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発見したばかりの Q &A
記事を取り上げて、コメントしています。
Q
今の年金制度だともらいながら、たとえば
独立自営業で収入得ると年金減らされますかね・・?
※心配いりません。 減ることはありません。
また2045年ぐらいからの年金制度も同じでしょうかね・・・
2045年くらいにはかわるとかで・・?
たとえば
厚生年金と国民年金あわせて月に9万もらい、
国民年金基金で3万もらっている場合等のケースで・・。
月に12万合わせてもらいますが・・。
たとえば建築士せっけい事務所での仕事なら独立して
70ぐらいまでやっている人もいるでしょうしのことで
見てもですが・・?
※在職老齢年金制度で、年金が減額されるのは、
「厚生年金に加入して働く」場合だけです。
自営業の人が厚生年金に加入することは
ありません。
500万円稼ごうが、1000万円稼ごうが、
年金はそのまま満額を受け取れます。
ついでですが・・
たとえば、アパートや貸家を経営していて、
大きな金額の収入が有る場合でも、
年金が減額になることはありません。
※自営業の人の老後を確認するための資料として、
当事務所のメール顧問会員の資料があります。
下に掲載しますので、参考にしてください。
A
働きながら年金を貰う場合に減額があるのは
厚生年金に加入しながら、厚生年金を貰う場合
在職厚生年金
なので、
※いいえ、「在職老齢年金」です。
独立自営業 = 個人事業主だと 減額はない
法人にしていて、法人の代表だと 厚生年金加入になれば
減額の可能性はある。
まあ、そういう場合は、厚生年金加入を
自分でコントロールできるでしょうけど。
※老後の生活設計のための参考資料を掲載します。
当事務所 メール顧問会員の資料です。

〇メール顧問会員
のMさん(30代)

※Mさん夫妻は、このようなかたちと金額とで
年金を受け取ります。
( 妻が年上なので、先に年金を貰い始めます )
夫は、自営業で厚生年金が無い分、国民年金基金
に加入してしっかり老後に備えています。
普通は、妻の年金に3年間 「加給年金」が
上乗せになるんですが、
配偶者である夫の年収が850万円以上なので
「加給年金」の給付はありません。
※キャッシュフロー表を作成して、きちんと
生活設計しましょう。
上記の年金額をキャッシュフロー表に忠実に
落としていきます。( 赤の点線枠 )
で、夫は70歳まで自営業を継続する予定です。
( 青の点線枠 )
自営業でいくら稼ごうが、
公的年金の受給額には何の影響もありません。

※年金額の計算は、以下のように行ないます。
夫と妻、それぞれで計算を行ないます。


※キャッシュフロー表は老後だけでなく、
現役も含めた・・生涯の表を作成しましょう。
キャッシュフロー表作成で難しいのは、
年金が含まれる「老後」の部分です。
そこさえ作ることができれば、あとは簡単です。

※左が「現役」、右が「老後」です。
※キャッシュフロー表が完成できれば、
その最右端の数値・・各年の貯蓄残高をグラフ化
したキャッシュフローグラフで、
夫婦の未来( 一生 or 生涯 )を確認することが
できてしまいます。

※70歳まで働く必要・・ある?
自営業なら、いくら稼いでも
年金は減らされないべ。
・・っと。
〇 商品販売をしない。
〇 しがらみを持たない。
誇りをもって、愚直に、
消費者側に立ち続けて19年目の
ファイナンシャル・プランナー事務所。
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