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『先発陣の地盤沈下を食い止められるか』 それでは今回からはパ・リーグに話題を移したいと思います。今回見ていくのは最下位と予想させていただいたオリックスバファローズです。昨年のチーム防御率は最下位の4.18、奪三振数も少ない上に四球も多く、被本塁打数も多めとあまり明るい話題に乏しいのが現状です。 まず先発陣ですが、エースの金子は昨年全く冴えない投球内容(球威面、奪三振率、与四球率全て)となっており、特別どこか痛めたわけでもないのにこの投球内容だと今季も少し心配です。特にゴロを打たせる割合が急低下しており、元々故障がちな投手であることもマイナスポイントです。二番手は西、昨年は奪三振率の低下が影響したのか防御率が悪かったのですが、球威面はさほど悪いわけでもないので今季は巻き返しに期待したいところです。三番手はディクソン、昨年は制球力が悪化して球威面も大幅に低下するなどかなり厳しい投球内容となっており、同じままならば今季も厳しそうです。四番手の松葉が昨年の明るい材料、GB投手で制球力も問題なしなので今季は開幕から先発ローテに入ってシーズン通して働きたいところです(できればもう少し奪三振率の引き上げと球威を増したい)。見たところ名前はスラスラと挙がるものの、絶対的な安定感を持つエースは不在となっており、寧ろ金子とディクソンに陰りが見え始めているなど不安な面を抱かせます。問題なのはそれ以降に先発投手として期待できそうな人材が乏しいことで、候補としては東明や新人の山岡、左腕の山田などが挙がりますが、東明は完全に球威不足で制球力にも課題を残すなど先発としては厳しく、山田は特別ゴロを打たせるわけではない上に奪三振率や球威に問題があり力不足の感があります。となると先発は新人の山岡に託されそうで、個人的な評価はAにしましたが、体のサイズが小さいのでシーズン持つかどうかが気になるところです。もう一人期待したいのが新外国人のコーク、ゴロを打たせる左腕投手でジョンソンと似たような投球なので期待したいところです。 次にリリーフ陣ですが、昨年はコーディエの不振でクローザーに再転向となった平野が安定のある投球を取り戻して活躍しましたが、どうも隔年のきらいがあって今季にどう影響を及ぼすかが気になるところです(あまりタフネスというタイプではなさそうです)。しかし、それ以降に続く投手が左腕の海田ぐらいしかおらず、セットアップを務めた佐藤達也や比嘉、岸田らはかつての面影は全くなく、復活を期待するのは寂しいですが難しいでしょう(厳しい言い方ですが、特に佐藤達也や比嘉のような力投派の速球派、サイドハンドタイプは使い減りしたら終わりというタイプで、広島で言えば小林幹英やサイドハンドでは梅津、中日の鈴木や横浜の加藤らを想像すれば分かりやすいでしょうか)。昨年活躍した野村と同じドラ1で入団した吉田や塚原の二人は投球内容があまり冴えず明らかに出来過ぎだった感があり、同じような成績を残せるかどうかは大きく疑問符が付き、新外国人のウエストとヘルメンの二人の結果に大きく左右されそうです。 現状先発陣にもリリーフ陣にも不安を残しており、心許ない陣容となっています。金子、ディクソンの二人の復調と新外国人投手次第となっています。投手力評価:☆☆(確実に計算できる投手がいない)先発のキーマン:コーク(エースの役割を期待したい)救援のキーマン:ヘルメン(セットアップの役割を期待したい) 『予想の布陣』先 発:金子、西、ディクソン、松葉、コーク(山岡、東明)中継ぎ:ヘルメン、海田、吉田、塚原、佐藤達、比嘉抑 え:平野 「期待の若手」 現状のオリックスには期待の若手投手がおらず、強いて挙げれば育成枠の塚田という左腕投手でしょうか。昨年は61試合に登板して防御率3.10、投球内容は奪三振率7.37、与四死球率5.46という結果で、被安打は47と抑え込めており、後は制球力さえ改善すればリリーフ左腕としての道筋が見えてきそうです。\楽天グルメ大賞連続受賞5冠/ふぐセット【送料無料】「得々ふぐ刺身鍋セット4-5人前/超冷」【プレゼント・お祝い・内祝】【あす楽対応】お歳暮 【ギフト】【楽ギフ_のし】【RCP】
2017.02.14
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『破壊力不足』 引き続き阪神の野手陣について見ていきたいと思います。昨年の阪神のチーム打撃はチーム打率もチーム本塁打数も最下位を記録し、得点数や打点数、OPSも5位に低迷するなど打撃陣の低迷ぶりが目立ったシーズンでした。FAで糸井を獲得したものの、入れ替わりにゴメスが退団するなど長打力に関してはむしろ下がった結果となり、正直どうなのか。 まず打線の中核となるのは福留と糸井の両ベテラン外野手ですが、福留は長打力こそ落ちましたが選球眼も高く、まだまだ主力を張れる力を持っているとは思いますが、長打力だけでなくミート力も一昨年に比べて落ちているので打率.311はやや運が良かった面もあり、今季はやや下げる可能性が考えられます。また、年齢的な衰えも見え始めている(ミート力、長打力)だけに、上手く休ませながらの起用となりそうです。次に糸井は昨年.306、17本塁打を記録してOPS.849を記録しましたが、昨年に引き続き足の故障(右膝痛)を発症しており、万全の状態でないところが気になります。更に昨年は内野安打率が15%もあり、これはさすがに高すぎるきらいがあり、多少打率が下がるかもしれません。また、左打者不利となっている甲子園に移る点や守備範囲の低下や体力の低下なども見受けられるにもかかわらずセンターでの起用というのもマイナス材料となっており、特に甲子園という点は懸念材料が非常に大きく、特に糸井の場合はプルヒッターなので浜風の影響をかなり受けるので非常に心配です。同じプルヒッターでもライナー性の打球が多い福留は影響を僅かに留めていますが、糸井の場合は果たしてどうなるのか気になるところです。また、二人ともIsoPは.140台と低めの中距離打者の範疇となっており、一発の期待はあまりないところが中軸としては少々物足りなさを感じるところでしょうか。 他にレギュラーとして期待されるのが新人王を受賞した高山と新外国人のキャンベル、高山は一年目ながら規定打席に到達し、今年更なる期待がかけられます。しかし、ミート力は4.53と低い上に選球眼も.248と大学時代の巧打者ですらも一年目だとこのような低水準になってしまう程やはりプロ野球の投手のレベルの高さが窺い知れます。更に内野安打率が16.9%と糸井同様にかなり高く、長打力も.116とパンチ力がある範疇となっており、もう二段階や三段階の成長がなければ今年は二年目のジンクスに嵌る可能性が非常に高くなりそうです。キャンベルはシュアな打撃が売りで選球眼が高く、ある程度の成績は残せそうですがヘイグですら我慢できなかった首脳陣にキャンベルが我慢できるかが気になるところです(ヘイグと同じタイプの打者なだけに)。それ以外にスタメンの期待がかかるのはベテランの鳥谷と若手の北條の二人、鳥谷は低打率に喘ぐも選球眼と時折敢行する盗塁は健在であり、ミート力さえ復活すれば元の鳥谷に戻る可能性は十分にあります。次に北條ですがミート力に大きな欠点を抱えており、長打もそこまであるタイプでないのでまずはここを改善したいところです。ちなみに二人とも遊撃手としての守備範囲がかなり狭く、遊撃手として起用するのは厳しそうです。もう一人、レギュラーの期待がかかるのが育成枠から一気にブレイクした原口、打撃内容はまずまずのものを残しており、更に長打力は抜群のものを残している(.234)ので一塁が空いているので場合によっては原口を一塁に固定しても良いのではないでしょうか。 昨年は多くの若手を試しましたが全体的に打撃内容に脆さを見せている選手が多く、FAの糸井も阪神という球団の環境とはややミスマッチの感があり、個人的にはどこまでプラスに作用するかかなり怪しい印象を受けます。特に長打不足は深刻な状況となっており、若手野手の大幅なレベルアップがない限りは今年も苦しい戦いを強いられそうです。打撃力評価:☆(厳しい布陣)野手のキーマン:糸井、鳥谷(甲子園で躍動できるか、復活に期待) 『予想スタメン』1番 鳥谷 ショート 打撃は復活できそう2番 北條 セカンド ミート力の改善を3番 糸井 センター 甲子園と故障が気懸かり4番 福留 ライト 本当は3番に置きたいところだが5番 原口 キャッチャー 強打の捕手として期待6番 高山 レフト 今のままだと二年目のジンクスに7番 キャンベル ファースト 無難な成績を期待したい8番 大山 サード 一年目からの抜擢があるかも 「期待の若手」 期待したい若手は陽川、二軍で.301、14本塁打を記録するなど強打者としての可能性を見せました。ただし、ミート力は3.56、選球眼は.256とかなりの低水準となっており、二軍でこの脆さだと一軍ではかなり厳しいでしょう。まずは打撃内容を引き上げて一軍でも打てるだけの水準を身に付けたいところです。お風呂でアロマ♪カオルバス本体のみアロマディフューザー/電気/電池/キャンドル/アロマライト/アロマポット/アロマバス/アロマランプ/プレゼント/加湿器/お試し/アロマセット/アーニーバーニー/フリート/SALE/【RCP】
2017.02.13
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『ダークホースになりうる』 それでは今回はメキシコについて見ていきたいと思います。メキシコは前回のWBCでプール最下位となり、予選の方に廻りましたがそこを勝ち上がってきての本選出場となりました。メキシコにもメジャーリーガーは多数おり、国内にはメキシカンリーグも設立されています。それでは主な選手を獲りあげてみたいと思います。 「投手」デラロサ FA 27試合 8勝 防御率5.51 昨年COLで先発を務めた左腕投手ガヤード SEA23試合 6勝 防御率5.42 一昨年のTEXのエース、昨年はBALガルシア ATL32試合10勝 防御率4.67 STLで先発を務め続けた左腕ゴンザレス CWS24試合 5勝 防御率3.73 BALの優勝に貢献した先発投手メンドーサ 日ハム23試合 7勝 防御率3.88 日本ハムの先発投手、CWSで先発ローテもヌーニョ LAD55試合 防御率3.53 LADの中継ぎ左腕、昨年はSEAオスーナ TOR72試合36S 防御率2.68 TORのクローザーを2年務めるペレス WAS64試合 防御率4.95 WASの中継ぎ左腕ロモ FA 40試合 4S 防御率2.64 長年SFでクローザーを務めたベテランサラス FA 75試合 防御率3.91 昨年はLAA、NYMで登板ソリアー KC 70試合 防御率4.05 かつてTEXでクローザーを務めるトーレス MIL72試合 防御率2.73 MILの頼れるリリーバー 「内野手」アマダー 楽天 .258 9本塁打 19打点 39試合の出場ながら9本塁打を記録カストロ COL.200 0本塁打 7打点 昨年ATLで47試合出場、現在は招待選手クルーズ 巨人 .252 11本塁打 37打点 守備力が売りの内野手、どこでも守れるゴンザレス LAD.285 18本塁打 90打点 メキシコが誇るスタープレーヤーレアード 日ハム.263 39本塁打 97打点 日本球界の本塁打王 「外野手」デービス OAK.247 42本塁打102打点 OAKで16年ぶりに40本塁打を記録 以上が主なメンバーとなりました。脅威となるのは投手陣、先発を任せられる投手が何人も揃い、更に後ろにはトーレスにロモ、オスーナと安定したリリーバーが控えるなど強力な陣容で、投手陣はアメリカ、ドミニカ、ベネズエラに勝るとも劣らず、前回準優勝のプエルトリコよりも勝っています。一方で野手陣でMLBでも主力を任されているのはMr.メキシコのエイドリアン・ゴンザレス、OAKのパワーヒッターであるデービスの二人のみに留まり、上記以外の選手はメキシカンリーグ所属となっています。ただし、メキシカンリーグは位置づけこそ3Aですが実質的な実力はかなり下であり、MLBの一線級相手に打てるかどうかは微妙なところです。クルーズやレアード、アマダーら日本球界でも成績を残した選手らが脇を固めて得点力アップを見込めるかどうかが焦点となりそうです。注目したい選手はやはりメキシコのスーパースターであるエリドリアン・ゴンザレス、日本の野球ファンも名前ぐらいは聞いたことがあるはず、Mr.メキシカンのプレーに注目して欲しいところです。 「予想スタメン」1番 アギラール 右翼手2番 ロバーソン 中堅手3番 ゴンザレス 一塁手4番 デービス 左翼手5番 レアード 三塁手6番 アマダー D H7番 クルーズ 二塁手8番 クイロス 遊撃手9番 カッリージョ 捕 手 『追加・辞退情報』 OAKのデービスが残念ながら辞退を表明し、代わりにSDの有望株ウリアス内野手が招集されました。ウリアスは昨季1A+から飛び級で3Aに昇格し、トータルで.333、6本塁打55打点を記録し、OPS.850を記録し、今季招待選手としてMLBのキャンプに参加しています。しかし、メキシコ代表の中軸を担うデービスの離脱は痛く、貧弱な打線が更に弱くなってしまいました。ピザ★9種から選べる3枚セットNEW!【RCP】【楽ギフ_のし】【楽ギフ_メッセ】【楽ギフ_メッセ入力】
2017.02.13
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『地味に戦力が揃う』 それでは今回は二次リーグで対戦があるかもしれないイスラエルを紹介していきたいと思います。イスラエルはWBC本戦初出場、あまり野球と縁がなさそうな国というイメージこそありますが、実はユダヤ系アメリカ人がイスラエル代表として参加可能となっていることに加え、一時期イスラエルにもプロ野球が発足したこともあり、意外に野球と縁がある国です。その為、メジャーリーガーも大勢おり、かつてのTEXのトップバッターのキンスラーやライアン・ブラウン、ペダーソンらもその候補だったのですが今回は参加せず、メジャー経験のあるマイナーリーガーが名を連ねており、決して侮ってはいけない相手です。ちなみにそのイスラエルのプロ野球には元広島のアカデミー出身投手フェリシアーノが在籍していました。今回は主な選手を紹介していきたいと思います。 「投手」マーキー かつて先発として投げていた投手、現在は無所属ゼイド NYM 中継ぎでのメジャー経験あり、現在NYM傘下ブレスロー かつて上原らと共にBOSを支えたリリーフ左腕アクセルロッド CWSで先発ローテを務めた。3Aで9勝ブラワ NYYとATLでメジャー経験あり 「捕手」ラバーンウェイOAK メジャー経験のある捕手 「内野手」デービス LAD .214 0本塁打 1打点 かつて32本塁打を放った経験もる打者デッカー MIL メジャー経験のある内野手、MIL傘下フリーマン BOS OAKでメジャー経験ありのマイナー選手クライガー CLE 将来を嘱望される俊足巧打の二塁手。マイナーバーチャム 昨年マイナーで51盗塁を記録した若手 「外野手」フルド OAK 20盗塁を記録した経験を持つ俊足選手ケリー NYM .241 1本塁打 7打点 昨年遅ればせながらメジャーデビューを果たす 以上のようなメンバーとなりました。フルドのみがメジャーリーガーで後は全員マイナーリーガーではありますが、デービスやフリーマン(この選手はご存じの方も多いはず)、ケリー、ラバーンウェイなどはメジャー経験があり、デッカーはマイナーで20本塁打前後を記録する選手で、侮ると足元を掬われる可能性は十分にあります。投手陣はマーキーやアクセルロッドらは先発ローテを務めた経験があり、ブレスローはBOSでセットアップを任された程の投手で、実は昨年TEXとマイナー契約もしていました。投手陣は他にもカリッシュやカッツ、クレマー、ネルソン、ベイカー、ワグマン、オーランなど比較的若いマイナーリーガーで構成されており、スピードボーラー揃いですので侮れません。野手陣もマイナーリーガー揃い、過去のWBCでブラジル代表で出場していたマイナーリーガーのレジナットに打ち込まれた過去があるだけに、油断は禁物です。中でもデッカーは長打力があり、一塁が空いている阪神など需要がありそうで、ボレンシュタインは3Aでコンスタントに成績を残しており、日本球界に来る可能性もあり得ます。 「予想スタメン」1番 クライガー 二塁手2番 フルド 中堅手3番 フリーマン 一塁手4番 デービス D H5番 デッカー 左翼手6番 ケリー 三塁手7番 ボレンシュタイン 右翼手8番 ラバーンウェイ 捕 手9番 バーチャム 遊撃手【限定】【 江戸清 ブタまん 5個セット (化粧箱入)】豚まん ぶたまん 肉まん にくまん お中元 贈り物 ギフト お歳暮人気 点心 中華 そうざい 中華惣菜 お惣菜 横浜中華街 【送料無料】のし楽対応 楽ギフ対応 あす楽対応
2017.02.12
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『優秀な先発陣、高齢化の救援陣』 それでは今回は残念ながら最下位と予想させていただいた阪神の投手陣について見ていきたいと思います。阪神の投手陣は防御率2位で奪三振数もダントツに多く、優秀であることを窺わせます。その優秀な投手陣の屋台骨を支えているのが先発陣、エースのメッセンジャーを筆頭に藤浪、昨年先発ローテに定着した岩貞、ベテランの能見らであり、三振率も高いのが特徴です。メッセンジャーは勤続疲労のきらいはありますが(SEAのヘルナンデスも遂に昨年勤続疲労の影響が出てしまいました)、順調ならば今年もエース級の活躍を期待できそうです。ただし、LD%が高くなっているなどその兆しが見えつつあるのであまり無理はさせたくないところです。二番手の藤浪は制球面に課題が残るものの、奪三振率が9.37を記録しているうえにGB投手で球威もあり、どちらかといえば内野のザル守備に泣かされた感があります。こちらもメッセンジャーと同様に安定感のある投球が期待でき、制球さえもう少し良くなれればメッセンジャー以上の投手になりそうです。三番手を任されそうなのは岩貞、一時期調子を落とした期間こそありましたが、最終的に規定投球回に到達して防御率2.90で10勝を飾るなどブレイクを果たしました。投球内容も奪三振率が8.87、制球もまずまずでこちらもゴロを打たせて球威も問題ないなど十二分な投球内容、ただしこちらは左肩に多少の問題を抱えているところが気にはなりますが、十分に期待できるでしょう。四番手はベテランの能見、球威面に多少の陰りが見え始めてはいますがこちらも十分な投球内容を見せており、この4人は比較的計算できる投手なので非常に大きな強みです。五番手以降は二年目の青柳や昨年不振の岩田、秋山、岩崎といった面々が挙がりそうです。この中で期待したいのが青柳、被IsoPが僅か.047と球威満点、更にGB%が65%と非常に高レベルで、後は制球さえ良くなれれば一気に柱まで昇り詰めるでしょう。 それに対して救援陣ですが、クローザーのマテオは制球が心配なものの、それ以外は特に問題ない投球内容なので今年も期待できそうです。しかし、それ以外に続く投手がやや寂しい印象で、ベテランの安藤は50試合に登板して防御率2.53の成績を残しましたが、投球内容はそこまで圧倒的なものでもない上に高齢化しつつあり、昨年FA移籍してきた高橋も三振率は高いですが球威に不安を残すFB投手ということで昨年のような成績に落ち着きそうでセットアップとしては微妙な印象が拭えず、島本も高橋と同じような投手で、セットアップを目指すのならば球威向上が必要です。個人的にはドリスに期待したいですがどうも右肩の影響があるらしく不透明な状況で、メンデスも個人的には少し厳しいかなと感じるところです。唯一の希望の光と言えば松田、スピードもあって三振も奪え、制球自体も悪くない上に球威も問題ないので、今季こそセットアップとして期待したいところです。しかしながら優秀な先発陣に比べると少々駒不足な印象が否めない感と感じるところです。 先発陣は非常に優秀でどの投手もほぼ確実に試合を作れるという強みを持っています。ただし、せっかく先発陣が好投していても援護不足で接戦となり、救援陣が逆転されるというパターンに陥りやすいチームなのかなと感じます。投手力評価:☆☆☆☆(先発陣はセ・リーグ屈指)先発のキーマン:青柳(成長を遂げて最強先発陣を形成したい)救援のキーマン:松田(若きリリーバーの台頭を望みたい) 『予想の布陣』先 発:メッセンジャー、藤浪、岩貞、能見、青柳(秋山、岩田、岩崎)中継ぎ:メンデス、安藤、高橋、島本、松田(岩崎)抑 え:マテオ 「期待の若手」 期待したい若手は特にいないでしょうか。強いて挙げるのならば望月、ただ投球内容自体は到底まだまだ一軍を意識できる段階ではないだけに、今年もまず二軍で実戦経験を積んで後半戦から一軍を意識したいところです。※ 阪神のbatted ballデータはこちらです。楽天グルメ大賞2015受賞!博多華味鳥の水炊き 3〜4人前セット【送料無料】《新春・得々鍋フェア》《かしわ飯の素プレゼント》【博多華味鳥 公式SHOP】
2017.02.12
