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これを飲んだ後はノンアルビールで我慢。三笑楽酒造三笑楽15度180mlすっきりとして後味がぐっとくる、飲んでいると実感する、酔えるまた飲みたい度 ★★★★★
2013/02/28
成政酒造成政14度以上15度未満200ml端麗辛口、淡黄色、すっきりし過ぎて逆に物足りないまた飲みたい度 ★★★
2013/02/27
皇国晴酒造幻の瀧 にごり酒15.0度以上16.0度未満180ml甘口、麹の香り、すっきりとした後味、ちょっと酸味また飲みたい度 ★★★★☆
2013/02/26
充実した山行の余韻に浸りながら仕事をすることで、平日をやり過ごそうとしているやまやろうです。あれ、読書の習慣は?事務所入り口に、A4サイズの印刷物がまとめて届けられた。やまやろうはピンと来て、ふらりと近づいていった。おお、やはり社報であった。思い返せば急に依頼されて、慌てて撮影データとコメントを送ったのであった。1月末の大品山テレマーク山行で撮影したものだ。どふー、カラーで新年号に載るのは嬉しいねえ。社報を手に取ってほくそ笑んでいた。しかし職場の人から声を掛けられることはなかった。皆忙しいのね。こういうことがあると、益々写真を頑張りたくなる。愛用のCanon G12をフル活用して、これはと思われる作品を自分のものにしていきたい。
2013/02/25
会館前泊でアレを5缶飲んだやまやろうです。開放感でつい。昨夜は星も見えていたのだが、4時半に起きたら雪が降っているし、風も強く吹いている。別又林道から僧ヶ岳へのスキーを目論んでいたが、この天気ではどうだろうとメンバーで相談。地形図を眺めていたら、自然とある山に視線が向かった。僧ヶ岳の西に位置する赤瀬良山(825m)だ。2年前の新年コンパの翌日に挑戦したが、林道に達するので精一杯であった。今度こそはの思いで片貝川を上がっていく。別又林道の起点に来ると、金沢ナンバーのクルマが2台。うち1台はH川先生のアルハイではないか。とそこに一行4名が帰ってきた。僧ヶ岳かなと思っていたが、何と日帰りで毛勝を狙っていた。雪崩の危険の高い雪なので撤退してきたのだそうだ。我々はそういう時に敢えて入山。6:21 出発。メンバーは会長、Yたさん、やまやろう、以上テレマークスキー。山ちゃん、a木さん、以上林道はスキーで尾根はワカン、S田さんはワカン。S田さんはいきなり置いて行かれた。後で計算してみると、スキーとワカンでは2倍の速度差があった。左のピーク下まで林道を歩いて、適当な尾根から取り付くことを考えていた。別又谷沿いを離れて林道の高度が上がり出す。雪が降ったり止んだりの空模様。ファイントラックとスピッツジャケットだけでちょうどよい。7:22 ヘアピンカーブの先からは側壁からのデブリを横切りながらの移動。雪崩を監視しながら慎重に進む。別又谷を渡って右岸へ。この先の斜面は雪崩で禿げている。足元の雪が崩れることはなかったが、ところどころ雪が割れているので急いで通過した。林道が二手に分かれる地点で、取り付き地点が見えた。スカイラインの緩やかな尾根がそれ。まだしばらくの林道歩き。7:52 二又を左に入ってすぐが、この時期僧ヶ岳を目指すときに取り付く尾根である。今回は素通りして林道を進み、別又谷左俣を越える。雪に埋まった林道である。しっかり踏めば崩れることなくトレースができる。危険な臭いは感じない。正面の尾根が、今回僧ヶ岳への取り付きを予定していたところだ。都子さんの慰霊碑があった尾根である。林道をS田さんが歩いているのが見えた。声を掛けたら反応してくれた。8:30 525m 取り付き尾根。ここでマイナス5℃。視界が急速に悪化する。カシナガで枯れた木が目立つ荒涼とした尾根だ。左手には植林スギが密生する。山ちゃんとa木さんがワカンに履き替えている間に、スキー組は登高を開始する。急斜面だ。ジグザグが細かくなる。切り替えしでは谷側を向かないと、板が回せない。それでもやまやろうは後ろにずり落ちることなく、快調に登高できた。ようやく上手くなった?9:29 725m 標高650mくらいの地点。尾根が緩くなった。取り付きからここまでが雪崩の危険性の一番高い場所であろう。あったとしたら全層ではなく表層だろうが、急斜面だったので新雪の積もり具合は激しいものではなかった。帰りのスキーが楽しみな斜面が出てきた。危険な所はないので、ガンガン行きましょう。