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用事があって出かけた帰りちょっと遠回りしました。森の中はまだまだ緑がなくてセピア色でした。でも福寿草だけがあちこちで終わりを告げてる感じです。間もなくニリンソウも森を白く染めます。遠くに日高山脈が見えます。左端が幌尻岳。雪が見えなくなるのは六月かなぁ。
2007.03.31
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押入の袋棚に小さな古い箱がある。いつの頃だったか母が渡してくれたものです。箱の中には今は亡き弟と私の通信簿が入っていました。小学校一年生から中学を出るまでの私の通信簿。成績もそうだけど先生のコメントが面白い。担任だった先生のくせ字。コメントを読みながら先生の顔を思い浮かべています。中学を出るまで9年間「5」だった教科。かと思えば「2」しかとれなかった教科。思わず「マイペース主義」は子供の時からだったのかと笑ってしまう。何を書かれても変わることがなかったらしく同じようなコメントが卒業まで続く。たぶん手を焼く生徒だったに違いない。箱の中にはテストの解答用紙もあった。テストの為の勉強はしない主義だった私の解答である。「5」だった教科は○が並ぶ。しかし・・・ひどいものです嫌いだった教科は。テスト勉強そのものの「意味」を自分なりに考えていたのですが悲惨です。テスト=試す。ならば「今、私が確実に覚えていること」を試すのが私の試験だったのです。「テストにでるぞ」と言われてそこを復習するなら「覚えている」のとは違う。どんなに悪くても出来た処は私の「脳」にインプットされてる訳だから満足だった。言い訳に近いという向きもなきにしもあらずですが誰に迷惑が及ぶ訳でなしいいでしょう。で、この「秘密の箱」は子供達の知るところとなり親の面目をどう繕うか大変だったのは言うまでもない。ちなみに亡き弟の通信簿評価は絶賛に近い。私は母のお腹の中に弟の分として、かなりの量の「脳味噌」を置いてきたようだ。
2007.03.31
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若菜摘み 母から子へと かぞえ歌(夢花風)川土手を 土筆摘み摘み 母娘連れ(さすらいの素浪人さん)春の日に ブランコ揺らす 母娘かな(さすらいの素浪人さん)霞解け 希望の光り 見えるなり(さすらいの素浪人さん)さすらいさん、土筆そろそろですね。親子の土筆摘み・・・素敵な光景です。
2007.03.30
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蒼くて平らな石わたしの幼い手で拾った小石におおきな手がわたしの名を書いた桜が咲くと時代を超えて思い出すあの木の近くに埋めた小石みんなはとっくの昔に忘れてしまったみたいだけどわたしの心には今でもはっきりと刻まれているここに立ち学び遊んだ友とともに学舎を守ように桜の樹がありました。今年も桜だけは、きっと咲くでしょう。(夢花風)わたしの代わりにずっとずっとそこに咲いていて桜よ ずっとずっと咲いていて詩 愛詩典念さん 写真 夢花風
2007.03.30
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私は非常勤での勤務なので毎年今時期には履歴書を提出する。履歴の最後に書く現在の仕事の年数と年齢を書き換えるだけなのだが。毎年、履歴書を書き込みながら思うことがある。高校を出ていない私は唯一の学歴が小学校と中学校です。それも卒業だけを書きますから欄はふたつで終わります。真っ白に近い履歴書。でも、私は学歴に書く学校名に特別な思いがあります。小・中が同じ合同の学校でした。今はどちらも廃校になり存在しない学舎です。地名も変わり育ったところさえ消えたような錯覚。学舎には私が小学校の時に体育館が出来ました。その体育館の基礎には生徒と先生全員が近くの川から石を拾い名前を書いて埋めました。私は三年生で小さかったので先生が私の石を持ってくれて白いペンキで名前と学年を書きました。今から数年前小学校に続き中学校が廃校になったとき「基礎に埋めた石」のことを同級生に話してみましたが誰も覚えていませんんでした。「掘ったらきっとあるよ」といったけど基礎は建物と一緒に瓦礫になっていました。凄く寂しくて「校舎」がなくなるより何倍も哀しかった。思い違いではない。一緒に歩いた中学生。石を拾った場所。石の色。持ってくれた先生。名前を書いてくれた先生。石を埋めた場所。全部覚えているから。履歴書を書くたびに思う学舎。
2007.03.30
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春の宵 進まぬ文庫の 二・三冊(夢花風)昼の月 心の痛みを 受け止めし(夢花風)紅梅の 花に積もりし なごり雪(さすらいの素浪人さん)なごり雪 春の陽射しに 消えるなり(さすらいの素浪人さん)さすらいさん、紅梅に雪がのるとどれだけ美しいかと・・・いつも素敵な歌をありがとう。
2007.03.29
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何の匂いだろう・・暖かくて優しい匂いああ・・土手の土の匂いだ昨日までと全く違う匂いそっかぁ・・やっぱり春なんだ・・悩んでなんていられないや四季は公平に流れるもんどんな人にも必ず来るよねあなたのところにもあの人のところにもわたしのところにも・・もしね 嫌いな人がいたらいい方法があるのその人のね 赤ちゃんの時を思うんだって・・お母さんに抱かれて おっぱいを含んでいる姿を・・そんな時は すべての愛がその子に注がれる・・だから声をかけると 無邪気に誰を疑うこともなく微笑むでしょ嫌いな人にも そんな可愛くて汚れてない時があったのそんな時を思って 目を閉じたらきっと心は穏やかになれるわたし そうすることにしたの土の匂いはわたしを包んで そんな気持ちにしてくれた
2007.03.29
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人の心に傷をつけて喜ぶ人がいるなんて信じたくありません。誹謗も中傷も「蜜」に感じる人がいるとは思いたくない。何がその人をそうさせるのでしょう。哀しいことです。その人は今幸せなのだろうか。もし幸せであるのなら出来ないことです。それだけに胸が痛みます。
2007.03.28
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なごり雪の一日。気温は高くなったので積もりませんでしたが、まるで真冬のような感じで降りました。芽を吹いた芽もやっと冬を越した芽も驚くような一日でした。朝は氷点下で昨夜の夜露が丸くすべて凍っていました。深山キリシマの花芽も霧氷に抱かれていました。寒そうです。夕方になると雪も朝の冷えも忘れたかのような滴です。苔しかありませんが・・撮ってみました。
2007.03.28
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庭はまだ萌えがすくないけれど苔の中に芽吹く草の若萌えが愛おしい。一個残っている昨年の苔の胞子嚢。ナンバンギセルを思わせる。ムラサキケマンは冬でも葉が枯れません。紫を濃くして冬を越します。やっと開きかけた葉に付いた露が水晶のような・・・風媒花(イネ科の雑草)の萌えの露もほろほろと可愛い。おろおろと近づく春のひとつひとつを毎日数えています。ときめきに似た感動に少し負けそうになりながら。
2007.03.27
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あれほどにいた白鳥もマガモもマガンも庭のレンジャク達もいなくなりました。白鳥は例年より半月ほど早いです。庭の連雀は予想どおり二週間の滞在♪でもいっぱい撮らせてくれました。ゴジュウカラはこれからもいます。
2007.03.27
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コムクドリは夫婦仲良く子育てをします。頬紅で化粧をしている方がお父さんです♪巣はアカゲラかなにかの賃貸のようです。しかも家のそばの電柱。穴は下向きなので雨も風も大丈夫でしょう。これは昨年の画像。子育ては初夏のころになります。今年も見られるといいなぁ。
2007.03.26
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春の陽を あつめて逃げる 流れかな(夢花風)亡き人を 忍ぶ今宵は 朧月(夢花風)菜の花や 黄色き染めし 花廻廊 (さすらいの素浪人さん)朝陽受け 屋根の軽さや 雪の果て(さすらいの素浪人さん)さすらいさん、菜の花の回廊あるいてみたいです。黄色く染まりそうですね。
2007.03.26
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今年になって初めてフィールドへ出てみました。まだ緑は苔とハコベくらいで木の芽もやっと膨らみかけたところです。「熊に注意」の看板はここです。看板から左へ100m・・職場です。丸い屋根は屋内プール。林の中はまだ落ち葉がふかふかでした。栗、ナラ、落葉松、白樺の林です。来月の中旬を過ぎるとマイヅルソウやカタクリで一面が染まります。木の根を抱くように苔が緑に萌えていました。早くカタクリが咲くといいなぁ。プロフィールのクマゲラがいたのもここなんですよ。