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『山田は元に戻れるか』 引き続きヤクルトの野手陣について見ていきたいと思います。ヤクルトのチーム打撃は広島に次いで高く、畠山を欠きながらも打率、得点、OPSいずれも2位を記録するなど十分な力を見せました。 今年も中軸を務めるのは山田とバレンティンの二人、他球団も羨む強力クリーンアップを形成しています。ところが山田は死球を受けて以降、打率が急降下して最終的に.330程あった打率が.304まで急降下、特に三振数が急激に増えており、侍JAPANの強化試合でも精彩を欠くなどかなり心配な印象を受けます。ただの杞憂に終われば良いですが、これが後遺症となって尾を引くようだとかなり心配です。とはいえ杞憂ならば今年も大活躍間違いなしの日本のスター選手です。バレンティンの方は特に問題なく、故障さえなければ30本塁打でOPS.800以上を見込めると思われます。そして1番を務めるのは坂口、オリックスから移籍してきて見事に復活して出塁率.375を記録するなどリードオフマンとして十分な役割を果たしました。打撃内容も十分なので今年も1番打者として計算できる選手です(というか一昨年既に復活の兆しを見せていたのに自由契約としたオリックスのミスだと思われますが)。つまり打線の中で重要な1番、中軸の部分がしっかりと固定されており、得点力が高いのも頷けます。 他にスタメンが確定的なのは外野の雄平、長打力こそ影を潜めてしまいましたが打率.296を記録、ミート力は非常に高く引き上がり、BB/Kも.410と.500を僅かに切る程度に留めたので今年も大体同じ成績に落ち着きそうですが、持っているポテンシャルを考えるともう一段階上の成績を求めたいところですが…。もう一人は2番を打つのが濃厚な川端、セ・リーグ屈指の巧打者で打率.302を記録、打撃内容も傑出した内容なのですが併殺打が多い上に長打もあまりなく、出塁率自体も選球眼は良いのですが四球をあまり選ぶタイプではないのでそこまで高くなく(打率では.100以上離れているバレンティンに負けている)、こちらも雄平同様にもう少し上の成績を残したいところですが、幸い長打増加を図っているらしいのでそこに期待したいところです。殆どが固定されている中でレギュラーが固定されていないのは一塁と遊撃と捕手、一塁はグリーンと畠山の競争となりますが、投手陣の台所事情が苦しいヤクルトにとってはやはり外国人投手を3人使いたいところ、なので現場としては畠山の復活が望まれるのではないでしょうか。個人的にはグリーンをあまり買っていないだけに、やはり畠山の復活が欠かせないところでしょうか。遊撃手は大引や西浦、今浪、谷内らが候補となりそうで、守備なら大引、打撃なら今浪か西浦辺りとなりそうです。西浦は長打力がつきましたが打撃内容がまだ脆く、レギュラー定着には選球眼の向上などが求められそうです。個人的には今浪をレギュラーで固定すれば更に得点力が引き上がりそうですが…(出塁率.371)。捕手は中村と西田の併用となりそうですが、後半は殆ど西田が固定されているので正捕手は西田なのでしょうか。西田は長打力があり(.176)、選球眼は.460と見れるレベルにあるので固定すれば15本塁打前後期待できそうです。 かなり高いレベルでまとまっているヤクルト打撃陣、畠山が復活が最大の補強となって更に脅威となるかもしれず、更に西田や西浦など面白い選手らも台頭してきているので楽しみな陣容です。一番気になるのは山田、死球の後遺症があるのかないのかが焦点となりそうです。打撃力評価:☆☆☆☆(得点力が高い)野手のキーマン:山田、畠山(死球の後遺症が気になる。復活に期待) 『予想スタメン』1番 坂口 センター 出塁率の高い1番2番 川端 サード 出塁率か長打の上積みを3番 山田 セカンド 今年もトリプルスリーなるか4番 バレンティン レフト 主砲としての活躍を見込む5番 畠山 ファースト 復活を果たして再び中軸に6番 雄平 ライト 守備だけでなく打撃でも奮起を7番 西浦 ショート 打撃内容を引き上げてレギュラー奪取に期待8番 西田 キャッチャー 昨年後半からレギュラー、自慢の長打を売りに 「期待の若手」 期待の若手は廣岡と山崎、高卒1年目ながら二軍で10本塁打を記録し、一軍でも一発を放つなど存在感を見せつけました。打撃内容は141三振を喫して四球も僅か24四球とまだまだなものの、フェニックスリーグでも2本塁打を放つなど着実に成長は遂げている印象です。山崎は二軍で38盗塁を記録するなど自慢の足を披露、四球も選べているので後は94三振を喫したミート力を鍛えればポスト坂口の1番手候補として注目されそうです。【蓬莱本館】人気セット大阪難波の店舗でも人気の商品をセットにしました!【送料込み】【楽ギフ_のし】〈蓬莱 豚まん ホーライ ほうらい 肉まん 大阪〉
2017.02.11
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『Wキング、夢の競演』 それでは今回はベネズエラの紹介をしてみたいと思います。ベネズエラはアメリカやドミニカと並ぶMLBの好選手が多く、優勝候補の一角に挙げられています。ただし、2ヶ国と比べると投手陣にマイナーリーガーも多いので2ヶ国と比べるとやや落ちるきらいがありますが、それでも今回は特に参加を表明したメジャーリーガーが多く、非常に楽しみです。それでは主な選手を紹介してみたいと思います。 「投手」アルバレス LAA 64試合 3.45 2年連続64試合に登板のリリーフ左腕ブラチョ ARI 26試合 7.30 昨年に引き続きMLBを経験した若手投手チャシーン SD 34試合 6勝 4.81 昨季6勝のSDの先発右腕、かつて14勝を記録ゴメス PHI 70試合37S 4.85 昨年クローザーを務めたPHIのリリーフ投手ゲラ LAA 44試合 3.21 昨年ブレイクを果たした若きリリーバーヘルナンデスSEA 25試合11勝 3.82 遂に参戦、10年連続190回を投げ続けたエースレデズマ かつて千葉ロッテに在籍していた左腕投手ペレス TEX 33試合10勝 4.39 ご存じTEXの先発左腕、今大会に参戦ペティット LAAマイナー 現在はマイナー在籍も実績十分のリリーバーラモス PHI 42試合 3.83 昨年ブレイクしたPHIのリリーバーロドリゲス DET 61試合 3.24 Kロッドの異名を持つ実績十分のリリーバーロンドン DET 37試合 2.97 横綱のような体格の若手投手、昨年キャリアハイスアレス SB 58試合 3.19 ソフトバンク所属のリリーバー、奪三振率は脅威 「捕手」ペレス KC .247、22本塁打 64打点 世界一を果たした経験を持つKCの正捕手チリノス TEX .224、 9本塁打 20打点 昨年開幕時点の正捕手、57試合で9本塁打 「内野手」アルテューベHOU .338、24本塁打 30盗塁 ご存じMLBが誇るヒットマン、打点も96カブレラ DET .316、38本塁打108打点 MLB最強打者、三冠王の実績持つエスコバー KC .261、 7本塁打 17盗塁 KCの俊足好守のショートガルビス PHI .241、20本塁打 67打点 長年燻り続けたがようやく開花した強打のショートソラーテ SD .286、15本塁打 71打点 日本でも話題を集めた下剋上男、どこでも守れるプラド MIA .305、 8本塁打 75打点 巧打が売りの中距離打者、イチローと同僚 「外野手」ペレス MIL .272、13本塁打 34盗塁 昨年ブレイクした俊足強打の若手打者ゴンザレス COL .298、25本塁打100打点 強打者揃いのCOLの4番、一昨年40本塁打ヘレラ PHI .286、15本塁打 25盗塁 2年連続でレギュラーを掴んだ若手打者インシアルテATL .291、 3本塁打 16盗塁 俊足巧打の外野手、外野守備に定評 「指名打者」マルティネスDET .289、27本塁打 86打点 DETの強力中軸の一人、38歳の大ベテラン 『追加招集』オドール TEX .271 33本塁打 88打点 TEX強打の二塁手、参加を表明 ご覧の通り、打線はカブレラを筆頭にアルテューベ、カルロス・ゴンザレス、ビクトル・マルティネスら実績十分の各チームの主力打者やこれから伸びる若手選手らが勢揃いするなど凄まじいメンバーとなり、しかも打率が安定した選手が多いので一発勝負のWBCではプラスに働くかもしれません。ちなみに日本球界からはスアレスとレデズマが参戦、スアレスはセットアップに定着して大活躍、レデズマは中継ぎとして防御率3.23とまずまずの成績を残しました。今回何と言っても話題はキングことヘルナンデスと三冠王カブレラ、投打のキングが遂に同じチームとなりました。また、TEXからはペレスとチリノスが参戦、ペレス対ベルトレ、ルクロイが見られるかもしれません。必見の選手はやはりカブレラ、最強と謳われる打撃をご覧あれ。 「予想スタメン」1番 アルテューベ 二塁手2番 インシアルテ 中堅手3番 カブレラ 一塁手4番 ゴンザレス 右翼手5番 マルティネス D H6番 ソラーテ 三塁手7番 へレラ 左翼手8番 ペレス 捕 手9番 エスコバー 遊撃手PS: 後日、オドールがWBCへの参加を表明しました。これでTEXにはペレス、チリノス、オドールの3選手が出場することになりました。K18ダイヤモンドネックレス angel little flower 【0824楽天カード分割】 /K18/18金/18k/ネックレス/ペンダント/ダイヤモンド/ハート&キューピッド/鑑別書/シンプル/花 フラワー/
2017.02.11
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『三本柱の復活が必須』 それではヤクルトの投手陣について見ていきたいと思います。昨年のヤクルト投手陣は出来過ぎだった一昨年の化けの皮が剥がれてリーグワーストの防御率へと逆戻りしてしまいました。エースの小川は隔年のきらいがあり、昨年は疲労蓄積の影響か球威が低下して長打を浴びる場面が多く、安定した投球ができませんでした。しかしながら今年は好調なシーズンのはずなので大丈夫かなと感じますが、元々FB投手の割に奪三振率はそこまで高くないので一昨年程の成績を残せるかどうかは微妙な印象です。次に石川ですが、昨年はゴロを打たせることができずに防御率が悪化してしまいました。元々球威面に欠ける投手であり、ピンチを背負いながらもゴロを打たせて凌ぐ投球を得意?(…というのかこれは)としていますが、ゴロを打たせる割合がはっきりと低下しており、ゴロを打たせられなければ昨年と同じような投球となってしまう可能性は高いでしょう。先発一番手、二番手ですらこのように不安を抱かせるのですが三番手以降は更に厳しく、候補としてはサブマリンの山中、新外国人ののブキャナンが挙げられます。しかし、山中はFB投手ですが奪三振率3.47とかなり低く、球威も.149とかなり危うい投球内容となっており、どう見ても防御率3.54はかなりの出来過ぎの感があり、三番手として投げるのは苦しいでしょう。それでも阪神戦は得意としているようなので阪神キラーとしての投げるのはありだと思いますが・・・。ブキャナンは球速がありながらゴロを打たせる投球を持ち味としており、ジョンソンのように活躍できる可能性を秘めており、個人的にはブキャナンにエースとしての働きを期待したいところです。ゴロを打たせる投球は狭い神宮球場を本拠地とするチームにとっては非常に大きいでしょう。他に先発として期待したい投手は二年目の原、由規、ベテランの館山、杉浦、成瀬辺りが候補となりそうです。駒数はそれなりにあるのですが質に疑問符がつき、個人的には二年目の原、高卒一年目ですが寺島辺りに期待したいところです。 次にリリーフですが、クローザーにはWBCにも出場する速球派の秋吉が定着、サイドハンドなので消耗が激しいのでクローザーに配置転換したのは好判断だったと思います(疲労蓄積に注意)。セットアップにはルーキ、こちらも投球内容は申し分ないのでセットアップとして計算できるのではないでしょうか。そして新外国人のオーレンドルフ、長身から豪速球で押し込むスタイルで奪三振率も非常に高く、今流行りのリリーフ型外国人投手にぴったりと当てはまるので期待したいところです。もう一人が若手の平井、速球派投手ですが制球良くゴロを打たせる投球で防御率2点台、今年はフル回転を期待したいところですが、球種を増やして先発に廻すのも面白いかもしれません。他には村中、松岡、中澤、トレード移籍の近藤辺りが候補となりそうで、もう一人の新外国人投手ギルメットもスピードこそ物足りませんがCHCの上原のように直球のキレが凄まじく、制球も良いのでリリーフとしても十分期待できる投手ではないでしょうか。 リリーフ陣は外国人選手の補強で十分期待できる陣容ですが、先発陣に大きな不安を抱えています。一にも二にも小川と石川の復調が絶対条件で、新外国人ブキャナンも活躍してもらわなければ困ります。チーム浮上にはやはり先発投手が如何に試合を作れるかがカギとなりそうです。投手力評価:☆☆(先発不足)先発のキーマン:小川、石川(先発一番手、二番手の復調)救援のキーマン:秋吉(昨年、今年のWBCでの疲労蓄積は?) 『予想の布陣』先 発:小川、石川、ブキャナン、山中、館山(由規、原、杉浦、成瀬)中継ぎ:ルーキ、オーレンドルフ、平井、村中、松岡、中澤(近藤、ギルメット)抑 え:秋吉 「期待の若手」 ヤクルトで期待したい投手は中島、昨年支配下登録されたばかりの投手で、二軍では49試合に登板して防御率3.33を記録しました。ただし、投球内容自体はまだまだな印象なのでもう一段階成長して一軍を意識したいところです。ピザ★9種から選べる3枚セットNEW!【RCP】【楽ギフ_のし】【楽ギフ_メッセ】【楽ギフ_メッセ入力】
2017.02.10
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『真・オランダ』 それでは引き続き昨年侍JAPANと強化試合を行ったオランダを見ていきたいと思います。強化試合ではメジャーリーガーはプロファーのみの選出でしたが、WBCではメジャーリーガーを揃えています。しかしながら殆どはオランダ国内リーグやキュラソーのチームの選手らが殆どで実力が未知数な選手が多く、今回は主な選手を取り上げてみたいと思います。 「投手」バンデンハーク SB 13試合 7勝 防御率3.84 SBの先発投手、勝ち進めば日本戦先発?ジャンセン LAD71試合47S 防御率1.83 LADが誇る絶対的クローザー 「内野手」ボガーツ BOS .294、21本塁打89打点 BOSの若き主軸打者、遊撃手だが三塁を守るかグレゴリアス NYY .276、20本塁打70打点 ジーターの後継者、強打が持ち味。遊撃手スコープ弟 BAL .267、25本塁打82打点 若き強打のセカンド、30本塁打に迫るシモンズ LAA .281、 4本塁打10盗塁 MLBで一番と言われる遊撃守備の実力者プロファー TEX .239、 5本塁打20打点 今年レギュラー獲りが期待される有望株 「外野手」バレンティン YS .269 31本塁打96打点 ご存じヤクルトの4番打者、今回も出場ガリア 以上が主な選手となります。ボガーツ、スコープ、シモンズ、バレンティンらは前回も出場(プロファーやジャンセンは途中から参戦)していましたが、バレンティン以外は当時まだ期待株の位置づけだった前回とは違って今回は見事に主力選手として成長を果たして帰ってきました。打線は間違いなく侍JAPANを上回るメンバーであることは間違いないかと思われます。また、日本でも馴染みのあるソフトバンクのバンデンハークも出場、二次リーグに進出すればほぼ間違いなく日本戦に登板してくるのではないでしょうか。そして最後は絶対的クローザーのジャンセンへと繋ぐ継投リレーだと思われます。昨年、強化試合で対戦しましたが苦戦しており、MLBメンバーのほぼいない状態で苦戦してのですからMLBメンバーが勢揃いのWBCでは相当苦戦するのではないでしょうか。また、しれっと入っていたガリアは実はTEX傘下のマイナーリーガー、ここでアピールして昇格を目指して欲しいところです。 『追記』 見ていただきたい選手はシモンズ、MLBで一番と評される遊撃守備は正に圧巻、しかも送球で160キロを計測する大谷もびっくりの驚異の身体能力の持ち主です。 『選手情報追加』 「投手」マークウェル キュラソー・ネプチューンズ 14試合7勝 3.08 韓国、キューバで好投して勝利に導いたオランダ国内リーグのエース左腕イェンテマ キュラソー・ネプチューンズ 13試合10勝 1.20 オランダ国内リーグのエース級先発投手ファンミル キュラソー・ネプチューンズ 17試合 2勝 1.69 かつて楽天に在籍経験ありスルバラン STL 28試合5勝 5.24 先発投手として2A、3Aでプレー、2Aでは好投を見せるストイフバーゲン コレンドン・キンヘイム 7試合2勝 0.86 オランダ国内リーグ在籍プローガー ホンクバルクラブ・アレン・ウェールバール 14試合6勝 3.00 オランダ国内リーグ在籍の先発左腕マルティス リンカーン・ソルトドッグス 24試合9勝 3.34 独立リーグのアメリカン・アソシエーションにあるチームに在籍ジャージェンス かつてATLで先発を務めたMLB実績十分の投手ヒューイエ ヴァッセン・ピオニエ 14試合 10勝 1.19 オランダ国内リーグで先発を務めるディブロック アムステルダム 26試合 5勝 0.88 オランダ国内リーグのリリーバーボルセンブローク ドイツ国内リーグのブンデスリーガのレーゲンスブルク・レギオネーレ在籍 「捕手」リカルド キュラソー・ネプチューンズ .404 2本26打点1盗塁 昨オフに独立リーグのリンカーン・ソルトドッグスと契約ザラーガ CIN .256 0本16打点 昨年、2Aから3Aに昇格して今季招待選手 2Aで打率3割を記録 「内野」スミス リンカーン・ソルトドッグス .331 17本60打点 独立リーグのアメリカン・アソシエーションにあるケンプ キュラソー・ネプチューンズ .271 2本14打点16盗塁 オランダ国内リーグで毎年高打率を残す打者だが、昨年はやや不振デカスター 昨季所属球団ながらオランダ代表の常連 「外野」サムス ケベック・キャピタルズ .277 12本41打点10盗塁 カナディアン・ アメリカン・リーグのケベック・キャピタルズ、代表常連オドゥバー キュラソー・ネプチューンズ .353 0本1打点1盗塁 現在リンカーン・ソルトドッグスに所属 「予想スタメン」1番 ボガーツ 三塁手2番 シモンズ 遊撃手3番 スコープ 二塁手4番 バレンティン 左翼手5番 グレゴリアス D H6番 プロファー 一塁手7番 ガリア 中堅手8番 ザラーガ 捕 手9番 サムス 右翼手ピザ★9種から選べる3枚セットNEW!【RCP】【楽ギフ_のし】【楽ギフ_メッセ】【楽ギフ_メッセ入力】
2017.02.09
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『前回王者の顔触れ』 いよいよWBCまで1ヶ月を切り、本日遂にロースターが発表されました。今回はまず前回の王者であるドミニカ共和国から見ていきたいと思います。 「投手」ベタンセス NYY 73試合 12S 防御率3.08 名門ヤンキースのリリーバーカシーヤ OAK 62試合 31S 防御率3.57 前回も出場、SFで守護神を務めるコロメ TB 57試合 37S 防御率1.91 TBのクローザー、ファミリアとW守護神かクエト SF 32試合 18勝 防御率2.79 SFが誇る先発の一人、昨年は勝ち頭デデュノ 前回出場選手、現在所属先未定ディアス CIN 45試合 防御率3.14 CINのリリーバーファミリア NYM 78試合 51S 防御率2.55 2年連続でNYMの守護神を務めるマルティネスSTL 31試合 16勝 防御率3.04 STLの若き先発投手、WBCでも先発ネリス PHI 79試合 防御率2.58 PHIのセットアップペラルタ MIL 23試合 7勝 防御率4.86 MILの先発、ここ2年二桁勝利ならずロブレス NYM 68試合 防御率3.48 一昨年ブレイクした若手リリーバーロドニー ARI 67試合 25S 防御率3.44 前回の胴上げ投手、今回も参戦ロメロ WAS 52試合 防御率5.91 数少ない貴重な左腕投手ボルケス MIA 34試合 10勝 防御率5.37 昨年KCに在籍して先発を務めた 「捕手」カスティーヨBAL .264、14本塁打 68打点 昨年ARIに在籍していた正捕手ロサリオ STL .184、 0本塁打 2打点 STLのバックアップ捕手 「内野手」ベルトレ TEX .300 32本塁打104打点 ご存じ、TEXが誇る主砲。三塁手カノ SEA .298 39本塁打103打点 前回出場したドミニカのスター選手。二塁手マチャド BAL .294、37本塁打 96打点 強力BAL打線の一角、守備も抜群。三塁手ラミレス BOS .286、30本塁打111打点 前回出場、トリプルスリーの実績持つ。複数レイエス NYM .267、 8本塁打 24打点 前回出場、トップバッター。遊撃手サンタナ CLE .259、34本塁打 87打点 前回胴上げ捕手、CLEの主砲。一、三塁手ビラー MIL .285、19本塁打 62盗塁 昨年の盗塁王、脅威の1番打者。遊撃手 「外野手」バティスタ TOR .234 22本塁打 69打点 昨年は不振も一昨年の40発男クルーズ SEA .287、43本塁打105打点 前回出場元TEX戦士、本塁打王の実績ありマルテ PIT .311、 9本塁打 47盗塁 PITの俊足巧打好守の外野手ポランコ PIT .258 22本塁打 86打点 PIT期待の若手外野手、盗塁も17ロハスjr ATL マイナーでプレーの外野手 打者は見事な顔触れがそろいました。特に注目したいのはやはりTEXが誇るスター選手のベルトレが参戦したこと、本当に楽しみです。カノとクルーズ、レイエス、ラミレス、サンタナらは前回から引き続き参戦しています。日本の野球ファンに注目してもらいたいのはマチャド、打撃は勿論のことですが守備面でも超強肩を駆使した三塁守備は必見です。 「予想スタメン」1番 ビラー 遊撃手2番 マルテ 左翼手3番 カノ 二塁手4番 クルーズ 右翼手5番 ベルトレ D H6番 マチャド 三塁手7番 サンタナ 一塁手8番 バティスタ 中堅手9番 カスティーヨ 捕 手 【蓬莱本館】手作り豚まん(肉まん)≪10個入り≫【楽ギフ_のし】〈蓬莱 豚まん ホーライ ほうらい 肉まん 大阪〉
