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22日の火曜日は、次男の通う製菓学校、今年最後のパン製作の日。夜勤明けで帰宅してリビングのテーブルを見ると早朝、勤務が内定したケーキ店へのクリスマスバイトへ出かけた次男が置いていったパンがありました しっかりしたフランスパン生地の中に角切りチーズがごちゃまんと入った大きなパンと~ 細長い丼大のデニッシュ風の葡萄パン洋酒の香りがきいた干し葡萄が大人チックバターの風味が軽やかで美味しい~!・・・のと、 シュトレン 長男「なんだこの巨大な大福餅?!」私 「これってシュトレン?シュトレーン?シュートレン? クリスマスまでの間にチビチビ食べるお菓子でしょ♪」次男「まだ熟成してないからどうかなぁ・・・ 食べるの2週間後とか言ってたから~ 学校で作ったので1週間経ってるし、 まぁ、そろそろ食べてもいいんじゃない」私 「これって横浜でも売ってたの見たら4~5千円してたヨ!」24日に次男と3日ぶりに会っての会話シュトレンて次男が作ってこなかったらわざわざ買ってまでも食べるものでもない我が家です。第一何ものだかも分っていないし、値段はけっこうするし、日持ちのいいお菓子なんて、即食い一家の我が家には・・・だって、薄切りして食べるこのシュトレンを主人に一切れあげたらね・・・ 主人「これウマッ!!オレこういうの大好き! もっと食べていい?!こんな薄くじゃなくて~」と、分厚くカットして持っていっちゃいました有難みの分らない奴だなぁ・・・と、いうのが我が家の面々 そもそもシュトレンて~のはドイツのドレスデン市でクリスマス時期に焼かれる郷土菓子で今ではドイツを代表するクリスマスのお菓子として有名だそうで、ドイツではクリスマスと言えばケーキではなく、シュトレンなんだとか・・・シュトレン【独 Stollen】という名前は「坑道」という意味で、トンネルのような形から名付けられ伝統的なお菓子だけあって、分量や呼び名に法律で定義付けられているものもあるようです。ドレスナーシュトレンはドレスデン以外で作られたシュトレンに付けることは禁止と、国で決められているんですって小麦粉・バター・ドライフルーツの割合やそのほかの配合物でシュトレンの前に付く名前が変わるのです。ちなみに、次男が作ってきたのは真ん中にマジパンが使用されているのでマジパンシュトレンなのかしら~他にも胡桃やアーモンド、洋酒漬けの干し葡萄・プルーンクランベリーなどのドライフルーツなどもたっぷり♪調べてみると、シュトレンを少しずつ薄く切って食べていく習慣については、昔、高価な材料があまり手に入らず、クリスマスという特別な時にだけ食べられるお菓子ということで、一切れずつ大切に味わって食べていたのではないかと、いうことなので・・・主人の食べ方は今時だったのかな で、、次男も25日で一息ついて日曜日は大学のアーチェリー部の後輩から誘われて就職祝いの飲み会があるんだそうで・・・思い起こせば大学4年間も通って何勉強していたのだか後輩は殆ど就職して社会人になっている中、大学で勉強したこととは180度畑違いの場所に就職内定で、後輩に就職祝いして貰うなんて・・・何だか笑ってしまいますけど。ま、私の子供だから仕方ないか
2009年12月26日

クリスマスツリーは見るだけで心ウキウキで大好き♪キラキラピカッピカなのほど気分も踊ってしまうのです。見かけるとついついシャッターを押してしまいます。2009年クリスマスin横浜 posted by (C)くろすけcat (赤レンガ倉庫内シルバーアクセサリー店フリースタイルのツリー)長男はシルバーアクセサリー店で彼女にクリスマスプレゼントを買うことにしました。せっかく、気分良く購入したにも拘らず肝心の彼女はクリスマスにはバイトで会えないそうで~「じゃ~、無理して買わなくたって良かったんじゃない?」って私が言ったら、「彼女、いつでもクリスマス気分になれるからいいよ」などと申して、プレゼントの受付はOKなんだって変なの~!・・・ CIMG3035 posted by (C)くろすけcat (高島屋店内1階玄関口ツリー)横浜にせっかく来たのだから美味しいもの~♪とか思って、大好きな高島屋のデパ地下へ・・・しかし、人しか見えません!何を売っているお店かも分らないトコもあります!休日の夕方なんてデパ地下に来てはいけません~!結局、趣味のビーズのキットと本だけ買って、スゴスゴ・・・2009年クリスマスin横浜 posted by (C)くろすけcat(赤レンガ倉庫雑貨屋ツリー)そういえば、勤め先の決まった次男に21日から3日間会ってません。ケーキ屋の研修バイトに早朝から入るので6時出勤帰宅は夜の10時~11時私は製菓会社のクリスマスケーキ製造の為、午後8時出勤で帰宅は朝7時頃ちょうど被らない時間帯でした・・・24日の今日は私が仕事が終了してお休みで、親子の会話ができました。次男「1日ぺティナイフでイチゴのヘタ取りとスライスだよ~」私 「もうその道はプロだね」従業員の職人さん達は徹夜作業の日もあったみたいですね。繁盛店だけに、作るケーキもハンパじゃないでしょうから、クリスマスはケーキ屋さんにとってはかき入れ時でもあり、地獄でもあります。私なんて押し寄せるクリスマスケーキの大行進、3日3晩見続けてもうクリスマスケーキ見たくないですもん2009年クリスマスin横浜 posted by (C)くろすけcat (赤レンガ倉庫内雑貨屋ツリー)結局、今年は自宅用ツリーの購入は見送りになりそうです。だって気に入ったツリーに遭遇できなかったのだもの。その分外のツリーが見られたから良かったけれど
2009年12月24日

