全10件 (10件中 1-10件目)
1

週末は、土曜日、嫁さんのお爺様の1周忌&嫁実家訪問でトレできず。日曜日は、AMに子ども2人と私の3人で市民プールに行って、夕方ちょっと走ろうと考えていたのですが、またまた大変な事態が・・・。 市民プールは電車で3駅行ったところにあり、行きは嫁さんに車で送ってもらい、帰りは電車で帰りました。電車は降りる予定の駅で、先行電車と連結するため、プチイベント的な要素があり、一番前の席に陣取り、連結の瞬間を子ども達と眺めていました。その時、写真を携帯で撮ろうかと思ったのですが、あまりいい構図でなかったため、やめました。無事連結されると、急いで車両を降りて、連結された部分を今度は外から眺めて、お見送り。 無事出発進行して、さあて、家に帰ろうかと思ったら、ポケットに入れたつもりの携帯がない!! またですか、またやってしまいましたか。写真を撮ろうと思ってポケットから出して、その後しまわずに電車を降りてしまったようです。駅員さんいお願いして、次の次の駅でチェックを入れてもらったのですが、発見されず。子ども達もお腹を空かせているし、しかたなしに家に帰りました。 午後のブルーな時間が過ぎて行き、走りに行く前に忘れ物問い合わせセンターに電話すると、何とずいぶんと先の駅で発見されていました!!ランは中止にして、また無駄に子ども達を連れて、携帯を取りに行ってきました。あー、よかった。携帯に保存されている、夏の思い出も戻ってきました。※次男坊、プール後にアイスをほおばるの図 てなわけで、週末全く走れなかったので、今日は予定外に帰宅ランを実施。今月はラン166.8km、バイクは相変わらずゼロ。でも、またちょっとバイクに乗りたくなっている、今日この頃。 そして、無駄に告知!!「ちーむねこ」による練習会の案内です。今週の日曜日のAM6時より、金沢文庫~鎌倉のトレイルを走ります。無駄に集合が早いので、来る人はいないと思いますが、無駄に告知しておきます。ちなみに、現在の参加者は、ちーむねこのフルメンバー、にの&やnです。えっ!! それだけ??
Jul 31, 2006
コメント(0)

昨日は久しぶり(まだ第二回目)に帰宅ランをしました。週一回ぐらいでやりたいと書き込んだ記憶がありますが、月一でやるのがせいぜいのようです・・。でも、距離をかせぐのには、非常に便利です。トレッドミルでは長い距離走る気になりませんし。 最近あまり話題にしていなかったのですが、ロードを走るといまだに左膝が痛いです。ジョグペースで走ったのですが、やっぱり多少痛いです。ゆっくり走るのに支障はない程度ですが。スピードを出すと確実に痛くなるので、しばらくロードはジョグオンリーとなりそうです。おかげで、スピード対応能力ゼロとなってしまいました。 山の激下りを"がつがつ"走っても、大して痛くないんですけどねぇ。しかも平らな道より、登り下りの方がなぜかしっくりきたりして。 まあ、ロードの大会にはしばらく出る予定はないので、良いのですけど。それでも筋トレ効果が少しでているのか、前回の帰宅ランの時よりは、痛くなかったですけどね。半歩前進といったところでしょうか。 ちなみに今のイメージ・普通 キロ6~7分・速い キロ5分 フル3.5時間のペース、キロ5分でも、速いと感じてしまう今日この頃・・・。果たして元に戻る日はくるんでしょうか。★おまけ 16号沿いラーメン屋混雑状況 ・九州一番 外待ち5~6人 ・壱六家 外待ち5~6人★おまけ2 明日というか今日は富士登山競争ですね。高尾のYさん、H師匠、S師匠がんばってください。私もいつの日かチャレンジしてみたいです。
Jul 27, 2006
コメント(6)