2017.02.09
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『大砲を揃える』 引き続き巨人の野手陣について見ていきたいと思います。今季はオフに元楽天のマギー、FAで日本ハムの陽、トレードで長打が売りの石川を獲得するなど補強に動き、厚みを加えました。 まず打線の核となるのは坂本と阿部の二人、坂本は突然変異のごとく打撃内容が躍進して首位打者を受賞、文句のつけようはありませんが、いきなり打撃内容がここまで急激に良くなったのは確変なのか進化したのかが唯一気になるところではあります。次に阿部ですが、こちらもミート力や選球眼も良好なので今季も故障さえなければ安定した活躍が計算できそうですが、腰痛など体がボロボロな状態なので新井のように上手く休養日を設けながらの起用を検討したいところでです。巨人の3、4番はこの二人で申し分ないのではないでしょうか。それ以外の面々として村田やギャレット、クルーズ、長野、FA移籍の陽などが挙がりますが、全員が全員フリースインガーで好不調の波が激しいきらいがあります。特に気になるのは陽とギャレット、陽はどうもゴロを打たせる投手に弱く、広島戦では手も足もでなかったところは特徴的、セ・リーグにはこのようなタイプの投手が多いのでアジャストできるかどうかは疑問符が付きます。ギャレットは特にミート力が低すぎる上に選球眼も低く、研究された今季は通用するかどうかが焦点となりそうです。それでも長打力はエルドレッド並なだけに、まるで通用しないということはないことを期待したいですが、エルドレッドのような大爆発がないと終始低打率に喘ぐ可能性は捨てきれません。クルーズや長野はミート力は高いので三人のようにまるで駄目となる可能性は低いのが救いでしょうか。それでも横浜と同じく全員ある程度の長打力を兼ね備えているので一発での得点は期待できそうです。また、出戻りとして戻ってきたマギーは長打力こそかつての輝きはありませんがパンチ力はまだあり、ミート力や選球眼などは健在でLD%も高めでアベレージは期待できそうです。仮に村田やギャレットが不振だった場合はマギーがいるのは心強いところです。 核となる坂本と阿部が控え、長野やクルーズといった好不調の波はあるものの全くダメとなる可能性は低い上にある程度の長打力を兼ね備えた選手らがおり、陽や村田、ギャレット、マギーらが控えているところは大きいかと思われます。しかしながら四球を選べるなどそういったタイプの打者はおらず、繋がりや大量得点といった攻撃展開がしにくい打線で何となくですが劣化版HOU打線のような印象を受けます。また、外野守備に大きな問題を抱えているのですが、守備固めとして起用が見込めた大田や鈴木らがそれぞれトレード放出、引退してしまったのが痛いところです。打撃力評価:☆☆☆(投手力評価の☆をこちらにつけていました)野手のキーマン:阿部(故障せずにシーズン通して) 『予想スタメン』1番 坂本 ショート2番 長野 ライト 3番 陽 センター 4番 阿部 ファースト 5番 村田 サード 6番 クルーズ セカンド 7番 ギャレット レフト8番 小林 キャッチャー 『控え』相川、実松、寺内、脇谷、片岡、亀井、橋本、立岡 「期待の若手」 巨人の若手で期待したいのは岡本、昨年は二年目を迎えて二軍で18本塁打を記録し、IsoP.233と.200を越えるなどスラッガーとして有望な逸材です。しかしながら選球眼などにまだまだ課題を残しており、更にポジションには阿部や村田、マギーらが控えるなど壁が厚く、せっかく有望な選手なのに起用できない状況となっており、レフト辺りも挑戦してみてはどうでしょうか?【2013年餃子部門グルメ大賞受賞!】餃子 送料無料 【5000万個完売】黒餃子60個本餃子60個!合計120個!約20人前!メガ盛り/餃子/生餃子
2017.02.08
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『高齢化現象』 それでは今回は巨人の投手陣について見ていきたいと思います。巨人の投手陣は若手投手の突き上げもなく、全体的に高齢化が進んでいるばかりか酷使による疲弊が露骨に出始めており、高レベルではありますが耐久面では危機的な状況となっています。 まずエースは菅野で間違いなし、投球回数を上回る奪三振数を記録し、制球も良く球威も問題なし、GB%は55%を記録するうえにIFFB%もFB%のうちの25%を記録するなど圧巻の投手で今セ・リーグで最も優秀な先発投手と言って申し分ないでしょう。ところが右肘靭帯の部分損傷を患っており、広島のジョンソンのようにいざという時のフル回転はできないところが痛手です。二番手となるのはマイコラス、昨年は右肩痛で14試合の登板に留まりましたが、こちらも菅野同様に圧巻の投球で故障さえなければ安定した投球を見込めるものと思われます。三番手となるのは昨年防御率2点台で10勝をブレイクした田口ですが、比較的ゴロを打たせる割合が高い傾向にありますがそこまで多く打たせているわけではなく、奪三振率も与四死球率もとんとんとなっており、さすがに昨年は少々出来過ぎた感がありますが、ある程度の成績は見込めそうです。それ以降の先発候補して名前が挙がるのは内海、大竹、高木らということになりそうですが、高木は懸念通り球威面が仇となって成績を落とし、FB投手の割に三振も奪えないので先発としては厳しい印象なので、GB投手の内海と大竹の二人が名を連ねることになりそうです。質は全体を見渡してもかなり良い陣容となっており、安定した試合運びを期待できそうですが、全体的に故障がちの選手が多く、シーズン通して投げられるのかどうか不透明な点は心許ないだけに、今村や桜井といった若手投手らの台頭にも期待したいところです。また、大型補強として名前の挙がったFA移籍の山口俊、トレードで加入した吉川の二人ですが、山口は右肩痛が癒えずに現在も三軍と厳しい状況、吉川は球威面が.137と悪い上に奪三振率も与四死球率も悪く、札幌ドームから一発の出やすい東京ドームに移ったのも大きなマイナスポイントで、正直なところヤクルトの成瀬の二の舞となりかねない印象を受けます。 次にリリーフ陣ですが、クローザーの澤村は一昨年と比べて投球内容が大幅に悪化、更に持って3、4年の3年目に突入するだけに、2年目の段階での大幅な低下は気になるところです。次にセットアップを任されそうなのはマシソン、昨年も70試合に登板して2.36と好成績を残しました。しかし、奪三振率と与四死球率は抜群ですが、球威面が年々低下傾向にあり、被IsoPが.133と遂に.130台に突入、毎年投げ続けているだけに、疲労が残っている可能性は拭えません。もう一人のセットアップの山口は毎年50試合以上登板し続けて勤続疲労が蓄積して投球内容が下降していき、昨年は遂に防御率4.88と成績を大きく落とし、正直セットアップを任せるのは厳しい印象が否めません。ここは宮國や元クローザーの西村辺りの奮起に期待したいところですが、宮國は投球内容を見る限りではセットアップの役割は任せづらく、西村は大幅に悪化した制球面が気になり、両者とも防御率の割には信頼の置きづらい投球が否めません。FA移籍の森福はワンポイント投手で内容は良かったのですがFB投手であり、更に移籍の理由は「左打者のみでなく1イニングで勝負したい」といった旨の発言をしており、従来の起用法ならば問題ないのですが1イニングとなるとどう転ぶかが不透明です。田原誠也や戸根ら若手も信頼のおける投球ではなく、リリーフ陣は先発陣よりもかなり不安定な陣容となっており、若手の突き上げもなく厳しい状況です。個人的には公文が面白い存在だったのですがトレードで流出してしまったのが痛手で、平良の人的補償での流出も地味に痛手となりそうです。策としては吉川をリリーフに配置転換といったことも考えられそうです。 先発陣は質の高い陣容となりますが故障がちな面が否めず、逆にリリーフ陣は不安を抱えている陣容となっています。タイトルにもつけましたが若手の突き上げも乏しく、せっかくの突き上げの候補となっていた若手も悉く他球団に流出してしまい、一気に崩壊する可能性も消し去れないところです。投手力評価:☆☆☆(順位予想で☆の数を間違えていました)先発のキーマン:マイコラス、山口俊(シーズン通して活躍できるか)救援のキーマン:澤村、山口(両者復活なるか) 『予想の布陣』先 発:菅野、マイコラス、田口、内海、大竹(山口俊、吉川、高木)中継ぎ:マシソン、山口、森福、宮國、田原誠、戸根(西村、高木)抑 え:澤村 「期待の若手」 巨人で期待したい若手は二年目の左腕中川、昨年は主に先発として14試合に登板して防御率2.49で6勝を記録、43.1回を投げて40奪三振と非凡なものを見せました。一軍でも登板して145、6キロを計測するなど片鱗を見せただけに、更なる成長を遂げて一軍の戦力へとなりたいところです。※ 巨人のbatted ballデータはこちらからご覧いただけます。お風呂でアロマ♪カオルバス本体のみアロマディフューザー/電気/電池/キャンドル/アロマライト/アロマポット/アロマバス/アロマランプ/プレゼント/加湿器/お試し/アロマセット/アーニーバーニー/フリート/SALE/【RCP】
2017.02.08
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『波の激しい面々』 引き続き横浜の野手陣について見ていきたいと思います。昨年は4番筒香が本塁打王と打点王の二冠王に輝き、ロペスも骨折で離脱の期間があったものの34本塁打を放ち、クライマックスシリーズ1stでは大爆発して勝利に貢献しました。また、桑原が1番に定着して.284、11本塁打、19盗塁と攻撃力のある1番打者として定着、5番には宮崎が定着して中軸の形が形成、出遅れた梶谷も18本塁打26盗塁を記録、他には倉本が遊撃手として定着するなど打線自体は今季が非常に楽しみな打線となりました。 今季も筒香が中心となることは間違いなく、打撃内容も傑出したもので文句のつけようもありませんが、小さな故障で離脱することが多いだけに、今季こそはフル出場を果たしたいところです。しかしながら筒香以外は少し気になる材料が多いのも事実です。ロペスや桑原、梶谷、倉本ら四人は典型的なフリースインガーで三振が多く四球が少ないタイプとなっており、同じような成績を残せるかどうかは分からず、一転して打撃不振に陥る可能性も十分にありえます。ちなみにロペスは2015年に選球眼が改善したのですが、元に戻ってしまいました。つまり波に乗れば物凄い打線ですが、逆に波に乗れなければかなり苦しくなる打線となり、安定した得点を期待できるかどうかが不透明です。個人的には宮崎が四球を選ぶ数そのものは少ないのですが、ミート力は10を越え、BB/Kは830と非常に高いので筒香以外で最も計算できそうな打者であり、宮崎が5番に座ってフルシーズン活躍できるかどうかが一つのポイントとなって来るのではないかと思います。 スタメン選手に対応面に脆い選手が多く、安定感に欠ける面が気にはなりますが、一発を期待できる打者でもあるので仮に打撃不振でも一発はそれなりに見込める打線ということで、全く得点できずに悩むといったことはないのではないかと思われます。投手陣同様に桑原や倉本、梶谷、宮崎らはまだまだこれからの選手なのでここ乗り越えて一流選手への仲間入りを果たせるかがカギとなりそうです。また、倉本は遊撃手守備に大きな課題を残しており、改善が必要です。打撃力評価:☆☆☆(一発は見込めるが選球眼に課題ある選手が多いか)野手のキーマン:桑原、宮崎(レギュラーとして1年間定着できるか) 『予想スタメン』1番 桑原 センター 俊足長打のリードオフマン2番 梶谷 ライト 選球眼さえ改善できれば日本代表にも選出される3番 ロペス ファースト 波は激しいが20本塁打は見込める打者4番 筒香 レフト 日本を代表するスラッガー5番 宮崎 サード 一年間スタメン出場を6番 倉本 ショート 選球眼と守備を改善したい7番 エリアン セカンド 全体的な底上げが欲しい8番 戸柱 キャッチャー 今季こそ規定打席到達を果たしたい 『控え』高城、後藤、石川、白崎、山下、乙坂、下園、関根 「期待の若手」 期待したい打者はラミレス監督が絶賛して記事も取り上げられている網谷、昨年のシーズン成績はさほどでもありませんでしたが、WLで打率.380の高打率を記録しました。個人的にはそれよりもフェニックスリーグでの好成績に注目したいところで、13試合に出場して打率.289、2本塁打を記録し、非凡な長打力を見せました。三振が多く四球が少ないという横浜カラー?の打者で、まだすぐに一軍を意識するという選手ではないかと思いますが、未来の強打者として覚えておきたい選手です。※ 横浜の守備データはこちらからご覧いただけます。【PS4】実況パワフルプロ野球2016 【税込】 コナミデジタルエンタテインメント [VF008-J1]【返品種別B】【送料無料】【RCP】
2017.02.07
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『外野守備が助けとなる?』 それでは今回は横浜の投手陣を見ていきたいと思います。まず最大の痛手となったのは山口俊のFA移籍、昨年は成績と投球内容共に見事な活躍を見せて名実共にエースとなりかけていただけに、ここに来ての流出は非常に痛いところです。しかしながら昨年終盤に故障離脱した右肩痛の状態が未だに芳しくなく、更にもともとルーズショルダー気味の投手だったのでこの時期でも尚右肩の状態が良くないのならば広島時代の大竹のようにほぼ1年棒に振る可能性もあり、どの道今季は難しかったのかもしれません。代わりにエースとなりそうなのは今永、直球で空振りを奪えるなど奪三振率の高い投球はソフトンバンクの和田を彷彿させ、新人王こそなりませんでしたが一年目から見事な投球を見せました。しかしながら典型的なFB投手でありながら被IsoPが.152と球威面に課題を残しており、TEXのダルビッシュのように三振の山を築くも手痛い一発を浴びて結局3、4失点を喫したということになりかねず、更に昨年は疲労で一時期打ち込まれていただけに、その辺りの心配は残りそうです。二番手となるのは石田、昨年は一年間ローテを守って規定投球回数に到達して9勝をあげるなど先発三本柱の一人に定着しました。こちらも今永と同じく三振を奪うFBタイプの投手ですが、石田も被IsoPが.162と球威面に課題を残しており、今永同様に疲労が残ってい場合懸念が残ります。ただ二人とも与四球率は2.50前後と制球力が優秀なだけに、四球で走者を貯めて一発という危険性は薄いところは救いです。三番手は井納、こちらは二人と違ってGB投手で制球も問題なく、球威も.100を切っているなど懸念材料はなく、問題なく安定した投球を期待できそうですが、横浜の内野陣は二遊間が大きな穴となっており、そこに足を引っ張られる可能性が考えられるのが気になりますがある程度安定感のある投球は期待できそうです。それ以降の先発候補となるのはベテランの久保、新外国人投手のクライン、ウィーランドの両投手ら三人となりそうで、久保は昨年15試合の登板に留まりましたが、昨年は安定感のある投球を見せていたので先発として十分に期待できる投手であり、今年こそはフル回転を期待したいところです。新外国人のクラインは主にキャリアはリリーフなのですが、昨年は先発としても投げて見事な成績と投球内容を残し、これまでのキャリアを考えるとリリーフの方が良いような気はしますが先発として起用される見込みです。ウィーランドは球威面に問題を残しており、何となくですが昔在籍していたナーブソンと被り、先発としてだと不安が残るところです。ただし、これ以降に続く先発候補は三嶋や砂田辺りとなりそうですが、他に先発候補が見当たらず、やや駒数が少ない印象が否めないでしょうか。 次にリリーフ陣ですが、クローザーは山崎が務めることになりそうですが、一年目にフル回転した影響で二年目は夏場から調子を落として防御率は3.59と安定感に欠ける結果となり、更に長く持って3、4年目の3年目に突入するだけに、踏ん張れるかどうかが注目です。他には三上と須田、田中健、新外国人のパットンの4人が名を連ねそうです。ただし、三上はFB投手ですが球威面(.152)に欠け、奪三振率も低いなどやや投球内容が心許なく、更にサイドハンド投手で過去に疲労で故障なども経験しただけに、その疲れが残っている可能性もあるのが気になるところです。次に須田ですが昨年62試合に登板して防御率2.68とキャリアハイの成績を残し、投球内容も奪三振率が8.22、与四球率も3.02で球威も.090と素晴らしい投球を見せました。疲労さえ残っていなければ今年も安定した投球を期待できそうです。田中は61試合に登板して防御率2.45と須田と共に大ブレイク、ただし、こちらは制球面に課題を残してLD%も高く、やや不安な面が残るところは気になりますが奪三振率と球威もあるだけに、昨年同様の成績かはともかくリリーフとして一定の期待はできそうです。新外国人パットンはサイドハンドですが殆ど横滑りのないスライダーにキレに欠ける直球でゴロを打たせるタイプでもなく、少し微妙な印象を受けます。これ以降に続く投手として挙がるのは加賀、大原、砂田、藤岡、小杉、熊原辺りが候補となりそうです。しかしながら全体的に少し気になるところがある投手が多い印象を受けます。 ある程度のメンバーは揃ってはいますが絶対的な安定感を持った投手というのが若干不足気味な印象を受け、特に先発とリリーフでの柱と目される投手に不安材料が残り、その部分は気になるところです。しかしながら柱と目される投手らはまだ若く、ここを踏ん張って更に成長を遂げた時、日本を代表する投手へと駆け上がるので期待したいところです。また、全体的にFB投手が多い印象ですが、横浜の外野陣は守備範囲が広く優秀な選手が多いだけに、そこも大きなプラス材料です。投手力評価:☆☆☆(課題を克服して名実もにチームの柱へなれるか)先発のキーマン:今永、石田(球威面を克服できればエースになれる)救援のキーマン:山崎、三上(疲れの溜まっている二人は如何に) 『予想の布陣』先 発:今永、石田、井納、久保、クライン、ウィーランド(三嶋、砂田)中継ぎ:三上、須田、田中、パットン、砂田、小杉抑 え:山崎 「期待の若手」 覚えておきたい投手は巨人から人的補償で移籍した平良、昨年は12試合に登板して74回を投げて防御率2.31の好成績を残しました。打たせて取るタイプなので奪三振数は37と少ないものの、僅か17四球で一発も僅かに2被弾と安定した投球を見せており、もう少し三振を奪えるようになることとゴロを打たせる投球術を身に付ければ一軍を視野に入れられそうな投手です。※ 横浜のbatted ballデータはこちらからご覧いただけます。楽天グルメ大賞2015受賞!博多華味鳥の水炊き 3〜4人前セット【送料無料】《新春・得々鍋フェア》《かしわ飯の素プレゼント》【博多華味鳥 公式SHOP】
2017.02.06