2007.03.26
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昨日は会議があってでかけました。その時の昼食は同僚の紹介で「隠れ家」のような素敵なお店に。下の更新に使った画像もそうなのですが一般の家庭のようなお店です。白い猫が看板娘でコナといいます。メニュ-にも使われているコナは薪ストーブのそばで気持ちよく熟睡中。店内は本当にぬくもりの家庭そのもの。画像に写っている冊子の日高ん坊にはこのお店の紹介もでています。ちなみに私の書いた記事も載ってます♪こんな懐かしいものがストーブの横に♪たぶん焚き付け用の何かがはいっているのかも。コースターなど猫グッズの手作りがいっぱい。食べたのは手打ちの「水菜冷やしうどん」水菜、かいわれ、ツナ、大根おろし、子葱、レモンを絞ってさっぱりと。冷たいタレも抜群の味でした。食後は、お代わり分がポットででてくるハーブティ。隠れ家だけど日だまりのような素敵なところでした。美味しかったです♪
2007.03.25
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弟の事故死は突然にきた気丈に振舞っていた父 眠れない夜だった布団を頭からかぶって声を押し殺して泣いてる父がいた 「父さん」私はかけようとした言葉を飲み込んだ
2007.03.25
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箱型の大きな有線ラジオがあった聞きたい番組は選べなかった浪花節が多かったような気がする ある日父が小さいラジオを持って帰ってきたそれは畑にも持ってゆける父は何処へ行くにもラジオを持って行った荒れた土地を耕地にする間 ラジオは一緒だった 水色の冷たい色のラジオだった父はそのラジオになっても浪花節を聞いた私には時報さえも新鮮だった「JAQRこちらは・・・」そんな語りかけで始まったように思う今よりもアナウンサーの話し方が優しかった
2007.03.25
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ブログ管理画面が表示されません。それで違うルートを辿ってこの更新ページにたどり着きました。他に更新している人がいるのだから楽天さんのせいではないのでしょうけど管理画面だけが開かないのはどうしてだろう。だから足跡確認も普通には見られない。管理画面が開いても真っ白なんだよね。みなさんは大丈夫?
2007.03.25
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あおが山の傾斜でつないだロープに絡まって死んだ 売られていって子馬を奪われて涙を流した目が開いたままだった その場所へ行くとあおが倒れている姿が見えた そんなある日哀しげに「あ~お、あお~」とあおを呼ぶ声を聞いた 「父さんが、あおを呼んでる」と思ったそれがアオバトという鳥の声と知ったのは大人になってからのことだった その鳥には伝説があって継母にいじめられた兄弟がいなくなった飼い馬の「あお」を探している声なのだと 「あお」が見つからないので今も探し続けているのだと ただの伝説かも知れないでも、あの声を聞くと胸がつぶれそうになってしまう
2007.03.24
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父さんの鍬はいつも光っていたいつも濡れて重かった 暗渠排水は冷たくてさび色の水を流した手ぬぐいを一度でさび色に染める水だった 痩せた土は父さんの手で少しづつ少しづつ呼吸を始めたようだったよね 初めて稲が稔った時初めて畑が作物で緑になった時 20センチも掘ると水がにじみ出る土地の指で輪を作ったくらいのじゃがいも 山の斜面に転がるように育ったマサカリ南瓜嬉しかったよね、父さん でもだんだん大地は帰っていったまるで最初の姿を求めるかのように・・ 柳と葦でいっぱいになって足の下から水がズブズブと湧いてくる 今は凍てついてすべてを拒否しているなのに父さんは離農を決めたその日 握ることも出来ないほどに凍った土をほんの少し握りしめてたっていたよね 辛かったよね、父さんでもね誇りだよ、そんな父さんが・・落葉松の林はだんだん霞がかかってきました。まもなく淡い紅の霞色にかわります。そして萌葱色へと春を告げます。
2007.03.23
