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アルマイトのドーナツ型のパン焼き鍋。深い方は真ん中に煙突のように穴が筒になっている。シャブシャブ鍋のような感じ。片方はは少し深い平らな蓋。私が小学生の頃は甘いお菓子も少なく特にパンとかカステラなどはあまり手に入らなかった。パンは樺太にいたことのある父は「ロスケのパンだ」といって天然酵母で揚げパンをよく作ってくれた。アヒルを飼っていたので卵が沢山集まった日父は砂糖を沢山入れてドーナツ型のパン釜にパンのように練った小麦粉を入れて焼いた。それは見たことのないふわふわの甘い香りのするパンだった。「これは、カステラという西洋の人が喰う菓子だ」と切り分けてくれた。今のシフォンケーキのような形に焼けたそれは甘くてとても美味しかった。狸のおやつにもなったカステラは世界で一番美味しいと思ったお菓子だった。今はどこででも手に入るカステラだけど、あの時父が焼いたカステラ以上の味はないなぁ。
2007.02.28
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さわさわと 春の宵へと 月渡り(夢花風)なごり雪ふわりふわりと哀しみを風に舞わせて北国の春(夢花風)青春も セピア色して 時流れ(さすらいの素浪人さん)ときめきや いつも心に 残るなり(さすらいの素浪人さん)さすらいさん青春はどうしてあんなにときめきのまま残るのでしょう。素敵ですよね。
2007.02.28
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ちょっぴりでも 気づいて欲しいのにわざと 素知らぬ振りをするそんなことの繰り返し時々そばにいるのに貴方は私の鼓動にも気づかない時計の針のように ふれ合ってはすれ違う詩 夢花風 写真 愛詩典念さん
2007.02.28
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少しだけ遠い記憶藁を塗り込んだセピア色の土壁あの壁はあの時からセピア色だったところどころ土が崩れて藁がこぼれていた茅葺きの屋根の軒には雀が巣を造るいつも 手を入れて温もりを確認するふんわりと まとわりつく命屋根の上には月見草が芽を吹くあの時も いま思う刻も すべてセピア色
2007.02.27
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分かっていても 約束しちゃうそんなことって あるよね・・照れくさそうに眼をそらす あなたちょっぴり花が広がり過ぎたチューリップ無造作に手渡してくれた忘れていた時間の分 嬉しさがいっぱいだからやっぱり 約束しちゃう詩 夢花風 写真 愛詩典念さん
2007.02.26
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熊を獲るのが巧かったおじさんは、みわちゃんの旦那様です。いつも焼酎を飲んでいて、ほろ酔いがちに過ごしていました。近所の縁側で、うたた寝を始めると私達はおじさんに悪戯をします。お臍を出していたらそこへ「タンポポの綿毛を誰が乗せるか」じゃんけんで決め実行です。とても毛深いおじさんだったので、すね毛を三つ編みにしたり・・悪戯っ子だった私は、それでも可愛がってもらいました。みわちゃんは、相変わらず私を山へ誘います。「青物(山菜のこと)採りにいくべ」独活が伸び始めた頃のこと。独活と蕗の中に小さな動物が動いていました。「なんだべ、犬のこっこか?」とみわちゃんは手に乗せてきました。どう見ても犬の子です。どうしてこんな山の中にいるのかと不思議に思いましたがポケットに入れて独活採りもそこそこに帰ってきた。父にみせると「犬でないべ」といいながら小さな小屋を造っていれてくれた。みわちゃんのおじさんも「なんだべ」と見ている。何でも食べてくれて大きくなったけど「ワン」と鳴かない。鼻先が細くなってきて毛がふっくらとなってきた。「これ、狸だぞ」父がいう。「狸って月夜に何かに化けるんだよね」・・私は興味津々。何に化けるか見たくて月夜の晩はワクワクして見ていた。カステラと鳥の唐揚げが好きで持って行くと、どんなに眠っていても起きてきた。そんなことが続いたある日、見張りを忘れた夜が明けた朝のこと。小屋にいるはずの狸が消えていた。小屋は壊れてもいないし土も掘り返されてはいなかった。いったい狸は何に化けたのだろう。みわちゃんは「母さんの腹に戻ったんだべ」と言った。おじさんは「狸汁に喰えば旨かったべな」と笑って言った。狸汁になる前にいなくなって良かったなと思った。
2007.02.26
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紅梅と 微笑みも買う 路地の店(夢花風)雪の街 静かに更けて 風すこし(夢花風)冬空に 今もはためく ハンカチーフ(さすらいの素浪人さん)ぼんぼりに 明かり燈すや ひな祭り(さすらいの素浪人さん)さすらいさん夕張以前のように蘇ってほしいですね。雛祭りも近いですし早く暖かさがくるといいなぁ。
