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台風らしかったのですが、一切関係なく普通に深夜まで仕事をしておりまました。台風の目になったら帰ろうと上司は言ってはいたのですが…。私は田舎が九州で(こういうと大概、東京出身の女性にウケが悪い…)よく台風にあいました。おまけに私の田舎は坂が多くて、私の家から通った小学校まではずっと下り坂(帰りは上り坂)。よって帰りに大雨なんか振ると、小川のような水が道路の脇を流れるのであります。私は、その大雨によってできた小川を長靴でズンズンと歩くのが楽しくしょうがない子でした。雨がたくさん集まると川になるんだ…と妙に感動し、そこに自然の縮図を感じておりました。 「ああ~、これが本当の川なんだな…」、と。雨が降ると、外で遊べないので非常にイヤでしたが、それなりに雨の中でも遊べたものだと思います。そうやって、台風が何度か過ぎると、そこには真夏が待っているのでありました…。もう、僕には夏休みの宿題はないんだなあ…、と。かわりにクライアントからたくさん宿題をもらっております…(^^;すでに7月も27日…。夏が過ぎるのが早い…。
2005.07.26
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定年前のいわゆる職人の方々からお話をたくさん聞きました。会社のこと、業界のこと、普段の仕事のこと。数名の方にお集まりいただき会議を設定し、みなさんにブレストをしていただきました。本当にこの仕事を、会社を愛し、誇りに思い、日本をここまでしてくれたんだなあ、と思いました。よく言われることですが、「焼け野原の日本」から”今日の日本を作ったのは俺達だ”という自負を持って仕事をもうすぐ終えることができるこの世代をうらやましく思えます。一人一人が日本という「国」を背負っていきてこられている。それは、スポーツ選手が「日本代表」に憧れるように、自分のビジネスの中で一人一人が「日本代表」という意識で仕事ができたんだなあ…と。戦後の会社だったので、みんなベンチャーです。 戦後の会社で今は大企業なんていくらでもありますよね。 みんなベンチャーだった。そのバトン、受け取るは、50代? 40代? いや、僕ら20代、30代でありたい…と思いました。
2005.07.24
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土曜日の昼間は久々に有明でテニスをやりました。この日は僕はお勉強もあったので、電車で有明に行ったので帰りは久々にゆりかもめに乗って新橋方面に帰ってました。猛烈に腹が減り、じゃあ、汐留でナンか食うか? となり、降りたら、あーら大変。そこには噂のコンラッド東京があるではありませんか。で、じゃあ、ここで軽く茶でもするか、と言って、28Fにあがり…。お台場を見下ろす天空のカフェで茶をしていたそのとき!あの地震がおきました。 びびったびびった。怖かったです。でも、まあさすがに最新のホテルなので大丈夫でしたが、「さあーて、じゃあ帰るかあ」としていると周りがザワザワ…。「ん?」「お客様、大変申し訳ございませんが、ただいまエレベーターが止まっておりまして…」おお、なんと。28Fから非常階段で降りる気にもなれず…。29FのSPAアンドフィットネスを見学したりしながら、時間をつぶしたのですが、それでもエレベーターは回復しない…。カフェにいた泊まりの客は自力で非常階段であがっていき、カフェは比較的空いていました。 ロビーのソファでホゲーっと座っていると再度「お客様、よろしければ、こちらでお茶でも…?」とホテルの方にお誘いいただき、また1200円のアイスコーヒーをホテル側にいただきました。 ホテルの方々には責任はないのに、ホテルの方々は本当に我々にご尽力いただき、客がストレスにならないように気を使っていただいたと思います。1時間くらいだったら一流ホテルのロビーで待つもの悪くないのですが、さすがに2時間、3時間となると中には次の予定が気になる人もいて…。しかも、外の状況ってみんなよくわからない。 後でかなり大変で交通も麻痺していたことを知ったのですが、ホテルの中ではわからなくてカフェもさすがにイライラ感が漂いはじめます。 ホテルの人もエレベータのプロではないので、わかりません。でも、一生懸命一人一人の客の対応をしていたホテルの人は偉いなあ、プロだなあ、と非常に感動いたしました。ある意味、非常に美しい景色を夜景までの移り変わりを堪能しながらお茶をいただいたので最も贅沢な待機時間を過ごしたと思っています。コンラッドの対応・サービスは一流でした。
