2014年04月の記事
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レンゲ畑と飽きもせずのくら寿司へ
次男が横浜からやってきたのでまたまたリクエストで回転寿司を食べに行くことになりまして。先月に続き今月も同じくして くら寿司 海老名店 最近我が家の外食はラーメンか回転寿司しかないみたいだなぁ・・・変化がないときたもので 生しらす軍艦 桜が咲く頃の３月下旬～５月が旬でしょうか、生しらす。お持ち帰りができない生しらすは食べて帰りましょう～ まぐろユッケ チキン南蛮手巻き寿司 熟成【天然】まぐろくら寿司だと一番好きな海老よりもこの熟成【天然】まぐろを食べる方が多くなります。 たしか【スルメイカそうめん】だったかなぁ。見た目イカゲソ？だと思いましたらまぁ細く切られたスルメイカ良い歯ごたえがございました。 かんぴょう巻き自体あまり食べないのについ食べたくなるのがサビ入りのかんぴょう巻きなんです。甘辛のかんぴょうがツンとくるサビとよく合って美味しいんですよ。普通の寿司屋のカウンターで「かんぴょう、サビ入りで」なんて頼んだ人がいたら、ナンだか大人に思えたりした私。実は故舅の大好物だったのよ。残念ながら基本くら寿司のお寿司は全品サビ抜きで、ワサビは入れて貰えないからお好みでたっぷり本ワサビをのっけて食すのでございます きつねうどんくら寿司お初の次男にうどんかラーメンをススメた長男。「ココのは出汁がきいてて美味いんだよ」 寿司皿５枚でガチャポンゲームができる２回来店で当たった寿司ストラップ。どうやらシークレットなふぐの握りだったみたいね。 海老名市にはまだレンゲ畑があるんだなぁ～昔、犬を連れて散歩で来ていたレンゲ畑は整備されて建物が建ってしまったので、もう無くなったものと諦めていたのに。１０年以上ぶりに見るレンゲ畑は懐かしい～海老名高校の近くにあったのよ
2014年04月28日
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食べなきゃ１週間が始まらない？！ラーメンとお気に召しアイス
先日、行きつけのラーメン屋で、久しぶりにサービス券を頂く。餃子３個無料である、ありがたや、ありがたや♪ で、早速というかいつも通り食べに出かける。「いらっしゃいませ♪〇〇様。今日はお休みで？いつもありがとうございます」そして、いつも元気に出迎えてくれる従業員のお姉さん。我ら親子、常連客の仲間に入れて貰えているらしく、苗字に名前まで完璧に覚えられてしまっていた。上の名前で呼ばれるのはまだいいのだけれど、ご丁寧に下の名前まで出されるとちょっとこっぱずかしかったりする。それに長男はいい年こいて、塾生続行中で現在プー太郎だから「お休みで？」と言われても「いつもお休みです」とは言えず「ハイ♪」と笑顔で応える。最近は食券を渡すだけで「いつものですね？♪」と笑顔で注文を受けてくれる。で、いつもの親子揃っての 濃厚醤油ラーメン（海苔トッピング） この店のラーメンに海苔は外せない！と、いうのが我ら親子のオススメ自論である。魚介の味と香り高いこのコクウマラーメンには同じ海系仲間の海苔がよく合うのだ♪で、麺大盛りがサービスなのがめちゃくちゃありがたい！この先消費税が上がっても、食材費が上がっても、ラーメンの価格が上がったとしてもこの大盛りサービスだけは止めないで欲しいと切に願う食いしん坊親子でござい。 久しぶりに再び始めてくれたサービス餃子けっこう大きいし、なかなか美味し！・・・タダというのは美味さを益々引き立てるのだ。ココのラーメンはいつの間にやら、我ら親子には食べないと禁断症状が起きるくらい何か習慣性をもたらすものでも入っている？！んじゃないかと思ってしまう程、週に１度は食さなければならない不可欠なものとなってしまっている。長男においては【１週間勉強したケジメとこれから１週間勉強する為の励みの為に食べている】感がある。お腹を膨らませて店を出る際も、元気な従業員のお姉さんは出口の外に立ってまでご挨拶してくれる。「ありがとうございました！お気をつけてお帰りください」我ら親子休みだから来ているってのもあるけれど、「お姉さんのシフトが今日の曜日だから来てるんだよ」と、言ってあげたいこの頃である さて、ラーメンを食べた後には必ず甘いものが欲しくなる。たいがいアイスクリームだったりするのだけれど先日、ドラッグストアで新発売のパナップを発見した。新発売が出る度にマイブームを巻き起こしてくれるパナップ。パリパリのチョコを入れてミルフィーユ仕立てになってから益々大ファンになってしまっている。チョコバナナはバナナ好きの私にはベスト１パナップだったいつものことながら飽きるまで期間限定を楽しんだものだ。 グリコパナップ ストロベリーヨーグルト味 今回はどんな感動をもたらしてくれるのであろう。２０１４年３月１７日に新発売したこのストロベリーヨーグルト味。定番のグレープもリニューアル、チョコも新発売されているもののやはり一番気になったのはストロベリーヨーグルト。それまであった定番のストロベリー味は、好みがあるのかもしれないがいまひとつ香り高いグレープ味に引けを取っている感があった。だからあまり食べたりしなかったのだけれど、今回単にストロベリーにとどまらず、ヨーグルト味とつけた事に興味が津々！早速食してみると、甘酸っぱいストロベリーソースはいつものことながら、バニラの香りがヨーグルトフレーバーに代わり、柔らかな酸味をプラスしたラクトなアイスクリームとよ～く合っている。単なるストロベリーだけのものより甘酸っぱさが益し断然美味し！！数日後、パナップストロベリーヨーグルト味探しが始まった。コンビニは４～５軒回ったが無かった。最後に寄ったサークルＫで２個、クリエイトで４個発見勿論、購入して我が家の冷蔵庫に納まっている。おそらく、連続的に食べ続け今回も期間限定を満喫するつもりであるﾊﾊﾊ
2014年04月21日
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初めて見た桜♪今年の見納め桜【上溝桜と我が住む山の山桜】
仕事からの帰り道、３キロ程の道程をたまに歩いて帰宅することがある。季節の移り変わりを眺めながら、デジカメ片手に道端やヨソ様の庭先にある花を見つけつつぷらぷら行くのがなかなか楽しかったりする。大好きな桜も葉桜になって、（春なんてちょ～っと顔見せたらす～ぐドコかに行っちゃうんだよなぁ～）とか思いつつ、小さな川に架かる橋にみつけたのが、ブラシノキにさも似たり？！の、この花。もう７～８年通い慣れた道でもあるのに、この花の存在を知ったのはこの日。 上溝桜（ウワミズザクラ） 歩いて帰らなかったらおそらく見ることもなく存在すらわからないで来年へと引き継がれていただろう。それくらい、散るのもワリと早く、おまけに樹木の高さも１０ｍ越えだから自分の視線に入る位置ではなかったりする。最初見た時はまさか桜だなんて思いもしなかった。でも正真正銘のバラ科のサクラ属だという。世に言う桜ったら、染井吉野や八重桜の様な咲き方をするのが桜ってものであろう数メートル先に、手にとって見れる位置に咲くものを見つけたので撮影には成功したのだった。 上溝桜（ウワミズザクラ）は、古事記に出てくる桜と言われているようだ。古事記と言われるとピンとこないけれど、日本の神話ともなれば子供の頃よく読んだ本の１冊なので大雑把になら覚えている。なんでもその昔、上溝桜の木はハハカ（波々迦）と呼ばれ、あの天照大神（あまてらすおおみかみ）が天の岩屋に閉じこもってしまった際、八百万（やおよろず）の神達が集まってあれやこれやと暗中模索する中、【鹿の骨とある木材を使って占いをする（後の※亀甲占い）】という場面が出て来る。その時使われたのがハハカ＝上溝桜だという話。（※亀甲占い＝木材の上面に溝を彫り火に焼（く）べ亀の甲羅を焼いて、 甲羅のヒビの割れ方により吉凶を占う。 この上面に溝を彫ったというのが名前の由来とも言われている）そんな神代の昔からあった木なのかと思うと見る目も変わってくるものだ。 新潟県では上溝桜の緑色の若い花穂の塩漬けを 【杏仁子（杏仁香）】（あんにんご）と名付け食用にしたり、果実酒にしたものを杏仁子酒（あんにんごしゅ）と呼んで珍重している。熟した果実も生食できるようだ。以前、秦野市へ出かけ八重桜をつぼみのうちに摘み取るのを見学に行った。やはり、八重桜の塩漬けにして桜茶や和菓子の材料等に利用されている。私は桜御飯にしてみたけれど、美味だったなぁ♪桜の香りが凝縮されて季節感を味わうにはもってこいの食材だ。杏仁子も一度食してみたいものだ 以前から気になっていたのだけれど車道脇の土手下に咲く山桜。車が停車できそうもない中途半端な場所に咲いているので毎年見逃してきた。