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発見したばかりの Q &A 記事を取り上げて、
コメントしています。
Q
今年で夫婦共62才になり、
私は再雇用で働き妻はパート勤務しています。
娘二人は結婚し独立しています。
住居は戸建て住宅で築15年で、
住宅ローンは有りません。
※はい、ここは肝心です。
老後まで借金を引きずらないように。
だからと言って、
住宅ローン融資の時点で無理に
60歳完済!なんて借り方をしてはいけない。
住宅ローンは長く借りて短く返そう。
75歳完済で借りて58歳で完済!
・・のようにすれば、
リスクの小さい生活が送れます。
65才から厚生年金が夫婦で月25万円~26万円
支給される予
定です。
※はい、年より夫婦2人の生活費と
しては十分です。
世間一般では老後生活には夫婦で月30万円は必要とか、
※生活に関する各種統計の平均値は
富裕層の贅沢な生活に引っ張られて
高くなりがちです。
実際は、20~25万円もあれば、
年寄り夫婦の生活費としては十分です。
こんなに使わない夫婦だって、大勢います。
現金で3000万円必要だと言われてますが、
※こちらの数値も同じことです。
極端なことを言い方をすれば、
年金受給額が十分なら、
貯蓄無しでも大丈夫です。
退職金は
家のローン完済や親の介護費用の一部や娘二人の
結婚費用に使い、残っていません。
医療費用や夫婦の介護費用等の事は理解出来ますが、
この様な状態で老後生活を迎える事が出来る
でしょうか?
※やっていけるかどうか?
他人に聞いてもしょうがないことです。
夫婦の生活ぶりは、百人百様・・です。
自分たちで生活設計していきましょう。
何かを売る人に騙されないように・・。
A
できるかできないか、
ではなくするしかないのではないでしょうか?
今から収入を増やすことはほぼ不可能に近いです。
預貯金を運用するにしても低金利で期待もできない。
※運用・・とか、お金を殖やすとか、
金融業界が推奨するような発想は
しない方がいいです。
超低金利という現実にある中で、
お金を殖やす うまい方法は無いのが、
当たり前です。
賢くリスクを取って3%で運用できれば、
・・という説明があった場合は、
その逆の マイナス3%運用も
もれなく付いてくるという認識を
しっかり持ちましょう。
身丈に合った暮らしを楽しむ工夫が活きてくる
時代なのではないでしょうか?
娘さんの結婚費用としてどれくらい使われたか
わかりませんが、
財産分与をしたと思えば良いでしょうし。
自分で生活設計しましょう!
※当事務所 顧問会員の事例を紹介します。
参考にしながら、自分たちの
キャッシュフロー表作りに挑戦しましょう。
※自分の年金は自分で計算しておこう。
《 A家 30代 夫会社員 妻パート 》
※妻の年金も自分で計算しておこう。

※計算の結果から、いつからいつまで、
いくらもらえるか? 把握しておこう。

※手取り年金額を、老後の
キャッシュフロー表に落とし込んでみよう。

※現役も含めた・・人生全体の
キャッシュフロー表を作ってみよう。

※キャッシュフロー表右端の1年ごとの
貯蓄残高が、キャッシュフローグラフです。

統計資料の平均値は、
みんな 大きめに出ているべ。
・・っと。
〇 商品販売をしない。 〇 しがらみを持たない。
誇りをもって、愚直に、
消費者側に立ち続けて22年目の
ファイナンシャル・プランナー事務所。
(有)エフピー・ステーション
宅建業免許:岩手県知事(5)第2138号
電話:019‐629‐3115 FAX:019-629-3116
メール:
fpst@axel.ocn.ne.jp
《 勤務シフト 》
武田FP
1級FP技能士 宅地建物取引士
自宅:10時~15時 事務所:15時~18時
佐々木FP
3級FP技能士
事務所:10時~15時
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