PR
カレンダー
自分の頭で考える生活設計。

〇メール顧問会員のHさん(50代)
( 相談:生活設計&マイホーム建築 )
2020.1.21 新規 メール顧問会員。
2020.3.6 現状診断 終了。
2020.5.8 マイホーム建築支援スタート。
※建築場所は 下のような感じです。
さあ! ここに どのような家が建つでしょうか?
※Hさんのマイホーム建築予定地(黄色)です。
隣りがアパート建築予定地(青)です。
「トイレが家の中央にあるのは、
生活衛生上 非常に好ましくない!」
※通常は換気扇で空調をするとしても、
災害等で停電になった際には、
非常に好ましくない!・・という主張です。
今までにも 同様のトイレの家はいくつも設計
建築してきていますが、何をここにきて・・
と、思いましたが、
「以後、このような設計だったら仕事は受けません!」
とまで、言っています。
日ごろ 穏やかな人柄の1級建築士です。
このごろの災害の多さや、付き合いの工務店との話で
色々思うところがあったのかもれません。
で・・話し合って、一案を作ってみました。
( これからの変更は、日程的に
きついところではありますが )
※元々の平面プラン 32坪・・です。 
※下が、新たな平面プラン 33坪・・です。
1坪増えるが、元々 軒や基礎廻りがある部分
なので、金額で数十万円も増えるわけではない
・・と言います。

※どうでしょうか?
Hさんの回答をもらい次第、どっちに転んでも
明日には「設計図書」を完成させ、
各工務店へのコンペ参加の案内作業を始めます。
8/17(月)提案コンペ実施!!
※ついでですが・・ 建築日程のお話。
農地転用については 私の認識不足でした。
今回のHさんの建築場所は「市街化区域」なので、
「農地転用」の手続きはするにしても、
その手続き結果を待ってから「建築確認申請」
を行なうのではなく、
契約や打ち合わせ内容が整ったら 待つことなく
「確認申請」をして着工できるということです。
※もうひとつ、小屋裏収納のお話。
二階建ての家のさらに上の空間を利用するのが
「小屋裏収納」で、
天井高さを1.4mに抑えて造られます。
なぜ 1.4mに抑えるかというと、それ以上天井が
高い空間を造ると、3階建てとみなされて、
それなりの構造や仕様にする必要があり、
建築工事費が増してしまう という
不都合があるからです。
で、今回のHさんの「小屋裏収納」部分は、
天井高さを1.4mに抑える必要は 実は無く、
中心部分は 人が立って歩ける高さが確保できます。
( かと言って 居室ではありません )
が、そのように造った場合、この家は「平家」
ではなく、「2階建て」ということになります。
なので、小屋裏部分の天井高さは・・
「平家」にこだわるのであれば、1.4m、
「2階建て」でもいいのであれば、
中央付近では2mを超える高さになります。
こちらの回答も、至急 お願いします。
これまでの打合せ結果。
※マイホーム建築を依頼する工務店をどこにするか?
比較して選ぶための資料作りを行なっています。
平面プラン・立面プラン・配置 外構プラン・
什器プラン・仕上げ表、
この5つがそろえば、
まったく同じ条件での本当の比較、
複数工務店の「提案・見積もり比較」ができます。
※配置・外構プランです。
※平面プラン 32坪・・です。

※小屋裏収納です。 リビングを見下ろします。
※リビング内部の立面。
勾配天井にすることで、
リビングとダイニングの間に大壁面(白い部分)
ができます。
ここの壁面に
ネコのステップやキャットウオーク その他の
提案をしてもらいましょう。
ただし、キッチン入り口の右側の壁は、一般的には
コントロールパネルとして利用される貴重な壁です。
( 玄関テレビモニターとか )

※和室との間の上部も 大壁面になります。
和室の左側の壁面は 登っていくのには最適。
( ネコ・・の話です )
リビングの東西の大壁面を利用した
「ネコ用の遊び場」の提案をしてもらいましょう。
( これも 各工務店の「提案競争」です )
※南から見た 立面プランです。