我が住む山には萌え出した木々に混ざって山桜らしき姿が点々と見えるのだけれど間近で山桜の花を眺められるのは私の行動半径の中ではココにしかない。 山 桜 山桜のことを調べているとちょっと笑ってしまった事があった。【出っ歯】の事を【山桜】と言うらしい。古典的掛詞とか、隠語だとかあったけれど私は落語のなぞかけじゃんと言いたかった。＜山桜＞と掛けて＜出っ歯＞と解くその心は「ハナよりハがサキに出る」一般的桜、染井吉野（ソメイヨシノ）は葉より花が咲き出すのが先だけれど、山桜は葉が先、もしくは葉と花が同時に出るのである。上手い！・・・座布団２枚だ。 山桜の木肌には美しいものがあるようだ。この山桜の木肌も花に負けない程。 山桜は家具の材料としても人気が高く、樹皮は樺細工などに利用される。我が家にも昔は、山桜系の桜の皮で作られたという茶筒が茶箪笥の中にあったが、今はお茶っ葉を入れたお茶を飲まないので必要なくなってしまった。日本ならではの桜は山桜ではないかと思う。現代の花見で騒ぐ日本人が見る桜の８割がたは、江戸末期から登場したという染井吉野だ。染井吉野が登場し、日本人の殆んどにこの桜が知られる様になるまでは壮大なドラマがあったのを以前テレビで見た事があった。しかし、それ以前古来日本人が愛でていたのは山桜だったりする。奈良の吉野山に山桜を一面に植込んで盛大なお花見をしたという豊臣秀吉。江戸時代に入ると３代将軍家光が上野に寛永寺を建てて桜を移植したのは吉野の山桜。飛鳥山を桜の名所にした８代将軍吉宗が植えたのも山桜といわれている。 今や染井吉野の陰に隠れつつも、華やぐ春に彩を添えている他の桜をひとつでも多く見てみたい。また来年も桜の時季が来たらウキウキ、うずうずするのであろうなぁ
2014年04月20日
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驚愕！ハーフのタンポポ誕生？！とアップルシナモンカスタードパン
この季節何処にでも花を咲かせているタンポポそのタンポポには昔から日本に生育していた在来種と、海外から持ち込まれた外来種があるのはけっこう知られたお話。その区別の方法のひとつが総苞片が反り返っているのが外来種で、反り返っていないのが在来種と、あるけれど要するに、花と呼ばれる黄色い部分を束ねているところがめくれてるのが外来種 外来種のタンポポ 在来種のタンポポ めくれないのが在来種という。都市近辺で見られるのは、ほとんどが外来種（帰化植物）の西洋タンポポだそうで、我がすむ山は都心とは程遠い場所と思いきや、こんな山でも在来種と外来種が共存する場所であった様だ。 ここ何年か、春でもないのに何故タンポポが咲いているんだろう？！と、思う事がよくあった。私が子供だった頃は季節外れのタンポポなんて見た覚えがないかったのに。温暖化のせいなのかなぁ？！なんて思うことがザラにあった。調べていくうちに在来種のタンポポは春しか開花しないのに外来種のタンポポと言われるセイヨウタンポポとアカミタンポポは春に多く咲きつつも、わずかながらも冬を除いて一年中花が見られるのだそうだ。（そっか～、春以外に私が見たのは外来種だったんだな）長年かかって不思議だった時期ハズレのタンポポの正体がわかったので自己満足はしたのであるが、 それにしても、春夏秋関係なく咲くことも可能な外来種のタンポポには恐るべき秘められた能力があった事も知ることになったのだ。花の常識的なしくみと言えば雌しべに雄しべの出す花粉がつかないと種が出来ないって言うのが普通だ。在来種の雌しべには、もちろん花粉が付いている。しかし、外来種のタンポポの雄しべには殆んど花粉がないので雌しべには花粉がついていないという。つまり、外来種のタンポポは花粉が付かなくても、種子を作る能力を持った花なのだ。これは雌雄の細胞が融合しないで果実を作る無融合生殖といって単独で繁殖可能な植物なのだそうだ。しかし近年、総苞片が斜め下や横向き等になったモノが出現しているという。単独で繁殖を続け、日本のタンポポの地位を迫害しただけでは飽き足らず交雑までしてしまう可能性まで出てきたというのだ。そしてそれはＤＮＡ分析で日本のタンポポと西洋のタンポポが混血しているということで明らかになったという。（なんだか微妙にタンポポの判別するのに自信が無くなってきたぞ・・・）それにしてもこんな現象はあってはならないことだ。