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ハセツネ一人作戦会議その1は、目標タイム設定です。 ようやく、全コースの試走を終えたので、目標タイムの設定を考えているのですが、これがなかなか悩ましいです。 試走は合計4回実施し、うち2回は同じコースだったので、3回に分けて全コースを走ったことになります。3回の区切りはというと、スタート~1CP、1CP~大ダワ、大ダワ~ゴールです。それぞれ、気温、時刻、体調、その他、条件が異なるのですが、とりあえずコース上にいた時間を単純に足すと以下のようになります。start-1CP 4:251CP -2CP 3:452CP -3CP 3:103CP -goal 1:30---------------total 12:50※水確保のためのコースアウト時間含まず まあ、このタイムで走りきるというのはありえないでしょう。また色々な方が、昨年のレース結果を分析されており、それを見ると絶対にこの割合となることはなさそうです。で、なんらかの係数をかけて妥当な値としたいのですが、なんらかの係数をどうするか悩んでいるという訳です。各試走時のコンディション等を考慮していくと、以下のようになるかなと・・。◆start-1CP 試走した日は異常に暑かった。ただし本番は、前半抑え目、渋滞にはまるなどを考えるとこのタイムのままが妥当かな。念のため渋滞で+5分にしておこう。◆1CP-2CP 試走したのは昼、当日は夜。ただし当日の方が気温は低い。夜間でも登りのタイムロスは少なくてすみそうだが、三頭山からの下りはかなり余裕を持った方がよさげ。諸々考慮して、試走時の1.2倍とする。◆2CP-3CP 大ダワまでは昼の試走。大ダワからは夜の試走だが、速い人につられてかなりのペースアップだった。この区間も、諸々考慮して、試走時の1.2倍とする。◆3CP-goal 夜の試走だが、速い人につられてかなりのペースアップだった。まあ全開で走ったわけではないのだが、万が一体力が残っていれば、これぐらいもあり?いや、ないだろう。終盤のペースダウンを考えて、この区間は1.3倍でどーよ。 と、かなり大雑把に見積もりなおし&各タイム計測点できりのいい数字にするように微調整すると、下記のようになりました。start-1CP 4:301CP -2CP 4:302CP -3CP 3:503CP -goal 2:00---------------total 14:50 これをさらに細かく、各タイム計測点での目標に分割すると、次のようになります。Start-0:30-今熊下-0:45-入山峠-1:00-市道山-0:40-醍醐丸-0:55-三国峠-0:40-浅間峠-1:05-丸山-0:50-西原峠-1:05-三頭山-0:30-鞘口峠-1:00-月夜見-0:45-45km-0:40-御前山-0:50-大ダワ-0:50-大岳山-0:45-御岳山-2:00-Goal 細かく設定し過ぎのような気もしますが、次の目標が4時間後とかいうのもどうかと思うので、なるべく1時間ぐらいになるように分けてみました。目標の15時間まで、貯金は10分か。んー、どうなることやら。レース後の私は一体どんな気持ちで、このブログを見直すことになるのでしょうか。ちょっと強気かな・・・ いままでの山行では、8時間が最長なので、その先どうなるか全く不明です。2CP以降の疲労具合が全く想像つきません。普段走っている距離も、他の人に比べると少ない方ですし、終盤というか後半どうなるかが全てのような気がします。本当にどうなるか、さっぱり想像がつきませんね。 いやー、これでやっと目標タイムが定まりました。ブログの書き出しでは、若干違った目標タイムだったのですが、書いているうちに頭が整理されて、まずまずな配分なのではないかと思ったりしてます。でもroadman1971さんが分析した割合に従って、15時間で走ろうとすると、次のようになります。start-1CP 4:031CP -2CP 4:302CP -3CP 3:543CP -goal 2:33---------------total 15:00 って、全然違うじゃん。 でもまあ、よしとしましょう。O型だし。 これでまた、当日雨とかなったら、どう見直せば良いのやら・・。
