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老後資金は 株式 外貨預金 個人年金
で 800万円になっています。
※おバカさんです。
自分の頭で考える生活設計。
発見したばかりの Q&A
記事を取り上げて、
コメントしています。
Q
私(夫、43歳)、妻41歳、子ども6歳(幼稚園年長)
の3人家族です。
大阪府内、
一戸建て(中古で購入、築18年)に住んでいます。
教育費、住宅ローン、夫婦の老後資金の3つを
どのように準備していけばいいか悩み中です。
※おバカさんです。
これらは、「人生の三大資金」として
金融業界が説明して、
それぞれの準備の方法を色々推奨しています。
( それが 彼らのビジネスです )
・・が、現実は この3つで人生が成り立つ
わけではありません。
人生には食費を始めとする 諸々の大きな支出
が数多くあります。
限られた収入の中から 人生のあらゆることに
支出しながら、先々の人生がどのように推移
するか? ・・を、確認したいものです。
「三大資金」だけで 人生を考えると、
業界の思うつぼになり、私たち消費者・生活者
の不利益になってしまいます。
【教育費】
小学校から高校まで公立進学、大学は私立でも
対応できるように、大学資金として1000万円貯金。
現状、600万円くらい貯まった。
大学院進学等で1000万円を超えそうなら
奨学金制度を利用予定。
※奨学金は 極力さけたいものです。
子供の人生が マイナスからスタートします。
☆現状、教育費を最優先で貯金準備中。
※おバカさんです。
「三大資金」に「優先順位」というのは、
まさに、金融業界の思うつぼです。
【住宅ローン】
今年年末残高は約1400万円。
住宅ローン4年目です。
今年は100万円の繰上返済と月々の返済で、
元金が160万円くらい減少。
☆教育費の次に優先している。
子供が中学生の間に完済できればと考えている。
残り9年。
※はい、良い心がけです。
【老後資金】
主に株式や外貨預金、個人年金として所有。
約800万円。
※おバカさんです。
借金返済をしている人が・・
そのような余裕のお金があるのであれば、
そのお金で借金返済した方が
確実にお得です。
これは、優先順位の問題ではなく、
合理的な損得の問題です。
気付いている人は すごく少ないんですが、
「借金返済(繰上返済)」は
どの方法にも勝る「最強の金融商品」です。


※元本100万円で一瞬で30万円ゲットなんて
ことがリスク無しでできるのは、借金返済だけ。
☆これをいったん売却して住宅ローンと相殺したい
のが私、
今後何が起きるか分からないから評価益もあるし
今は保有したいのが妻。
※「何が起きるか分からない」ことに対応
するためのお金を、
「老後資金」用のお金で 取っておきますか?
「目的別の貯蓄」で別々に準備するから、
おかしなことになってしまいます。
きちんと 生活設計することで 解決できます。
キャッシュフロー表を作って、
夫婦の生涯を確認すれば済みます。
一生の「貯蓄総額の推移」が確認できます。
途中で「何かが起こっても大丈夫」な
ことを確認してしまえばいいことです。
それと自宅の修繕費も準備したいです。
※おバカさんです。
そうやって「目的別貯蓄」の発想をして
いてはいけない。
すべての支出を織り込み済みの
キャッシュフロー表を作ってみて、
夫婦の生涯に問題が無いことを確認して、
安心してしまいましょう。
どのように貯めていけばいいですか?
あれもこれも貯めなくてはならず、疲れてきました。。。
※おバカさんです。
このような質問や相談をしていると、
各業界の人たちが登場してきて、
それぞれの営業トークを聞くことになります。
( 洗脳されないように・・ )
それぞれの「支出別の貯め方」ではなく、
キャッシュフロー表を作ってみましょう。
参考事例 :
《 I家 40代:子供1人 》
2020年6月
※子供1人3人家族のキャッシュフローグラフ。
( 一年ごとの貯蓄残高の推移 )