2005.07.23
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学生時代の友人の集まりに行って来ました。既婚の友人のうち、ホームパーチ。いや~、立派なマンションでうらやましかった。部屋なんていくつあるんだ? って感じ。 地下室もあるし…。そこに、ときどき出てくるお師匠さんが、また新しい車を購入した、らしく、その車を持ってお披露目に来てましたすごいっす…。まず、6,200万の車です(笑)桁は間違えてません。 ろくせんにひゃくまんえんです。もともと、ベンツマニアなので、今までもベンツの新車にはだいたい乗せてもらっていたのですが(SLK、SL、S等)、これに乗ったときの衝撃はすごいかった…。いや~、パッケージ化されているとはいえ、一応、「マクラーレン」のロゴが車体に入っています。僕は車はシロートなので、うまい表現ができないのですが、はっきりいって”ロケットみたい”でした(笑)下手なジェットコースターに乗るよりも、こっちの方が気持ちいいかもしれません…。目指せ! 6000万カーホルダー…。
2005.07.23
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ベンチャーのお手伝いをやってます。だいたい仕事が終わるのが深夜の1時とか、2時とか。そこから朝の4時とか5時くらいまでかかってシコシコやって…というのを続けていました。まあ、何が楽しゅうて…という感じですが。会社の仕事と、自分のプライベートの仕事とあるのはある意味、自分の中でバランスをとるのにいいなあ…という気がします。会社とプライベートの相乗効果、のようなものがあって、自分でどちらも活かすことができているなあ…という気がします。おかげでものすごいアンテナの張りが最近、復活してきた気がします。学生時代にものすごく世の中にアンテナを張って生きていたと今でも思うのですが、どっぷり社会人になってしまってすっかり目の前の仕事どっぷりの生活でした。特にコンサルの仕事なんかしてると自分のプロジェクトのことで頭がいっぱいになります。プライベートでもう一つ抱えると非常にバランスがとれるような気がします。 ベンチャーの場合、ものごとを考える視点の高さが全く違います。つまり、ベンチャーの場合だとすぐに一番高い視点でものを考えていきます。・この先、日本はどうなるのか?・政治は?・経済は?・文化は?・テクノロジーは?・教育は?・男女は?・会社は?・資本主義は?・グローバル経済は?・生活は?全くミッシーじゃなくて申し訳ないですが、いろいろと考えるわけです。そこから、”今、まさに起きていること”、その真因(ものごとが起きる本当の原因)を考え、さらに、先の潮流を読む…。昔、トフラーやドラッガー、大前研一を読んでましたが、最近読み直しています。会社はどういう風な方向性を持っていくべきなのか?どこにビジネスチャンスがあるのか?これは非常に僕には楽しくて、そしてエキサイティングです。僕の役割は、社長の”思い”を整理し、うまく表現し、さらなる示唆を与えるということだと思っています。仕事で、大企業を相手に、プライベートでベンチャーを相手にできる、というのはすごくありがたいなあ…と思っています。おかげで、紙書きもけっこううまくなったと最近思っています。あ、あとはやっぱりベンチャーはダイレクトに反応が返ってくるのがうれしいです。「す、すごい!」というコメントをメールでもらうとうれしかったりします(笑)やったね!と素直に喜んでしまいます。通常、スタッフがいてやるようなリサーチやパワーポイント書きを全て一人でやることの大変さといったらなくて、本当に地獄のようですが、まあ、この社長のダイレクトなお礼のメールで全て報われる気がします。さっき、また追加のオーダーがきてしまいました…。この社長、体育会なんですよね…(^^;)