気を取り直してやってきたのはクイーンズスクエア横浜クイーンモール2階にありますシンギングツリー 2009年横浜クリスマス posted by (C)くろすけcat1日6回、音楽とイルミネーションのショータイムが行われます。2009年横浜クリスマス posted by (C)くろすけcat高さは約13mで、屋内のツリーでは最大級なんですって。ショータイムではパイプオルガンのメロディに合わせ、約3万球のイルミネーションが変化し、ハートやクローバー、イルカなどのモチーフがツリーに登場。どうやらランドマークよりこちらの方が私好みだったのかもしれません。変なショーもありませんし~2009年横浜クリスマス posted by (C)くろすけcatおもてのナビオス横浜/運河パークでは2009年の横浜開港150周年をキャンドルの灯りで祝う市民参加型のキャンドルイベントが行なわれていました。2009年横浜クリスマス posted by (C)くろすけcat家族や恋人、友達と一緒にドリーミングシートにメッセージを書き込み、キャンドルに点灯するというもの2009年横浜クリスマス posted by (C)くろすけcat横浜を中心に活動している約20組のジャンルの違うアーティストによるライブステージが幻想的なキャンドルの灯りの中で、行なわれている様です。 どちらもイブの日まで・・・
2009年12月23日

横浜のみなとみらい辺りをうろついて夜の帳(とばり)が下りる頃になれば嫌でも素敵な夜景が目の前に現れてくれます。2009年横浜クリスマス posted by (C)くろすけcat実のところ、今回はクリスマスツリーを期待してここまでやってきました。夜景は以前見てますし、本格的に見るならやっぱりクリスマスイブに見られるみなとみらい21のオフィスビル全館点灯が見たかったのですが、さすがにイブに横浜に来る勇気がありません~2009年横浜クリスマス posted by (C)くろすけcatで、目玉のツリーかなと思われるひとつ横浜ランドマークタワーのクリスマスイルミネーションへ2009年横浜クリスマス posted by (C)くろすけcatこちらでクリスマス期間中の18時から行なわれる降雪イベント『メリースノークリスマス』。高さ約30mのな吹き抜け空間に、真っ白な雪が降るという情報を得ていた私は、期待を込めておりましたが・・・始まる時間の20分前ほどから人の山。ちょっとちょっと、ど~してもっと近くで見せてくれないの?!と、内心クレームの嵐だった私辺りは囲いが張られてステージができちゃってます。下から見上げるアングルで撮影したかったのに~で、どうやらツリーの上からタダ雪が降るだけではないのでした。2009年横浜クリスマス posted by (C)くろすけcat イケメン司会者?!がやってきて・・・2009年横浜クリスマス posted by (C)くろすけcatサンタや白い衣装を身にまとったお嬢様達がステージの上で踊り出しました「・・・こ、こんなの要らない」頑張ってらっしゃる皆様にもステージの周囲にに集まって真面目に見ているお方たちにも悪いとは思いつつも、笑いがこみ上げて我慢するのが大変。私、このてのショーは見るのが苦手でしてね。でも雪が降るのがみたいばかりにひたすら天井の辺りとにらめっこ持病の首痛が酷くなりそうでしたわ。2009年横浜クリスマス posted by (C)くろすけcat天井から下がる大きなシャンデリアの上の降雪機から舞い降りる雪があら素敵♪この季節、まだこの辺りには雪は降ってませんから、ちょっとは初雪気分です。しかし、待った割にはイマイチだったかなぁ次に行こう~っと・・・
2009年12月22日

