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2000万円問題が騒がれているのに、
どこか計算違いしていますか?
※おバカさんです。
自分の頭で考える生活設計。
発見したばかりの Q&A
記事を取り上げて、コメントしています。
Q
父母の老後資金を計算していますが合いません。
※ ??? 合いません? どういうこと?
自分のではなく、父母の・・?
家族内で老後資金を貯めるために家計の見直しや
idecoの検討をしています。
※大切な生活資金を博打に投入してはいけない。
そのためにいくら貯めておけばいいのかを計算
してみましたが、
必要額よりも給付額の方が多くなり
こんなことがあるのかと疑問に思いました。
※世の中、あんなこと、こんなことが 普通にある。
65歳まで共働きで90歳まで生きる場合を想定して
います。(現在50歳)
※共稼ぎで、現在50歳。
また、詳細は聞いていませんが新入~退職までの
生涯の平均賃金はそれぞれ600万、400万円と仮定
しました。
※繊細を聞いていないのであれば、
勝手な設定をしてはいけない。
ちょっとの金額差が 長い期間では
どんでもない大きな金額になる。
2人とも24歳から今の会社で働き始めたと思います。
(1)必要額
夫婦で月30万円で生活する(総務省統計局のデータより)
月30万×12月×25年=9000万円
※必要額(生活費?)を 統計データから
引っ張って来てはいけない。
個人は個人、両親の現状を確認した上で、
老後の生活を想像して設定した方がいい。
(2)給付額
国民年金 年78万×2人×25年=3950万円
(5年繰り下げ受給で4430万)
厚生年金 似た2つの算出方法の平均を取りました。
ⅰ)ボーナス込み平均月収×5.769÷1000×492カ月
ⅱ)ボーナス込み平均年収×41年×0.005481
※おバカさんです。
勝手な想像で算数するより、
両親が受け取っている「ねんきん定期便」で
確認してみれば済むことです。
50歳以上の人には、受け取れる年金額が
具体的に通知されます。
算数は不要で、その金額をそのまま採用
すればいいだけです。
その結果、
父 137万円
母 91万円
となりました。
したがって
(137+91)×25年=5700万円
※本当に そうか?
定期便の金額を使って算数した方がいい。
退職金 データが見つからなかったので、
父1500万、母1000万円としました。
※おバカさんです。
30代の人の生活設計なら、統計データに
頼らざるを得ないかもしれなういけど、
50歳の夫婦なのであれば、
それぞれの職場で確認できそう・・で、
簡単に見当はつけられるのでは?
(1)(2)より、”給付額ー必要額”は
(3950万+5700万+2500万)ー9000万=3150万円
となりました。
※こんなものは、アテにならない。
しかし世間では老後2000万問題が騒がれているのに
3000万円以上も余るのはうまくいきすぎている
と感じました。
※「2000万円問題」などというのは、
金融業界と政府による でっち上げに過ぎない。
( そのような問題は 存在しない )
老後の収支については、うまく行く人も
うまく行かない人もいるのが当たり前、
それが世の中、世間です。
どこかの計算が間違っているのでしょうが、
退職金の見方が楽観的なのか、
※統計データに頼ってはいけない。
それとも病気などのリスクを考慮していないのか
※日本では、病気は経済的リスクにならない。
私には勉強不足でわかりません。
※セガレが勝手なことをしなくても、
パパとママは それなりに見通しを立てている。
より正確な老後資金の計算をするには
どこを直せばいいか教えてください。
※統計データを元にした算数による結果は、
個別・具体的には、何の役にも立ちません。
親の心配より、自分の心配をしましょう。
※「日本の社会保険制度は知っておきましょう」
参考までに、日本の年金制度や、
もらえる年金額のザックリ計算の方法を
示しておきます。
自分で ザックリ計算できるようになりましょう。
まず、日本の年金制度を理解しておきましょう。
国民年金(基礎年金)と厚生年金は、
まったく別の扱いになります。
※もらえる年金額の計算は、厚生年金と基礎年金では、
全く別に、それぞれの計算を行ないます。
しっかり、理解しておきましょう。
国民年金に未納があろうが無かろうが、
厚生年金は関係なく独自の計算を行ないます。
※国民年金だけでは、生活が苦しいことに・・。
A
国民年金、厚生年金というのは誤りです。
老齢基礎年金と老齢厚生年金です。
必要額が間違っています。
毎月の生活費の他に家の修繕費、家電製品の買い替え、
自動車の買い替え、介護費用、医療費、冠婚葬祭費
なども考慮してください。
なお、生活費の中に各種保険料、税金を入れてください。
マンションだと大規模修繕費も考慮してください。
住宅ローンは払い済みですね?
A
年金の計算は間違っていないですが、
よりリアルな情報は”ねんきんネット”で計算可能です、
それぞれ調べれば判ります、、
老後費用は月30万円で良いと思いますが、
住宅ローン無しという計算です、、
それ以外だとレジャー費や大病などのため
1000万円くらいは用意したほうが良いですね、、
因みに老後におカネが無いというのは
収入がもっと少ない人で奥さんは専業主婦とかパート
を一時的にやっていた人だと思います、
それなりに稼いでいてフルで共働きなら、
老後も問題無いと思いますよ。
A
今、色々なサイトでシミュレーションができるので、
それを利用するか、不安なら、
ファイナンシャルプランナーにライフプランを作成
してもらうといいと思います
(保険会社等でもやって
くれますが、独立系FPの方が客観的かも)。
長く住めば家も直さないといけないとか、
自動車の買換えも今は高いし、
介護で施設に通うとか入るとかで相当お金がかかる
ので、そういうのも含めて考慮は必要でしょうね。
保険業界や 金融業界や 住宅業界等々に、
洗脳されたままではいけない。
※一人でも多くの人が「自分も生活設計してみよう!」
と、一歩踏み出すことを願いつつ、当事務所が
これまで作成してきた資料を掲載しています。
顧問会員Mさん(30代)の 年金を始めとする
生活設計資料を、掲載します。
読者の皆さんも、参考にして 自分たちのモノを
作成してみましょう。
※年金の受取額を老後のキャッシュフロー表に載せます。

