武田つとむファイナンシャルプランナー事務所　岩手 盛岡駅前

自分の頭で考える生活設計。



​ ​​​​​​​​​​​ ​​​〇メール顧問会員のHさん（50代）​​
​ ​​　　　（　相談：生活設計＆マイホーム建築　）
​
2020.1.21 新規 メール顧問会員。
2020.3.6 現状診断 終了。

　　　※建築場所は 下のような感じです。
　　　　さあ！　ここに どのような家が建つでしょうか？


　　　※Hさんのマイホーム建築予定地（黄色）です。
　　　　隣りがアパート建築予定地（青）です。



　　　※5/11、現地に行ってきました。全景写真です。



　　　※写真撮影した場所は、西側のお向かいの敷地です。


メールをいただきました。

武田　様

建設支援のほか将来起こりえるリスクについても
アドバイスありがとうございます。
　　　※顧問会員の目の前に危ないことが起こりかけて
　　　　いるのを見て、
　　　　スルーすることができませんでした。

ズバッとお見通しですね。(;^_^A アセアセ・・・

今回は建設支援の方を重点にしていただけると助かります。
　　　※了解しました。

・日当たりは意識しなくていい？
　　　　　ざっと見た感じ、暖かい地域の家の間取りかな
　　　　　・・という印象を受けます。

　　　　　岩手で建てる人は できるだけリビングや居室は
　　　　　南側に並べよう・・という発想をします。

　　　　　→　お恥ずかしいっ、リゾート仕様でした｡｡｡＿|￣|○

　　　　　　　リビングや居室を南側配置へ修正します。
　　　　　　　そうなると、上下水道の引き込み位置は、
　　　　　　　黄色の丸の位置、、、
　　　※その黄色の丸の位置に、引き込みはありません。
　　　　すでに3か所に引き込みがありますが、
　　　　Hさんの建築スペースでは、赤い丸の位置に
　　　　引きこみされています。

　　　　これを使うことになります。

・リビング・ダイニングが すごく窮屈そう。
　　　　　住宅展示場などで空間のイメージを掴みましょう。

　　　　　→　先ずはリビングや居室を南側配置へ修正してから、
　　　　　展示場へ行き　妄想をさらに掻き立てます。
　　　※いただいた間取りプランでは、リビングや
　　　　ダイニングは、足の踏み場もありません。

・玄関とホールが すごく窮屈そう。
　　　　　貸家とかアパートの玄関のような空間です。

　　　　　→　すんません社宅や賃貸しか住んだことが無くて、、、

　　　　　　　まったくイメージが乏しく、
　　　　　　　しかもサイズ感が今一つです。
　　　※一戸建て住宅を計画しましょう。

・妻スペース
　　　　50cmこあがりになって、周りはこあが りから
　　　　50cmの高さの壁に囲われ手 元が見えないこと。

　　　※高さ50㎝は 何か理由がありますか？

　　　　椅子など腰掛けの高さは40㎝なので、
　　　　上がり降りや 使い勝手の良さから
　　　　小上りも40㎝にするケースが多いですが・・。

　　　　　→　webにて、こあがりの高さが書いてなくて
　　　　モデルさんの膝上でしたので50cmと記載しました。

　　　　「小上りも40㎝にするケースが多いですが・・。」
　　　　そうしましょう、そうすべきですね。
　　　　高さにも理由があるのですね
　　　※50cmだと、大上がりになってしまいます。
　　　　一回ごとに「どっこいしょ！」、
　　　　上がったり 降りたり・・が、かなり大変です。

・トイレは なぜ 玄関に？
　　　　　これも 貸家やアパートのイメージです。
　　　　　トイレ利用中に来客、玄関に立っていられたら
　　　　　出るに出られない・・という事態も。

　　　　　→　トイレを2つ設けた理由は来客者に自宅奥へ
　　　　　入られじろじろ見られることを排除するため
　　　　　玄関のトイレ設けました。
　　　　（もしかして設置場所を変えるだけで解決でしたか？？）
　　　　　もう一つのトイレは家族が主に使用するためです。
　　　※大規模な平家ならともかく、普通サイズの平家で、
　　　　トイレが2か所は かなり贅沢過ぎますが、
　　　　ここは特に・・と言う場合は、やりましょう。