2005.07.21
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僕は今、ドラマの「電車男」を録画してみています。今週のドラマの中で、主人公が渋谷に服を買いに行くので付き合って欲しいと友人に頼むシーンがあります。そこでその友人はこう言って断るので「えー!!、渋谷ですか? あそこはアウエーですよ」、と。おお~、秋葉君にとって渋谷はアウエーなのです!これは驚きでした。そうかあ…、アウエーかあ…。全く意識したことはなかったのですが、今日は渋谷公演通りのマックでマックシェイクを食ってました。 いや~、さすがに一回り違う若い子達に囲まれるのはつらかったですが、やっぱり秋葉君たちにはつらいのかなあ…と思いました。横に座った女の子二人は水着?のような格好をしており、一生懸命今度受けるモデルだか、アイドルだかのオーディションの話をしております。「やっぱり、あと2キロやせないと…」「ええ~、そんなことないよ~、今のままで十分だよ~」聞きながら、お兄さんは「がんばれよ! でも、金儲けも考えろよ!」と思ってしまうのでありました。秋葉君もがんばれ。君達は日本を代表する産業を生み出している…。誇りと勇気を持って日本経済を牽引していくのだ…。
2005.07.17
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久々に夏もののスーツでも買おうか、と思い、どうしようかな…と思っていたら、先日読んだ『その人独身?』を思い出しました。ご紹介するまでもなく『負け犬の遠吠え』の著者による続編です。その中で、「新宿の伊勢丹Men's館で買い物する男どもはキモい」というくだりがあるのですが、それを読んでアッシは大爆笑してしまったのであります。間違っても、アッシがそこに該当する男性というわけではなく(僕はすっごくブランドは好きですが、ほっとんど持ってません。ブランドはビジネスの「ブランド論」として好きです)、なんとなく想像できたからです(やたら、おしゃれな人はまわりにいくらでもいますから…)。アッシはといえば、洋服にはほっとんどお金をかけない人間です。 当然、伊勢丹Men's館なんて行ったこともありませんし、存在すら知りませんでした。そこで! こりゃあ、ちょっと行ってみるか、と。で、行ったわけです。 やっぱり現場が大事(笑)なるほど…。最近の男性ファッション業界は一連の「レオン効果」が若い世代にも波及し、熱気でムンムンしています。 お店の人も「先月のレオンに載ってますよ」が売り文句で、何度なく聞きました。で、うろうろしてたら、なんとなーく流れで、まあ一着はどうせ買うしなあ、と思って思わず買ってしまいました。 「ああ、これで俺もキモい男の仲間入りだ…」。しかも、ちゃっかり「レオン」に載っていたらしいスーツ。 うーん、スーツの下にTシャツなんか着て、”石田純一サンダル(踵をつぶして履くサンダル)”でも履いて、ホテルのプールでも行って、ナンパでもしてみるか…(無理無理無理…)まあ、アッシはまだレオン世代ではないので…。今度のプロジェクトの最終プレゼンにでも着ましょう。
2005.07.16
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”企業を変革する”というのは結局、会社、社員のマインドセットから変革するということに他ならないと思っています。久々に「ああ~、こういう風に会社を変える、みたいな本ってあったなあ…」と思い出し、読み返しました。よく「結局、コンサルなんて所詮、机上の理論と現場違うから…」という方が多いですが、さすがにその通りにいくのであれば、存在価値なんてないでしょうし、クライアントさんもバカではありませんから…。それは十分にわかっています。上司の中には「本なんて読むな」という人もいますが、その人は若いころにむちゃくちゃ本読んだ人だったりします(笑)。理論と現場の経験との相乗効果で力がついていくのかなあ…と思っています。一つプロジェクトが終われば復習のために読んで、次のプロジェクトが決まれば関連する本を読んでおく、これの繰り返しだと思います。『企業変革力』では、企業を変革するためのフレームワーク、ステップが示されています。まずは「危機感を作る」ことです。やっぱり、社員のマインドセットが重要だ、ということだと思います。その他、「チーム編成」を行い…と続きます。実際は時間がかかるだろうなあ、と思います。例えば、最近僕が思いつく、企業変革の例はお菓子の「トーハト」です。みごとな再生劇だなあ…と思ってみています。あそこもたくさんのコンサルタントがリードしています。
