星の国から星の街へ(旧 ヴァン・ノアール)

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2022.12.20
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テーマ: ウクライナ(169)




 先週のニュースでロシアのプーチン大統領が「クリスマス停戦はない」と自身の焦りを吐露するような宣言をしたばかりですが、今朝のネットの記事でロシアは旧暦のユリウス暦に基づいて1月7日がクリスマスという事を知りました。ウクライナでもその習慣が受け継がれていましたが、ロシアへの反発を背景に近年は西欧諸国と同じ12月25日にクリスマスを祝う動きが高まっているようで、今年のキーウでの点灯式は歴史的にも大きな意味を持つものなのかと思います。

 因みにクリスマスと戦争と言えば思い出す映画は「戦場のメリークリスマス(大島渚監督)」で、改めてウィキペディアを見てみると1983年の映画でした。もう40年近く前の映画ですが、坂本龍一さん作曲のピアノ曲を今でも時折街中で耳にすることがあり映画のいくつかのシーンが蘇ります。

 原作が南アフリカの作家「ローレンス・ヴァン・デル・ポスト(映画では英国陸軍中佐)」で自身の第二次世界大戦中のインドネシアのジャワ島での日本軍捕虜収容所での体験に基づいているというのはウィキペディアを読んで初めて知りました。

 支配者と捕虜という関係ながら徐々にお互いに魅かれあっていく様子や当時は日本にとって他国のイベントであったであろうクリスマスに理解を示そうとする軍曹ハラ(ビートたけしさん)の演技も秀逸でした。

 終戦の翌年(1946年)クリスマスの日に死刑が確定し翌日死刑執行が決まっていた軍曹ハラのもとをローレンスが訪れ、捕虜時代のクリスマスの思い出を楽しく語り合い別れ際に「メリークリスマス ミスター・ローレンス」と笑顔で語りかけエンディングです。

 戦争とは本当に嫌なものです。来年の1月7日、ロシアでのクリスマスには停戦ではなく終戦に向けて大きく動いている事を望むだけです。











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最終更新日  2022.12.20 13:21:43
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