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『2選手が浮沈を握る』 引き続き中日の野手編を行っていきたいと思います。前回の記事に記載させていただきましたが野手は殆どビシエド頼みの打線となっており、ビシエドの打撃成績下降と共にチームの順位も落としていきました。 まず打線の核となるのは間違いなくビシエド、打撃内容は抜群(6.12、.650)でIsoPも.212でナゴヤドームでも一発を十二分に期待でき、故障がなければ間違いなく今年以上の成績を残せると思われます。ただし、問題となるのはそれ以外の打者となります。まず平田ですが下位に座る打者ならば十二分の打撃成績と言えますが、正直なところ3番や5番打者としてはOPS.769では物足りず、出塁率は高いですがこの手のタイプならばもう少しミート力を向上して打率向上も目指していきたいところです。というのも四球は一つ塁に進むだけですが、安打ならば仮に走者がいた場合、その走者が更にもう一つ先の塁に進塁できる付加価値もつくだけに、これからは出塁率だけでなく打率も向上していきたいところです。次にリードオフマンの大島は出塁率がやや低めで盗塁成功率も低いなどまだまだ改善点が残り、しかも隔年タイプなので昨年と同じ活躍が期待できるかが不透明です。まずこの二人の更なる上積みが必須となり、中日躍進のカギとなるのはこの二人ではないかと思われます。 次に5、6番辺りの打者として挙がるのは福田、昨年後半から出場して10本塁打を記録するなど大躍進を遂げ、打撃内容も大幅な改善を成し遂げただけに今季はレギュラーとしての期待がかかります。もう一人はゲレーロ、MLBで11本塁打を打つなど長打力は抜群でミート力も意外と悪くないのですが、選球眼が致命的に悪く、岩本のようなタイプなので計算はしづらいですが、下位打線としてならば面白い存在です。また、仮にこの二人のどちらかがダメだったとしても昨年復活の兆しを見せた森野が控えている点も心強いポイント、長打力こそなくなってしまいましたが選球眼で出塁率.388を記録するなどある程度の期待はできそうです。懸案となるのは二塁手、荒木が守備面でも衰え始めており、打撃面でも2番を務める選手としてはかなり苦しい点が否めず、若手選手の台頭が欲しいところですがそれ以外にパッとした選手がおらず、苦しいところです。ここは昨年ドラフト二巡目指名された京田の抜擢があるかもしれませんね。 4番ビシエド以外にも下位打線にある程度のメド(福田、ゲレーロ、森野)が立ったことは大きなポイントではないでしょうか。ポイントとなるのは1番大島と3番に座るであろう平田、両者ともリードオフマン、3番打者としてはやや物足りない成績となっており、この二人の上積みがポイントではないでしょうか。また、投手陣に比べて野手陣の駒数が少ない点が否めず、彼らスタメン選手に続く選手らが全くおらず、必要人数ギリギリの感が否めません。このキャンプで若手野手の育成が急務となってきそうで、故障者が続出すればたちまち苦しい戦いを強いられることとなりそうです。打撃力評価:☆☆☆(打線の形はできている)野手のキーマン:大島、平田(重要な役割の二人の上積みが必須) 『予想スタメン』1番 大島 センター 盗塁成功率を向上させたい2番 荒木 セカンド ベテランの奮起を3番 平田 ライト 最低でも一昨年並の成績を4番 ビシエド ファースト 今季は故障なくフル稼働を5番 福田 レフト 今季こそレギュラーを不動のものに6番 ゲレーロ サード 上手く波に乗りたい7番 堂上 ショート 守備は一流、打撃は選球眼を8番 杉山 キャッチャー 捕手としては申し分ない打撃 『控え』桂、森野、高橋、京田、亀沢、谷、工藤 「期待の若手」 期待したい打者は木下、二軍では44試合に出場して打率.300、3本塁打を記録、打撃内容はミート力7.69、選球眼は.923と非常に高く、一軍での活躍が期待されます。捕手は杉山が活躍しましたが、その争いに入っていけるのか注目です。※ 中日ドラゴンズの守備データはこちらからご覧いただけます。【ポイント10倍】お米 10kg 愛知県 白米 こしひかり 10kg 平成28年産 【送料無料】 北海道・沖縄・一部を除く
2017.02.05
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『投手陣復活か』 それでは今回から他球団の戦力を見ていきたいと思います。まずは2位と予想した中日ドラゴンズから見ていきたいと思います…が、実は『シーズン検証 中日編』という記事で既に来季についての見立てを殆ど書いてしまったので、若干焼き直しのような感じになってしまいますがご了承ください。 まず前回手薄と指摘した先発陣ですが、一番手として投げるのは恐らく大野、故障しましたが制球良くゴロを打たせる安定した投球で球威面でも特別悪いということもないなど安定感を持っているので今年も打線の援護さえあれば十二分な成績を残すという見立てをすることができる投手です。二番手は吉見、こちらはやや球威面が大野より劣り、GB%もセ・リーグの平均と同じで特別ゴロを打たせられたわけでもなく、しかも肘に不安が残ってフル回転できないなど少々心配な面がありました。三番手以降はバルデス、ジョーダン、若松、小笠原らと名前は挙がるも投球内容は芳しいものではなく、質が問題だと指摘させていただきました。そんな中でオフの補強として個人的に高評価している新外国人選手のロンドンと昨年NO.1投手と評した柳の両獲りに成功し、先発陣の質がかなり高まりました。特にロンドンはスピード十分で変化球も多彩、球威もしっかりとあってゴロを打たせるという今日本球界で活躍する流行りのトレンドにもピッタリと合う投手で、驚異の存在となりそうです。柳はK/BBがダントツに高く、過去に高いK/BBを記録した小川、則本、野村らと比べても遜色はなく、十分先発ローテに入って活躍することが期待できる投手です。この質の高い2投手が加わったことによって三本柱が形成でき、吉見が4番手、高卒2年目で成長が期待できそうな小笠原が5番手となり、場合によって先発も検討できるバルデスやジョーダン、山井らが控える布陣を敷くことができ、相当先発陣に厚みが加わりました。 リリーフ陣は以前紹介した通り、安定した投球のクローザーである田島を筆頭に、又吉、祖父江、左腕では岡田や小川らが質の高い投球内容を見せた面々が存在し、更に新外国人のアラウホや元々リリーフタイプのバルデスやジョーダンらがヘーゲンズのようなポジションを務めることができ、その他にロングリリーフとして山井や福谷らもこの後に続き、こちらも十二分の陣容となりました。ただし、田島や又吉はサイドハンドでフル回転が続き、疲労の蓄積などが気になるところが懸念材料でしょうか。 そもそもチーム防御率は4位とそこまで悪くなかったのですが課題だった先発陣に強力な先発投手二枚が加わり、非常に投手陣のレベルが上がった中日投手陣、今年は投手王国復活への布石となるか。投手力評価:☆☆☆☆(先発の補強に成功)先発のキーマン:ロンドン、柳(二番手として期待)救援のキーマン:田島、又吉(疲労は取れているか?) 『予想の布陣』先 発:大野、ロンドン、柳、吉見、小笠原、(ジョーダン、バルデス、若松、山井)中継ぎ:又吉、祖父江、岡田、小川、アラウホ、福谷(山井、ジョーダン、バルデス)抑 え:田島 「期待の若手」 中日の期待の若手として注目されるのは三ツ間、昨年は育成選手登録でしたが、35試合に登板して78回を投げて83奪三振と投球回数を大きく上回る奪三振数を記録し、被安打数も61本と70%に抑えており、四死球も26四死球と3.00を記録するなど素晴らしい投球内容を見せました。150キロ台のサイドハンドと魅力十分の速球派投手なだけに、今年は期待が高まります。※ 中日のbatted ballデータはこちらからご覧いただけます。※ 例年記載していたキーマン、布陣が抜けていたので追加しました。【蓬莱本館】手作り豚まん(肉まん)≪10個入り≫【楽ギフ_のし】〈蓬莱 豚まん ホーライ ほうらい 肉まん 大阪〉
2017.02.05
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『頭一つ抜けているか』 それでは新外国人選手の記事も一通り終わっただけに、続いてパ・リーグの順位予想をしてみたいと思います。1位 福岡ソフトバンクホークス 投手力:☆☆☆☆☆ 打撃力:☆☆☆☆ 守備力:☆☆☆☆2位 北海道日本ハムファイターズ 投手力:☆☆☆ 打撃力:☆☆☆ 守備力:☆☆☆☆☆3位 埼玉西武ライオンズ 投手力:☆☆☆ 打撃力:☆☆☆☆☆ 守備力:☆☆4位 東北楽天ゴールデンイーグルス 投手力:☆☆ 打撃力:☆☆☆☆ 守備力:☆☆☆5位 千葉ロッテマリーンズ 投手力:☆☆☆☆ 打撃力:☆ 守備力:☆☆☆6位 オリックスバファローズ 投手力:☆☆ 打撃力:☆☆☆☆ 守備力:☆☆ 印象としてはソフトバンクが頭一つ抜けているでしょうか。若手選手にも有望な人材が多く、監督が固執せずに上手く起用していけば首位独走もあり得ると思います。2位と予想した日本ハムは大谷の故障やバースの退団、増井の先発拒否などのいざこざがマイナス材料となっており、投手陣のやり繰りをどうするのかがポイントとなりそうです。3位以下は混戦となりそうで、消去法で3位としたのは西武、岸が離脱したものの内容的には悪くない高橋光や多和田辺りの上積み、牧田を先発にもう一度配置転換すれば埋まるのではないでしょうか。4位は楽天、昨年は若手選手の台頭や成長などがあり、更に岸が加入してプラス材料があります。後は安樂や釜田といった若手投手らの更なる成長、外国人野手のやり繰りが焦点となりそうです。5位と予想したのは千葉ロッテ、投手陣は新人の佐々木の加入によって上積みが見込めそうですが、逆に野手陣はデスパイネが退団して戦力が大幅ダウン、新外国人野手も個人的には厳しい評価となったのでこの順位に。最下位はオリックス、金子とディクソンの投球内容が芳しくなく、リリーフ陣も吉田や塚原といった面々の下降予想などが考えられるので厳しいですが、野手陣は中島の復活や吉田の台頭、ロメロの加入などで強力となりそうです。 ソフトバンクと日本ハムは現時点でも戦力的に抜けていますが、3位以降は新外国人選手と新人、若手選手らの活躍によっては十分順位が入れ替わりそうです。台風の目となりそうなのは楽天、徐々に若手選手らが力をつけてきており、個人的には面白いチームではないでしょうか。期間限定クーポンで2,000円off【送料無料】黄金屋特製メガ盛り国産牛もつ500g|もつなべ お取り寄せグルメ モツ鍋 ギフト みそ 味噌お取り寄せ モツなべ ホルモン鍋 お鍋セット 鍋パーティー 牛モツ メガ盛りもつ鍋 内祝い 博多もつ鍋セット 牛もつ鍋 食べ物
2017.02.04
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『ゴンザレス・ヘルメン』 引き続きオリックスの新外国人投手であるヘルメンについて見ていきたいと思います。ヘルメンはNYMに入団し、2013年は29試合に登板、2014年は25試合に登板しました。昨年はCOLで40試合に登板して防御率5.31の成績を残したメジャーリーガーです。 まず投球スタイルですが、最速155キロの直球(平均150キロ)とチェンジアップを主体にした投球で、その他にはスライダー、ツーシームを投げます。チェンジアップは最速145キロを誇るかなり速いボールとなっています。ただし、直球のキレは6.6とかなり低い数字となっており、ツーシーム自体も3.9となっているので元々ボールそのものが沈みやすいタイプなのかもしれませんね。ちなみにスライダーはマイナス圏内に入っており、現状チェンジアップと変わらないボールとなってしまっています。 次に奪三振率ですが、昨年は7.08と低かったものの3Aでは10.54と非常に高く、それ以前はMLBや3Aでも9.00前後となっているシーズンが多く、まずまず三振は奪える投手ではないでしょうか。続いて与四球率ですが2.00台のシーズンもあれば4.00台のシーズンもあるなどかなりバラツキがあり、判断が非常に難しいところです。 最後に球威面とbatted ballですが、被安打数は投球回数とほぼ同じか上回ることが多いので力で抑え込んでいたわけではありません。被本塁打率は3Aでも1.00弱となっているので一発は比較的打たれやすいのかもしれません。batted ballは2015年以外はGB%が40%を切っているので典型的なフライボール投手と言えそうです。 FB投手ですが球威やキレに不安を残しており、球種自体もスライダーの変化が殆どチェンジアップと変わらず、実質シュート方向の変化しかないなど投球の幅も狭く、少し厳しい印象を受けます。しかしながら元々沈む球質でツーシームの落差も大きく、ツーシームを主体に投げればムービングボールを苦手としている日本人打者相手には案外やれるのかも?しれません。ただし、現状はやはり控えめな評価となりそうです。選手評価:C(ツーシームが武器となるか)送料無料/全国20の有名店より選べる銘店ラーメンセット 計12食/札幌・米沢・喜多方・佐野・埼玉・東京・横浜・名古屋・京都・大阪・和歌山・博多・福岡・久留米/ギフト 御中元 お中元 御歳暮 お歳暮
2017.02.04
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『12球団戦力分析新人部門』 三度過去記事から引っ張り出してきたいと思います。新人選手が即戦力になりうるかどうかの判断も加味して12球団を詳細に見ていきたいと考えていますので、まずは新人選手の予想からご覧いただければと思います。※成績のデータはドラフトレポートさんや社会人野球チーム野球部の記録を参考にさせていただいています。 『広島』加藤 C K/BBが低いものの被安打率は優秀、リリーフならばと思うがヤクルト戦で不安残す床田 A◎最終学年秋で見事に花開く、制球も良い上に左打者に強みを持つフォームも追い風か 『日本ハム』石井 D 長打増すも元々低いミート力が大幅悪化、選球眼も今一つ高良 A 通算K/BB5.61と高いも最終学年で肩を故障、この辺りがどうなるか森山 D 長打力はあるもミート力、選球眼が低く、最終学年で更に3/14と選球眼が大幅悪化 『巨人』吉川 D 俊足巧打のタイプだが、最終学年になって長打を意識し始めたかミート力が悪化畠 B 昨年秋に開花したが故障、最後に2試合に登板、立て直したいところ池田 D K/BBが3.00を切っており、少し厳しいか 『ソフトバンク』田中 B K/BBが4.00を越えたのは一度のみ、慢性的な右肩痛も気になるところ 『横浜』濱口 D 制球力が悪く、K/BBも低いので1年目からの活躍は厳しいか尾仲 B◎一度K/BBが4.00を越えるも春不振、しかし秋で再び4.75を記録狩野 C 俊足とパンチ力あるもミート力が低すぎるが、選球眼は良化傾向で存在感を見せるかも進藤 D▲K/BBが2.00すらも切り、社会人ながらも素材型。しかし速球派サイドハンド佐野 B 最終学年で大きく花開くも一塁にはロペスや宮崎などライバルが多いが果たして 『千葉ロッテ』佐々木A◎最終学年で花開く。今が伸び盛りでしかもサイド気味のフォームと活躍要素満載宗接 D ミート力が高いも四球を全く選ばない。長打がなさ過ぎでパワー不足か 『阪神』大山 S 個人的には今年ダントツのNO.1野手、一年目から期待したいところ小野 B◎今年の春に不振だったものの、最後の秋で大きく開花。ここから伸びるか福永 C K/BBが3.52を記録するも独立リーグなので未知数、今後の参考となりそう長坂 C パンチ力あるもこのところ不振でミート力が悪化、選球眼は問題ないので立て直しを 『西武』中塚 D 素材型投手で1年目からの活躍は厳しいか平井 D▲分かりうる範囲でのK/BBは2.57だがサイドハンドである 『ヤクルト』星 D K/BBは元々低かったが、最後の秋で更に悪化、少し危険な気配が 『東北楽天』池田 D K/BBは2.00台と低く、まだまだ精進が必要の素材型田中 C 俊足長打が魅力もミート力が著しく低い。選球眼は良くなっているので後はミート力菅原 D K/BBはかなり低いがじわじわと上昇してはいる 『中日』柳 S 今季NO.1投手、1年目からの活躍を期待京田 A パワー不足だが今年に入ってミート力が、選球眼が向上。上昇曲線を描き楽しみな存在笠原 D K/BBが低く、特に制球面に課題を残しており、大成できるか注目丸山 D まだまだK/BBが低い。151キロを投げるそうなので素材に期待したいタイプか 『オリックス』山岡 A 今年に入って投手として一段階進化した印象、1年目から期待黒木 D 二部だがK/BBはかなり低く、まだまだ課題を残している。沢田 D ピークだった頃から年々低下していき、下り坂の投手でのプロ入りでかなり心配 活躍が予想されるのはセ・リーグでは投手だと柳や床田、野手では大山、京田辺りが有力となっており、パ・リーグだと佐々木や山岡らの活躍が予想されます。しかしながら今年は即戦力として期待できそうな選手が案外少なく、例年ならば下位指名の社会人選手の中に戦力として期待できそうな選手が例年必ず一人いましたが今年はそれもありませんでした(サイド枠などの特殊な枠は除外)。野球太郎のアマチュアスカウト座談会にて「1巡目候補の数は例年とさほど変わらない。今年は2巡目レベルの選手がわんさかいるから豊作なのだ」といった旨の発言をしておられましたが、客観的な指標を使っての評価でも本当にその通りの印象を受けました。確かに紹介されているスペックは凄そうなのですが、投球内容や打撃内容が伴っていない選手が非常に多く、あくまでも即戦力ではなく素材としての魅力があるという位置づけなのでしょう。今だけ!半額!【お買い物マラソン】『新』本格ピッツァ!送料込みのピザお試しセット[2セット購入以上でおまけ付き(1配送)]【RCP】
2017.02.03
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『フィル・コーク』 それでは引き続きオリックスの新外国人投手のコーク(左腕)について見ていきたいと思います。※ 昨日のウエスト投手は西武のオリックスの新外国人投手でした。 コークはかつてNYYやDETでリリーフ投手として活躍したバリバリのメジャーリーガー、特にDETでは6年間でほぼ毎年50試合登板を果たすなど主戦力として投げてきました。しかし、ここ数年は登板数が減ってきており、昨年はNYY、PHIで合計6試合に登板し、防御率は3.60の成績を残しました。3AではNYY3Aで20試合中先発として11試合に登板し、5勝3敗で防御率2.96という成績を残し、先発としての道筋も残しています。 まず投球スタイルですが、かつて最速163キロを誇っていた球速ですが(2010年)、現在でも156キロを計測するなどスピードは十分にあり、平均151キロを誇るなど健在ぶりを見せています。日本でこれ程の球速をマークする左腕投手はおらず、左腕での最速を更新する可能性を期待させます。変化球はツーシームやスライダー、チェンジアップを持っており、どの球種も万遍なく使ってきます。ただし、直球のキレはさほど高くはなく、ツーシームやスライダー、チェンジアップなどを上手く使っていく必要性がありそうです。しかしながらツーシームはかなり大きく横変化し、スライダーは大きく縦変化し、球速もあるので慣れてない日本人打者には効果的かもしれません。 次に奪三振率ですが、昨年は7.84、一昨年は9.00弱とまずまず三振を奪える投手ですが、9.00は越えていないところをどう見るかがポイントです。続いて与四球率ですが一昨年は非常に悪かったのですが、それ以外ではMLBでも3.00前半で推移しており、制球力自体は特別大きな問題はなさそうです。 最後に球威とbatted ballですが、MLBでの被安打数は投球回数をやや上回ることが多かったのですが、昨年はほぼ投球回数と同じとなっており、特別球威があるわけでもないですが、かと言って球威がないというわけでもなさそうです。batted ballはGO/AOが1.25と高く、MLBでもGB%が割と高かったので日本ならばゴロを打たせる投手として君臨できそうです。 ツーシームを武器とし、制球力がまずまずあってゴロ打たせる投手ということで日本で活躍する要素は持っている投手であり、どちらかと言えば先発投手として期待してみたい投手です。ただし、できればツーシームと逆方向の球種が欲しいところで、先発だと縦のスライダーとチェンジアップとなり、球種が少ない感が否めないところが気になるところです。選手評価:A(活躍しそうな感はある)【爆得ピックアップ商品】1,554円が⇒クーポン利用で!激得888円【ゆうメール便】【送料無料】激ウマ・金福純生讃岐うどん10人前【HLS_DU】 格安 激安
2017.02.03
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『要に大穴』 今回は3位の横浜と千葉ロッテの2球団について見ていきたいと思います。※ 横浜の守備データはこちらから、千葉ロッテの守備データはこちらからご覧いただけます。 横浜の守備陣は外野陣が優秀で、筒香は左翼守備がNO.1、桑原は中堅守備NO.2(実質1位)、梶谷も問題のない守備範囲を見せており、外野フライが多い投手陣においてこの外野陣は非常に心強いと言えるでしょう。内野手ではロペス、三塁手は流動的ですが他球団と比べると高い守備範囲を残しており、一三塁線を抜けて長打となってしまう打球を防げることができています。ただし、大きな問題となっているのが二遊間、遊撃の倉本はCBRFが最下位となっていて非常に守備範囲が狭く、二塁手も主に3選手が守りましたが全員低い数字となっており、大きな不安要素となっています。守備陣で問題はこの2ポジションのみなのですがされど重要な守備の要が不安要素となっています。 『センターラインが課題』 次に千葉ロッテですが、意外と守備範囲能力に不安の残る選手が多いのが特徴的です。左翼と右翼は角中と清田の二人が高めの数字を記録していますが、中堅の岡田が近年明らかに守備範囲が狭くなっており、それに対して加藤が高めの数字となっており、世代交代の時かもしれません。続いて内野手ですが、二遊間を務めた鈴木とナバーロがそれぞれ最下位、3位と大きく引き離されての4位とこちらも大きな不安を抱えています。三塁は守備範囲に定評のある中村奨吾が高い数字を記録しており、一塁は細谷がまずまずの守備範囲を示しています。振り返ってみますとセンターラインに不安要素を抱えていることが分かります。また、今季から鈴木の二塁転向が正式に決まり、三塁は新外国人のダフィーが務め、遊撃手に中村奨吾が座る予定となっているようです。桃太呂 長崎ぶたまん(40個 化粧箱入)【楽天肉まんランキング1位☆】中華まんI81P05【2017/2/1放映の「マツコ&有吉の怒り新党」で紹介されました】
2017.02.02