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毎朝、野鳥の声で目が覚めます。ウグイスでの目覚めはまだですがそれでも春の声は清々しい。囁くようなゴジュウカラの声は優しい。見あげればマガンが隊列を組み北へと渡る。ゴジュウカラ。マガンの渡り。
2007.03.23
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久々に父のことばひろいです。収入になることは何でもやった蕗を刈って売ることにした仲買人は煙草をくわえて偉そうに立っている 「虫さえ喰ってなきゃ何でもいいよ」赤蕗でも何でもいいと言う 茎の赤い蕗は美味しくない茹でると実が柔らかく溶けて泥臭い 長さを揃えカットしなおすと赤い切り口が並んだ 「こんなもん、誰が喰うんだ」父は馬も喰わない蕗を堆肥場に積んだ お金になるならと思ったけど「喰えない物は売れん」父は頑なに拒んだ父が亡くなって間もなく五ヶ月。早いなぁと遺影を見るたびに思う。まだそこにいるような・・・寡黙だけど微笑んでいる姿が今も消えない。
2007.03.22
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花影に 透ける想いは 夕桜(夢花風)恋文に 蒼きインクで 好きと書き(さすらいの素浪人さん)貴方への私の想い綴れども好きと書けずに夜は更けるなり(さすらいの素浪人さん)幾重にも 花びら重ね 八重桜(さすらいの素浪人さん)山々も 冬から春へ 衣替え(さすらいの素浪人さん)さすらいさん、恋文って言葉いいですね。もらってみたいです♪
2007.03.22
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庭の連雀はこのところヒレンジャクが多くなりました。以前はキレンジャクばかりでしたが今はその反対の割合。それにシメの群が朝早くから大騒ぎをしています。30羽はいるでしょうか。鳴き声は可愛いのですが一斉に飛び立つとその羽音が凄いです。アカゲラが陰でおとなしくしています。なんとなくルールがあるのか見ていると駆け引きが面白い。ゴジュウカラはお構いなしに貯食行動。ヒヨドリの群は我が物顔で一時庭を占拠。スズメは遠巻きに様子をうかがい行動が早くこれ又賑やかである。窓から空を見ると白鳥が渡る。トビが大きく輪を描く。ミヤマカケスが数羽で庭に落ちている昨年の栗をほじくり返す。それを眺めている私を向こうからも見ている。何とも暇な私である。ヒレンジャクミヤマカケスアカゲラヒレンジャクヒヨドリゴジュウカラゴジュウカラシメ
2007.03.21
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あなたに伝えたかったのに蒼いインクが見つからないの白い便せんに桜の模様がありますあなたへの言葉が見つからないのただ時間だけが流れますあなたは何をしているのでしょうとても寂しい夜です手紙は今夜も書けずに終わりました詩 夢花風 写真 愛詩典念さん
2007.03.21
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蕗のとう ひとつふたつと 笑いけり(夢花風)ふくらみは まだとどまりぬ 北の街(夢花風)島々も かすみ見えるや 春の海(さすらいの素浪人さん)漣や 朝陽を受けて 光るなり(さすらいの素浪人さん)懐かしき 手焼き煎餅 父の味(さすらいの素浪人さん)背を丸め煎餅を焼く父の手を想いだす度目頭熱く(さすらいの素浪人さん)河土手を 土筆摘み摘み 親子連れ(さすらいの素浪人さん)さすらいさん、霞のかかった風景は情感が豊になります。俳句の世界ですね。
2007.03.20
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鉄の棒の先が鋏のように分かれていて先にそれぞれ丸い皿のような鉄板が付いていた。堅めにこねて団子にした小麦粉を鉄板の真ん中に挟み力を入れると団子は平らに薄く伸びる。それを真っ赤になった炭の上で付かず離れず裏返しながら、ほんの数分でこんがりと焼ける。ほんのり塩味だけの父の焼いた煎餅は美味しかった。煎餅の型は一個しかなかったから弟と二人、父の横につきっきりだった。焼けると香ばしい匂いが鼻をくすぐる。焼けてすぐはカリッとしていなくて軟らかい。少し時間をおくとカリッとした煎餅になるけれど待ちきれない。弟と生唾を呑み込みながら「そのとき」を待つ。どうして、あんなに美味しかったのだろう。父はまるで魔法使いのように何でも造ってくれた。今も南部煎餅の「友」という文字をみると思い出す。そういえば父の先祖は「南部衆だぁ」と話していたなぁ。
2007.03.20