9:49 820m 赤瀬良山南にある、標高800mのピークに着いた。指差す方角に山頂があるはずだが、尾根はガスの中だ。30mほど下って登り返す。斜面が何か変だなと思ったので、簡易的に弱層テストを行ってみた。すると表層から7センチの所が、指の力でスパッと破断した。H川先生のおっしゃる通り、山には危険な雪が積もっていたのだ。大明神山北西尾根では20センチだったが、ここは平らに近い斜面だったので危険性は低かった。それにしても雪の見た目でその下の弱層を見分けたやまやろうは何なんでしょ。色がLEDのような鮮やかな青に、うっすら見えたんだよね。そういう雪は見たことがなかったので、変だなと思ったのだ。ここでやまやろうのスキーシールにトラブル。低温のためにグルーの粘着性がなくなり、板から剥がれて雪が全体に付いてしまった。こうなったら温めないと回復は不可能だ。もうじき山頂なのでだましだまし使う。すぐに板から外れて困った。10:19 840m それでも赤瀬良山(825m)に登頂! 幅の狭い尾根上の盛り上がりに過ぎなかった。ワカン組もすぐにやってきた。風雪を避けるために、皆でツェルトをかぶる。コーラがシャーベットになるマイナス7℃。寒い! 負釣山と同じゼロレイヤーでは辛いので、化繊ダウンを着た。10:55 往路下山。やまやろうはシールを剥がした(剥がれた)が、他の2人はシール付きだ。上り返しはきついが、下りで追いつく。板が後ろに滑るようなら脱いでしまってワカンのトレースを利用する。楽しみにしていた斜面であるが、突っ立っているだけのずるずる滑りで終わってしまった。雪が深くて速度が出ない。登りで難儀した急斜面は斜滑降で安全に。11:36 取り付き地点に戻ってきた。板を脱いだり履いたり忙しかったが、やまやろうが一番であった。10分もしないうちにワカン組を含めて全員が揃った。本日のベストショット。Yたさんの滑り。さあシールを剥がして一気に下ろう。所々の上り坂は、ハの字登高でしのいだ。林道が川に沿う手前が、本日唯一のヤッホーイなパウダー斜面であった。テレマークターンをするまでもなかった。13:02 林道起点に帰着。下は余り降らなかったようだ。ワカン組は20分遅れで到着した。ワカンのS田さんは途中で引き返して帰った後であった。我々は金太郎温泉のカルナの館で山行の疲れを取る。2003年にできたカルナの館には初めて来たから、やまやろうは10年以上も金太郎温泉に訪れていなかったのか。時の流れは早い。今回のルート。僧ヶ岳取り付き尾根から先の林道は地形図に記載されていないので、適当に線を引いている。上り4時間、下り2時間であった。
2013/02/24
つけめん えびすこでこらどまの食べ切れなかった分をやっつけたので、腹がものいやまやろうです。明日の山行のエネルギーになりそうだ。午前中は予定通りに工場見学に向かった。修理から帰ってきたステップワゴンですいすい走る。向かった先は、梅かまのU-mei館。ガラスごしに細工かまぼこの作業が見学できる。職人さん達もこちらに見えるような配置で作業している。羽子板や宝船、万年亀が少しずつ形になっていく。色とりどりな細工かまぼこを見て、こらどまは大変刺激になったようだ。奥の部屋はおでんパックの充填工程だ。発泡トレイに種々のおでんだねが、分担作業で配置されていく。一日何千パック作るのであろうか。味わいゾーンでは試食があった。他に見学者がいないことをいいことに、ぱくぱく食べまくるこらどま(特に次男坊)。好きなかまぼこ買ってやるから選べい。むすこは紅梅にうぐいす(渋い)、むすめはイチゴのかまぼこを選び、次男坊にはチーズ入りのかまぼこを渡した。まだ12時前だったので、ちょっと足を伸ばして源のますのすしミュージアムに行ってみた。次男坊はネンネのまま車中で留守番。壮観である。パッケージに入ったすしを笹の葉で丁寧に包み、ふたをしてコンベアに差し込むと、加重された状態で天井に沿って隣の箱詰め工程に運ばれる。こちらも大量のパッケージと笹の葉が置かれており、生産能力が気になってしまう。江戸から昭和までの時代に使われた弁当箱や旅の小物などの展示も興味深かった。何に使うのかと、むすこから質問攻めにあったやまやろうであった。勉強になったかい。
2013/02/23
