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発見したばかりの Q & A 記事を取り上げて、
コメントしています。
Q
保険会社の年金に今から25年ほどかけようと
思います。
※おバカさんです。
保険で貯蓄してはいけない。
銀行より率は良いのですが気になることがあります。
銀行は、つぶれたら1千万円まで保証されますが、
保険会社には、
いくら保証されると言う
規定はありません。
なので、
保険会社がつぶれた場合は、どうなるのでしょうか。
※貯蓄性保険は大幅に元本割れします。
(当たり前)
銀行で貯蓄するほうが安全でしょうか。
※当たり前。
A
生命保険会社が破綻した場合
『生命保険契約者保護機構』によって、
加入している保険契約は継続されることになります。
ただし、契約条件の変更などが行われ、
契約者にとってマイナスになります。
※当たり前。
生命保険会社が
将来の保険金・年金・給付金の支払に備え、
保険料や運用収益などを財源として積み立てている
お金を責任準備金と言いますが、
その90%までとなります。
※払った保険料総額の9割ではありません。
(あたり前)
上記の内容は、もっと詳しくグクれます。
それより!
もっと重要な話…。
保険加入には、目的と根拠が必要になります。
ただ闇雲にはじめて、やはり続けられなくて
解約する!パターンがあるからです。
※そのパターンが多い。
なぜ年金?なぜ25年?
これは明確ですか?
※明確なわけがない。
保険屋に勧められたからその気に
なっているだけ。
貴女の年齢、家族、資産、住宅、将来の夢
などわかりません。
今から100歳までのライフプランにそって決めましたか?
※そんなに大げさなことでもない。
仮に独身なら…
いつ頃結婚して、出産する。
そうなったら大学に行くとなれば教育費がかかります。
※子供が大学行くと保険支払ってる場合じゃないかも!
※そのほかにも、マイホームが欲しい♪
ということにもなるかもしれない。
その場合に住宅ローンを借りることになる。
保険料を支払っている場合ではない。
(当たり前)
結婚する意思がない。
すでに結婚して子供が、一人いてもう一人欲しい。
などなど、
貴女および貴女と家族だけのライフプランがあるはず
です。
これに合わせて保障額、保障期間や支払期間を設定
しないと痛い目に合います!
※そもそも、「保険に入ろう」という
発想をしてはいけない。
保険加入はみんなが損をすることだから、
「できるだけ入らないようにしよう」
というスタンスを保ちたい。
病気になったらどんな制度があって、どれくらい必要か?
※どんな制度が有ろうが無かろうが、
保険加入はみんなが損をすることだから、
できるだけ入らない方が、家計にいい。
特に医療保険などは
平均受給額が15万円ぽっちなので、
病気には保険で備えるのではなく、
貯蓄で備えた方が確実にお得だ。
何かがあって受け取るお金は、
確実に払うお金より少ない。
だから、保険の仕組みが成り立っている。
加入者のみんなが損をすることで、
保険の仕組みが成り立っているし、
保険会社が成り立っている。
生活設計の観点からは、できるだけ
保険には入らない方がいい。
(当たり前)
介護も同じです。
最近は親の介護で所得が減る場合もあります。
途中でライフプランが変更になる事もあるでしょう!
見直ししやすくする事も大事です。
※業界が勧めるような
「保険の見直し」をしてはいけない。
保険は見直すものではなく、
清算!・・するもの。
きっとお若いのかな?と思いますので
25年先まで支払継続可能か?をライフプランで検討
して下さい。
※検討しない方がいい。
保険で貯蓄してはいけない。
例えば、毎月3万積立たいとした場合
①10年払で2万
②20年払で1万 合計3万
10年後には支払が1万になるなどやりようはあります。
上手に活用しで下さい。
Q
丁寧な分かりやすいご解答ありがとうございます。
世の中には、
優しくて親切な人がいるのだなと思いました。
※人の話をすなおに真に受けてはいけない。
親切に見えたとしても、その人が適切な
ことを言っているとは限らない。
私は、独身で、運命を感じる男性と知り合えてませんが、
今日、教えて頂いたように、必ずよい出会いもある
気がしてきました。
※まだ独身なのであれば、なおさら、
お金の融通性を損ねるような選択を
してはいけない。
保険で貯蓄してはいけない。
保険で貯蓄をしてはいけない。
理由は4つあります。
1 低金利を固定してしまう。
(「この超低金利で我慢します」と言う行為)
※個人年金の場合。
20年間保険料を払って、
60歳から年60万円を10年間受け取る、
総額600万円を受け取る、
そんな「10年確定年金」が、
契約時の利率次第で払う保険料の
総額がまったく違ってきます。
低利率の現時点で契約すると、
払込保険料総額は、5,388,480円。
538万円払って600万円受け取ります。
え? お得だ? 低利率の今どき
こんなに増えるのなら、かなりお得?
