武田つとむファイナンシャルプランナー事務所　岩手 盛岡駅前

​​

​発見したばかりの ​​ Q ＆A​ ​ 記事を取り上げて、コメントしています。


Q
医療保険しか加入していません。

ガンになった場合ガン保険に入らないと保
険は適用されないのでしょうか
　　　※おバカさんです。

　　　　医療保険加入を当たり前と思ってはいけない。
　　　　ガン保険も同じこと。

　　　　保険の仕組みは、相互扶助。
　　　　参加者全員が少しずつ損をすることで、
　　　　参加メンバーのだれかに万が一が有った場合に
　　　　備える、これが基本構造です。

　　　　「わずかな負担で 万が一の大きな負担に備える」
　　　　ことができる、素晴らしい仕組みです。

　　　　「万が一の大きな負担」には備えられるが、
　　　　「わずかな負担」という支出が常に付きまといます。

　　　　つまり、参加者は全員が損をする仕組みなんです。

　　　　人生のすべてについて 保険に頼っていると、
　　　　失うお金は 数百万円、数千万円にもなります。

　　　　保険は素晴らしい仕組みであることを理解した上で、
　　　　上手に、限定的に、利用したいものです。

　　　　医療保険やガン保険での心配事は、保険ではなく
　　　　貯蓄で対応した方が、生活設計の視点からは
　　　　合理的です。　（　当たり前　）






　　　※「純保険料」だけで 保障がまかなえる計算で、
　　　　保険料が設計されています。

　　　　保険屋さんの取り分が「付加保険料」です。
　　　　客は 四の五の言わずに加入さえしてもらえば、
　　　　彼らは確実に収入が得られます。

　　　　中途解約とかしないで、長期間 継続してもらえば、
　　　　彼らは 永遠に安泰・・なんです。

A

医療保険は、【広く】適応されるもの、

治療、手術、通院、入院などひろく支給されるものです。
ガンと診断されたときも、支給される。

ガン保険は、「がん」と診断されると適応される、
＝ガンじゃないときは支給されない。　 【狭い】のです。

大きなケガや病気でもがんじゃないので1円も支給されません。

がんの治療は高額なので、がんになった時だけの準備として
安い保険料で、がんだけの保険を考えるものです。
　　　※保険の仕組みとしては、そういうことですが・・

　　　　医療保険やガン保険の加入は、確実にお金を失う
　　　　ことであり、損な行為なので、加入しない方がいい。
　　　　（　当たり前　）

　　　　自分が「常識」と思っていることの大部分は、
　　　　各業界が作っているものです。洗脳されています。




　　　※私たちは、資本主義経済の社会に生きています。
　　　　各業界や各企業は、自らのビジネスの発展のために、
　　　　頻繁に情報発信をしています。

　　　　私たち消費者は、その何代も前から・・
　　　　それらの情報のシャワーを浴び続けてきています。

　　　　自分の頭で考えない すなおな人たちは、
　　　　完全に各業界の洗脳のままに考え、行動しています。

　　　　医療保険に入る、がん保険に入る、という行為も、
　　　　その中の一つの典型的な行動です。

　　　　目を覚ました方がいい。　自分の頭で考えよう。

​
洗脳されていることに気付かない。
それが洗脳されているってことだべ。
・・っと。​

​

〇 商品販売をしない。　
〇 しがらみを持たない。

誇りをもって、愚直に、
消費者側に立ち続けて19年目の
ファイナンシャル・プランナー事務所。

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