2007.02.26
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昨日の朝から札幌へ行ってました。札幌は今、ノルディック世界大会の真っ最中です。いつも利用するホテルは大会関係者の貸し切り状態だそうです。おかげで予約していた、そのホテルに食事に行った私はバッグの中のチェック、身体のセキュリティ・チェックを受け良くない心臓にちょっぴり影響が出ました(冗談)でも、休日割引の出来る特急券(往復に限る)を利用しての出張は「イタダキ!」って感じです。苫小牧~札幌間、片道2550円が往復2600円。指定席を利用しても往復で4000円。でも逆に札幌からだとない割引。札幌の皆さんごめんなさい♪札幌は雪が多かったなぁ・・・
2007.02.25
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アイヌ問題を語るとき迫害と差別は避けて通れない。あるアイヌの少年はクラスで一番成績が良く大学への進学を親も本人も望んだ。しかしその学校の教師は「アイヌのくせに大学なんて生意気だ」と推薦してくれなかった。今ではあり得ないことだが少し前ならそういう言葉が当然のようにまかり通ったのです。でも差別はアイヌの人だけではなかった。貧しくて食べることが出来ない和人(シャモ)の中には子供をアイヌの家の養子にする人もいました。子供の頃はアイヌの子供と虐められる。大人になるとアイヌから「お前にはアイヌの血は流れてない」とのけ者にされる。姓を見るとほとんどアイヌだと分かるのが何とも言えず心が痛む。アイヌの血が流れていなくても名前で結婚を反対される。アイヌの人にはいつまでもうち解けてもらえない溝が出来ている。純粋な血のアイヌに教えられたアイヌの伝統は血が流れていなくても素晴らしいのだが・・・それが素晴らしければ素晴らしいほどアイヌの人には妬まれる。そんな時代を経て今がある。今も差別はあります。普通に生活はなされていますが・・
2007.02.23
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先日の熊おくりの話の中で誘いに来てくれた、おばさんとの思い出。おばさんは小学校から戻るの私をいつも窓から見ていて「ランドセルおいたら山さ行くべ」と誘ってくれた。私は急いで家に戻るとランドセルを庭から家の中へ放り込んでおばさんと山へ向かう。おばさんは「みわちゃん」とみんなに呼ばれていた。私も自分の親より年上のおばさんを「みわちゃん」と呼んだ。みわちゃんは、三つ葉と毒のある四つ葉の見分け方。セリとドクゼリの見分け方。ニリンソウと、そっくりで猛毒の「ブシ」の見分け方など採りながら何でも教えてくれた。ブシは「トリカブト」です。花が咲くと誰にでも分かるけど芽吹きの頃は間違って食べる人がいるからと。ブシは毒があってもアイヌの人にとっては大切な草です。昔は獣を獲る時の重要な武器になった。ある時、みわちゃんといつものように山へ向かいました。いつもとは違う初めてのところです。切ると水がほとばしるような若草色に透き通る蕗が見事に茂っていました。みわちゃんは「来て良かったべ」と私に聞きました。「うん、いっぱい採って帰るべね」でも、夢中になって採っていたら今いる場所が分からなったのです。みわちゃんは「蕗はなげれ!」・・そう言って歩きだした。私は瑞々しい透き通る蕗を捨てられなくて抱えて歩いた。みわちゃんは振り返ると「なげれってゆったべ!」と怒鳴った。足元に蕗をばさばさと落としてみわちゃんの後ろに付いて歩いた。「あの、カツラの木あるべ、あそこまで行けば林道にでれる」そういうと大きなカツラの木を指さした。「いいか、沢に入る時や藪に入る時はちゃんと目印になる大きな木を見ておけ」みわちゃんとはその後も何度も山へいきました。私にとって「自然の中の先生」だった、みわちゃんは亡くなってもう20年余。今も生きている教えは、自然の好きな私の大切なバイブルです。
2007.02.22
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かくれんぼ 桃のつぼみに みつけられ(夢花風)君の手に届けと想う紙風船まだ春遠き空に打ちあぐ(夢花風) 鴬の 鳴き声聴くも 姿見えず(さすらいの素浪人さん)忍びあい人目を避けて今日の宿せめて時間よ止まって欲しい(さすらいの素浪人さん)さすらいさん、姿が見えない時のウグイスの声は笹鳴きというんですよね。それも素敵な春の訪れです、いいですね~旅の宿・・・うん分かる分かる♪
2007.02.22
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新月の 闇深き夜は 酔い少し(夢花風)梟のおろおろ鳴ける地の果ては神の化身の秘そめく大地(夢花風)古き町 凍てし人らが 帰る町 (北の俳人さん)俳人さん、とても雰囲気が伝わってきます。肩をすぼめて歩く後ろ姿がみえるような・・・
2007.02.21
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淡雪が舞う音をひろいながら舞い降りる風もない空を 華のように舞うひろいあつめて あなたに指輪をつくろうかそれとも 小さなペンダントをつくろうか熱い想いが その姿をとかしてしまうかも知れないあなたの胸元に輝く宝石になれたらと・・今日も 白い雪が舞う
2007.02.21
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少し縮れた髪を指先でいじる癖電話のときコードをくるくる指に巻く癖新聞は両手を一杯に広げて背中を丸めて読む癖煙草はくゆらす時間の方が長い癖赤提灯では必ず冷や酒にする癖愛してる?って聞くと「いや」と答える癖いっぱいいっぱいあるけど嫌いになれないあなたの癖 詩 夢花風 写真愛詩典念さん
2007.02.20
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以前もアイヌの人のことを書きましたが今夜も少し書いてみます。私が子供のころ近所に狩猟をする、アイヌのおじさんがいました。茅葺きの家の庭には木の皮を剥き白い幹をクルクルと渦巻くように削った杭が何本も立っていました。そしてその杭には動物の頭の骨が白く不気味の乗っていた。とても怖くていつも遠回りをしてその家を通り抜けた。ある日「イヨマンテ」があるからとその家のおばさんが誘いに来てくれた。なんなのかわからないまま後ろに付いておばさんの家へ行った。焚き火を囲んでアイヌのおじさん達がたくさん集まっていた。いつも鉄砲を担いでいる近所のおじさんはお椀にドブロクを入れてモゴモゴとお祈りをしながら火の中へドブロクを振り入れていた。そばには大きな熊の頭があった。おばさん達はご馳走を造っている。米の粉に熊の脂を入れてこねて茹であげたもの。ジャガイモを茹でて鮭の卵(イクラ)を混ぜてこね合わせたもの。シコロの実で甘く味を付けたお汁粉。凍ったジャガイモを水に晒し匂いを抜いて団子にして焼いたもの。私はまるで童話の世界にいるみたいにあれこれと聞いて回った。でもアイヌ語の答えは私には理解出来なかった。たったひとつイオマンテは「熊の葬式」ではなく神として送る祭りだということ・・それだけを教えてもらった。翌日、おじさんの家の庭には新しい熊の骨だけになった頭が杭に乗せてあった。そのとき初めて白い杭の骨が全部熊だということを知った。そしてそれは「熊を仕留めた」自慢ではなく「神」として熊を送った証だったのだと今になって思う私です。
2007.02.20
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もう少し眠たいんだ起こさないでよ山はまだ雪が深いよ梟が大きな木の洞からまだ眠いって顔をしていたよ海だってまだ重い鉛色春一番が吹いたとか・・・ここは まだ冷たい北風だよだから 起こさないでもう少し 眠らせて欲しいんだ 詩 夢花風 写真愛詩典念さんへ
2007.02.19
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哀しくて恋の一文字書いて消す雪の降る夜は長くて暗い(夢花風) おろおろと膝を抱えて泣く夜は森の梢もきしきしと啼く(夢花風) 小さくて可愛い雪の結晶を指でつまんで思うかの君(marukyuskさん)雪解けて 流るる水の 冷たさよ (さすらいの素浪人さん)逢いたくも逢いに行けないこの辛さ誰に話せば良いのでしょう(さすらいの素浪人さん)marukyuskさん、結晶は手に乗せると消えちゃうの・・綺麗だけど寂しいです。さすらいさん、誰に話せば良いのでしょう・・本当にそうですね。
2007.02.19
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名前だけを聞いても記憶にとどめている人は少ないかも知れない。私は、名前を見て「どこで見たのかなぁ・・」と思った。でも、歌声を聴いて「もしかして、もののけ姫を歌ってる人?」と感じた。もののけ姫は観てないし歌も聴いたことはないのに・・・彼は骨が砕けてゆく難病を抱えているそうです。もののけ姫の主題歌をあらためて聴きました・・・透き通るような、心の奥まで染み込むような歌声は素晴らしかった。でも、もののけ姫で売れたとたん周囲の目が自分を「もののけ」のように見ているようで辛い日々が続いたそうです。人々は「自分」と違う人を特異な眼で見てしまいがちです。難病の人障害のある人それに貧しかったり体型や知的なことにも「自分」を基準に指をさすことがあります。米良さんの歌声のように汚れのない心で人を見る事は出来ないのだろうか。涙を抑えられなかった米良さんの番組でした。
2007.02.19
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春一番 もしやもしやの 恋の文(夢花風)お手玉の 空(くう)にとどまる 温さかな(夢花風) 思うほどこの身のつらさしのびつついつか伝えし深き思いを( marukyuskさん)熱き想いが胸に来て誰かにそれを語りたく物思いに耽る吾其処に(モルモット2343さん)marukyuskさん、きっと伝わります。想いをいつまでも大切にしてください。モルモットさん、語れるなら幸せだけど話せなくても素敵なことです。
