全31件 (31件中 1-31件目)
1

ほんの小一時間ほど、知人の子供の面倒を見ることになった慣れてないから、ちょっと心配けれども年長さんだというから、何とかなるかな?と思ったら、これが大間違い!もう大変!どうしたらいいんだろ?ましてや、今日が初対面だもんでも、人見知りしない子でヨカッタはじめのうちは、おとなしくお絵描きしていたんだけれど、飽きたんだろうねボールで遊んだり、駆けっこしたり、モノを投げたり、壊したり…行動がまったく読めない仕舞いには、オレのこと殴る蹴るのやりたい放題!手加減を知らないから、これが結構痛いけれども、叱るわけにはいかないだって自分の子供じゃないんだからさ柄にもなく、「ヤラレタ~」なんて言いながら逃げ回ったりしてみたオレ、何してるんだろ?なんて思いながら決して子供に嫌われているわけじゃないと思うんだ何故って?だって、「ワー!キャー!」はしゃぎながら向かってくるもんッ子供に人気の戦隊ごっこのつもりなのかな?だとしたら、オレは悪者!?ハァ……子供の相手をするのって、疲れる…ほんの1時間相手にしただけでグッタリだよこんなことじゃ、お父さん失格かも!?まぁ、当分なる予定はないけどさ
2010年01月31日

銀座コージーコーナーのカフェにて一人だと注文しづらいんだけれど、今日は連れがいるからね今だけの季節限定のパフェ注文しちゃいましただって、すっごく美味しそうだったんだモンッ!その名も『苺のショートケーキみたいなパフェ』パフェなのに、ショートケーキみたいなんだよ?どんなんだろ?待つこと数分…来た!来た!来た!テンション上がる自分です見た目が綺麗!それに見るからに美味しそう!たくさんの苺ふんわり生クリームやわらかスポンジそれらを一緒に口に運ぶんまっ!!ほんとショートケーキを食べているみたい美味しいなァ…幸せやなァ…このパフェの底には、ジュレが入っているわりと甘酸っぱい味なので、食べ終わりはサッパリとするで、これは店を出るときに知ったのだが、あのジュレは「ヒアルロン酸」入りなんだってう~ん…聞いたことはある言葉だけれど、いまいちピンとこない調べてみたら、大まかに言うとヒアルロン酸は「素肌の保湿力を高め、肌本来の潤いを取り戻す」働きがあるのだそう美味しいものを食べて、尚且つ、肌にも良いだなんて一石二鳥だねフフフ…自分の肌にも潤いが戻ってくるかな?って、あれだけの量じゃ効果は期待できないかいえいえ、美味しいパフェを食べられただけで、自分は満足です銀座コージーコーナー『苺のショートケーキみたいなパフェ』950円
2010年01月30日

今日は母を誘って観劇『友情 秋桜のバラード』“あなたに友達はいますか?”“あなたは友達に何をしてあげられますか?”命の大切さ、生きることの素晴らしさ、友情の尊さ、本当の勇気とは…白血病の少女と、クラスメイト達の友情の物語「友情~秋桜のバラード」は、演劇を通して骨髄移植についてのPRを行っている作品平成11年11月の第1回公演から数えて11年目、再演を重ね、上演回数は357回を数えている今年は銀座博品館劇場にて、1月から2ヶ月にわたって公演物語の中心となる生徒役はダブルキャスト、教師や両親といった大人の役は4つのグループに分かれて公演を行う自分は、宮下裕治氏が教師役を務める、2組バージョンを観劇白血病治療のため、北海道から転校してきた島崎あゆみある日、クラスの問題児である森山信一と口論となり、あゆみはナイフを向けられたしかし、あゆみは毅然とした態度で、こう言った「死ぬことなんて怖くない。どうせ私はあと1年か2年で死ぬんだから!」動揺する信一とクラスメートそこで初めて、担任教師の野本が皆へ、あゆみが白血病であることを告げる月日は流れ、薬の副作用であゆみの頭髪はすべて抜け落ちてしまうそのことで、人との交わりを拒み始めるあゆみ見舞いに来てくれた級友とも顔を合わせることはなかったそんな折、クラスメートはあゆみを励まそうと、中学最後の夏休み、三浦半島への旅行を計画するはじめは渋るあゆみだったが、参加することにけれども、やはり髪の毛のことが気になって、なかなか素直に楽しむことができないそんなあゆみを見た信一は、あゆみ一人を残して、クラスメイトを集めてどこかへ行ってしまう戻ってきた皆が取った意外な行動とは…!?テーマは重々しいが、とにかく若者達が溌剌とした演技を見せてくれるので、場が重くなることがあまりない副作用で髪が抜け落ちてしまったあゆみを気遣い、男子女子問わずクラスメート全員が丸坊主になる…この作品の見せ場といっていいほどのシーンでは、思わず涙が零れてしまった友情っていいね…演じる役者さんたちは、役作りのために、実際に頭を丸めているのだそういやはや、作品に対する意気込みを見せつけられました若者達を中心に舞台は進んでいくのだが、要所要所でベテランの俳優の方々が作品を支える今回が初舞台となる宮下裕治氏は、どこか堅さを感じさせるものの、実直な教師を好演あゆみの母を演じた新井晴み氏は、娘をやさしく包みこむような母の情愛を巧みに表現し、涙を誘った中学生が抱える心の闇として、人種差別や義父による性的虐待など、悲劇性を強調するような話を詰め込みすぎている感は否めない作品も“死”という悲しい結末を迎えるわけだが、観終わったあとは、不思議と暗い気持ちにはならなかったとにかく生徒達の前向きな気持ちが作品全体から伝わってきたからなのかもしれない終演後は、生徒役の子たちがロビーでお客さんをお見送り頭を下げての「ありがとうございました!」という言葉が、実に清々しかったそんななか、我が母は、生徒役の一人の少女の頭を撫でていたどうやら皆が鬘をつけていると思っていたらしく、それを母は確認したかったようだ何してるんだか… 骨髄移植についてのPRを行っている作品だけあって、芝居を観ながら、知識も得ることができるなかなか勉強になったただ残念なことに、驚くほど客席の空席が目立った半分も埋まっていなかったような気がする友情、命の尊さ、骨髄移植と、メッセージ性の強い作品なだけに、より多くの人に観ていただきたい愛のヒューマン劇場『友情 秋桜のバラード』2組バージョン銀座博品館劇場1月19日(火)~2月1日(月)まで出演/野本信吾…宮下裕治/島崎悦子…新井晴み/島崎保…天宮良/森山正一…伊吹剛/森山勝江…三浦リカ/島崎あゆみ…佐藤葵/森山信一…藤村直樹/川井光雄…つまみ枝豆 ほか
2010年01月29日