日曜日は第一回のハセツネ試走の予定でした。予定のコースでは、武蔵五日市駅~西原峠までの約30kmです。 試走はumeumeさんと、トレイル好きが高じて高尾に住んでいるYさんと、三人で行く予定だったのですが・・・。何と、やnが電車に靴(モントレイル・コンチネンタルデバイド)を忘れてしまい、泣く泣くお二人で走っていただくことに。まじかよー。しかも長いつきあいだった、デジカメ(ソニーサイバーショットU20)も入ってた。 速攻、駅で、忘れ物の問い合わせをしたのですが、見つからず。あきらめて家に帰りました。帰る道すがら、しょうがないから鎌倉でも走ろうか、でもそんな気にもなれないから、ふて寝でもしようかと考えていました。どっちにしてもモチベーション急降下。このモチベーションは元に戻すには、どうしたらいいのか。その答えは、「奥多摩を走る」これ以外にない!!そう決心して、古い靴を家の下駄箱から引っぱり出して、あまり深く考えずに、勢いでまた電車にのって、武蔵五日市を目指しました。距離を短くして、浅間峠(22.3km)までならなんとかなるだろうと漠然と考えていました。武蔵五日市(12:10)→広徳寺(12:25)→今熊神社下の方(12:49)→入山峠(13:34)→トッキリ場(13:52)→10kmポイント(14:17)→市道山(14:40)→15kmポイント(15:19)→生藤山(16:13)→浅間峠(16:53)→上川乗バス停(17:19)合計25kmぐらい◆武蔵五日市(12:10)→広徳寺(12:25)→今熊神社下の方(12:49)・最初曲がるポイントをミス、ちょっと行き過ぎてUターンした・広徳寺から先は、地図を見ながら慎重にいったら、コースミスはなかった・今熊神社下の方の近くにある畑は、電線柵がある。そこに、でっかいヘビがからんで、バチバチいってた。怖い。◆今熊神社下の方(12:49)→入山峠(13:34)→トッキリ場(13:52)・だらだらとした登り下りが続くところ。割と気持ちよく走れた・入山峠の階段は、アドスポDVDに出てた階段だった・トッキリ場は鳥切場だった(手書き)◆トッキリ場(13:52)→10kmポイント(14:17)→市道山(14:40)・辛い。登り下りのセットが永遠に続く。しかも斜度がそれなりで、やな感じ。・この区間が非常に長く感じられた。・市道山山頂は、コースじゃないのに無駄に登る。無駄に記念撮影もする。単に間違えただけ。◆市道山(14:40)→15kmポイント(15:19)・市道山直後は、しばらく下りで気持ちよく走れた・この辺は大分ましになるけど、アップダウンは続く◆15kmポイント(15:19)→生藤山(16:13)・巻き道がいっぱいあったけど、バスの時間が気になっていたけど、一応ピークの方を登る。岩だらけ。・もうかなりバテバテ。今熊神社下の方から、一切人を見かけず。結局トレイルでは人に会わなかった。◆生藤山(16:13)→浅間峠(16:53)・下りが多いけど、バテバテ・カエルも多い・あずま屋キタァーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!◆浅間峠(16:53)→上川乗バス停(17:19)・バスの時間に間に合うとわかり、ゆっくり下る。☆まとめ・水は、ハイドレーションに2Lちょっと、300mLチアバック2個もっていったが、浅間峠でなくなる。本番はもっと涼しいと思うが、大丈夫だろうか?・食事は、機能性食品みたいな固形物を持っていったが、生藤山あたりから食欲なし。改善する必要あり。・勝手にだらだらした登りが多いのかと思ってたけど、ちょっと違う。思っていたより、急斜面が多く、ダメージ大。71kmも走れるか、非常に不安だ。でも、バス停まで戻ったら元気になった(単に、終わりだから?)。・今度は帰りに温泉に寄りたいが、着替えをしょって走ると重い。・人にまったく会わないし、遅い時間から走り始めたし、ライト持ってないし、初めてのコースだったので、オウンリスクという言葉が頭をぐるぐる回る。せめてライトはもっとけ。・無理やり走ってよかった(でも、無理は禁物)。課題は、早めに見つけた方がいい。一度走ってみると、いままでぼんやり読んでいた完走記などが、輪郭を帯びてくる感じ。 電車に8時間ぐらい乗ってた気がする。 実は、umeumeさんとYさんはミスコースして、ちゃんと走れなかったらしい。 未だ、靴は発見されず・・・。なぜ、どうして?