・・おバカさんです。
(お得なように見えても、実は違う)
同じ「10年確定年金」でも、
高利率の時点(1990年)の契約だと、
払込保険料総額は、3,323,520円。
332万円払って600万円受け取ります。
払う金額が 200万円
も少なくて済みます。
600万円を受け取るために払うお金が、
利率の違いで200万円も差がつきます。
つまり、大損をする・・ということです。
『低利率(低金利)を固定してしまう』
・・とは、こういうことです。
お得な話のように見えていても、
実はまったくお得ではない、
・・ということを理解したい。
自分の頭で考えよう。
現在の史上最低金利の時期に、
長期固定金利商品である
「保険」を買ってはいけない。(当たり前)
2 破綻したら元本割れ。
(一保険会社の約束事に過ぎない)
※保険会社は一民間会社に過ぎない。
過去にいくつも突然!破たんしている。
長い保険期間の数十年の内に
何が起こるか分からない。
破たんした保険会社で加入していた
保険はどうなるのか?
保険会社が破綻すると、
他の会社が事業を引き継ぐ。
その際、
引き継ぐ会社の経営負担を減らすために、
予定利率を減らすことが認められている。
その結果、保険の種類によっては
受け取り金が大幅に減額される。
金額が大幅に減る保険
は、以下。
1. 終身保険
など契約期間が長い保険
2. 個人年金
など貯蓄性が高い保険
3.予定利率が高い保険( お宝保険
)
契約期間が長い貯蓄型の保険は、
預かった掛け金を保険会社が運用
して殖やし、その分も含めて
払い戻しされる仕組みになっている。
しかし保険会社が破綻するということは、
その 運用が思うようにいかなかった
ということ。
しかも、契約したときの金利が高いと、
約束通りの利子を付けられないため、
低い金利で計算した金額が払い戻される、
つまり 払戻金が減額
されることになる。
一方、
保険金を払っている間だけ保障されて、
将来的な払い戻しがない保険、
いわゆる掛け捨て型の保険は、
保険会社による積立や運用が
少ないのでほとんど減額されない。
実際の破たん後の受取り金額は、
金融庁が公開している
『過去に破綻した生命保険会社の
破綻後の受け取り保険金額』
という資料で見れば・・
掛け捨ての 定期保険はほぼ100%
だが、
養老保険は60~80%
、
終身保険に至っては30%
という数字もある。
普通預金の方が元本保証で魅力的。
1年定期預金も同じく魅力的。
『元本割れしない』・・って、
実は、すごく素晴らしいこと・・だ。
20年・・は、実に長い期間だ
。
その保険会社は確実に20年間、
健康なままでいるだろうか?
一民間会社は、ある日突然破たんする
・・こともある。
自分の頭で考えよう。
3 余分なコスト負担。
(手数料や保障経費を負担する)
※「保険」と名が付く限り、
何らかの保障があり、
加入者がそのためのコスト
(純保険料)を負担することになる。
「保険」と名が付く限り、
保険会社(業界)の取り分があり、
加入者がそのためのコスト
(付加保険料)を負担することになる。
販売する銀行や代理店には、
販売手数料が入る。
当然、加入者がそのための
コストを負担することになる。
こんなに余分なコスト負担をする保険が、
貯蓄手段として有利なわけがない。

4 お金の融通性を損なう。
(家計内のお金の融通が難しくなる)
※実は、これが
家計運営上の最大の問題。
保険料の支払いにかなりの
割合のお金を支出していたら、
家計内の融通がきかなくなる。
お金が無いからとりあえず借金
・・などということにもなる。
利息負担がもったいない。
お金の色分けをしてはいけない。
目的別貯蓄をしてはいけない。
我が家の「貯蓄総額の推移」を
捉えることで、人生を計画してみよう。
それが、生活設計だ。
※生命保険に入りまくっている公務員
(顧問会員)・・の事例です。
※貯蓄性保険も含めて、
各種保険に入りまくっています。
保険料は、年86万円、
継続した場合の払込み総額は、
2,000万円以上になります。
おバカさんです。
※その、これからの人生・・です。
※教育資金がかかる時期と、
老後の70代が危ない状態になります。
なぜ、こんな人生になるか?
真犯人は、生命保険です。
※その生命保険をすべて解約!
清算した後の人生が以下です。
※まともな人生になります。
保険で貯蓄してはいけないのは
もちろん、
できるだけ生命保険に加入しない
ことで、人生はまともになります。
新しい年を迎えるに当たって、
業界に振り回されることなく、
しっかり自分の頭で考えましょう。
きちんと、生活設計をしましょう。
保険で貯蓄? もちろん まずいべ。
・・っと。
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