分かります。
低金利なほど、
返済期間が短いほど、
ローン控除を優先した方がお得♪
高金利なほど、
返済期間が長いほど、
繰上返済を優先した方がお得♪
という傾向であることが分かります。
上記グラフの計算根拠は以下です。
「3000万円・35年返済」を掲載します。
融資額・返済期間・金利・・の、
それぞれで3通り、
計9通りの試算をしています。

勝手に決め付けたままでいると、
知らずに損をしているかも。
・・っと。
〇 商品販売をしない。
〇 しがらみを持たない。
誇りをもって、愚直に、
消費者側に立ち続けて17年目の
ファイナンシャル・プランナー事務所。
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