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2008/06/05
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カテゴリ: 運動
いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。

私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。


昨日173万アクセスになりました。
ほとんどが楽天ブログからのアクセスではありません。
1730002 2008-06-04 10:59:32 *.eonet.ne.jp
1730001 2008-06-04 10:58:54 210.155.*.*
1730000 2008-06-04 10:57:58 *.nttpc.ne.jp
1729999 2008-06-04 10:56:14 *.nttpc.ne.jp
1729998 2008-06-04 10:54:34 ***.yahoo.net


21日続けると習慣になると言われていますが、習慣にするといいですね。
最初から無理は禁物です。
激しい運動は 活性酸素 (老化・ほとんどの病気の真犯人といわれています)が
大量発生しますので活性酸素対策も重要です。


私が意識してやっていることは、
・早朝のウォーキング(特殊な草履を履く) 45~60分
・7、8階くらいまでは、エスカレータ、エレベータには乗らない
・電車などでは座らない、なるべくつかまらない
・なるべく速く歩く
・なるべく重い荷物を持つ
・バス、タクシーには乗らない
・マウンテンバイクを活用
・雨天などで運動が足りない時は自宅でエアロバイクをこぐ
 コンビの家庭用エアロバイクがありますが、心肺機能をチェックすると
 20歳で入力しても20点満点がでるので励みがないです。(笑)
・雨天などで運動が足りない時は自宅のステッパーを使う

お互いに顔晴(がんば)りましょう。


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**************************************************************

運動をしなくては・・・とわかっていても、三日坊主で終わってしまう。そんな人には、どこにでもある「階段」の利用がおすすめだ。

 例えば、駅ではエスカレーターを止め、階段を昇る。そんな移動時間を利用した“ついで”の運動で、肥満や腰痛知らずになれるというのは 『ドクター塚本の階段健康法』 (講談社)。その本を上梓した茅ヶ崎駅前クリニック名誉院長の塚本玲三氏に話を聞いた。

恩師・日野原先生の毎日の行動に学ぶ

―― 塚本先生の恩師にあたる日野原重明先生(聖路加国際病院理事長)が序文を寄せられていますが、そもそも「階段健康法」は日野原先生の日常生活からヒントを得られたそうですね?

塚本: 96歳の日野原先生は、今も医療の第一線で活躍されています。聖路加国際病院での私の研修医時代、先生は60歳そこそこで、臨床医として最も脂の乗りきった時期でした。教育、研究、診療に多忙を極め、コーヒー一杯だけで夕方まで仕事を続けたり、徹夜も珍しくありませんでした。

その日常は、どちらかといえば不摂生のほうだったと思います。特別な健康法を実践しているとか、何かスポーツをやっておられるという話も聞いたことはありません。お身体もそれほど丈夫ではないのに、なぜあんなに元気なのか。不思議でした。

それで気がついたのは、日常生活での動きが、いつもきびきびとしていること。先生はとにかくせっかちで、エレベーターを待てない。だから病院の5階まででも、いつもエレベーターを使わず、階段を昇り降りされていました。ああ、なるほど、これが元気の秘訣かと。

―― ふだんの生活習慣が、おのずと健康法になっているということですね。

塚本: そうです。時には2段ずつ階段を大股で上がっておられましたね。それから、歩くことがとにかく速い。研修医を連れて歩いてもアッという間に先に行って、見えなくなってしまいます。最初の出会いからして、びっくりしました。

研修医面接のとき、「将来何をやりたいか」と聞かれたので、「循環器です」と答えたのですが、「じゃあ日野原先生のところだね」と言って、その場で電話をして下さった。当然、後で、ぼくが日野原先生の部屋を訪ねるものと思っていたら、なんと、日野原先生のほうから、スタスタと大股でやってきて下さったのです!

―― 塚本先生ご自身も、階段健康法を実践なさっているのですよね。

塚本: 日野原先生にあやかりまして。徹底的にエレベーターを使わなくなったのは、50歳過ぎてからですね。仕事柄、運動不足が糖尿病や肥満などの生活習慣病を招き、あげくの果ては寝たきりの生活だということが分かっていましたから。

今では毎日、大股で2段ずつ階段を昇っています。それまで腰痛に悩まされたこともあったのですが、階段歩きをするようになってからは、めったに痛まなくなりました。体重も40歳から増えていません。患者さんにもすすめています。

人間の身体は歩くこと向きにつくられている

―― 1日どのくらい階段を昇ればいいのですか。

塚本: 500段くらいでしょうか。この病院だと4階まで90段くらいあるので、6往復すれば500段を超します。だから、わざと余分な仕事をつくって、下に降りたりします。研修医の先生たちにも階段を昇らせるんです。最初は皆、ハアハア言ってますが、そのうちに慣れて息切れが目立たなくなる。

ただし、高齢者は最初から無理は禁物です。転んで骨でも折ったら元も子もありません。私も最初は、適当にエレベーターを利用しながら、少しずつ身体を慣らしていきました。

特に、下りは注意が必要です。2段ずつ昇れるからといって、下りも2段ずつにすると、衝撃で膝を痛めてしまいます。下りは必ず1段ずつ降りて下さい。体力に自信がない方は、最初は壁や手すりに手をつきながら、ゆっくり昇り降りしましょう。

―― 階段歩きは、なぜいい運動になるのでしょうか。

塚本: 足腰の筋肉を鍛えるだけでなく、腹筋をはじめ、全身の筋肉をバランスよく使うことができるからです。体重という負荷があるおかげで、想像以上の運動量になる。普通歩行のスピードで歩いて階段を昇るだけで、サッカーやテニス、ジョギング、スキーなどと同程度の運動量になるのです。

昔から医療の現場では、心臓や肺などの大手術に耐えられるかどうか、不整脈や肺炎などの術後合併症を起こさないで済むかどうかを知るために、「階段歩行テスト」が行われてきました。例えば、手術前に3階まで階段を昇れる人は、術後早期に人工呼吸器を外すことが可能とされています。

―― ジョギングなどよりも運動として優れているそうですね。

塚本: ジョギングは一時、爆発的ブームになりましたが、思った以上に身体に加わる衝撃が大きいので、足首、膝、腰などに障害を起こす恐れがあります。それが分かって、ずいぶん下火になりました。

もともと人間の身体は、走るよりも歩くこと向きにできています。歩くことによって今の私たちの身体が形成されたと言っても、過言ではありません。脊髄の構造、形、柔軟性を見ても、座る、立つ、走るという動作よりも、歩行向きにつくられているのです。

歩くときには、筋肉と骨格の組織が見事にバランスよく、調和のとれた働きをします。だから、ウォーキングや階段歩きは人体の構造上からも理にかなった運動なのです。階段歩きなら、天候に左右されず、短時間で効果的、しかも、忙しい最中でも移動のついでにできる。こんなに都合のよい健康法は他にないと思いませんか?

気軽にできて効果的な「階段健康法」。その効果は肉体だけではなく、精神面にもあるという。

(出典:日経BP セカンドステージ)





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最終更新日  2008/06/05 12:03:47 AM
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