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理由は「将来売れないから」。
売るつもりは無いんですけど。
※「賃貸か?持ち家か?」 不毛な議論です。
自分の頭で考える生活設計。
発見したばかりの Q&A
記事を取り上げて、コメントしています。
Q
家は買うな賃貸の方がいいとよく最近見ますが、
大体内容を見ると
「売れないから」という理由が多いです
※金融業界の人が、よく そう言いますね。
「住まい」ではなく、
「資産」として捉えて考える人が多いですね。
でも売る予定はなく終の住処として買おうと思ってます
(30代ですが)
※はい、当然のことです。
「住まい」とは、そういうものです。
それでも賃貸の方がいいんですか?
※マンションだけは、賃貸の方がいいですが。
間違っても マンションを所有してはいけない。
老後の資産掲載は大体持ち家で計算されており
賃貸の場合老後資金2000万では到底たりないですよね?
※まあ、人によるでしょう。
それに年寄りに家を貸してくれない大家が多い
※そこを狙った 新たなビジネスも出てきて
いるようです。
年寄りにも部屋を貸しやすくするような・・。
賃貸がいいという方から老後の話を一切聞かない
んですが賃貸の場合老後はどうするのでしょうか?
※年金収入だけなのに、高い家賃負担があると
生活がかなり大変なことになりますね。
煽ってるわけではなく
老後賃貸の場合どうなるのか知りたいのです
※シミュレーションの事例を見せましょう。
生涯賃貸の人生と、マイホーム取得後の人生を
キャッシュフロー表とグラフで確認しましょう。
メール顧問会員のAさん夫妻のケースの資料を、
下の方に掲載するので、参考にどうぞ。
まず、金銭面の結論だけを 先に示します。
結論! 賃貸 vs 持ち家 「住居費総額」、
持ち家の方がはるかに 多いです。
( 当たり前 )
●「これからの住居費総額」
賃貸 :3,612万円
持ち家:8,248万円
●「内、老後だけの住居費」
賃貸 :1,500万円
持ち家: 925万円
※・・ということです。
生涯で かかるお金の総額は、
持ち家の方が 圧倒的に多くなります。
多額の土地代金を負担するし、
住まいの空間の大きさや豊かさは、
賃貸とは雲泥の差になるので、
多額のコスト負担は、当然のことです。
生涯では、賃貸よりはるかにコストがかかる
のが当たり前の事として 計画しましょう。
なお、老後に限って見れば、賃貸よりも
持ち家の方が負担が少なくて済みます。
「賃貸と持ち家、どちらが?」・・には、
何の意味もなく、不毛な議論に過ぎません。
マイホームが欲しい場合は、
生涯の住居費負担が大きいことを理解した上で、
生活設計の上、慎重に計画しましょう。
A
家がないなら買った方がいいです。
賃貸は所謂レンタカーです。
さらに大家という名の無職同然な天狗にペコペコ
頭下げなくてはいけません。
隣との人間関係や騒音、その他
ハッキリ言って賃貸は住んでる気がしません。
家を買う際は、その地の固定資産税や
別荘地ではないかきちんと確認してください。
別荘地はそれだけで毎年、毎月納める金額があります。
安物件なら
若いうちに買うとある程度は自分で修復できます。
あまり入り組んだ隣とくっついてるような
スペースの無い空家は買わない方がいいです。
後々必ず近隣住民と揉めます。
テラスハウスは買っちゃダメ。
安物件には未登記物件もあるので注意。
私道負担や、再建築不可も注意。
A
家族はいますか?
もしも万が一、夫が亡くなってしまった時、
妻と子だけでも住むところを確保して、
家賃を払って行けるのならしばらくは賃貸でも
いいかも。
老後は貸してくれる所も限られると思うので、
貸してもらえるあてがあり、
老後までに家賃分の貯蓄を確保出来ているのなら
いいと思います。
だけど、賃貸の所を取り壊すから引越しとなった時、
もう体力がないとか、次借りる時の
手続きすらできないとかあるかもしれません。
A
今買う必要はなく、定年までは賃貸で構いません。
停年退職すれば、地方で中古の戸建てを現金で買います。
地方ではこれらの物件が300万円程度で、多数売られています。
これを買ってリフォームします。
家があれば、一人暮らしであれば10万円/月で暮らせます。
そうなれば年金でもなんとかなります。
A
30代でしたら売れそうなところに早めに買って
ローンをさっさと返すのがおすすめです。
未来のことはわかりませんよ。
今の高齢者なんか郊外に買った人は不便だと言うことで
売る人も多いので、
ローンを返したら駅近のマンションに住むみたいな
プランニングをしておくと備えれますし
《 参考資料 》
生涯 賃貸住まいの人生は、
こうなります。
※メール顧問会員のAさん夫妻の人生です。
キャッシュフローグラフ(1年ごとの貯蓄残高の推移)。

