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ドクターケイ @ Re[1]:10月6日(月)…(10/06) nkucchanさんへ ありがとうございます。 …
nkucchan @ Re:10月6日(月)…(10/06) 気高いロマネちゃん、長生きでしたね。 …
ドクターケイ @ Re[1]:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) noir-funさんへ ありがとうございます。
ドクターケイ @ Re[1]:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) ちょっと太目のジイサンさんへ ありがと…
noir-fun @ Re:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) ロマちゃん、とても美しい猫ちゃんですね…
2025.11.15
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カテゴリ: カテゴリ未分類
あまく危険な香り ー 中西保志 ー




「コーヒー」の飲みすぎ注意!過剰に飲んだ場合の健康リスクとは【消化器病専門医監修】
教えてくれたのは……船越 真木子(ふなこし まきこ)先生
2005年神戸大学医学部卒。基幹病院や京都大学医学部附属病院の勤務を経て、2021年に「まきこ胃と大腸の消化器・内視鏡クリニック」(京都市伏見区)を開院。がん罹患数の第一位である大腸がん、第三位である胃がんを早期発見するため、苦痛の少ない高精度な内視鏡検査を提供している。ミッションは『人生を最高に楽しめる体と心を支える』。総合内科専門医、消化器病専門医、消化器内視鏡専門医。
コーヒーを飲むのは、体にいい?悪い?
食事やリフレッシュタイムなど、コーヒーを日常的に飲んでいる方も多いかもしれませんが、健康面への影響を意識して摂取していますか? コーヒーを飲むことのメリットとデメリットを船越先生に教えていただきました。
メリット
船越先生:コーヒーに含まれるカフェインによる集中力の向上および代謝の促進作用、ポリフェノールによる抗酸化作用が代表的なものとして挙げられます。個人差はありますが、便通促進作用もあると言われます。
デメリット
船越先生:カフェインによって交感神経が過剰に刺激され、血糖値の乱高下や不安・不眠・動悸などの副作用が現れたり、不整脈発作が起きやすくなったりすることがあります。また、胃酸分泌を促すことから逆流性食道炎や胃炎の悪化をもたらすこともあります。さらに鉄の吸収阻害に働く可能性もあるため、健康リスクを考えると摂取量には注意が必要です。

船越先生によると、「1日5杯以上」のコーヒーは過剰摂取になるとのこと。1日の適正摂取量は、どのくらいなのでしょうか。
船越先生:多くの研究や保健機関は、1日あたり最大400mg程度のカフェイン摂取(コーヒー約3~4杯分)が安全な上限としています。ただし、消化器内科医の実感としては、1日3杯以上になると、胃の不調や逆流性食道炎症状を訴える方が多くなる印象です。肝臓でのカフェイン代謝機能は個人差もあり、体重、性別、人種、喫煙の有無などによっても、適量は異なります。あくまでも嗜好品として、1日1~2杯程度にとどめるのがよいでしょう。
コーヒーを飲みすぎると、身体がサインを発することもあると、船越先生は言います。また、摂取量に加えて、飲むタイミングにも気を配ることで健康リスクを軽減できるそうです。次回の記事で詳しくご紹介します。




朗報! カフェインは健康や長寿によいという研究結果
もしや、コーヒー、お茶、カフェインを摂取する大義名分が示されたんじゃない!?
今回、ヒトの細胞に似ている単細胞の分裂酵母を使った研究から、カフェインが細胞内のエネルギーシステムを通じて老化に影響を与えることが発見されました。
先日の『Microbial Cell』誌に論文が掲載されました。その論文では、カフェインが加齢に関連する病気のリスクを低減するというこれまでの研究を裏付けています。これから、「コーヒー飲み過ぎると健康に悪いよ」ってパートナーや家族に言われたときに反論できるようになりますね。
カフェインは世界で最も摂取されている刺激物質
カフェインと聞くと、コーヒーやお茶を思い浮かべると思いますが、実際はコーヒー豆、茶葉、カカオ豆、コーラナッツなどに自然に含まれている中枢神経系の刺激物質です。カフェインは、世界中で最も摂取されている中枢神経系の刺激物質という事実は、そりゃそうでしょうという感じで驚くことではありませんね。
毎朝の1杯のコーヒーだけで得られる目覚まし効果だけでも充分かもしれませんが、カフェインには、うつ症状の軽減、長寿、心血管疾患や2型糖尿病のリスク低下などなど、他にもさまざまな健康効果があることが知られています。
カフェインは細胞にスイッチを入れてくれる

今回の新しい研究によると、カフェインはこの「TOR」に直接作用するのではなく、「AMPK(AMP活性化プロテインキナーゼ)」という仕組みを活性化させることで間接的に影響を与えることを発見しました。AMPKは、細胞の中でエネルギーの状態を測って、エネルギーの無駄遣いを防ぎ、必要なエネルギーを作り出すように働く「燃料メーター」のような役割とのことです。
今回の研究では分裂酵母のモデルを用いて、カフェインがAMPKに対して、細胞の成長、DNA修復、ストレス応答といった老化や病気に関連する機能に対してどのようによい影響をもたらすかを実験しました。
クイーン・メアリー・ロンドン大学の分子細胞生物学研究センターの研究者で、本研究の責任著者であるCharalampos Rallis氏は声明の中で以下のように述べています。
細胞のエネルギーが不足すると、AMPKが作用して助けます。今回の研究結果は、カフェインがそのスイッチ(AMPK)を入れる手助けをしていることを示しています。
さらに、同じく本研究の筆頭著者であり、イースト・ロンドン大学の生化学者であるジョン=パトリック・アラオ氏の声明では、

ですって。
コーヒーやお茶などカフェイン大好きな皆さん、おめでとうございます!





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Last updated  2025.11.15 12:00:07
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