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『マット・ウエスト』 引き続き西武の新外国人投手であるウエスト投手について見ていきたいと思います。ウエストは2014年にTEXに在籍していた投手ですが、TEXではMLBでの登板は3試合に終わり、それ以降も主に3Aでシーズンを過ごすことが多い投手でした。昨年はLAD3Aで39試合に登板して防御率2.33の好成績を残しました。 まずは投球スタイルですが、最速155キロの直球(平均152.7キロ)とカーブ、チェンジアップの3球種で構成されています。ただし、直球のキレは高くなく、直球で押し切れるかどうかは微妙な印象を受けます。武器はカーブで、横変化6.3、縦変化は-10.9と非常に大きな変化であり、チェンジアップも2015年は縦に非常に落差のある球種です。 次に奪三振率ですが、ここ2年は7.38、6.65と低く、三振を奪える投球ではありません。続いて与四球率ですが、一昨年は3.30~3.52辺りを推移していますが、昨年は1.55と制球力が大幅に改善されており、これが果たして本物なのかどうかが焦点となりそうですが、元々の与四球率もそれほど悪いものではありません。 最後に球威面とbatted ballですが、これまで投球回数を上回る被安打数でしたが、昨年は46.1回を投げて35被安打と投球回数以内に抑えています。被本塁打率は0.19と全てにおいてキャリアハイの成績を記録しています。batted ballはGO/AOが基本的に1.00となっており、どちらとも言えない数字となっています。チェンジアップでゴロを奪えるかどうかが焦点となりそうです。 恐らくリリーフでの起用が予想されるものの、三振が奪えるわけではない上に直球自体もそれほどキレがあるわけではなく、活躍できるかどうかは微妙な感があります。ただ使える変化球を二つ持っていることは強みで、ゴロを打たせられる可能性を秘めているということもあり、もしかすると日本での方が合う可能性もあり、難しいところです。選手評価:B(どうなるかが難しい投手)Birch Benders(バーチベンダーズ)/ パレオ【パンケーキミックス パンケーキMIX ホットケーキミックス ホットケーキMIX アルミニウムフリー アルミフリー】
2017.02.02
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『いつも頓挫するので先に』 2月1日、いよいよ春季キャンプがスタートしました。今回はいつもとは順番を変えて先に順位予想を発表してそこから詳細を見ていきたいと思います。まずは既に新人選手の評価付けや新外国人選手の調査も終わっているセ・リーグからしてみたいと思います。1位 広島東洋カープ 投手力:☆☆☆ 打撃力:☆☆☆☆ 守備力:☆☆☆☆☆2位 中日ドラゴンズ 投手力:☆☆☆☆ 打撃力:☆☆☆ 守備力:☆☆☆☆3位 横浜ベイスターズ 投手力:☆☆☆ 打撃力:☆☆☆ 守備力:☆☆☆4位 読売ジャイアンツ 投手力:☆☆☆☆ 打撃力:☆☆ 守備力:☆☆5位 ヤクルトスワローズ 投手力:☆☆ 打撃力:☆☆☆☆ 守備力:☆☆6位 阪神タイガース 投手力:☆☆☆☆ 打撃力:☆ 守備力:☆ 以上のような結果となりました。巨人や阪神がFAで選手を獲得したものの、個人的に気を付けたいチームはその2球団よりも中日と横浜の2球団のように思います。元々中日は歯車が噛み合わなかったところが多分にあり、他球団と比べてそこまで戦力が低いわけではなかっただけに、外国人選手と大物新人の獲得などもあってかなり力をつけてくる感があります。横浜はロペス以外の外国人選手が機能しない中で3位に滑り込み、今年は新外国人投手の獲得もあって力をつけて来るのは確実だと思われます。巨人は3人獲得したものの、実力的にそこまで脅威的な選手はおあらず、寧ろ山口の右肩痛がいまだに癒えず、高齢化や投手陣の疲弊ぶりなどが顕著に出始めており、心配な要素が多い点が否めません。阪神は思ったほど野手が伸びず、ゴメスの穴も埋められておらず、糸井の加入によって守備面での大きなリスクが生まれており、更に右膝の故障で盗塁数が見込めそうになく、マイナス要素がかなり多いので最下位に予想させていただきました。詳細は後日公開していきたいと思います。送料無料 国産うなぎ蒲焼き3枚ギフト 土用丑の日 土用の丑の日 お祝いギフト [Bset]BOX【あす楽】■
2017.02.01
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『フランク・ガルセス』 今回は西武の新外国人投手であるフランク・ガルセス(左腕)について見ていきたいと思います。ガルセスはSDに入団して2014年に15試合に登板して頭角を現し、2015年には40試合に登板するなどリリーフ投手として投げましたが、昨年は登板がありませんでした。3Aでは37試合(うち先発18試合)に登板して6勝、防御率4.41を記録しています。 まず投球スタイルですが、最速151キロ(平均147キロ)の直球を投げ、カーブやチェンジアップ、たまにツーシームを投げてきます。ただし、直球のキレは7.5と冴えない数字となっており、直球で押すのは厳しそうです。ちなみに空振りは主にカーブで奪っており、縦変化は勿論ですが横変化もまずまずあり、2015年は空振り率30%を越えています。 それでは奪三振率ですが、基本的に7.50強で推移しており、まずまず奪える力はありますがそこまで絶対的に三振を奪う投手というわけではありません。次に与四球率ですが昨年は3.07とまずまずの数字を記録しており、こちらも問題なさそうです。2015年は制球難に苦しんでいましたが、それ以前は特別制球難というわけではなく、不振は脱したようです。 最後に球威面とbatted ballですが、基本的に投球回数を上回ることが多く、被本塁打率も3Aで1.26と高くなっており、力で押し切れる投手というわけではなさそうです。batted ballは典型的なFB投手となっており、GB%は2年間でそれぞれ38.5%、16%となっていてかなり低い水準となっています。 直球のキレはない上に球威面にも課題を抱えているFB投手ということで正直厳しいと思います。奪三振率も悪くはないですが7点台後半とさほど絶対的というわけでもなく、日本の打者はミートに徹する打者が多く、カーブではアメリカ時代と同じように空振りを奪うのは中々厳しいように感じます。ツーシームなど別の球種を活かして球威不足を解消したいところです。選手評価:D(少し厳しいか)新米 28年産 新潟産 特別栽培米 コシヒカリ 玄米 5kg【玄米 5kg 送料無料】 残留農薬ゼロ(ほぼ 無農薬)【食味評価Sランク】【放射能検査済】一等米 【新潟産 玄米】
2017.01.31
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『ワースト争いの守備陣』 それでは今回は巨人とソフトバンクについて見ていきたいと思います。まずは巨人から見ていきたいと思います。守備のデータはこちらからご覧いただけます。 まず問題となるのは外野陣、中堅は橋本がトップの成績を残しました。しかし、今季からは日本ハムからFA移籍した陽が務めることになるのですが、その陽のCBRFが低い数字となっており、左翼のギャレットと右翼の長野が共にワースト1位となっており、かなり守備範囲の狭い外野陣となってしまうこととなります。その為、橋本が守備固め要因として重宝されそうですが、他に守備固めとして起用されていた太田や鈴木がそれぞれトレードや引退でチームを離れてしまい、足りないなど問題となっています。次に内野ですが、二塁のクルーズは健在な上に控えにも片岡がいるので手厚い布陣ですが、一塁と三塁は共に守備範囲が狭く、特に阿部はかなり狭い守備範囲となっているので非常に大きな問題となりそうです。12球団の中でもワースト1、2を争う不安の残る守備陣となっています。 『上々の守備陣』※ ソフトバンクのデータはこちらからご覧いただけます。 ソフトバンクの守備陣は二塁以外は優秀な守備陣となっています。三塁の松田は12球団の中でもダントツ1位、一塁では内川も1位を記録しており、両者は攻守ともにチームの柱となっています。また、外野も非常に強力であり、左翼の中村は中堅を任せても十二分に力を発揮できるほどの高いCBRFを記録しており、中堅の柳田も2位(実質1位)を記録するなど優秀です。右翼はレギュラーが決まっていませんが、全員問題のない守備範囲能力を有しており、こちらも大きな問題は見当たりません。後は今宮がポテンシャルの高さをしっかりと発揮できるようになることと、二塁をしっかりと守れる選手が出てくればかなり強力な守備陣となりそうです。★『選べる福袋』本格ピザ 豪華4枚セット【RCP】【送料無料】【クール料100円】【楽ギフ_のし】【楽ギフ_メッセ】【楽ギフ_メッセ入力】
2017.01.29
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『ブライアン・シュリッター』 それでは今回は西武の新外国人投手であるシュリッター投手について見ていきたいと思います。PHIにドラフト指名され、2014年にCHCで61試合に登板するなどの実績を持つ投手ですが、本格的にMLBを経験したのはこのシーズンのみで殆どが3Aでシーズンを過ごしていることが多い投手です。昨年はCOL3Aで36試合に登板して防御率3.64の成績を残しています。 まず投球スタイルですが、最速156キロ(平均151.5キロ)と日本ならば十分に速球派投手の位置づけと言えるでしょう。基本的にはツーシームや直球を主体とした投球で、後は縦のスライダーとのコンビネーションとなっており、以前広島に在籍していたミコライオに近いタイプでしょうか。それ以外にも一応チェンジアップを持っていますが、広島時代のミコライオ同様に殆ど使ってきません。 まず奪三振率ですが、9.00を記録する年もあれば7.00台の時もあるなど何やらまちまちな感があります。次に与四球率ですが、昨年は4.50、一昨年は5.24と非常に悪くい水準ですが、それ以前はMLBでも3.00台とまずまず良かっただけに、近年は制球に狂いが生じているようです。 最後に球威面とbatted ballですが、投球回数とほぼ同じ被安打数となっており、アメリカ基準だとない方だといえそうです(MLBでは被安打数が越えています)。ただし、被本塁打率は0.20~0.43となっていて一発は打たれていません。batted ballは2014年にはGB%が59.9%と非常に高い水準となっており、2015年も登板自体は少ないのですが65.5%と非常にゴロを打たせることに長けています。昨年もGO/AOが1.53となっていてゴロを多く打たせていることが分かります。 タイプ的にも広島のミコライオに近いように感じます。奪三振率がどうなるのかは少し不明ですが、長身からゴロを打たせることに長けている点など活躍できそうな要素を持っています。ただセ・リーグと違って速球派投手に慣れているパ・リーグなだけにそこがどうなるかが気になるところで、被安打数も多いところが気になるところです。選手評価:B(活躍要素と不安要素が混在)【送料無料】選べる九州ラーメン6人前とんこつ! お試し 熊本 鹿児島 博多 ご当地ラーメン 訳あり 食品 セット 割引クーポンもアリ おつまみ 冬に食べたい【■■】【◆】
2017.01.29
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『フランク・ハーマン』 今回は楽天の新外国人投手であるハーマンについて見ていきたいと思います。ハーマンはCLEに入団し、2010年から2年連続で40試合に登板、昨年はPHIに入団し、3AとMLBを行き来し、3Aでは27試合に登板して防御率1.72を記録しました。ちいなみにMLBでは14試合に登板して防御率8.40の成績を残しています。 まず投球スタイルですが、故障後の最速は154キロとそれでも健在であり、平均も151キロを計測するなど十二分なスピードを持っています(ツーシームも投げる)。他にはスライダーやカーブ、縦の変化球(スプリット、チェンジアップ)を持っており、球種は豊富なタイプで、主にスライダーやカーブを多く使ってきます。また、直球のキレは10を記録しており、十分に直球で押していける代物であり、あまり投げていませんがスプリットの空振り率が高く、日本では使う割合が増えるかもしれません。また、ツーシームはZ-MOVが10と殆ど直球と変わらず、ツーシームというよりはシュートのような軌道を描く球種でしょうか(黒田が日本時代に覚えたシュートを封印したように、この軌道ではMLBの打者には通用しません)。 それでは奪三振率ですが、昨年と一昨年はいずれも9.00前後を記録しており、MLBでも8.40と高い奪三振率を誇るなど三振を奪える投手です。次に与四球率ですが、ここ2年間は1.00~2.00弱で推移しており、MLBでも3.00と制球力にも破綻はなく、K/BBは高い投手です。 最後に球威面とbatted ballですが、被本塁打率は0.57、0.77とこちらも問題のない数字となっていますが、MLBでは4.20と滅多打ちに遭っていたようですが…。被安打率は一昨年は46.2回を投げて62被安打と打ち込まれており、昨年は31.1回を投げて24被安打と改善されています。この要因としては単純にストライクゾーンにじゃんじゃん投げすぎたことが原因ではないかと思われます(一昨年の与四球率0.96、昨年1.72)。ただ日本ならばこの年のようにじゃんじゃんストライクゾーンに投げ込んでも問題ないかと思われます。batted ballはGO/AOが0.70~0.40台で推移しているなどフライが非常に多く、典型的なFB投手であることを窺わせます。 直球で押していけるだけのスピードやキレ、三振を奪える投球に制球力も併せ持つことを考えると、活躍する可能性が非常に高いと思われます。また、スプリットなどまだまだ上積みを感じさせる要素も持っており、個人的には一番活躍するのでは?と感じさせる投手でした。選手評価:S(主力級の活躍を期待)※ ホームページ公開中、興味のある方は是非こちらからご覧ください。★初回限定送料無料★ノンシュガー チョコレート50枚 (糖質制限 糖類ゼロ)【楽ギフ_包装】【楽ギフ_のし】お菓子 【05P03Dec16】おためし バレンタイン 義理チョコ 大量 ご褒美 友チョコ
2017.01.27
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『村田透』 何やらタイトルのVOL.がメチャクチャなことになっていますが、前回は正しくは1で、今回は2回目ということになりますコピペ。今回は日本ハムに入団した村田について見ていきたいと思います。村田は2007年大学・社会人ドラフト一巡目指名を受けて巨人に入団、しかし故障続きで僅か3年で戦力外通告となると、アメリカへ渡ってCLEと契約してA+から徐々にステップアップしていき、2015年に遂にメジャーデビューを果たします。しかし、今年は3Aでシーズンを過ごし、先発として10試合、リリーフとして23試合に登板するなど合計33試合に登板して9勝4敗4S、防御率は3.78の成績を残しましたが、MLBでの登板はありませんでした。 まず投球スタイルですが、一度登板したのみのデータなので実際どの程度出るのかは定かではありませんが、この時は最速144キロ(平均140キロ)と日本ならば平均的な球速帯で推移しています。特徴的なのはカットボールが直球よりも多く投げており、他にはカーブやチェンジアップ、スライダーなどを万遍なく投げ分けるスタイルとなっています。特徴的なのはチェンジアップとスライダー、チェンジアップは最速127キロとかなり物足りないスピードではあるものの、Z-MOVが1.4とチェンジアップにしては非常に落差の大きな球種となっており、かつて永川のフォークが「お化けフォーク」と評されましたが、村田は「お化けチェンジアップ」と言えそうです。しかしながらチェンジアップは球速が速くなければ空振りは中々奪えず、日本人の投げるチェンジアップは外国人投手の物とは違って緩急球となりがちで、村田のチェンジアップも緩急球かもしくはゴロを打たせる役割となりそうです。そしてスライダーですが、こちらはX-MOVが10.2とかなり横変化が大きく、Z-MOVも3.3と落差も大きく、かなり変化の大きいスライダーです。問題なのはカットボール、Z-MOVがマイナス圏内に入るなど横変化がなく、殆ど直球と変わらない球種となってしまっています。 まず奪三振率ですが、例年5.50前後となっており、三振を奪うタイプではありません。アメリカでこの水準ならば日本だと更に下がる可能性があり、少し低すぎるきらいがあります。次に与四球率ですが、こちらは例年2.50前後を記録しており、こちらは良好な数字を記録しています。入団当初に「テンポの良い投球が売り」といった触れ込みで入団してきただけに、制球力には長けたところがあるようですね。 最後に球威面とbatted ballですが、ここ2年は102.1回、102被安打、一昨年は164.1回で148被安打と投球回数以内に抑え込んでいますが、それ以前までは投球回数をやや上回る数字を記録していました。また、被本塁打率は3Aで0.62、0.88と可もなく不可もなしといった数字となっています。batted ballですが、ここ2年はGO/AOが0.97となっており、そこまでゴロを奪う投球ではなく、それ以前は0.75で更に低い数字でした。 スピードはそれほどあるタイプではなく、三振も奪うタイプでもない上に球威もさほどあるタイプでもなく、ゴロを打たせるわけではないということで、活躍できるかどうかは微妙な印象を受けます。全く使えないわけではないと思いますが、助っ人として見ると物足りない成績となるのではないかと予想しています。チェンジアップでどこまでゴロを打たせられるかが焦点となりそうで、このボールでアメリカ時代よりもゴロを打たせる割合を増やしたいところです。選手評価:C(助っ人と見るのか日本人投手と見るか)【送料無料】選べる九州ラーメン6人前とんこつ! お試し 熊本 鹿児島 博多 ご当地ラーメン 訳あり 食品 セット 割引クーポンもアリ おつまみ 冬に食べたい【■■】【◆】
2017.01.26
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『エドウィン・エスコバル』 今回は日本ハムの新外国人選手であるエスコバル投手(左腕)について見ていきたいと思います。エスコバルは今年ARIで25試合に登板するなどメジャーへの階段を一歩昇り詰めましたが、オフにCLEへと移籍するも自由契約となり、日本ハムへの入団が決まりました。ちなみに3Aでは先発投手として登板し、16試合に登板して6勝3敗、防御率4.25という成績を残しました。 まず投球スタイルは最速153キロ(平均150キロ)の直球にカーブ、チェンジアップの三球種を主に使ってきますが、基本的には直球とカーブの二種類のみでの投球です(先発だとチェンジアップを使うのかもしれませんが)。ただし、あまり空振りを奪える球種はありませんが、直球のキレは悪くない数字となっています。しかし、実は1球だけツーシームを投げており、そのツーシームは非常に大きな落差を誇っており、このボールを意識的に投げられるのかどうか注目です。 それでは奪三振率ですが、3Aでも6.23と低く、一昨年は同じく3Aで主にリリーフとして投げましたが4.35と低いので三振を奪うタイプではなさそうです。続いて与四球率ですが、昨年は3.56、一昨年は4.53とあまり制球が良いわけではありません。ただし、2014年は3Aで先発投手として20試合に登板し、奪三振率7.78、与四球率3.00と良好な内容を見せていたのですが、ここ数年は不振を極めています。 最後に球威面とbatted ballですが、被本塁打率は0.79、一昨年は1.45と高くなっており、被安打率は被安打数が投球回数を上回っており、あまり力で押せるタイプではなかったようです。また、batted ballは1.00前後となっており、日本ならばゴロを打たせられそうです。 どちらで起用するのか分かりませんが、先発として起用するのならば球威面に欠け、制球も良くなく、引き出しも2球種のみと少ないので厳しいのではないでしょうか。リリーフとして見ても三振が奪えない上に強力な武器と呼べる球種がないので制球力改善が望めるか微妙なところで、先発と同じく球威面に不安を覗かせており、ゴロを打たせられそうとはいえ少し厳しいかんという印象が残ります。できれば横変化の球種を覚えたいところですが…。選手評価:D(厳しい印象)【1月26日は冬の土用丑】特大国産うなぎのお試しセット【うなぎ蒲焼き3種入り】【送料無料】【土用丑/鰻/蒲焼き/国内産/ギフト/寒中見舞い】
2017.01.24