近年まで日本タンポポと外来種タンポポは交雑しないと思われていたそうだ。それでなくても外来種に居場所を狭まれている日本のタンポポ達、その間にハーフが存在するというのは、自然界においては由々しき問題なのだ。繁殖力が想像以上で、季節に関係なく花を咲かせる能力をもった外来種タンポポは、私が生きてきたこの半世紀の間も、この能力を使って着実に増えた上に日本のタンポポ世界を揺るがす事までしでかしているのだ。（この情報は福岡教育大学で開講している＜植物形態学のテキスト＞及び天文と科学のページの＜あなたの知らない自然＞を参考） （踏まれても茎が折れない様に伸びないでいるタンポポ？！生えているココは駐車場だからね。）しかし、日本規模で考えなければならなくなっているタンポポ問題を一個人がどうこう言っても仕方がない。で、このトコロ秘かに私が行っているのが樹木も無く、ヤエムグラやスギナやドクダミ等しか生えない荒蕪な我が家の庭に在来種のタンポポを繁殖させようという計画。今年、何処からかやって来た在来種のタンポポが狭い庭に４～５株花を咲かせていた。それを見て、採って来た在来種の種を蒔いてみたりする。同じ雑草でも、タンポポでいっぱいの庭になるなら悪くない。庭弄りなんて滅多にしない私には良い計画かもしれないと考えたワケである。果たして来年我が家の庭をタンポポがどのくらいの割合を占めるかちょっと楽しみになってきた♪ （草茫々の某敷地内。ココでは生存競争が激しいらしく、４０ｃｍ程に伸びたタンポポの茎。種を飛ばすニャ伸びないとダメだよね） さてと、休憩～。本心は＜花より団子＞の私以前もハマッたのだけど、アヲハタのアップル＆シナモンジャムりんご、シナモン、レーズンでアップルパイをイメージしたというこのジャムは単なるジャムと呼ぶには申し訳ない程の出来の良さだと私は思っているんだな～と、最近気になって購入したソントンのカスタードクリームバニラビーンズが気持ち、入っているもうちょい濃厚さが欲しいけど１００円前後の価格だから贅沢は言えない。 おやつの菓子パン代わりにパンに双方塗って食す。 アップル＆シナモンジャムはアイスクリームにかけるのも美味しいんだよ♪
2014年04月19日
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好き嫌い主婦における、我が家の鶏の唐揚げ事情
肉が好きな人はたいがい肉の脂身も無くてはならないらしいけれど子供の頃から肉の脂身が苦手な私は肉好きな我が家の男衆を差し置いて作る人（当然私のこと）優先で素材選びと献立決定をする。かといって、肉好きの男衆を無視するワケにもいかないから普通に料理はしているつもりだけれど、基本、私は豚肉・牛肉は挽肉以外は食べないので焼肉・トンカツ等、肉そのまま料理なら、私は別のモノを食すとか肉野菜炒めやカレー等をするなら、自分の分だけ肉を除けながら盛り付けるとか酢豚は豚挽肉だんごの酢豚にしてしまうとか。主人なんてステーキがどうしても食べたい場合は自ら牛肉を買って来て自分で調理している。鶏肉においてはもも肉はパスなので、ささ身or胸肉それも皮無しが良かったりする。で、本日久しぶりに唐揚げなんぞ作ろうか、となったのだけれど鶏肉を手頃な大きさに切って一個、一個粉をつけて揚げるとなると面倒くさ～い！ 以前作った唐揚げで、ハタと思いつき以前作ったダイナミックな唐揚げにすることにした。コレなら鶏の胸肉を丸々２枚揚げるだけでいい♪胸肉は肉の厚みが違うので左右均等に開いて同じ厚さにする。すりおろしニンニク・醤油・酒・溶き卵を合わせたものに３０分以上漬けこむ小麦粉と片栗粉１：１で混ぜた粉に鶏肉をまぶし、揚げる醤油・酢・砂糖・ごま油でタレを作りみじんにきざんだ葱、生姜・胡麻を入れて香味ソース をつくる。好みの野菜をた～っぷり敷いて、ザクザクッと等分に切った熱々の唐揚げをのせ、香味ソースをかけて戴くのである。揚げた鶏肉の熱とソースでちょっと撓（しな）って味のついた野菜がまた美味しく、香味ソースがドレッシングにもなるのがまたいい♪中華料理の油淋鶏（ユー リン チー）みたいなものかいな？鶏胸肉の唐揚げ 香味ソースがけ もちろん、鶏の皮が嫌いな私は下ごしらえの時点で除去してしまうけど、好きな人はカリカリに揚がっていたりすると嬉しかったりするんだろうなぁ～で、本日のメニュー鶏胸肉の唐揚げ香味ソースがけサラダ添えアサリと牛蒡の炊き込みご飯青海苔の味噌汁
