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自分の頭で考える生活設計。
1級FP技能士 宅地建物取引士 武田 つとむ
発見したばかりの Q&A
記事を取り上げて、
コメントしています。
Q
85才の母の医療保険について質問です
母は現在年金暮らし(受給金額はわかりません)
来年5月で満期を迎える医療保険があります。
※おバカさんです。
確実に損をするだけの医療保険で
さんざん お金をたれ流してきています。
その保険が終了すると
終身の死亡保障しかありません
現在は元気ですが、
この先入院等が必要になった場合は
医療保険に加入しているほうが良いでしょうか
※おバカさんです。
わざわざ 民間の医療保険に加入
しなくても、強制加入の医療保険で
お母さんも これまでに
数百万円のお金を払っています。
そうです、『健康保険』です。
数百万円も払っておきながら・・・
( 大半の人は 1千万円以上払う )
回収できるお金は かなり少ないです。
国民全員が加入して 大損をしています。
だから 保険の仕組みが成り立っています。
だから 日本の医療は継続できています。
健康保険料の半分以上は人件費です。
医師や看護師等々の人件費。
日本は『国民皆保険』の制度があるから、
保険は相互扶助の仕組みだから、
みんなで助け合うようになっています。
そうやって すでに 大きく損をしいるのに、
わざわざ 民間の医療保険に加入して、
さらに数百万円の損をしたいですか?
保険は相互扶助、皆が損をする仕組みです。
自分の頭で考え、行動しましょう。
持病は高血圧のみですが齢を取るにつれ
色々な症状が出て来るかもしれません
骨ももろくなっているだろうから
骨折等による入院なども不安です
※はい 年を取れば 色々出てきます。
高額療養費制度を使えば
なんとかなるものでしょうか
離れて暮らしている為、
詳しいことも聞くことができません
※離れて暮らしていても 日本人は皆同じ。
国民皆保険制度の中で暮らしています。
帰省の際に確認をしてみるつもりですが、
こちらで皆さんのご意見を
お聞かせいただけますでしょうか
※基本的な事を知っておきましょう。
保険は『相互扶助』の仕組みです。
加入者全員の少しずつの損で成り立ちます。
つまり 全員の損で成り立ちます。
私たちは強制加入の健康保険(医療保険)で、
十分過ぎる保障を確保できています。
わざわざ、加入が任意の医療保険で
上乗せで お金をたれ流してはいけません。
保険が 最も有効なのは
「わずかな掛け金で 万が一に備える」
場合です。
( 数千万円とか数億円とかの事態に備える )
民間の医療保険からの給付金の平均は、
10万円弱です。
( 払ったお金より少なく受け取る )
10万円の準備は、保険ではなく貯金で
準備するのが合理的です。( 当たり前 )

A
既に加入できる医療保険はないのでは?
仮にあったとしても、
保険料わわ見ればそんな考えはなくなるかと。
個室利用しなければ、
標準治療で十分な治療を受けれますから、
貯えておく方が懸命ですよ。
後期高齢者医療の高額療養費限度額を
調べて見られましたか?
無駄に恐れる必要などないのでは?
A
まず医療保険は治療費をカバーする保険
ではない。
入院時の個室代などの雑費をカバーする
為のものです。
贅沢に個室に加入しない限り、
そこまでの負担にはなりません。
入院費用が払えず、路頭に迷う老人の話
を聞いたことありますか?
A
85歳という年齢から入れる医療保険が有る
のかわかりませんが、医療保険はお勧めしません。
保険料がバカ高いものになるでしょう。
老齢者の入院は、退院しても、
即要介護になる可能性が心配
高額療養費制度の概略は、下記ですが、
https://www.mhlw.go.jp/content/000333279.pdf
一カ月の入院費用は、
マイナカード式保険証の前の、
紙の保険証に一般1割とか、2割と有れば、
57600円+病院食490/食+レンタルリネン約2万円
非課税世帯なら、
24600円+病院食230円/食+レンタルリネン約2万円
又は、
15000円+110円/食+レンタルリネン約2万円
非課税か否かは、下記でわかります。
母親の健康保険料決定通知書
介護保険料決定通知書
年金事務所からの年金振込ハガキ
※生命保険に興味がある方へ。
本ブログ トップ画面の右帯に、
「ギャラリー 生命保険
加入表で確認 失うお金」
という事例集がありますので、
そちらで内容を確認してください。
( 大きな画面で 鮮明に見えます )

※生命保険に興味がある方へ。
( 特に 子育て世代 )
本ブログ トップ画面の右帯に、
「ギャラリー 教育費
死亡保障必要額」
という事例集がありますので、
そちらで内容を確認してください。
( 大きな画面で 鮮明に見えます )

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マイホーム取得等の実行支援は、引き続き行っています。
「不動産購入:実行支援」 3万円/年
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過去のメール顧問会員と全く同じ支援を行っています。
( 過去記事で 実際の支援状況を確認して下さい )
〇 商品販売をしない。 〇 しがらみを持たない。
誇りをもって、愚直に、消費者側に立ち続けた22年間、
「 FP事務所(有)エフピー・ステーション 」で
つちかったスピリットを そのまま引き継ぎ、
消費者側に立った情報発信や実行支援をしています。
24年目のFP事務所です。
「武田つとむ ファイナンシャル・プランナー事務所」
岩手県盛岡市
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fpst@axel.ocn.ne.jp
1級FP技能士 宅地建物取引士 武田 つとむ
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