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『ホルヘ・ロンドン』 それでは引き続き、中日の新外国人投手であるロンドン投手について見ていきたいと思います。ロンドンはSTに入団して主にリリーフ投手として投げ、3Aで2年連続50試合に登板するもMLB定着はならず、今年は主にPIT3Aでシーズンを過ごし、43試合に登板して6勝4敗12S、防御率2.67を記録し、MLBでも2試合に登板しましたが、あまりメジャー経験はなく、3A選手と見て良さそうです。 まず投球スタイルですが、最速159キロ(平均155.8キロ)の剛速球を投げるMLBでも有数の速球派投手で、球界最速到達の期待もかかる程のスピードボーラーです。球種はスライダー、カットボール、カーブ、チェンジアップ、ツーシームと豊富な球種を操ります。また、直球のキレは8.5(カットボールは9.3)でまずまず、スライダーは最速148キロをも記録する高速スライダーでしかも縦の変化が大きいなど日本球界では中々見れない代物、チェンジアップは144.7キロとこちらも日本人投手では中々お目に掛かれない程の高速です。 それでは奪三振率ですが、基本的に三振を奪う投球ではなく、昨年は5.81と低い数字ですが、一昨年までは7.67、7.36辺りで推移し、2013年は5.59となるなど2013年代に戻った形です。次に制球ですが与四球率は3.77とあまり良いわけではありませんが、こちらは以前までは2.80台で推移しており、こちらも悪化してしまった格好です。 最後に球威面とbatted ballですが、被本塁打率は0.31、一昨年は0.00と何と1本も本塁打を打たれず、外国人打者相手でも球威で抑え込むことができる投手です(ただし、MLBでは厳しいようですが)。そして被安打率も投球回数以内の6.33~7.05に抑え込んでおり、十分に球威はありそうです。また、batted ballですが昨年のGO/AOは0.87となっていますが、一昨年までは1.14、1.67、1.38、1.57とかなりゴロを打たせていました。 活躍できる要素は多いのですが、どうも昨年は奪三振率や与四球率、batted ballが本来の持ち味からすれば程遠い数字となっている点が気になるところです。これは狂いだしているのか、単なるチャンスを貰えずに腐ってしまっていたのかが気になるところです。しかしながら剛速球だけでなく、ハードな曲がりの高速スライダーに高速チェンジアップ、ツーシームなど様々な球種を併せ持つなど引き出しも多く、日本の打者相手ならば更にストライクゾーンにじゃんじゃん投げ込めるだけの球威も兼ね備えているので活躍できる可能性が非常に高いのではないでしょうか。カギはひとえに昨年の出来を続くのか偶々だったのかということの一点となりそうです。 『お知らせ』 ホームページにて今シーズンから入団した新加入選手の情報も更新しました。興味のある方は是非こちらからご覧いただければと思います。【蓬莱本館】人気セット大阪難波の店舗でも人気の商品をセットにしました!【送料込み】【楽ギフ_のし】〈蓬莱 豚まん ホーライ ほうらい 肉まん 大阪〉
2017.01.23
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『エルビス・アラウホ』 それでは今回からは中日の新外国人選手であるアラウホ投手について見ていきたいと思います。アラウホは何とまだ25歳のかなり若い左腕であり、MLBのPHIに在籍して2年連続で30試合以上に登板しているバリバリのメジャーリーガーで、何故日本球界に来ることになったのか不思議な投手です。ちなみに2015年は40試合に登板して防御率3.38、2016年は32試合に登板して5.60といった成績を残しています。 まず投球スタイルですが、最速154.5キロの直球(平均149.7キロ)とMLBでも速い部類に属する投手で、日本球界でこれだけ速いスピードボールを投げる左腕投手は殆どいないでしょう。他にはスライダーを投げており、基本的には直球とスライダーのみのコンビネーションとなっており、稀にチェンジアップを投げています。アメリカの場合はリリーフだと配球が単調になるきらいがあり、チェンジアップが投げられるのならば日本に来ればその割合は増しそうです。また、直球のキレは10を越えており、チェンジアップも144キロを出しながらまずまずの落差を持っており、更にスライダーは横変化は少ないですが落差は大きく、空振りを奪える球種です。ちなみにチェンジアップは使用する割合こそ低いですがゴロを打たせる割合が強く、こちらも強力な球種となりそうです(直球の空振り率は21%とこちらも高い)。 次に奪三振率ですが、MLBでも9.00以上を記録しているので間違いなく三振を奪えるタイプでしょう。問題なのは制球力、昨年は与四球率が5.60、一昨年は4.93とかなり悪く、ノーコンの領域となっています。これまでも制球力の悪さが顕著に表れていますが、昨年の3Aでは2.61を記録しており、これが制球力改善の兆しなのかはたまたたまたまなのかは分かりません。 最後に球威面とbatted ballですが、昨年は被本塁打率がMLBで1.32、3Aでは0.87、一昨年は0.26となっており、昨年は疲労が出たのか打たれる割合が増えました。batted ballは一昨年はGBが48.9%、しかし昨年は39.3%で逆にFBが40.5%となっており、大きく様変わりしてしまいました。ただし、それ以前まではGO/AOも1.44などを記録しており、チェンジアップも持っているので日本ならばゴロを打たせられる可能性は高いと思われます。 直球はスピード、キレ共に申し分なく、スライダーで空振りを奪える上にチェンジアップでゴロも打たせられるなどリリーフとして活躍できる要素は満載です。故に最大のカギは制球力、ここまで悪いとカーペンターらのように改善できない可能性もあるのですが、3Aで良好な数字を見せていたのをどう判断するかでしょうか。個人的には活躍できる要素が多いので高い評価を下してみたいと思います。選手評価:A(リリーフ投手として期待)Birch Benders(バーチベンダーズ)/ パレオ【パンケーキミックス パンケーキMIX ホットケーキミックス ホットケーキMIX アルミニウムフリー アルミフリー】
2017.01.22
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『スペンサー・パットン』 それでは横浜最後の新外国人投手であるパットンを見ていきたいと思います。パットンはTEXに在籍していた投手で、何度も記事で登場した投手です。昨年はヤギの呪いを打ち破ったCHCに在籍し、3AとMLBを行き来していました。 投球スタイルは最速153キロ(平均148キロ)の直球とツーシームを投げ、縦に非常に落差のあるスライダーと二つのコンビネーションで抑える投球です。他にはチェンジアップを持っていますが、軌道がツーシームと変わっておらず、効果が薄い印象です。また、直球のキレが7.5とやや低い数字となっている点も少し気になるところでしょうか。 次に奪三振率ですが、3Aでは常に10.00以上を記録するなどかなり三振を奪う能力に長けており、昨年は何と14.75と非常に高い数字となっています。続いて与四球率ですが昨年は3.75、一昨年は3.00、与四死球率は4.25となっており、あまり制球面は良くない方でしょうか。ちなみにMLBでは5.91と大幅に悪化してしまっています。 最後に球威とbatted ballですが、被安打数は投球回数以内に抑えており、被本塁打率は3Aでは0.00、0.30とこちらもかなり良好な数字を記録しています。batted ballは2014年こそGB%が54%を記録したものの、それ以降は35.5%、42%となっており、3AでもGO/AOは0.75前後と低くなっており、ゴロを打たせるタイプではないようです。 奪三振能力は高いものの、投球のコンビネーションはほぼ直球と縦スラのみという単調な点が気になるところで、肝心の直球もキレが7.5と低い点も気懸かりです。日本人打者は向こうの打者たちと違って振り回す打撃はしない為、このぐらいのキレならば当ててくる可能性が非常に高いと思われます。だとすれば当然粘られて四球を出す割合も増えてくるだけに、制球力が改善される現象が起きない可能性も出てきてしまいます(最近ではヒースがこれといった決め球もなく、与四死球率が改善されませんでした)。また、スリークォーターから投げるのですがスライダーが殆ど横変化せず、右打者に対しての利点が全くないところ、左打者には球が寧ろ見えやすい点などマイナスの要素がかなり多い印象です。球威がカギとなりそうですが、個人的にはキレが怪しいのでそこまで高い評価はしないでおこうかと思います。選手評価:C(直球で押しきれるのか)【栗原はるみ/キッチン用品/レシピ付/ギフト包装可】 万能鍋 ネイビー 05P03Dec16【11月末頃入荷予定】
2017.01.21
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『ジョー・ウィーランド』 それでは引き続き横浜の新外国人選手であるウィーランドについて見ていきたいと思います。TEXに入団しましたが芽は出ずにSDやLADなどに移籍し、昨年はSEA3Aに在籍して先発ローテーションの一角として26試合に登板し、14勝6敗で防御率5.43という成績を残しました。 まず投球スタイルですが、昨年は最速150キロ(平均146キロ)の直球とチェンジアップ、カーブの3つしか投げていませんが、たった1試合の登板だったので判断しかねるものがあり、それよりも前の年にはスライダーも投げているので基本的には直球、スライダー、カーブ、チェンジアップと一通りの球種を揃えていますが、ツーシームは投げていないようです。直球のキレは10.5と高めの数字を記録しており、例年空振り率も高い傾向にあります。また、変化の非常に大きいカーブで空振りを奪うケースが多く、決め球はこの球のようです(外国人投手の投げるカーブは基本的にはナックルカーブです)。 それでは奪三振率ですが、昨年は先発を務めながら8.54と高めの数字を記録し、一昨年は奪三振率が7.28を記録しているので三振を奪えるタイプではないでしょうか。次に与四球率ですが、昨年は2.82、一昨年は1.98と3.00を切っており、制球には問題ないことを窺わせており、投球内容は非常に良好です。 最後に球威面とbatted ballですが、被安打数は投球回数を大きく上回り、被本塁打率も非常に高い数字を記録しており、ボール自体がアメリカでは通用していなかったことを窺わせます。batted ballは昨年こそGB%が50%でしたが僅かに1試合のみの登板に留まった影響であり、それ以外のシーズンでは36~41%と低く、GO/AOは0.98辺りで推移しており、特別ゴロを打たせるタイプではないようです。 どちらかと言えばリリーフタイプのように感じますが、球団は先発として起用する方針のようです。先発として活躍できるかどうかは球威次第ではないかと思われます。アメリカでは被安打数も被本塁打率も非常に高く、打ち込まれるケースが多かった印象がありますが、果たして日本の打者相手ではどうなるのかが気になるところです。個人的には近年日本で活躍する先発投手とはトレンドが違う点、球威面に不安があるところなどを考えると、少し評価は低めにしようかと思います。リリーフの方が活躍できる感があると思うのですが…。選手評価:C(リリーフの方が良いような)ピザ★9種から選べる3枚セットNEW!【RCP】【楽ギフ_のし】【楽ギフ_メッセ】【楽ギフ_メッセ入力】
2017.01.20
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『フィル・クライン』 それでは今回は横浜の新外国人投手且つ元TEX戦士クライン投手を見ていきたいと思います。クラインは前述の通りTEXにも在籍していた投手でロースターにも入っていた時期があり、TEXでは主にリリーフ、移籍後はPHI3Aで先発投手として起用されて開花したのか、14試合に登板して防御率1.52と安定した投球を披露しています。 まず投球スタイルですが、リリーフ時代は主にツーシーム(最速152.7キロ、147.7キロ)を主体として投げており、直球とツーシームで半分以上を占めています。それ以外はスライダーが23%を占め、残りをチェンジアップとカーブの二つで分け合う形となっており、基本的には直球系とスライダーの投球のようです。ただし、先発として起用する場合はこの投球スタイルが変わる可能性があるので、あくまでもこれはリリーフで投げた場合となっています。ちなみに空振りは主に直球とチェンジアップで奪っています。 それでは奪三振率ですが、MLBでも8.84を記録しており、それ以前でも8.00~10.00を記録しており、PHI3Aでは10.47とかなり高い奪三振率を記録しており、三振を奪える投手のようです。ほぼ先発(14試合中10試合に先発登板)として起用されながらこれ程高い奪三振率を記録できる投手は稀有ではないでしょうか。次に与四球率ですが、以前までは3.50~4.00台で推移しているなど制球面の悪さが課題として残っていましたが、PHI3Aではコツを掴んだのか1.79と大幅な改善に成功しました。果たしてこれがたまたまなのか磨き上げたのものなのかが焦点となりそうです。 最後に球威面とbatted ballですが、被本塁打率はPHI3Aでは0.55、昨年のTEX3Aでも0.28と低く抑えられています。batted ballは過去2年間でGB%が32.7%、42.2%と低い方であり、あまりゴロを打たせるタイプではないようです。3Aでも1.00弱となっており、特別ゴロを打たせることに長けた投手ではなさそうです。ただし、ツーシームやチェンジアップを持っているので日本ならばあるいは…と感じるところです。 直球とチェンジアップの空振り率が高く、奪三振率もかなり高い反面、制球面は昨年PHI3A以外はさほど良くないのでどちらかと言えばリリーフの方がより活きやすいような気がしますが、横浜は先発として起用する方針のようです。先発で投げる場合はゴロを打たせるタイプではないだけに、直球の威力が持つかどうかが焦点となって来そうですが、幸いツーシームを持っていて空振り率も変化も申し分なく、更にあまり投げていませんが威力の高いチェンジアップの割合も増えてくるでしょうから問題ないのではないでしょうか。どちらでも活躍できる可能性が高く、山口の穴を埋めてくれる存在となるかもしれません。選手評価:A(ポスト山口として) 『お知らせ』 2016年度の守備データが完成し、公開することとなりました。興味のある方は是非こちらからご覧いただければと思います。【THE COFFEE HOUSE BY SUMIDA COFFEE】すみだ珈琲 コーヒバッグ 5個入り ギフト 帰省土産 030a■ あす楽■ ラッピング無料
2017.01.19
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『ロス・オーレンドルフ』 それでは引き続きヤクルトの新外国人選手であるオーレンドルフについて見ていきたいと思います。オーレンドルフは一昨年にTEXに在籍し、後半戦から貴重なリリーフとして地区優勝に大きく貢献し、昨年はCINに在籍して64試合に登板して4.66の成績を残しました。 まず投球スタイルですが、長身(193センチ)から投げる最速156キロ(平均151キロ)を誇るなどリリーバーとしてMLBでも速い方の部類に属し、日本でも間違いなく速球派投手として君臨できるでしょう。基本的には直球とツーシームが半分以上を占めており、そのほかにはスライダーやチェンジアップを織り交ぜるパワーピッチャーです。空振りはスライダーで殆ど奪っており(62.5%)、V-MOVが-1.8と非常に落差が大きいスライダーを所持しています。 次に奪三振率ですが、9.32と投球回数を上回る奪三振数を記録しており、TEXでも8.84と高い数字を記録しており、三振を奪える投手です。次に与四球率ですが、昨年は4.39と悪い数字ですが、一昨年は3.26、それ以前ではWASで2.09でしたが3AやMLBでは基本的に3.50前後で推移しており、可もなく不可もなくといったところではないでしょうか。それでは球威とbatted ballですが、1.92と非常に一発を打たれており、一昨年は1.86と非常に脆い一面を持っていますが、3Aでは0.49、0.60と問題ないだけに、この辺りはMLBと3Aの打者のレベルの違いを感じさせるところですね。最後にbatted ballはGB%が昨年32.4%、一昨年は35.6%と低く、やはり球威で打ち取るタイプの投手のようです。 日本球界で活躍している長身から投げ下ろす剛腕リリーバーにぴったりと合致した投手です。変化球もツーシームやチェンジアップを持ち、スピードも速い上に空振りを奪える球種を持っているなど特に問題点もなく、活躍できる可能性が高いのではないでしょうか。ヤクルト投手陣は台所事情が苦しいだけに、救世主となって欲しいところです。選手評価:A(リリーフとして期待)ピザ★冬限定★お試しピザ3枚セット【RCP】【送料無料】【クール料100円】PIZZA ピッツァ
2017.01.18
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『プレストン・ギルメット』 それでは引き続きヤクルトの新外国人投手を見ていきたいと思います。昨年はDET3Aに在籍し、65試合に登板して防御率2.77と好成績を残しました。 まず投球スタイルですが、最速は147キロ(平均144キロ)とリリーフの割にあまりスピードは出ておらず、他にはスライダーとカットボールのみの球種で構成されており、縦変化の球種は一応チェンジアップを持っていますが殆ど投げないところは気になるところです。しかし、直球のキレは11.4、カットボールは12.8と球速の割に非常にキレがあり、巨人のカミネロよりも球速が20キロ近く遅いですが、キレは2倍以上違います。基本的には直球とスライダーだけの力勝負を挑む投球スタイルです。 次に奪三振率ですが、キレの良い直球が効いているのか10.80と非常に高い数字を記録しており、過去を見ても基本的に奪三振率は高くなっています。また、与四球率は昨年1.58、これまでも2.00前後で推移しており、制球も非常に安定しています。そして被本塁打率は昨年0.53とこちらも良く、2014年以外は良好な数字を記録しているので球威面も問題なさそうです。最後にbatted ballですが、GB%は40%前後とそこまで高いわけではなく、3AのGO/AOでもそこまで高い数字ではなく、ゴロを打たせるタイプの投手ではなさそうです。 縦の変化球がないところは気になるところですが、球速の割に直球にかなりの力がありそうで、パワーピッチが期待できそうです。奪三振率も与四球率も良く、この投球スタイルで一発もパワー自慢のアメリカで被本塁打率も低いなど相当なものであることが分かります。しかしながらこの投球ではそりゃメジャーでは通用しませんよね^^;。しかしながら力押しの投球では夏場乗り切れるのかどうか気にかかるきらいがあり、特に球場も神宮球場を本拠地としているだけに、やはり疲れが出てきた時に如何にして交わす投球ができるのかが気になります。もう一つ気になるのはミート力の高い日本人打者相手に直球だけで抑えられるのかという点、サファテやマシソンなどは確かにパワーピッチャーですが、直球だけではなく空振りを奪える変化球を持っており、ミコライオなどはゴロを打たせられるツーシームなどを持っていましたが、ギルメットにはないところが引っ掛かるところです。それでもジャクソンが抑えられただけに、同じような活躍が期待できるかも?しれませんが、評価は少し控えめにしたいと思います。選手評価:B(疲れが出てきた時にどうなるのか) 『お知らせ』 昨日、永らくお待たせしていましたが、2016年度版守備データを公開しました。興味のある方はこちらからご覧いただければと思います。ピザ★9種から選べる3枚セットNEW!【RCP】【楽ギフ_のし】【楽ギフ_メッセ】【楽ギフ_メッセ入力】
2017.01.17
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『守備データ公開』 本日、2016年度のプロ野球守備記録のデータを更新しました。長い期間を要しましたが、ようやく公開に至ることができました。興味のある方は是非こちらからご覧いただければと思います。【送料無料】 国産とらふぐ鍋用 2〜3人用(約350g) (お届け:冷凍) 九州、四国から厳選した極上のトラフグを使用した鍋用◇天ぷら、唐揚げ等にもおすすめ
2017.01.16
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『デビッド・ブキャナン』 それでは今回はヤクルトの新外国人投手ブキャナンを見ていきたいと思います。ブキャナンはPHI傘下3Aのリーハイバレーに所属し、主に先発投手として27試合に登板して10勝9敗、防御率3.98の成績を残しており、一昨年はメジャーでも15試合に登板して2勝9敗、防御率6.99という成績を残しており、キャリアハイの2014年で20試合に登板して6勝8敗、防御率3.75と堂々たる成績を残し、ヤクルトでも先発として期待されます。 まず投球スタイルですが、最速151キロ、平均144キロを計測する直球やツーシームが半分以上を占め、それ以外にはカットボールにカーブやチェンジアップを操ります。アメリカではさほど球が速いわけではありませんが、日本球界ならば先発投手ということを考えると十分速い方ではないでしょうか。ちなみにカットボールと表記されていますが、横変化は僅かな曲がりしかせず、寧ろ縦変化が大きいのでスプリット代わりとして使えそうな球種です。チェンジアップはカットボールとほぼ同じ軌道で横変化は逆方向、球速帯も殆ど変わらないので打者にとっては絞り込みが難しいコンビネーションとなりそうです。 それでは奪三振率ですが、基本的に5.00前後と低いので三振を奪うタイプではありません。しかしなが与四球率は昨年3Aで更に磨きをかけて2.15とかなり良好な数字を記録し、メジャーでも3.29、3.50とまずまずの成績を残しており、制球力に関しては問題ないのではないでしょうか。それではbatted ballですが、メジャーで何と50%、47.4%を高い数字を記録しており、日本球界では十二分にゴロを打たせる投手として君臨しそうです。そして被本塁打率ですが、それまでは3Aで0.30~0.45辺りで推移していたのですが、昨年は0.81と悪化しており、この辺りが少々気になるところです。個人的にはストライク先行のきらいが強すぎて真ん中付近に投げ過ぎたことが一つの要因なのかも?と感じるところです(現に今年与四球率が大幅に改善していますし)。また、被安打率はほぼ投球回数と同数となっており、走者は出していることが分かりますが、これはGB投手であることやパワー揃いの外国人打者揃いであること、三振をあまり奪うタイプではないこともあるので致し方ないでしょう。 スピードは日本球界ならば速い部類に属し、更にメジャーでもゴロを打たせられる投球、そして制球にも問題がないことから広島のジョンソンのように先発投手として活躍できる可能性を十分に秘めています。ジョンソンと比べると奪三振率こそ低いですが与四球率はこちらが僅かに勝っており、特に投球スタイルも日本打者が手こずるツーシームだけでなく、カットボールとチェンジアップのコンビネーションは相当猛威を奮いそうです。選手評価:A(先発投手として期待)お米 10kg 愛知県 白米 こしひかり 10kg 平成28年産 【送料無料】 北海道・沖縄・一部を除く
