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4月になると、自分もそうだが家族も生活が変わる。一番はむすこの小学校入学であるが、むすめも保育園に入園となる。嫁は色々と日中車を使うことになるので、やまやろうの乗っているランクスと交換しないか、ということになった。ステップワゴンで通勤ですか? 大きいからなあ、うまくやっていけるかどうか。ランクスはしばらくやまやろうの通勤車兼山行き車ということで、自分なりのカスタマイズを施していた。リボンマグネットを貼ってみたり、ステッカーを自作したり、中国で買ってみたり、欧州のナンバープレートを付けてみたり、ハンドルカバーを付けてみたりしていた。嫁はそういうことに全く関心がないので、取れるものは取り払って素の状態に戻した。そうしたらステップワゴンの方で何かしたくなってきた。アウトドア関係のステッカーを貼ってみたいが、週末の山行にはランクスを使用するので、別なものを考えてみた。やまぶろぐのQRコードを作ってみた。無料でQRコードが作成できるサイトがあったので、やまぶろぐのリンクをコピペしてみた。ケータイのカメラをかざしてみたところ、おおおちゃんとリンク先が出てくるぞ。この画像を大きめに印刷して、リアハッチに貼るつもり。後続のドライバーへのアピールだ。ブログへのアクセス数が増えるかしら。
2013/03/31
昨日から次男坊が吐きまくっていて、小児科に行った。ので、家で過ごすのが退屈そうなむすこむすめを連れて、お出かけすることにした。どこに行こうか悩んだが、無料のこどもみらい館へ。途中アルビスでお昼を買った。館内で食べてから活動開始。アートショップにて。外国のカードであるが、時系列に並べるというもの。絵柄・枚数はさまざま。むすこはほぼうまく並べることができた。同じカードでも透明フィルムのものは、色んな絵を重ね合わせることができる。バックライトを当てれば絵がきれいに映るので、自分なりのお話を作ることができる。同じところには、床に画用紙が散らばっている。様々な形にちぎられていて、それを何かに見立ててクレヨンで色を付けていく遊び。むすこむすめは、この遊びにはまったようで、何枚も何枚も作っていた。その中から一部を紹介。むすこの作品「プリン」。良い着眼点だ。色使いも美味しそうな感じが出ている。むすめの作品「ラッコ」。ラッコですか? ネッシーにしか見えないけれど。彼らの作品の傾向を見ると、むすこは写実的でむすめは空想的だと分かった。ちなみにやまやろうの作品はこれ。どうしても山関係になってしまうね。本当は館内で思い切り身体を動かして欲しかったのだが、今日はこういうアートとか工作とかに興味があったようだ。唯一てな感じで、クライミングをしていた。かなりの大きさのホールドなので、子供でも簡単に上まで行けてしまう。しかし三角縛りとか四角縛りとかホールド形状を限定させると、途端に難易度が上がる。むすこにやらせてみたが、足自由、手だけ縛りでもなかなか完登できなかった。クラフトコーナーでは「ビリバリピクチャー」に挑戦。無作為に切った画用紙をベースに、手でちぎった色画用紙を貼り付けたちぎり絵を制作するというもの(パンフレットから抜粋)。で、できたものがコレ。むすこは「とら」、むすめは「きょうりゅう」でした。むすこは全て自力で仕上げた。とらの文字が良いですな。むすめのハートは、やまやろうがちぎってやった。言われるがままにピンクや赤を使ったが、恐竜とハートの組み合わせはまさにアート。時間に余裕のあったやまやろうは、ちぎるための色画用紙(白色)をベースに、むすめの残りの色画用紙を使って誰もが知っているキャラを作った。次男坊の土産だ。この貼り文字を見て、むすこは「とら」をちぎって貼ったのだ。吸収力があるね。閉館の17時まで遊んでいた。まあ面白かったのではなかろうか。
2013/03/30
若鶴酒造本醸造 若鶴 御神酒15度300ml大和のワゴンセールで購入。ひねたというか口に残る味。2012年11月製造と、古いからか。また飲みたい度 ★☆
2013/03/28
八海酒造(新潟・南魚沼市)八海山15.5度300ml冷やで飲む。やや甘め、スッキリしているまた飲みたい度 ★★★★☆
2013/03/27
三笑楽酒造三笑楽 蔵出生原酒18.0度以上19.0度未満500mlトロリとして濃厚、香りよく飲み後スッキリ、開封して空気に触れると口当たりがピリッとしてきた(辛口)また飲みたい度 ★★★★★
2013/03/26
昨日はたくさん飲み食いしたので、辛い月曜日となったやまやろうです。こらどまはぅいーなあ、春休みでー。やまやろうも春休みがほちー。休みが当たったらスキーに行くぞ。今夜は集会。個人山行報告では、スライドショーを行った。先日の金剛堂山から白木峰のワンデイテレマークのものだ(その1 その2)。画像が200枚以上あるので、食傷気味だったかしら。かなり早送りして見せたつもり。行った人でないと現地の素晴らしさは分かりませんよ。山行記録もきちんと作ったので、本山行は大事にしていきたい。ちなみに山行記録は飛ぶように売れた、ではなくコピーされて会員に飛ぶように配られた。例会山行計画としては、黄金週間の話が出てきた。もう計画を立てて参加者を募る時期なのだ。今年度は山行が2案提示されている。N島さんのとやまやろうのと。ざっくり区切れば、黒部と北方稜線。どちらも行きたいところだ。予定では前者が5日間、後者が4日間とみている。長い休みが取れない人にも対応できるように、2案併記したのだ。そうなると、参加者が分断されて、必要な人数が集まらないおそれがある。それは新たな問題だ。実行人数が少ない当会にとって、メンバーが二分されてしまったら、1パーティが3名ないし2名になってしまう。共同装備を担ぐ点では少人数は不利だ。どちらかに統合することも考えたが、2案ともに思い入れが強く、絞り切ることができなかったのだ。現役代表の裁量能力が乏しいだけなのだ。計画書を作成しなければならない。自分の案に何かキラリと光るものがあれば、強力にアピールできるのだが。地形図を見て光るルートを探してみるか。