※西から見た 立面プランです。

※ 「仕上げ表」

※ 「仕上げ表」左 拡大

※ 「仕上げ表」右 拡大

※ 「什器プラン」




※5/11、現地に行ってきました。全景写真です。
※写真撮影した場所は、西側のお向かいの敷地です。


※マイホーム建築 実行支援、
「顧問会員」の場合は、年間顧問料の36000円に、
さらにに上乗せで 料金を頂くことはありません。
※「顧問会員」の建築支援の場合、当事務所は
建築を請け負った工務店から、請負額の
5%を頂くことで、事務所運営が成り立ちます。
「メール顧問会員」の建築支援の場合は、
5%を頂くことがないので、会員自身から
支援料金として 30万円+消費税を頂いています。
メールをいただきました。
2020.3.17
※現状診断の結果が 危ういものになりました。
武田 様
現状診断をもとに対策を考えました。
①生命保険の見直し
仕事のしがらみ上、一部(共済組合、1.2万/年)を除き解約
②車経費の見直し
購入サイクルを10〜11年へ延長。
購入する車を小型の安い車を選択。
整備はディーラーを辞めて、町工場へ変更し出費軽減を図る。
※私・・武田FPは、ずぅ~っとディーラーです。
やはり、安心感が違うので、
そのためのコストと割り切っています。
以上の事を反映し入力したデータ(CFのシートを修正)を
添付致します。
エフピーステーションは皆さんのコメントにもあるように、
我が家にとっても今後の対策に根拠を持って対応出来る
ゲームチェンジャーです。
相談して良かった、これからもお願いします。
※Hさん、自分で生活設計してしまいました♪
キャッシュフロー表の金額をいじれば、
そのことがすぐ、グラフに反映されます。
自分で人生シミュレーションができちゃいます。
※Hさん自身が家計改善したキャッシュフロー表
に基づく、キャッシュフローグラフです。
( 見やすいように 武田FPが手を加えました )
※「現状診断」時点のキャッシュフローは、
以下のグラフのように危うい人生でしたが、
( 生命保険や車で お金をたれ流し・・ )
Hさん自身の、根拠を持った・・家計改善により、
まったく、問題のない人生になりました。
※今回のキャッシュフローグラフの根拠が、
下のキャッシュフロー表です。
左が現役、右が老後です。
※現役の拡大。
※老後の拡大。
※読者の皆さんも、これを参考にして、
自分のキャッシユフロー表を作ってみましょう。
キャッシュフロー表を持つことによって、
根拠を持って、家計改善できるようになろう。
確信を持って、お金を使えるようになろう。
メールをいただきました。
2020.3.11
武田 様
現状診断ありがとうございます。
現状を確認しました、洗脳されまくり状態でした。
正直、将来についても楽観的すぎると反省です。
と同時にこの様を知らずに歳を取らず、
気付けたことに感謝します。
保険は、今月の人間ドック結果を見て基本解約予定です。
残すところあと2本解約。
車は購入サイクルと購入サイズを考えます。
対処が具体化したならば相談します。
※感想をいただいたので、
現状診断結果を記事にアップします。
H家の現状診断時点の状況。
2020.3.6

※老後が・・ちょっと怪しいキャッシュフローです。
改善方法は、支出を減らす、収入を増やす、
いくつでも・・あります。
生命保険を清算するだけでも、一件落着!
してしまいますが・・。
※キャッシュフロー表のグラフの根拠が、
このキャッシュフロー表です。
左が現役、右が老後です。

※読者の皆さんも、キャッシュフロー表、
マネをして作ってみましょう。
※現役の拡大。

※老後の拡大。

※老後のキャッシュフロー表を作る上で、
自分たち夫婦の年金情報は不可欠です。
どのような受取り方をするのか? 知っておきたい。

※夫婦に年の差があれば、だいたい・・夫婦で
3段階で受け取ることになります。
理解しておきたい。
※夫婦それぞれの死亡保障必要額の
検証結果です。
現時点と10年後(教育費がかかる時期)を
押さえて、検証しています。

※「必要額」-「手当可能額」=
・・という算数を行なうので、
マイナスということは、
死亡保障は不要・・ということです。
それなのに、これでもか、これでもか、
・・と加入して、お金をたれ流しています。
加入中の生命保険は すべて無駄です。
2020.3.6
※あまりにも無駄に、生命保険料を払っているので、
そこだけ取り上げて記事にします。
※現状診断の結果、子供が2人いても、夫婦ともに
現在も将来も死亡保障は不要!・・でした。
つまり、「生命保険には加入しない方がいい」
という結論が出ています。
「必要が無い」のではなく、「加入しない方がいい」
ということです。
保険加入はひたすらお金を失う行為なので、
「加入しない方がいい」ということになります。
Hさん家族の加入生命保険一覧です。
子供2人の4人家族です。
※毎年50万円近い保険料を払っています。
( 異常です )
これらを最後まで払えば、最終的な保険料総額は
1,728万円! ・・に なります。
肌色部分が貯蓄性保険です。
青色部分が保障性保険です。
前者は、あの悪名高い 定期特約付き終身保険です。
夫婦それぞれ1本ずつ加入しています。
夫は761万円払って、最後に200万円もらいます。
妻は391万円払って、最後に100万円もらいます。
何のために加入するのか、訳の分からない保険です。
一応 貯蓄性保険ということになっていますが、
どこが貯蓄性?・・ということになります。
保険で貯蓄してはいけません。
後者は、死んだら、病気になったら、怪我したら、
・・に備える各種保険ですが、加入しない方がいい
ものばかりです。( 貯蓄で備えるのが合理的 )
死亡保障が必要な場合に加入するべき合理的な
保険は、収入保障保険ですが・・
H家では夫婦共に死亡保障不要!の結論が出ました。
つまり、これらの保険はすべて解約した方がいい。
現状診断の結果、キャッシュフロー表は老後に
ちょっと資金不足になりましたが、
これらの生命保険を解約するだけで、解決します。
私たちは保険業界に貢ぐために働いている
わけではありません。
洗脳されたままでいてはいけない。
《 当FP事務所の 勤務シフト 》
武田FP 自宅:10時~15時 事務所:15時~18時
佐々木FP 事務所:10時~15時

さあ! コンペ! ・・っと。
〇 商品販売をしない。
〇 しがらみを持たない。
誇りをもって、愚直に、
消費者側に立ち続けて19年目の
ファイナンシャル・プランナー事務所。
《 質問希望? 》 ブログ右「キーワード検索」をどうぞ。
「キーワード検索」に言葉 ⇒ 「このブログ内」 ⇒ 「検索」。
《 顧問会員希望? 》 「顧問会員って何?」で支援内容や
当事務所との関係を確認の上、右記へ
fpst@axel.ocn.ne.jp
メール顧問会員は、指定した月日のみに受付けます。
解体工事 終了予定の 12月3日です。 2025/12/03
こんなモノが マイホーム建築の見積書? 2025/12/02
基礎コンクリート そのままだと搬出できず 2025/12/02
キーワードサーチ
フリーページ