2017.01.16
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『キャンプ前にもう一度』 今回は手抜きキャンプ前に新人選手の評価をもう一度確認してみたいと思います。以前、掲載した記事を引っ張ってきました。 『セ・リーグに大物集まる』 新人選手紹介もドラフト総括も終わったので待望の?毎年恒例のこのシリーズを始めたいと思います。この活躍予想は来年どの程度活躍するかといった予想を行うのですが、評価する方法はいつもの通りで投手がK/BB、奪三振率や与四死球率、あまり参考にはしませんが被安打率も考慮します。次に野手はミート力と選球眼、他にはIsoPなどを使用するなどあくまでも客観的に評価を行い、その後にチーム事情などを考慮した主観を混ぜてランクをつけていきます。また、他には最後の最後で大きく花開いた選手にノビシロランプと『速球派+スライダーのサイドスロー枠』を別に設けて採用したいと思います。※成績のデータはドラフトレポートさんや社会人野球チーム野球部の記録を参考にさせていただいています。 『広島』加藤 C K/BBが低いものの被安打率は優秀、リリーフならばと思うがヤクルト戦で不安残す床田 A◎最終学年秋で見事に花開く、制球も良い上に左打者に強みを持つフォームも追い風か 『日本ハム』石井 D 長打増すも元々低いミート力が大幅悪化、選球眼も今一つ高良 A 通算K/BB5.61と高いも最終学年で肩を故障、この辺りがどうなるか森山 D 長打力はあるもミート力、選球眼が低く、最終学年で更に3/14と選球眼が大幅悪化 『巨人』吉川 D 俊足巧打のタイプだが、最終学年になって長打を意識し始めたかミート力が悪化畠 B 昨年秋に開花したが故障、最後に2試合に登板、立て直したいところ池田 D K/BBが3.00を切っており、少し厳しいか 『ソフトバンク』田中 B K/BBが4.00を越えたのは一度のみ、慢性的な右肩痛も気になるところ 『横浜』濱口 D 制球力が悪く、K/BBも低いので1年目からの活躍は厳しいか尾仲 B◎一度K/BBが4.00を越えるも春不振、しかし秋で再び4.75を記録狩野 C 俊足とパンチ力あるもミート力が低すぎるが、選球眼は良化傾向で存在感を見せるかも進藤 D▲K/BBが2.00すらも切り、社会人ながらも素材型。しかし速球派サイドハンド佐野 B 最終学年で大きく花開くも一塁にはロペスや宮崎などライバルが多いが果たして 『千葉ロッテ』佐々木A◎最終学年で花開く。今が伸び盛りでしかもサイド気味のフォームと活躍要素満載宗接 D ミート力が高いも四球を全く選ばない。長打がなさ過ぎでパワー不足か 『阪神』大山 S 個人的には今年ダントツのNO.1野手、一年目から期待したいところ小野 B◎今年の春に不振だったものの、最後の秋で大きく開花。ここから伸びるか福永 C K/BBが3.52を記録するも独立リーグなので未知数、今後の参考となりそう長坂 C パンチ力あるもこのところ不振でミート力が悪化、選球眼は問題ないので立て直しを 『西武』中塚 D 素材型投手で1年目からの活躍は厳しいか平井 D▲分かりうる範囲でのK/BBは2.57だがサイドハンドである 『ヤクルト』星 D K/BBは元々低かったが、最後の秋で更に悪化、少し危険な気配が 『東北楽天』池田 D K/BBは2.00台と低く、まだまだ精進が必要の素材型田中 C 俊足長打が魅力もミート力が著しく低い。選球眼は良くなっているので後はミート力菅原 D K/BBはかなり低いがじわじわと上昇してはいる 『中日』柳 S 今季NO.1投手、1年目からの活躍を期待京田 A パワー不足だが今年に入ってミート力が、選球眼が向上。上昇曲線を描き楽しみな存在笠原 D K/BBが低く、特に制球面に課題を残しており、大成できるか注目丸山 D まだまだK/BBが低い。151キロを投げるそうなので素材に期待したいタイプか 『オリックス』山岡 A 今年に入って投手として一段階進化した印象、1年目から期待黒木 D 二部だがK/BBはかなり低く、まだまだ課題を残している。沢田 D ピークだった頃から年々低下していき、下り坂の投手でのプロ入りでかなり心配 以上の結果となりました。巷では田中と佐々木がパリーグに行ったので「またパリーグに有望な選手が」と嘆く声が多いですが、高校生を含めた上で実際に詳細な成績を見ていくと個人的には明らかにセリーグに有望な人材が集まったドラフトだと思います。高校生ではヤクルトの寺島、広島の高橋といったBIG4の二人がセリーグに来ており、大学生では今季どの投手をも凌駕した柳に加え、将来日本を背負う打撃の持ち主の大山、最後に華を開きつつある有望遊撃手京田、広島の床田や巨人の畠も故障のブランクを感じさせない投球ならば本来新人王レースに割って入る存在、阪神の小野も地味に魅力的な選手だと思うだけに、個人的な評価ですが人材は圧倒的にセリーグの方に良い選手が入ってきたと言って良いと思います。 それでは新人王候補として名前が挙がるのはセリーグならば何と言っても柳、余程のことがない限りは先発ローテに入って活躍するのではないかと思われます。次に期待したいのが床田、制球も良い上にスピードも先発で140中盤、三振も奪えるようになってきていてフォームも左打者の背中越しから来るフォーム、左腕不足のチーム事情も追い風となって楽しみな投手です。もう一人は野手ですが大山、金本監督が評した通り、上手く導けば確かに山田哲人に並ぶかもしれない選手なだけに、期待したいところです。ただし、阪神はキャンベルを獲得し、糸井の獲得に乗り出し、獲得すれば福留が一塁手に転向するなど、せっかく今年色々な選手を起用したのに促進を妨げるようなチーム戦略がどうなるか。どちらかと言えば同じ阪神でも小野の方がチャンスも十分に貰えそうで面白い存在でしょうか。かつての三嶋のようにその勢いで活躍できるか注目したいところですが、一年だけの選手にならずにそこからしっかりと主力選手として活躍してほしいところです^^;。パリーグでは佐々木、4年生になってようやく開花し、上昇曲線を描いていて巨人の沢村と同じ道を辿っており、活躍できるのではないでしょうか。もう一人は山岡、こちらも今年になって活躍しましたが、サイズが小さいので一年持つかどうかが焦点となってきそうです。更に日本ハムの高良も面白い存在、故障がなければ柳と双璧だったのではないかと思うだけに、あまり目立ってなかったものの、結果的に当時大騒ぎされていた東浜よりも活躍した鍵谷のような期待を抱きたい投手です。また、セパ通じて野手に中々面白そうな人材(狩野、佐野、田中など)がおり、一年目からとは行かないかもしれませんが、将来的に楽しみな選手も多い印象です。最後に新人王予想をして終わりたいと思います。 「新人王予想」セ・リーグ パ・リーグ「本命」 「本命」柳裕也(中日) 佐々木千隼(千葉ロッテ)「対抗」 「対抗」床田寛樹(広島) 山岡泰輔(オリックス)「大穴」 「大穴」小野泰己(阪神) 高良一輝(日本ハム)入浴剤ランキング1位!イルコルポ ミネラルバスパウダー 600g 別格の温浴効果のバスソルト
2017.01.14
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『一長一短あり』 今回は現在最も信用度の高い守備指標であるUZR、そしてここでちびちびと公開している自分自身が作ってみたCBRFの得手不得手を書き記してみたいと思います。 『UZR』 UZRについては既にウィキペディアにて得手の部分がより細かく掲載されているので、そちらをご覧にいただければと思います。なので今回は主に短所の部分を挙げてみたいと思います。最大の長所は何と言っても豊富なデータ量、これは他の追随を許さないものがあります。しかしながら最大の短所と言えるのが、UZRという守備指標は客観的な指標ではなく、主観的な指標であるという点です。既に記述されていますが、人によって結果が違ってしまうという最大の欠点があることが挙げられます。さらりと書きましたが、これは指標としてかなり致命的な欠陥であり、ある意味破綻しているとも言えてしまいます。また、日本の場合はMLBとは違って設備の充実度自体に疑問符がつき、特に地方球場でも頻繁に試合が行われるのでその辺りはどうなのかという点やポジショニングの問題なども挙げられます。そもそもの話をするのならばゾーンの区分け自体が既に主観的な要素が入り込んでしまっています。客観性を重視するセイバーメトリクスにおいて主観が多分に入り込んでいるUZRはある意味、大きく逸脱した指標と言えるかもしれません。もう一つの問題点は数値の内訳が不透明な点、UZRを算出しているサイトが最近公開されましたが、ただ単に数値が公開されているだけで、どういったゾーンに飛んだ打球を捌いた云々の詳細なデータは一切公開されていません。つまり、ただ単に数字が挙げられているだけであり、根拠となるデータの元が分からないままとなっているのも問題の一つではないでしょうか。他には打球によって得られる得点が変わってしまうというのも少し問題で、同じアウト一つなのにそこに価値観をつけてしまって良いものか、そもそもこの考えは原則に反するものではないかと個人的には引っ掛かるものがあります。現に内野フライやライナーは運(UZRでは集計されません)で強めの深い三遊間のゴロは運じゃない根拠なども示されていません(広島の菊池はあえて深い位置に守り、かなり難しい内野フライも捕球しているシーンが多々あり、それを全て運と切り捨てて良いのか?という印象も拭えません)。 『CBRF』 「得手部分」・RFの欠点をある程度補正している RFは守備機会によって大きく左右されてしまい、ソフトバンクのように奪三振数が高い球団に在籍している野手はRFが低くなりがちでした。そこでbatted ballと連動して各球団のGB数と当該選手の補殺数を使用し、その選手が各球団の総イニング数を守ったと仮定し、各球団の総GB数から当該選手が獲ったアウトの率を算出するCBRFという指標を作ってみましたが、要するに打率の守備版のような指標です。これならば奪三振数の多い少ないに左右されず、ある程度公平に見ることができます。・一応客観的な指標である CBRFで使用するのは内野手ならば各球団の総イニング数や総GB数と総FB数、補殺や刺殺といった数字を使用する為、誰が計算しても同じ数値となります(私の集計が間違っていない限りは^^;)。UZRとは違い、人によって結果が違ってくるといった欠陥もありません。 「不得手部分」・補正はしたが不十分 確かにbatted ballと連動したことで不公平を幾分か排除することに成功しましたが、これはあくまでも内野ゴロと外野フライの総合計数を単純に使用しただけであり、レフト方向やライト方向、センター方向と言った細かなデータ集計はまず不可能です。・一塁手の集計に難あり 一塁手の場合、一塁ゴロを捕球した際に自分でそのままベースを踏んだ場合、補殺ではなく刺殺として判定されてしまう為、不十分なものとなってしまいます。しかしながらその場合は大抵誰でも簡単に捕球できるであろう打球の為、本当の意味で一塁手の反射神経を問うことができるのかも?と感じなくはないですが、上記のようなことが起こってしまうようでは正確な結果は出てこず、難ありと言わざるを得ません。 以上がUZRとCBRFの長短所です。しかし、一つ興味深いこととして挙げられる点は本当に守備の良い選手はどっちの指標を使ってもやはり上位にランクインし、逆に守備の悪い選手は下位にランクインしている点です。上位では広島の菊池や中日の堂上、下位では阪神の鳥谷や横浜の倉本などがその典型例です。本日、一塁手の守備集計も完了しましたので、残るは捕手のみとなっており、近日中に公開できそうなので、是非ともホームページの方もご覧になっていただければと思います。興味のある方はマイページの方にURLを貼っていますので、そちらから移動していただければと思います。( あす楽 ) ヘアドゥークッキーカッター クッキー 型 【 MONKEY BUSINESS/モンキービジネス 】 Hairdo Cookie cutter キッチン 雑貨 お菓子 作り クッキーカッター ヘアドウ おもしろ おしゃれ 楽しい 子供 ハロウィン バレンタイン 手作り キット / WakuWaku
2017.01.13
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『余地あり』 それでは引き続き東北楽天の野手を見ていきたいと思います。今年の楽天は松井の衰えや当初獲得したゴームズの誤算、第三外国人のアマダーが故障で大半を棒に振り、銀次も一時不振に陥り、新加入の今江も予想通り?故障で途中離脱するなど当初の構想とは大きくかけ離れてしまい、力を発揮できずに終わった感がありますが、途中加入の外国人選手や新人選手、若手選手の台頭などもあって投手陣同様に来季に期待を抱かせたのも事実です。 まずチームを引っ張ったのはウィーラー、昨年はあまり冴えない成績でしたが後半戦の活躍を評価されて残留し、OPS.829を記録するなどその期待に応えることができました。打率はあまり伸びるタイプではありませんが、打撃内容自体はそれほど悪くはないので今年も同じような成績を見込めるのではないでしょうか。また、大学時代に打撃職人と呼ばれた新人の茂木は何といきなり遊撃手のレギュラーを任されるというサプライズ、プレッシャーに負けずに新人選手でありながら規定打席に到達するなど見事な活躍、日本ハムが日本一や優勝を果たしていなかったならば間違いなく新人王に選ばれていたのではあにでしょうか。ただし、ミート力(4.46)や選球眼(.316)に課題がはっきりと出ており、打撃内容自体は芳しいものではないので2年目のジンクスとならないように更なる成長が必要です。 また、銀次や今江はOPS自体はそれぞれ.671と.702と中軸を任された選手にしては物足りない成績でしたが、二人ともミート力や選球眼自体は良い数字を記録しており、出塁率自体は悪くはありませんでした。後はもう少し長打が出てくれれば言うことはないのですが…。他には1番打者として島内が台頭し、.287、9本塁打10盗塁を記録、出塁率は.349、IsoPは117を記録してOPSは.753を記録するなど今年一番の期待が掛かる選手です。打撃内容自体も良く、否が応でも期待してしまうところです。その他ではアマダーやペゲーロなどは強烈な脆さこそありますが長打力は抜群のエルドレッドタイプの打者、調子の波は激しそうですが、エルドレッドのように上手く操縦すれば活躍できる下地を残しました。最後に侍JAPANの正捕手として期待される嶋は選球眼の良さを発揮して出塁率は.393を記録、十二分な打撃を残しています。 個々の顔ぶれを見ていくと、非常に楽しみな選手らが多く、強力打線になる可能性を十分に残しています。今年の楽天は投手陣、野手陣共に十分な期待を抱かせる布陣となっています。ピザ★冬限定★お試しピザ3枚セット【RCP】【送料無料】【クール料100円】PIZZA ピッツァ
2017.01.12
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『アルキメデス・カミネロ』 それでは今回からは新外国人投手について見ていきたいと思います。まず最初に巨人のカミネロから見ていきたいと思います。カミネロは今季SEAにも在籍していたメジャーリーガーで、57試合に登板して防御率3.56の成績を残しています。 まず投球スタイルですが、最速164キロの直球を投げ込むメジャーでも剛腕に入る投手で、スライダーやスプリットを操るパワーピッチャーですが、ツーシームも併せ持っています。しかし、直球の切れ自体は6.7と低く、球速程あまり速さを感じない投手のようで、直球のLD%は30%と非常に高くなっています。次に奪三振率ですが、MLBでは7.00後半~8.00台を記録しており、3Aでも9.00を越えるなど三振を奪える投手のようです。また、与四球率ですが、一昨年こそ3.50(与四死球率では3.97)でしたが基本的に4.50以上となっており、制球はかなり悪い部類となっています(昨年は4.90)。 最後に打球と球威面ですが、GB%43.4%となっており、MLBでこの数字ならば日本では更にゴロを打たせられる見込みはありそうです。しかしながら球威面に課題を残しており、MLBでも3Aでも被本塁打率が1.00を越えるなど球威に課題を残している形です。 振り返ってみますと、日本野球で成功する面と失敗する面の両方を併せ持った投手です。まずリリーフタイプの投手は直球でぐいぐい押していけば制球力もそれなりに改善されるのですが、カミネロの場合は直球にキレがなくて捉えられている傾向にあり、個人的には球速の割に打ち込まれたオリックスのコーディエを思い起こさせます。しかしながらMLBでもゴロを比較的打たせられることができており、ツーシームも持っているのでゴロを打たせられる可能性は大いに持っており、こちらは成功させる予感を感じさせます。しかし、与四死球率が4.50前後とあまりにも悪いだけに、こちらは失敗を予感させており、どう転ぶのかが非常に難しい投手です。球速がよく取沙汰されていますが、個人的にはツーシームや変化球の出来次第の投手だと思います。ツーシームや変化球が通用すれば比較的早いカウントであっさりと抑えられるでしょうし、逆に通用しなかった場合は直球の威力のなさと制球難が災いして炎上を予感させる投手です。また、評価としては制球難が「あまりにも悪い制球難」の部類に入っているだけに、時折ノーコン病が発症するケースが他の投手に比べて発生しやすい可能性があると思うだけに、個人的にあまり高い評価はしかねる次第です。選手評価:C(意外と苦しむかも?)【THE COFFEE HOUSE BY SUMIDA COFFEE】すみだ珈琲 コーヒバッグ 5個入り ギフト 帰省土産 030a■ あす楽■ ラッピング無料
2017.01.11
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『開花に繋げられるか』 今回は楽天の投手陣について振り返ってみたいと思います。今年の楽天はオリックス投手陣と同じく防御率4点台に陥るなど結果的には厳しい数字となりましたが、それでも若手投手の台頭や勝ちパターンリレーの構築など下地を築いたシーズンとなりました。 まず先発陣ですが、エースの則本はQS率は8割近い数字を記録しているなど相変わらずの安定感、勝ち運には恵まれませんでしたがそれでも11勝、投球内容も全てが抜群の数字を残しており、今季もエースとして獅子奮迅の活躍が期待できそうです。もう一人美馬が規定投球回数にも到達して9勝を記録したものの、強い打球を打たれる割合が強く、GB投手の割に長打も比較的打たれたことで防御率は4.30となり、何となくですが以前広島に在籍していた篠田を思い起こさせ、できれば強い打球を打たれる割合を低くしたいところです。三番手を務めたのが塩見、元々課題の球威面こそ.130とまだまだ不安は残るもフライを打たれる割合を減らしたことで何とか踏みとどまって防御率は3.89で8勝を記録しました。四番手は釜田、今年は復活して20試合に登板して7勝を記録して防御率は4,14、投球内容にはまだまだ課題が残るも復活の一歩を踏み出しました。五番手はドラフト戦線の中心にいた安樂、15試合に登板して3勝と高卒二年目ならば及第点でしょうか。やはり美馬と塩見は二人とも二番手、三番手としては少々物足りず、ポテンシャルの高い釜田、安樂ら二人の投手らの更なる成長を期待したいところです。他にも辛島なども控えているだけに、美馬と塩見の二人が四番手、五番手を務める先発陣を形成できれば一気に強力投手陣となりうる可能性を秘めています。 次にリリーフ陣ですが、松井はクローザーを務めたものの防御率は3.30台と少々不安定な投球となり、制球面の不安やフライを打たれる割合が増した格好となりました。勤続疲労によるものだとすれば今年は更に球威面の低下が予想され、制球が狂ったままならば昨年のように四球を多く出してしまう危険性は残ります。逆に光を見せたのがミコライオ、広島時代ほどのスピードは影を潜めたものの、受ける捕手が替わったことでスライダーやチェンジアップなどを巧みに操るようになり、安定した投球でセットアップとして活躍しました。奪三振率こそ低いですが制球良くゴロを打たせており、特に問題なく今季も期待できそうです。他には福山が引き続き活躍を見せており、これで勝利の方程式のメンバーは整った格好となりました。しかしながらこの三人に続くメンバーは青山や西宮、金刃といった面々が続くものの、若干駒不足な感が残り、せめてもう二、三人ほど一軍に名を連ねられるだけの力を持った投手の台頭が望まれます。 釜田、安樂らが経験を重ね、ミコライオの復活など今後を重要な軸となりうる面々が試運転、復活を果たすなど収穫の多いシーズンとなりました。この収穫を今季に活かし、一気に強力投手陣を形成できるかどうかが注目です。※ 楽天のbatted ballデータです。新潟県 新米 1等米 白米 こしひかり 10kg 平成28年産 【送料無料】 北海道・沖縄・一部を除く