Sep 28, 2006
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ハセツネまで後2週間を切りました。と、いいつつ、なぜかここに来て盛り上がりを見せるラーメンねたです。 こないだの日記に書いたとおり、土曜日休出帰りに寄って来たので、レポします。 日吉駅ほど近くにあるラーメン屋で、慶応の学生と思われるお客さんが多数。いわゆる横浜家系で、数ある家系ラーメンの中でもマイベスト3にランクインしている。ちなみに、私は吉村家系はいまひとつで(って、元をたどれば皆吉村家??)、特に上永谷付近にある「環2家」の混雑は信じられないです。食わず嫌いではありません、比較的空いている時に、一度並んで食べました。まずくはないというか、おいしいですが、あそこまで並ぶのはどうかと思います。 「らすた」はどこの流派の出なのかよくわかりませんが、ややオリジナルな感じが漂う。他には見られぬ超極太麺が特徴的で、最初に食べた時は、「うどんかよ」と突っ込みをいれてしまう程。だが、それがなんとも良い感じで、スープも六角家のがつんと濃い味をやや上品にしたイメージ(ホントか?)。 また海苔の盛りがやたらよく、ラーメンを出された状態では、海苔でラーメン全体が隠されている。写真は、麺が見えるように私が手を加えたもの。 若かりし日は、多め、固めを頼んでいた私だが、最近では固めのみ。それでも、最後はやや胸が苦しい。しかし、休出の帰り、自転車で寄って、またその後30km以上走って帰れたので、私もまだまだ捨てたものではないと、一人ほくそえむ。しかし、いつもより水の減りが多かったのは言うまでも有るまい。
Sep 26, 2006
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今回はTEAM阿闍梨さんの企画に混ぜていただき、ナイトランでの試走に行ってきました。コースは、最後に残ってしまった大ダワ~ゴールです。TEAM阿闍梨の方は、みなもの凄く速い方ばかり。私もつられ走りで、想定タイムより大分早いゴールとなりました。ひー、絶対本番ではこんなタイムだせまへん。 この場を借りて、TEAM阿闍梨の方々と今回の企画に参加された方々、どうも大変お世話になりました、ありがとうございました。 想定 実走大ダワ~大岳山 0:55 0:39大岳山~長尾平 0:50 0:38長尾平~ゴール 2:00 1:30◆奥多摩駅(1:04)~大ダワ(2:42) このアプローチは非常に長いのです。以前は、大ダワから奥多摩まで鋸尾根を下ったのですが、今回は登り。登山道ではなく、林道をスタスタと歩いて登ります。当たり前ですが、皆さんいいペースです。10人もいると、まったく不安感を覚えませんが、roadman1971さんは昨年一人で試走されたのです。凄いです。しかし、あのペースで1時間半以上かかるとは、本当に長いですね・・◆大ダワ(2:42)~大岳山(3:21) ついに人生初のナイトランです。かなり濃いガスがかかっており、非常に見難い状態でした。そして聞いていた通り、ガスにLEDは逆効果。ただし、ハンドライトのおかげで、そこそこ走れました。岩場では、ハンドライトはズボンのポケットにしまって、両手を使って登ります。ゆっくり登る分には、ヘッドライトのみでOKですね。