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発見したばかりの Q & A 記事を取り上げて、
コメントしています。
Q
高齢者の死亡保険について
あまり下調べしていない段階での質問で
申し訳ありません
(申し込みを検討している訳ではありません)。
ふと疑問に思ったため質問しました。
よくテレビで七十歳でも入れる死亡保険等の
キャッチコピーでCMが流れています。
※はいはい、よくテレビや新聞などで
頻繁に見かけますね。
こんな酷いコマーシャル、よくもまあ
しょうこりもなく やってるなぁ
・・と、いつも思っています。
ということは、それなりの需要があ
るということでしょうか?
ワナにはまるおバカさんが、
けっこう いるということでしょうか?
例えば先程見たCMでは、七十歳でも
月々約3000円前後で死亡時に200万円貰える
という内容でした。
※はいはい。
月々3000円で200万に達するには56年かかり、
どう考えても保険会社の損です。
※保険会社が、損をすることを
宣伝広告費をかけてやるわけがない。
逆に考えて、
七十歳の方が八十五歳に亡くなるまでに200万円を
保険会社に支払うとするなら月に1万2千くらい
支払う必要があります。
※あは。
こういったタイプの保険商品では、
どのようなカラクリで保険会社は利益をあげて
いるのでしょうか?
※単純な話です。
保険料が一定ではなく 上昇していくか、
保障期間が短く限定されているか、
保険会社が確実に儲かるような
算数をした上で、販売しています。
( 当たり前 )
自分の頭で考えることのないおバカさんは、
( 保険加入は当たり前と考えているから )
広告の表面だけを見て、お得だ♪
・・と、加入してしまいます。
だから、おバカさんです。
葬式代は普通に貯蓄で備えよう。
保険で準備しようとするから、
お金のたれ流しが発生したりする。
普通の人が高齢になったら、
普通は死亡保障は不要だ。
高齢者で死亡保障が必要なのは、
相続対策が必要な、特別な人だけだ。
真剣に生活設計を考えるなら、
「生命保険にはできるだけ入らない」
というスタンスで、いたいものです。



A
下調べしていないというか、
きちんと内容を確認していないですね
恐らくは、70歳からの契約で死亡保険金200万円、
この保険料が月額3000円ほど、
となると、少額短期保険しかないでしょう
つまり、
保険料がずっと変わない終身保険の終身払いではなく
(あなたの質問の
どうやって保険会社が利益をあげるかは
あくまでこの終身の支払いで
保険料が変わらないことを前提にしたもの)、
毎年または5年毎に保険料がアップする、しかも
保障は最長で90歳まで、というようなタイプです
https://www.i-sedai.com/product/ansin/premium.html
そして、
この保険料を積み上げて計算すればわかりますが、
70歳から契約すると、
途中で保険料総額が200万円をこえることになります
A
定期保険という場合も多いです。
よくあるのは…
保険期間10年のタイプ
終身じゃないから…
70歳からの場合、
保障は80歳までとなります。
生きするともらえません。
年齢が若い場合、月500円というのも、
ほとんどが定期保険でしょう。
更新もありますが、
保険料は上がり、更新限度年齢もあります。
こんなカラクリもあるんです。
70歳で新たに保険に入るおバカさん。
・・っと。
〇 商品販売をしない。 〇 しがらみを持たない。
誇りをもって、愚直に、
消費者側に立ち続けて22年目の
ファイナンシャル・プランナー事務所。
(有)エフピー・ステーション
宅建業免許:岩手県知事(5)第2138号
電話:019‐629‐3115 FAX:019-629-3116
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武田FP
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