ロッテの『チョコパイ』は好きで、たまに買うで、以前から気になっていたのが、コンビニで売られている、1個売りのちょっとリッチバージョンのチョコパイ若干の割高感は否めず、一個だけでは満足できないので、興味はあるものの、なかなか手が伸びないでいたけれども、食べてみたいチョコパイを見つけてしまったので、奮発して早速買ってみたChocoPie“おいしさひとりじめ”お家での寛ぎのひとときにチョコパイの美味しさを独り占めしていただきたい!という思いを込めてつけたネーミングほんのりラム酒が香る“ラムレーズン”は、カリフォルニア産ラムレーズンのジャムに、ジャマイカ産ラム酒を使用したクリームで、大人の味わいに仕上げてある(商品説明より)この商品、実はアルコール分が1%含まれているなので、売場では、「お子さん・車の運転をされる方は注意してください」と注意書きがされていた自分、お酒めっぽう弱いんだけど、大丈夫かな?でもお菓子だし…仕事が一段落ついてちょっと休憩したとき、チョコパイを買ったことを思い出し、口にしたうん、ラム酒がかなり効いているほんと大人の味のチョコパイやね「………………」!!!!!!食べてから気づいたこれって、アルコール分が含まれているんだよね何も考えずに軽い気持ちで食べてしまったけど、やっぱり仕事中はマズかったかな!?そうは言っても時既に遅し、後の祭り食べてしまったものは仕方ないあれれ?なんだか、気持ち良いというか、ボーっとしてきたような気がするこれ、アルコール1%の影響かな!?大丈夫!意識はしっかりしているから…
2010年01月28日

見上げた空綺麗な夕焼け沈みつつある夕陽ただただ見つめる何も考えない何も考えなくていい頭のなかを空っぽにしてただただ日が暮れていくのを見つめていた何も感じない何も感じなくていい心のなかを真っ白にしてただただ黙って日が暮れていくのを見つめていたいつもは早く感じる時の流れ今はゆったりとしている静かで穏やかな時間何気ないことかもしれないけれども今の自分にはすごく必要な時間のように思えた
2010年01月27日

愛車のエンプティーランプが点灯したいつもは行きつけのガソリンスタンドで給油するのだが、今日は職場のちかくで給油することに「レギュラー満タンで…」そう伝えると、店員さんが、「点検しましょうか?」と、言ってきた車に関しては全くの無知な自分は、二つ返事をした待つこと数分…車を点検していた店員に呼ばれた話によると、かなり酷い状態らしい見せられたオイルは真っ黒で、ドロドロの状態「よくここまで放ったらかしにしてましたね」と言われてしまった考えてみれば、毎日車を乗っているわりには、オイル交換などメンテナンスはまったくしていない幸いこの後は特に予定もなかったので、すべてお任せすることに終わったのは1時間弱経ってからほんとはもう少し直したいところがあったらしいのだが、ガソリンスタンドの営業時間終了になってしまったので、とりあえず酷いところを最優先してくれたのことで、お会計を聞いてビックリ!!6万円だって!!!!!痛いなぁ…フラッと給油に立ち寄っただけなのに、まさか6万円の出費になるとは…けれども、よくよく考えてみたら、ヒドい状態にあっても、毎日走り続けてくれた愛車には感謝せねばこれからはきちんと労わるからね帰り道…アクセルを踏んだとき、心なしか快調な滑り出しのような気がした車、喜んでるのかな!?
2010年01月26日

ピンチだよピンチ!!一体どうしたらいいんだろ?名案が思い浮かばない考えてもダメなんだから、行動するしかないそれが最善の策かどうか、今の自分には判断のつきようがないけれど、とにかくやるしかないよねかなり追い詰められている状態不安、焦り、苛立ち…様々な感情が自分のなかでグルグルと渦巻いているけれども、不思議と気持ちは前向きいや、こんな状況だからこそなのか、逆に力が漲っている“ピンチはチャンス”って言うよねえ!?言わない?けれども、自分はそう思いたいこれは試練なんだと…なんだか自分が試されているような気がして、なら、やってやろうじゃないか!と孤軍奮闘中思い返せば、小学生のころ、夏休みの宿題といえば、最後の最後、8月31日になって慌てて片づけていたっけ追い詰められて、ようやく力を発揮するあぁ…この性分、子供の頃からなんだね
2010年01月25日

こうも寒いと、温かい飲み物が恋しくなるという事で、一日一杯、多いときには二杯飲むのが『レモネード C500』コップ一杯にビタミンCが500mg(レモン約25個分)と、ビタミンEを2mg含んだレモン風味の粉末飲料ビタミンC+ビタミンEで美容と健康を応援します(商品説明より)どうやら身体に良い飲み物らしいが、特にそこにこだわりがあるわけではなく、ただ美味しいから愛飲している味覚のなかで酸味はかなり苦手なのだが、レモンだけは別格疲れてくると、酸っぱいものが欲しくなる…と言うけれど、その感覚かな?ホットレモネードにすると、温かさと酸っぱさが身体の隅々まで行きわたるような心地よい感覚を覚えるやすらぎの一杯…あらゆるものから解放され、落ち着ける束の間のひとときです
2010年01月24日

「将来のこと考えてる?」って聞かれるんだけれど、何も考えてないと言うか、考えられないまったく想像がつかない…こんなことを言うと、何も考えずにただダラダラと生きているように思われるかもしれないが、決してそんなことはないやってみたいこと、やりたいことはあって、それを目標に頑張っているけれども、それは割りと目先の話であって、しかもそれらは自分の人生において指針となるものではないので、将来のこととなると疑問符が残る将来って何だ!?人生設計?自分の終着点?皆は一体どこまで自分の人生というものを見据えているのだろう正直言って、自分はあまり先を見つめていない一年はおろか、一ヶ月、いや一週間先のことすら考えられないそんな先のこと考えてどうするんだ?って感じ明日は明日の風が吹く…今日という日でさえ、何が起こるか分からないのに、考えるだけ無駄なような気がする考えたところで、自分の頭のなかには何も生まれないし…一日一日を大事に、精一杯生き抜いたほうがいい楽観的ではあるけれども、決して自分の将来は楽観していないこんなご時勢だから、楽な生活ではないだろうねでも、人生なるようにしかならないから…とりあえず今日を生きるべし!
2010年01月23日

今日は観劇1968年アカデミー賞三部門に輝き、またブロードウェイでも繰り返し上演されてきた歴史ドラマの名作『冬のライオン』ヘンリー二世と王妃、その三人の息子、愛人、フランス王を絡め、崩壊した家族の人間模様が浮き彫りにされてゆく西ヨーロッパに強大な国を築いたイングランド国王ヘンリー二世地方領主にすぎなかったヘンリーは、フランス王妃だったエレノアを妻に迎えることで広大な領地を手に入れ、その地位と権力を手に入れていたそして1183年のクリスマス・イヴヘンリー二世は後継者問題に決着をつけようと一族を召集した王の寵愛を失い、幽閉の身となっている王妃エレノアと王位を狙う三人の息子たち地位と権力を賭けての一族の愛憎をめぐる駆け引き…そこに、奪われた領土を取り戻そうと機会を窺うフランス国王フィリップ二世と、その異母姉でヘンリー二世の愛情を一身に受ける皇女アレーの思惑が錯綜する誰を愛し、誰を信じ、誰が裏切るのか?(公演あらすじより)ただでさえ歴史に疎い自分果たして作品を理解できるのだろうか?あらすじを読むかぎりでは、かなり難解な話のよう自分でチケットを取っておきながら、あまり気乗りのしない観劇ムードでいたところがどうだろういざ幕が上がると、グイグイと作品の世界観に引き込まれた地位と権力をめぐる後継者争い誰が味方で、誰が敵か?誰と組めば自分は得をするのか?夫と妻、親と子、兄弟、男と女、それぞれの愛、そして裏切り…それぞれの思惑が複雑に絡み合い、二転三転とめまぐるしく攻守が入れ替わる展開の読めないストーリーに釘付け出演者が7人と少ないながらも、それぞれの役者の方がしっかりと役に息づいていて、とても見応えがあったなかでも、主要な役を演じる平幹二朗氏と麻実れい氏の存在感には圧倒される特に麻実氏昨年、「ストーン夫人のローマの春」という舞台で初めて出演作品を観たのだが、醸し出される独特の雰囲気にすっかり呑みこまれたセリフの言い回し、立ち居振る舞い…今回も一挙手一投足、ついつい眼で追ってしまった結局のところ、この作品はどんな結末を迎えたのだろう?主人公の選択した答えは、自分にはちょっと理解できないものだったそもそも一端の男が、一国の主の思想を理解しようというのが無理な話なのかもしれない幹の会+リリックプロデュース公演『冬のライオン』東京グローブ座1月15日(金)~1月24日(日)まで出演/ヘンリー二世…平幹二朗/エレノア・オヴ・アキテーヌ…麻実れい/リチャード…三浦浩一/ジョン…小林十市/ジェフリー…廣田高志/アレー・カペー…高橋礼恵/フィリップ・カペー…城全能成
2010年01月22日

久しぶりに、「美味いッ!」と、心の底から思えるようなものと出合った石窯パン工房 サンメリー『カネル』バターを練りこんだフランスパンの生地に、たっぷりのシナモンシュガーあぁ…見るからに美味しそう…ここのパン屋は、こだわりがあるだけあって種類も豊富で美味しいのだが、自分の懐からすると、若干価格の割高感は否めないけれども、この「カネル」は135円という嬉しい価格しかもボリュームもある適度に噛み応えがある食感ほのかに感じるバターの存在感まぶしてある砂糖と、シナモンの相性はバツグン!シナモンがキツイのは苦手なんだけれど、丁度いい感じすごぉぉぉぉぉくシンプルなのに、ほんと美味しい!!この美味さ、もう病みつきになりそう…どこか懐かしい感じがする「カネル」うん、小学校の給食に出た“揚げパン”になんとなく似てるかもしれない揚げたコッペパンに、たっぷり塗されたきなこ砂糖あれ、美味しかったもんねそんな幼い頃に食べた記憶が、なんだか甦った感じ美味しいものを食べると、心は満たされるパンを齧りながら、美味しさと幸せを噛みしめています
2010年01月21日

自分は、必ず朝風呂に浸かる湯船に浸かり、目を覚まさせるのだその為、朝は早めに起床し、入浴の時間はしっかりと確保する常日頃から十分な睡眠時間を確保できていない生活を送っている自分入浴している時間を睡眠に回したら、少しは睡眠不足が解消されるかもしれないけれども、高校の頃から朝風呂に浸かる生活を送っているので、それが習慣となっている今、生活のリズムを変えるのはそう容易いことではなさそう朝は、目覚まし時計の音で目覚めるたまに、それよりも早く起きることもしばしば身体が覚えているのだろう今日は目覚ましではなく、自然と目が覚めたということは、セットした時間よりも早くに目覚めたということになる二度寝できるかな?と、目覚まし時計を見てビックリ!!!!!!家、出なきゃいけない時間やんッ!!一気に目が覚めた至極たまに、寝坊することがあるきっと疲れているのだろうたまにはこんな日もあるけれども、時間がないながらも浴室に向かう自分若干焦りながらも、どこか冷静なところもある見す見す遅刻をする気などない頭のなかでは目まぐるしく時間の計算をしているシャワーを浴びて気持ちを入れ替えると、急いで身支度いつもは1時間ちかくかかるのに、今朝は15分で家を出たやればできるじゃん!って、やっぱり朝はゆとりを持って行動したいね結局、ギリギリ遅刻はせずに済みましたとさ
2010年01月20日