2017.01.09
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『ジミー・パレデス』 それでは今回は千葉ロッテのもう一人の外国人野手のパレデス内野手について見ていきたいと思います。パレデスは両打内野手で、BAL時代に10本塁打を記録したものの、対応力の脆さが仇となってそれ以降は成績を残せず、今年はTORとPHIの2球団に在籍し、今オフ千葉ロッテに入団が決まりました。 まず長打力ですが、基本的には3AでもMLBでも.150前後で推移しており、そこまで長打力を前面に売り出すわけではなく、あくまでも中距離打者の範疇に位置しているのでスラッガーではありません。また、打球を見てもGB/FBが昨年2.03と非常に高く、基本的に2.00前後で推移しているのでやはり本塁打量産するタイプではないでしょう。 次にミート力ですが、今年は3.29と非常に低く、2014年の3Aは3.68と同様に非常に低く、三振率も非常に高いのでかなりミート力は低い選手です。中距離打者でここまでミート力が低いとなるとこの時点で望み薄な感はしますが…。気を取り直して選球眼を見ていきますと、BB/Kは7/48と極端に低く、2014年の3Aでの成績も17/109で.156とかなり低く、上記に書かせていただいた通り、打撃内容はかなり悪い数字を記録しており、対応力がかなり脆いと言わざるを得ません。 最後に守備ですが、MLBでは二塁や三塁、レフトやライトなど様々なポジションを守っており、ユーティリティー枠の選手であることが分かります。しかし、UZRは全ポジションマイナスとなっており、球団が指名打者で起用するといったのも頷ける結果となっており、守備は期待できないでしょう。ちなみに走塁は微妙にプラスを記録しており、走塁は上手い方なのかな?と思いますが。 そこまで長打力を売りにするタイプではないのにミート力や選球眼がかなり低い数字を記録しており、正直活躍できる可能性は低いのではないでしょうか。ここまで打撃内容が酷い選手は近年中々いなかっただけに、逆にどれ程の成績を残すのか注目したいところです。選手評価:D(限りなく厳しい)【送料無料 贈り物】◇抹茶バウムクーヘン「CHIYOの和」&深蒸し煎茶「静の誉」◇スイーツ 焼き菓子 お菓子 お礼 挨拶 ギフト お土産 手土産 プレゼント 内祝 法事 引き出物 仏事 お返し お取り寄せ 人気 和菓子 抹茶
2017.01.08
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『セ・リーグは奮起を』 それでは今回は先行掲載として守備データの一部を公開してみたいと思います。外野、二遊間が終わり、ようやく三塁が終了、これで残りは一塁と捕手を残すのみとなりました。できれば広島の三塁守備成績を公開したかったのですが、今年の広島の三塁は流動的で信頼足りうる守備イニングを守った選手がいませんでした。それでも他球団にまとまったイニングを守った選手がいれば良かったのですが、セ・リーグは巨人の村田以外は誰一人まとまった守備イニングを守っておらず、今回はパ・リーグの三塁手を見ていきたいと思います。しかしながらこれだけを見てもセ・リーグの三塁手の物足りなさは顕著であり、セ・リーグにもそろそろ村田以外の強打の三塁手が出てきて欲しいところですね。早速見ていきたいと思います。松田 ソフトバンク RF2.43 CBRF15.62% 想定アウト数286中村 千葉ロッテ RF2.80 CBRF15.39% 想定アウト数282今江 東北楽天 RF2.71 CBRF14.94% 想定アウト数274レアード 日本ハム RF2.33 CBRF12.77% 想定アウト数234 パ・リーグ三塁のトップはソフトバンクの松田、RFは強力投手陣が三振の山を築くことが要因でそもそも打球が飛んでこないというハンデを背負い、最下位の数字を叩き出しています。しかしながらCBRFでは1位を記録しており、抜群の守備範囲を見せています。ちなみに三塁のUZRでも松田がトップだったのとことで、文句なしの守備力と見て良いのではないでしょうか。また、最下位のレアードとのアウト差は52個と13失点もの差が出ていることが分かります。ちなみにここに掲載した選手以外にも250イニング前後守った選手が非常に多かったです。一つ特徴的なのはCBRFが同じような数字に収束せず、バラバラなのが面白かったポイントです(オリックスのはモレルは何とたった8%しかなく、見込まれるアウト数は146と松田とほぼ2倍違います)。 これまで5ポジションの集計が終わり、結果を発表していますが、一番守備の出来不出来がはっきりとしているのは意外と三塁と左翼守備なのかなと感じました。要するに遊撃手や二塁手、中堅手辺りは元々身体能力を求められるポジションであり、その身体能力を持った選手たちが集まっているので差が付きにくいのかなと推測しています。現に遊撃手は23%台の選手が非常に多く、殆ど差がないという結果となりましたね。逆に左翼手や三塁手はどちらかと言えば打撃優先のポジションであり、守備固めの選手が起用されることも比較的多いポジションであり、このような大きな差が付きやすいのかなと感じます。ちなみに右翼手は元々内野手や投手だった選手が多く、内野ができる程の力はなかったものの身体能力が高めの選手が集まっているのが特徴でしょうか。ピザ★冬限定★お試しピザ3枚セット【RCP】【送料無料】【クール料100円】PIZZA ピッツァ
2017.01.06
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『山田が気掛かり』 それでは引き続きヤクルトを振り返ってみたいと思います。ヤクルトの打撃陣は畠山こそ故障続きで活躍できませんでしたが、2年連続トリプルスリー山田を筆頭に、日本球界シーズン最多本塁打保持者バレンティン、巧打者の川端などが控え、オリックスから移籍の坂口が復活するなど打撃陣は健在で、チームOPS.709は広島に続いて2位を記録しました。しかし、せっかく打撃陣が得点を重ねても投手陣が失点を重ねて追いつけずに敗れるというパターンが多かったようにおもいます。 まず山田ですが、打率.304、38本塁打30盗塁と見事な成績を残し、OPS1.032と素晴らしい成績を記録し、名実共に日本球界を背負って立つ選手になり、侍JAPANでの活躍も期待されます。しかしながら終盤に見る見るうちに打てなくなって打率が急降下、特に8月から三振の山を築き始めており、侍JAPAN強化試合でも打撃が少し狂っているように見られただけに、この部分が解消されないと打率3割が怪しくなってきますが…、そこが非常に気掛かりです。バレンティンは31本塁打を記録し、四球もしっかり選ぶなどOPS.885を記録、今年こそは体調を万全にしてフル出場してもらいたいところです。また、川端はミート力(13.55)、選球眼(34/31)共に素晴らしい数字を見せていますが、できればもう少し長打を増やせれば良いですが、もう一つ川端のタイプならば注文したいところとして併殺打を減らすことが大事であり、チャンスメーク能力を示すTAという指標が.627と寂しい数字が並んでおり、四球を選ぶタイプではない上に盗塁も積極的ではないですし、打撃内容の良さとは裏腹にもう一つ物足りない印象が否めず、もう一段階上のレベルを目指して欲しいところです。打撃復調の坂口は7.97、63/66と良好な数字を見せ、出塁率.375と懸案だった1番に定着し、切り込み隊長として活躍しました。実は昨年復調の兆しを打撃内容を見せていた記事で取り上げたことを言いたかったわけです^^;ので予想通り活躍してくれてうれしい限りです。他には雄平や7本塁打を記録した西浦、渋い活躍を見せる今浪、畠山の代役として出場した鵜久森など脇を固める選手らもまずまずの成績を残しました。また、終盤にはドラフト2巡目で入団の廣岡がプロ初本塁打を放つなど非凡なものを見せ、u-21でも活躍を見せるなど今季非常に楽しみな選手です。捕手では西田が中村からレギュラーを奪い、長打力を見せるなど存在感を見せています。 山田、バレンティンという強力な中軸が並び、復調した坂口がトップバッターを務めている打線ならば強力なのも十分頷けます。また、若手打者の台頭も目覚ましく、投手陣とは違って明るい材料が非常に多く、更に厚みが増す可能性もあるなど期待も膨らみます。しかし、唯一気になるのが山田の急降下ぶり、これが続くのか吹っ切れるのかが一つ注目ポイントです。特大国産うなぎのお試しセット【うなぎ蒲焼き3種入り】【送料無料】【土用丑/お歳暮/鰻/蒲焼き/国内産/ギフト】
2017.01.05
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『出来過ぎだった投手陣が崩壊』 それでは今回は5位に終わったヤクルトについて見ていきたいと思います。まず先発の小川ですが、昨年はFB%が5割を越えましたが、肝心の球威が.173と長打を浴びる割合が急増、三振も昨年よりも奪えなくなって防御率4.50と一昨年の成績を大きく下回ってしまいました。二番手の石川は故障もあってシーズン通して投げることができず、昨年は高かったGB%も今年は52.9%から45.5%と大幅に落ち込み、.147とこちらも長打を打ち込まれる割合が急増、防御率4.47と奮いませんでした。結果的に二本柱二人が安定した投球ができなかったことが大きく響きましたが、それだけには留まりませんでした。肘の故障から復帰してフル回転を期待された館山は与四球率が5.09と大幅に悪化し、球威面も.184と四球に長打にと炎上が想像に難くない内容で防御率7.24と期待を大きく裏切りました。新人の原も大学時代にフル回転していた影響か故障してその後戻ってこず、石山も館山同様に大きく期待を裏切り、デイビーズもパッとせず、先発陣は寂しい結果に終わりました。そんな中、輝きを見せたのがサブマリン山中、22試合に登板して防御率3.54とヤクルト投手陣の中では比較亭安定した投球を見せました。しかし、投球内容は与四球率こそ光るものの、FB%54.5%でありながら奪三振率は僅か3.47とかなり低い上に球威面が.149とこれまた高めとなり、かなり運に助けられた傾向があり、同じような結果を残せるかどうかは不透明です。他には由規が復帰したことぐらいですが、投球内容は芳しいものではなく、全くと言って良い程今年に向けて明るい材料が全くないのが大きな不安を抱かせます。 また、リリーフ陣は秋吉が成績と内容共に見事な活躍を見せました。何よりクローザーに廻ったのが大きく、サイドハンドは消耗が激しい上に寿命が短いのでこの配置転換は副産物とはいえ良い方向に行くのではないでしょうか。もう一人活躍したのが平井、後半戦から登録されると、33試合に登板して防御率2.81と好成績を残しました。スピードがあり、制球も良くてGB%が60.2%と高く、安定した投球が期待できそうです。他にはルーキが球威面に若干の不安はあるものの、ヤクルト投手陣の中では比較的安定した投球を見せました。左腕では村中がリリーフに配置転換してまずまずの成績を残し、中継ぎとして活路を見出しました。しかしながらリリーフ陣も他球団に比べるとやや成績や内容の落ちる投手が多く、移籍組の近藤や若手の中島といった投手らの台頭や外国人投手らが活躍しなければ厳しいでしょう。 昨年は明らかに出来過ぎだった投手陣が元に戻っただけに留まらずに炎上して酷い成績となったヤクルト投手陣、ドラフトでもあまり即戦力と呼べる投手を獲得せず、明るい材料に乏しい感が否めません。このままでは今年も投壊から避けられそうになく、厳しい戦いを強いられそうです。551蓬莱 叉焼饅 肉まん 豚まん チャーシューマン(10個入り)|H0710H|冷蔵便|大阪土産 名物 関西名店 ごーごーいちほうらい ある時ない時 お取り寄せ|内祝い_お返し_結婚祝い_出産祝い|10800円〜送料無料|ギフト|秋冬_贈り物_お歳暮|
2017.01.04
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『菊池の凄さ』 それでは今回は先行掲載として、広島の二遊間の守備成績を掲載したいと思います。広島の二遊間と言えば、皆様ご存じ菊池・田中コンビです。今回も新しく作った指標であるCBRFを使いますが、外野手の場合とは違い、内野の場合は対象となる打球がFBからGBへと変わります。また、見込みアウト数はセ・リーグ全球団の総合GB数を6で割り、CBRFを掛け算した数字となります(小数点第一は全て切り捨てとなっています)。参考として別の球団の3選手を取り上げてみたいと思います。 「二塁手」菊池涼介 RF6.06 CBRF27.75% 見込みアウト数:510outsクルーズ RF6.40 CBRF26.22% 見込みアウト数:482outs前田大和 RF5.80 CBRF26.18% 見込みアウト数:481outs山田哲人 RF5.57 CBRF25.64% 見込みアウト数:472outs 「遊撃手」田中広輔 RF4.84 CBRF23.74% 見込みアウト数:437outs鳥谷 敬 RF4.29 CBRF22.31% 見込みアウト数:410outs大引啓次 RF4.40 CBRF23.56% 見込みアウト数:433outs堂上直倫 RF4.93 CBRF25.22% 見込みアウト数:464outs 以上のような結果となりました。さすが菊池は頭一つ抜けた結果となっていますが、クルーズや大和らも高い成績となっています。遊撃手は『守備は名手』こと堂上が見事に1位につきました。今回収穫だったのは外野と同じくRFのように飛んでくる打球が多いチーム=上位というわけではなかった点が一つの収穫でした。前回掲載した丸と鈴木らはRFこそ低いですがそれらを補正したCBRFだとそれぞれ3位(橋本はイニング数が少ないので実質2位)、1位にランクインしました。そして今回は大引が他球団に比べて圧倒的に少ないGB数の中、セ・リーグ3位を記録していて田中と殆ど変わらない見込みアウト数となっています。逆にここには掲載していませんが、GB数が広島に次いで2位だった巨人に在籍している坂本は4位(23.20%)になっています。★3buy1GET★楽天ランキング1位LAYERED FRAGRANCE レイヤードフレグランス ディフューザー【人気 アロマディフューザー スティック ルームフレグランス プレゼント ギフト アロマ 芳香剤 癒し 香り 空間 インテリア アイテム レモン ローズ】02P05Nov16
2017.01.03
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『セ・パの違いとは』 ようやく、手間のかかる外野手のRF集計が終了しました。何故、集計に手間がかかるかと言いますと、日本野球機構の発表している記録の場合はレフト、センター、ライト全て一括りに「外野手」とまとめられているありえない程いい加減な記録となっており、詳細に調べるには1試合1試合チェックして刺殺、補殺を数えていかなければいけません。韓国プロ野球ですら守備イニングやRFすら後悔しているのですからいい加減何とかしてほしいのですが。最先端な技術を取り入れているのは寧ろ韓国プロ野球であり、このままだと本気で韓国に野球のレベルが追い抜かれてしまうのではないかと危惧してしまうところです。元より、既に野手の力量に関しては追い抜かされた感があり、危機意識を持った方が良いのではないでしょうか。 話を戻して外野別のRFですがセ・パで分けて以下のようになりました。 『セ・リーグ』レフト:1.629 センター:2.163 ライト:1.775 『パ・リーグ』レフト:1.983 センター:2.232 ライト:1.716 興味深いことにパ・リーグのレフトのRFがセ・リーグのRFと比べると0.35程高いことが分かります。これは恐らくFB数の違いで、セ・リーグは7109に対し、パ・リーグは7396と何と300近く飛んできたFBの数が違い、その多い分がレフト方向に打球が飛んだということが一つの要因ではないでしょうか。もう一つの要因として挙がるのがレフトを務めている選手の守備範囲の差、パ・リーグの場合は西川や中村晃、以前からそこそこ高いRFを記録していたT-岡田、ゴールデングラブ賞の経験もある栗山など守れる選手が揃っているのに対し、セ・リーグはエルドレッドを始めとしてギャレットやバレンティンといった守備に大きな穴のある選手らが務めており、その辺りも大きく影響したものと見られます。この説はライトのRFがそれ程変わらないところを見るとある程度説得力を持つのではないでしょうか。また、第一説の補足をしますとIFFB数がセ・リーグは2113に対し、パ・リーグは1861と少なめで、セ・リーグはFBを打つも外野まで打球が飛ばなかったのではないかと考えられます。ちなみにこのIFFB数の差が252と、FB数の差に近い数字となっており、より説得力を持ちます。つまりのところ、パ・リーグの打者はセ・リーグの打者に比べて力強い打球を飛ばしているということが一つこのデータから浮かび上がってくるのではないでしょうか。セ・リーグの打者ももう少し力強い打球を飛ばせるようになりたいところです。 「追記」 本日、球団合計のbatted ballデータを公開しました。興味のある方はこちらからご覧いただければと思います。【ふるさと納税】鹿児島産霧島湧水うなぎ蒲焼 大サイズ 真空パック 4尾セット B-019
2017.01.02
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『打撃編』 それでは引き続き、オリックスを見ていきたいと思います。今年のオリックスは外国人打者が悉く不振でアテにならず、打率は最下位、本塁打数はワースト2位、打点は何と475打点と唯一の500打点割れと全く奮いませんでした。 そんな中で見事な活躍を見せたのが糸井、昨年は不振でしたが今年は復調して打率.306、17本塁打53盗塁をマークし、OPS.849と見事な成績を残しました。それだけに、来季阪神への移籍が決定してしまい、大きな戦力ダウンは避けられないでしょう。また、T-岡田も開幕直後は大不振で二軍降格を経験したものの、復帰して以降は中軸として活躍し、.284、20本塁打76打点、OPSは.828と糸井と共に打線を引っ張りました。また、課題の選球眼も.450と低いながらも徐々に克服しつつあり、これまでは選球眼があまりにも悪すぎて計算の立ちにくい選手でしたが、来季は多少安心できるのではないでしょうか。 逆に期待されながら不振だったのは外国人カルテット(モレル、ボグセビック、ブランコ、クラーク)、モレルは個人的には予想通り対応力の低さを露呈して.244、8本塁打、OPS.683と.700にすら届かず、ボグセビックはOPS.601、ブランコはペーニャを切ってまで獲得した選手でしたが.699と大外れに終わりました。西野も年間通して二塁のレギュラーを守りましたが、昨年の打棒を見せるには至らず、出塁率.333と上位を打つ選手としては物足りない成績に終わりました。長年期待されている駿太や昨年終盤に活躍した小田も揃って不振となり、実質シーズン通して働いたのは糸井と岡田の二人だけに留まりました。 しかし、そんな中で一つ大きな期待を抱かせる星として現れたのが新人の吉田正尚、個人的にもS評価をして期待していたのですが、春先に腰痛で早々離脱してしまって残念でしたが、8月に復帰して以降は持ち味の打力を発揮し、打率.290、10本塁打、OPSは.854と打数こそ違いますが糸井や岡田をも上回る成績を残し、来季は中軸打者としての活躍を期待されます。打撃内容も非常に優れた数字が並んでおり(ミート力6.79、選球眼.740、IsoP.203)、十二分に来季も期待できるでしょう。しかしながらあのフルスイングは持ち味でもありますが故障の要因にも繋がる危険性を孕んでおり、現に春先に腰痛で離脱しているなどシーズン通して活躍できるのかが一つ焦点となりそうです。また、アメリカ帰りの中島は春先から不振で一二軍を行ったり来たりするなど外国人カルテットと同じく期待外れな働きに終始していましたが、後半戦からは打撃の感覚が戻ったのか打棒を取り戻し、結果的には.290、8本塁打、OPS.785と好成績を残して復調の兆しを見せました。打撃内容自体も悪くない数字が並び、来季は今度こそ中軸打者としての期待が高まるでしょう。 中軸は吉田、岡田、中島の三人に一定の目処が立ったことは一つの収穫ではないでしょうか。糸井が抜けたことにより、チャンスメーカーの台頭が必須となり、西野や小田、駿太辺りのチャンスメーカーの台頭が必要となってきそうです。う~ん、これで糸井が残留すればロメロの加入もあって強力打線になる可能性もあっただけに惜しいところです。【生食OK】特大3Lサイズ!カット生ずわい蟹(高級品/黒箱)内容量1000g/総重量1300g[送料無料]約4人前【カニ】【かに】【蟹】【カニしゃぶ】【鍋】
2016.12.31
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