2013/03/25
知人に、このやまぶろぐがかなり読まれていることに困惑しているやまやろうです。ヘタなこと書けないなと、人様に見られる文章にしようとついつい考えてしまう。昔のように毒を吐いていた時の文章の方が、多分読んで面白いのだと思う。幼稚園のママ友主体で、飲み会をすることになった。転勤に伴うお別れ会の意味合いを含んでいる。集まったのは、H井家、T島家、M津家、やまやろう家の大人8名子供10名だ。開催場所はM津家となった。料理持ち寄り、飲み物持ち込みでわいわいと賑やかに始まる。座卓に乗り切らないほどの料理が並ぶ。小政の握り寿司は素直に嬉しいです、はい。子供達はぱーっと食べたら、遊びに行ってしまった。ちまちまと料理に向かう子はいなかった・・・。隣にいたー! 次男坊は最初から最後まで食べていた。目の前のピザのトッピングのウィンナーだけをむしって食べて、残りはやまやろうの皿に次々と置いていく。ええい、父ちゃんは寿司が食べたいんだよぉぉ。焼き豚やらサラダやらもみんな中途半端な食べ方しかしない。大人達は銘々ビールやワインやチューハイを開けていく。やまやろうは猫をかぶってビールです。スロースタートにしてあとからカパカパ。もう少し自分を出したらよかったのかな。そのためには日本酒か。いやそれは自分を出すのではなく、自分を見失うことになるぞ。子供達が階段を上ったり下りたりしながらドッタンバッタン騒いでいるものだから、転げ落ちやしないか気になって、話に集中しづらい。全体的には楽しかったけどね。また集まって何かをやってみたいねー。BBQとか。
2013/03/24
やまやろうの普段使いのランクスのタイア交換を今朝行ったやまやろうです。空気圧を高めにしてエコ仕様。午前中から所用で富山市内に行った。タイア交換で出発が遅れたので、所用前に行こうと思っていた総曲輪大和には長居できない。グランドプラザに駐車して行動開始。階を上がりながら、ボーネルンドと紀伊国屋書店でSIKUのミニカーを物色。欲しいものはなかった。一気に下ってデパ地下の和洋酒の店に。日本酒のワゴンセールがあり、吟味の末に、宗玄と曙と若鶴の3本を買った。半額くらいになっているのではないか。思わぬラッキーな買い物であった。急いで駐車場に戻って精算したら、きっかり30分となり料金は100円で済んだ。これくらい駐車料金が安く済むなら、もっとハイソな空気を吸いに来てもいいな。目的地には3分前に到着。無事に用事を終える。帰路、富山国際会議場横を通る。富山の地酒新酒披露きき酒会が催されている。ああー行きたかったなあ(明日24日まで)。大和で酒を買ったのは、これの代わりということだ。
2013/03/23
一皮剥けたやまやろうです。日焼けによる皮膚の更新はいよいよ進み、風呂で顔を洗うと手の平にぼろぼろと皮が残る。きれいな肌になるのはいつなのか。金剛堂山から白木峰ワンデイは、やまやろうが記録を担当することになった。まあ人より写真を多く撮り、メモをとっているからであろう。山行当日から書き始めているが、なかなかまとまらない。字数制限がないとついついいろいろ付け足したくなって、なかなかまとめられないのだ。岳人の写真投稿だったら、キャプションは200文字までと決まっているので、推敲に推敲を重ねた文章にすることになる。無駄がそぎ落とされてかえって良い文章になると思う。山行記録だから、コースタイムを主としてあとは簡潔に記述するか。写真を載せた方が早いことだってある。深く考えずにいつものブログの延長線として捉えてみよう。白木峰からの下りで、颯爽とテレマークターンを決めるYたさん。楽しい斜面が幾つかあったねー。G12は連写ができないので、置きピンでワンショットに賭けるしかない。これはよく撮れた方だ。EOS kiss X7にするか! かなり小さくなったね。
2013/03/22
顔がぼろぼろのやまやろうです。日曜日の、金剛堂山から白木峰ワンデイテレマークスキーでの日焼けによるものである。山行名はこれに決めた。ワンデイという言葉は、金沢のドクターの受け売りである。保湿クリームを顔に塗りたくっても剥がれた皮膚が分かってしまう。会社で誰からも何も言われないのは、やまやろうが山好きだということを分かってくれたからか。今度の土曜日には気になるイベントがある。富山国際会議場にて、富山のガラスと新酒フェアというのが開催される。2年前に行ったことがあるが、今年も同じような感じなのだろう。この日は午前中から所用で近くまで行っているのであるが、14時までに帰宅する必要があるので寄ることが難しいと思っている。会場に足を運び、日本酒を購入することくらいできないかなとは思っているがどうだろう。ぐいのみを作った時にフェア入場割引券をもらっているのだ。20分でも立ち寄って、酒を飲まなくてもその雰囲気を味わいたいのだが。
2013/03/21
新しい季節に備えて、家の内外でいろいろとやってみた。冬の間に溜まった網戸の汚れを水で洗い流した。窓ガラスの汚れは、雪かき棒のスポンジとスキージでぴかぴかに洗った。その間、こらどまは外に出て遊ぶ。次男坊はどこからかフキノトウを摘んできて、庭の水鉢にぴちゃぴちゃ漬けている。その後ろでは、ウメが咲いていた。マンサクに続いてのうちの庭での開花だ。カマキリの卵から幼虫が出てくるのはもう少し先か。隣の土地の土手からは、トカゲが飛び出してきた。うちの前の用水には、メダカのような小魚がたくさん泳いでいた。昨年イワナを見た場所なので、これはイワナの稚魚だと思っている。山スキーに、山菜採りに、渓流釣りに、こらどまの写真撮影に、春はやることいっぱいですな!!