誰しもが、善と悪の、二つの心を持ち合わせている自分もそうだ醜い部分はつねに心のなかに潜在し、また葛藤している人を恨んだりもすれば、悪事に心が揺らぐこともあるけれども、そこは理性でコントロールして抑えている人として越えてはならない一線があるのだでもさ、いるんだよねその一線を平気で越えてしまうヤツが!もうね、聞きたいよ「ナゼ?」って実は自分の周りにも一人居る悪の塊みたいなヤツ口を開けば不平不満のオンパレード一緒にいると、こっちまで性格が歪みそうなぐらいそれぐらい負のオーラがすごい人を欺いたり、蹴落としたりすることなど何とも思っちゃいないヤツ曰く、ヤラれるほうが悪いんだってさ…コイツの思考回路はどうなってるんだろうねはじめのうちは、説教じゃないけれど、“道理”というものを分からせようと思ったんだけれど、まったくダメああ言えば、こう言うその繰り返し…自分が正しいと思ってるみたい自分が気にくわないこと、気に入らないヤツは当然のことながら面白くない要は子供なんだよねもう、いい歳してるんだけどさそんなヤツが、最近、なにやら善からぬことを企んでいるらしい己の私利私欲のために…周りから聞いた話なんだけど、かなり信憑性は高いよくそんなくだらないこと考えるよな普通ならそんな馬鹿げたことしようと思わないけどそうか、ヤツは普通じゃないのかもう何言ったって聞く耳を持とうとなんかしないけれども、見す見すこのまま放っていたら、ヤツの悪事によって、こっちに火の粉が飛んでくるのは眼に見えている人として到底許されることではない企み何とかしないと!眼には眼を…こうなったら、ここは痛い目に遭わせるしかないか自分のなかで、正義という名を借りた悪の心が疼きはじめていた
2010年01月19日

東京の下町どこか昭和の風情を漂わせている街の風景車一台がやっと通れるぐらいの路地を歩いていたときだった薄寂れたコインランドリーの入口脇にある、コカ・コーラの自動販売機それを見て、何か違和感を覚えた?????黄色だ!コカ・コーラの自動販売機といえば、赤色が定番なのに、今眼にしているのは黄色赤色じゃない自動販売機なんて初めて見た!黄色に白抜きで“Coca‐Cola”の文字この色の組み合わせが見慣れないせいか、なんだか変な感じやっぱり、コカ・コーラは赤色だよね我ながらすごい固定観念ところで、なんでこの自動販売機は黄色なのかな?謎だ…【固定観念】いつも頭から離れないで、その人の思考を拘束するような考え(辞書調べ)
2010年01月18日

今ちょっとした話題となっている“白いたい焼き”興味はあるものの、なかなかチャンスがなくて、まだ食べたことがなかったけれども、最近になって、地元の商店街に白いたい焼き専門店ができたというので買いにいってみた小奇麗な店内では、次々と白いたい焼きが焼かれていた当たり前だけれど、白い…種類を見ると、あんこ・チョコ・抹茶・カスタードクリームに、期間限定のキャラメル一番人気の抹茶はすでに売切れとのことそのなかで、カスタードクリームとキャラメルをお買い上げ焼き上げてストックした状態にあったので、帰宅してからいただくことに電子レンジで30秒加熱アッツアツの白いたい焼きなんだかフニャフニャ手にした瞬間、触り心地の良いモチモチさが伝わってきた白いたい焼きのレシピは様々だが、一般的にはタピオカ粉を使用しているらしいタピオカはキャッサバの根茎から製造したデンプンで、糊化しやすく包水力があるモチモチの食感の特長はどうやらそこにあるようだ一口パクッ!すっごいモッチモチなんだろ?柔らかい求肥って感じ独特の食感に、カスタードクリームがよく合う白いたい焼き、イケるねひとつで満腹感が得られるし、満足!満足!
2010年01月17日

究極のオリジナリティと、卓越したクオリティを誇るショーを創造し続け、エンターテイメント界を代表する奇跡のサーカス集団“シルク・ドゥ・ソレイユ”日本では過去に、『サルティンバンコ』『アレグリア』『キダム』『ドラリオン』といった演目が公演され、いずれも絶賛されている今現在東京で公演されているのは『Corteo(コルテオ)』今回が東京最終公演となるよくテレビのコマーシャルで放映されているので、興味はあったものの、なぜか観ようとは思わなかったしかし今回機会があって、遅まきながらようやく初体験することとなった特設会場となる、原宿・新ビッグトップ円形に組まれた客席中央にある丸いステージその客席とステージの間には天使などが描かれた、まるで絵画のような大きなカーテンが下りている会場のムードは、まるで別世界にでも迷いこんだかのよう開演前になると、演者の方々が楽器を演奏したり、ちょっとした芸を披露しながら客席通路を抜けていき、観客を湧かすそんな雰囲気に呑み込まれ、自分の心は早くも躍り始めていた『Corteo』イタリア語で“行列”を意味する「コルテオ」一人のクラウンが思い描く大行進、祝祭のパレードそれは楽しく陽気でありながら、どこか儚く哀愁漂う世界人生の喜びと悲しみ、躍動と静寂、大きしものと小さきもの、ダイナミックさと繊細さ様々な対比の中に垣間見られる色とりどりの世界愛すべきものたちに囲まれたクラウンを中心に繰り広げられる数々のドラマが、観る人の心に語りかける(作品コンセプトより)初っ端から度肝を抜かれた「シャンデリア」という演目なのだが、題名どおり大きなシャンデリアにぶら下がっての空中アクロバット縦横無尽に動くシャンデリアと一体となって、女性たちが華麗な技を魅せる楽しむというよりも、かなり危険を伴うものなので、ハラハラドキドキして仕方ない手に汗握る…という言葉があるが、まさしく掌に汗をかきっぱなしいやぁ、ほんと凄い!なんて言うのかな?身体のなかに電流が流れたような衝撃が走ったこういった類のものを目の当たりにするのは初めてだから、唖然というか、圧倒されたというか…陳腐な感想かもしれないけれど、やっぱり凄い!としかいいようがないベッドのスプリングを使って、コミカルに飛び跳ねるアクロバット「バウンジング・ベッド」金属製の細いホイールと一体となり巧みに操る「シル・ホイール」地上6メートルの緊迫したワイヤーわたり「タイトワイヤー」シーソーを使ってのダイナミックなアクロバット「ティーターボード」空中で繰り広げられるスリルと芸術性に満ちたアクロバット「パラダイス」上空から垂れ下がった細いストラップのみで美しきアクロバットを披露する「デュオ・ストラップ」鉄棒で力強く華やかな技を披露する「ツアーニク」などなど、度肝を抜く大技から、客席をも巻き込んで楽しませてくれるものなど、実にヴァラエティーに富んだ演目が目白押しあまりにも凄いものだから、自分は最初から最後までズーッと手に汗握りっぱなしだったそれほど興奮と感動の波が自分のもとへと押し寄せてきた超越した身体能力、超絶な技の数々…目の前で起きている出来事に、これは現実なのだろうか?と、我が目を疑うばかり一糸乱れぬ完成度の高さは、まさしくこれぞエンターテイメント!って感じ客席に座っているあいだは、現実のことなどまったく忘れて、まるで夢のなかにでもいるような錯覚に陥っていた今回初体験となった“シルク・ドゥ・ソレイユ”こんなに凄くて、こんなに興奮して、こんなに楽しいものだとは思いもしなかったもっと早くに出合っていればよかった…興奮冷めやらぬなか、会場を後にするのであったシルク・ドゥ・ソレイユ『Corteo』東京最終公演原宿・新ビッグトップ2009年12月21日(月)~2010年1月24日(日)まで
2010年01月16日

