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発見したばかりの Q&A
記事を取り上げて、コメントしています。
Q
専業主婦又はそれに近い範囲での仕事をして来た
場合について
老後
配偶者の厚生年金は夫だけのものになると
考えて良いのでしょうか?
※ ??? はあ?
妻は何も入っていないので
国民年金のみで
厚生年金はないですよね。
※ ???
妻は妻の年金で生計をたてて
夫は夫の国民年金、厚生年金が自分の老後のお金
と言う解釈で良いのでしょうか?
※ ???
夫はそのように考えています。
※どのような関係の夫婦・・なんでしょうか?
夫の考え、意味不明です。
現役時代の収入(夫の給料)は、
妻が専業主婦やパート程度に抑えることで
得られてきたものです。
( 夫だけのものではない! )
そして その収入と期間から計算された年金も、
夫だけがもらうものではなく、
夫婦の収入として 受け取るものと考えるのが、
普通の夫婦です。
以下は、当事務所のメール顧問会員の将来の
年金(手取り額)受給のかたち・・です。
妻がほとんど専業主婦のケースです。
夫の方が当然 年金額は多いですが、
2人合わせて ちょうど生活できそうな年金額
(手取り額)になっています。
妻自身の年金額は少なくて、夫死亡後が心配
ですが、このように「遺族厚生年金」が
妻死亡時まで もらえるので、心配いりません。
夫の年金額が多ければ多いほど、夫の死後
もらえる遺族年金の額も多くなります。
( 妻は 安心していい♪ )

A
確かに受給権はその通りです
しかし、給与所得者だったときから夫は
妻が生活していくお金を妻に出していたはずです。
それを夫が意識していなかったとしても
妻が生活していくには夫の稼ぎが必要なのは明白です。
年金受給権者になってもそれは同じはずです。
そもそも夫婦は共同生活を営むものですから、
お互いの財産はお互いのために使うものです。
Q
夫は年金額もかなりあるようです。
これなら今と変わらない生活できると喜んでいます。
君は君で今から備えるようにと言われました。
※ ??? どのような夫婦関係なの?
この夫、何 考えてるの?
A
そんな無責任なことはありませんよね
旦那さんがそれだけの年金額になったのは
奥さんがそれだけ旦那さんを支えてきたからに
他なりません。
重ねて申し上げますが、
夫婦はその財産を共同で扱うものです。
妻にも夫の年金の半分は権利があるはずです。
ちなみに厚生年金保険には「離婚時分割」という
制度があります。
そこでは2分の1を上限に年収の高い人の厚生年金の
加入記録を分割する制度があります。
何も離婚しろと言っている訳ではありません。
制度からもわかる通り、夫の年金は
妻の内助の功の賜物であるという例を挙げました。
Q
情けないですが私もそう思っておりました。
多分最高額年金額だと思います。
ゆっくりと老後が過ごせると甘く考えていました。
お互いの年金と言うその言葉を聞いてから
自分の甘さを思い知らされました。
多少の仕事はしていましたがこれからは
もっと心して働こうと思います。
ただ、夫の親の介護もあるのでフルには働けません。
※ ??? 夫の親の介護をしているの?
自分の親の介護をしてもらっているのに、
夫は そんなことを言っているの?
夫が心おきなく働けているのは 妻のおかげです。
妻のおかげで 高給が得られています。
妻のおかげで 高額な年金が得られます。
深夜には働ける環境なので体力をつけるためにも
頑張ろうかと思います。
※そんなに 無理をすることはない。
年金は、夫婦の合計額で 夫婦が生活するのが
世間の常識です。
夫が死んだら、夫の遺族年金を上乗せで頂いて、
妻がゆったり暮らすことができるのが、
日本の年金制度です。
保険業界や 金融業界や 住宅業界等々に、
洗脳されたままではいけない。
※一人でも多くの人が「自分も生活設計してみよう!」
と、一歩踏み出すことを願いつつ、当事務所が
これまで作成してきた資料を掲載しています。
顧問会員Mさん(30代)の 年金を始めとする
生活設計資料を、掲載します。
読者の皆さんも、参考にして 自分たちのモノを
作成してみましょう。
※年金の受取額を老後のキャッシュフロー表に載せます。

※Mさん夫妻の一生のキャッシュフローグラフです。
( 一年ごとの貯蓄残高の推移 )

※グラフの根拠になる キャッシュフロー表です。
( 左が現役、右が老後 )

※現役の拡大。 赤ちゃんがいる 3人家族です。

※老後の拡大。

※年金額の算出計算です。夫。

※妻。

※生命保険の必要額の計算です。現時点の夫。
赤ちゃんがいても、死亡保障は不要です。

※子どもの教育費がかかる 20年後の夫。
教育費がかかる時期の子がいても、死亡保障は不要。

※同じく、現在の妻。 まるっきり 不要です。

※20年後の妻。

※計算根拠です。 夫。

※計算根拠です。 妻。

※加入生命保険と 必要額の推移(赤)です。
無駄にお金をたれ流しています。

※仕事を終えたら、気持ちよく 汗を流そう!
( 帰宅後 おいしくビールを飲むために♪ )
ウエイトトレイニング、ジョグ、ストレッチ。
※新型コロナ感染防止に マスクは必須!
シャワー時以外は 着用しています。
「食事と睡眠と適度な運動」
で、免疫力の高い身体を保ちましょう。
《 当FP事務所の 勤務シフト 》
武田FP 自宅:10時~15時 事務所:15時~18時
佐々木FP 事務所:10時~15時
君はこれから自分で準備しろ?
アホでバカな 夫 だべ。
・・っと。
〇 商品販売をしない。 〇 しがらみを持たない。
誇りをもって、愚直に、
消費者側に立ち続けて20年目の
ファイナンシャル・プランナー事務所。
《 顧問会員を希望する場合は 》
「顧問会員って何?」で内容を確認の上 ご連絡下さい。
電話:019‐629‐3115 メール: fpst@axel.ocn.ne.jp
( 次の新規メール顧問会員は 3/8に受付けます
)
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