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10/9(木)、現状診断が終了。
メールをいただきました。
お世話になっております。
メール顧問会員のTです。
先日は 現状診断をお送り頂きまして
ありがとうございました。
まだ
すべての資料に目を通せておりませんが
噂通りの
我が家だけの伝家の宝刀を作成して頂き
夫婦共に感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。
※キャッシュフロー表の仕組みは
簡単に理解できると思いますが、
老齢年金の計算の仕組み、
遺族年金の計算の仕組み、
死亡保障必要額の計算の仕組み、
等々・・理解できるよう、
しっかり読み込んでみてください。
分からない場合は電話で質問
してください。
メールよりも簡単に理解が深まります。
(時間もかからない)
抜け落ちておりました
マンション内部のリフォーム費用も
設定して頂きまして
ありがとうございました。
※あくまで「内部の」・・です。
マンション所有で・・真の問題は、
「内部以外」に、あります。
住宅ローンはありませんが
これからの住居費の総額2675万円!!
分譲マンションは 恐ろしい金食い虫ですね。
※確かにマンションは「金食い虫」です。
・・が、「金食い虫」という言葉は、
残念ながら、ここでは使いません。
今後のことを夫婦で話し合いながら
また
分からないところはお電話させて頂きたい
と思っておりますので
これからも宜しくお願い致します。
※なぜ「金食い虫」か?
なぜ「人生のお荷物」か?
ブログ・・トップ画面右上の、
「買ってはいけない」の内の
「マンション」より・・
「マンションは買うな!」
『購入は手軽で、保有は重すぎる』
1 保有コスト
一戸建ての場合は固定資産税等のみで、
そんなに負担にはならない。
マンションの場合は・・
ランニングコストが結構な負担になる。
購入していながら、家賃のような固定費を
払い続けます。 これが以外に大きい。
( それも・・年数が経過するほど、重くなる )
2 インフラ整備コスト
一戸建て住宅では、道路や上下水道や
電気等の生活インフラに故障等の不都合が
生じた場合は、それを保有管理する
自治体等が責任を持ってやってくれる。
住宅所有者は、自分の所有する敷地や
建物についてだけ・・自己管理します。
マンションの場合は、
エントランス・廊下・階段・エレベーター等に
故障や不都合が生じた場合や、
建物内の上下水道や電気配線に故障や
不都合が生じた場合等は、
マンションの住人自身が費用負担をします。
マンションの構造躯体そのものが危なくなり、
強度を保てなくなれば・・建替え!・・もあり得ます。
その費用負担もマンション住人が行ないます。
結局・・マンションは、
購入時の手軽さとは反対に、
年数が経過すればするほど、
多額の費用を負担することになります。
カタチあるものは、必ず壊れます。
壊れるところまで行く前に、経年劣化します。
マンションでも一戸建てでも同じです・・が、
〇一戸建ての場合は、
・生活インフラは、自治体等が補修してくれます。
・建物が少々壊れても・・お金が無い場合は、
(極端なことを言えば) 「ボロ家でもいいや。」
・・と、自分がガマンすれば済みます。
〇マンションの場合は、
・生活インフラは、住民が費用を負担して補修します。
・将来・・建物が壊れてきて、管理組合の決議で
「建替えましょう。」・・という結論が出て、
自分はお金が無くて賛成できない場合・・、
(極端なことを言えば)マンションを追い出されます。
『購入したときの金額を、将来また負担する。』
・・ぐらいの覚悟が、マンションでは必要です。
( 1千万円単位の出費をする・・ )
「そんなのイヤッ!」
・・なら、買わないことです。
生活インフラまで自分たちで管理運営する
・・というところが、致命的な宿命・・です。
これはもう何ともならない大きな欠点・・です。
( 重い宿命を背負い込まないよ~に )
『 独身女性のマンション購入を、女性FPが解説』
この種のアドバイスを見て、いつも懸念・・を感じます。
ちょっと古いですが、
2006年7月1日の日経の記事・・です。
「マンション取得を考えるなら」・・のタイトルで、
女性ファイナンシャルプランナーが、
購入できるかどうかのチェック法を、お話ししています。
安心して購入できるかをチェックしよう
1 この先おおむねシングルの予定
(「結婚しないかも」だけでは危険)
2 自己資金が物件価格の3割程度ある
(頭金と諸経費を合わせて)
3 購入しても不測の事態に備える貯蓄を
最低200万円残せる
4 60才(定年)までにくり上げ返済なしで
完済できるローンが組める
5 住宅ローンを返済しながら
貯蓄もできる
6 購入後も潤いのある生活が送れる
(自己投資・旅行・趣味等にお金をかける余裕)
7 安定した収入が見込める
8 転勤はない
9 60才まで働ける会社である
(モデルになる先輩がいる)
・・というような条件が満たされれば、
購入OK!・・・と、しています。
尚、突然結婚!・・となった場合でも、
賃貸に出すことにして、
(賃料)>(ローン+管理費+積立金+税)
・・の見通しが立っていれば、安心・・と。
一般的に、FPのアドバイスは、
このようになりがちです。
・・マンションの将来の現実等を知らないから・・。
販売業者も、売れ行きにブレーキが
かかるようなことは、もちろん言いません。
その、懸念される2点について・・。
1 「もし結婚したら、他人に貸せば収入が・・。」?
このもくろみは、大きくずれる可能性が大きい
ことを認識しておきましょう。
・空室リスク(マンション販売業者は説明しない)
・家賃下落リスク( 同 )
・リフォーム費用(入居者が変わる都度)
※管理組合の活動参加(面倒な人はやめた方が・・)
2 「20~30年後に老朽化で大きな出費に?」
老朽化すれば改修や建て替えで、当然費用がかかります。
販売政策上、修繕積立金は少額に設定されていて
役に立ちませんから、まとまった現金を出すことに・・。
その時期には大部分の住民が、定年退職などで
所得が減り、新たな負担を避けたがりますが・・。
02年「マンション建て替え円滑化法」
老朽化対策として、住民の5分の4以上の賛成で
建て替えを決議できるようにしました。
(お金が無いから反対・・という人は出て行く?)
今の日本のマンションの構造では、将来このような
ことが起こりえます。
外断熱構造のマンションなら、問題無いんですが
新築時のコストが高く、ほとんど採用されていません。
マンション購入を検討する際は、20~30年後を
思い描いてから・・・に、したいですネ。
・・というのが、2006年の記事でした。
現在ではさらに・・
・少子高齢化
・人口減少
・自治体消滅
・・などが懸念されてきました。
大変なことになります。
マンションを所有してはいけない。
家計改善したい? きちんと生活設計したい?
なら・・方法は、
1 支出を減らす。
2 収入を増やす。
これだけ。 他には何も無い!
(各種業界にだまされないように)
支出を減らすなら・・(できるだけ)
1 生命保険に加入しない。
2 借金をしない。
3 経費を払わない。
これだけでいい。すごく かんたん。
見違える人生になる。
・・っと。
〇 商品販売をしない。 〇 しがらみを持たない。
誇りをもって、愚直に、
消費者側に立ち続けて22年目の
ファイナンシャル・プランナー事務所。
(有)エフピー・ステーション
宅建業免許:岩手県知事(5)第2138号
電話:019‐629‐3115 FAX:019-629-3116
メール:
fpst@axel.ocn.ne.jp
《 勤務シフト 》
武田FP
1級FP技能士 宅地建物取引士
自宅:10時~15時 事務所:15時~18時
佐々木FP
3級FP技能士
事務所:10時~15時
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