2007.02.18
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おんなの恋心 雲が流れるように 私は貴方の心の中から 消えて行くのでしょうか? 川が流れるように 貴方は私のことを 忘れてしまいたいのでしようか? 時が流れるのを止めて もう一度貴方の心の中に 帰ってもいいでしょうか? これは女の未練でしょうか? 枯れ葉が舞い落ちるように 私の恋も終わりでしょうか?詩 たそがれの素浪人さん
2007.02.18
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紫煙 たばこは吸いませんでも雨の日の封を切ったばかりのたばこの香りはなぜか好きですあと、きれいだなぁと思うのが寡黙な人のくゆらせている紫煙
2007.02.17
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許されるなら 寄り道したい道標のない横道へどこへ続くのかを見てみたい戻って来れない道かも知れない行き止まりかも知れないでも・・・寄り道しようかな 詩 夢花風 写真 愛詩典念さん
2007.02.17
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北へ向く 鶫の声も 華やきぬ(夢花風)緞帳の 重く上がるや 春舞台(夢花風)あの人の 心冷たい 時雨雨(さすらいの素浪人さん)寒き朝 コーヒー淹れる 妻の顔 (さすらいの素浪人さん)白鳥や 湖畔で一腹 春を待つ(さすらいの素浪人さん)さすらいさん、冷たい雨は思い起こすことも哀しい事かも知れません。でも心に残る人がいるって・・幸せかも。さすらいさん、朝の珈琲は格別。香りが広がり朝の静けさと幸せな時間が見えるようです。
2007.02.17
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ふわりふわりと 降り出した雪が今夜も私を哀しくさせる雪の中をトボトボと歩き出す闇はどこまでも どこまでも続く遠くで汽笛が鳴ったような気がする走り出して 飛び乗りたくなるような衝動に駆られる雪の中に消えてゆく 夜行列車ああ・・・今日も乗り遅れてしまった・・・旅人には なれない私誰もいない真夜中の 駅風が強くなってきたようですあなたは なにをしていますか・・・
2007.02.16
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白樺の 梢震える 冬の雷 (夢花風)君の手に 抱かれている 春の闇 (夢花風)空色の息吹感じる青い顔心の中に今も住む君(marukyuskさん)過去に生き追憶ばかり見つめてた強く生きよと仏の声が(モルモット2343さん)君の声聞こえぬ吾にメールだよ想いの強さ吾に帰りぬ(モルモット2343さん)かまくらに 少年の日の 僕がいて (北の俳人) marukyuskさん、大切にしている想い素敵ですね。羨ましいです。北の俳人さん、見えてくるような気がします。モルモットさん、届かぬ想いほど辛いものはないけど素敵です。
2007.02.16
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ほろほろとこぼれる涙手に熱く何を言いたく母の心は(夢花風) 母の手が救いを求め宙をゆく何が哀しくこんなに強く(夢花風) 落雁の小さきかけら手でくずし涙と落とす君の知るまに(夢花風)
2007.02.15
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蝶になった君の 少し前の姿を誰も知らない嫌われものだったことを 誰も知らないでも 君は嫌われていることを知らないきっと美しく羽ばたける日が来ることも知らないのかもしれない長く嫌われ続けたあと君は数日眠り続けるそして 朝日が君を包み始める頃眠りから覚めるんだよね照れたような欠伸をひとつして君は蝶になる折りたたまれていた羽が君の呼吸ごとに広がってゆく今の姿から誰が 過去の君を思うだろう私は 知っているあれほどに嫌われていた君を・・・だから・・だから愛おしい・・・
2007.02.15
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あの子がほしい・・はないちもんめこんどかな・・こんどかな・・あの子が 私の名を言うのはいつだろうないつまで たっても呼ばれない
2007.02.14