2013/03/20
先週のテレマークレースの後に、上州屋富山空港通り店に行って、渓流釣りの道具を購入した。参考文献はこれである。超明快レベルラインテンカラ著者:石垣尚男価格:1,575円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る本屋で見つけて、即ゲット。竿はコストパフォーマンスに優れる「天平テンカラ3.6m」にした。HAPPY☆さんは上のグレードの「渓峰」ですね。クルマに積んであるのを見ました。竿とラインと毛ばりとライン切りと偏光サングラスなどを買って、○○円。趣味の価格としては安い。忙しくて放っておいたが、今日ラインを竿に付けてみた。夕方、家の前で竿を振ってみた。ピュンピュンと風切り音を発しながらラインが飛ぶ。結構真っ直ぐに飛んでくれるので、自分すごくね?と思ったが追い風参考記録。本の記載通りのラインの長さにしたのであるが、やまやろうがイメージしている狭い渓流では、うまくキャストできるのであろうか? トライアンドエラーでやっていくしかないな。17日の山行のGPSデータがYたさんから送られてきた。その前に自分で適当に線を引っ張ってみたのがこの図である。データとほとんど同じなので修正なし。赤実線が登り、赤点線が滑りである。総移動距離は約22kmであった。
2013/03/19
昨日のスキー山行により、眠くて堪らなかったやまやろうです。朝から立て続けにコーヒーを三杯飲んでも全く効果がなかった。今日会社に行った意味はあるのか?写真をいじくる余裕はないので、今晩は持って行ったものについて書こう。やまやろうは水込みで6kgくらいであった。かなり軽量化を考えていた。色々削った結果である。晴れるとあって、水の量には気を遣った。水800mlに、加糖のコーラ500mlを二本。山でコーラというのは、Yたさんの持ち物を参考にしているのだが、これがいいのだ。炭酸の爽やかさとタップリの糖分が、疲れた身体に効くのだ。行動食を食べなくてもいいくらいだ。そうはいうものの、食べるものも持って行かないとならない。原信で探した結果、堅揚げドーナツを選んだ。一個で約180kcalもあるうえ、コスパにも優れている。軽いし。8個入りであったが、全てを食べることはなかった。そういう余裕があると、行動にも余裕が生まれるのだ。一泊のビバークくらいどうってことないと思っていないと、もし何かあった時に、心が折れてしまうかもしれないのだ。今回はいい感じであった。GWの山行でもドーナツを買うかもしれない。金剛堂山から小白木峰に下る斜面での、Yたさんの滑り。いやーいつ見ても絵になりますなー。
2013/03/18
S竹会長が数年来温めていた周遊コースである。今シーズンでスノーバレー利賀スキー場が閉鎖される見込みとあって、足並みの揃ったメンバーが集まった今春が、最後のチャンスとなった。メンバーはS竹会長、Yたさん、やまやろうの3人。5:00 起床。会館前泊時に気合を入れるために力水を飲んだが、飲み過ぎたようだ。頭が回らない。5:30 車2台で出発。魚津インターから富山インターまで高速を使い、八尾経由で下山予定地の大長谷温泉を目指す。6:50 大長谷温泉に到着。車を1台デポしておく。栃折峠経由で出発地点まで移動する。7:20 スノーバレー利賀スキー場に到着。スキー場のスタッフにお願いしてセントラルプラザに入れてもらった。登山届を提出し、リフトが運転を始める9時までしばし休憩する。9:00 回数券を3回分(800円)使って、最上部までリフトに乗る。リフトの運転を待つと出発は遅くなるが、乗らなかったら2時間のハイクが追加される。9:20 リフト上部に到着。快晴の絶好のツアー日和だ。我々以外にも山スキーヤーがリフトに乗っていた。リフト係員によれば、3月に入ってから山スキーヤーが増えたとのこと。周囲の写真を撮影してからスキー滑降で最初の鞍部まで下る。9:50 鞍部まで滑り込んだら、シールを付けて歩き出す。この先、金剛堂山までアップダウンがあるが、全てシール付きで移動した。前泊での力水が効いているのか、スピードが出ずに2人においていかれる。耳に入ってくる音は、自分の吐息、板が雪を踏む音、時折上空を通過するジェット機の飛行音。大変静かだ。強い日差しが降り注ぐ雪稜を歩く。先行者や遠くの木々は影絵のようだ。人が立っている。あそこが山頂に違いない。11:06 金剛堂山(1638m)に登頂。先行の2人から遅れること10分であった。山頂には石の祠の頭がのぞいていた。風が強くて帽子が飛ばされそうだ。体温が奪われていくのでジャケットを羽織る。山頂からは、これから歩く白木峰までのルートがぐるりと見渡せる。全行程のまだ四分の一ほどだ。下りがあっても、まだシールは外さない。11:39 1616mのピークに到達。地形図で方角を確認して東に進む。白木峰はまだまだ先である。緩やかな山稜に変わる。快晴なのでルンルン歩きできるが、視界が悪かったらどこに進めば良いか分からなくなるのではないか。注意箇所である。御嶽山を目指して雪原を歩く。11:45 1602mの分岐に到達。少し下って風を避けながらの昼食とする。剱岳の鋭鋒が見えた。