　　　　ただ、設置位置や向きで、気にならないプランを
　　　　考えた方がいいと思います。

・インナーガレージは 一酸化炭素中毒に注意。
　　　　　岩手では 冬の寒い朝には、車で出かける前に
　　　　　よく暖気運転をします。
　　　　　シャッターを閉めた状態でアイドリングして
　　　　　いると、排気ガスが室内に充満していきます。

　　　　　映画：麗しのサブリナのオードリー・ヘプバーン
　　　　　のように、ゲホッゲホッ だけで済めばいいが・・。

　　　　　→　換気扇を設置してみましょう。
　　　　　さらにお金がかかるのですね、、、
　　　※いや、実は その程度の問題ではなく、
　　　　就寝中の家族が一酸化炭素中毒で死亡！
　　　　・・などということも あります。

　　　　インナーガレージでも、生活スペースと
　　　　しっかり分離された造りならともかく、
　　　　描かれたプランは 居住空間と区別がつきません。

・インナーガレージ土 間
　　　　　車の整備用品が収納できる。 猫トイレが設置できる。
　　　　　※おっ　猫トイレ。
　　　　すいません、未体験なもので、
　　　　どのようなモノですか？

　　　　　→　画像を添付します。猫がこの中で用を足します。
　　　　　近くに換気扇があったらいいですね。


　　　※なるほど、こういうものを置くんですね。
　　　　私は何か造作が必要なのかと思っていました。

　　　　リビングなどには造作するんでしょ？
　　　　ネコが壁面を登っていって 天井あたりで
　　　　座って安心したり くつろいだり・・という
　　　　タナとか箱・・とか。

　　　　こういうものも、あらかじめ設計図書に
　　　　書き込んでおいて、後から金額が増える事が
　　　　ないよう、しっかり段取りしましょう。

・屋根形状 無落雪フラット屋根
　　　※屋根が見えない・・平らな屋根の家は、
　　　　見た目もおしゃれな感じがしますが、
　　　　完成入居後の長い期間の中で、
　　　　雨漏りが発生する可能性が高まります。

　　　　雨漏りは、単に室内に雨水が落ちてくる
　　　　だけでは済まず、
　　　　柱や壁に大きな影響を及ぼします。

　　　　つまり、家としての構造が保たれなくなる
　　　　・・ということです。

　　　　岩手に建っている家の多くが採用している
　　　　普通の屋根形状は、理由があってのことです。

　　　　おそらく、冬の雪かきのことを心配している
　　　　ものと思われますが、何の心配もいりません。

　　　　→　その通りです。これもまたズバットお見通し。

　　　　1 普通の屋根形状で、スノーストップを設置
　　　　　していれば、屋根からの落屑はほぼ無し。

　　　　2 岩手も年々 温暖化している。

　　　　→　おしゃれ重視でした。
　　　　しかも私の岩手県イメージは1970年代ですので。
　　　　「普通の屋根形状で、スノーストップを設置」
　　　　郷に入っては郷に従えですね。そのようにします。
　　　※了解です。

それと武田さんのアドバイスが気に障ることはありません。
（少なくとも今は大丈夫です。心遣い感謝します。）

何故なら我が家は武田さんのライフワークに共感して
少しでもおバカさんではなく、お金も垂れ流さず、
根拠をもってお金を使い暮らすことを希望しているからです。

雪国感と戸建て感がありませんが、引き続きご支援お願いします。
　　　※よろしく、お願いします。



　　　※下水ますの引き込み位置。

　　　※現地の下水ます引き込み位置は、赤丸です。
　　　　これを見て、まずいな・・と思いました。

　　　　普通、マイホームの間取りは、南側にリビングや
　　　　各居室をならべて日当たりを確保しようと
　　　　するものです。

　　　　そうすると、おのずと水回りは北側に集中的に
　　　　配置される・・のが、一般的な間取り構成です。

　　　　なので、黄色の敷地であれば、上下水道の
　　　　引き込み位置は、黄色の丸の位置が理想的です。

　　　　これらの引き込みは、土地の区画整理の際に
　　　　地主さんに希望の位置を確認されます。
　　　　この面積なら3か所引き込みできるよ と言われ、
　　　　北側道路沿いに２か所、あとは 南の端に１個
　　　　ということで、この赤丸の部分になった
　　　　ものと想像されます。