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訪ねきて ここは津和野の 春一番(夢花風) 春の灯の ゆれる寂しき 山の宿(夢花風) 春雨や相合傘で行先は人目を避ける裏町の宿(さすらいの素浪人さん)春待てど何が遮るこの恋を恋しい人の声も聞えぬ(さすらいの素浪人さん) 濃い花色の薊さすらいさん、掲載が遅くなりました。素敵な春がすぐですね。
2007.03.19
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私のカメラのフィールドには歩いて五分もすると「熊注意」の立て看板がある。遭ったことはないが痕跡はいたるところにある。足跡、爪痕、糞、切り株についた毛など・・しかもこのフィールドは「鳥獣保護区」の看板もある。鹿は我が職場の駐車場横をすっかり踏み固めて「獣道」を造っている。散策路に植樹された樹は根元まで食べてしまい枯れてしまった。辛くて怖い思い出がある。少し山に入った町内の通学路で小学生が行方不明になった。私がまだ十代のころのことです。学校の帰り道で忽然と消えたのです。数日後、土に埋められたランドセルが見つかりました。そしてその近くで骨がかみ砕かれた子供の骨が見つかりました。小学校五年生の女の子・・どれほど恐ろしかっただろう。どれほど痛かっただろう。熊の手で殴られると一回で失神するくらいの力だという。熊が冬眠に入る前や手負い(漁師に一度撃たれた)の熊は凶暴になるという。映画「またぎ」を観た時に、その少女を思った。ランドセルと骨を見つけたのは少女を可愛がっていた祖父だったという。ヒグマの聖地。彼らはだんだん棲みかを追いやられ人里にも出てきている。世界遺産の知床。観光客は「餌」を与えたりすることもあったりする。注意をしても「可愛い~~」などと歓声をあげて聞く耳をもたない。もちろん、すべてではないがきわめて危険の種を蒔いていることに他ならない。
2007.03.19
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愛と輪愛と和愛とは・・愛でつなぐ輪愛で広がる和愛とは・・あいとわあいとは
2007.03.19
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そっと目を閉じるそっと灯りをおとす寂しい分だけ暗い分だけ心に沁み込むものがある
2007.03.18
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ごめんなさい、ネタ不足です。庭の連雀だけが頼みの綱。とにかく賑やか。リンゴはいくつ置いてもすぐになくなります。
2007.03.18
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昨夜の北海道弁は今では道産子でも(これも北海道弁かな)あまり使わない言葉もありますが分からないという人は少ないはずです。1 じょっぴん (じょっぴんをかる)・・・・・鍵をかける(主に玄関などの場合に使う)2 てぶくろを はく(寒くなると手袋をはく)・・・・(手袋をはめる)3 なげる (ゴミをゴミ箱になげる)・・・・(ゴミを捨てる)4 しゃっこい (氷にさわると、しゃっこい)・・・・(冷たい)5 こわい (休みなしで仕事するのはこわい)・・・(疲れた)または(熱などで身体がだるい)ときのも使う。6 おばんです(夜になりました)・・・(こんばんは)の挨拶。おばさんに言う言葉にあらず♪7 あずましい (適材適所)・・・(心地いい)(落ち着く)など気持ちを表す言葉。8 なんもなんも (どうってことないっす)・・・(どういたしまして)とか(大丈夫です)など相手に対しての気持ちを表す言葉。ただし、目上の人には丁寧後ではないので使わない。9 ゆるくない(きつい・)・・・(大変)仕事あるいは精神的なことの場合も使う。今でも普通に使う人が多い。10 わや (引っ越し荷物がいっぱいで、わやだ)・・・(めちゃめちゃ)精神的ショックがあったときなども(いろいろあって、わやだ)などという使い方をする。11 ばくる(わらしべ長者)・・・(交換)「俺のとばくるべや」・・なんて子供はよく使う。12 ごっぺかえす(思惑通り出端なかった)・・・思い通りに行かず「大失敗だった」13 ごんぼほる(思いどおりにいかないと、ごんぼほる)・・・(だだをこねる)(むずかる。)14 いーふりこき(あいつは見栄っぱりだから)・・・(ええカッコしい)(見栄っ張り)15 おがる (子供はだんだん・・)・・・(育つ)(大きくなる)「人」のほか動植物にも使う。16 かっちゃく(あまりかっちゃくと、キズだらけになるよ)・・・(ひっかく)17 おっかない(ミステリーゾーン・・)・・・(恐ろしい)(怖い)さて、どうでしたか。北海道弁だけでエッセーを書くと面白いかも。