2014年04月16日
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自然観察園で花散策してみる。
春散歩でもしようかと思い大山の麓に位置します県立自然環境保全センターに出かけてみました。いつもは多種類の樹木の観察ができる樹木観察園の桜や椿の花が咲き誇る場所ばかり訪ねていますが散策してみたかったのは、 同じ野外施設の湿地や雑木林の生き物を観察できるという自然観察園センターの奥の広大な敷地にあって、いつも間が悪くて門が閉まっている時ばかりだったので本日、確実なる開園日の日曜日にお出かけ。 雑木林の空間に響き渡る鶯のさえずりをＢＧＭに春を告げる小さな花達が、それぞれ居心地の良い場所で宴居しているのを見つけながら歩くのもなかなか楽しいもので。今までにご対面した事のない花との出逢いに心躍らせたりするものです♪ 竹林前の歩道の真ん中にさえぎるモノ在り。よそ見してたらお互いケガしちゃうよ・・・ で、枯葉の間から最初に出迎えてくれた花が筆竜胆（フデリンドウ） 雑木林を抜けると湿地帯への階段が。 出来る限り人の手を加えない様に、自然のままの状態を残しつつ散策し易いよう、道が作られています。 野鳥・両生類・爬虫類・昆虫類の観察もできたり。 もうちょい温度が高くなって来る５月頃からは山蛭が出現するので雨中雨後の蒸し暑い時は要注意とかあります。私が何年か前、丹沢山系を夏山登山していた頃だって１度もお目にかかった事がない山蛭だったのに、一昨年まで、お山住まいの我が家の風呂場に出ていたりしました。下水溝を伝ってやってくるんですよ。ｲﾔﾎﾝﾄ、ｺﾜ~ｲ（因みに吸血された家族はいません） 民家の辺りや散策道を歩いていると比較的多いのが紫系のスミレだったりするので白系のスミレとのご対面は新鮮です♪ マルバスミレ ニガイチゴ ヒトリシズカ源義経がこよなく愛した女性＜静御前＞が、一人舞う姿に見立てたことでついた一人静（ヒトリシズカ）と言う名前も素敵ですが、別名の眉掃草（マユハキソウ）の方が私好みで、面白いと思ます。＜眉を掃くブラシ＞に見立てたというこの名前。一本拝借して眉にコソッとあててみたくなる・・・かな ヒメウズ花径４、５ｍｍ程の小さい白い花が下向きに咲くので撮影を拒否しているとしか思えないこの姫烏頭（ヒメウズ）姫（＝小さい）烏頭（＝トリカブト） ニリンソウ二輪草（ニリンソウ）にはよく遭遇するけれどイチリンソウやサンリンソウには遇ったことがないのが残念。今回、イチリンソウかと思ったら、やっぱりニリンソウ。３種の違いはコチラで知ることができました。なるほど・・・サンリンソウに出遭えるのは宝くじ並みなのかなぁ ウグイスカグラ（白）鶯がさえずりはじめる頃に咲くからとか、木の実をついばむ鶯の姿が神楽を踊っているように見える為とか花名で季節を語る花、鶯神楽（ウグイスカグラ） ウグイスカグラ（赤）自然界で青い花を見つけた時の驚きは声に出てしまいます。ヤマルリソウを数年前に自然環境保全センター近くの七沢森林公園で初めて見つけた時は思わず、生えていた高いブロック塀の上に上ってマジマジ眺めてしまっていました ヤマルリソウそんな青ばかりと思った中に、ピンクのヤマルリソウをみつけた時は益々大喜び ヤマルリソウ ミミガタテンナンショウテンナンショウ属は初めて見るとけっこう驚くものです。その色・柄・姿形かなり記憶に残る・・・コチラはウツボ状の仏炎包（穂や花などを包む大きな包葉）に、耳たぶのような張り出しがある耳型天南星（ミミガタテンナンショウ）一見、食虫植物にも見えるけれど捕食することはしません。でも、雌雄異株なので雄花の花粉を雌花に運んで貰う為、利用はします。その方法が面白いのですよ♪興味のある方はコチラをどうぞ。因みに、この花は雄花かな～
2014年04月13日
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自治会から脱会してみた。