Jul 24, 2006
コメント(3)

日曜日は毎週恒例の鎌倉トレイルをランしてきたのですが、どうも朝起きた瞬間から気合入らず。早くも夏バテだかなんだか、原因不明の頭痛のため、走るのやめようかなぁ、どうしようかなぁと思いながらも、一応走りに出てみました。 トレイルの入り口までチャリで10分ほど。坂道で心拍数があがると、頭がずきずき。まあ、走ってればそのうち気にならなくなるだろうと思いながら走っていると、やっぱりずきずき。しかも、何故か前半飛ばし気味で、早くもへばりモード。途中から、歩きを交えながらも、へこへこ走っていると、ブラインドコーナーを抜けたところで、ランナーさんが「待て」のジェスチャーでお出迎え。何だ何だと思ったら、体長50~60cmほどのヘビが、トレイルを横断中でした。なんでも、こいつは毒を持っているのだそうです。んー、怖いです。 気を取りなおして、また走りだすと、今度は虫の大群が木に群がっている!!蜂だったらいやなので、ダッシュで逃げました。あれは一体なんだったんだろう。本当は、同じ道を帰るはずでしたが、怖いのでわざわざ別ルートを取ってみたりしました・・・。トホホ 頭痛はいつの間にか気にならなくなっており、最後の3~4kmはわりかしましな感じで走れたので、まあよしってところでしょうか。体調が悪くなった時の練習には、よかったかな。不調の原因はよくわからず。やっぱり、夏バテ?連休中は、水分摂取量が異常に多かったし。あと。最近は山を走る以外は、ジムばっかりで、すっかりインドア派になったのも原因の一つかな? 今週末は、第一回ハセツネ試走の予定なのですが、もの凄く天気が悪そうすねぇ。走っている時に小雨が降るぐらいなら、気にならないのですが、今日、明日の雨で足元がゆるくなってしまうのが気がかりです・・。でも本番のレースは、2年連続で雨だったようなので、雨のがいい試走なんでしょうか?? 何はともあれ、数少ない試走チャンスなので、絶対行くぞ。おう!鎌倉はこんなシダ系植物風なのが一杯で、やや亜熱帯風。
Jul 18, 2006
コメント(1)

最近、ブログ更新が非常におっくうなのですが、なぜでしょうか?1)北丹沢で燃え尽きたから2)仕事が忙しいから3)暑いから 正解は、2)も若干ありますが、基本的に3)です。パソコンのある部屋は、我が家で唯一エアコンの無い部屋で、もう暑くてその部屋にいたくありません。本当に、最近の暑さ+湿度は異常ですね、不快指数1200%です。 暑い時には熱い話しということで、今日は久々にラーメンネタです。 家の近くだけど、ちょっと駅とは逆方向にあるため、なかなか行く機会の少ない店「カマリヤ大将」です。ササカマ(笹下釜利谷街道の略)の氷取沢付近にあります。ちなみに、ここの近くから鎌倉-港南台を結ぶトレイルコースに出ることができます。 この店は結構混んでいて、土日の昼時には必ず店の外まで行列ができています。でも、私が行ったのは、午後3時過ぎだったので、がらがらでした。基本的には、横浜家系のラーメンなのですが、スープにはトンコツのどぎつさがなく、かなりあっさりした感じです。最近、家系ラーメンが厳しい私には、ちょうどいい感じで、あっさりしながらも、食後に味の輪郭がはっきりと残る感じ。チャーシューは固めで、直火焼き風(ホントか?)。麺は中太で、まずまずなのですが、固めと頼むのを忘れてしまって、ちょっと失敗です。特に何も聞かれなかったので、言うのを忘れました。家系ラーメンによくある「お好みの味に調整します 麺 固い 普通 柔らかい・・・」みたいな張り紙もなかったので。実はできなかったりして!? たぶん、前に行った時も同じ失敗をしたような。でも、ブログ=備忘録にメモったので、次こそ大丈夫なはずです!!