12:15 さあ、ここからシールを剥がして滑走だ。県境ラインに沿って尾根を滑る。上部は緩い斜面でターンが不要だ。中間部は適度な斜度でテレマークターンが楽しい。快哉(かいさい)を叫ぶ。920さんの常套句のひとつ。尾根が二手に分かれていくが、県境のある右手に入る。Yたさんのテレマークターンが決まる。本山行のベストショット。下部は急斜面となり斜滑降が増える。ぐさぐさの雪と相まって我慢の滑りであるが、それなりに楽しい。見上げてご満悦。標高が下がって気温が上昇、汗がだらだら。12:48 原山本谷とその右岸の無名谷の出合いに到達。岐阜県境の標識がひっそりと立っている。ここから白木峰まで600mの登り返しだ。雪に埋まった林道を使って標高を稼ぎ、植林スギの尾根につないでいく。その2に続く
2013/03/17
林道を登り始めたら、滑ってきた下部の急斜面が見えた。ワクワクする滑りであった。若いヤドリギの向こうには、金剛堂山。13:53 1261mピーク北側の鞍部にて休憩。春の日差しと雪の照り返しで暑い。日焼け止めを顔に塗らなかったことを後悔する。登りらしい登りは、ここから小白木峰までの間だ、頑張ろう。金剛堂山の稜線と滑走してきた稜線が一望できる。14:30 予想よりも早く、小白木峰(1437m)に登頂した。雪囲いとテーブル、そして無数のスノーシューの踏み跡が残されていた。風が強い。最終目的地の白木峰が青空に映える。穂高連峰を正面に見ながら若干下り、左方に回り込む。アップダウンをできるだけなくすように斜面を巻いていく。スカイラインに見える祠は偽ピーク。右のピークが本当の白木峰の山頂である。もう一歩きでゴールだ。15:53 白木峰(1596m)に登頂。やった、ようやくたどり着いた。雪が飛ばされていて山名盤が完全に露出している。そこで記念撮影。さあ、後は大長谷温泉まで一気に下るだけだが、そのコースをどうするか。先ずは避難小屋までシール付きで下ってみたのであるが、これが間違いであった。正面は仁王山。林道伝いに登山道のある尾根に回り込もうとしたが、硬く締まった雪の斜面のトラバースとなってしまった。そのまま進めば滑落のおそれがあるので、板を背負いキックステップで尾根上に直登することにした。アイゼンもピッケルもないのでスリップは許されない。一蹴り一蹴りに神経を集中する。登高の時間がとても長く感じられた。尾根にたどり着いた時は、ザックを放り出し肩で息をしていた。途中で写真を撮る余裕もなかった。山頂から尾根筋を滑るのが正解であった。ようやくシールを剥がしての滑走となる。基本的には尾根上の登山道沿いを滑ることになる。適度な斜度であるが、木がうるさくてターンがしにくい。場所を選べば、緩んだ雪面をテレマークターンしながら快適に滑ることができる。樹木の密疎に関係なく安定した滑りを見せるYたさん。決まっている。17:06 夏道との分岐。17:20 谷の中を滑る。楽しい斜面だ。夏道は左方の尾根だが、シュプールに従い右手の尾根から谷に入る。どこを滑っても林道に出るから心配は少ない。17:28 林道に出た。植林スギの中に入ろうとしたが細かい凹凸があるので諦め、素直に林道を下る。17:45 杉ヶ谷を横断、林道歩きが続く。崩壊した法面からフキノトウがちらちらと顔を覗かせていた。21世紀の森に入ったら、林道をショートカットしながらゴールを目指す。ヘッドライトのお世話にならずに、日没前にゴールすることができそうだ。18:03 大長谷温泉に到着。残念ながら温泉は閉まっていた(12月から3月は17時までの営業)。スキー板を洗ってから回送する。日の落ちた山道は運転しにくい。18:49 スノーバレー利賀スキー場の車を回収する。睡魔に襲われながら下道を走る。帰りも富山インターから魚津インターまで高速を使った。20:25 魚津のG会館に到着。交通費を清算して解散する。充実の山行であった。コースタイム:リフト運行開始9:00-移動開始9:20-金剛堂山11:05-1602mの分岐11:45-滑走開始12:15-岐阜県境12:50-1261mピーク北側鞍部13:50-小白木峰14:30-白木峰15:55-大長谷温泉18:05
2013/03/17
会館に前泊した際、スキー山行の気合を入れるために、アレを入れ過ぎたやまやろうです。最後までパワーが出なかった。会長が長年温めていた計画を実行に移すのは、今年しかなかった。今年で閉鎖になるスノーバレー利賀から、金剛堂山、県境を経て、小白木峰・白木峰から21世紀の森に滑り込むというもの。ほぼ計画書通りのコースタイムで大長谷温泉(クルマデポ)に着いた。やまやろうは全身が筋肉痛で、かつ眠気がひどいので、写真は後日。
2013/03/17
