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さて、今日はこれから地区の公民館での10時半~12時まで、ラフターヨガ(笑いヨガ)です。笑いヨガで地域の皆さんの健康とつながりをと、北杜市小淵沢の篠原地区の昨年(2010・2012)の区長さんの青柳さんご夫妻からのお誘いを受けてスタートした活動です。笑いヨガに限らず、地域ごとに歩ける範囲で集まることができる場があり、元気なうちから楽しく集まり楽しく語らったり、遊んだり、能力を発揮したり、シェアしたりということがもっと増えると、齢を重ねても、地域の年配の方たちの居場所が増え、孤独死や病気予防にもなるのかなとかねがね思っていましたので、喜んでお手伝いをさせていただいています。たまたま夫のマタさんが、同期に組長として一緒に楽しく活動させていただいたご縁もあり、マタさんに声にかかったので、そのままマタさん主催で私や八ヶ岳ラフタークラブの2009年の最初からのメンバーの部長のSさんもサポートとして参加しています。その名も「笑って健康会」アイデア好きの私の命名です^^あとは、継続力のあるマタさんと、研究熱心なSちゃん中心に、忙しさで飛び回る私は顧問として参加できるときに顔を出せるようになれば長く続いていくものと思います。不思議なことに、他と違って男性の継続参加の多いクラブです。こちらの女性の参加者は何人かで連れ立って参加することも多く不定期で、私が参加して紅一点ということも多々ありますので、華やぎのために(笑)しばらくは毎回参加しています。ところで、現在90代の地域の大先輩に聞くと、「昔は卓球やお習字など、いろいろな楽しみやお稽古で公民館を使っていて、みんな歩いて通っていた」とのことでした。最近は車で便利になった分、行動範囲も広がって、日常もあわただしく忙しくなったのかしら・・・歩いて散歩したり、歩く速度で人と接すると、忙しさで見落としていたものが見えてくるような気がします。いつの間にか「コミュニティー」ということばが独り歩きして、英語の苦手なお年寄りか置いてけぼりになってきた感を感じているのは私だけでしょうか。活き活きと晩年に生きがいを感じたり、『死ぬまで現役』と成長感を感じながら生きていける村づくり、町づくりと地に足のついた地域のつながりが大切だと思います。年配の方たちも、もっと経験豊富な叡智や知恵を生かすような地域での集まりやイベントを企画したり、表現の場があったらもっと楽しくイキイキと過ごせるのではないでしょうか。時々思い出すのは、祭りや餅つきや、麹からの味噌仕込、近所のおばあちゃんやおばさんたち、子供たちも総出で、適材適所での手伝いなどなどです。大家族で祖父母がいて、長寿の多い南の島で育ちましたが、幼かった当時の私の目から見た「お年寄り」は弱々しい保護の対象ではなく、活き活きと頼もしく、行事をしきり、芸を披露して地域をリードする姿でした。それがあるできごとをきっかけに、行事の真ん中ではなく、淋しそうに、半ば客観視するかのように祭りを眺めていた人生の先輩の姿が妙に印象に残っています。(この話は長くなるので、別の機会に)若者文化といわれて久しく、時として「お年寄り」ということばには差別的な意味合いも含まれるようなので、あえて使わないようにしていますが、私の中での「お年寄り」の意味合いは、「頼もしさ」や「尊敬」につながっています。「お年寄り」の自信と尊厳を取り戻し、世代を超えてつながれる地域の場つくりをどうしたら実現できるかと、越してきた時から考えてできるところから活動してきました。今年は、さらに長い間温めてきたプランをもう少し形にしていくために、いくつかのアイディアを実際の行動に移しながら、一歩ずつ前進していきたいと思っています。誰もが笑顔で簡単につながれる笑いヨガも、ひとつのきっかけとして、たくさんの方たちに参加していけたらと思っています。では、行ってきます。写真は、ぜんまいの勢いです。(新たに写真投稿機能が変わり、ブログ投稿時にサイズの変更がうまくできないので、写真は大きいままになっています。)
2012年04月27日
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林のフキノトウもあっという間に葉が出たかと思うと、コゴミやぜんまいが一気にふきだしたかのようです。草ソテツの新芽の「コゴミ」も一日二日と葉がどんどん開いていくので、見つけたそばから山菜として摘んでいきます。コゴミの時期の終わりごろには、夏の柔らかな葉ために、中の芯の部分を残しておきます。ウドの芽やヨモギ、ジャリのひいてあるところには土筆も顔を出しました。そして、雨が降ったり暖かくなったりを繰り返して、椎茸のどんこもどんどん大きくなってきました。ここ2日の晩御飯は、椎茸づくしです。椎茸は石づきの部分の茎をとって、芯の部分に包丁で小さな十文字の切り込みを入れ、上に軽く自然塩をまぶして、フライパンで傘を下にして焼いて(ひっくり返さず)いただきます。グルメな友人から教わった食べ方ですが、確かに椎茸そのもののうまみがじっくりと出て、シンプルでとてもおいしい食べ方だと感じています。形の悪いものや大きすぎるものは小さくスライスしてマリネや、4つ割りにしてオイル炒めや天ぷらでいただきます。つくしやウドやヨモギの新芽は、アクも少なく、量もそれほどないので、全部天ぷらです。朝から食べ物談義になってしまいましたね
2012年04月27日