Jul 14, 2006
コメント(0)

当面の目標だった、北丹沢が終了しました。今週は疲れを抜くための軽めのトレでしたが、今日は鎌倉を2時間程走ってきて、練習再開モードです。紫陽花がきれいに咲いてました。 で、今後はどうするかというと、次のように考えています。8/27 エクステラスクランブル ちーむねこにて参戦予定10/8 日本山岳耐久レース(ハセツネ) と進める予定です。割と余裕目のスケジュールにしておいて、合間合間にハセツネの試走をしたいと思っています。最低3回はいかないと、全コース走れないですよねですよねぇ。そんなに行けるかな・・・。早く試走に行ってみたい。
Jul 8, 2006
コメント(0)

無駄に長い、その2です。◆神ノ川園地(2CP)~Goal 想定タイム2h55m(合計7h55m) 2CPからは、本レース最大の難関、三番目のピーク(姫次)に向けた標高差800mの登りが始まります。800mの登りの中間地点である風巻の頭までは、先週の試走で登っているためわかっているのですが、残り半分は未知との遭遇となります。ロードを走っている時から降り出した雨は、一向に止む気配を見せません。 2CPから一旦下り、橋を渡ると姫次への登りとなります。最初こそ、それ程斜度はありませんが、次第に斜度がきつくなっていきます。石の階段が多いため、雨ですが登りにくいというほどではありません。しかし、すでに4時間以上運動をし続けているための疲労が蓄積されており、息があがり気味です。2CPで無理やりたべたパワーバーがよくなかったのか、次第に胸がむかむかしてきます。どうも胃腸が弱っているようで、ジェルも水もあまり取りたくない感じ。自分の中で、調子が悪くなったり、良くなったりを繰り返して登っていきます。 次第に雨の影響が出始めて、コースは川というか滝のような状態になってきます。今日は晴れるって言っていたのに・・・、山岳レースの厳しさを改めて実感。7時間切りの野望は早くも萎えてきて、まあもともと8時間切りが目標なので、7時間半ぐらいでいければいいやと思い始める。途中、でっかいカエルを2度目撃した。こんな急斜面に住んでいるなんて驚きだ。風巻の頭の手前では、かなり斜度がきつくなり、足が思うように動かない。まるで、死刑囚がギロチン台に登るような顔つき&足取りで、一歩、また一歩と登っていく。 とかなんとかやっていると、ようやく風巻の頭に到着。試走では39分のところを44分かかってしまった。でも予定の45分以内だ。ただし、かなりへばり気味。東屋でストレッチして再スタート。※試走の時の写真 そして雨が降り始めてから最初のトレイルでの下り。ドロドロのぐちゃぐちゃ、これはやばい。走れないどころか、おりるのがやっと。かなりモチベーション低下。しばらくは、ゆるやかな登り斜面が続くので、なんとか登れる。このあたりまでくると、前後に人がまばらになり、人がいないと何となく自分に甘えてしまい、時より立ち止まる。雨は依然止まず、なぜこんなことをしているのかと考えてしまう。まるで、宗教の修行のよう。 途中何度もダミーのピークが現れる。ただこれは事前情報でわかっていたので、ぬか喜びはせずにすんだ。登っていくと、次第に尾根のルートになり、風をまともに受ける。もの凄い暴風雨で、のんきに登山なんてしていていいんだろうか?と思い始める。でも、まだピークは来ない。手元の時計を見ると、すでに風巻の頭から50分近くが過ぎようとしている、予定では50分で登るはずだったのに・・・。そして、ようやくガレ場を迎える。ガレ場が来たら、もうすぐピークと聞いていたので、思わず「やった、ガレ場だ!!」と叫ぶ。ガレ場の急斜面は、雨で最悪のコンディションとなっており、まともに登れない。落ちていた木の棒を拾い、杖代わりに使用し、何とか登る。