布団をかぶってネンネしているむすめの頭をなでようとしたら、嫁のもさもさの頭でビックリしたやまやろうです。寝る位置、いつもと違うよ。最近わけあって代車に乗っていた。初代のホンダフィットである。以前の会社にもフィットはあったが、ちょい乗りだったのでインプレするほどでもなかった。今回は一週間以上乗ったので、何となく印象は分かる。印象的なのは、エンジン始動直後のCVTのやんちゃぶりだ。アクセルを軽く踏むと空転する。今朝なんてホイルスピンした。怖くてアクセルが踏めない。アイドリングでもどんどん速度が上がっていく。ブレーキの効きは、うちのカローラランクスに比べて弱い。ガツンと踏まないと制動してくれない。飛び出すCVTに効かないブレーキなので、実は運転が怖かった。加速がよいということはある意味スポーティとは言えるが、街乗りでは安心して運転できませんな。今朝だって、元気のよい走り出しによって、自転車の高校生とニアミスしたよ。良いところもある。荷室の広大さは言わずもがな。スキー板なんて余裕だ。これは山向きだな。次買うクルマとして、3ドアは嫁に却下されているから(子供の乗り下ろしが大変)、やまやろう本命のスズキジムニーは残念ながら選外なのだ。だから5MTの設定もあるフィットも、案外いいのかもしれない。でも日本にしかない軽自動車の恩恵を受けなければ損だな。次は軽でいこう(5MTでね)。カネコロ
2013/02/22
考えたタイトルが、1ヶ月ほど前のブログと同じだったと気付いたやまやろうです。そのタイトルは没で、そのネタでは書かないよ。土曜日はこらどまの子守。どこかに連れていこうと考えている。むすこの教育として工場見学なんてどうだろうと思いついた。「工場見学 富山」で検索してみると、幾つかヒットする。しかし土日見学なしとかが多くて困った。その中でも土日やっている工場に行ってみようかな。本当は、むすこが最近本を読んではまっているロボットを見学したかったが。一時期富山県のCMを席巻した生産○術には、ロボットミュージアムがあったそうだが、今は昔。代わりとして、ASIMOのペーパークラフトをダウンロードした。むすこよ、自分で作ってくれい。岩瀬の森家の土蔵の壁。
2013/02/21
今夜はG会の集会であった。やまやろうは、負釣山 打谷右岸山稜や、別又谷林道偵察について、写真にて報告した。当会にもプロジェクターが導入され、パソコンやケーブルがあれば、写真を見せ合うことができるようになった。説明の途中で拡大や縮小ができるので、とても便利である。これに紙を投影できるOHPもあれば良いのでは、という意見が出た。確かに一枚の印刷物を皆で見ながら話をしたい状況もある。デジカメで撮影した画像をプロジェクターで出すという案や、ウェブカメラを通してプロジェクターでで出すというもの、OHPを購入するという案もあった。ウェブカメラはやまやろうの案であるが、帰宅してから早速試してみた。画面は小さいがピントを合わせれば、A4版の6分の1くらいの範囲は文字が識別できそうだ。カメラを固定する方法さえ見つかれば、OHPの代わりになるのではなかろうか。スカイプのビデオ設定の画面を通して見るとこうなる。移っているのはこちらのパンフの一部であるが(第8回山岳スキー競技日本選手権大会)。集会の運営には役に立ちそうだ。肝心の山行に関する道具はどうだろう。来年度に向けて、必要な装備の購入を検討せねばならない。個人的に会にあったらいいなと思うのは、オリカソ、LEDランタン、ジェットボイルなど。他にもあるかな。久しぶりに山道具のカタログなどを開いて、楽しい妄想に耽ろうかな。
2013/02/20
ブログを書くために気合注入でノンアルビールを飲んでいるやまやろうです。ホンモノはわけあって控えております。ビールは何缶飲んでも平気なのに、ノンアルだと腹ぽんぽんになる不思議。ハーガンツアーライトカーブのシールのテールストラップが切れてしまった。それは先日の大品山ツアーでのことであったが、次の山行が控えているから直さないと。好日山荘で予約して、交換キットを購入した。エラストマーストラップとテールフックのセット。これで解決かと思いきや、現在ついているストラップ固定具を外さないとならない。カシメをドリルなどで破壊する必要がある。それに新しいカシメもない。固定具の隙間をこじ開けて、新しいストラップをつけることはできるのか?別又谷偵察時の景色。Yたさんとの約束は17日だったが、やまやろうは16日と勘違いして不参加の連絡を入れてしまった。それで翌日単独行動したわけ。この後、Yたさんも来たみたい。
2013/02/19
青木酒造(新潟・塩沢)雪男15度以上16度未満720ml口当たり良い、キリッとしている、飲みやすい、後味すっきりまた飲みたい度 ★★★★★
2013/02/18