早春を告げる花のひとつに“ポピー”がある白、黄色、オレンジ、ピンク、赤…その明るい花の色を見ると、なんだか元気をもらえるような気がするポピーは、可愛らしい花には似つかわしくない蕾をしている膨らんだ毛むくじゃらの蕾からは、おおよそ見当もつかないその蕾が割れると、なかにギュッ!っと詰まった花の姿を垣間見ることができるよくぞこんな狭いスペースに収まっているな…といった感じ慌てることなく、ゆっくりゆっくりと自らの生命力で蕾を割ると、やがて花弁を大きく広げて、ポピーの花がお目見えとなるまるで紙細工のような薄くひらひらとした花弁とても繊細な花である我が母はポピーの花が好きと言うことで、今我が家ではポピーを飾っている殆どが蕾の状態だから、ちょっと格好つかないんだけれど…早く咲いて、母を楽しませてあげてほしい
2010年01月15日

すごく掌が冷たいあまりの冷たさに自分でもビックリする子供の頃は、どちらかというと、掌は温かいほうだったんだけれど…どうしたんだろ?体調の変化なのだろうか「掌が冷たい人は、心は温かい」という言葉を耳にするこれって、何の根拠があるんだろ自分に照らし合わせてみると、合っているような、合っていないような…心の温度は時と場合によって変わるから、一概にはなんとも言えないこの掌と心の温度の関係に興味を持った自分は、ちょっと調べてみたすると、ちょっと興味深いことが記されていた“掌が冷たいのは、血行不良が原因しかし、掌と心の温度は意外と密接な関係を持っている”掌は基本的には外気温など物理条件では発汗することが殆どない興奮したり、緊張したり、感情の極度な変化など、精神的な作用によって汗が出る汗というのは皮膚表面で蒸発し、それにより体表面の熱を奪い体温を下げるという役割を担っているすなわち、感受性が強かったり、すぐに緊張や動揺をしてしまうような人は、掌に汗をかくことが多く、よって掌の体温が奪われ、掌が冷たいという図式が完成する(某サイトより引用抜粋)思わず、なるほどォ!と唸った果たしてこの説になんの根拠があるのかは定かではないが、たしかに自分は感受性は強いと思うし、すごく緊張するだから、掌が冷たいのか!納得!!って、この掌の冷たさは、やっぱり血行不良が原因なんだろうね
2010年01月14日

ブルボンの袋菓子が特売していたので、思わず買ってしまった“ルマンド”“バームロール”“ルーベラ”“チョコリエール”“ホワイトロリータ”このなかでは、一番ルマンドが大好きけれども、甲乙つけがたいぐらいどれも好き子供の頃から食べているお菓子だから見つけると、懐かしさに誘われて、ついつい買いたくなってしまう ブルボンのお菓子って、ネーミングがいいそれぞれ深い意味は無いらしいのだが、すごく洒落ていて、イメージにピッタリそんなこともあってか、ちょっと高級な感じを醸し出しているような気がするその感覚は今も変わらない庶民的なんだけれど、ちょっとご馳走みたいな…ルマンドのココアクリームと、サクサクッとした食感バームロールのしっとりさバターの風味が豊かなルーベラ小麦全粒粉のビスケットが香ばしいチョコリエールホワイトチョコが効いているホワイトロリータほんと美味しいから、ついつい手が伸びてしまう自分が子供の頃から慣れ親しんでいる味モノの流行り廃りが早いなかで、ロングセラー商品となっているのは、皆から愛されているという証拠かもしれないこれからも、ブルボンのお菓子の美味しさと、ちょっとした高級感を味わい続けていきたい
2010年01月13日

自分にしては珍しく、約束の時間よりだいぶ早く待ち合わせの場所に着いたまだ30分ちかくあるそこで、すぐ近くにあったカフェへと入ったメニューを見るかぎりでは、その店はベーグルを売り物にしているようだったたしかに美味しそうけれどもお腹は空いていなかったので、ホットの抹茶ラテにしたカウンター席に腰掛ける外の景色をボーっと見ながら、一口…!!!!!ビックリした!何にって、抹茶の苦さに!!抹茶が苦いというのは当たり前のことなんだけれど、この抹茶ラテの苦さは尋常じゃない苦さが、ガツンと来るカップの蓋を開けてみて納得…たしかに、苦そうな色してる苦いというか、濃いというか…抹茶って、大人の味やわそんなことを思いながら、まったりとしていたそろそろ約束の時間だう~ん…抹茶の苦さが口のなかを支配してる口直ししたいな…って、そんな時間ないか今度から抹茶のものは気をつけようっと
2010年01月12日

街を歩いていたら、ある看板が視線に入った『ハンサムらーめん』どうなの?ハンサムらーめんって…すっごく興味はあるけれど、不思議と食べたいとは思わない今は昼前だが、店は開いてなかっただから「ハンサムらーめん」がどんなものなのか確かめようがないこんなとき、自分は想像を膨らませるラーメンがハンサムなわけがないという事は、店主がハンサムなのかもしれないもしくは、店員がハンサム揃いとか!?なんだか女性が喜びそうだけれども、“イケメン”じゃなくて、“ハンサム”なんだねハンサムという言葉に、どことなく昭和の匂いを感じたう~ん…気になるなぁハンサムらーめん!あれこれと想像しながら、街をいくのであった
2010年01月11日