2005.07.15
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私は転職して今の会社にいますが、実は転職きっかけの一つは自分の事業部の解散でした。前職での私の事業部は一時はそれはそれは社長も目をかけてくれ、時代的にも非常に成長したビジネスをやっていたものでした。それがいっきに会社から見放され、というか会社の方針に合わなかったんですね。まわりから先輩、同期、後輩とどんどん辞めていく中でモチベーションを維持していくというのは非常に苦しいものでした。おまけにやっても最後の一年なんて意味ないですからね。しかし、実は今その経験は非常に自分の中で活きているのです。昨日の日記にも書きましたが、基本的に非常に厳しい労働環境下で働くことを強いられる今後の日本企業において、社員のモチベーションをどうやってマネジメントしていくか? という課題はどんどん大きくなっていきます。また、私がいろんな会社の転職の面接(というか”会いませんか?”と言われるのですが)を受けると、私は立場的にはマネージャとしてのロールを要求されます。よって、チームのモチベーションをどうマネジメントするのか? という質問をよく受けます。 また、苦しい、逆境の中でどう自分をモチベートするか? というような質問も多いです。これからビジネスをやっていく上ではこの問題は非常に重要な課題であるということになります。モチベーションをコンサルティングするリンクアンドモチベーションという会社が大変注目されていますが当然だと思います。 プロジェクトをマネジメントするのは基本苦しくて、つらいもの。デモチベートされることも多い。その中でどうやってプロジェクトを成功に導いていけるか? 自分だけではなくチームメンバー全体、さらにはクライアント、会社全体をどうやって巻き込んで、かつ大きなムーブメントを興していけるか?そういうリーダーシップも重要なんだと思います。…、ということを非常に痛感する今の現場です…(はー…)
2005.07.14
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リストラを行い、復活基調にある日本企業ですが、これから次の問題はいわゆる人材の問題であると思われます。大量の団塊世代の退職が予想される2007年問題もあいまって、これからは人材戦略が大きなポイントになるんだろうなあ、と思っています。今のプロジェクトは、基本的には業務改革だ、と聞いて乗り込んだのですが、先方の役員が感じている課題はそういう短期的なものではなく、「この先、この会社はどうなってしまうんだ?」という非常にシビアでかつ長期的なものでした。曰く・社員のスキルが下がっている・意識が低い・育たないという課題。そりゃ、そうです。だってこれまで会社は10年以上リストラやって、新卒抑制して、コストの安い派遣で業務をまわしてきたわけです。ゆえに、社内にナレッジは蓄積されず、下がいない若手のノンコアな業務は減らず…。さらに成果主義人事の下に行われる賃金カットがもたらした若手のモチベーション低下。上の人ができたことはできない、という悪循環。一見コスト削減には成功したかもしれないけれど、長期的な視点にハタと立つと、これからのグローバルな競争を勝ち抜くことが果たしてできるのだろうか? と。リストラの反動がきてるのが今、密かに進行しつつあるのではないでしょうか?某財閥系大手商社ではうん年ぶりに一般職の女性の採用を復活するそうです。理由は、・結局、派遣では人材が育たない・社内にナレッジが蓄積されない・派遣の人間のモチベーションは低いおいおい…。そりゃ、そうだ。その程度の賃金しか与えてないのだから…。向こうだってその程度の気持ちで来るだろうよ。また、さらにITバブル崩壊以降の就職難だったせいもあいまって、今の20代の若手には「リベンジ転職」なるものがさかんで、3年で3割は辞めるのが現実で、非常に人材の流動性が高まっています。これからの人材戦略とは非常に重要になり、会社の将来をも左右する問題の一つになると思われます。
