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先日、香水を買ったついでに補正下着がメチャクチャ安かったので騙されたと思って購入してみた。郵送なら送料も無料で参考価格4,980円が540円だったりする。外人向けに出来ているので1サイズダウンして頼んだけれど2サイズダウンしても良かったなぁ~とは言いつつも締め付けはイマイチでも、なかなか履き心地もよろしかったのでこれから寒くなったらけっこう役に立ちそうだわ。(アンダーバストの辺りまであるので腹巻にもなるなぁ♪)リピーターになっちゃうかもしれない 格安補正下着 補正下着と聞いて、20年程前を思い出した。姑の友人が補正下着の訪問販売をしていて、20万以上もする補正下着をブラ・サポートスーツ(ブラなしボディースーツ)・ガードルで2セット買わされた。友人に薦めて購入すれば何割かの報酬が貰えるなんてヤツ。姑は私に、私は妹に、妹は・・・どうしたんだろう?調べてみるとSという会社はネット上で見るとま~だ存在していた。補正下着を装着し続けていれば、本来の体系が変わるわけないのだろうけどうごめくお肉に拠り所ができるのは、太っちょには大変ありがたい代物だ。そういえば、それ以外でも訪問販売で補正下着を買ったなぁ。どこで知ったのか?偶然だったのか?ちょうど長男を出産した後に彼女はやって来た。(産婦人科で個人情報が漏れているんじゃないかと後々思った)「産後に崩れるのは体型だけでなく、子宮や内臓も変化してしまっているので補正下着をつければほ~らこの通り!元に戻るんですよ!」と、使用前後の写真を見せられて、お人好しの上にバカがつく20代前半だった私はガードルとボディースーツ1セットを分割払いで購入したのだった。昔、こんなのあったのかなぁ?ワコール 産後用 マタニティ ガードル 大人気【送料無料】 ワコール/Wacoal シェイプマミー...価格:10,800円(税込、送料込)産後と言えば・・・避妊具の訪問販売もあった。またまたどこで知ったのか、私は長男を産む前に1度流産した時があった。主人と二人アパート暮らしだった駆け落ち時代で、独り傷心していた時分、彼女はやって来た。「私もね、子供を授かる前は3度も流産しているの。 だから今の子供がお腹に出来た時は子供が降りて来ないように 子宮口を縛ってもらったの」なんてお涙話を聞きながら、励まして貰ったのをいいことに、またまたお人好しの上にバカがつく20代前半だった私はコンドームを2グロス(1グロス=1ダース(12個)×12箱)×2)も購入してしまった。後で主人に驚かれた上に呆れられたのは言うまでもなく、主人の知り合いに配ったりしてもま~だ余り15年以上経った頃にもま~だ1、2ダース残っていた。そうそう、おまけにもうひとつ訪問販売があった。長男を産んで何ヶ月くらいだったか彼はやって来た。世界文化社の本棚付子供教育本(図鑑・世界、日本の昔話等)の訪問販売だった。「まだ子供は小さいので~」と断るつもりでいたのだけれどこのギザギザ積み木もセットになると見せられたのが運のツキ(実は私自身が欲しくなったのだ!!)三角の積み木の上に円形の積み木がのるなんてめっちゃ楽しそうじゃない♪子供並みに精神年齢の低かった20代前半の私は思わず分割払いで本棚いっぱいの本とこの積み木を購入したのだった。 ギザギザ積み木( リサイクルショップ ママのガレージセールより画像拝借)今では販売されていなさそうなこのギザギザ積み木・・・上のもそうだが、リサイクルショップ辺りでは時々見かけたりする。あ、手拭いで姉さん被りしたオバサンが3鉢5千円で観葉植物の訪問販売なんてのもあったっけか。(やっぱり、買ったけど全部枯らしちゃったな~)格安補正下着ひとつで訪問販売されたのを4件も思い出した。思い出せばまだまだ出てきそうな訪問販売された過去。最近は訪問販売なんて遭遇する事がなくなったけど、今はどんな訪問販売があるんだろう・・・
2014年08月30日