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春一番 道玄坂の 石畳(夢花風)早春の 想いきらめく 北斗星(夢花風)みなみ風 北の大地に 春を呼べ(さすらいの素浪人さん)手鏡に話し掛ければ悲しくて 一人寂しく化粧を落とす(さすらいの素浪人さん)寒き夜に一人グラスを 傾けりゃ遠い昔の恋蘇る(さすらいの素浪人さん)義理チョコも 貰って嬉しい 親爺族(さすらいの素浪人さん)風花や 明日なき旅路 恋もなく (風鈴文楽さん)さすらいさん、手鏡・・・艶っぽいです。うなじの白さまで見えるような・・・文楽さん、恋探しの旅・・・もいいかも。
2007.02.14
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インスタントの塩焼きそばを買ってきた一応調理師であるインスタントは不本意だが、たまにはいいか・・と今まで食べた事のない「塩味」の焼きそばフタを開けお湯を注ぎ三分待って捨てた ソースパウダーを振りかけ、めんをほぐす「わいわい、食べよ~ぜぃ」初めての食べ物にはなぜか燃える ひとくち口に入れて「ほぇ???」何なのこれ?まるで水を吸った毛糸のごとくモソモソ、パサパサ味もない あらためてレシピを読む現役調理師「あらら、お湯とソースは一緒に入れるんだったわ」とても食べられるものになれなかった 気の毒な焼きそばは残飯の運命をたどった以来「塩焼きそばにしようか?」は我が家の禁句である
2007.02.14
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綿毛・・・ふぅ~~っと吹いて風に乗せたよね・・いくつも、いくつも・・・あのときの綿毛 どこかで花を咲かせたのかなぁあのときの恋のように暖かく咲いていてくれるかなぁ 詩 夢花風 写真 愛詩典念さんへ
2007.02.13
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寂しくて 春恋う夜は 紅をひく(夢花風)初恋の 心の白さ 雪の様(さすらいの素浪人さん)寂しくも 温みもありや 夜想雪(松尾 多聞さん)さすらいさん数日前の投稿のアップが遅れていました。書き込みに気づかなかったのです、ごめんね。多聞さん、雪って本当に暖かさも感じますね。でもやっぱりしんしんと降り積もる夜は寂しい・・・うん。
2007.02.13
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誘われて 春酌み交わす 縄のれん (夢花風)哀しみを あつめて綴じる 寒の文(夢花風)時に置かれ 居場所失くした 白き鳥(北の俳人さん)いざなわれ 解けて私は フキノトウ (松尾多聞さん)いつもならもうすぐと春と励まして 雪かき分ける日々が懐かし(只野壮年さん)降りしきる雪に変わりはないけれど更なる冷えは日ごと夜ごとに(モルモット2343さん) 春待てば 若き芽が吹く 野焼きかな (さすらいの素浪人さん) シバ焼きや新しき芽を育みて 冬から春へ煙棚引く(さすらいの素浪人さん)北の俳人さん、白鳥の北帰行も間もなくです。でも残る鳥がいるんですよ・・その感じがでています多聞さん、春が恋しいですね・・・多聞さんのうずきが伝わってきます。いつも、彩りをありがとう只野さん、春を送ってください♪風にそっと乗せてください。モルモットさん更新が遅れました。日ごと、夜毎に・・・すごく伝わるものがあります。さすらいさん、野焼きの原風景はいいものですね。故郷が思い起こされるひとこまです。
2007.02.12
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久しぶりに蝶を。昨年のですが。ギンイチモンジセセリイチモンジセセリシータテハオオモンシロチョウクジャクチョウ
2007.02.12
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あなたのために 私の時間をあげるあちこちに忘れてしまった時間を拾いあつめてすべて あなたのために使おう詩 夢花風 写真 愛詩典念さんへ
2007.02.12
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好き 自分が好き人が好き花が好き緑が好き自然が大好きそして愛するあなたが好き 詩 marukyuskさん
2007.02.12
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きっと言葉に出来ないくらい愛しているそれが伝わってくるから見ていて苦しいくらい羨ましい愛される人も幸せだけどそんなに人を愛せるあなたはもっと幸せだと思う
2007.02.12
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君の瞳は美しい見つめる君に一目惚れ瞳の其処に、貴女の心じっと見つめていたいのは君の心そのものだ。何時になく輝く君の瞳に心の底から惚れ込んだ見つめるほどにひかれる君が私の側に何時までもこれは君えの愛なのか思うは君ただ一人私を、ずっと見つめて欲しい詩 モルモット2343さん
2007.02.12