　　　　ここで 普通の間取りの家を建てるとなると、
　　　　北側までの距離を配管する必要が生じ、
　　　　数万円か十数万円、余分にお金がかかりそう。

　　　　と 思っていましたが、下の希望プランを頂いて、　　　
　　　　あれ？　そうでもないか・・と思いました。


頂いた 間取りプラン等は 以下です。
　　　※プランを2つ いただきました。

　　　　雪国に建てる家の間取りとは まったく
　　　　違う発想のマイホームです。


　　　※西側道路の土地なので、
　　　　車の出入りの向きは違うものになりますが、まあ
　　　　間取り構成はこんな感じ・・ということでしょう。

　　　　ざっと見て、思いついたことをコメントします。
　　　　（　気に障ったら ごめんなさい　）

・日当たりは意識しなくていい？
　　　　　ざっと見た感じ、暖かい地域の家の間取りかな
　　　　　・・という印象を受けます。

　　　　　岩手で建てる人は できるだけリビングや居室は
　　　　　南側に並べよう・・という発想をします。

・リビング・ダイニングが すごく窮屈そう。
　　　　　ちょっと小さ目な家だとしても、リビングや
　　　　　ダイニングがこのようなスペースだと、
　　　　　かなり窮屈な生活になります。
　　　　　住宅展示場などで空間のイメージを掴みましょう。

・玄関とホールが すごく窮屈そう。
　　　　　貸家とかアパートの玄関のような空間です。

　　　　・トイレは なぜ 玄関に？
　　　　　これも 貸家やアパートのイメージです。
　　　　　トイレ利用中に来客、玄関に立っていられたら
　　　　　出るに出られない・・という事態も。

　　　　・インナーガレージは 一酸化炭素中毒に注意。
　　　　　岩手では 冬の寒い朝には、車で出かける前に
　　　　　よく暖気運転をします。
　　　　　シャッターを閉めた状態でアイドリングして
　　　　　いると、排気ガスが室内に充満していきます。

　　　　　映画：麗しのサブリナのオードリー・ヘプバーン
　　　　　のように、ゲホッゲホッ だけで済めばいいが・・。



　　　※リビング・ダイニングが 決定的に狭い。
　　　※トイレは中にあるのに、玄関にも必要？


風除室
科学技術が発達してもまだ必要なの だろうか？
冷暖房効率 雪雨を払う場所
　　　※数十年前の岩手だったら、あった方がいいかも。
　　　　今は山沿いはともかく、街場では不要です。

玄関
主入出口 装備は来客者用の他、コート掛け、 靴、姿見、外の清掃用品を収納でき る。
　　　※なのであれば、玄関にもスペースが必要です。

リビング
テレビが見れる。 PC、プリンターが使用できる。家電話が使用できる。 Wi-Fi設置ができる。
　　　※もっとゆったりした空間で、これらの
　　　　ご希望をかなえたいですね。

キッチン
妻仕様であること。 セミオープン対面キッチン
　　　※OKです。

ダイニング
対面キッチンへ接続配置 3人が食事できる。120*80*70
　　　※リビングと取り合う空間が狭すぎます。

妻スペース
50cmこあがりになって、周りはこあが りから50cmの
高さの壁に囲われ手 元が見えないこと。
　　　※高さ50㎝は 何か理由がありますか？

　　　　椅子など腰掛けの高さは40㎝なので、
　　　　上がり降りや 使い勝手の良さから
　　　　小上りも40㎝にするケースが多いですが・・。

テーブルとレコーダーが設置され専 用テレビで鑑賞できる。
家電話が使用できる。

学校や町内会の書類が作成できる 文房具が収納できる。
引き出し式の床下収納がある。

床下はロボット掃除機設置のためくり ぬかれている。
また充電ステーション の左右0.5 m以内、
前方1.5 m以内の 範囲に障害物がない。
（Wi-Fi設置ができる。）

