2005.10.26
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私はよく 仕事の行き帰りに
自転車をこぎながら
歌を口ずさんでいる
ことがあります。


そのとき、マイブームの歌を
口ずさむこともあれば、
口をついて出た歌を
そのまま口ずさむこともあるのですが、
今日は後者のパターンで
何故か 『贈る言葉』 でした(^-^;)



口ずさもうにも
うろ覚えなので 歌詞は確かではないのですが、
「まぁ、こんなとこかな~^^;」
とすごくいい加減に歌っていると
悲しみこらえて~♪ のくだりのトコロへきて
そこから続く歌詞に 改めて いい曲だなー
思いました。

なにぶんにも うろ覚えなので
歌詞に多少の違いはあるかも知れませんが、
悲しみこらえて ほほえむよりも
涙枯れるまで 泣くほうがいい
人は悲しみが多いほど
人には優しくできるのだから

のところです。




私自身も、無理に笑うよりも
悲しい時には 自然に涙を流した方が
良いと思っています。

もちろん思い切り泣くには
場所は選ばなければいけないでしょうが…(^-^;)ゞ


そうして、歌詞の前半部分には共感し、
後半部分で "そうあるべき"人間の姿を
示されたような気がして
「なるほどなぁ」と関心したのです。



悲しみを 経験すれば、それは
誰かの悲しみを想像する時
自分の中での指標になります。

誰かの悲しみを自分のものと重ねれば
その辛さや胸の痛さは
想像するに難くなく、
相手をいたわったり 思い遣ったりする気持ちに
つながるのが自然なのでしょう。

それが、自分自身の
優しさや強さにつながっていくのだと
歌詞の通りに思うことが出来ます。



でも、とかく自分が悲しいときには
そこまでは考えが及ばないもの。

そんなとき、
いずれ この悲しみは
誰かを思い遣る優しさになるのだと思えば、
悲しい時には
自分の気が済むまで思い切り泣いて
自分の気持ちが晴れる時を
流れに任せて待ってみるのもいいなぁ、と
改めて思った今日の私なのでした^^









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Last updated  2005.10.26 21:55:31
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