昨日の続きになりますが~横浜赤レンガ倉庫2号館3階にありますダイニングレストラン BEER NEXTでのランチを目的に混雑するのが大嫌いなのでAM11時のオープンと同時を狙ってやってきた長男と私でございます♪ チョット歩きながらの撮影だったのでぶれちゃいましたが、(入り口を振り返っての撮影)こちらの店内はホント素敵なんです。ガラスで囲われています側には、階段自体がライトになって足元を照らす、階下への通路が見えてます。仕切られた壁の向うはテーブル席その間を通って一番奥の窓際の席へ案内されました。もちろんお客さんは全然おりません♪ 窓から見えるのは1号館横にありますアートリンク若いお方達が楽しそうにスケートしてます。夜の10時まで滑ることができるので夜景を楽しみながらのスケートもオツなものではないでしょうか♪ 長男はこのレストランが横浜では1番のお気に入りの様で、彼女と贅沢な(身の程程度の)食事やクリスマスやバースデー等のシチュエーションをより良くする為に利用するそうで・・・でも、そのワリには横浜のこんな素敵な場所にあるのに 良心的なお値段メニュー先ずは・・・ (ビール740円) 昼からビールかい?!とのお声も聞かれそうですが・・・こちらのビールは美味しい!実に美味しい!私は苦いビールはホント苦手でね~、これはそんなに苦くないおまけにこの素敵な、不思議な2色のビール<スプリングバレー&ギネスドラフトがコラボ>したそうでメニューを見たとき長男と、「半分ずつなら昼間でもいいよね~」で、ツマミも美味しいって言うから・・・ (600円)ぷりぷりした小エビのフリッターなんてビールに合うのです♪甘辛酸っぱいソースがかかってて実にいい♪ (1,480円)薄くのばした生地にお腹にドッちりとこない口当たりのいいチーズ。時折口の中に広がる甘酸っぱさが何とも快感♪ドライトマトなのでしょうか?この赤いのは?!アッサリ二人で完食で、お次は待ちに待った・・・ シーフードハンバーグ 長男が家でさんざっぱら言うのです、このお店のこのハンバーグがいかに美味しいかを!私がどれだけこのハンバーグに期待を寄せているか私しか分ろうはずがございませんことよ 白い肌をこんがり焼かれたその上からかかるのはクリーミーなウニ風味のソース煌びやかに飾られているのはパプリカ・ズッキーニ・とびんこ・あさつき等中身はもちろんシーフード白身のお魚・鮭・海老・・・イカも入ってる?!このシャキシャクッ!とした小気味のいい歯ざわりは・・・レンコン?!もうお口の中でハンバーグの中身を探検してます。シーフードのハンバーグったら、練り物系のハンバーグを想像していた私。ついつい感激してしまいました。この初めての美味しさに~♪ランチでこれを頂くと上のサラダとライスorパンのセットで1,280円横浜では良心的なランチ価格と我が家では思っておりマス モンブランとへーゼルナッツのクリスチャン (750円)さて、デザートモンブランに弱い私はついつい1度は食べないといられない。で、このやたら長い名前のデザートモンブランとへーゼルナッツのクリスチャンクリームショコラ&バニラアイス添えで、ございます。モンブランの形を見て『風の谷のナウシカ』を思い出しました。モンブランクリームの中にはへーゼルナッツのクリームとパイ生地が隠れています。これはかなり甘い、凄く甘い!だから、バニラアイスがやたらスッキリ美味しく感じます。 ハスカップティラミス (650円)昔はなかなか手に入れるのは大変と聞きました北海道産のハスカップを使ったティラミスでございます。実際使われているのはハスカップの実でありまして、ソースとされている美しい色はブルーベリーやクランベリーなどベリー系を混合して作られるそうです。日によってシェフのお任せになりベリーの配合も変わるとかで違ったベリー感覚を味わうこともできるスッキリ甘酸っぱいティラミス♪これは絶品です!!こんなお話も開店早々の時間であるが故、従業員の気さくで気働きの素晴らしいお嬢さんのお話から聞けた情報でございます。クリスマスツリーを見れる場所も教えて頂いたし、やはり、早起きは3文のトクではないけど開店早々はちょっとお徳なお店でもあります。ちなみに、夜もう一度後からやってきた会社の同僚を連れてこの店で食事を致しましたが、カップルばかりで大混雑!!やはり横浜の夜は恋人同士が楽しむ時間なのですね~いや、お邪魔様
2009年12月21日

会社の同僚Mさんがおつきあいしている彼氏に「イルミネーションが見たいなぁ~♪」と、何気な~くせがんだところ「行ってくればぁ」と、ツレない返事を返されて「ひとりで行ったって面白くないじゃないねぇ~」と、いう話からちょうど、私も東京か横浜辺りにクリスマスイルミネーションでも見に行こうかと思っていたトコなのでじゃ、一緒しましょうよと、いうことで・・・ちょいと気晴らしに長男も誘って横浜にお出かけすることに。相鉄線で横浜まで参りまして、みなとみらい線に乗り換えます。 この切符を買うとみなとみらい線どこでも乗り降り自由先ずは馬車道駅まで・・・ 馬車道駅の壁全体にはレンガが使用され改札内のレンガは大正以前の古レンガを使用吹き抜けには、横浜銀行旧本店で使用されていた金庫扉や壁画が埋め込まれています。以前もこの駅はご紹介しましたが人気のないこの時間帯のこの駅の様子はけっこう好きだったりします。 馬車道駅の階段を上がって表に出ると暫くして左手にレンガ造りの横浜第二合同庁舎が見えてきます。元は大正15年に再建された横浜生糸検査所だそうで、現在は大幅に改修されて、高層ビルが併設されており、そこに各省庁の部局が入っているそうです 横浜ランドマークタワーやワールドポーターズを左手に見ながら右に折れると正面に見えて参りますのが、 横浜赤レンガ倉庫 赤レンガ倉庫1号館関東大震災の影響で建物が半壊、縮小補強工事をして2号館とは長さが違います。私は中にはまだ入ったことはないのですが、1号館1Fでは横浜にちなんだ商品の販売やレイアウト可能な仮設式のステージ・客席があって文化施設に利用されているそうです。今、真横にはスケートリンクが併設されてます。 赤レンガ2号館は商業施設。お若い者達ならずとも目を輝かせてしまうショップや美味しいものが頂けるレストランが入っているのですよ~その中で長男のオススメ店、やはり以前も訪れたことがございます、 BEER NEXT ダイニングレストラン、ビアネクストオリジナルの美味しいビールがあって頂けるお料理も美味しいし、お値段も横浜のランチとしてはめっちゃお手頃と、長男も絶賛!今回、ここのシーフードのハンバーグが一押しのススメで家を出るときからそのことで頭がいっぱいな私でした。さて、お料理は~時間がないのでまた次回!
2009年12月20日