風呂
洗面脱衣室と隣接している。 採光されている
　　　※はい、普通のことです。

洗面脱衣室
風呂、洗濯物干し室と隣接している。
洗面と脱衣ができる。
乾燥した洗濯物を取り込みたたみ、
アイロンができる作業台がある。
パジャマ下着を収納できる。
　　　※はい、OKです。

洗濯物干し室
花粉症のため必要。 洗面脱衣室と隣接している。
洗濯機、衣類乾燥機が設置できる。 洗濯パンは不要

室内用 ホスクリーン（仮）により干す ことができる。
屋外軒下にて干すことができる。
勝手口が設置している。
　　　※OKです。

寝室
シングルベット×２設置し睡眠でき る。
鏡台を設置し身だしなみができる。
収納が設置し2名分収納できる。
　　　※収納扉4枚の内の1枚が姿見になっている
　　　　なんていうことも できます。

子供部屋① シングルベット、机、本棚、収納が設 

子供部屋② シングルベット、机、本棚、収納が設 

家族収納 2畳は欲しい

書斎
パソコンが使用できる。 机と本棚が設置できる。
釣り具が収納できる。

インナーガレージ
全長4855*全幅1910*全高1750の車 が入庫できる。

インナーガレージ土 間
車の整備用品が収納できる。 猫トイレが設置できる。
　　　※おっ　猫トイレ。
　　　　すいません、未体験なもので、
　　　　どのようなモノですか？

カーポート①
全長4855*全幅1910*全高1750の車 （およびジムニー）が駐車できる。 自宅へのアプローチは近い方がい い。

カーポート②
全長4855*全幅1910*全高1750の車 が駐車できる。
自宅へのアプローチは近い方がい い。

　　　※屋根が見えない・・平らな屋根の家は、
　　　　見た目もおしゃれな感じがしますが、
　　　　完成入居後の長い期間の中で、
　　　　雨漏りが発生する可能性が高まります。

　　　　雨漏りは、単に室内に雨水が落ちてくる
　　　　だけでは済まず、
柱や壁に大きな影響を及ぼします。

　　　　つまり、 家としての構造が保たれなくなる
　　　　・・ということです。

　　　　岩手に建っている家の多くが採用している
　　　　普通の屋根形状は、理由があってのことです。

　　　　おそらく、冬の雪かきのことを心配している
　　　　ものと思われますが、何の心配もいりません。

　　　　1 普通の屋根形状で、スノーストップを設置
　　　　　していれば、屋根からの落屑はほぼ無し。

　　　　　武田FP宅も近所のお宅も同様にしていますが、
　　　　　屋根から ドサドサッと落雪したなんてことは、
　　　　　まったくありません。

　　　　　屋根から落ちた雪で 雪かきが大変！
　　　　　・・などということは、まったくありません。

　　　　2 岩手も年々 温暖化している。

　　　　　毎年 雪かきで大変・・という思いが、
　　　　　かなり 減ってきています。

　　　　　以前は 連日 事務所周りを除雪して、
　　　　　帰宅して 家の周りを雪かき なんて、
　　　　　普通にやっていましたが、
　　　　　先シーズンは、2～3回だけでした。