別又林道の偵察から早く帰ってこられたので、午後はむすことむすめを連れてお出かけ。行き先を告げずにクルマに乗せた。じゃーん着いたのは富岩運河環水公園だ。天気がよく、立山連峰が屏風のように打ち並んでいる景色は、すごいの一言。公園内には富山大学芸術文化学部の作品が点在している。見つけ次第座ってみるこらどま。舟の形の椅子もあった。面白いねぇ。三角のもあった。3人がけ。ちょっと寒いしおやつが食べたいというから、スターバックスに入った。やまやろうは持参したタンブラーに入れてもらった。チェンマイで買った思い出の品。まだまだ座るよー。何かひとつ庭に置いておきたくなるような木の椅子ばかりだ。自作する?うっすら残った雪に、自分の名前を書いていくこらどま。いつの間にか読み書きできるようになっていたむすめは鏡文字になっていた。あれま。公園を一周してクルマに乗って、好日で買い物して大阪屋に寄って帰宅。のんびりできてよかった。
2013/02/17
予定では昨日、Yたさんと行くつもりであったが、家庭の都合とやまやろうの体調不良により中止してしまった。今日は天気がよい。120cmのウロコ板を持って別又林道を目指す。8:40 橋のたもとに駐車して、林道起点を出発する。新雪が10cmほど積もっている。除雪は最初の橋までで、その後は残雪が橋の欄干まで積もっていた。じりじりと進んでいるがそれでも汗をかく。今日はファイントラックのドライレイヤーとベースレイヤーに、ゴアのアウタージャケットの三層であったが暑かった。リブズに無理矢理ジャケットを丸めて突っ込んで、二層で林道を歩いた。約1時間で取り付き予定の尾根に到着する。この地点は昔、下降路として使ったところだ。最初のヤブがうるさいが、スギ林に上がればスキーが使えるであろう。もう少し先に進んだところも、取り付きとして使えそうだ。ここはコンクリートで固めた壁であったと思う。ヤブはないが急斜面だ。林道のカーブを曲がった先も、取り付きの候補。他の人の記録によれば、ここから登っているみたいだが、急である。ヤブにつかまれば何とか上がれるか。この先、林道を進んでも適度な取り付きはないと思うので(やまやろうは足繁くこの林道に通っている)、ここで引き返す。パウパウの法面をショートカットしてから林道歩き。スケーティングですたすたと軽快に下る。30分とかからずに駐車地点に戻ってきてしまった。スキーの機動力はすごいな。下山にかかる時間はあまり考えなくてもいいのがよい。この先どういう積雪になるか不明であるが、今回偵察した三箇所のうちどれかを使って、1855mまで到達できればいいな。
2013/02/17
皇国晴酒造吟醸 幻の瀧15度300mlフルーティな香り、口当たり良い、ちょっと物足りないまた飲みたい度 ★★★★
2013/02/16
本江酒造北洋15度以上16度未満180ml口中に残る香り、飲んだ気になるまた飲みたい度 ★★
2013/02/15
チョコレートを嫁から貰ったやまやろうです。「当然本命だよね」と訊いたところ、返事をしてくれなかった。あ、あれ? 義理?!むすめからは手作りのチョコをもらった。それにむすこからも。それもあり?左がむすめの作ったチョコ。色からしてミルク味ですか。真ん中と右は、むすこの作ったチョコ。おえかきチョコだとさ。ボール紙で立体的に絵を描いているところが、子供らしからぬセンスの良さだと思う。
2013/02/14
福鶴酒造本醸造 風の盆15度200ml舌にピリリ、酸味が強い、薄黄金色また飲みたい度 ★★★
2013/02/13
某長寿番組内のコーナーからタイトルを拝借しました。県内外の日本酒を独断で味見しようという試み。若鶴酒造純米吟醸 若鶴15.0度以上16.0度未満200ml芳醇、香り高い、飲んだ気になるまた飲みたい度 ★★★★☆
2013/02/12
嫁の「何時まで起きていたの?」という静かな質問の前には、「こっそりお酒を飲んでいたけど」が言外に含まれてることに気付いているやまやろうです。どうしよう。今日は幼稚園のこらどまが集まってのイベント、桃山運動公園での雪っ子まつり。お楽しみは四つ。ソリレース。親が子供を引っ張って順位を競った。子供が慣れると、高速カーブでも振り落とされることがなくなる。まあ落ちて雪まみれになるのも面白い。ソリ滑り。新雪だと適度な速度に落ちて、むすこ一人でも滑ることができた。むすこと二人乗りしたら一気に駐車場まで滑り込んだ。この新雪はテレマークスキーで滑りたかった(親が楽しむ場面ではありません)。