クリスマスの雰囲気が大好きなので、毎年12月になる前からクリスマスソングをかけて部屋にはクリスマスの飾りつけをするのに今年は小さいけれど、お気に入りの電飾ツリーのアダプターが壊れて修理不可能なので、イマイチ気がのらない私。小物も押入れの奥だし・・・先日の買い物の時、100均がクリスマスの品物で溢れかえっているのをみてちょっと欲しくなってこんなの買ってみました。 ミニゆらゆらツリー(21cmラセン型組み立て式)アクリルビーズのリースあとリボンとかわいいサンタもいたので・・・で、 100均ツリー そのまま飾るのでは誰が見たってビンボ~くさいけどこれだけ派手にすれば見てくれはいいでしょ♪リースの針金付きビーズは役立ちますね。土台が不安定になるので、ケーキを買った時の陶器の容器を受けに使用。作っている間はけっこう楽しい単純作業 製菓学校に通う次男が,火曜日に持ってきたものは・・・ クリスマスツリーコロネ 最初見たときはトグロ巻のバナナチョコみたいで次男に「これツリーだから」って言われるまで全然想像もつかなかったこのツリーを型どったコロネ。中はカスタードクリームと生クリームのミックス。分厚くチョコがコーティングされているのであんまい!甘い!それと~雪だるまのパン。中身は同じクリームだけど外はホワイトチョコで、顔が描いてある・・・小さなお子様の手作りっぽ~いちょっと笑える今回の作品でした。
2009年12月16日

勤め先の洋菓子会社から、商品のお裾分けみたいに毎年恒例のバースデーのデコケーキが貰えます。 バースデーケーキ スポンジはふわふわして好みだけど、生クリームが、馬鹿みたいに分厚く多くて中は角切りした桜桃を生クリームでサンド。おおざっぱな企業の作ったデザイン性のない自分の勤め先の、このてのケーキはあんまり好きではありません。見過ぎているせいかもしれませんし・・・それでも誕生日月には決まって頂けるのだからありがたいことではあります。でも、今回のは今までで一番最悪な出来何が悪いって~?箱から出したらですね、このデカイ板チョコのプレートが、せっかくのイチゴの上に屋根になるようにのせてあったんです。プレートは寝かせて天井見せるモンじゃないでしょ?!おまけに真ん中に生クリーム絞ってはり付けてあるし!気を取り直しプレートを立てて、中央に絞ってあった生クリームの上にのせようと生クリームに差しても、下のほうにまで入って行かない。(画像は、中央生クリームにプレート差し込むの図)な、何てカタイ生クリーム?!意地になって差すと、生クリームの中から現れたのがイチゴだったのですよ!・・・イチゴをチョコプレートで切断してしまった・・・トッピングしたイチゴにクリームを被せてまでプレートを上向きにしたかったの?!せっかくのイチゴを隠さないでもいくらでも配置の方法はあったでしょうが~ぁ!!「何で主役のイチゴを隠す~?!」今年このケーキ作った奴の顔が見たいと思うのでした・・・ 薔薇の花 今年も、去年も、その前も、たぶんその前も主人から誕生日に渡されるのは大なり小なり薔薇の花束「私は花よりダンゴって言ってるでしょ~」が毎年、お礼の「ありがとう」の前に出る言葉。私も根っからの天邪鬼だから、たぶん主人も心得ている事だと思うのね。だって親姉妹より長い年数一緒にいるんだから・・・全く、馬鹿のひとつ覚えみたいに薔薇の花束ばぁっか。薔薇を愛情表現する花に決めたのはどこの誰?たまには他の花を見てみたいと思ったりするのです
2009年12月15日

今月に入って、久々に万華鏡を作ってみようかと色々なお気に入りサイトを探訪していた時のこと。とある万華鏡作家さんが運営するHPでカウントプレゼント企画があることを知りました。35万人目と35万35人目にカウントした人にその万華鏡作家さんが作った万華鏡をプレゼントするというものです。万華鏡が大好きな私としては聞き捨ててはならない企画ではありませんかプレゼント商品をみるとまたそれが素晴らしくアジアンチックなカワイイ万華鏡35万人目がブルーを基調としたもの35万35人目がピンク。どちらも素敵だけど、私はピンクに一目惚れ「絶対ゲットしたい!!」と、言うアツイ願望と共にみなぎるその気!毎日パソコンをひらくのが日課なので欠かさずその度訪問!毎日訪問する人数を逆算したり、35万人目予定日にちを予想したり。でも結局、肝心の時間には爆睡してたりして、気が付くと35万人目は通り過ぎていました。「ヤバイ!!35万35人目が迫ってるっ!!」緊迫のギリギリカウント争奪戦が!アクセスすること9日夜の9時を過ぎて3回目のこと ピッタリ 沈黙すること数秒間・・・我に返った私はひとりリビングで絶叫していたのは言うまでもないことでございます で、本日万華鏡作家百々花さんから万華鏡が送られて来たのであります。百々花さんとのメールのやり取りで「万華鏡を作ってます(ものすごくたまに)」とちらっと漏らしたら、万華鏡の中に入れるたくさんのオブジェクト【鏡を通して見る対象物(色とりどりのビーズ等)】を。 百々花さんはステンドグラスもなさっているのでオブジェクトはガラス製の手作りです♪コレを万華鏡の中に入れると素敵な世界が広がります!で、「もう直ぐ誕生日なんで当たって嬉しいです」と重なる喜び?!を表したら手作りのカードにお祝いの言葉を入れて下さいました。 百々花さんからのプレゼント 紙製糸巻きに和紙を貼ってその上から色染めされた麻糸を巻いた作品です。オブジェクト側(右下)は曇りガラスを使用し半田付けされています。オブジェクトはもちろん、百々花さんのバーナーワークしたものそれとビーズ♪ 覗いた画像はこれから頑張って写しますので、少々お待ち下さいませ
2009年12月13日