去年、７千円の自治会費を何度か集金に来て貰った様だが間が悪かったらしく払うことができなかった。連絡をくれるようにとメモ書きに電話番号が書いてあったが面倒くさいのでアトでいいやと思い、その後集金にも来なかったし支払わないで１年経ってしまった・・・今年３月も末になる頃、去年班長を任された男性と我が家の玄関先で遭遇した。我が家のお隣りが今年の班長になるらしく、その引継ぎに来ていたらしい。「去年の自治会費、お支払い頂けていないのですが、 今年もその様であるなら自治会を脱会されますか？ もし、継続されるなら２年分頂戴する様になりますが」「自治会に入ってないと何か不都合な事があるのでしたら 継続しますけれど、特に無いなら 夫婦で夜勤仕事で昼間は寝てますし、 回覧板は殆んど見ませんし、 町内の活動にも全く参加してませんから 返ってご面倒かけていると思えるので脱会できないものかと 主人とも話してはいたんですけれど・・・」「ではお隣りの〇〇さんが今年の班長なので、自治会の方にお話して貰って 後で連絡する様に伝えておきますので」 ・・・・と言ったまま４月も半ばになろうとしているが何の話もない。今頃は、ゴミ出しの日程表や県の便りや会報等とうに配られていていいはずがポストに入っていない。（コレは役所に行けば貰えるらしい)主人の話だと我が家を通り越したお隣りの家のポストに回覧板が入っていたと言うし。（今まで回覧板にある情報は我が家に必要なものは特になかっった。単に回す手間があるだけなのでコレで良かった）既に、我が家は自治会から脱会させられている様だ。 これは自治会に入っていなくても問題は無いっていう無言の解答と思っていいのだろうか？返事を貰えていないので勝手にそう判断させて貰っておこう。 ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ●そもそも自治会（町内会）というものに理解もなければ必要性も感じられないのは、住んでいる土地に愛着が無く親しい人間関係、ご近所付き合いも何一つ無いのがそうさせるのだと思ったりする。主人と結婚してから住む場所は転々と変わり今いる場所が６軒目の我が家となる。持ち家を得た時、「一生ココに住もう」と思ったがやむをえない事情で叶わぬ事となった。今住む場所は不満だらけで、いつか引っ越すことを夢見ていたりする。元々、夫婦揃って人付き合いが嫌いで、友人も少ない、というか友人と呼べる付き合いのある人が今いない。主人は自分が特別養子縁組で引き取られた子供であったことを知って以来、両親が亡くなってこの方親戚との交流をも絶っている。そんな夫婦なので、現在の向こう三軒両隣住んでいる住人の苗字さえろくに知らない。 ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ●私が生まれ育った故郷群馬の片田舎の町でも自治会はあった。たぶん、実家を継いだとしたら自治会にも加入して、それに付随する子供会や婦人会やらと今より面倒くさそうなものに入会もしていたかもしれない。（昔は子供会でバス旅行やリサイクル品回収、婦人会では御岳教の集まりや葬儀の炊き出しの手伝い等ナドあったのだ。今はおそらく無くなっているだろうなぁ）田舎ならではの祖父母の時代からのご近所付き合いとか同級生や後輩先輩も多くいて、受け継ぐものの義務なんてものも感じて、ココに一生住むんだからという気持ちもあって、だからこそ、冠婚葬祭から公地清掃まで協力しあわなきゃと思えるし何かあったら助け合わなきゃって精神が出てきたりして自治会は入らない訳にはいかないものになっているはずだろう。（実際、私の代わりに家を継ぐハメになった妹が実行している）今やあんな田舎だった場所でもアパートが建ったり住宅地が増えたりしている中、嫁いで来た女性や他所から引っ越してきた人達には自治会は厄介なものに思えたりするのだろうなと感じる。 ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ●はてさて、自治会を抜けてこの先どんな風になるのかはわからないけれど募金なのに定額請求集金される赤い羽根共同募金とか、自治会役員の選出に不参加した家にまで配られる缶ジュースとお茶菓子が無くなるのであるから、とりあえずは我が住む場所の自治会を脱会して良かったのかなと思うことにした。後日追加・・・ゴミ出しだけは容認してくれている。 回覧板・配布物は来ないけれど、ゴミ収集場の掃除当番は廻って来る。
2014年04月12日
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びっこひゃっこはお洒落なんだろうか？!
