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発見したばかりの Q&A
記事を取り上げて、コメントしています。
Q
住宅ローン返済について質問です。
月々10万円、ボーナス払い1回20万円で
住宅ローンを組む予定なのですが、
やっぱり生活は厳しくなるでしょうか?
※おバカさんです。
住宅ローン返済で ボーナス併用を勧める
ハウスメーカーを信用してはいけない。
ハウスメーカーや不動産業者だって、
ボーナス併用の返済を続けるのは 危うい
ことは 招致しています。
なのに なぜ ボーナス併用返済を勧めるか?
毎月のみの返済だと、返済額が大き過ぎて・・
客に、
「大変だ。やっていけないかもしれない。」
と思われて、
契約を躊躇される可能性があるからです。
契約促進のために、
「これなら やっていけそう♪」
思わせる必要があるからです。
「とりあえず、仮契約ということで・・」
と、
「仮契約」と言う言葉を使って 気軽な雰囲気
を演出して、実は「本契約」をする
ハウスメーカーが多いのと、同じ理屈です。
ハウスメーカーと私たち消費者は、
利益相反の関係にあります。
説明をそのまま 鵜呑みにしてはいけない。
私も夫も20代です。
※おバカさんです。
まだ20代では、大人の人生が始まったばかりで、
世の中のこと、生活のこと、お金のこと等々、
まだまだ 何にも分かっていない。
こんなに早く、それも車を買うような感覚で
安易なマイホーム取得をしてしまうと、
もう・・ 後悔しかない状態になる。
後から・・ あーあんなこともできたのか、
あーこうしていればよかった、
のように 気づくことは、
建築時期が若ければ若いほど 起こりえます。
5年たち、10年たち・・
もっと 色々なことが分かってきてからでも、
まったく遅いことはない。
夫婦の世帯収入は約900万円 子供はまだいません。
ですが予定では2人子どもが欲しいです。
※世帯収入の最大値でマイホーム取得を検討
してはいけない。
子供ができて その後を体験してからの
家族の生活をしっかり考えて、
生活設計してからにした方がいい。
ボーナスは私も夫も年2回支給です。
※ボーナスは あてにできない・・もの、
と割り切りたい。
いずれにしても、子供ができた状態で まず、
きちんと 生活設計したい。
夫婦のキャッシュフロー表を作りましょう。
マイホーム取得をしても、人生は大丈夫
やっていけるか? しっかり確認しましょう。
A
収入の割や現在の貯金が良くわからないので
何とも言えないですが単純に考えてみましょう。
おそらく一戸建新築購入でしょうか?
35年ローンの場合、ローン返済のため年間160万円。
固定資産税などは物件の評価額によって変わりますが、
火災保険と合わせて年間25~30万円と見積もりましょう。
※いやいや、豪邸じゃあるまいし、
そんなに高額にはならない。
15万円とか18万円とかの レベルです。
そこから
外装メンテナンスな突発的な家の修理のために
貯金を毎月1万円ずつ計上するとして
住宅維持費で年間200万円弱ですかね。
この維持費が負担にならないかです。
※維持費で毎年200万円なんて あり得ない。
10年ごとに計上!・・なら分かるけど。
この人のアドバイス通りなら、
固定資産税や火災保険料を加えて、最大で
毎年230万円の経費がかかることになる。
さらに住宅ローン返済の年160万円を足した
390万円が毎年の「住居費」になる。
こんなことなら マイホーム取得なんてしないで、
一生・・賃貸住まいの方が良いことになる。
ん?
この人が言う「住宅維持費200万円弱」って、
住宅ローン返済額に 固定資産税・火災保険料・
補修費用など すべてを加えた金額のことかも。
それを言うなら、「住居費」なんですが。
住まいにかかる支出すべての総額を「住居費」
と言います。
「住宅維持費」という紛らわしい言葉だと、
どちらかというと「補修費」を連想します。
当たり前ですが
今は一番お金がかかっていない時期なので正直余裕でしょう。
他の方がおっしゃられるように子供の環境がどうなのか?
保育園等は入れるのか?
奥さんが時短勤務になり給料が下がらないのか?
給料は順調に上がっていくのか?
車の買い替えはどうすのか?
いろいろと考慮されるべきでしょう。
正直借りれるお金と返せるお金は違います。
家を豪華にして生活水準を低くしてしまっては本末店頭です。
不動産会社からは
「世帯年収○○万円の人なら、
○○万円まで金融機関が融資して
くれますので、○○万円の物件もどうですか?」
とよくなりますが、
きちんとライフプランを考えるようにしてください。
Q
回答ありがとうございます。
一戸建て新築で考えております。
積水ハウスで建てる予定です。
※おバカさんです。
大手ハウスメーカーが提示する建築価格の
2~3割は、建築工事と見関係なコストです。
提示金額が 3000万円なのであれば、
600万円~900万円は、その余分なコストです。
適正な建築費は、2100~2400万円なんです。
余分なコスト負担が無ければ、数百万円安い。
ということは、今回のボーナス返済も無し!
・・ということになります。
ボーナスから払わなくていい♪
ということは、精神的にもすごく気軽です。
大手ハウスメーカーではなく、
地元工務店5社程度に提案見積もりさせれば、
2500万円プラスマイナス 数百万円の
提案と見積もりを得ることができます。
子育てに関しては育休を1年間とり
その後子供は保育園に預け働き始めようかと思っています。
車はあと7年後くらいに買い換える予定です。
※いずれにしても、20代では まだ早すぎる。
年数をかけて、人生を色々経験してから、
家計のお金の出入りを把握してから、
マイホーム建築について勉強してから、
・・の方が、はるかに満足な
マイホーム取得をすることができます。

保険業界や 金融業界や 住宅業界等々に、
洗脳されたままではいけない。
※一人でも多くの人が「自分も生活設計してみよう!」
と、一歩踏み出すことを願いつつ、当事務所が
これまで作成してきた資料を掲載しています。
顧問会員Mさん(30代)の 年金を始めとする
生活設計資料を、掲載します。
読者の皆さんも、参考にして 自分たちのモノを
作成してみましょう。
※年金の受取額を老後のキャッシュフロー表に載せます。

※Mさん夫妻の一生のキャッシュフローグラフです。
( 一年ごとの貯蓄残高の推移 )

※グラフの根拠になる キャッシュフロー表です。
( 左が現役、右が老後 )

※現役の拡大。 赤ちゃんがいる 3人家族です。

※老後の拡大。

※年金額の算出計算です。夫。

※妻。

※仕事を終えたら、気持ちよく 汗を流そう!
( 帰宅後 おいしくビールを飲むために♪ )
ウエイトトレイニング、ジョグ、ストレッチ。
※新型コロナ感染防止に マスクは必須!
シャワー時以外は 着用しています。
『 新年の挨拶はメールで 』 ご協力、お願いします。
《 当FP事務所の 勤務シフト 》
武田FP 自宅:10時~15時 事務所:15時~18時
佐々木FP 事務所:10時~15時
大手ハウスメーカーは無いべ。
20代は早すぎるべ。
・・っと。
〇 商品販売をしない。 〇 しがらみを持たない。
誇りをもって、愚直に、
消費者側に立ち続けて20年目の
ファイナンシャル・プランナー事務所。
《 顧問会員を希望する場合は 》
「顧問会員って何?」で内容を確認の上 ご連絡下さい。
電話:019‐629‐3115 メール:
fpst@axel.ocn.ne.jp
( メール顧問会員は 指定した月日のみ 受付けます )
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