Tyees_Cafe
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久しぶりに、自ら、立ち寄った Tyees Cafe.見るとカウンターが、いつのまにか99万8千になっている。なにも追記してこなかったが、毎日、色々な方が訪れてくれているようである。有難い事である。おそらく四月末、連休前には、100万超えとなりそうだ。さて、ここのところ、ピアノの練習は土日に少々のみなのであるが、技術の無い素人の私もとうとうたどりついた「ラヴェル 夜のガスパールの三曲目、スカルボ」。いつも土日に徒然あれこれ弾いてみては次の曲にいくのだが、ここのところ珍しく熱心にスカルボを練習している自分が不思議だ。また、練習を重ねて来ても、いまだにヘビーで弾けるようになるのかどうかわからぬ難曲であることに変わりはない。そういえば、大学にはいり、ピアノの会にはいった際に驚いた事に、偉大な先人たち、そして、偉大な後輩達も、ラヴェルでいえば、スカルボや、クープランの墓のトッカータに挑戦し、そして、学生時代に弾き終えてしまっていた。しかも見事なレベルで。ショパンエチュードを全曲終わっている人も沢山いたのだから(当時の私には驚愕だったが)、まあ、高みを極めるにはあたりまえだったのであろう。我々の代であると、ロマン派の難曲ソナタや、リストの超絶技巧練習曲などを弾く人も沢山いたし、ピアノコンチェルト等も二台ピアノでかなりやっていたわけだが、まだ、ストラヴィンスキーのペトルーシュカを人前で弾く人は少なかった。弾ける人はいたのだが、なぜか人前でお披露目されることは少なかったように思う。30年以上前の事だが。しかし、その後のメンバーの中でも猛者たちは、学生時代から、20代にペトルーシュカの三楽章を弾いてしまっていたりする。ロマン派、印象派から、ラフマニノフ、スクリャービン、プロコフィエフ、ドビュッシーエチュード、ポピュラーな現代名曲類と、どんどん、弾かれる曲の幅が、ピアノの会関連の演奏場所で広がり、さらには、さらなるペトルーシュカやホロヴィッツや他の編曲もの等の超難曲から、レアな日本初演的な曲まで、チャレンジ意欲旺盛な後輩達がどんどん弾きだし始めた。いつのまにやら、その影響を受け、ポピュラーではない、レアな現代の作曲家に自らどんどんはまりだしたのが、40代からか。おそらく1995年以後であろう。アマチュアのピアコン各種で入賞者が続出し、優勝者もでてくるようになりつつある頃から、課題曲にバッハや古典ものが加わってきて、これらもきちんと弾けることが条件になったりすると、コンクールの予選会場にいっても知った名曲ばかりを繰り返し聞く事になるわけで、やや、自分としては興味が薄らいできたりもしたのだった。有名な名曲を、それぞれの演奏者の表現で聞く事も楽しいのではあるが、全然知らぬ名曲を、ある人が、日本でコンクールなどで弾いて広めてもらうことも、私のように、弾くのは下手の横好きだが、知らぬ新鮮な新しいピアノ音楽は大好きといった人間には有難いものだ。なによりも素晴らしいと感じることのできるその新しい(あるいは自分のまだ知らぬ)ピアノ音楽のタイトルを知りたく、また弾けもしないのに、その楽譜をとても欲しくなるのが昔は常であった。とはいえ、数々の寄り道をしたあげく、(いまだに寄り道もよいものだと思いつつも)、やはり元のあこがれの曲を弾きたいという思いが強くなってきてもいる。やはり歳をとってきたせいもあるかのもしれない。学生時代以前から一生のうちには弾きたかったあこがれの代表曲といえば、ショパンのバルカローレとラヴェルの夜のガスパール全曲(スカルボ含み)だったということになる。学生時代当時は、あの難曲をよく弾けるものだと感心するばかりで、練習に至る前に挫折していたものだが、まさか自分がこの曲を練習するようになるなどつゆも思わなかったのだが。結果寄り道もしつつ、本道に戻りつつあるということも、今となっては結果的に良いことであったのであろう。本日の徒然ピアノ#bfp#bfp#bfp#bfp#bfp#bfp#bfp#bfp#bfp#bfp#bfp#bfpSTRT○ラヴェル・道化師朝の歌 ゆっくり練習・スカルボ ゆっくり練習というか、速度アップ中。暗譜中。ようやく、11分弱程度に。・オンディーヌ・・・・練習(一部指使い変更見直し中)○ショパン エチュード Op.10より数曲 舟歌 ゆっくり練習cカプースチン 8エチュードより、No.1/2 ゆっくり練習○ドビュッシー 映像より・水の反映、運動、葉蔭を漏れる鐘の音、金色の魚#bfp#bfp#bfp#bfp#bfp#bfp#bfp#bfp#bfp#bfp#bfp#bfpENDさて、スカルボ、10分をはやくきりたいのだが、既に難所ばかりで、スピード早いと弾けぬ場所もあちこち出て来た。まずは、じっくりと、難所の部分練習の積み重ねと、暗譜レベルアップに取り組みます。
Apr 19, 2015
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