登りきったところは、袖平山で、まだ姫次ではない。 ただし、袖平山から姫次までは標高差はほとんどなく、細かいアップダウンが続くのみ。しかし、ここも足場が悪く、走れず、歩くのがやっと。もういやだーぁ、と思ったところでようやく姫次に到着。風巻の頭から53分もかかってしまった。このころには雨はほぼ止んでました。 ここでもストレッチをして、最後の下りに備える。でも心がくじけていて、あまり走る気はしない。でも、1CPから前後してきた女性が颯爽と下りに向けて走っていくのを見て、走らねばという気がわいてきた。走りだすと、懸案の左膝が痛み始めたので、奥の手(鎮痛剤)を施し、再スタート。最初は、ゆるい下りのため、結構走れました。でも、飛ばすという感じではなく、ジョグペースで下っていきます。たまにちょっとした登りが出てきますが、何とかモチベーションを取り戻していたので、走り通すことができました。走っていると、一人、また一人と抜くことができ、だんだん楽しくなってきます。 平丸の分岐で左に曲がり、ここからは割りと急な下りとなります。曲がった瞬間から、泥の洗礼を受けました。本当に田んぼ状態で、木から木へしがみつきながら、そろそろとおりていきます。しばらくは、もう泥との格闘でした。こけると心がくじけると思い、とにかく転ばないように気をつけながら進みます。すると、後ろからクレイジーな集団が追いかけてきました。このどろどろの中をかなりのスピードで飛ばしてくる!!一旦パスさせて、私も後ろからついて行こうとしたのですが、クレイジーな集団が抜かしていった人をうまく抜けなかったりして、おいてかれてしまいました。 もう泥との格闘はかんべんして!!と10回ぐらい思ったところで、いつの間にやら朝登ったコースに入っていました。ゴールが近い、足場も大分よくなってきた、また元気がわいてきました。そしてついに、山道区間が終了し、アスファルトへ。残り後1kmとのこと。やったー!!と思いながら、何気に時計をチェックすると、6h47mXXsではないですか!!!姫次への登りで、すっかり7時間切りは諦めていたのですが、これなら行けると今更気づきました。最後の給水所でおしゃべりしている人を尻目に、ひたすらダッシュします。多分、1キロ5分を切るスピードでダッシュ、一体こんな力がどこにあったんだろう・・、人間て不思議です。 残りはロードだけだと勝手に思っていたら、また山道に入って、階段降り。その後、キャンプ場にでて、ついにゴール。やった6h54m18sでゴール。2CPからのタイムは、2h37m18s、姫次からのタイムは59分でした。 順位は、男子総合159位/779人 男子39歳以下93位/395人です。エントリーは1300人ぐらいだったようです。女子の完走者が確か80人ぐらいなので、完走者860人ぐらいでしょうか?結構少ないですね。 ゴールできたら、感動で泣くかもしれないと思っていましたが、最後ダッシュしたせいか、そういう感傷的気分にはなりませんでした。ただただ、「やったぜぃ」の一言。 しばらくすると、umeumeさんも20分後に無事ゴール。お疲れ様でした。◆反省など ・2CP以降はモチベーションを維持するのが大変だった。モチベーションが崩れると、一気に崩壊していく。何となく分かっていたが、実際に体験してみて痛感した。 ・最後に下りは後10分短縮できるはず。技術を磨こう。 ・最後の方は、何も口に入れる気がしなかった。もっと長いレースだったら、大変だ。何とかしよう。 ・試走はやはり重要。ハセツネコースも試走しないと。 ・初めての本格的なレースにしては、超上出来、大満足でした。◆持ち物・装備など ・ハイドレーション:水1.5L(アミノバイタル粉1L分を溶かしたもの) ・アミノバイタル粉1L分(2CPの給水時に溶かした) ・ジェル用のボトル3個:パワージェル10個入れた(実際に消費したのは、6個分でした) ・パワーバー3本(1本あまり) ・塩飴5~6個(最後は甘くていやだった) ・アミノバイタル1本(家で余ってた) ・バックパック:ニューバランスの5Lぐらいのやつ ・ニューバランスの袖なし、フロントジッパーのシャツ ・フェニックス4DMのロングタイツ ・Bike用指だし手袋 ・モンベルのショートスパッツ ・アンダーアーマーのキャップ