いつも愛用しているBBクリームが終わりになりそうなので通販で購入する事にした。長男のもとカノに頂戴して以来、愛用者になってしまった。 ついでに、まとめ買いしていた香水もソコをついたので、2種類程使った事のないものに決めた。ネットでの香水買いはけっこう冒険だ。使い慣れたものならいいけれど、浮気をして違った香りを楽しみたい時は肝心の香りを嗅いでみることができない説明を見てイメージするにも、どんな香りなのか頭に出てこない。仕方ないのでレビューを当てにし、見た目とか値段で選んでしまったりする。そんなこんなで使わない香水も幾つか存在する。で、先日届いたのが・・・ 【サルヴァトーレフェラガモ】 インカントチャームトップノート:ハニーサックル、パッションフルーツミドルノート:ジャスミン、オスマンローズラストノート:アミリスウッド(ミカン科の植物、サンダルウッド調)、ムスクと、フローラルフルーティな香り・・・はたして半世紀過ぎたオバサンが使用してもよいものなのかと戸惑ってしまう様な、若々しさと女性らしさを感じる香りだ。いつになく派手なボトルであったが、エクボの入った美しいボトルの形状と香水瓶にはあまり見ない派手気味に入った万華鏡の絵柄に惹かれたのだった。 【ランバン】 エクラドゥアルページュ これまた色が目に入って・・・一昨年の正月に飲んだワインの色と一緒で綺麗だったもんで それにランキングが良かったので、まぁ、一般ウケされるなら臭がられる香りではないだろうと安直購入トップ:シシリアンレモンリーブス、グリーン、ライラック ミドル:ウィステリアブロッサム、グリーンティーリーブス、ピーチブロッサム、レッドピオニー ラスト:ホワイトシダーウッド、スイートムスク、アンバー 購入後に偶然見つけたのだけど、男性にモテる香水なんてサイトがあってそこで【エクラ・ドゥ・アルページュは、『結婚を引き寄せる香水』】なんて紹介されていた。なんでも【香水が苦手な男性から最も評価が高い】のだそうだ。・・・一般ウケしているのはそういうこと?!と、50代オバサンはちょっと後悔モードに入る。もしこの香水をつけて、香水をよく知る人間に遭遇したら、「このオバサン、いい歳こいて異性を意識してるのか?!」なんて思われたりしちゃうわけ?!また、あるショップでの紹介には【母親のような甘く落ち着く香りの中に、女性らしいフェミニンを感じさせる花々の香調】なんてあった・・・(マザコンの男性が好きな香りなんだ)とりあえず自分の周辺には香水なんて興味のある人間がいないのが幸いだ。
2014年08月29日

洋菓子の製造会社に勤めて8年と10ヶ月。11月が来たら9年目になる。クレープやらシュークリーム、季節が来ればクリスマスケーキや雛ケーキなんぞ手がけてきたけれど、ココ2年ほぼ毎日ライン作業に従事してからというものどうも首・左側の肩、股関節、足の裏と絶不調になる。7月最初の頃、病院に行ってレントゲンを撮るも「骨には異常がない」とのこと、「首がストレートネックになっている」とも言われ痛み止めと湿布薬の処方で1ヶ月様子を見ることになったが、この分だと同じ事の繰り返しにされそうな気がしておおよそ自己判断ではあったけれどおそらく自分は職業病だろうと決め付けた。休憩の1時間を抜いても1日約6時間~多い時は約12時間、同じ姿勢で立ちっ放しで、同じ角度で下を向きっ放しの作業では身体がおかしくならない方がおかしいと思ったのだ。以前も、同じ手作業の繰り返しで手根管症候群になったり、顕微鏡を見ながらの半田付けで目の酷使とかあった。ほぼ改善したのは自己判断で勤め先を辞職したので回復したのだった。今回は持ち場が変わったトタンの2年間でおこった左半身の痛みや不具合。・・・もう潮時だと思った。体調の悪化が追い風になり、それまでの様ざまなうっ憤も合体してしまい7月中旬に上司に辞職したい旨を話す。上司は辞めるのを考え直して欲しい様子でもなく、「わかりました。総務には自分から伝えておきますので」で、終わった。まぁ、私の存在なんてそんなものだ現場の状況を把握しようとはしないパートや派遣のやる仕事なんて、頭数揃っていれば何とかなると、思っているような上司だからね。予想できただけに会社を辞める気は益々満々となったのだった。他にも辞めたかった理由はある。