3年間通ったO町幼稚園を、卒園します!入園式当日の写真と今朝の写真を並べたみた。むすこよ、大きくなったねえ、感慨深い。頭がまんまるなのは変わりがないのね。式次第に従って進行していく。修了証を園長先生から授与された。3年間での思い出を一言述べてから、保護者席に向かい修了証を保護者に渡す。もう親御さんは涙ぼろんぼろんモードですよ。来賓として招かれた小学校の校長先生が、小学校に入ってからの大事なことを三つ挙げていたね、むすこよ、覚えているかい?あいさつ、誰とでも仲良く、先生や親の言うことを聞く、だったかな。卒園児のメッセージやお歌も泣かせるところだ。むすこはよく声が出ていた。入場した時はカチコチの顔をしていたが、嫁と目が合ってリラックスできたようだ。在園児側のむすめはリラックスし過ぎでお股ピローン、大物ですな。やまやろうは撮影係という重要な任務があって、お涙することもなく真剣にファインダーに向かっていた。式が終わったら、園児達が先生方にお花を渡した。ここでも涙やねー。うちは解散後にきときと寿司に行ってお昼。次男坊は預けているので、テーブルがわちゃわちゃになることなく落ち着いて寿司を楽しむことができた。お疲れ様。今日はよく頑張ったよ。4月からはどんな生活が待っているのかな(やまやろうもね)。
2013/03/16
部署の飲み会であったが、一次会で帰ってきたやまやろうです。本当は二次会に参加したかった。めったにない参加メンバーだったのだ。楽しい話(人事?)もたくさん聞けると思ったのだが。オードブルと小政の寿司であった。後者が食べられたから良しとするか。酒は銀盤であったが、途中から砂糖水みたいな甘い酒に変わった。これは銀盤よりもどうかと思う味であった。明日はむすこの一大イベント。嫁とやまやろうは朝から忙しいであろう。次男坊はキッズベアに預ける。カメラ係のやまやろうは、動画と静止画の振り分けをどうするのかを、場面場面で考える重要な役割を担う。失敗できませんでー。次男坊に読み聞かせしているむすこ。仲がぅいいねぇー。
2013/03/15
「コンクラーベ」と聞いて、おやじギャグを考えた日本人は、このブログを見ている貴方以外にもおられると思っているやまやろうです。今日の魚津はちらちらと雪が舞ったが、積もるまでもなかった。タイアはもう交換かな。やまやろうの乗るランクスは、山スキーがあるのでもうしばらくはスノータイアだが。今シーズンは積雪が多かったのかどうなのか。絶対量もあるが積算速度も関係するようである。どこかの標高以上では積雪が多かったと思うが。これからは街では積もらないが山では積もるということになっていくのだろうなとは、漠然と推定している。山スキーとしては、アプローチは大変で上部は快適という構図か。やまやろうは残雪期が主な活動期なのでアプローチからスキーを履いてという気持ちは、余りない。だから街に降らない傾向は気にならない。山スキーとは歩いていくものだと思っているから、下部がどうなっているかは余り関係がない。ヤブの濃さは重要なんだけれど。今朝のこらどまの見送り。「おとうさん、いってらっしゃーい」と言われると、やる気出るよね、それはまあ職場でのコーヒーの効果かもしれないのだが。
2013/03/14
こどもの寝かしつけに布団に向かったまま、眠ってしまうこと二連荘のやまやろうです。夜は何もせずに早く寝たいのが本音(疲れている?)。次男坊は現在1歳8ヶ月。ぱくぱく食べて、ずんずんと成長している。このままではちびのむすめ4歳を追い抜くのではないかと思っている。先日病院に行ったついでに血液型検査をしてもらった。うちは四通り全てが生まれる可能性があるので、とても気になる案件であった。で、結果はA型であった、なーんだ普通だ。血液型と性格はまったく関連がないのであるが、血液型診断大好きな日本人だから、ついついうがった見方になってしまう。むすことむすめはどうなんだろう。違う型のような気がしてならない(根拠なし)。ぶちゃいく次男坊。最近はカメラを向けると、変な笑顔になることが多い。素の表情を撮りたいのよー。
2013/03/13
きゃりーぱみゅぱみゅの新曲「にんじゃりばんばん」のミュージックビデオが本日公開されたので、パワープレイ中のやまやろうです。MVを見て振り付けを覚えたいのですが、センスがないので手こねで終わってしまいます。魚津市民なのに蝶六も満足に踊れないくらいですから。嫁のお下がりのカローラランクスであるが、まだまだ乗り続ける必要がある。愛着を沸かすために、革ハンドルにしたりステッカーを貼ったりしていたが、このたび更なる追加を実施。欧州のCLP(カー・ライセンス・プレート)を前面に付けてみた。ネットでこういうものは販売されているのであるが、見た目がしょぼかったので、自分で作ってみた。一応ホンモノと同じ材料を使っている。反射材なので夜は目立つぞ。嫁はこれを付ける意味が理解できないようだ。ランクスは欧州向けなので、CLPが付くこともあるのでええねか。
2013/03/12