最近の次男の通う製菓学校では、店舗で行う製菓・製パン作業と接客を中心として、原価計算や売行検討までを含めた実習しています。現場で即通用し、役に立つ実践力を養う訓練中です。なので最近は家に作ったケーキを持って帰ることもなく、ひたすら製菓学校でケーキなどを作っては一般の人に販売するという販売実習を行なってます。今日は帰宅するなり、珍しく声を弾ませて「母ちゃん、今日はお土産あるよ♪」と言って持っていたケーキの箱を開くと見せてくれたのが~ ブルーベリーチーズケーキ ストロベリームース 私 「へぇ~、これ学校の店舗で売ってるんだぁ♪」次男「そうそう、このネームカードとかも自分達で 作っているんだよ」私 「スゴイね~、ホントのケーキ屋さんみたいじゃん」次男「それに、これ1個250円だよ」私 「え゛~!!やっすいじゃない」毎日行列ができているそうですよ。近くなら買いに行っちゃうかもしれません。味はそこいらのケーキ屋さんには負けないくらい、洋酒や新鮮素材を使っているし、味だって先生監修の下ですから甘さも程よく、素材の香りもタップリで、折り紙つきの美味しさです ブッシュ・ド・ノエル こちらはこれからクリスマスに向けて、雰囲気を盛り上げてくれるブッシュ・ド・ノエルです。ツタのからまる切り株に、メレンゲでできたカワイイきのこチョコの★まで付いて可愛くできてます。ココアスポンジにチョコレートクリーム。甘さがほど良くて、めちゃウマでした。650円だったかな。とにかく安いっ♪さすがに生徒割引はないようで、しっかりお金は1,650円払って来たようです
2009年12月11日

7日、長男の誕生日デートの後は彼女の自宅へお邪魔してお泊りする予定と聞いていた私。翌日、8日昼過ぎても長男からのカエルコールがない。バス代が我が家から駅からだと500円近くかかるので経費節約のためにいつも、デートの時もできる限り送迎に勤めるできた母な?!私なのですが~さすがに夜勤の仕事も今宵は控えているので電話をしてみると・・・長男「俺、今日帰れそうもない」私 「何で?」長男「昨夜から身体のフシブシが痛くて、熱もある」私 「えぇぇぇぇぇ~!!」38度程出た熱の為、氷まくらをして貰ったり、熱さましの薬を飲ませて貰ったり、お粥を作って貰ったり、息子は彼女や彼女の母上に大変お世話して頂いた様です。軽い風邪だったのか何なのか9日に気分も楽になった長男を出迎えた私。「誕生日にエライプレゼント貰っちゃったよ」と、ショゲショゲで帰って参ったのでした。 さて、7日の日に彼女からの誕生日プレゼント・・・ 誕生日プレゼント これは今まで使っていた財布です 高校時代おつきあいしていた彼女にプレゼントして貰ったGUESS(ゲス)の二つ折り財布皮が馴染んで、いい艶も出てますがさすがに10年近く使うと傷んできてしまっています。高校時代の彼女とは大学入学と同時くらいにお別れしたのに、何故か財布は新しい彼女ができても変わる事無く存在し続け、今の彼女になって、さすがにその財布の存在を知ると「誕生日にはお財布プレゼントするからね♪」と、いうことで今の彼女はいろいろ考えて、長男と財布を選んだようです。★財布をズボンの後ろポケットに入れない様に。(ズボンがふくれてみっともない)★長財布だとポケットに入れたときに掏(す)られる危険あり。★大き目の長財布なら絶対後ろポケットにも、背広の胸ポケットにも 入れたりできない。要するに、彼女は長男にポケットに財布を入れるような事をして欲しくないと、言うのだそうで。去年プレゼントされたハンドバックに入れる様にして貰いたいらしい。で、買ったのが・・・ ポールスミスの長財布 確かに思惑通りのバックにしか入らなそうなちょっと厚みのある長財布。はて、この財布はいったいどのくらい長男とつきあうことになるのでしょうか?ちょっと楽しみです。
2009年12月09日