靴下や靴などチグハグに物を身に付けたりすることを我が故郷群馬県ではびっこひゃっこなんて言葉で表現していた。全国共通語だと思っていたのだけれど方言だという話ださて、何年か前に勤め先の同僚に『靴下の色柄を違えて履くオシャレが流行ってる』なんて聞いた事があった。誰がそんなのを流行らすの？！ちゃんちゃら可笑しいこっちゃと思っていた。そんなある時、とてもじゃないけどオシャレには程遠い中年オヤジが黒と青の普通の靴下を左右別に履いていたのを見た。これはけして流行に乗っているワケではない。ただ色が違うだけのフツウさは慌てて履いてきたか、同じ色のがなかったから仕方なく履いたに違いない。はたして、色柄の違う別々の靴下を左右に履くのはオシャレなのだろうか？と、思っていたら去年大々的に１００円ショップでそのびっこひゃっこの靴下が売られているのを見つけた。柄は一緒なのだけれど、配色が違う靴下が１足になっている。カラフルな色合いが好きな私は、前々からその存在が気になっていたのだけれど最近になってこの靴下を４足も購入したのだった。しかし、やっぱり組み合わせられた通りに履く勇気は無く、昭和生まれのプライドと自己の美的感覚が許さず、同じ組み合わせのを２足ずつ買い、色合わせし直して履くことにした。 あえてオシャレにセットされたのを拒否して、タダの派手な靴下として履くことを選んだ私がまかり間違って、履き違えてもオシャレと言って貰えるのだろうか？ 同じ会社に夜勤勤務する我が夫婦。その日、主人は出勤で、私は有給休暇を取っており翌日私が車を使う予定があったので、主人を送って行く事になった。ふと玄関に脱ぎ捨ててある靴を見て目を疑った。残った靴がびっこひゃっこだったのだ。そういえば、シューズを色違いにして履くオシャレがあったなぁ～なんて思い出してもみたけれど、いくらなんでも、誰がどうみても履き間違いで、履いた姿はお間抜けにしか見えないこの組み合わせ・・・息子の靴と間違えるならまだしも、自分の靴で、全く見た目も履き心地も違う靴同士を間違えるなんて。それも片方は捨てる予定になっているほど、底が減っていたハズ。・・・・ありえない・・・・と、思ったが勤務先の社員が革靴と運動靴の組み合わせで出勤して来た話を聞いた事がある。彼の場合は自動車通勤だし、他人に見られる機会は少なかったであろうが、主人の帰宅は歩きかバスになる。「バスで帰宅するのは恥ずかしいから歩いて帰宅するだろうけど その前にコンビニに寄るのは恒例だから、ちぐはぐの靴じゃ 恥ずかしいよなぁ～」なんて、心優し～い妻は思ったワケで仕方が無いので、片方の靴を持って勤務先まで届けてやることにした。（勤務先は車で５分程の場所なのでこういう時は便利である）それに最近、個人固定の下駄箱が設置されたので容易に取替えは可能である。その数時間後に帰宅した主人は・・・「玄関の電気を点けないで履いたから 会社の玄関で足元を見て驚いたよ」（視力も低下しているんだから無灯火で事をしようなんて無茶な話）「でさ、下駄箱開けて自分の頭がおかしくなったのかと思ったよ。 確かに会社の灯りの下で見た時は、互い違いの靴だったのに 帰ろうとして下駄箱を開けたらちゃんと揃った靴だったからさ。」（不揃いの靴を履いて帰宅するまでの話も聞いてみたかった気もした）オシャレとは程遠い我が家のオヤジの靴履き違え事件であった。
2014年04月01日
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