あわすので滑った後は、富山ガラス工房に行った。予約を入れて、Myぐいのみを作ってみたのだ。そういう体験教室があることは知っていたが、思い切って行かないと流れてしまう。だから忙しいスケジュールになってでも、やることにしたのだ。特典がいっぱいついているので(そちらが本命か)、やまやろうは安いと思うのだが。15時からの予約。受付を済ませて料金を支払う。作業担当のスタッフがついてくれた。まずはどういうぐいのみを作りたいのか、紙にイメージ図を描くことになった。やまやろうは明確なイメージを持っていたので、すらすらと絵を描いた。それを見ながら作り方を決めていく。色ガラスは当然として、筋状の処理や金箔・銀箔の使用、ぐいのみ底部の処理(曇りか磨きか)など細かいところまで決定を求められた。どういうものを作りたいのかが頭の中にあるので、説明は簡単だ。そして様々な応用ができることをその場で知り、イメージがさらに膨らんだ。全部決めたらいよいよ作業場に移動する。もう一人のスタッフがついて、その方の指示でぐいのみを作ることになる。吹きガラス工法である。元となる透明なガラスを金属パイプの先に付けて、それを口で膨らませていく。1350度の炉に入れて、パイプを回転させながらガラスの軟らかさを調整する。これは透明なガラスを少し膨らませたら、ぐいのみの底になる方に色ガラスを付けて下から盛り上げさせた状態。ぐいのみの上部はできたので、パイプの位置をぐいのみの底部に変え、ぐいのみの形を整えているところ。ぐいのみはひとつひとつ作り方が違うので、スタッフがあれこれ相談しながら進めていく。うまくいくかどうかはやってみないと分からない。なんだかんだで、希望する形状がほぼ出来上がった。スタッフも感心するほど手の込んだ作品だ。500度の徐冷炉に入れて、一晩かけて室温まで戻す。急冷すると割れてしまうのだそうだ。なので当日に受け取ることはできず、一週間待たされることになった。魚津から受け取りに来るのは大変なので発送してもらうことにした。意図せぬガラスの位置ずれや変形が、味を生み出すのだと思う。撮影時は熱を持っているので、実際の色とは異なるとのこと。出来上がってみないとどうなるか分からない。正味35分くらいで完成。スタッフに指示されるがままに作業するので、自分でやった感は薄いのであるが、イメージ図通りのものができると何とも言えない嬉しさがこみ上げてくる。早くこのぐいのみで日本酒が飲みたい。
2013/03/11
先ほど、G会の定期総会から帰ってきたやまやろうです。今年も面白い例会山行しよう。ちなみにG会のフェイスブックページを作ったので、よろしく哀愁。今日はあわすのにテレマーカーが集結する。エントリーに間に合うように起床したが、魚津は風が強い。リフトが動くのか心配であったが、とりあえずあわすのスキー場に向けて車を走らせる。リフト券販売前にエントリーを済ませてミレットで休憩。HAPPY☆さんに昨夕渡した板が、今日には改造されてやってきた。ぬははー、ファンスキーテレマーク(99cm)だ。インスペクションのためにリフトに乗ったが、2ターンで大丈夫だと確信した。これ楽しい! 板を前後に開く分、通常のファンスキーより安定感がある。板捌きを丁寧にしないとバランスが崩れるので、板にちゃんと乗れているか乗れていないかがハッキリと滑りに出る。粉雪、柔雪でどうなるかは未確認。まあゲレンデ専用だな。開会式は10分遅れで始まる。雨がミレットの屋根を激しく叩く。ガスも出てきてリフトが止まるかもしれなくなった。ゼッケンを各選手にもたもたーと手渡していくので、待っていたら全身ずくずくだ。練習したくても濡れるし寒いしで、身が入らない。雨はシャーベットに変わった。適当に切り上げてミレットで暖をとる。ついでにノンアルビールとつまみ(まだ10時)。テレマークの部は最後の方だ。リフトは3基先、旗門は3つ先が見えないコンディション。コースの雪はカリカリだ。そういう中でもテレマーク男子には14名がエントリーした。うち半分がエッジなしのクロカンスキー。ノーエッジの部を新設しようという意気込みの選手達であったが、今年はテレマークに一括りにされた。やまやろうは4番手のスタート。短板は一応受け狙いなんです。天気がよければ仮装しようと、バックパックに詰めてはきていたのだ。来年か。カリカリだー。コースアウトしないよう慎重になると速度が出ない。いや、短いから元々出ないのだ。あたふたしながらもテレマークターンだけはきっちり決めていった。ゴールで待つ面々からの声援に気持ちが上向く。テレマーカーが一番盛り上がっていたなぁ。後続の滑りを見て、笑ったり歓声をあげたり。やまやろうは中途半端な順位で終わった。来年に向けてお笑いに精進します。閉会式が始まるまでは、休憩と食事を兼ねてロッジわがやに留まる。あったかいラーメンがうめーす。雪が降りさくる中で閉会式が行われる。表彰式もなんかわやわやですな。仕方がない、雪が降って寒いもの。関係者ではないが、入賞者の記念撮影はしておいた。参加賞はカレーづくし。何故? 閉会式前や解散後にも滑ることはできたのであるが、全身濡れたのでリフトに乗っている間が一番辛いのだ。もうたまらんもんで帰ることにした。レースでも声援でも表彰式でも、一番盛り上がっていたのはテレマーカーであった。いいねこういうの。来年はもっとエントリー人数が増えて、レースの部とノーエッジの部と仮装の部くらいできたらいいね。
2013/03/10
目覚めがすっきりなやまやろうです。寝る前にネットしながらゼロコーラを飲んだから?午前中はフリーなので、庭仕事を少し済ませてから、小さな流れに向かった。今シーズン初渓流である。雪の路肩からそろりと堰堤の段差に落とし込む。エサはソフトワームだ。本当は生き餌がよいのだが、庭のミミズは見つからなかった。何回か投げてみたら、小さいのがかかった! しかしばらしてしまった。探りを入れた流れに魚がいることが分かっただけでも収穫である。その後、上流に向かいながら竿を振ってみたが、釣れるのは木の枝ばかりである。どんだけ仕掛けを取られたんよ。流れに向かっているより、釣り糸をいじっている時間の方がはるかに長かった。ワームを全て失くして本日の釣りは終了となる。とほー。まだシーズンは始まったばかりだ。新たな釣り場を開拓するのを今期の目標にしよう。午後は、4月に一年生になるむすこに、小学校までの通学路を歩かせてみた。おまけで4歳のむすめもついて来る。散歩にはうってつけの陽気だ。G12をポケットに入れて、面白そうなものを撮ってみる。小学校には15分で着いた。雨の日も雪の日も毎日歩いて通ってくれるだろうか。そうせんにゃ困るのだけど。子供の成長は早いものだ、来週は卒園式。
2013/03/09
今週は忙しかったなあ。家族と食事できたの何日よ。その分週末は楽しみたい。日曜日はあわすのスキー場でフリーエントリー大会(タイムレース)が行われる。テレマークの部があるので、それに参加したい。2年前に参加した時は、男子テレマークは2名の参加。出るだけで入賞。今年はテレマークジャックが計画されているので、競争必至。やまやろうの足捌きでは入賞は難しいので、始めから受け狙いで参加しようと思っている。昨日のファンスキーテレマークは面白そうだが、改造が間に合うか分からない。だから別の案も考えている。コスプレ。何になるかは当日のお楽しみとして。
2013/03/08
日中異常に眠いやまやろうです。仕事にならんわ。季節の変わり目だからか、薬の利きすぎか。コーヒーでは駄目なのです。眠気覚ましにカパカパ飲むと、カフェインでぼんやりしてしまうから逆効果。早寝に限る。やまやろうにはスキー板の変遷がある。最初はファンスキーであった。サロモンのスノーブレードを買ったのが最初のマイ板である。ブーツもそれ専用のにした。長く遊んでいたから、ファンスキーに関してはかなりの腕前だったと思っている。例えるならば、毛勝の山頂から阿部木谷の出合いまで標高差1700mを滑って来られるレベルというものだ。実話だが、全くもって分かりにくい!そういうものを使って山スキーをしていたが、何の因果かテレマークに傾倒することになる。そこからファンスキーはお蔵入りとなった。が、今日突然思いついた。ファンスキーにテレマーク金具を付ければいいのではないかと。99センチの短板でテレマークができるのだろうか。ネットで調べてみると、いるんですねーそういう方が。動画もあったので食い入るように見てみたが、ファンスキーでもちゃんとテレマーク姿勢ができている。これはもうやるしかない。幸いにテレ金具はロッテフェラーのチリがあるから、これを付けてみよう。依頼先はHAPPY☆さんしかあるまい。よろぴく。
2013/03/07
部長の好きなAKB48の曲を覚えてカラオケで歌おうと思っていたが、きゃりーぱみゅぱみゅの曲ばかりをyoutubeで聴いているやまやろうです。振り付け覚えようかな。でもPVだと途切れ途切れなんだよね。忙しい日々の中でも楽しみを見出したい。布団に入る時は、先にねんねしているこらどまの寝顔を見るのが楽しみ。ころころ太った次男坊のほっぺなんて見ていたら、気持ちがほっこりしてくる。昨夜は一緒に寝ようとしたら、あびゃーんと泣いて、嫁を探しに廊下にまで出て行ってしまった。やまやろうがヨシヨシしてもあびゃーんのままだったが、嫁の布団に入った途端に静かになった。なんなんよー。週末のことを考えるのも楽しい。毎週のように山に行けているのは、理解ある嫁のおかげである。今週はテレマークジャックであわすのに行こうかな。フリーエントリーレースで勝てるとは思えないので、受けを狙う趣向をこらさないと。
2013/03/06
今日は二十四節気のひとつ啓蟄だそうで。だからなのか我が家の玄関先では、ダンゴムシがもそもそと動いていた。以上え、これでやまぶろぐ終わり? 朝からまくらは考えていたのだが、本題までは頭が回らなかった。仕事が終わらなくてねー。氷見の温泉に行った帰りに、新湊大橋を渡ってみた。高ーい。
2013/03/05
北日本新聞の読者写真コンクールに、掲載されなかったやまやろうです。掲載の傾向と対策は浮かんだ。A×Bである。我が家にも気付いた時には春がやってきている。先日見た時よりも進んでいたようだ。今日は嫁がフキノトウを収穫した。何とザル一杯採ったとのこと。どんどん出てきていたのね。一回では消費し切れないので、天ぷらとフキ味噌になる予定。じゃーん、キター初山菜。フキノトウの天ぷらだ。これはもう日本酒を行くしかないでしょ。福鶴酒造の風の盆で。さくさくだ。ほろ苦だ。口の中に春がやってきたー。心憂う春であるが、山菜と山スキーがあるからやり過ごせるというもの。今シーズンは山菜種類の新規開拓を目標に、山に入ろうと思う。
2013/03/04
きょうぉは、たのしぃい、ひなまつりぃぃ。でもスキーを楽しんでいたやまやろうです。うちにも親指(ちゅっちゅ)姫がいるので、ひな祭り開催。これはむすこが幼稚園で作った男雛と女雛。ぅいいぃ眼をしているねー。うふ♪ のポーズでパチリ。手前は、嫁が朝からコツコツ準備していた散らし寿司。サーモンの朱色と桜でんぶのピンク色が、春らしいですな。味も良かった。6、4、1歳児と大人2人で、米4合分があらかた片付いてしまった。このおちびちゃんは、これからどんな女の子に成長していくのかな。