Jul 4, 2006
コメント(0)

無駄に長いです・・・◆レース概要 かなりおおざっぱにいうと、3つのピークを登って、下って戻ってくるというレースです。最初のピーク(大室山の途中)は標高1400mぐらいで、登り口からの標高差は1000m。二番目のピーク(日蔭沢原頭)は、標高1000mで、登り口からの標高差は400mちょっと。三番目のピーク(姫次)は標高1433mで、登り口からの標高差800mちょっと。つまり、累計2200m強を登って、下って、距離にして43.86kmを移動して、12時間以内にスタート地点まで戻ってくるというレースです。 改めて、数字にしてみると凄いですね・・・◆レースプラン 試走の結果と、色々な方のブログを参考にして、各ポイントまでの想定タイムを決めてみました。目標タイムは、8時間を切ることです。設定タイムは、ジェル用ボトルに貼ってみました。◆スタート~神ノ川キャンプ場 想定タイム1h20m スタートから山道に入る所で渋滞するという情報は、色々な方のブログとH師匠からのアドバイスにより知っていたので、umeumeさんとスタートで前の方に陣取りました。スタート地点で周りを見渡すと、バックパックからチューブがでている人ばかり。何かとっても異様な雰囲気です。でもよくよく見ると、装備は割りとまちまちで、ウエストポーチに小さいボトルのみなんて方もいて、驚かされます。天候は曇りですが、大会関係者の方によると、徐々に晴れるということで、暑さとの戦いになることが予想されます。 いざスタート。スタートゲートが狭く、いきなり分詰まります。スタートから山道まで1kmちょっとは、アスファルトの道です。何とか無事ゲートを通ると、山道まで、強すぎず、弱すぎず、どっちかと言うとやや強めで、飛ばします。アスファルトながら、凄い坂道で、つっこみ過ぎると早くも死亡してしまいそうです。この力加減が非常に微妙で、難しい。10分程で山道の入り口に到着。さあ、渋滞だ、どんと来いと思っていたら、渋滞はほとんどせず。完全に脚が止まったのは、2~3回と言ったところでしょうか。結構スタートでがんばっため、渋滞は回避できたのですが、やや強めに行ったため、ちょっとぐらい渋滞を期待していたのに、あてがはずれました。それから20分の登りは存外きつく、息があがり気味です。前後の人たちは皆、粛々と登って行きます。隊列は乱れることなく、ただ粛々と。まるで、京へ向かう武田軍の行軍を思わせるような一糸乱れぬ隊列が、延々と続きます。 ようやく、右に折れて下りになります。下りになると、私の前の人が明らかに下りが遅いことが判明。下りのあるトレイルレースは初めてで、どういうタイミングで抜いたものやら、道も狭く抜くのに難儀しました。下りも10分程で、アスファルトの道にでて、ここからキャンプ場まではロードです。それまで前後を走っていたumeumeさんには、あっさり置いていかれます。私は、H師匠のアドバイス通り、1CPまでは余裕を持って進むべく、ジョグ程度のペースで行きました。沿道では、地元の皆さんから「行ってらっしゃーい」と声をかけていただきました。スタートから40分が経過し、何となく一仕事終えた気になっていましたが、そういわれるとまだまだレースはプロローグ、確かに「行ってらっしゃーい」だなと思いました。ロードは以外と長く、結構な人数にパスされて、ようやく神ノ川キャンプ場に到着。