“こねりあめ”駄菓子屋で見つけた瓶のなかには水飴のようなものが入っているすごく綺麗なエメラルド色もしや?と思い、手にとってみたら、メロン味だったメロン好きの血が騒いで、お買い上げ“こねりあめ”なるもの、実は初めて見た駄菓子屋にあったということは、昔ながらのものなのだろうか?どうやって食べていいか分からないので調べてみたら、割り箸などですくい、練って食べるらしいなるほど!こねるから“こねりあめ”なんだねなぜ割り箸が付いているのかも、それで納得!蓋を開ける鼻を近づけてみたが、まったくメロンの匂いがしない箸で飴をすくうムムッ!!意外と硬い…寒いから水飴が硬くなっているのだろうか力を入れて、すくいあげると、二本の箸でからめ始めたなんだか飴細工でも作れそうな硬さだはじめは綺麗なエメラルド色をしていた水あめが、様々な色の変化を見せるなんだか面白いしばし夢中になって、飴をこねたすると、みるみるうちに緑色に変化したその出来上がりは、まるでスライムのよう“こねりあめ”の食べ方は、果たしてこれで合っているのだろうか?初めてだからよくわからないとりあえず、口にしてみた……………ねっとりとしたものが、口のなかにまとわりつく水飴じゃん!そのまんまメロンの味は、まったくといっていいほどしないでも楽しかったからいいや“こねりあめ”にそこまでメロンを求めてはいなかったしね
2010年01月10日

今日は休み休日にしては割りと早く目が覚めた“どこか景色のいいところで、のんびりと過ごしたい…”そんなことを思い立ち、ふらっと出かけた電車に揺られること2時間弱向かったのは、神奈川県二宮町の吾妻山公園1月から2月にかけて、山頂付近では菜の花が咲き乱れ、一足早く春を感じることができるスポットである 吾妻山公園は、標高136.2メートルそう大した高さではないが、石段続きの道は結構堪えるけれども、自然に囲まれたなかを歩くのは、なかなか気持ちがいい季節を彩る植物がいろいろと植えられているようで、今の時期は水仙の花があちらこちらで群生している一般的に見かけるものから、八重咲き、白い水仙など、甘い香りをほんのりと漂わせていて、眼と鼻を楽しませてくれたゆっくりと歩を進めていったので、二十分弱ほどで山頂に到着した360℃の大パノラマからは、箱根や丹沢の山並み、陽射しを受けてキラキラと煌く相模湾を眺めることができる本来ならば富士山の姿もあるはずなのだが、そちらの方角は大きな雲が居座っていて、その切れ間から一部だけを拝むことができた それにしても、いい天気!ポカポカとしていて、まるで春を思わせる陽気若干見頃よりも早いような気もしたが、たくさんの菜の花が咲いていて、菜の花特有の青臭いような匂いがぼんやりと漂っているまだ年が明けて間もないが、たしかに春を感じていた山頂は、菜の花を楽しむ人で賑わいをみせている親子連れやカップルの姿、ピクニック気分で訪れる中年のグループなど、思っていたよりも多くの人が各々の時間を過ごしている自分はと言うと、木でできた長椅子に腰掛けて、ひたすらボーっとしていた暖かな陽射しを浴びていると、心地よさのあまり眠気に襲われるこんなことだったら、読書するためになにか本でも持ってくればよかった…そんなことを思いながら、春の陽気に身を委ねていたいつのまにか陽はだいぶ傾き、西の空が茜色に染まり始めていた折角だから、陽が沈むのを眺めよう…そう思ったのだが、大きな雲が空を覆いつくしていたのと、丁度山間に夕陽が隠れてしまい、感動するような夕焼けに出合うことはできなかった見晴らしがいい場所だっただけに、ちょっと残念そうこうしているうちに、気づけば閉園時間の17時を迎えようとしていた一体どれほどの時間をここで過ごしたのだろう何をしていたかと言ったら、植物や陽気から早春を感じ、心地よさのなかでただただボーっとしていただけまあそんな日があってもいいよね
2010年01月09日

エイ・エス・エムの“レザーライダース”シワ加工によるラフな表情が際立つライダースこれ、昨秋見かけたアイテムカッコいいなぁ…と思ったけれど、レザーだけあって結構いい値段がするなので、買おうとはまったく考えていなかったところが今年になって、冬のセールで40%OFFになっていたそれだけの割引きなら…と、すぐにでも喰いつきたいところでも、40%OFFとはいっても、そうそう軽はずみに買えるようなものではないこんな値段で買えることなど、そうそう無いんだけどさどうする?欲しい…でもなぁ…そんなこんなで数日の間は、グズグズと迷っていた我ながら優柔不断そうこうしているうちに、品薄状態になってきているとのことやはり40%OFFということで、お客さんの食いつきがいいようだそれでも自分は迷っていたいっそのこと、完売してくれたら諦めがつくってもんよ昔は、自分が欲しいものは、後先考えずに手に入れていたことを考えると、ちょっとは成長したのかな?なんて思う街を歩いていたとき、一人の男性とすれ違ったその男性が着ていたもの青色のレザーのライダースジャケット自分が欲しいと思っているものとデザインは異なるが、色合いといい、シルエットはなんとなく似ているやっぱりカッコイイなぁ…よし、決めた!その出会いが少なからず自分に影響を与えたようで、結局購入した暫くの間、節制した生活を送ることにしよううん、やっぱりカッコイイ!ところで、襟についている黒いファーこのブルーには合わないでしょちょっとケバケバしいし…ファーが取り外し可能でよかった
2010年01月08日

1月7日は、七草粥を食べる日一年の無病息災を願って食される七草粥を食べる習慣が無い自分にとっては、あまり身近な話題ではないけれども、この日を迎えると、自然と春の七草の名前が頭のなかに浮かぶせり(芹)なずな(薺)ごぎょう(御形)はこべら(繁縷)ほとけのざ(仏の座)すずな(菘)すずしろ(蘿蔔)一年のうち、1月7日ぐらいしか春の七草を思い返すことなど無いが、意外と忘れずに覚えているものだこれは、五・七・五・七・七の短歌で覚えた“せりなずな・ごぎょうはこべら・ほとけのざ・すずなすずしろ・はるのななくさ”リズムがいいので、スラスラと言葉が出てくるちなみに、春の七草が言えても、どれがどの植物なのかはさっぱり分からないまあ、そんなもんです
2010年01月07日