人間関係放っておいて欲しいプライバシーにズケズケ平気で立ち入ってくるKさんとか普段は自分からガンガン話しかけてくるのに、気分屋さんで急に無口になってしまい1ヶ月以上も会話もなく、挨拶もろくにしなくなるOさんとか。私が生来、自分勝手な思い込み人間で閉鎖的になり易いから関係悪化させやすいのだ。職場環境が変わって3人一緒の仕事が増えた事も一因かもしれない。3人揃って血液型がB型っていうのがいけないのかなぁ人間付き合い自体に嫌気が差すのが、親しくなりすぎた時なのだ。だから私には友達と呼べる人間がいない。ココ最近になって、そんな自分自身にどうしょもなく我慢しきれなくなった。・・・もう限界だ亭主が同じ職場止むを得ない事情で、主人が私の勤め先で働くようになって2年近くなるだろうか。身内が同じ職場というのが嫌だった。同僚の彼氏が社員であったりするのが信じられなかった。特に我が同僚から亭主をネタにからかわれたり、注意されたり「職場では私と亭主は別ものだから、いちいち言ってこなくてい~から」そう言っても、私=亭主の様な扱いをされる。自分の行動でとやかく言われるのは良いけれど、家庭でだって私が散々文句言ってるのに、勤め先に来てまで亭主の行動ウンヌン言われるのは勘弁して欲しい。しまいには亭主の存在が疎ましくなってきたりする。・・・もう限界だ勤務先への不満我が勤め先、数年前に大手メーカーの子会社になってからであろうボーナスも無くなり、基本時給も夜勤なのに昼勤並みに下げられた。ナンでココまでカットされて夜勤してなきゃならないのか?!そのくせ会社は設備投資をガンガン、現場やパートの意見もろくに聞かないでやるものだから無駄も多いのだ。もの作りに頑張る張り合いも無くされたら、会社の為に働く気力も失せる。・・・もう限界だそしてトドメは、仕事に飽きた趣味が中途半端で長続きしないのと同じなのか?!また一から始める何かをしたくなるのだ。いい歳なんだけどね~・・・もう限界だ と、いうことで本日、シフト制の職場には珍しく同じグループで働く女性4人全員がいた。急きょ同僚Kさんの提案で仕事明けのランチタイムに私の送別会をしてくれることになった。個々に好まざるトコロはあっても気が良い職場仲間ではある。そうでなければ9年近くも一緒に仕事はしていられない。トコロは小田急本厚木ミロード6Fにある BAQET バケット 昔からあるチェーン店【サンマルク】の系列らしい。 店 内ランチをご馳走して頂いたのだった パン食べ放題・ドリンク飲み放題 一番パンを食べてドリンク飲み放題だったのは2年後に定年を迎える、ココに連れて来てくれたKさんだった。 私と派遣社員のSさんのチョイスした白身魚のグリル エビ風味のクリームソースせっかくのパン食べ放題なのでソースが残ったらパンに付けて食べられそうなのを・・・舌平目風の薄い白身魚、彩り良い野菜がいかにも女性好み。底上げの様にフライドポテトが敷いてあり、我が家でもできそうな盛り付け参考になった。派遣社員Sさんも今年いっぱいで別の仕事に就くという話。 肉好きのOさん、Kさんは豚ロースのミルフィーユカツレツバルサミコ酢が酸っぱかったらしくOさんが悶えていた。Oさんの両親は離婚しているのだが、別居している高齢の父が9月に手術。Oさんひとりでは日頃通院している母と退院後の父の面倒が見切れないので場合によっては会社を辞めて、姉の住む県外へ引っ越すなんて話も出ているらしいがどうなることか?いつかはみんな辞職の時がやって来るのだなお餞別にハンカチと小物入れを頂いた。猫好きの私が喜ぶのを知っていて、Oさんのチョイスだなぁ~と、ありがたく思う皆、身体大事に元気でいて下さいね~と、祈りつつ退社日までの秒読みまで3日となった。
2014年08月27日