2005.07.13
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で。先日、話していた本がこの3冊です。楽しかったです。 ただ、やっぱりイマイチ、彼らが何したいのか? というのはわかりませんでした。筆者の書き方にもよるので、一概にはいえませんが、児玉氏の書き方は孫さんは、多少自分の出生のコンプレックスが原因で、規制に対する反発こそがモチベーション…というストーリーに頼りすぎな感がありました。孫氏以外にもルールブレイカーなんていくらでもいるだろうに…。宅配便業界とかさ、ネット証券業界とか。三木谷氏は震災とHBSの影響が大きいらいしが、なんというか、僕は悪いが、もっとすごく計算高いと思っている。いや、すごくすばらしい方だと思う。だから、いい意味で計算高い人。孫氏やホリエモンがここまでなるにはその間にそれなりに彼らを支えたスペシャリストが側にいて、彼らはそれが達成されると孫氏、堀江氏の下から離れている。しかし、三木谷氏の話にはあまりそういう話を聞かない(いるのかもしれないけど)。 恐らく、三木谷さんってそういうもの全てを含めて自分の評判とかイメージとかを気にして計算していきてるよーな気がする。ライブドア資本論はちょっと他の二冊とは違っていて、若干カルチャー論になっていて、非常におもしろい。 時代背景から堀江氏の思考を探ろう、というもの。よって、堀江氏のインタビュー等で構成されているわけではない。もともとは、もっと他の理由のために読み始めたのですが、その目的はだいたい達成されました。非常に頭がすっきりとしています。
2005.07.11
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以前、映画館でもみた、「ディープブルー」のDVDを買いました。これがいいんです!極力、ナレーションを排除して、オーケストラによるBGMと美しい海の映像、そして若干残酷ながらも、これでもか!と映し出される動物達。自然界の厳しさ(いわゆる弱肉強食)をテーマの一つとしていますから、ちょっと悲しい部分もありますが、基本は見てて気持ちいいです。このDVDは、本編のほかにもう一枚おまけがあるんですがこれが倍くらいあるんです。 しかも、こちらは監督の解説ナレーションがついているので解説が欲しければこちらを見ればよくて、観賞用には本編を…、というわけです。深夜にほげ~、として見ました。いや~、やっぱりくじらやイルカとは一度は一緒に泳がないと!!と思ってしまいました…。ああ、このプロジェクト終わったら、ちょっと休もう…。それが楽しみ…。
2005.07.11
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近頃、ヒルズ族もすなる、「ヒルズパーティー」をしてみんとて、レジデンス最上階のパーチーへ参加。ITベンチャーに何人か知り合いがいるので、以前から誘いは受けていたのですが、「なーんか、イヤらしい」気がしていたので、無理しては行かなかったのです。ただ、今回はちょうど土曜日は昼間から起きていたし、仕事も一息で時間もあったので参加してみました。ヒルズレジデンスの最上階のスカイラウンジ。ここは二階吹き抜けのちょっとしたパーチールームになっていて、見晴らしもよく(って雨だったのでなーんにも見えませんでしたが)、まあ、”セレブ”(早く死語になってくれ)な感じがムンムンします。それにもましてすごいのは、そこに集まる人々…。なーんか、もう怪しさ満点…。でも、よく見るとショボい…。一部、医者だの、経営者だの、他にも明らかに芸能界っぽい派手な人もウヨウヨといて(けっこう年配の方もいます)、熱気(ナンのか不明)に溢れていました。ただ、ITバブルのときはこういうパーティーがあると男同士でもみんな名刺交換をして…、とかあるんっすけど、これは単なる合コンパーティーです。