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『波乱の幕開け、新しい可能性』 本日、プールAに続いてプールBが開幕して豪州と韓国、日本と中国が対戦してそれぞれ豪州と日本が8-7、8-1で勝利を収めました。一番の驚きは豪州が韓国を下した件、先発左腕オローリンが160キロ?を計測する剛球で韓国打線の出鼻をくじき、何と4回まで無安打に抑え込みます。4回に豪州が先制し、5回にネイリーがソロ本塁打で2-0で優位に進め、5回にヤン・ウィジが逆転3本塁打を喫するも7回に二死二三塁からグレンディニングが高めに入った変化球を完璧に捉えて打った瞬間それとわかる値千金の逆転3ラン本塁打で試合をひっくり返し、8回にはパーキンスがMLB経験のあるベテラン左腕ヤン・ヒョンジョンから3ラン本塁打を放ち、8点をあげました。韓国は四球祭りで1点差に詰め寄りますが、代打カン・ベクホが二塁打で出塁するもガッツポーズをした際にベースから足が離れてしまい、見逃さなかったグレンディニングがタッチしてアウトを取られる痛恨のミスを犯しました(2017年のオランダ対プエルトリコのプロファーを思い出しますね)。この試合では上述のグレンディニングと捕手のパーキンスが躍動、パーキンスは打撃だけでなく守備でも最後2年連続30盗塁を記録している俊足エドマンを絶妙な送球で盗塁を阻止して勝利に導きました。 日本は先発大谷が完璧な投球、中国投手陣のチェンジアップに苦しめられ、チャンスは作るも1本が出ない展開となりますが、大谷が地面すれすれのボールを左中間フェンス直撃となるタイムリー二塁打が飛び出します。その後もやはり上述のボールに苦しめられますが、牧の本塁打や8回の攻撃で大量8得点を記録しました。 今日は投球の面で面白い部分が垣間見えたような気がします。プロ野球や各国の国内リーグ等の直球では最低でも140キロ前後を計測することが多いのですが、中国投手陣はそれよりも10キロ程遅い印象、その為チェンジアップは非常に落差が大きい変化となり、途中まで日本人打者が苦しめられました。これはそれほど速くない投手が打者を抑え込むための一つのヒントなるのかも?と思いました。近年トラックマンで「球質は平均と乖離していれば打者は打ちにくい」とされますが、球速帯もプロの平均と乖離していればしている程打ちにくいのかもしれませんね。刑事コロンボ コンプリート ブルーレイBOX【Blu-ray】 [ ピーター・フォーク ]
2023.03.09
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『開幕戦オランダが勝利』 本日、プールAが先頭を切ってWBCが始まりました。開幕戦はオランダとキューバが対決、キューバは中日のロドリゲスが登板、更に元中日と阪神のガルシア、ソフトバンクのモイネロが登板したものの、4-2でオランダが勝利を収めました。ロドリゲスを先発させて敗れたとなるとキューバは少し苦しいかもしれませんね。 一方オランダは1番プロファー、2番懐かしいの名前のバーナディナ、3番ボガーツ、4番グレゴリアス、5番スコープ、6番バレンティン、7番パラシオス、8番シモンズ、9番トロンプとアルビーズこそ不参加となったものの、プロファーやボガーツと言ったSDの主力打者、日本球界シーズン最多本塁打記録保持者、かつてのMLB主力選手、MLB在籍選手と豪華なメンバーが揃いました。しかしながら長打はこの試合飛び出すことなく、連打で得点を重ねていき、不安視されていた投手陣が蓋を開けてみれば僅か3安打に抑えるなど予想以上の奮投となりました。古畑任三郎 COMPLETE Blu-ray BOX(数量限定) ※2018年再発売 トールケース仕様 [Blu-ray]
2023.03.08