体がまだ元気だからでしょうか、大岳山の登りはそれほどきついと思いませんでした。◆大岳山(3:21)~水場(3:44)~長尾平(4:00) 大岳山の下りは、岩場で濡れており、危険。慎重に手も使っておりる。しかし、下りはハンドライトも欲しいかも。でも手も使いたい。夜の下りも大分慣れてくるが、斜度が急になるとかなり走りにくい。三頭山の下りはきつそうだなぁ。水場で、水をごくごく飲んで、長尾平までは皆でパックになったままランで進む。そこそこ登りもあり、レースでは絶対歩くだろうという坂も、ランで進む。◆長尾平(4:00)~日の出山(4:21) 今日の体力消耗度では、日の出山への登りは、さほどきつくない。が、レースでは相当きついと思われる。下りの階段が中途半端で、降りにくい。夜景がきれい。日の出山までは、先行した皆さんが待っていてくれたが、ここから先は各自のペースでゴールまで走る。◆日の出山(4:21)~ゴール(5:30) 長いという噂の金毘羅尾根を初めて走った。下るだけかと思っていたのですが、微妙な登りもあり。そんなに斜度がないので、長すぎて、もういやとは思わなかった。でもレースの時は、そう思うんだろうなー。最後の方で、KOCCiの講習会の方々と会う。umeumeさん、高尾天狗さん、H師匠を発見。田中正人さんも発見。最後のコンクリの下りは、本当にいやらしい。でも、道路に出てから、ゴールまではもっと長いかと思っていたけど、意外と短かった。◆まとめ・今回はテンション高めのためか、眠気ゼロ。カフェイン飴の効果は、試せず。・ライト装備(ミオXP,SF-301)は特に問題なし。ハンドライトは、必ず電池交換が発生するので、その練習をしないといけない。・リチウム電池は軽かった。高いけど、いいかも。まとめ買いして成功。umeumeさんのおかげ。・SF-301の電池がなかなか切れないと思っていたら、大ダワからは3時間も走ってなかったからか・・・・ザバスグリコーゲンリキッドを試す、結果○。・グラムあたりと円あたりのKcalが高いパーフェクトバープラスを試してみる。まずまずいける。・4DMのロングタイツを持ってきたつもりが、CW-Xの7部丈だった。でも、特に問題なし。・今日は湿度高かった。半袖で、問題なし。日の出山で休んでいる時は寒かったけど。後2週間で、どれぐらい気候が変わるのか?・下り基調で、さすがに左膝が痛くなった。まあ、しょうがない。もう本番までは無理しないぞと。・今回は想定と差が有りすぎたので、目標タイムをどう設定していいか不明。1.3倍にすると、想定タイムに近い。ということで、強引に想定タイムをレース想定タイムに採用決定!!◆おまけ 何気にこの後会社に行く。眠すぎて、仕事にならん。会議室のいす3つで、1時間昼寝したら、ちょっとましになった。そして、今に至る。今からビール飲んで速攻寝よう。
Sep 23, 2006
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ご存知の方も多いと思いますが、日経新聞の朝刊最終面に、「私の履歴書」という欄があります。今は、プロスキーヤーであり登山家(この2つの言葉で片づけてしまって良いのか疑問)の「三浦雄一郎」さんの連載が続いています。 幼少時代からのエピソードに始まり、昨日の紙面ではエベレスト滑降の話しが紹介されています。改めて三浦雄一郎さんの凄さに毎日驚いています。土日はあまり読まない新聞も、この欄見たさにかなり遠いマンションの郵便受けまで、朝一に取りに行ったり。 具体的にどう凄いかというと、小学生での冬山縦走、日本人初のキロメーターランセ(スキースピード選手権)出場&世界記録達成(時速172.084キロ)、富士山直滑降、エベレストのサウスコル8000m地点からの滑降などなど、あげていけばきりがありません。