女性陣も正直、頭パーじゃねーのか? みたいなのがわんさかいて「ああ、私もこれで、セレブだわ~(と思ってるかどうか知りませんが)」、とたいそう満足そうです。ただ、ここの収益構造は100名の男がいたら10名程度の元締めがいて、彼らは恐らく経営者等だと思いますが、残りの9割の男性はごく普通のサラリーマンです。女性がたった1000円程度の参加費であることを鑑みると、この残り9割の普通のサラリーマンの男性がこのパーティーを支えていることになります。で、当然私もその9割の中の一人です。横では「あの番組さ、俺がやってんだよ~、今度ウチの番組見においでよ~」「ああ、あの会社ね。俺さ、あの会社買収しようと思ってたんだよ~」「一応、医者なんだけどね~」「あそこのCGは俺がやったんだよ~」「○×ね、ああ、知ってるよ~」「この前買ったポルシェが…」みたいな、どこまで本当かわからない自慢話がいたるところから聞こえてきます。それを聞きながら「えー、ホントですかあ~。今度、連れて行ってくださあーい」と女性陣はうっとりのフリをしています? いや、中には本当にうっとりしている人もたぶんにいた。今回かなり久々に参加してみて全く自分が”持たない”ことに気づき、知り合いの男、数名と話して、一時間で退散…。あと、どうしても、「男はこんなことしてる暇があったら勉強しろよ…」と思ってしまった…。「女はこんなところにいる、というだけでたぶんロク男はいないんだし、もっと自分磨け」と思ってしまいました…。まあ、そんな僕のことは誰もナンとも思ってないでしょうけど(笑) 俺も歳をとったということか…。まあ、100歩譲って女性なら、わかる。 自分もヒルズレジデンスに入ることができた、という満足感を味わうことはナンらかの意味があるかもしれませんし、ちょっと非日常を味わうことができていいでしょう。男は無意味だなあ…、高い金払うだけ…。そんな、文句タラタラ言うならはじめから行くなよー、と。そうです、でも僕もちょっと行ってみたかったのです…、ここが僕の弱いところだ…、ガク。
2005.07.10
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あっし、今週から秋葉原で週末にビジネスの勉強をすることにしました。MBAや大学院というほどのモンではありませんが、英語でビジネスの勉強を行います。 まあ、お手軽MBA?みたいなものです。授業も会話も英語ですので、テイよく英語のお勉強も兼ねてます(笑)。本当はきちんとMBAに行きたいのですが、当分それは無理そうで、もっと落ち着いたらテキトーに行くかなあ? と思っております。ここらできちんと頭を整理しようという思いが強いのと、”成長の実感”にインフレが起きてきたのが行こうかなあ、と思った理由です。また場所が、秋葉原というのがけっこうタイムリーで(笑)電車男さんたちがたくさんいて楽しかったです。秋葉原は電気の街、オタクの街、そして今、ITさらには研究学園都市?みたいなブランドを街が構築しようとしているんだなあ、という気がします。多くの大学院や研究所(IT、ロースクール、MBA等)が誘致されていて、非常にこれからおもしろい街に変貌するのではないかなあ、という気がします。そこでこれからしばらくお勉強するのも悪くないかな、と。授業の内容はすべて最新のMBAのケースを題材にしていておもしろそうだし、クラスのメンバーも全て違う業界で、年齢も僕よりも上で、非常に得るものが多そうです。予習が大変そうですが、やれる範囲でがんばります。
2005.07.09
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の本を猛烈な勢いで一気に読んでいます。孫氏と三木谷氏はどちらも児玉博さんの著で、文章が全く同じ部分もあり、二つを同時に読むと復習になります(笑)なぜかというと、彼らが、どのような背景の下に、どのような理由でそのときそのときの決断、意思決定をしてきたのかが知りたかったからです。僕がお世話になっている師匠と思っている人は僕に「迷ううちは、辞めておけ」といいます。 「迷っているうちは、要はまだ所詮はその時ではないのだ」と。また、彼らのモチベーションが知りたかった。ITベンチャーは「株主価値」「時価総額主義」といわれます。では、その先にあるものはナンなのだろうか?