前日に引き続き・・・お惣菜を買い込んだ帰りに寄らなきゃいけない場所があ~るの♪誕生日と言ったらケーキは付き物!やっぱりどうしても大事な日のケーキは確かなお店のものを選んでしまいます。食べる本人が美味しいと言うのが一番重要ってことで、これまた我が家のお気に入りの店 雅 藤(ガトウ) (「地域情報ポータルitot」より拝借)厚木周辺ではかなりの人気度の高いお店お客さんの絶える時がない気がしますここでの長男のお気に入りはフランボワーズ。 フランボワーズ (1,800円)ラズベリーの甘酸っぱさがたぁ~っぷり詰まった分厚いムースに、ラズベリーソース♪一番小さなサイズの2倍の厚さの4号サイズのこのケーキ「俺、これならひとりで全部食べれるぜ」なんて自信満々で言うもので「じゃ、キミひとりで全部食べていいから~」て、言ったらホントに・・・食べちゃった その他一同は、 ミニヨン ホワイトチョコムースにマンゴームース入りかなぁ マンゴーオレンジ 主人が食べたので味は分りませんがほのかにさしたオレンジスプレイが色っぽい ポミエ ショーケースの中で異彩をはなっていたひと品。「ドコのブランドのケーキ~?!」とか内々で大ウケけしたこの姿。これは味も異彩だったわぁ~♪メチャうま林檎好きにはたまらない、下は林檎入りのタルト上はたぶん~洋酒のきいた林檎味のムースかな。味の分析はできませんけどこのお店に、ご近所お誘いあわせできるお方にはオススメの美味しさです フランボワジェ 次男が食べました。たぶんフランボワーズと生クリームの合体クリームどっしりしたチョコスポンジ??めちゃ甘だったそうです。ケーキの造形美たるや素晴らしい、雅藤のケーキ達♪比較的こちらのチョコ系ケーキは甘めでしょうか。洋酒を使ったもの、酸味のきいたものは甘さが控えめで、大人向けに作られている気がします。お値段も上ので330円~357円とお手頃価格これがまた人気なのかもしれません~できることなら私も雅藤あたりのケーキ1ホール食べてみたいものだわぁ・・・
2009年12月07日

7日の明日は、長男の20ウン歳の誕生日あ~ぁ、もうそんな歳になっちゃうのね。いつになったら一人前の社会人になって頂けるものなのかと、密かに無限に指折り数え続ける毎日長男、肝心の明日は彼女と早稲田デートをして彼女の家にお泊りするとか言うから「じゃ、明日は次男と父の3人でキミの誕生日を 祝っておいてあげよう!」という提案に長男は納得がいかない様なので~ファミレスのロイヤルホストから2割引のハガキも来ているし、暫くココスも行ってないし、ドコかお祝いに外食に行くと、いう提案と夜勤明けの私は土曜日の夜に夕食まで作るのはご勘弁願いたいので、デパ地下で食べたいお惣菜を買い込んでお祝いすると、いう提案の二者選択を長男に申し出ますと「惣菜買うんでいいんじゃない」で、買い込んで参りました♪大手のデパ地下に行くと必ずあるお惣菜のお店 RF1(アール・エフ・ワン)欧風惣菜. テイクアウト SOZAI サラダ. アール・エフ・ワンは鮮度を大切に、健康と安全にこだわったSOZAIのトータルブランドと、うたっております。4種チーズのとろけるライスコロッケ 上にもチーズがパラリ中にもとろけるチーズがとろ~りトマトソースが付いてこれがまたいい♪我が家でもこれよりひと回り大きなライスコロッケを作りますが~、やっぱり手間がかかるのです。 海老と焼きじゃがのサラダ 息子の好みと言うよりは、自分の好みの具材だったかな。何となく物足りないので・・・ アイスプラント(画像右)なる新野菜を別の店舗で買ってみたのであります。1パック105円!これが実に面白いお野菜です。キラキラとした水滴のような粒と、プチプチとはじける食感、そしてほのかな塩味が致します。塩を振らなくても塩味がするなんて~!あら不思議ちょっと楽しいお野菜、栄養もたっぷりみたいですよ♪ ロールキャベツ トマトソース 長男は我が家では1番のトマト料理好きです。ライスコロッケに続きトマトのお味♪ロールキャベツは大好物!コンソメ味とか、薄いトマト味なんてダメ!濃いトマト味を探していたらこのお店にあったのでした♪このトマトソースは絶品♪ロールキャベツの肉は鶏でしょうか?白っぽい。肉の臭みがなくて、たぷっと柔らかキャベツ何だかもっと野菜ものが欲しくてRF1の反対側の惣菜屋さん えぼし手作りのお弁当、惣菜を、神奈川県内、東京都内17か所の百貨店、駅ビル、ショッピングモール等で販売してますが、元は茅ヶ崎に本店をおきます美味しい浜料理のお店でも繁盛している【えぼし】先日海老名市に出かけた際、昼食をとったのもこのお店の支店。和のお惣菜はそれはそれは美味しかったりするのです♪ 海老しんじょうの煮物 海老名のお店でも食べた海老しんじょうが炊き合せになって食べられます。非常に美味しい 牡蠣大根 (イメージ)悲しいことに写真を撮り損ねて、デパ地下のオススメから画像拝借今が旬になって参りました牡蠣のダシがじゅわわ~っと大根にしみまして、それはそれは美味なる大根へとヘンゲしております。小松菜もいいお味であります♪以上、長男誕生日の惣菜メニューでした。あぁ~デパ地下惣菜はありがたいわっ
2009年12月06日