懸案の左膝は、山下りとロードで、早くも違和感あり。長い1日、果たしてもってくれるのでしょうか。 渋滞をうまく避けられたこともあり、キャンプ場到着は、予定より大分早い1h7m52sでした。◆神ノ川キャンプ場~神ノ川ヒュッテ(1CP) 想定タイム2h00m(合計3h20m) ここから先は、先週試走した区間なので、コースの状況がわかっています。キャンプ場の一本橋を渡ると、そこから山道が始まります。最初のピーク(大室山の途中)を目指して、ここから1000m登ります。 この辺りは、まだ皆元気で、無謀に割り込んで抜かしていく輩がいます。私は、H師匠のアドバイスどおり、1CPまでは余裕を持って進もうと決め、人の流れに身を任せます。20分程登ると、だんだん斜面が急になってきます。ランシューの人は、足元が滑ったりして大変で、渋滞とまではいかないものの、自分のペースよりはややゆっくり気味で進みます。途中、杖を持ち、丸腰の方がコースを外れて喘いでいました。戻った方が良いですよと声をかけてあげればよかったかな? ピークのちょうど半分となる鐘撞山の手前は、非常に斜度がきつく、早くも太ももの裏に緊張が走ります。明らかに遅い人もでてきて、致し方なく抜こうと無理をすると、ふくらはぎにも緊張が走ります。おお、やばい・・。とか何とかやっているうちに、鐘撞山の手前で、umeumeさんに追いついた。鐘撞山には41分で到着。先週の試走では44分かかっています、試走より遅いかと思っていたのですが、本番のが速かったようです。鐘撞山では、30秒ほど立ち止まりストレッチをして(S師匠のアドバイスより)、再スタート。 鐘撞山から一旦下り、また登り始めます。ガレ場の急斜面を抜けると先週の試走で間違えた曲がり道を発見!!なんと、係りの人が間違えない様に、道をふさいでくれていました。しばらく登ると、ようやく最初のピークに到達です。ここでも30秒ほど立ち止まりストレッチをして、再スタート。umeumeさんより10人ぐらい後方の位置取りです。 下りのコースに入ると、一面草が生えているポイントに入り、木が無いため前方に丹沢の景色が見渡せます。下りはイメージしていたより激下りという雰囲気はなく、しかもかなり前方に下りの遅い人がいるようで、皆さん脚を甘し気味。私の前の人は、かなり玄人チックなフットワークでしたが、大人しくついていってました。当然私も、ゆっくりついていきます。しばらく下ると、多少道が広くなり、隙を見つけては前方の人たちが遅い人を抜き始めました。ようやく私も抜いた時には、すでにガレ場近くで、思うようには飛ばせませんでした。ガレ場を抜けると、沢沿いにでて、神ノ川ヒュッテに到着です。下りで、左膝が痛み始めてしましました。 神ノ川ヒュッテの給水場では、トイレをすませ、水を500ml程度補給。ストレッチもして、再スタートしました。ここで、再度umeumeさんに追いつきます。umeumeさんは、もう少し休むとのことで、私が先行してスタートしました。ちなみに、チアガールはいませんでした、残念。 第一CP通過までのタイムは、1h42m49s(合計2h51m41s)で、予定より30分弱の貯金ができていました。◆神ノ川ヒュッテ(1CP)~神ノ川園地(2CP) 想定タイム1h40m(合計5h00m) ここからは第二のピーク(日蔭沢原頭)に向けた登りです。標高差は、400m程度ですので、最初のピークに比べれば大分短いです。それでも、すでに3時間近く動き続けているため、徐々に疲労が蓄積されてきた体にはきついです。最初は、広い道をてくてく登っていきます。しばらくすると、また一人通るのがやっとといった登り道にでて、一列になって登ります。基本的にはずっと登りなのですが、ちょっとした平坦な道や、下りになると、皆律儀に走りだします。