星の国から星の街へ(旧 ヴァン・ノアール)

PR

プロフィール

星の国から星の街へ(旧 ヴァン・ノアール)

星の国から星の街へ(旧 ヴァン・ノアール)

カレンダー

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2024.06.11
XML
カテゴリ: 本帰国で再発見!
 シンガポールにも勿論立派な国立図書館があって、もし日本語の本があればもっと通っていただろうなぁと思いますがほとんどが英語か中国語の本でした。

本帰国したら定期的に図書館へ通う生活がしたいと思っていましたが、運良く徒歩県内に区の図書館があり、図書館に集う人達の「人間ウオッチング」も含めて図書館通いを楽しんでいます。何かの資格試験のためなのか一生懸命勉強している姿を見ると刺激を受けます。

昨日は買い物の都合で札幌市大通りにある「交流プラザ」内にある図書館へ3行きましたが、前・前回は1階の館内を利用して昨年10月のリニューアルオープンなので新しく、館内が明るい感じだけれど普段通っている図書館とあまり変わらないなぁと思っていたのですが、昨日は2階の方に行ってみるとかなり魅力的なスペースがいくつかあって驚きました。

ドアのすぐ近くのコーナーにはデザイン性も優れ座り心地の良さそうな長いソファが置かれていて、すぐ座って持参の本を読み始めました。何だか気持ち良く読書が進むなぁと思って耳を澄ますとちょうど良い音量でジャズが流れていました。個人的には図書館でジャズを聴いたのは初めてです。何かに集中したい時は私は クラシックよりジャズが好きなので何だか得をしたような気分になりました。

以前にNHK「あさイチ」で見た体力アップと脳の活性化のために「図書館通いがお勧め」を思い出しました。交通機関を使っても勿論OKですが出来れば図書館まで歩く歩数を増やし、本を読む時には気に入った文や気になる箇所をメモに取る、そして日記でも感想文でも書き留める事で「読む→理解→記録」と脳の活性化に大いに役に立つという事でした。




 2階の図書館の入口外のスペースに横一列に長いテーブルがあり「テレビ塔」の景色を前面にして読書や勉強している人達で席は満席でした。もう一つの方角を向いた同じテーブル席もあります。


 1階と2階を繋ぐエスカレーター横のスペースは仕切りがあるテーブルと椅子席です。こちらもほぼ満席でしたが「席が限られtいるので譲り合って使用してください」と張り紙がありました。



 ジャズが流れる閲覧コーナーです。こちらはそんなに混んでいなくて新聞を広げる人、棚にある本を手に取って読む人等などリラックスした様子でした。私はちょっと足を延ばし加減で1時間ほど読書に集中出来ました。

 余談ですが、年々温暖化で北海道も昨年同様「暑い夏」が予想されているようです。暑い日には「夕涼み」のように図書館の利用も良いなぁと今からどんなに暑い夏がやってくるのか・・と(シンガポールの暑さとはかなり違った種類の暑さかと想像します)





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2024.06.12 07:19:49
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: