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自分の頭で考える生活設計。

〇メール顧問会員のKさん(30代)
( 相談:生活設計&マイホーム建築 )
2020.3.17 新規メール顧問会員。
( 年間顧問料:3.6万円 入金 )
2020.4.1 現状診断。
2020.4.16 マイホーム取得シミュレーション。
2020.5.12 マイホーム取得実行支援 スタート。
( 年間支援料:33万円 入金 )
※黄色の枠線内がマイホーム建築用地です。
※北側と東側、しっかり広い道路に面しています。
たたき台プランを作ってみました。
※これまで何度か Kさんに関する記事を
書きましたが、まったく反応がありませんでした。
マイホーム建築 実行支援で 同時進行中の
Hさんは ほぼ毎日連絡があるのに、
どうしてKさんは何の反応も無いんだろう?
・・と、改めて 過去のメール文を読み返してみました。
そこで 発見!・・しました。
Kさんのマイホームに関する希望、
私は勝手に2階建てと思っていましたが、
・住宅要望
平屋で約35~40坪 5LDK
!!! 平屋が希望! だったんですね!
( 今日、気づきました スミマセン! )
あらためて、腰をすえて、文章を読みました。
そして、間取りプランを作ってみました。
5間×8間・・の、40坪です。
眺めてみて、感想をお知らせください。

※お風呂は2.5畳ではありません。
洗面と脱衣、別々ではありません。
この2点以外は、おおよそ 希望通りかな・・と。
また、土地の形状から、マイホームは
南北間口の広い西側部分に建築して、
南北間口の狭い東側部分は 駐車スペースや
花壇等・・庭として使うことになりそうに見えます。
車で帰宅して すぐ玄関・・という動線を考えれば、
玄関は東側にあれば 理想的です。
また、私の想像ですが、車で出かけたり帰ったりは、
敷地の東の方から・・なのではと思い、
ダイニングやキッチンは東に配置しました。
「 あっ! パパだ! 帰ってきた 」
ダイニング等から 帰宅するパパの車が見える
ような配置・・ということです。
マイホームに関する希望。
駐車スペース:2台以上
・外観
和風(和モダン?)な感じが良い。
切妻屋根で軒の深い家。
主な部屋の広さは以下の通りです。
LDK:20帖程度
和室:4.5~6帖+押入
主寝室:8帖程度
子供部屋:4.5帖程度+クローゼット×3部屋
浴室:2.5帖
トイレは2か所
シューズクローク
WIC
納戸
間取りの希望。
・玄関は西側か東側が良い。
(冬になるとこの地域特有の強い北風が吹くため。)
・玄関から子供部屋にはリビングを通っていくようにしたい。
・リビングorダイニングに勉強スペース
(家族みんながリビングで過ごす時間を増やしたい。)
・LDKは東西に横長(L字型?)
・キッチンは南向きで、ダイニングテーブルは
キッチンの南側に配置
・できれば和室は南側でリビングとつなげたい。
・子供部屋の2部屋をを最初は1部屋として、
後で2部屋に区切れるようにしたい。
・脱衣所と洗面所を分けたい

※東側から 土地を眺めています。
2012年の8月にタイムスリップしてますが・・。

※北東側から眺めています。 2015年10月。

※北西から眺めています。 2015年10月。
※これが、測量図です。

※面積は、500㎡ ≒ 151坪 ・・です。
住宅地としては大きめですが、東西に長く、
面積の割には 南北の長さは短いです。





マイホーム取得シミュレーション
2020.4.16
※資金計画です。
建築費以外の諸費用も、このようにかかります。

※マイホーム取得後の人生は、以下のようになります。
( 1年ごとの貯蓄残高の推移 )
教育費がかかる時期は、急激に貯蓄残高が減るので、
それ以前の繰上返済は無理なことが分かります。

※グラフの根拠になる キャッシュフロー表です。
左が現役、右が老後です。

※現役の拡大です。 子供が3人です。
教育費がかかる時期は 大変なことになります。

※老後の拡大です。 老後は特に問題ありません。

※下が、老後の死亡保障必要額の推移です。
夫は、ある程度 必要でしたが、住宅取得で
必要額が がくっと減ります。
2~3年で、ほぼ不要になります。
子供が3人いても・・です。
保険業界に洗脳されたままでではいけない。

K家の現状診断の結果。 2020.4.1
キャッシュフローグラフ
( 1年ごとの貯蓄残高の推移 )
※52歳から一生、お金が無い生活に・・。
現在は貯蓄残高が多めですが、
子供3人の教育費がかかる時期になると、
急激に貯蓄が減っていきます。

※それでも、だいじょうぶです。
キャッシュフロー表があります。
根拠を持って、対策を考えることができます。
確信を持って、行動を起こすことができます。
おちついて、生活設計していきましょう。
※その根拠になるキャッシュフロー表です。
左が現役、右が老後。

※読者の皆さんも、これを参考にして
自分たちのキャッシュフロー表を作って
みましょう。
一生の見通しが分かってしまいます。
※現役の拡大です。

※老後の拡大です。

※Kさん夫妻のの年金受取額は、
平均よりちょっと多い程度ですが、
老後支出はあまり多くないので、
貯蓄がどんどん減るわけではありません。
※夫婦それぞれの年金は、
以下のような受け取り方になります。
この金額が、老後の
キャッシュフロー表に書き込まれています。

※Kさん夫妻の死亡保障必要額の推移です。

※生命保険は、夫だけ4本に加入しています。
保険料は、年44万円。 多過ぎっ!
払込み保険料総額は、1164万円。 多過ぎっ!

40坪の平屋、堂々として立派だべ。
・・っと。
〇 商品販売をしない。
〇 しがらみを持たない。
誇りをもって、愚直に、
消費者側に立ち続けて19年目の
ファイナンシャル・プランナー事務所。
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