私もスキーヤーの端くれですが、そのスピードへの探求心と貪欲さに、ただただ唖然とするばかりです。 スキーの魅力はそのスピード感にありますが、我々草レーサーのレベルで、1kmの大回転のコースをだいたい1分で滑ります。つまり時速60km。さらに高速系の競技である、スーパー大回転でせいぜい時速80kmぐらいでしょうか。私が体感したのは、このレベルまでで、もうちょっと腕のたつ人でもせいぜい時速100kmと言ったところ。しかもスキーはマテリアル競技で、三浦雄一郎さんが記録更新した時のマテリアルといったら、今考えるとおもちゃのようなもの、もう想像を絶しますね・・。 三浦雄一郎さんも凄い人ですが、お父様の三浦敬三さんも凄い方です。日本スキーの開拓者のような方で、99歳でモンブランからのスキー滑降は、最近の出来事ですので記憶に新しいところです。モンブラン滑降前後の三浦敬三さんを取材したTVをたまたま見たのですが、99歳にして一人暮らし&自炊、スキーをするためのトレーニング(重いザックを担いでのウォーキング)をされていました。歳をとっても、このように生きていきたい、私の人生の目標です。 三浦雄一郎さんの話しに戻って、エベレストのサウスコル8000m地点からの滑降をドキュメンタリー映画にした"THE MAN WHO SKIED DOWN EVEREST"。これは、カナダの映画会社が作成したようなのですが、日本版は作成されておらず、見るのであれば原版を見るしかないようです。アマゾンで売っているので、入手は簡単にできそうですが、DVDのリージョン1対応のプレーヤーがないと再生できないようです。 んー、見たい、どうしても見たい。PCなら見られるソフトがあるのかなー・・。ちょっと勉強してみよう。
Sep 21, 2006
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◇土曜日 三連休の初日、みんな試走に行ってるのかなと思いつつも、休出するために会社へ向かう。最近やな感じで仕事が忙しくなってきており、ハセツネの頃、忙しさのピークを迎えてしまいそう・・・。しかし、この日は運良く晴れていたのが救いで、チャリ通勤(往復70km)+朝風呂でご機嫌だった。でも、イマイチ仕事には身は入らず、なんとなくそわそわしてしまう。そして、帰りには某ラーメン屋によって、ラーメン紀行の取材をした。これはまた別途書きます。 ちなみに、朝風呂入った時に、ちょうど一緒にお風呂から上がった人がいて、どうもチャリ(ロード)で来ていたようなのですが、体を拭いた後、いきなりCW-Xを履いていたのにはビックリ!!どうみても、さっきまで履いていて、汗がしみこんでいるようだったんですけどー◇日曜日 嫁さんが単独外出のため、子ども達と留守番。天気も悪いし、排水溝の点検もあり、ぐだぐたと家で過ごす。 あ、暇だったので、秋の山を紹介した雑誌や、何となく気になっている八ヶ岳の地図を買ってきて、1日ぐりぐりと眺め倒す。でも、ハセツネ終了後は、もう登山シーズン終盤、試走なんて行ってる場合ではなかったかー。気づくのが遅かった。◇月曜日 朝6時に目覚めるも、雨に萎えて二度寝。しかし、天気がいつの間にか回復してきたので、嫁さんに許しをもらい、鎌倉のトレイルを10km程走った。最近は、長い距離のレースを前提としているので、常にジョグペースだったが、久々に「ぜぇぜぇ、はぁはぁ」言いながら走る。酸欠で脳みそが痛くなった。でも、自己記録更新はならず。台風の影響で南風が強く、温度湿度ともに高かったのが原因ということにしておく。鎌倉のトレイルは交通量が多く、結構路面が固いので、そんなに酷い状態ではない。 その後、横須賀に買い物に行く。天気が回復していたので、うみかぜ公園で遊ぶ。こども達は水たまりに激しくつっこみ、びちゃぐちゃ。