2007.03.18
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心まで染めて過ぎゆく故郷の茜の空の色よ恋しき(夢花風) 萌えいづるやはらかき芽を描きたく4Bの鉛筆やさしくけづる(夢花風)ハマヨモギ花びらがなく蘂だけの花。肉眼ではほとんど確認できない。忍冬冬も葉は枯れない。冬も絶え忍ぶということなのか。
2007.03.17
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あなたの揺るぎない決意と人の心を動かす強さに私は息をのみます あなたの背を見失わないように歩幅を少しひろげたい ムシトリスミレ葉やガクに粘りがあってそこに付いた虫から栄養分を吸収する食虫植物
2007.03.17
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北海道弁はあまり訛がなく共通語に近いと言われる。方言もそれほどないのかなと感じます。田舎だと「そうだべさ(そうでしょ)」など言葉の最後に「べ」をつけることも多いのですが・・・けれど何にでも「べ」をつける訳じゃなくドラマなどでの北海道弁はわざとらしい。「寒いっしょ」など「しょ」をつけるのは今も多く使います。その他に北海道ならではの言葉があるかも知れません。さて、分かる言葉がありますか?北海道関係者の回答は禁止♪ただし知っている北海道弁の書き込み大歓迎♪難しいようなのでヒントを入れてみます。1 じょっぴん (じょっぴんをかる)2 てぶくろを はく(寒くなると手袋をはく)3 なげる (ゴミをゴミ箱になげる)4 しゃっこい (氷にさわると、しゃっこい)5 こわい (休みなしで仕事するのはこわい)6 おばんです(夜になりました)7 あずましい (適材適所)8 なんもなんも (どうってことないっす)9 ゆるくない(きついの反対?)10 わや (引っ越し荷物がいっぱいで、わやだ))11 ばくる(わらしべ長者)12 ごっぺかえす(思惑通り出端なかった)13 ごんぼほる(思いどおりにいかないと、ごんぼほる)14 いーふりこき(あいつは見栄っぱりだから)15 おがる (子供はだんだん・・)16 かっちゃく(あまりかっちゃくと、キズだらけになるよ)17 おっかない(ミステリーゾーン・・)
2007.03.17
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お出かけできなくて今日も庭の連雀達を。群は、いつまでとどまるのでしょう。アカゲラやヤマガラ、ゴジュウカラは遠慮がちに遠巻きに遊んでいます。ミヤマカケスは「俺の縄張り」とばかりに連雀と場所を争います。ただ食べ物の好みが違うので大丈夫。
2007.03.17
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桜が咲こうとしているのに東京には昨年より90日以上も遅く初雪だったとか。ほころび始めていた花は驚いたに違いない。北海道は福寿草や蕗のとう以外はまだまだ・・というところ。花の歳時記と名うってみたが花は・・まだない。ただ木々の芽や草の萌が見られるようになった。土は凍っているのになんと健気なことである。花の禁断症状気味の私はしかたなく庭の野鳥にモデルを頼む。数日前からきているキレンジャク・ヒレンジャクはその数を増し数十羽になった。そこにシメとアカゲラとゴジュウカラ、アトリが混じりどれがどれか分からない程。待ちこがれるシマエナガだけは姿を見せてくれない。今の時期を過ぎるともう森からは出てこないでしょう。葉桜で森に緑が香る頃シマエナガの雛たちが森を飛び交う。そうなったら会いに行こうかな。窓辺にある鉢植え。苔の雪が解けてしずくがいっぱい。
2007.03.16
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重度の自閉症の少年が交通事故で亡くなった。損害保険会社の出した逸失利益は「ゼロ円」あまりにひどい査定なのではないでしょうか。知的障害がある人の命には「生きる価値」が認められないということでしょうか。お金が沢山でても「命」は戻らない。でも「知的障害」だから「ゼロ」というのはいかがなものでしょう。身障者と知的障害は少し違う。働くことも出来ず自分の事もできない重度の知的障害の人達こそ守られるべき命ではないのだろうか。その命に「ゼロ円」は・・・損保会社さん、逸失利益は少なくても慰藉料は保証されていいのではないでしょうか。命は、そんなに軽いものでしょうか。もし貴方の家族がそうであったなら「ゼロ円」にしますか?