こらどまはソリよりも雪玉をパンチすることに夢中。やまやろうが山なりに放ると、Nちゃんと競ってパンチしていた。ソリの滑った跡に雪玉を転がしてみたが、これにも食いついた。思いつきの遊びでも楽しんでくれるものである。その頃、むすめと次男坊は。イベント当初から機嫌が悪く、嫁と屋内にいた。足が冷たいのが嫌なのね。さあ宝探しだ。雪に埋まったお菓子を探そう。年長組さんが走る。養殖ウナギの食餌風景って感じ。埋まった雪を上から叩くものだから、かんかんになって掘り出せなくなっていた。ビーコンが欲しいね。最後は雪だるまを作った。今日の新雪はサラサラで結着しない。皆苦労していた。下の湿った雪をだんごにして、雪を手で貼り付けていくようにしたら、徐々に大きくなっていった。目と鼻と耳を付けて、両手も追加して「どうもすいません」。大小さまざまなサイズの雪だるまができた。楽しかったね。最後に熱々の豚汁を食べる。冷えた身体には有難い。いっぱいあったので、お代わり二杯。こういうイベントは親が楽しまないと盛り上がらない。やまやろうはそのために、雪山装備で対応した。ウールとミトンの組み合わせは、雪いじりにはベストだったね。
2013/02/11
昨年の海の日に負釣山の打谷を遡行した。地形図を眺めていると、その外周の尾根はどうなっているのかが気になってきた。低山なので雪のある時期にしか歩くことはできないだろう。満を持して山頂目指してアタックした。4:40 G会館起床。クルマ2台で小川温泉を目指す。6:00 ハーバルバレーおがわの駐車場に到着。取り付きまで歩く。6:18 175m 打谷に入る林道すぐのスギ林斜面に取り付く。出発時点では暗かったがヘッ電は不要であった。いきなりの急登は辛い。尾根筋を歩くが、ヤブがひどい。右に左に移動しながら、我慢の登高。7:50 500m GPSでは517mを差す。515mの三角点であろう。この先はブナ林に変わって歩き易い。さらさらの雪が降る。目指す負釣山の稜線が見えた。8:33 505m 尾根歩きは、南に進路が変わる。一旦下って登り返す。スネラッセル。幅広の尾根は二重山稜の箇所もあり、ペナントを打ちながら進む。降雪は大したものではなかったが、帰路トレースは消えかかっていた。谷筋には小川温泉元湯の建物が見下ろせた。温泉に向かって下山することも考えられたが、下るに従い、崖になることが予想されたので往路下山が適切だ。8:56 580m リッジにて稜線がうっすらと見えた。これより核心部となる。ザックを下ろして休憩しつつ、ハーネスを装着する。9:23出発。手前のピークが地形図の538m地点で、奥のピークが核心部である。両側が切れ落ちたリッジが続く。慎重にワカンをさばく。潅木を踏んでの空中歩きもある細い尾根。眼前に核心部が見えてくる。海側を眺めるとよく見渡せる。中央右から左に伸びる尾根を登高してきた。10:00 635m 核心部の谷筋にはデブリがあり、上部斜面には横方向にクラックが走っている。稜線には冠状に雪庇が引っかかっており、これから気温が上昇する中、突っ込んでいくのは危険だ。一度、ドーンと雪崩の音が響いた。この先に進むことは止め、休憩がてら弱層テストを行ってみた。60~70cm掘り下げて、雪の断面を観察してみると、穴を付けたところに雪質の変化が見られた。この雪柱を引っ張ってみたところ、ひじを曲げた力で60cmくらい下から破断した。破断面の少し下にザラメ層があった。雪の状態はあまりよろしくないということで、納得の撤収である。10:42 往路下山。ペナントを回収しながら。11:12 585m 道中、雪のテーブルを作ってツェルトをかぶり、昼食とした。やまやろうは、ファイントラックのドライレイヤーとホグロフスのスピッツジャケットの二層で行動した。これくらい薄くしないと暑かったのだ。これ以上は簡素化できない究極のレイヤリング。12:47 305m ヤブに突入。厳しい下山。こんな急斜面を登ってきたのか。先頭の山ちゃんはトレースを見ながら下山しているはずであるが、本当に合っているのが疑問に思うほどであった。会長も同じ思いだったようだ。実際は正しかったのだが。13:04 170m 取り付き地点に到着。13:11 駐車地点に到着。下は雪が降っていなかったようだ。今回は撤退となったが、負釣山の奥深さを知った山行であった。結構な経験を積んだと思う。
2013/02/10