今年初の観劇『ANJIN イングリッシュサムライ』シェイクスピアの時代のイギリスと、徳川家康の時代の日本をまたにかけた男がいたその男の名は、ウィリアム・アダムズ=三浦按針英国人船乗り、のちに日本史上ただひとりの青い目のサムライその激動の人生と、徳川家康、宣教師、割拠する戦国武将たち、外国人商人たちとの交流と葛藤を描く大歴史劇(公演ポスターより)勉強嫌いだったので、とにかく歴史に疎い自分ちょっと難しくないかな?と思ったが、この作品を通して、三浦按針という人物像に興味を持ったこともあって、惹きこまれるようにして観劇した歴史的背景が分かっていれば、尚一層楽しめたかもしれない今回の作品は一部英語のセリフがあるので、字幕が表示される舞台中央の上部、それから上手下手の両端それぞれに電光掲示板が取り付けられているまず字幕でセリフの意味を理解し、それから舞台に視線を移すので、どうも作品に集中することができないそれと、自分はかなり下手寄りの座席で観劇したのだが、視界に入る電光掲示板と舞台の位置関係の収まりがいまいち悪く、終始視線をキョロキョロ左右に動かしっぱなしそのせいもあってか、観終わったあとすごく疲れた…この作品、とにかく凄い!何と言ったらいいのだろう重厚というか、格式が高いというか…観る者を寄せつけない張り詰めた空気のようなものが舞台には漂っているそれは、実話を基にしているという重みもあるが、なんといっても出演者の方々の迫真のこもった演技があったからこそ成しえた業かもしれない徳川家康を演じた市村正親氏の圧倒的な存在感と迫真の演技母国と日本国の狭間で揺れる三浦按針を巧みに演じたオーウェン・ティール氏欲望のままに生きる淀殿を凄みある演技で魅せた床嶋佳子氏役者の方々それぞれが役に生きていて、その時代の一片を垣間見たような錯覚を覚えるほど、見事に舞台上という限られた空間のなかで世界観を作り上げていたそんななか、特に印象に残ったのは、藤原竜也氏宣教師という役どころで、セリフの殆どが英語なのだが、見事なまでに流暢に披露気迫のこもった演技に、役者魂を見たような気がした歴史の渦のなかに呑みこまれ、運命を弄ばれた人々辿り着いたその結末は、哀しく、あまりにも切ない時代という言葉で簡単に片付けることは、決して出来ない事実長い年月を経た今、自分は何を思うのか?難しいことはわからないけれど、ただただ切なさだけが胸をギュッと強く締めつけていた舞台『ANJIN イングリッシュサムライ』天王洲銀河劇場2009年12月10日(木)~2010年1月18日(月)まで出演/徳川家康…市村正親/ウィリアム・アダムズ(三浦按針)…オーウェン・ティール/宣教師ドメニコ…藤原竜也/徳川秀忠…高橋和也/淀殿…床嶋佳子/島津義弘…植本潤/本多正純…小林勝也 ほか
2010年01月06日

疲れが抜けきらないからだろうか気分の問題だろうか自分のことなのに、自分のことがよくわからない理解できていないとにかく、だるくて仕方ないまったくやる気がおこらないのだ気力が湧かない…この現象は、昨年の暮れ頃から度々現れていた環境が変わり、丁度忙しくなり始めたころからだやりたいことやらなければならないこと自分の前に山積みにされたそれらのもの一つ一つ片付けていっても、到底追いつかない次から次へと、課題が積み上げられていく焦燥感…苛立ち…時間の使い方が下手なのだろうか?いや、そんな筈はないだとしたら、あれもこれもと、欲張りすぎなのが原因なのかもしれない今、自分が抱えているもののなかから幾つか手放すことができたら、きっと楽になるはずん?楽になりたいのか?いや、そうではないすべて大事なものなんとかする!と言いつつも、何一つ出来ていないのが現状悪循環…悪足掻き…自分で自分の首を絞めているそんな余裕の無い、許容範囲の超えた生活を送っていたからだろういつの頃からか、気力が沸かないことが間々あるようになった何もしたくない…とは言っても、何もしないわけにはいかないむしろそんな状況だからこそ、一層自分を奮い立たせたそれがまた、よくなかったのだろうこれからは自分のことを苛めるのは程ほどにしようそうじゃないと、心のバランスが崩れてしまいそうで怖いちょっとしばらくの間、ゆっくりめのマイペースでいきます
2010年01月05日

送られてくる年賀状そのほとんどが、我が子の写真がデザインされたもの「元気にしてる?」「会いたいな」と、毎年同じ決まり文句のような一言が、申し訳なさそうに端に添えられているその文字になんとなく義理のようなものを感じ取る年賀状だけの付き合い送ってくる人は毎年ほぼ一緒そのなかで、見慣れない家族写真の年賀状があった誰だろ?差出人を見ても、ピンとこない文章を読んで、ようやく気づいたそれは十数年前に、一年ほど付き合いがあった青年だった一つ年下のその彼付き合いといっても、別に親しい間柄ではなかった向こうが慕ってきたという感じでも、なぜ今になって!?“整理していたら住所が出てきて、懐かしくなったので年賀状を出しました”なんて書いてあったけど…その当時、お金に困っているといって、彼には大金を貸したことがあるなので、何か思惑があるのでは?と、ついつい勘繰ってしまったけれども、本当に、昔を懐かしんでのことだったら、素直に嬉しい彼は結婚をして、今や二児のパパさらには自営業を営んでいるというから驚くあの彼がねぇ…十数年という月日の流れを感じたそれに比べたら、自分なんてあの頃から何も変わっちゃいない無駄に生きているわけじゃないんだけれどまあ人それぞれだよね自分は自分で幸せにやっているから是非遊びに来てほしいとのこと住所、さらには携帯の電話番号まで書かれていたそのうち、時間を見つけたら、会いにいこうかな
2010年01月04日

恵比寿ガーデンプレイスの冬の風物詩となっている“バカラのシャンデリア”今の今まで見る機会がなかったのだが、用事で恵比寿の近くまで来たので、ちょっと足を運んでみた『250燈のバカラシャンデリア』高さ約5m、幅約3m、クリスタルパーツ8472ピース、ライト総数250燈フランス東部ロレーヌ地方にあるバカラ村から木箱で届くシャンデリアは、バカラ村の職人によって組み立てられるその重さ、なんと約1.8tにもなるのだそうシャンデリアの眩い煌きは、遠くからでも十分に存在感を誇示しているが、近くにきてみると、その迫力にただただ圧倒される凄い!綺麗!豪華!そんな当たり前の言葉しか出てこない話によると、世界最大級の大きさを誇る、このバカラのシャンデリア6億円するのだとか!シャンデリアの大きさにビックリしたが、お値段にもビックリ!煌きと値段の高さに眼が眩みそう…今日は風が強くて、とにかく寒いのだが、しばし美しき煌きに見惚れるのであった『Baccarat 250燈シャンデリア』11月3日(火)~2010年1月11日(月)まで点灯時間 12:00~23:00
2010年01月03日