まあ、しょーがない。※うみかぜ公園より猿島を望む(前に撮った写真です)◇今週の予定 今週末はTEAM阿闍梨さんのナイトランにお邪魔させてもらう予定です。これが最後の試走となります。夜走るのは初めてなので、やや緊張気味。最初はH師匠に誘われて、KOCCiの講習会に参加しようと思ってたんですが、それだと大ダワ~大岳山が未走破となってしまうので、ちょうど大ダワ~ゴールまで走る阿闍梨さんの企画にのらせていただくことにしました。でも、天気悪そうですね。まあ、本番もこんなかんじかな?◇困った やな感じで仕事が忙しくなってきたため、ここに来てトレーニング量が減ってきてしまいました。こればっかりは、何ともできないですね。後、微妙に腰が痛い。なぜだろう?原因はチャリかなとも思うが、違うという気もする。ハセツネまでチャリを控えるという手もあるが、これ以上トレーニングを減らすのは影響が大きそう。悩みどころですな。
Sep 19, 2006
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この店はよく年末にやっている、ラーメン屋ランキングで、何年か前に1位になっていたところ。TVに出てる店は、意外とたいしたことない店もあるので要注意だ。2年ぐらい前に一度チャンレンジしたものの、夕方行ったらつけ麺しか残っておらず、イマイチ実力の程はわからずじまい。 ということで、久々に思い出してリベンジしてきました。高田馬場駅すぐ近く(小さい改札の方)でアクセスは便利です。昼過ぎに入ったら、並ばずに食べれた。前回は並んだのに。 店に入ると、カツオ系のにおいが充満している。豚そばを注文すると、速攻(1分以内?)出てきた。麺は細めんで、いわゆる博多系よりやや太く、ストレート。これは、好みが分かれるかもしれない。私はもうちょっと、スープが絡む麺が好みだ。 スープはカツオ系とトンコツのブレンドか。青葉系の魚介ミックススープとは違い、明らかにカツオ系が濃いのが特徴だ。スープは秀逸、それなりに濃い味なのに、全部飲めてしまう。 チャーシューは角煮をほぐしたような感じで、食べやすくおいしい。そして、アクセントとなっているのは、きざみ玉ネギ(写真ではわからないですね、何故か終盤に現れるのです)。某チェーン店でものせているけど、とても新鮮な印象を受ける。 久々にオリジナルと呼べるラーメンに出会えた気がする。
Sep 14, 2006
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今回、ハセツネ試走では初めて集団でのランとなりました。H師匠、山岳男さん、umeumeさん、高尾天狗さん、やnの計5名で出発。スタートから、1CP(浅間峠)まで、試走というより、タイムトライアル形式で走りました。浅間峠以降は、その時の調子によって、先に進むかどうかを決めることになってました。 やnの目標タイムは前回試走から割り出した、次のタイムです。このタイムで走った時、どれぐらいのダメージで、そのダメージで走り続けるとどうなるか確認したかったのですが・・・<目標タイム>スタート~今熊神社下 0:30今熊神社下~入山峠 0:45/1:15入山峠~市道山手前 1:00/2:15市道山手前~醍醐丸 0:45/3:00醍醐丸~三国峠 0:50/3:50三国峠~浅間峠 0:40/4:30 で、結果は次のようになりました。五日市中学校前(8:31)→今熊神社下(8:58)→入山峠(9:45)→市道山手前(10:47)→醍醐丸(11:26)→三国峠(12:18)→浅間峠(12:58)→打ち止め→上川乗◆五日市中学校前(8:31)→今熊神社下(8:58)・できれば西原峠まで行くつもりだったので、荷を一杯詰めすぎてしまった。重すぎ。水3L弱持ってきた。