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いつになくきれいですいつものようにきれいなきみを見ていつもと同じなのにいつもよりきれいなきみがいるいつものようにほほえんでいつものようにきれいなのに少しときめいているからだから今のきみはいつになくきれいですそう とてもきれいですぼくのきみ 詩 愛詩典念さんへ 写真 夢花風
2007.02.12
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旅に出るすべてを忘れるために哀しみはまるで吹雪のように私の心を揺さぶりながら後悔をほろほろと 落としてあるく
2007.02.11
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一人ゆく 森の梢の 眠る雪 (夢花風)処女雪を 踏みしめ歩く 切なさよ (只野壮年さん)只野壮年さんありがとう。雪の道は寂しいものです。美しすぎるだけに・・・
2007.02.11
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今朝目覚めると一面の銀世界。いつもの森を歩いてみました足跡はなぁ~~んにもなくて目眩がするほど眩しかった足跡が私のだけって・・・寂しかったなぁ・・・
2007.02.11
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わが家にある木蓮。なんと右半分は辛夷の樹。まだ蕾だし木蓮に比べ辛夷は小さい蕾です。開花まで数枚入れてみようかなと・・・半分から右が辛夷。左側が木蓮。台木の辛夷が同じく育ち咲き始めたのです。辛夷の冬芽木蓮の冬芽
2007.02.10
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エゾリス見たーいエゾジカ見たーいキタキツネ見たーい足跡たどって見たーい雪のうえ、ねっころがりたーい思いは走る白い線路を粉雪に舞ってきみは待っているぼくを流氷見たーいブリザード見たーいトドの昼寝したーい 峠の茶屋でカレー食べたーい 思いは走る白いバス道 粉雪に舞ってきみは待っているぼくを詩 ktdktdさん雪が舞う (写真 夢花風)
2007.02.10
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ひとひらの 淡雪の舞う 風優し (夢花風)ゆるやかに 時間流るる 春の雪 (夢花風)舞いの結晶・・・今日の雪です雪の夜に ひとり泣き濡れ 北酒場 (風鈴文楽さん)きらきらと 朝陽に光る 樹氷かな(さすらいの素浪人さん)諦めて 雪にさ迷う きたきつね(さすらいの素浪人さん)文楽さん、札幌の夜をイメージしました。一人の酒もたまには・・・いいかも。素浪人さん、きたきつねの句・・とても感じるものがあります。本当にそのような足跡があるから。
2007.02.10
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甘えさせたいと思いながらつれなくしてしまう優しくしたい言葉に小さな棘があるそんな夜は時間が止まったようになる母の寝息を闇の中に探す雲間草
2007.02.10
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えんぴつをいっぱいいっぱい尖らせているちびたのもはじめてのもけしごむでらぶれたーを書くあなたには 届けられないけれどなんども なんども書きなおすけしごむで らぶれたーを書く削り終えた 鉛筆がいっぱいあるのにエゾムラサキツツジ・・・このツツジが咲くと約一週間で桜の季節になります。
2007.02.09
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恋を夢見たその人は地獄の初めを感じてたこれが夢見た恋なのか誰が思ったことだろう。夢は夢でもこれでは嫌だ甘い恋も初めだけ夢破れて山河在り 詩 モルモット2343さん 写真・・ピンクの鈴蘭(夢花風)
2007.02.09
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お出かけちょっとそこまでのつもりがついついそこまでもう少しだけいい天気だし久しぶりだしちょっとぐらいだしいいわけはたくさんいいわぁこの風景いつ来てもだれと来てもひとりで来ても何度でもお出かけしますよあなたもどう?わたしのお出かけ先気に入ること請け合いよ 詩 ktdktdさん 写真・・・シマリス(夢花風)
2007.02.09
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気になるとお気に入りになったのは気に入ったから気に入るとあれこれ気になります帰りがおそいようだとかすれ違ったときのいつもの香りが今日は少ないとか多いとか気になればなるほど君が気になってしまうぼくです詩 ktdktdさん写真 夢花風
2007.02.09
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