ラテンな駐在妻日記

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Jun 26, 2005

デサユノを食べる　～　TRATTORIA DELLA CASA NUOVA　＜イタリアン＞

(4)

テーマ：海外生活(7808)

カテゴリ：メキシコ　レストラン

デサユノ el desayuno ＝朝食

日本での、朝食及びブランチのイメージです。

デサユノをやっているレストランでは、朝（７時～７時半くらい）から１２時ごろまで、
デサユノメニューを食べることができます。

メニューは、卵料理が多いです。
メキシコ風のオムレツ（具は、マッシュルームやハムなどいろいろ）、
メキシコ風スクランブルエッグ（国旗の３色、トマト、たまねぎ、チレが入っている）、
揚げたトルティージャの上に目玉焼きをのせ、サルサをかけた、
ウエボス・ランチェロス Huevos Rancheros など。

ついています。
フリホーレスとは、甘くない煮豆・・・・、と思っていただければ分かりやすいです。
（日本人はちょっと苦手な人が多い^_^;　）

そして、フルーツカクテルや生ジュース、コーヒーなどは欠かせません。
アメリカンスタイルで、サンドウィッチなどがあることもありますし、
ビュッフェスタイルのお店では、タコスなど、コテコテのメキシコ料理が
勢ぞろいしていることもあります。

デサユノを食べながらビジネスマン達が打ち合わせをしたり、
マダムたちがゆっくりデサユノを楽しんだりします。

さて、今朝すっかり寝過ごした私達は、
１１時半頃家を出て、デサユノを食べに出掛けました。

TRATTORIA DELLA CASA NUOVA
１２時を過ぎてもなお、ほぼ満席に近い人々がデサユノを楽しんでいました。

カサ・ヌオーバ

キリスト教のこの国で、日曜日の午前中というのはみんなミサに出掛けているの
だとばかり思っていたのですが、実はゆっくりデサユノしてたんだぁ・・・・・（*^_^*）

そして今日は、サッカーコンフェデ杯のメキシコＶＳアルゼンチンの試合があったので、
「試合を観ながら食事が出来ます！」という垂れ幕を掲げているお店が

私達がデサユノを終えて帰ろうとしていた時も、どこからともなく「おおぉぉぉ～～！」
というどよめきが・・・・・。
きっとメキシコが点を入れたんですね(~o~)

メキシコでは、
朝～１２時がデサユノ、昼食は２時～４時ごろ、というのが一般的です。
デサユノをやらないレストランのオープンは１時とか１時半で、
でも混み出すのは３時ごろ、という感じです。
昼食がメインの国なので、夕食は軽く、と、なるようです。