　　　　　「雪かき 無くて 楽でしたね～」
　　　　　近所で言い合っています。

トイレ
2か所設置 一つは玄関付近へ設置。家庭用は寝室付近と区分する。
　　　※玄関にトイレを設置したい理由を教えて
　　　　ください。

備蓄庫
DIY工具箱、電動ドリル、キッチンに 入らない食品、
米が、非常食、水、ラ イト、ストーブを収納できる。
換気扇が設置されている。
　　　※OKです。

野外物置
2台分のタイヤ、スノーダンプ、ホース リール、
釣り道具、（車の整備用品、 子供のスノボとか）
　　　※OKです。

　　　　・・と、色々コメントしましたが、
　　　　（　気に障ったりしたかもしれませんが　）
　　　　感想や回答をお待ちします。

　　　　よろしく、お願いします。



　　　※マイホーム建築 実行支援、
　　　　「顧問会員」の場合は、年間顧問料の36000円に、
　　　　さらにに上乗せで 料金を頂くことはありません。

　　　※「顧問会員」の建築支援の場合、当事務所は
　　　　建築を請け負った工務店から、請負額の
　　　　5％を頂くことで、事務所運営が成り立ちます。

　　　　「メール顧問会員」の建築支援の場合は、
　　　　5％を頂くことがないので、会員自身から
　　　　支援料金として 30万円＋消費税を頂いています。












メールをいただきました。
2020.3.17

武田　様

現状診断をもとに対策を考えました。

①生命保険の見直し
仕事のしがらみ上、一部（共済組合、1.2万/年）を除き解約

②車経費の見直し
購入サイクルを10〜11年へ延長。
購入する車を小型の安い車を選択。
整備はディーラーを辞めて、町工場へ変更し出費軽減を図る。
​ ​​​​​​​​ ​​​ 　　　※私・・武田FPは、ずぅ～っとディーラーです。
　　　　やはり、安心感が違うので、
　　　　そのためのコストと割り切っています。

以上の事を反映し入力したデータ（CFのシートを修正）を
添付致します。

エフピーステーションは皆さんのコメントにもあるように、
我が家にとっても今後の対策に根拠を持って対応出来る
ゲームチェンジャーです。

相談して良かった、これからもお願いします。
​ ​​​​​​​​ ​​​ 　　　※Hさん、自分で生活設計してしまいました♪

　　　　キャッシュフロー表の金額をいじれば、
　　　　そのことがすぐ、グラフに反映されます。
　　　　自分で人生シミュレーションができちゃいます。


　　　※Hさん自身が家計改善したキャッシュフロー表
　　　　に基づく、キャッシュフローグラフです。
　　　　（　見やすいように 武田FPが手を加えました　）


​ ​​​​​​​​ ​​​ 　　　※「現状診断」時点のキャッシュフローは、
　　　　以下のグラフのように危うい人生でしたが、
　　　　（　生命保険や車で お金をたれ流し・・　）
　　　　Hさん自身の、根拠を持った・・家計改善により、
　　　　まったく、問題のない人生になりました。




​ ​​​​​​​​ ​​​ 　　　※今回のキャッシュフローグラフの根拠が、
　　　　下のキャッシュフロー表です。
　　　　左が現役、右が老後です。



​ ​​​​​​​​ ​​​ 　　　※現役の拡大。



​ ​​​​​​​​ ​​​ 　　　※老後の拡大。

​ ​​​​​​​​ ​​​ 　　　※読者の皆さんも、これを参考にして、
　　　　自分のキャッシユフロー表を作ってみましょう。

　　　　キャッシュフロー表を持つことによって、
　　　　根拠を持って、家計改善できるようになろう。
　　　　確信を持って、お金を使えるようになろう。



メールをいただきました。
2020.3.11 ​

武田　様 ​

現状診断ありがとうございます。

現状を確認しました、洗脳されまくり状態でした。
正直、将来についても楽観的すぎると反省です。

と同時にこの様を知らずに歳を取らず、
気付けたことに感謝します。

保険は、今月の人間ドック結果を見て基本解約予定です。
残すところあと2本解約。

車は購入サイクルと購入サイズを考えます。
対処が具体化したならば相談します。
　　　※感想をいただいたので、
　　　　現状診断結果を記事にアップします。


Ｈ家の現状診断時点の状況。
2020.3.6


 ​ ​​​​​　　 ※老後が・・ちょっと怪しいキャッシュフローです。
　　　　改善方法は、支出を減らす、収入を増やす、
　　　　いくつでも・・あります。

　　　　生命保険を清算するだけでも、一件落着！
　　　　してしまいますが・・。


​ ​​​​​​​​ ​​​ 　　　※キャッシュフロー表のグラフの根拠が、
　　　　このキャッシュフロー表です。
　　　　左が現役、右が老後です。


​ ​​​​​​​​ ​​​ 　　　※読者の皆さんも、キャッシュフロー表、
　　　　マネをして作ってみましょう。


​ ​​​​​​​​ ​​​ 　　　※現役の拡大。




​ ​​​​​​​​ ​​​ 　　　※老後の拡大。



​ ​​​​​​​​ ​​​ 　　　※老後のキャッシュフロー表を作る上で、
　　　　自分たち夫婦の年金情報は不可欠です。
　　　　どのような受取り方をするのか？　知っておきたい。