しかも温泉用の着替えも。・荷が重すぎて、まったくスピード出ず。広徳寺からのトレイルも走ろうと考えていたが、全く走れず。・とにかく暑い。暑すぎる。こんな暑い日にコースの一番低い所、しかもほぼ登りだけなんて辛すぎる。◆今熊神社下(8:58)→入山峠(9:45)・一登りして、標高を稼ぐも涼しくならず。・荷が重いからなのか、体が重いからなのか、全く調子でず。入山峠に着く頃には、何とかなるだろうと思っていたが、何ともならず。◆入山峠(9:45)→市道山手前(10:47)・1CPまでのコースで、一番つらいところ。急激なアップダウンが永遠と続く。・市道山手前で小休憩。ザックをおろしたら、意外と涼しかった。でも、走りだすとやっぱり暑い。◆市道山手前(10:47)→醍醐丸(11:26)・ここからようやく調子が出始める。水が減って、荷が軽くなったから?・醍醐丸の登りまでは、快適なトレイルが続く。・醍醐丸の登りはきついけど、アップダウンが続くよりまし。◆醍醐丸(11:26)→三国峠(12:18)・ここもきつい。しかもやっぱり暑い。・生藤山だけ巻こうと思ってたら、一個手前の山を巻いてしまい、結局帳尻合わせで生藤山は登った。20km地点は発見できず。◆三国峠(12:18)→浅間峠(12:58)・三国峠までくれば、1CPに着いたと同然と思っていたら、熊倉山を含め登りが意外とある。・熊倉山を下った後も、3回ぐらい登り返しあり。つらい。・暑くてへばったので、浅間峠にて本日の試走は終了。◆浅間峠→上川乗・先着のH師匠と、高尾天狗さんを待ってから、バス停へ出発した。山岳男さんと、umeumeさんはミスコースしてしまって、陣馬方面へ降りていったとのこと。・H師匠の脚裁きを見ながら下る。いい勉強になった。◆アフター・もう走る気ゼロだったので、温泉をあきらめて大人しく帰ろうと思っていたら、ちょうど下りバスがきたので、バスで数馬の湯へ。温泉の後、生ビールで乾杯。至福の時。※三国峠から西を望む。富士は見えず。☆まとめ・ほぼ予定通りの結果となったが、もう暑くてバテバテ。西原峠まで行けず。・計測ポイントがレース中に発見しやすいかどうかも、今日の確認事項だったが、これで問題なさそう。・荷が重い、重すぎた。暑い日に長距離(しかも水場なし)は無理だと、早めにあきらめるべきだった。温泉用の荷も減らすべし。・補給食にバナナを試してみた。痛むかと思ったら、やっぱり痛んだ。ダメだこりゃ。良い持ち運び方法があれば、教えて欲しいです。・暑くて、補給食は全く進まず。走りながら摂取したのは、パワージェル*3、アミノバイタルゼリー*2、バナナ*1、ミックスナッツ*袋の半分。本番はどうしようか・・・師匠ですら、予定よりタイムがかかっていたようなので、何とか予定通りに進めたってことで、よしとしよう。・リアクターは基本的に良かったが、気になる点がいくつか。ハイドレーションの吸い口を引っ掛ける所がなくて困った。でもそのまま、ぶらぶらさせていたら意外と気にならなかったので、このままいくかも。登る時、腰に手を当てることが多いのだが、ウエストベルトのポケットが邪魔になる。でもまあ、しょうがない。ジェル用のボトルケースがうまく引っ掛けられない。この点は、考えないといけない。ジェル用ケース買いなおし?・本当に後1ヶ月で涼しくなるのか不安になる。 もっと標高が高くて、景色が良い山に登りたい。エクステラ・スクランブル以降、その思いが強く、奥多摩に魅力が感じられなくなってしまった。暑いし・・ 浅間峠のあずま屋で、高尾天狗さんが来るのをまっていたら、バイク(モーターサイクルの方、MTBもいたけどね)でトレイルをバリバリ走っている集団に出会う。走っている最中に出くわしたら、ひかれそうでこわい。つーか、バイクで谷に落ちたら、絶対死ぬ。こわい。一体どこから、入ってきたんだろう?