負釣山を目指したものの、雪崩の発生する可能性が高い稜線だったので、途中で引き返してきたGメンバーです。山行記録は近日ブログに載せよう。下山したら雪と汗で冷えた身体を温めたかった。小川温泉日帰り湯にするか入善ラーメンまつりにするか迷った。相談の結果、後者に行ってみた。山男を探せ(二人いるよ)! 14時とあって店を選べば、並ばなくてもラーメンにありつける。Gメンバーは相談の結果、新潟のラーメン東横に決めた。大きなチャーシューと半熟煮玉子が食欲をくすぐる。太麺なのでできあがりに時間がかかるのも、期待を膨らませるスパイス。七味をたっぷりかけた。どろっとした、こってり味噌スープに太麺がからむ。運動した身体には適した味の濃さだ。それにしても寒い。みぞれが風とともに吹き付けて、ヤッケを濡らす。こらー山中よりも寒いわ(冗談ではない)。ラーメンを食べても温まることはなかった。これなら温泉だったかな。
2013/02/10
スキー日和であるが、県内をクルマで走り回っていたやまやろうです。午前中は富山市内、遅い昼は大喜で食べた。超久しぶりに食べたのでこんな味だったのかと驚く。喉が渇く塩くどさだ。でも好き。でも薄味に慣れてしまったので、ちょっと辛い味だ。ご飯が欲しいね。もしくは酒。北上して魚津を過ぎて入善町まで。明日の山行の登山届を警察署に提出した。それから宇奈月方面へ。黒部市歴史民族資料館(うなづき友学館)で開催中の「高嶋石盛」展を見る。黒部での氏の活躍の記録を見て、改めてその偉大さを知る。G会ともつながりが深い。やまやろうは会ったことはないが、先輩の思い出話の中では登場回数が多い方である。やまやろうは、そこまで山のこと登攀技術のことを理解しているのか。山にのめりこんでいるのか。中途半端な気がするなあ。若い頃は地形図を見ているのが楽しみであった。岳人やヤマケイを毎月のように立ち読みしていたのに、今はどうだろう。酒に溺れる日々である。何かを変えたい。
2013/02/09
連日忙しくて、家族と夕食がとれないやまやろうです。その分、酒を飲んでいたりするのだが。今日はむすこは幼稚園でお点前を披露した。卒園前最後のお茶会。自分の親にお茶を立てて出すのだ。むすこは先生の介添え付きでやり遂げたそうだが。今回はNHKのテレビ取材が入ったそうで、嫁はニュースを片端から録画していた。それを夕食時に確認してみた。8時45分からのニュースに、うをー、むすこバッチリ出ているではないか。ちょうどお茶をいただくところだ。別の場面で親友のNちゃんは、一番手前でお母さんにお茶を差し出していたな。録画を見ていて、楽しそうな雰囲気が伝わってきた。最後にインタビューを受けるのは可愛い子と決まっているな。むすこは絵的にあれなのと、多分照れて喋れないからいいや。むすめのリクエストで、このニュースだけを何度もリピートさせられた。約1歳7ヶ月の次男坊も、兄が出ていることは理解していて、指を激しく画面に指している。新聞社も来ていたようだから、明日の朝刊に載るのかしら。楽しみだな。
2013/02/08
テールストラップの交換方法について困っていたが、自分でリベットを交換すればよいと分かった。ではそのリベットはどうやって外すのだ? ドリルがないと無理ではないかと思っていたが、家にある道具で何とかやってみた。リベットの頭ではない方を壊してみる。ハンマーで釘を打ち付けて変形させる。穴中央に向けて小さく潰していくように、釘の方向を調整した。金床が欲しい場面だが、コンクリートブロックで代用した。何度も打ち付けているとリベットが半分に千切れた。これを3回繰り返したらストラップ押さえがシールから外せる。外したところ。指の左にあるオレンジ色の物が、千切れて根元だけ残ったテールストラップ。片方のストラップ押さえにはリベットの半分が残っている。釘を打ち込んだら穴から外れた。ハンマーで叩かれて歪んだストラップ押さえは、またハンマーで叩いて真っ直ぐに戻す。今回購入したもの。BDのSTS TAIL STRAPS(好日山荘で1260円/ペア)。たたきリベット3mm径×6mm長。コメリで150円/7個。リベットの向きに気を付けて3つの穴を埋めていく。反対側(粘着面)にリベットが数mm飛び出してしまったが、ハンマーで叩き潰してかしめると同時に飛び出しを最小限にした。完成状態。多少の傷は気にならない。上出来だ。最後にゴールドラベルをタッチアップして粘着力の回復。リベットがないとか外し方が分からないとか悩むよりもまずはやってみよう。
2013/02/07