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水曜の午前中はラフタークラブでの通常の笑いヨガをして、午後は春の恒例のお花見会でした。この日の参加は17名で、そのまま参加者全員でいくつかの車に相乗りしてお花見に出発しました。さて、冬の間東京住まいのSちゃんMちゃんご夫妻とHちゃんたちとの、八ヶ岳での久しぶりの再会に、みんなの気持ちはウキウキです。また、過去の術後の副作用で入院していたEちゃんも、退院後の初参加に、みんなの退院祝いの気持ちもあり、おのずと場の空気も華やぎます。今年のお花見の場所は、例年の蕪の桜ではなく、谷戸城跡公園。八ヶ岳ラフタークラブの部長のSちゃんが前日に下見済みをしてくれた、お勧めのスポットです。写真は公園の北側の入口付近です。桜のアーチと花のトンネルがお出迎えしてくれました。起伏にとんだ城跡の公園は、先に何があるのかわからないので、散策していても楽しく、ワクワクしながら進みます。八ヶ岳ラフタークラブのメンバーの一人Yちゃんが自主的に幹事をして、おいしいお花見弁当を注文してくれました。食事時は、おいしいお花見弁当をいただきながら、、おしゃべりに花が咲きます。食後のデザートとして、お料理名人のHちゃんお手製の3色おはぎが、デザートとして1個づつ配られました。我が家からは無農薬いちご。3パックを分けて一人2個づつ、かわいらしいおやつになりました。ちょっとづつでも、みんなでいただくと満足感が違いますね。Sちゃん差し入れの殻つきピーナツと、我が家にあった豆菓子の小袋入りの差し入れに、思わずKちゃんは、お酒が欲しくなった様子でしたが・・・残りをお持ち帰りしてもらい、自宅で楽しんでもらうことにしました(笑)1時に約束があるCちゃんはお弁当を食べて直後のお帰りで、写真好きなYちゃんは境内を撮ってまわっています。あいにくの春霞で山もぼやけていましたが、よく見渡せる場所にある城跡なので、当時の城主やその周りの人々の、山を眺めながらの春の宴の様子がしのばれるようでした。
2012年04月26日
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軒下のスズメバチの巣・・・高いところにあるのでそのままにしておいても大丈夫でしょう!という業者のアドバイスで、オブジェとして鑑賞していたところ・・・ここのところ暖かくなり、テラスで朝食をとることも増えて、ある朝気づいたら大きな穴があいていました。ある朝、テラスの上から見あげていたら、シジューカラが忙しそうに出入りしていて、オブジェの巣の中で何やらガサガサ音がしています。居心地のいい新居にリフォーム中のご様子で、いらなくなった巣の中のスズメバチ作成の旧部品を時々テラスに落としています。究極のリサイクルですね^^シジューカラが巣箱がわりに夏前まで使ってくれるおかげで、すぐ近くにスズメバチの新居を作られる心配もなく、我が家にとっても一石二鳥・・・いえいえ、お役目ご苦労様と感謝して大歓迎こそすれ、石など投げたりはいたしません(笑)用意した巣箱では飽き足らず、換気扇やリサイクル巣箱などでも巣作りをして、この時期に多忙を極める住宅建設ラッシュ、あと数か月でベビーブーム到来のシジューカラさんたち!20年ぶりに86万人の人口を割って、85万7690人になったという山梨県の人口減少のニュースを目にしたばかり。シジューカラさんたちを見習って、空き家や新居に、子育て世代が喜んで入れるような何らかの「心地よい工夫」があるとしたら、何だろう?※写真を撮ったものを20日に携帯で下書きとして送信したままになっていました。出張中にあっという間に4日が過ぎて、今朝見ていると、シジューカラの巣は下地をはがす処理が終わっているようで、細かい藁のようなものをせっせと運んでいるところでした。
2012年04月20日
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ダンコウバイによく似た花を咲かせているのは、サンシュユの花です。標高1000mを少し超えたあたりでは、今朝から鶯がさえずっていました。近所の日当たりのいい場所では、梅の花も咲いていました。いよいよ春到来ですね。さて、昨日と今日と、暖かい陽射しに誘われて、今年になって初めて、テラスで家族で朝食をいただきました。テラスの朝食を察したワンコたちが、準備をしているそばから、テーブルのそばに陣取って、伏せをして何かおこぼれをもらえるのではと待ちかまえていました。そのほほえましさとテラスの解放感に、朝からほっこりとした気分を味わっていました。ところで、明日、あさっての土日は、えほん村でのリーダー養成!忙しさを理由にチラシの一枚も用意したり、ラフターヨガジャパンのホームページに乗せる以外は広報活動もしていないので、少人数での開催になります。少人数でも、確実にリーダーとして各地で活躍できる実力をつけるお手伝いをさせていただくつもりです。
2012年04月13日
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あいかわらずご無沙汰いたしております。春の訪れを先取りするように、年度が変わるとともに始まったいくつかの笑いヨガに関する行事も、細かなご報告をする時間もないほど、いくつかのプロジェクトを同時にこなしておりますが…おかげさまですべて順調に進行しております。さて、八ヶ岳の林の木々も、寒かった冬から春への模様替えのスタートにかかせない「だんこうばい」の花が咲いています。自然の広葉樹の林にして、たくさんの野鳥やリスに来て欲しいと思ったのと、ダンコウバイの葉の形と春を告げる花が見たいばかりに、こちらに移住してすぐに何本も購入して植えたものです。あとから鳥の恩返しのように(笑)林のところどころに芽吹いて、あれよあれよというまに成長しています。ダンコウバイの花と共演しているのも、ロウバイやサンシュユやミツマタの木々や福寿草の黄色の花たちです。足下のピンクの芝桜もポツポツと咲き始めました。シジュウカラも明るい陽射しの中で巣作りをはじめました。自然の懐で、大きな自然の流れにまかせて、流れを楽しんでいたいと思っています。
2012年04月12日
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