2013/03/03
半日自由時間をもらったやまやろうです。渓流釣りにするかゲレマークにするか迷った挙句、後者にした。会社に行くより出発がスムーズなのはなんでだろう。天気が良く、スキー日和。いつものあわすのスキー場へ行って、半日券を購入。昨日のパウダーがゲレンデ脇に残っており、気持ち良く滑ることができる。パタゴニアの帽子をスキーで初めて使ってみた。速度が出ると風の抵抗で頭から外れてしまう。ううむ、つばが広いのでヘルメットがかぶれない。沢登りや岩登りでも使えないとなったら、いつ使う??5本目で雪の段差に板が刺さり、頭から突っ込んだ。ヒザを傷めたし気持ちも切れたので6本目を軽く流して本日終了。まだ10時だ。それならと立少に行ってみた。こういうこともあろうかと、ランクスにはウロコ板も入っているのだ。来拝山を目指す。10:20 立少発。10:33 看板。ここから登る。ワカントレースがかんかんに固めてあるので、ツボ足でも楽々登れるようになっている。しかし敢えてトレースを外れ、自分で雪面に電光型を刻んでいく。テレマーカーの矜持というものか。板を斜面に埋めるようにして登る。木が多いのでジグザグの回数が多くなる。それでもワカントレースを使わず、カニ登高を多用して高みを目指す。ゼロレイヤーでも汗だく。11:09 尾根に着いた。斜度が緩んで楽になる。ラストスパート。11:24 山頂到着。誰もいない。大日岳方面はガスで灰色になっている、残念。下山の人とは何人もすれ違ったが。板を脱ぎ、汗をぬぐい、カメラを構える。山熟女達と交代するように、11:35 下山。山頂付近、急斜面取り付きの少し上、そして下部スギ林左側などでそれなりに滑ることができる。佐伯知彦さんのスノーピクニック一行が、楽しそうにランチを囲んでいた。看板に到着。林道はクロカンスキーでさくっと下る。12:00 帰着。来拝山でのスキーは、まあ少しは使えるかなといったところ。気持ちの良い滑りができるわけではない。しかし1時間くらいで登れるお手軽なコースなので、やまやろうはスキーでもよく利用する山だ。晴天ならば、山頂からの景色が良いんだよね。
2013/03/03
酒なしで寝たので、目覚めがスッキリのやまやろうです。さあ今日はどこに行こう。効能に期待して温泉に行こう。赤瀬良山からの下山後に入った金太郎温泉が素晴らしかったこともある。その感動よ、再び。滑川の丸亀製麺で昼食。5人で食べて1600円は、外食としては安上がりだ。旧8から新8、160号へ。日帰り湯は、うみあかりの別館である。はらはらと淡雪が降る中、到着。むすこむすめは髪の毛に付く雪にキャーキャー喜んでいる。潮の香亭。中は昔の旅館みたいな雰囲気で、心が和む。大人500円、3歳以上310円、次男坊は無料。男組と女組に分かれた。以前番屋街で入った時は、次男坊は厄介なことはなかったが、今回は違った。男湯の脱衣場に入ったら機嫌が悪く、外に出たがる。嫁に会いたいのかと思ったが、女湯に行っても機嫌の悪さは変わらなかった。むすこと先に入っていると、次男坊の「あびゃーん」の泣き声が響き渡る。そのうちむすめが男湯に入ってきた。嫁が次男坊ひとりにてこずっていて、むすめを入れる余裕がなかったからだ。しょうがないのぉ。源泉掛け流しの湯温はかなり熱い。少しずつ身体を慣らさないと肩まで浸かれない。びびりなむすこはかなりの時間を要した。入ってみればお気に入り。「露天風呂は?」とむすこに聞かれてかなり焦った。ないと分かって泣かれたらどうしようと思ったが、深く追及されることはなかった。室内岩風呂でも野趣がある。ナトリウム塩化物泉なので、口に含むとわずかに塩味を感じる。そしてあったまるわー。嫁は浸かるくらいしかできなかったうようだが、やまやろうは出たり入ったりを繰り返してじっくりと温泉を楽しむことができた。2年前に氷見で泊まった時は良かったなあ。また家族、義両親などからめて温泉に泊まりたいな。むすこは温泉が好きになったようだから、登山とからめて県内外の温泉に入るのも楽しい思い出になるかもしれない。
2013/03/02
毎日仕事が遅いやまやろうです。嫁からもらったチョコレートで、夜の空腹をしのいでいます。庭の雪もすっかり融けて、春みたいな景色になってきた。ちょっとうろついて春の兆しを探してみた。ぬふー、フキノトウがもりもり出てきているぞ。天ぷらにしようかフキノトウ味噌にするか、楽しい悩みだわ。昨年植えたマンサクは、沢山の黄色い花を咲かせてくれた。花の期間が長いと思う。ウメのつぼみがほころび始めた。これは実を採るための株だから、花見用よりも開花が遅いのだ、とは嫁の弁。さあこれから楽しみになってくるのは、山菜採りとイワナ釣りだ。渓流釣りは今日から解禁である。今年はテンカラに挑戦してみたい。そして山菜は新たな種類を採取してみたい(嫁は嫌がるが)。
2013/03/01
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