長男「もう12月で、季節も変わったことだし、 限定メニューのラーメンが出てるよ! ZUND-BAR」確かに季節が変わるたびに、創作ラーメンを提供してくれるお山に住居する我が家から一番近いラーメン屋さんおなじみのZUND-BAR・・・でも、この間行ったのはいつだった??ちょっと時期的に行くのが早い様な気がして渋った顔つきをしていると、長男「季節のラーメンが出たっていうことは 季節限定のデザートもあるってことだよ~」私 「わぁ~かった!行きますっ!!」いつだって行こうと思えばオープンの11時には一番乗りで行けちゃうのが嬉しいやら悲しいやらのこのお店。日祝ともなると昼時には長蛇もできるという話ですが、私達には関係ないっ!早く着き過ぎていつも待ってる始末。長男「もう11時なのに・・・開かないね」私 「スープが上手く出来なかったから、今日は作れません! なんて言うんじゃない?!」長男「この店ならありえる」確かにいつだったか、注文したメニューのスープが麺とのカラミが悪いから作れないって注文を低調にお断りされていたお客さんがいたものね・・・なんて言ってたら数分遅れで店内へ案内されました♪中はリースや小物、ツリーとクリスマスの飾りつけがされてます♪ で、この冬限定のラーメンが 冬の味噌らーめん (1,000円)特製の味噌ダレに鶏パイタンスープを合体トッピングに炙りチャーシュー、味付け卵、みず菜ネギ、画像では見えないですがネギの後ろに肉そぼろで、仕上げの仕上げに~ きっ金箔!! 頭の上が急に豪華に飾られてさぞやネギもビックリしたんじゃないかと思われます私は結婚当初から味噌ラーメンにはまってサッポロラーメンや家系ラーメンの味噌ラーメンばかり食べまくっていたので、味噌ラーメンというとコテコテの暑苦しいのを想像してしまいますが、ここのはさすがに金箔までのせちゃうくらいお上品なラーメンと化していますスープもあっさりしているのに、しっかりした旨みニンニクの味わいもかすかに感じられスープだけでも十分いける美味しさ。そのスープに合わせているのが極細麺。量からすると腹八分目のラーメン。普通の殿方にはこの量で千円取るの?!って怒る方がいるかもしれないと思われます。前は「太麺や縮れ麺じゃなきゃ上手くない!!」と豪語していた私でしたが、最近、それがなくなってきたのが不思議。このお店はラーメン屋さんだけど、でてくるのはラーメン風の創作料理と思うことにしたからかしら???初めて来た時に、「ここのラーメンは私には合わない!あまり美味しくない」と、言っていたのが嘘のようで足しげく通う様になったのはZUND-BARマジックでしょうか?!ま、ひとつにはこれもあるのです、コレ ティラミスとカシスシャーベット (480円)いつも感動を呼ぶ、ラーメン屋なのにデザートが美味い店!!この冬は前回と同じだと記憶していますが・・・ティラミスとカシスシャーベットです。別々に食べるも良し、一緒に合わせて食べても絶対ケンカをしない仲良しのデザートが組み合わさっています。甘さもだいぶ控えてあって、カシスの酸味がまたイイッ!ラーメンのアトには優しいお味。ラーメンの後にこんなデザート?!と思われる方も多いかとでも、ここのラーメンを食べたアトだからこそ食べることのできるデザートです。腹持ちの点でも胃袋に十分投入可能!しかし・・・今回イチャモンがちょとあったのを言うのを忘れて来ちゃいました。店の表にあった冬の味噌ラーメンのサンプル写真と現物が違っていたトコですね~ どこが違うか・・・?!たぶんこれ前回の季節の使いまわしかと思うのですけど。ちゃんと切り替えておいた方がトラブル少なくてすみますよ~ま、美味しかったし、もともと私は嫌いで食べないモノだし、 でも、拘る人は拘りますからね、好きだったら♪
2009年12月05日