2005.07.06
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宇宙戦争を見てきました。プロジェクトの合間で、ちょっとヒマだったので。ヒルズは比較的ガラガラで、ゆったり見ることができました。僕は、何げにトムクルーズが、好き?というか、彼の作品はほっとんど劇場でなぜか見ています。 ちょうど、大学生になる前に『遥かなる大地』を見て、えっれー感動して、「ああ、こいつかっこいいなあ」と思ったのがきっかけだったと思います。『ザ・ファーム』とかもいいですが、最近はちょっと近未来ちっくなものが多いですよね。でだ…。宇宙戦争なんですが…。たいそう興行成績はいいみたいですが…。うーん、この手、「宇宙人がせめてきて、地球は大パニック!!さて、人類を救うのは?! 危うし人類!」「そこに勇敢に立ち向かう、アメリカ軍!(でも、意味ない!)」「そして、最後は主人公の奇跡的なひらめきと勇気によって大逆転!」ああ、インデペンデンスデイ、アルマゲドンしかり…。うーん。これから見る人もいると思いますが…。うーーーーーーーーんんんん。何が気に食わないって…(ブツブツぶつ・・・)でも、まあ今週中に見ておかないとねえ、来週にはSWあるしね~。それにしても、なんであそこのポップコーンってサイズ違うのに値段同じなの??
2005.07.05
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業界によって、人は違う。これは非常に当然といえば、当然です。企業はいろんな人が欲しいといいつつも、結局取る人が、その会社の人であるので似たような人になるんだろうなあ…という気がします。なので、学生さんがときどき落ちて、気を落としていますが決して気を落とす必要なんかなくて、落ちたら、「まあ、この会社はあわなかったんだな」と思えばいいだけです。なんというか、こう…戯言ですが…。→=なーんか、いいなあ、と思っているベクトル トヨタ、ソニー → 商社マン ↑ ↓ 金融(投資銀行) ← コンサルこんな感じでしょうか?(ってすぐ二次元にするのはもう職業病)コンサルの人って最もピュアなストラテジーであるM&AをやるIBにけっこう憧れてる?金融の人は、自分達の必要性がない一流メーカーで、実際にファイナンスをしたり買収をしてみたいなあ、なんて思ってない?メーカーの人は、給料よくてグローバルで行動力のある商社マンに憧れてない?商社マンは、なーんか、ロジカルでビジネスの”戦略”を語ってるっぽいコンサルに憧れない?って気がするのですが、いかがでしょうか??(うーん、これ縦軸と横軸が何なのか、はっきりしたいなあ…。まあ、いいや)当然、そうじゃない人も多いとは思います。僕出会った人には、実際に転職した人はいないですが、こんな感じのことを言う人には実際、会ったことはあります。
2005.07.04
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先日、某超大手外資系企業の聡明な女性総合職の方とお昼を一緒にしました。で、その中で「休日に都心のジムに行く男は、ナルシストだ」という話になり、「ああ~、そうかあ…」と思い、なるほど、と。一部、例外はありますが、・休日に・都心の・ジムに行くここにはいろんな情報が付随しています。マーケティングで顧客プロファイル作りやすいなあ…、と。だいたい、ジムに行って来たことを日記に書くなんざ~、もう最悪だよね?という話になると「サイアク」だということになりました。サイアクだそうです(死亡…)
2005.07.04
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久々、約2ヶ月ぶりくらいにゆっくりとした日曜日を送りました。日曜日ってだいたい夕方になると・今週一週間のスケジュールを頭で描きながら・資料の整理をしたり・「じゃあ、それは月曜日でいいや」みたいに終わった仕事を片付けておく・他には後輩に指示を出して・上司に片付いていない懸案事項を整理しておきタスクの棚卸のようなものをしておくそれが日曜日の夜です。それをしなくていいのが、ゆったりとした日曜日。昼間は雨が降ってましたが、ジムに行き、一時間のラン、筋トレ、ストレッチ、その後スイム、サウナ、とフルコース。そしたら、さすがに久々の急激な有酸素運動が聞きすぎたのか、夜には吐きそうになってしまい、頭がギスギスしてすぐに寝てしまいました…(なんて、ダメな俺)。でも、さすがに夜中に目が覚めてしまい、夜中から以前から読みたかった本を読み漁り…。最近、ベンチャー社長の刺激をうけて、いかに自分がサボっていたかを痛感し、改めて勉強する気になってしまいました。今週末から、ちょっとお勉強しにビジネススクールもどき?に行くことにしました。コンサルやってしばらく経つのでここら辺で頭の整理です。
2005.07.03
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