Sep 11, 2006
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TV東京で放映中の"ポケットモンスター・アドバンスジェネレーション"が来週で最終回を迎えます。今週の放映まで、さっぱり知らなかったのですが(アンテナ低い)、振り返ってみると、バトルフロンティアをサトシが最初の頃にゲットしたポケモンで戦ったり、まあ伏線があったかなーとも思います。しかし、今週の始まりで突然みんな家に帰ることになっていてびっくり。ちょっと、唐突すぎです。 うちの子ども達がポケモンを見るようになってから、まだ1年弱ですが、私自身も非常に楽しみにしていた番組なので、とても残念。子ども達は、ポケモンのおかげで、平仮名、カタカナを読めるようになったし、そういう意味でも重宝していました。 とか思ってたら、次の番組もポケモンでした。その名も"ポケットモンスター・ダイヤモンド&パール"。ゲームソフトと同じ名前で、戦略が明らかです。舞台もゲームと同じシンオー地方となるようです。TVの予告ではどんな話しになるのか、今のレギュラー陣(サトシ、タケシ、ハルカ、マサト)が続投なのかどうかも明らかにされていません。 で、非常にその事が気になって、色々ネットで検索してみると、「小学館発行の"小学二年生"10月号の次号予告に、新コスチューム姿のサトシが掲載されているのが判明したため、どうやら続投の可能性が高いようです。」とのこと。ピカチュウと共に続投を希望します。 ピカチュウといえば、ピカチュウの発する言葉は、「ピ」「カ」「チュ」「ウ」の4文字の組み合わせのみなのですが、それを初めて知った時は驚きました。そして、すでに10年以上も続けられている声優さんて凄いなと。しかも、その4文字の組み合わせだけでも、結構言いたいこと・気持ちが伝わってくるんですよねぇ。※なりきり坊や
Sep 9, 2006
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正確な月齢はわかりませんが、今夜はたぶん満月。あんまりにも明るいので、空が蒼く見えます。でも、写真ではその蒼さを表現できず・・・。なかなか、見たまま画質を実現するのは難しいようです。 ハセツネまで、後一ヶ月となりました。ということは、レース中も天候に恵まれれば、この月光に照らされた中を走ることになるわけです。月明かりの中、奥多摩湖も見えるかな・・・。でも、一昨年、昨年は雨。今年はどうなることでしょう。まあ、どんな状況下であれ、それを受け入れる以外に、なすすべもないのですが。改めて、トレイル・ランニングとは、自然の営みの中で行う、人間の一行動に過ぎない事を実感しました。 いつになくセンチメンタルなのも、秋のせいでしょうか。 追伸:エクステラで痛めた膝が、まだ微妙に違和感あり。今週の試走で、はまってくれるといいのですが・・・
Sep 7, 2006
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昔の日記で、トレラン用にドイターのバックパックを買ったと書いたのですが、結局買いなおしてしまいました。ドイターはドイターで非常に良いのですが、次の点に不満あり。・重い(知ってて購入したものの、やっぱり重い。といっても、他のに比べてせいぜい200~300gぐらい)・ウエストベルトのポケットが小さい(行動食を入れたいのですが、少々しか入らない) それ以外は、さして不満もなく、良い面としては、Bikeのメットケース有り、レインカバー有り、ポケット多い、などなどです。これは、本来のBike用として活用していこうと思ってます。ドイターは元々Bike用バッグ、ラン用に使うとしたのがそもそも間違いか?ドイターバックを背負って、月曜日は初のBike通勤を決行しました!!往復70kmで、いいかんじ。ハセツネまでは週一を継続したいです。 なお、上の息子殿は、ドイター購入時に自分で色を決めた経緯を覚えており、自分の知らないバックパックを買い足していたのに不満顔でした。 で、何を買ったかというと、結局ドイター購入当時から迷っていた、グレゴリーのリアクターです(巨人、大鵬、卵焼き路線ですねって、古すぎ!!)。そう、結局戻ってしまいました。 今後ハセツネに何度も出場する機会があると思いますが、初出場は今回だけ。初出場って非常に貴重な気がしていて、どうしても悔いの無いようにしたく、またまた痛い出費です。でもこれで、ハセツネに向けた大きな買い物は、ようやく終了。後は体調を整えながら、試走をこなすのみ(今度の日曜日に試走してきます)。レース前後に仕事が盛り上がりそうなのが、不安ですが・・。 あー、本当に金欠ぅ~
Sep 5, 2006
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友人"にの"寄稿のエクステラ・スクランブル参戦記がついに完成しました。かなりの長編でございます。時間に余裕のある時に、ご一読を。 ちなみに、にの家の双子のページはこちら。ある意味ディープです。 おそらく彼は今後トレイルランにのめり込み、ますますはまって行くことでしょう。もうかれこれ10年近く前に行った富士登山では、圧巻の登り&高度対応能力をみせつけていたので、ポテンシャルは相当高いはず。順調にトレーニングができるようになれば、かなりの実力を発揮することでしょう。 ライバルが多ければ、多いほど、また楽し。みんなで楽しく、がんばりましょう!!
Sep 1, 2006
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