結局昨日は寝正月昼すぎに目が覚めてゆったりと湯舟に浸かっておせち料理の栗きんとんと、伊達巻と、紅白の蒲鉾を摘んで年賀状に目を通してまた眠って…すみません元旦は、ダラダラと過ごしましたというわけで、今日、初詣に出かけたと言っても、散歩がてらに行けるところそれでも割と知名度が高い有名なスポットなので、すごい人出!人混みに揉まれて辟易しながらも、参道を歩いていったお賽銭は、我ながら奮発して666円!1円玉、5円玉、10円玉、50円玉、100円玉、500円玉それぞれを1枚ずついろいろな効果(硬貨)がありますように…ようはダジャレ別に欲張ってあれやこれやとお願い事をしたわけではないひとつだけ健康面をお願いしたさてさて、初詣といえばお御籤!すっごい行列ができていたんだけれど、お御籤をひかないと初詣に来た気がしないので、並ぶことに待つこと10分近く…ひきました結果は…吉!うん、よかったお御籤を読んでも、難しくてあまり意味は分からないけれども、なんだかすごく素敵で印象的洗出経年否(つもるよごれをあらいおとして)光華得再清(いまはむかしのいろつやうつくし)所求終吉利(なにもとめてもよきしあわせとなり)重日照前程(ゆくてはまさにひのでのいきおい)“さきの悪をあらため善にむかえば、前途大いに仕合わせよしとなり”という意味のよう吉のお御籤をひいたからといって、これに驕ることなく、一年を過ごしたいと思う
2010年01月02日

今年は劇場で新年を迎えます初めてのことだから、ちょっとワクワク公演終了後、「東京月光魔曲」の作者でもあり演出も務めたKERA氏が舞台上に登場ここで、カウントダウンスペシャルバージョンの内容が明らかに2010年へのカウントダウンは勿論のこと、キャストとKERA氏によるトーク&ライブ最後には、劇中でも歌われていた“東京ラプソディ”を観客も含め大合唱午前2時すぎに終了予定とのこと結構長くやるんだねそれまで、起きてられるかな…まずは20分弱の休憩を挟むとのことライブ中は特別に客席内での飲食が可というので、喉も渇いたことだし、劇場の外にでも出ようと思ったところが、不意に隣の席に座っていたご婦人に声を掛けられた「一緒にお食事でもいかがですか?」エッ?一瞬、我が耳を疑った歳の頃は70前半ぐらいだろうか身なりの上品な方であるあまりにも突然のことだったし、見ず知らずの方なので丁重にお断りをしたけれども、「私が奢りますから」「隣同士になったのも何かのご縁ですし」「一人で食べるのは味気ない」と後を引かない別に奢って欲しいわけでもないから、そんな事を言われても困るのだが、折角のご好意を無下にするのも失礼かと思い、結局はお言葉に甘えた時間に余裕もなかったし、劇場内では年越しそばが販売されていたので、それをご馳走になったまさか、こんな所で年越しそばを食べることになるだなんて、夢にも思わなかったよ…けんちん仕立ての温かいお蕎麦小腹が空いていたこともあって、美味しくいただいた「お酒飲む?」なんて、しきりに誘われたけれど、さすがにそれだけは頑なに遠慮したカウントダウンのときに使用するクラッカーと、東京ラプソディの歌詞カードを受け取ると客席へ折角ご馳走になったのだからと、開演するまで会話した相手のご婦人は観劇が趣味とのことで、もっぱら芝居の話意外と、話合うかもしれないそれにしても、そのバイタリティーにはビックリ!結構なご高齢で一人で夜遅い舞台を観に来ることもそうだけれど、自分の息子か、ひょっとしたら孫ぐらいの歳の見ず知らずの男性に声を掛けるんだからね自分にはそんな行動力ないなほんとご馳走様でしたいよいよ、カウントダウンスペシャルバージョンの開演!舞台のステージには出演者一同集結幕には、大きな時計が映し出されているまるで時間潰しのようなグダグダな会話から、グダグダにカウントダウン開始5、4、3、2、1…!!!!!0時を迎えたと同時に、クラッカーの空砲が劇場内に轟いたHAPPY NEW YEAR!!凄い盛り上がりよう!!さてさて、女性司会者とKERA氏によるトークショーのあとは、ライブ「東京月光魔曲」の作品の時代に合わせての選曲や、自身の持ち歌などなど…キャストの方々が1曲ずつ入れ替わり披露していく舞台のセットでは、お酒を飲んだり、盛り上がったりと、出演者の人たちも一緒にこの空間を楽しんでいる役者さんがチラッと素顔を垣間見せるので、それを観察しているのも意外に面白い最後は、観客総立ちで「東京ラプソディ」を合唱独特のまったりとした時間は瞬く間に過ぎ去っていったライブは心底楽しめたか?と訊ねられたら“NO!”と答えるけれどもそれなりに楽しかった最後まで眠ることもなかったし…役者の方々の歌を聴く機会などまず無いので、貴重な時間を過ごせて満足!夜20時の開演だったから、6時間強…年末、そして年をまたいで新年早々から楽しみました客席を立つとき、先ほど年越しそばをご馳走になったご婦人から「劇場でお会いしたときは、お声を掛けてくださいね」なんて言われて、別れをした会うことあるかな?お会いすることがあったら是非…って、顔覚えてないかも!?まぁ人生、一期一会の繰り返しだからね劇場を出る頃には、すでに時計の針は午前2時30分過ぎを指していたさすがは眠らない街・渋谷だ夜も更けているというのに、煌びやかなネオンは街を明るく照らし、多くの若者達がたむろっている今日は元旦だから、尚更なのかもしれない終日運転している山手線も、明治神宮へ初詣に行く多くの人を乗せているせいか、割と混雑しているそんな空間のなかにいると、なんら日常の光景と変わらず、正月の雰囲気を微塵にも感じない帰宅したのは4時すぎ…さすがに家に着くと、安心感からかドッと疲労感が襲ってきたそれも当然である年末はずっと仕事が立て込んでいて、疲労のうえに睡眠不足そんな状態で、カウントダウン公演なんかに行くんだから…これから眠りにつくけど、こんな時間に就寝したら、間違いなく寝正月になるだろうねま、いいかおやすみなさい…
2010年01月01日
全31件 (31件中 1-31件目)
1