※グラフの根拠になる キャッシュフロー表。
左が現役、右が老後。
読者の皆さんも、自分たちのモノを作ってみよう。

※現役の拡大。

※老後の拡大。

※一生賃貸の場合の これからの「住居費総額」は、
「総合計」の「住居費」から、3,612万円です。
その内、老後だけの「住居費」は、
「老後の住居費 計」から、1,500万円です。
( 家賃:12万円/月 )
マイホーム取得後の人生は どうなるか?
※同じAさんのマイホーム取得、資金計画です。

※マイホーム取得後の人生です。

※マイホーム取得をしても、以後の人生には
なんの問題もありません。
※下は、A家の住宅取得後のキャッシュフロー表です。
左が現役、右が老後です。
読者の皆さんも、参考にして自分の
キャッシュフロー表を作ってみましょう。
※現役の拡大。

※老後の拡大。

※マイホーム取得後の これからの「住居費総額」は、
「総合計」の「住居費」から、8,248万円です。
その内、老後だけの「住居費」は、
「老後の住居費 計」から、925万円です。
結論! 賃貸 vs 持ち家 「住居費総額」、
持ち家の方がはるかに 多いです。
( 当たり前 )
●「これからの住居費総額」
賃貸 :3,612万円
持ち家:8,248万円
●「内、老後だけの住居費」
賃貸 :1,500万円
持ち家: 925万円
※・・ということです。
生涯で かかるお金の総額は、
持ち家の方が 圧倒的に多くなります。
多額の土地代金を負担するし、
住まいの空間の大きさや豊かさは、
賃貸とは雲泥の差になるので、
多額のコスト負担は、当然のことです。
生涯では、賃貸よりはるかにコストがかかる
のが当たり前の事として 計画しましょう。
なお、老後に限って見れば、賃貸よりも
持ち家の方が負担が少なくて済みます。
「賃貸と持ち家、どちらが?」・・には、
何の意味もなく、不毛な議論に過ぎません。
マイホームが欲しい場合は、
生涯の住居費負担が大きいことを理解した上で、
生活設計の上、慎重に計画しましょう。
※仕事を終えたら、気持ちよく 汗を流そう!
( 帰宅後 おいしくビールを飲むために♪ )
ウエイトトレイニング、ジョグ、ストレッチ。
※新型コロナ感染防止に マスクは必須!
シャワー時以外は 着用しています。
「食事と睡眠と適度な運動」
で、免疫力の高い身体を保ちましょう。
《 当FP事務所の 勤務シフト 》
武田FP 自宅:10時~15時 事務所:15時~18時
佐々木FP 事務所:10時~15時
賃貸か?持ち家か? 不毛な議論だべ。
・・っと。
〇 商品販売をしない。 〇 しがらみを持たない。
誇りをもって、愚直に、
消費者側に立ち続けて20年目の
ファイナンシャル・プランナー事務所。
《 顧問会員を希望する場合は 》
「顧問会員って何?」で内容を確認の上 ご連絡下さい。
電話:019‐629‐3115 メール: fpst@axel.ocn.ne.jp
(
次の新規メール顧問会員は 5/10に 受付けます
)
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