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『結局…』 本日は久々にWBCについて見ていきたいと思います。以前は各国に有力なMLB選手が出場すると聞いており、MLBのコミッショナーも「過去最高の大会となる」と話していました。ところが蓋を開けてみればまず日本では鈴木誠也が脇腹負傷で出場辞退、ドミニカではゲレーロJrが膝を負傷して出場辞退、プエルトリコではコレアが夫人の出産の時期と重なるとのことで出場辞退したのとミランダも肩の故障で出場辞退、メキシコでは正捕手候補だったカークが出場辞退、カナダではエース格と目されていたピネッタがコロナ後遺症で出場辞退と直前になって出場辞退が相次いでいます。イタリアに至っては目玉とされていたマンシーニやニモら相次いで出場辞退した他、これまで出場していたロマノまで出場辞退、更にはスタッシも出場辞退と過去最大の出場辞退者といって良い状況となり、アメリカに至ってはカーショーが保険が下りずに辞退、ウェブも辞退、コルテスも辞退と先発の有力どころが次々と出場辞退、結局はほぼ例年に近い形となってしまいました。違うのは日本や韓国から日本人、韓国人MLB選手に加えて初の日系、韓国系アメリカ人MLB選手が出場する点、古豪パナマが久々に本選出場する点、キューバから何名か亡命した選手が登録されたことぐらいなのではないでしょうか。正直なところ個人的にもトーンダウンしてしまい、ぱったりとこのブログにてWBCについての情報が途絶えてしまっていました。それでも今日2打席連続本塁打を打った大谷やヌートバーを日本国内で見られるというのは楽しみではあります。 ただやはりWBCを真の大会にしていくにはやはりMLB選手らがこの大会に意欲を燃やすようになっていかねばならないと思います。また、例えMLB選手らが相次いで辞退したとしても日本や韓国、台湾のように「国内リーグの選手達だけでも戦えるレベル」に各国の国内リーグの底上げを図る必要性もあるのではないでしょうか。ドミニカやベネズエラ、プエルトリコといった既にMLBへ行くシステムが確立されている国々はともかくとして、やはり野球の普及の為には欧州や中国など「現地で行われている野球に関心を持ってもらう必要性」があるのではないでしょうか。興行的には出場資格を広げてヌートバーやイタリア系アメリカ人選手をそれぞれ日本、イタリア代表として出場させた方が面白いとは思います(現に以前の記事では賛否両論あったヌートバー招集もルール的に認められているのでヌートバー招集にも賛成しました)が、ヌートバー一人だけの日本はともかく、イタリアは殆ど現地人ではない選手らが大半を占めており、このメンバーを見て「自分も野球をやってみよう」と果たしてなるのかな?と感じる点は否めないでしょう。現に一時期プロ化させましたが上手くいかずに再びセリエAへと戻ってしまいました。逆にチェコのようにほぼチェコ出身のチェコ人らが大半を占める方が現状レベルは低いかもしれませんが、「普段現地でプレーしている身近な人々」が歴史的な1勝を挙げることによって国民の関心を持ってもらうことができ、やがてその関心が大きくなって「チェコの国内リーグもプロ化を」などとなってプロ野球が誕生するなんていう期待も膨らむのではないでしょうか。 以前、インドネシアが新しくプロ野球を創設する計画を持っているようにやはり野球の普及には出場資格を広げることではなく、「その地の国内リーグをしっかりと育ていき、MLB選手を招集できなかったとしてもそれに負けないメンバーを作ることができる土台を作る」ことが重要なのではないかな?と思います。その為には野球だけでやっていけるだけの給料を払う必要があるので時間はかかるでしょうが、それこそが真の野球の普及なのではないかな?と感じるのですが、どうでしょうか。古畑任三郎 COMPLETE Blu-ray BOX(数量限定) ※2018年再発売 トールケース仕様 [Blu-ray]
2023.03.06
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『気になる発言があちこちに』 本日も前回の「NPB2軍拡大構想は16球団構想への下準備ではないか?」という憶測について書いていきたいと思います(前編)。今回は様々な人物の発言について取り上げてみたいと思います。・ 王貞治氏、古田敦也氏らの発言 まずは16球団構想の発起人というべき二人の発言、まずソフトバンク会長の王貞治氏は2020年1月11日に放送されたTNCテレビ西日本の報道番組にて「できるものなら後4つ球団が誕生して欲しい」と発言しました。