2007.03.15
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三味線 津軽じょんがらの音が雪の中に消えるいたたまれない程に闇を裂く血の滲むような指先の感覚が伝わる 誰かの叫びのように・・怒涛のように・・あふれる涙はなにを意味するのか
2007.03.15
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夕方になって淡雪がやみ明るくなりました。連雀が昨日より増えて賑やかでした。
2007.03.14
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白鳥の渡りが盛んになった満月の月渡りはなぜか春は見られない淡雪の中を低く低く渡って行く哀しげな声は残して行く仲間への惜別残る白鳥は淡雪の舞う空をいつまでもいつまでも鳴いて見送る白鳥の声はなぜあんなに哀しい声なのか
2007.03.14
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星夜空北国の夜空は星の数が違う一つ二つ数える都会の空じゃなくそれこそ星の数ほどもある星夜空ちょっと足を伸ばせば見られるのにそのちょっとが遠い願いでも二つの大きな輝きが今ぼくの目の前にあるきみの瞳の輝ききらきら星ってけっこう近くで輝いているのにあんがい気づかないものなのかな写真 夢花風 詩 愛詩典念さんへ
2007.03.13
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今日は一日雪が舞い白い世界になりました。でも庭に「連雀」が・・・それも「キレンジャク」と「ヒレンジャク」がペアで。思わずシャッターを切り続けました。画像処理をしていたらブログを開くのが今になりました♪コメントくれた皆さんレスが遅くなってごめんなさい。尾の黄色いのがキレンジャク。紅いのはヒレンジャク。
2007.03.13
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夜汽車もうすぐ発車の時間だホームの明かりが霧に霞む津軽訛りの案内が停車駅を告げるジリジリと胸に刻み込むようなベルが鳴るぼんやりと灯りの尾を引いて消えてゆく冷たい霧がまとわりついて咽び泣く詩 夢花風 写真 愛詩典念さんへ
2007.03.13
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駅舎もない無人駅。 無口だけどどこか温かな運転手さん。線路で寝てる鹿のために汽笛も鳴らさずに目覚めるのを待っている。それをのどかに見ている乗客。ローカル線はそんな人達に守られている。 日高山脈を源として60キロ流れ下った沙流川はこの鉄橋のすぐ右で太平洋に注がれる。私の住む町を縦に流れる背骨のような川である。
2007.03.12
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無人駅 小さき春を 乗せてでる(夢花風)眠たげな まだ色浅き 葱坊主(夢花風)賑わいの 駅を過ぎれば 始発駅(さすらいの素浪人さん) 下萌えや 若き芽を吹き 草色に(さすらいの素浪人さん)客待ちの レール二本や 無人駅 (風鈴文楽さん)さすらいさん、旅立ちの季節ですね。駅はそんな場面をずっと見届けてきたんですね。文楽さん ローカル線の線路はどこか存在感があります。無人駅はことさらですね。
2007.03.11
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えっ?きこえなかったよ。最後に言ったの?えっ?もっぺん。ねえ、もっぺん。好きって言ったでしょ?ねえ、きかせて。はやくー。最後に言ったの。もっぺん、聞かせて。写真 夢花風 詩 愛詩典念さんへ
2007.03.11
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蝶に会いたくて昨年の画像をひきだしから出しました♪越冬の蝶が福寿草のそばを舞う日が近い。鮮やかな羽色と模様を持つクジャクチョウです。羽の裏は地味な黒い色なのですが表の色は北海道では一級の美。裏から見た姿です。シータテハは羽の形と羽裏の「文字」に特徴があります。破れたような羽は閉じていると傷ついているかと錯覚します。Cの文字がわかるでしょうか。羽を広げるとキタテハのような雰囲気です。エゾヒメシロチョウ。モンシロチョウに似てますが紋がなく小さいシロチョウです。スジグロシロチョウ。筋が黒く太めの雰囲気です。エゾスジグロシロチョウ。スジグロシロチョウより筋が太い感じがします。
2007.03.10
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生まれくる 春の息吹に 誘われ(夢花風)春の恋 胸に小さく ネックレス(夢花風)ミミカキグサ。小さな小さな花です。(夏の画像)朝のしずく眠り覚め 右往左往と 春の虫(さすらいの素浪人さん)春の朝 陽射し眩しき 我が眼(さすらいの素浪人さん)春なのに 勿忘草と 涙つゆ(さすらいの素浪人さん) 落ちるまで 苔の涙が 春を呼ぶ(ピカさん65さん)春の香は木々の蕾もふくらませ我の望みもさらにふくらむ(只野壮年さん)八重咲きカランコエさすらいさん、虫たちは春を身体全体で感じるのでしょうね。ピカさん春は足跡がきこえるそうです。耳を澄ましてみます。壮年さん春の息吹の力強さを感じます。木の芽を眺める楽しさもいいものですね。
2007.03.10
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