​ ​​​​​​​​ ​​​ 　　　※夫婦に年の差があれば、だいたい・・夫婦で
　　　　3段階で受け取ることになります。
　　　　理解しておきたい。


​ ​​​​​​​​ ​​​ 　　　※夫婦それぞれの死亡保障必要額の
　　　　検証結果です。
　　　　現時点と10年後（教育費がかかる時期）を
　　　　押さえて、検証しています。

​ ​​​​​​​​ ​​​ 　　　※「必要額」－「手当可能額」＝
　　　　・・という算数を行なうので、
　　　　マイナスということは、
　　　　死亡保障は不要・・ということです。

　　　　それなのに、これでもか、これでもか、
　　　　・・と加入して、お金をたれ流しています。



加入中の生命保険は すべて無駄です。
2020.3.6

​​ 　　　※あまりにも無駄に、生命保険料を払っているので、
　　　　そこだけ取り上げて記事にします。


　　　※現状診断の結果、子供が2人いても、夫婦ともに
　　　　現在も将来も死亡保障は不要！・・でした。

　　　　つまり、「生命保険には加入しない方がいい」
　　　　という結論が出ています。

　　　　「必要が無い」のではなく、「加入しない方がいい」
　　　　ということです。

　　　　保険加入はひたすらお金を失う行為なので、
　　　　「加入しない方がいい」ということになります。



　　　　Hさん家族の加入生命保険一覧です。
　　　　子供2人の4人家族です。


　　　※毎年50万円近い保険料を払っています。
　　　　（　異常です　）
　　　　これらを最後まで払えば、最終的な保険料総額は
　　　　1,728万円！　・・に なります。

　　　　肌色部分が貯蓄性保険です。
　　　　青色部分が保障性保険です。

　　　　前者は、あの悪名高い 定期特約付き終身保険です。
　　　　夫婦それぞれ1本ずつ加入しています。
　　　　夫は761万円払って、最後に200万円もらいます。
　　　　妻は391万円払って、最後に100万円もらいます。
　　　　何のために加入するのか、訳の分からない保険です。
　　　　一応 貯蓄性保険ということになっていますが、
　　　　どこが貯蓄性？・・ということになります。
　　　　保険で貯蓄してはいけません。

　　　　後者は、死んだら、病気になったら、怪我したら、
　　　　・・に備える各種保険ですが、加入しない方がいい
　　　　ものばかりです。（　貯蓄で備えるのが合理的　）
　　　　死亡保障が必要な場合に加入するべき合理的な
　　　　保険は、収入保障保険ですが・・
　　　　H家では夫婦共に死亡保障不要！の結論が出ました。
　　　　つまり、これらの保険はすべて解約した方がいい。

　　　　現状診断の結果、キャッシュフロー表は老後に
　　　　ちょっと資金不足になりましたが、
　　　　これらの生命保険を解約するだけで、解決します。

　　　　私たちは保険業界に貢ぐために働いている
　　　　わけではありません。

　　　　洗脳されたままでいてはいけない。



自分の頭で考える生活設計。


​ 君、自分の頭で考えてるか？ ​ ​ ​​

【 業務日記：行列のできるＦＰ事務所 】

タイトル末尾に★印がある記事で、

顧問会員の状況確認ができます。


​​【　実行支援 ： 武田FP　】​​

​
※メール顧問会員のＨさん（50代）
​​2020.1.21 新規 メール顧問会員。
​ ​
2020.3.6 現状診断。
2020.5.8 マイホーム建築支援スタート。
2020.5.11　現地調査。

