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マネーセミナーで色々話を聞いて
運用に興味が出てきました。
※おバカさんです。
自分の頭で考える生活設計。
発見したばかりの Q&A
記事を取り上げて、コメントしています。
Q
貯金…運用するべき?
現在貯金が1300万ほどあります。
家を建てたくて貯めていたのですが、
※立派です。
最近マネーセミナーに参加して、
※おバカさんです。そんなものに参加するな。
「頭金を多く入れることは
現在の金利だとメリットはあまりない」
という話を聞きました。
※業界人の営業トークに過ぎない。
まともに聞いてはいけない。
そのセミナーで色々話を聞いて運用に興味が出てきたため、
※おバカさんです。
その後FPさんに相談して金融商品を紹介して頂きました。
※おバカさんです。
そのFPは、「商品の売り子」に過ぎない。
マニュライフ生命保険の『未来を楽しむ終身保険』
という商品です(外貨建ての一時払い終身保険)
500万を払い込みするプランで持ってきてくれました。
※おバカさんです。
連中が非常に儲かる商品です。
外貨建てだけあって、
利率などは円で貯金するより断然良いと思います。
※おバカさんです。
国によって金利・利率が違って当たり前。
その差が自動調整されるのが、為替です。
日本で働いて 日本で暮らす限り、
日本の現在の金利・利率の中で生きていく
しか、ありません。
話を聞いてその時は良いなと思ったのですが、
※おバカさんです。 洗脳されかけた。
本当に頭金としてお金を取っていなくて大丈夫だろうか
と心配になっています。
※まともな心配です。
家を建てるのは大体1年後くらい、現在年中の子どもが
小学校に上がるタイミングで引っ越したいと考えています。
土地はあり、(田んぼなので造成が必要ですが…)、
建物の費用で2000万ほどを予定しています。
※ちょっと 小さ目・・な家です。
夫が38歳、私は35歳、
子どもふたりで世帯年収は700万程です。
造成がいくらかかるのか分かりませんが、
仮に100万として、家にかかる諸費用300万、
※諸費用は そんなにかからないでしょう
・・と言いたいが、
自己資金なしの全額ローンになれば、
諸費用もかなり大きくなるので、
300万円、あるかもしれません。
万が一のための貯金300万、そして500万の保険料…
と考えると頭金に当てるお金が無くなってしまいます。
※だから、500万円をそっちに使うと、
抵当権設定登記料などの諸費用が
ぐんと増えたり、
毎月の返済額が増えたり、
住宅ローンの利息負担が増えたりして、
メリットなんて 何もないことになります。
お金の事なので、
これが正解!ということはないのかもしれませんが、
※おバカさんです。
色々な意見があるように見えているのは、
各業界のセールスが それぞれの立場で言う
色々なことを いくつも聞いているからです。
私たち消費者にとっての正解は、ある!
業界の人たちと 私たち消費者とは、
利益相反の関係です。
セールストークを真に受けてはいけない。
参考にしたいので意見を聞かせてください。
この状況で
全く頭金を取っていないのはどう思われますか?
皆さんだったらどのようにしますか?
※住宅ローン返済をしながら
終身保険などで長期貯蓄をする、
などという人は、表彰状ものの おバカさんです。
借金は できるだけ少なく借りよう。
返済中なら、できるだけ繰上げ返済しよう。
※イホーム取得をして 住宅ローン返済を
しているのであれば、
並行して終身保険で「長期貯蓄」をするのは、
おバカの極み!・・です。
なぜか?
『 貯蓄利息 < 借金利息! 』
だからです。
何十年も積み立てをして得られる収益より、
借金の利息の方が はるかに大きいので、
長期貯蓄するお金があったら、
そのお金で繰上げ返済をした方が、
はるかに 大きな収益が得られます。
A
こういう問題は、ごく単純化して考えた方がいいと思います。
まず、家を買うためのローンは少ない方がいい。
・理由…金利が低いといえ、ローンは借金。
必ず返さなければならないお金である。
マニュライフ生命保険の『未来を楽しむ終身保険』
(外貨建ての一時払い終身保険)
・この商品は当然ながらリスク(不確実性)のある商品であり、
必ず儲かるとは限らない。 https://www.bank-deposits.net/q32.html
上記のような事実があり、家を買いたいという強い思いがあるなら、
私だったら住宅ローンを組む場合は、
頭金を多めに入れて住宅ローンは少な目にし、
毎月の支払額を抑えるようにします。
よく、住宅ローンの金利は低いのだから、
めいっぱい借りて、手元にお金を残し、
残した手元のカネを投資に使った方が得だという考えを
披露される方がいますが、
投資でカネを増やすというのは100%確実な方法ではありません。
一方で、
住宅ローンは必ず100%返さなければいけないカネなのです。
どちらを優先すべきなのかは、明らかなのではないでしょうか。
家を建てるというのは、突発的な支出が必ず出てくるものです
(追加で設備をつけたくなったり、家具家電を新しく
したくなったり、造成費が予想外に必要になったり…)。
近々、家を買おうと思っているのであれば、
なおさら外貨建ての一時払い終身保険なんて利用するべき
ではないと思います。
上記のような事柄をもう一度よくお考えになった方がいい
かと思い、老婆心ながら書きました。よろしくお願いします。
保険業界や 金融業界や 住宅業界等々に、
洗脳されたままではいけない。
※一人でも多くの人が「自分も生活設計してみよう!」
と、一歩踏み出すことを願いつつ、当事務所が
これまで作成してきた資料を掲載しています。
顧問会員Mさん(30代)の 年金を始めとする
生活設計資料を、掲載します。
読者の皆さんも、参考にして 自分たちのモノを
作成してみましょう。
※年金の受取額を老後のキャッシュフロー表に載せます。

※Mさん夫妻の一生のキャッシュフローグラフです。
( 一年ごとの貯蓄残高の推移 )

※グラフの根拠になる キャッシュフロー表です。
( 左が現役、右が老後 )

※現役の拡大。 赤ちゃんがいる 3人家族です。

※老後の拡大。

※年金額の算出計算です。夫。

※妻。

※生命保険の必要額の計算です。現時点の夫。
赤ちゃんがいても、死亡保障は不要です。

※子どもの教育費がかかる 20年後の夫。
教育費がかかる時期の子がいても、死亡保障は不要。

※同じく、現在の妻。 まるっきり 不要です。

※20年後の妻。

※計算根拠です。 夫。

※計算根拠です。 妻。

※加入生命保険と 必要額の推移(赤)です。
無駄にお金をたれ流しています。

※仕事を終えたら、気持ちよく 汗を流そう!
( 帰宅後 おいしくビールを飲むために♪ )
ウエイトトレイニング、ジョグ、ストレッチ。
※新型コロナ感染防止に マスクは必須!
シャワー時以外は 着用しています。
「食事と睡眠と適度な運動」
で、免疫力の高い身体を保ちましょう。
《 当FP事務所の 勤務シフト 》
武田FP 自宅:10時~15時 事務所:15時~18時
佐々木FP 事務所:10時~15時
外貨建て終身保険? やめとけ!
・・っと。
〇 商品販売をしない。 〇 しがらみを持たない。
誇りをもって、愚直に、
消費者側に立ち続けて20年目の
ファイナンシャル・プランナー事務所。
《 顧問会員を希望する場合は 》
「顧問会員って何?」で内容を確認の上 ご連絡下さい。
電話:019‐629‐3115 メール: fpst@axel.ocn.ne.jp
( メール顧問会員は 指定した月日のみ 受付けます )
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