今夜はおでん、と嫁から朝言われて、一日中日本酒のことを考えていたやまやろうです。だって、おでんには、日本酒でしょ。帰宅したらちょうど晩ご飯の支度中で、日本酒もすたんばっていた。やまやろう家の御用達は、月桂冠のつきである。安価ながらも糖類や調味料が入っていないからという理由で飲んでいる。熱燗でおでんを食べた。嫁と酌み交わしながら(実際は手酌であるが)、会話を楽しむ。横には騒がしいが、こらどまが楽しそうにご飯を食べている。これ以上幸せなことがあるだろうか。こういうことはずっと続くとは限らないので、今のうちに精一杯満喫しておこう。日曜日の写真である。岩瀬の酒商田尻本店で求めた菊姫山廃純米である。杯は、満寿泉と浦霞とやまとしずくのコラボレーション五匁蛇の目ぐい呑みである。手ごろな大きさが気に入った。ぐい呑みコレクションが、またひとつ増えて嬉しい。この菊姫はかなり個性的、濃い味だ。ガツンとした酒が好きなやまやろうは気に入ったが、日本酒初心者の嫁は厳しかったようだ。残りはいただきます。
2013/02/06
目の前の私道がきれいに整備された、G会館です(実際の位置と少し異なる)。あとアスファルトを入れたら、完成という感じである。駐車がしやすくなった。今夜は集会。今週末はG会の例会山行が予定されている。呉東の低山の登山であるが、地形図ならびに偵察写真を見る限り、かなりの細尾根が続いている。尾根上、雪が多くて斜度がきつい箇所があり、ここはロープを出しての登攀になるのでは、と皆で話しあった。なるべく軽量化したいが、もしものことを色々考えてしまうと、どんどん担ぐ装備が増えていく。いわく、ビバークするならEPIが要る、それならコッヘルも要る、とか、雪崩のことを考えたら、ビーコンとゾンデ棒が要る、とか。日帰りなのでさくさくと登りたい。もしものことを考えていたらきりがないので、本当に必要なものだけ持っていくことにしたい。山スキーでジャケットを忘れても何とかなるものなのだ。少しくらい不便でも歩くことはできるだろう。問題は、山行の少ないやまやろうの低下した体力と、前泊した際の飲酒量だと思うが。岩瀬の森家の2階にて。趣き深い電灯の笠である。
2013/02/05
昨日の岩瀬散策では、軽快にG12のシャッターを押していた。気分が乗ると撮った写真も素敵なものが多い。改めて惚れ直したぞ、G12。と自分に言い聞かせて他のカメラへの未練を断つやまやろう。立春です。そんな気分ではないが。しかし昨日今日と暖かかった。雨が降って雪は一気に融けている。庭のフキノトウはこんもりとした膨らみを幾つも見せていた。マンサクもつぼみが開いた。もうじき可憐な花を咲かせるであろう。まず咲くマンサクが春の到来を告げる。今冬は暖冬なのか? このままでは春スキーが満足に滑れるか心配である。
2013/02/04
ゲレンデジャックテレマークのネタに、多数の「いいね!」がついて、驚いているやまやろうです。余り下手なこと書けないな。文章は吟味してます。家の庭について考えることがあるので、お店に行ってみたりした。自分の希望を明確にしておかないと、人に説明するのが難しい。考えて考えれば、自分たちが本当に欲しいものが見えてくるであろう。その用事が終わったら、散策がてら近くの岩瀬の町並みを歩いてみることにする。岩瀬カナルパークに駐車して歩いていく。今日は天気がよい。両手を振って調子よく、どすどすと歩いていく次男坊。待ちピンでもカメラのフレームに収まらない。クルマが怖いよ、手を引いていないと危ない。岩瀬の町並みについたら、道は一本なのでクルマの往来は把握しやすい。それにしても閑散としている。観光マップによれば、日曜休みの店が多いみたい。いやいや最初に来た時日曜で閑散としていたから、二度目は土曜日にしたのではないのか。忘れていたな。日曜日は外さないといけないのだ。ただ歩いているだけでは、こらどまがうるさいので早速買い物。大塚屋の三角どらやき。皮がむっちり、あんはたっぷり。「この皮が良いの」とは嫁の弁。確かにどらやきでこういう食感の皮は珍しい。ぺろっといった。店の横には北前船の銅像があるスペース。日の当たるベンチがあったので、そこでほっこりどらやきを皆で食べた。三角どらやきの店の前に、三角雪吊りの対比が面白い。岩瀬に来たら必ず訪れるであろう、森家。うおお、富山市博物館等年間パスポートの有効期限が、今日ではないか。森家でも使える。ぎりぎりで使うことになるとは、嫁は想像していなかったようだ。やまやろうは途中で気付いた。今日は他の観光客はおらず、解説のおばちゃんを独り占めすることができた。135年の歴史がある森家。