体力温存派の私としては、歩き続けたいのですが、後ろの人に迷惑なので、仕方なしに走ります。この区間で、何人か所在無げに座っている人を見かけました。リタイアする人なのでしょうか、不明です。 ガレ場の所で、係りの人から、「もうすぐピークですよ」と声がかかると、急に元気になった人たちが、抜きにかかります。この後は、広いロードなんだから、そこで抜けばいいのにと思いながら、私は順番通り登っていきます。後から考えると、確かにそこはピークでしたが、その後ロープを伝わっていかなければいけない場所など、大変な危険地帯などもあり、ピークという実感がありませんでした。しばらく行くと、アスファルトの道路が見えてきて、約7kmほどのロード(といっても、砂利道含む)に突入です。 雄大な丹沢の自然を見ながら、快適なロードをジョグペースで走ります。基本的に下りなので、至極楽なのですが、懸案の左膝が気になります。しかし、このロードでは膝の痛みはほとんど感じませんでした。一人で走っていると、かなりハイペース気味になってしまうので、ピンクのシャツの女性をマークしながら進みます。つっこみそうになりますが、あえて抜かずにやや後方をひた走る。途中から、雨が降り始め、暑がりな私には、恵みの雨と思ったのですが、雨足は徐々に勢いをまし、スコール状態に。すぐに止むかと思っていたのですが、しまいには本降りになってしまいました。そして神ノ川園地(2CP)に着く頃には、豪雨となってました。一体、山の中は、どんなことになっているのやら、恐ろしい限りです。 給水所にて水を1.2L補給し、再スタートです。神ノ川園地(2CP)の通過タイムは、1h25m17s(4h16m58s)で予定より43分前倒しです。umeumeさんに追いつかれるとすれば、このロード区間がやばいかなと思っていましたが、追いつかれず。この後はしばらく登りなので、私に有利な区間となります。そして、ここで初めて、これはもしかして6時間台も夢ではないかもしれないという、欲が沸いてきました。果たして、この大雨の中、あと17分短縮できるのか、不安も一杯でありました。 つづく
Jul 3, 2006
コメント(1)
今週の前半は仕事が忙しいため、ブログ書けなそうなので、速報だけ書いておきます。 結果は、なぁななななんと、奇跡の7時間切り。6h54m18sでした。順位は159位です。しかもロードでは、まったく歯のたたない、umeumeさんに20分差をつけて勝利!!! やけに順位がいいなと思ったら、有力選手は先週の「おんたけスカイマラソン」に出てたからかぁ。でも何でもいいや、とにかく7時間切り。やった!! いやー、でも膝はやばいですけどねー。何とかもってくれました。 詳細報告はそのうち書く予定ですが、レースが長すぎて書くこと多すぎ。 おわり
Jul 2, 2006
コメント(8)

相変わらず膝が万全とはいえないのですが、今月は大会出場、走行距離146kmと着実に復調しつつあります。トレイルもそこそこ走ったし、まずまずといったところです。ちなみにBikeは0km。 ジムに通い始めて、太ももと、ふくらはぎが太くなったように思います。山を走るには、足に筋肉つけないといかんですね。まだまだ、これからですが、徐々にビルドアップしつつあります。 まずは、明日の北丹沢を無事完走できるかどうか。懸案の雨は、降ったとしてもそれほどひどくはならなそうです。晴れて暑いよりは、いいかもしれませんね。でも、大室山に向けた登り道がどれぐらい荒れるのか、とても心配です。上の子がちょっと熱っぽいので、今日は外出せず、家でまったりとポケモンでも見ながら、明日の準備をしようと思います。でも今は、新幹線のビデオを鑑賞中。
Jul 1, 2006
コメント(1)
全10件 (10件中 1-10件目)
1


![]()