根菜類が美味しい冬場になってくると姑に教わったこの煮物をたまに作りたくなる。 鶏手羽と大根の煮物 大根や里芋は今が旬の時期烏賊やブリなんてのと煮込んだらたまらなく美味しかったりするもので・・・もちろん、この鶏手羽は身が食いついたらポロっと骨から剥がれ取れちゃうくらいまで煮てしまうのですね~ま、今回は里芋の皮むきが面倒で冷凍モノにしちゃった旬も何もあったもんじゃないズボラな私でした。結局のところ、鶏好肉きの主人がぺロリ大根好きの息子達が「大根もっと煮てよ~」との催促で冷凍里芋を食べるのは私だったのでした。今度から大根多目じゃないとダメですね さて、ここからは私の記憶留めの為の昔話。残し書きですので、無駄な時間をお割きになりたくないと、いうお方は飛ばしちゃって下さいませ。私が中学生になったばかりの頃の話。浅間神社のお祭りの日だったか、動物嫌いだと思っていた父が珍しく、私と妹がせがんだ動物を露店で買ってくれたことがありました。色とりどりに羽を染められてカワイイ声で鳴くヒヨコです。 (イメージ)スカイブルーと山吹色の二羽はそれぞれ名前が付けられ、小さな電球を入れた保温箱とコタツに守られてこまめに餌も与えられすくすくと大きくなっていきます。そのうち染められた羽の色も少なくなって、ツートンカラーのひよこになってきた頃のある日、日向ぼっこをさせてあげようと、ちょっと1階のベランダに箱ごと移動させた時のこと。当時は、野良猫や野良犬が横行していて敷地内の鶏小屋でさえ危ない頃でした。ちょっとの目を盗んで、1羽が猫にさらわれました。運良く助かったひよこは半年もすると立派な雄鶏に成長し夜は父の作った鶏小屋で、昼は私や妹の後をついて回り名前を呼べば駆け足でやってくるペットなニワトリになっていました。それが単なるオスの白色レグホンだったピーターです。 (イメージ)しかし、所詮普段役に立たない雄鶏は嫌われ者になっていました。毎朝、毎朝午前5時過ぎにかん高い声で鳴くのは雄鶏の習性なのでしょうか・・・早朝定時に目覚ましが鳴る如くピーターの声を父親は大変うるさがっていました。それだけならまだしも、隣接するご近所への迷惑を一番気にしていた父は困った挙句に恐ろしい決断をしていたのでした。それでも私と妹には手塩に育てたカワイイペットです。一緒にニワトリの『コケコッコー』の叫びを熱唱したり、追いかけっこしたり、雄鶏ならではの特性を生かした遊びだってできたピーターそんな父の思惑はある日突然命令となって私に下りました。父「明日の朝、母ちゃんの勤め先の会社の人に ニワトリをあげることにしたから今日中に 捕まえてダンボールに入れておくんだぞ!」私「何でっ?!」父「しょうがねぇだんべ!毎朝あんな大声で 鳴かれちゃぁ、近所のモンに迷惑かけるからよぉ」私「ヤダッ!!」当時、父の言うことは絶対だったのですが、私は断固拒否を続け、怒りながらも翌朝、学校へ登校しました。でも、慌てて帰宅した時には既にピーターの姿はありませんでした・・・あとから母に聞いたのはピーターは会社の人の飼い鶏になったのではなく、哀れな雄鶏の宿命を辿ってしまったという悲しい事実でした。それからクリスマスが来ようと、お呼ばれごとがあった引き出物に入っていようと鶏肉は絶対食べませんでした。この頃から肉はあまり食べませんでしたけどね。去年の同窓会で旧友に「お前のアトくっついて回ってたニワトリ、 面白かったよなぁ~、どうしたぁ?」なんて言われて、「食べられちゃった・・・」 とか、返事してちょこっとビックリされましたけど・・・当時のことを思い出したりしました。今、こんな山の中の田舎に住むようになっても単なるニワトリの姿を見ることは殆どなくなりました。遠くからニワトリの声さえ聞こえることもありません。田舎の庭先を見ると土ホジリする白色レグホンはけっこう見ることができたのになぁ~骨付の鶏肉を見るとたま~にピーターの事を思い出したりもします。でも、悲しいかなこの歳になってしまうとそんな思い出も遠いことになって、今の今ではマックのシャカシャカチキンなんて大好物になっていたりする私なのでありました・・・
2009年12月04日

恒例、次男の通う製菓学校、火曜日はパンの日です。本日も、こんなパンがあるんだ~そういえばパン屋さんに行った時こんなパン見た事ある~なんていうのをよく作って持って帰って来ます。 クイニーアマン フランスの伝統的な洋菓子の一種です。「バターのお菓子」という意味なだけに重厚なデニッシュ生地に素晴らしくバターの味と香りのきいたこのパン菓子奥深い甘さにもうたまらず、もうひとつ!と言いたい程美味しかったので、2個しかないクイニーアマン2日がかりで私が食べちゃいましたセブンイレブンので1度表面がカリッとしたかわいいクイニーアマンを食べたことがあるけれど、けっこう甘かった様な気がしました。クイニーアマンはお店によっても味も形も違うっていうから色々なお店のものも頂いてみたいものです クロッカン クロッカンとは「カリカリ、パリパリした」などという意味のフランス語角切りデニッシュ生地に胡桃とアーモンドの刻んだもの、砂糖を加えカリカリになるまでオーブンで焼いたもの私 「これ凄く味はいいんだけど、ちょっと焦げた味もする」次男「裏見てみなよ~、だいぶ焦がしたみたいだから」私 「うわっ!コゲコゲ~」主人「これ、美味いじゃん俺貰っていい~?」そう言って残った1個半自分の部屋へお持ち帰りです。 フーガス 「パンだよ、ハイ♪」と言って次男から渡されてもどんなパンだかパン好きでも、パン通でもないので基準は食パンかフランスパンしかございません私です。とりあえず写真を撮ってから試食するのが常で、面倒くさがる次男に色々聞き出すのはこのアトだったりします。こ、これは失敗作じゃないの?!フランスパンにしてはカチンコチン!まるでハードなクラッカーじゃない~で、次男に聞くとパンの名前とおおまかな特徴とかを教えてくれたりするのでその後、ネットで調べて納得する勉強熱心な私だったりフーガスとは・・・「葉脈」って意味だそうです。平たい葉の形に、切れ目の入っている南フランス地方全域にみられるパンで、高温のオーブンでサッと焼き上げる厚焼きせんべい風のフランスパンこの中にはベーコンの刻んだのが入ってます。バリバリゴリゴリ・・・主人が「ツマミになるなぁ~」とか言いながらまたまた持って行きました
2009年12月01日
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