家のことが気になっている現在、古民家の落ち着いた雰囲気に大変あこがれる。何かを参考にしたいと思い、写真をいろいろ撮っておく。こらどま(特に次男坊)は、走り回って捕まえるのが大変だ。森家を辞して歩いていくと、桝田酒造店の大きな杉玉が目に付く。これはもう土産にするしかないでしょう。しかし、販売店は閉まっていた。来た道を引き返して、酒商田尻本店に入る。店の半分を占める巨大な貯蔵庫(空調管理)に入って、吟味する。岩瀬に来たから満寿泉を求めたが、広すぎて見つけられない。手ごろな価格の四合瓶、菊姫山廃純米にした。それと、小遣いで五匁サイズの蛇の目猪口を買った。お猪口収集が趣味なもので。昼食は簡素に済ませて帰路につく。散歩して食べたらネンネもするだろう。下二人は帰宅したら布団に直行。静かな家で、やまやろうはブログやフェイスブックに勤しむ。
2013/02/03
過去の写真を見返しても、社報の新年号に見合うようなお目出度い写真がなかったやまやろうです。仕方がないから、最新の大品山の山行写真にするわ。フリーヒールネット富山のイベント、ゲレンデジャックテレマーク! 今日は宇奈月スノーパークをジャックするぞーと、勢い勇んで車を走らせたのであるが、ザーザー降りである。それでも上山リフトに乗って集合場所に行ってみた。誰もいない。肝心のI原さんはどこだ? しばし雨宿りする。年季の入ったテレマーカーがやってきた。そしてYたさんも。一本滑ったら、I原さんがやってきた。えー、今回は四人でのジャックであります。好きじゃないとやってられませんなー。ピステは雨で締まってスピードが出る。これはこれで楽しい。やまやろうは天候のことがあり、すぐ帰ると思って、リフト券を買わなかった。ウロコ板で自力登坂する。ゲレンデ下から10分くらいで上まで登れた。10m/minくらいの速度。そんなんを休憩を挟んで六回。雨が降ろうがリフト券がなかろうが、とことん楽しんでやるわい。踏んでいないところは重たいモナカ。ごばごばと雪を割りながら進む感じ。I原さんが華麗にシュプールを刻んで、霧の中に消えていく。Yたさんもごばごばと滑る。長い板でないと無理なのかなと思っていたが、楽しそうだったので、やまやろうは120cmの短板で飛び込んだ。いや、意外と浮いてくれるぞ。慎重なテレマークターンを続けて、転ぶことなく降りることができた。今日は短板によく乗れており、理想の加重になっているのを実感した。楽しい。右から、I原さん、Yたさん、T内さん。この方はテレマーク歴30年! 細板で滑らかにターンしていた。素敵。滑りが半分、中島スキーセンターでの情報交換が半分といったところか。いろんな話を組み合わせていったら、宇奈月で面白そうなスキーイベントができそうだ。昼過ぎに終了。ホテル黒部に知り合いがいるとのことで、I原さんが皆を誘う。日帰り湯500円。その知人という方、やまやろうも知っていた。T内さんも知人。ううむ、山の世界はつながりが濃いですな。風呂は広い。ガラスが大きく取られていて、黒部の対岸の雪山を眺めながら浸かることができる。露天風呂は適温で、いつまでも入っていられる。桜があったので春になったら、花見風呂になるのではないか。ワンコインで温泉に入って、ホテルのロビーでくつろげて宿泊気分が味わえるなんて、安いと思う。家族を連れてまた来たい。雨の中でずくずくになって滑っていたが、テレマークはどんな状況であっても楽しいね。
2013/02/02
夜のコソ酒は、嫁にばればれであったやまやろうです。笑ってごまかすこともできない。午後、内線にSKさんから電話が入る。電話が来た時点で、おおよその見当はついていた。やはり、社報の表紙写真の依頼であった。前回頼まれた時もそんな感じだったからなぁ。締め切りを聞いたら、来週の月曜か火曜とのこと。めっちゃぎりぎりやん!締め切りが先だったら、求められるイメージを撮りに撮影に行けるのであるが、今週末は宇奈月スノーパークをゲレンデジャックするから時間がなさそうだ。つまり、今パソコンの中にあるデータで勝負するということだ。まだ確認していないが、あるのかな? なかったらどうしよう。最後の頼みとして、SKさんはやまやろうにお願いに来たような感じがするので(原稿締め切りぎりぎりだからね)、ここは何としても写真を提出しなければならない。酒ばっかり買ってー! と思っているのか知らないが、レシートをガン見の次男坊です。
2013/02/01
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