この夏のクソ暑さに、毎週通っているラーメン屋にちょいとばかり胃袋がついてこなくなってきた。たまにはアッサリ、サッパリ系のラーメンがいいなぁ~と、思い出したのが季節ごとによく出かけたお山の中のラーメン屋だ。ココを知って10年近くになるだろうか・・・当初は、民家がやっとこ集まっている様なこんな山の傍らに、ラーメン屋なんてつくったってお客なんて来ないし、こんなわかり難い場所にわざわざラーメン食べに来ないよね~~~と、思いきやこんなわかり難い場所でも、今時は美味しいと聞けば人は何処からでもやって来れるのだ。(車のナンバーに地域外、県外のものが多い)最近は、ZUND-BARに入る公道からの入り口にいい塩梅にセブンイレブンなんてできたものだから益々、店にとってはありがたい目印ともなりそうだ。 ZUND-BAR (ズンド・バー) 入り口に看板が無ければ、ちょいと風変わりブラックな・・・一見民家。厚木の市街地からだいぶ離れ、目前が県立丹沢大山自然公園に続く道すがら店の敷地内には丹沢山系から流れ来る小川があり、今の時季ならついぞ水遊びなんぞしたくなる。(やっている人は見た事ないぞ) 私の楽しみは春だったりする。ZUND-BARの行き帰り、その清流に沿って咲く桜を眺め季節のラーメンなんぞを頂くのが絶好なのだ。(以前、桜の香りのするラーメンを頂いた記憶があったような) (春はこんな感じ・・・白い車の左にZUND-BARの入り口)しかし、今は夏。この暑い時季にラーメンを食べる為にわざわざこんな山の中に来る人がいるなんて思えないのだけれどかく言う私も夏のこの時季にラーメンを食べようという人間だからそうとも限らない。ココは春夏秋冬、季節を問わず休日ともなれば長蛇の列がオープンして10年以上経った今でもできるのだからね。それに加えて、このラーメン屋ならではの特徴が10年来不変なのがスゴい。個性たっぷりのステンレスの丼いまだに変わらない(我が主人は初めてココでラーメンを食した約10年程前<犬の餌入れ>と称していた)全部が全部じゃないけれどね。 スープとのバランスを考えたが為に<麺は大盛りにはできない!>という計算された拘り(町なかのラーメン屋の様な替え玉やら大盛りサービス「何ソレ?」って感じでこの店には大盛りなんてモノはナイ!)我が家は腹八分目では満足できなかったりするので品の良い盛り具合と繊細なスープのココのラーメンでは満腹になった事がない。そんなに足らなきゃ、ご飯もの食べなさいってとこなのかもしれない。でも、大好きだった玉子かけ御飯が無くなった!時季的なものがあるのか、これほど美味いのは食したことがないのでまたいつか出逢える事を夢見る私。 (そのかわり季節に合わせた風変わりな丼モノが登場している・・・<『食べログ』情報より>戻り鰹のたたき丼・しらすと実山椒の大根葉飯・鯵づけ丼等、ラーメン屋で生もの?!なんてのに遭遇できる時もある様だ!)ラーメン屋にありそうなものが無く、無さそうなものがある。餃子が無い!代わりといったら嬉しい皿盛りの洒落たデザートがある。これは衝撃的だった。当初はココのラーメンは私の好みではなかったのでデザートを食べる目的でラーメン好きの息子を連れて来ていた時があった。以前は、下の画像のようにデザートにも力が入っていて、季節によって違うものがあった。最近はメニュー以外のものが出ないのが非常に残念!これまた、復活!是非にお願いしたいものだ。 (レアチーズケーキと紅茶アイス) (苺のカッターサ 桜アイス添え)接客の良さ「ヘイ!ラッシャイ!!」なんて食券渡してカウンター越しにラーメンがやってくる威勢のいい店ではない。「いらっしゃいませ♪メニューお決まりの頃にお伺い致します」なんてラーメン屋とは思えないレストラン並みのご丁寧さ。 そして、落ち着きのある空間せせこましくて、カウンターで食す町中のラーメン屋とは違って、ラーメンは味わって食さなければいけないなぁ~とか思えちゃうのだよ。(夏場はこのステンレスのテーブルが冷やっこくて気持ち良かったりする)こんな点が見事に続けられているのには本当に感心させられる。最近はこの辺りも観光地扱いされ、旅行雑誌に取り上げられているのを見て地元の民としてはちょいと嬉しかったりもする。もちろんZUND-BARも載っていた。 さて、本日・・・・外壁に貼ってあるメニューを見ながら悩んでいたら長男に「中に入ってから悩めよ~、今日は待たなくてもいいんだからさ~」とか言われるが、中に入ったら店員サンが来ちゃうから悩む時間が限られちゃうジャン!優柔不断で選択で悩むのが得意なオバサンなのだ。平日なら並ばないで入店できたりする。 (よ~く見たかったらクリックすればフォト蔵で特大の画像が見れるわよ)で、長男が注文するのはいつも醤油ラーメンのまろ味なのだけれど、今回は 柚子らーめん 醤油まろ味 880円也醤油ラーメンのまろ味に品良く柚子の香りが加わったコチラ。柚子の香りが好きな長男は次からコレにするそうだ。私はたいがい頼むのは季節限定モノ、ちょいとお高いけどね。 冷 し 柚 子 塩 麺 980円也深みのある魚介の冷製スープに柚子のジュレを合わせた清涼感溢れる真夏の一杯トゥル~ンとど真ん中に柚子のジュレがのっている。炙りチャーシュー・白髪葱・水菜・メンマ・煮玉子ひと口スープを頂けば、もう口の中は爽やかな柚子の香りでいっぱいである。刻みニンニクの香ばしい香りも合わさって夏の暑さで食欲落込んでても、柚子のきいたスープと共に喉の奥へと細麺がスルスルと通って心地良い。冷たいラーメンなんて、滅多に食べない私にはすごく新鮮。柚子のジュレが多めに入っているのか?食べ進むうちに私にはスープがちょいと酸っぱくなり過ぎてしまうのでジュレだけ食べてみたりして・・・ウマウマ
2014年08月04日

食品関係の仕事をしているので異物混入には細心の注意を払ってはいるが、時季が時季だけに虫には悩まされる。今日も今日とて小さな羽虫が器具に止まっているのを見つけたので、東北出身の若い男性社員に「虫がいるけど昆虫採集する?」と、冗談混じりに聞いてみれば、虫を見ないうちに「む、虫ですか?!僕は~」と、怪訝そうな顔をする。「東北出身なら虫の1匹くらいど~ってことないでしょ」(スミマセン、えらい偏見)「僕、東北でも市街地の方なんで。トンボは平気なんですけど それ以外はダメなんですよ。特に子供の頃にチョウは顔にバッ!!と 来られて以来トラウマなんです」虫恐怖症の人はネットでザ~ッとみても、かなり存在するのでご当人にとっては深刻な問題でもあるのだなぁと同情はできる。が、私は生まれが群馬の片田舎だっただけに子供の頃から虫退治を見るのもやるのも慣れていた。だから、現在山の麓に住んでいて、家が古くてやたらヘンな虫がやって来ようともたいがい平気でやっつけてしまう。アリ・ハエ・蚊なんて当たり前で、蜂・ゴキブリ・ムカデ・山蛭とかはヘッチャラだ。ただ、アイツだけにはどうしても悪寒が走って手も出せない。ここ数年、花の写真を撮影して花のサイトに投稿するのが趣味になっているのだが花にはどうしたって、オマケの様に虫は付き物だ。 ソクズ(クサニワトコ)にやってくる蟻ンコは、蜜壷(蜜腺)に頭を突っ込んで蜜をがぶ飲みの様子・・・・カワユイものだ たまにこんなドキドキ場面にも出くわす。平等主義なので、双方邪魔をしない様に見守る。 蜂はミツバチなら手掴みしていた子供の頃。ミツバチに刺されたくらいならへっちゃらだった気がする。我が家の男衆は蜂を見たら逃げる傾向にある。 アイツがこんな大人になった姿は平気なんだけどど~もこの蝶・蛾の幼い時代が・・・芋虫が苦手なのだ子供の頃は全然平気だった。今はだいぶ廃ってしまった様なのだが、群馬の我が実家の辺りは養蚕農家がたくさんあって、夏の終わり頃だったかお蚕(カイコ)上げという作業を行った。お蚕の餌である桑の葉に、たくさんついた真っ白なお蚕を拾い集める作業があって、近所の子供がよく手伝いをさせられたりした。私もその中のひとりで、あの新幹線ひかり号にも似たカイコガの幼虫を手で掴んでオボンに回収していくのだ。驚愕なのは、「冷たくて気持ちいいよね~」なんて友だちと言い合いながらお蚕に頬ずりした記憶が残っている。今、とてもじゃないけどお蚕を触るのもムリである。まだ、毛の生えている毛虫ならなんとか見れるが毛のない芋虫においては、その場から奪取するくらい嫌いになった。いつだか輸入ブロッコリーに茶色のヤツを発見し、ブロッコリーごと思い切り放り投げたこともある。イメージで芋虫のイラスト画像を載せようと思ったけどイラストでも気分悪くなるのでやめておいた。子供の頃へっちゃらだったものが、いつの間にやら見るのも嫌になるなんて。いつ、何がきっかけだったのか全く記憶にない・・・願わくば遭遇しない事を祈る写真撮影の日々だったりする。
2014年08月01日
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