※Mさん夫妻の一生のキャッシュフローグラフです。
( 一年ごとの貯蓄残高の推移 )

※グラフの根拠になる キャッシュフロー表です。
( 左が現役、右が老後 )

※現役の拡大。 赤ちゃんがいる 3人家族です。

※老後の拡大。

※年金額の算出計算です。夫。

※妻。

※生命保険の必要額の計算です。現時点の夫。
赤ちゃんがいても、死亡保障は不要です。

※子どもの教育費がかかる 20年後の夫。
教育費がかかる時期の子がいても、死亡保障は不要。

※同じく、現在の妻。 まるっきり 不要です。

※20年後の妻。

※計算根拠です。 夫。

※計算根拠です。 妻。

※加入生命保険と 必要額の推移(赤)です。
無駄にお金をたれ流しています。

※仕事を終えたら、気持ちよく 汗を流そう!
( 帰宅後 おいしくビールを飲むために♪ )
ウエイトトレイニング、ジョグ、ストレッチ。
※新型コロナ感染防止に マスクは必須!
シャワー時以外は 着用しています。
「食事と睡眠と適度な運動」
で、免疫力の高い身体を保ちましょう。
《 当FP事務所の 勤務シフト 》
武田FP 自宅:10時~15時 事務所:15時~18時
佐々木FP 事務所:10時~15時
統計データを個人に当てはめたらダメだべ。
・・っと。
〇 商品販売をしない。 〇 しがらみを持たない。
誇りをもって、愚直に、
消費者側に立ち続けて20年目の
ファイナンシャル・プランナー事務所。
《 顧問会員を希望する場合は 》
「顧問会員って何?」で内容を確認の上 ご連絡下さい。
電話:019‐629‐3115 メール: fpst@axel.ocn.ne.jp
(
次の新規メール顧問会員は 5/10に 受付けます
)
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