今日の記事で また、間取り打ち合わせ。


※メール顧問会員のKさん（30代）
​ ​​2020.3.17 新規メール顧問会員。

2020.4.1 現状診断。
2020.4.16 マイホーム取得シミュレーション。
2020.5.12　建築実行支援料：33万円 入金確認。

建築地の情報を、お待ちしています。


※メール顧問会員のNさん（40代）
​ ​​2019.8.6 新規メール顧問会員。
​ ​​​​
​

​ ​2019.12.5 現状診断。
2020.1.21 マイホーム建築支援スタート。
　　　　　（　年間支援料：33万円入金　）

※間取りプラン（3階に3室）で止まっています。

​

​​​​​ 【　生活設計 ： 佐々木FP　】

​

​
1  メール顧問会員のUさん（30代）
​ ​​​2020.3.18 新規メール顧問会員。


​​2020.3.18　ヒアリングシート送付。
2020.4.22　現状診断 終了。

2020.5.13　生活設計 マイホーム取得。
　　　　今日から、作業をしています。
2020.5.14　作業終了、メール添付で送りました。

こんにちは。

長らくお待たせしました。
依頼されていたシミュレーションが完成しました。
添付して送ります。

よろしく、お願いします。     　　　　武田　つとむ

シミュレーションの内容。
★現状修正　★マイホーム取得

〇資金計画概算
〇キャッシュフローグラフ
〇キャッシュフロー表
〇加入生命保険一覧表
〇老齢年金の計算（夫）
〇老齢年金の計算（妻）
〇遺族年金の計算　（夫が亡くなった場合：現在）
〇遺族年金の計算　（妻が亡くなった場合：現在）
〇遺族年金の計算　（夫・妻が亡くなった場合：3年後）
〇遺族年金の計算　（夫・妻が亡くなった場合：20年後）
〇死亡保障必要額の計算　（夫：現在・3年後・20年後）
〇死亡保障必要額の計算　（妻：現在・3年後・20年後）
〇加入生命保険と必要額　（グラフ）

感想を頂いたら、記事にアップします。

​

※ メール顧問会員のYさん（40代）

​​​2020.4.21 新規メール顧問会員。


​​2020.4.22　ヒアリングシート送付。 ​​
2020.5.7 ヒアリングシート 着。
2020.5.8 郵送資料が到着。
2020.5.11　作業 着手しました。

2020.5.12　作業終了。
 　　「再ヒアリング」として送りました。


※ メール顧問会員のHさん（30代）
​​​2020.4.22 新規メール顧問会員。


​​2020.4.22　ヒアリングシート送付。 ​


※ メール顧問会員のｗさん（30代）
​​​2020.4.22 新規メール顧問会員。


​​2020.4.22　ヒアリングシート送付。 ​


※ メール顧問会員のHさん（30代）
​​​2020.3.19 新規メール顧問会員。


​​2020.3.19　ヒアリングシート送付。 ​
2020.5.11　現状診断 終了。

本格的な感想メールをいただいた後に、
記事にします。
​

※ メール顧問会員 のHさん（40代）
​​​2020.2.20 新規メール顧問会員。


​​ 2020.2.20　ヒアリングシート送付。
2020.4.30 現状診断 終了。

受領メールはいただきましたが、
本格的な感想メールをいただいた後に、
記事にします。

​
​​ ​​ ​※ メール顧問会員のHさん（30代） ​​​​​​

​​​2019.12.17 新規メール顧問会員。

​​​ ​​ 2019.12.17　年間顧問料 入金。
2019.12.17　ヒアリングシート送付。

12/20 返信がありましたが、6ページの
ヒアリングシートの半分が白紙です。
がんばって、記入・提出しましょう！

​​ ​
​​ ※ メール顧問会員のKさん（40代）
​​​2019.5.22 新規メール顧問会員。
2019.7.16 現状診断


8/23（金）、生活設計依頼 着。

8/26（月）の記事にしています。

その感想と再度の生活設計依頼待ち
・・の状況です。　連絡を待っています。

安全で、暖かくて、快適な家を。
・・っと。​

〇 商品販売をしない。　
〇 しがらみを持たない。

誇りをもって、愚直に、
消費者側に立ち続けて19年目の
ファイナンシャル・プランナー事務所。

《　質問希望？　》　ブログ右「キーワード検索」をどうぞ。
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《　顧問会員希望？　》 「顧問会員って何？」で支援内容や
当事務所との関係を確認の上、右記へ fpst@axel.ocn.ne.jp
メール顧問会員は、指定した月日のみに受付けます。