※同じく キャッシュフロー表。左が現役、右が老後。
読者の皆さんも 参考にして 作成してみましょう。
黄色のワクが、子供にかかる費用部分です。

※現役の拡大。

※老後の拡大。

A
素人意見です。 参考までに。
※と言いながら、業界人です。
高校が公立で、質問者夫婦が授業料無償化の対象
であれば、
月1万円くらい3年間で30万くらいは
高校の費用が安くなります。
授業料無償化と聞いて、公立高校に進めばタダで
通えると勘違いされている方がいるみたいですが、
授業料以外として、
通学費、教材費、学外活動費、納付金等も
高校費用として考えているのであれば、
普通にかかりますのでご注意ください。
で、本題ですが、
お金に名前はありませんので、今のペースで貯めて
行き、使うタイミングを考えながら現金化
できるようにしておけば良いかと思います。
例えば、
idecoやNISAを夫婦で満額利用。
※ほらほら、やっぱり 業界人だ。
住宅ローンは住宅ローン控除が無くなるまで
(あと6年?9年?)はとりあえず放置
(既に借り入れている現状で、住宅ローン控除
があるなら、投資資金をくずしてまで
繰り上げ返済するメリットはあまりないと思う)
※おバカさんです。
わけのわからない投資で得られる収益より、
繰上返済による収益の方が、確実に大きい。
リスク無しで 瞬時に 収益が得られます。
教育資金を1000万という目標があるなら
そこまで貯めて、
更に余剰資金を貯めるまでの目途がついてからの
繰り上げ返済で問題ない気がします。
既に目途がついているのなら、
この話は無視してください。
あとは漠然と老後資金を貯めるというのではなく、
老後資金を○○○〇万円貯めると言うように
具体的金額を決める。
生活費を年金で賄えないとして、月いくら位
老後用資金からおろして、
何歳から何歳くらいまでの資金を用意するか。
例えば月8万おろして、30年その生活が続く
想定だと2880万の老後資金になる。
などなど
※こんなことをしなくても、
キャッシュフロー表を作ってみれば、
すべて解決します。
まずは、ライフプランを作ることから
始めてみてはいかがでしょうか?
A
現役不動産営業マン
(宅建・二級建築士・FP資格あり)です。
まず、教育資金は1,000万円もいりません。
質問者様夫婦の収入額が不明ですが、
高校まで公立なら学費はほとんどかかりません。
そして大阪府なら私立高校であっても
就学支援金でかなり授業料は抑えれます。
現状の600万円あれば、
私立大学理系(150万円×4年間)でも対応可能
ですので、最優先での貯金はどうかと思います。
また、
住宅ローンは団信による生命保険代わりとなり、
住宅ローン控除が適用されることを考えると、
住宅ローン控除適用期間が終わるまで
繰上返済はかなりもったいないです。
※おバカさんです。
ローン控除で受け取るお金より、
その期間のローン利息総額の方が多い!
ということを 知らないようです。
ですので、
住宅ローン繰上返済を次優先に考えるのも
どうかと思います。
結論としては、老後資金ということになります。
※おバカさんです。
※仕事を終えたら、気持ちよく 汗を流そう!
( 帰宅後 おいしくビールを飲むために♪ )
ウエイトトレイニング、ジョグ、ストレッチ。

※新型コロナ感染防止のために マスクは必須!
シャワー時以外は 着用しています。
「食事と睡眠と適度な運動」
で、免疫力の高い身体を保ちましょう。
《 当FP事務所の 勤務シフト 》
武田FP 自宅:10時~15時 事務所:15時~18時
佐々木FP 事務所:10時~15時
隊長! また おバカを一名 発見しました!
・・っと。
〇 商品販売をしない。 〇 しがらみを持たない。
誇りをもって、愚直に、
消費者側に立ち続けて20年目の
ファイナンシャル・プランナー事務所。
《 顧問会員を希望する場合は 》
「顧問会員って何?」で内容を確認の上 ご連絡下さい。
電話:019‐629‐3115 メール: fpst@axel.ocn.ne.jp
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