続いて古田敦也氏が2020年4月4日に放送された同じ報道番組にて「16球団構想はもう既にやっている」、「チャンスでいうととりあえず2球団、その気になれば2年後からあると思っている」と発言しました。そしてその2年後となる2022年に2軍ではありますが拡大構想で2球団公募という形となっており、コロナもあって若干実施する年はズレてしまったものの、この発言の通り2球団拡大する見込みとなっている点は無視できないでしょう。・ 川勝知事の気になる発言 現在、新球場の問題で物議を醸しているのが静岡県(リニアでも物議を醸していますが)、以前の記事にも触れましたが、浜松市に2万2千人規模の新たなドーム型球場建設案が浮上しているのですが、建設費に370億円かかる見積であることが報じられています(動画)。その中で川勝知事が「プロ野球が静岡に熱い視線を送っている」としていますが、その中で「2軍からではあるが」と発言しています。この「2軍から」という発言が気になるところで、現状はあくまでも2軍のみの球団であってまだ1軍ができるかどうかは決まっていません(この記事もあくまでも妄想、憶測と書かせていただいています)。この場合だと「現状、あくまでも2軍のみということだが」という言葉が適当なはず、この発言だとまるで後々1軍が作られることを示唆しているかのような発言であり、ひょっとすると水面下で打診がある?のではないかな?と勝手に想像してしまいましたただの言葉のあやでは^^;。よく考えてみますと、勝手に1軍も作られるだろうという憶測でそのような大金を注ぎ込むことなど果たしてあり得るのでしょうか(それも県民の税金ですから)?そう考えるとある程度の見込みがあるからこその建設案なのかも?しれませんねただこの案は2018年と16球団構想の前に持ち上がっていたみたいですが。ただ静岡市に球団が作られるので1軍ができた場合メインとなる球場は恐らく草薙球場、しかしながら新球団なのでファン獲得の為には静岡市だけでなく静岡市以上の人口を持つ浜松市の人々にも関心を持ってもらいたいと考えるのはおかしくありません。ですので50試合は草薙球場、20試合程度は浜松新ドームというプランがあるのかも?しれません。・ 独立リーグとの連携の意味とは? 前回の記事にて「独立リーグの存在価値が揺らぐ」と書かせていただきましたが、今回の2軍拡大構想を受けてなのか、日刊スポーツの記事にて独立リーグ機構と連絡協議会を設置し、情報共有、意見交換を行っていく方針も示されたとあり、他の記事では「独立リーグと話し合っていく」といった旨の発言も掲載されていました(記事)。独立リーグからすれば2軍のみの球団誕生は自身の経営を危うくしかねない構想であり、反対の立場であることは想像できます。ただこれが2軍のみの拡大で留まるのではなく16球団構想へと繋がるのだとすればどうでしょうか?独立リーグからすればプロ球団が増えればプロ入りできる可能性が広がることになります。独立リーグは選手がプロ入りした際に契約金を何パーセントか貰っているということもあり、プロ入りする可能性が増えるということは収入も増える可能性が出てくるだけに、一転して賛成の立場となるでしょう。つまり独立リーグと連携を取る意味は2軍のみの球団を作るのではなく、その先を見込んでいることを説明する為なのでは?と想像しました。・ プロ野球の将来像とは? そして同記事にてもう一つ気になる記載があります。それは巨人山口オーナーの発言、「ハヤテインベストメントからNPBの2軍のリーグに参加したいと申し入れがあり、それが一つのきっかけとなった。オーナー会議から検討委員会にお願いしたのはその申し出の可否を検討するのではなく、この際もっと大きなテーマとしてプロ野球の将来像を検討して欲しいということ」と発言しました。やはり一番気になるのが「もっと大きなテーマとしてプロ野球の将来像を検討して欲しい」という部分、これは今回名乗りを挙げた2軍だけではなくもっと先のことも考えて欲しいとの事だと思われます。そしてもっと大きなテーマとなればやはり誰もが球団拡張を想像するはずであり、やはり16球団構想の事なのではないか?と想像しました。 以上がひょっとすると16球団構想の下準備ではないのかな?と予想させていただいた理由となります。まだNPBもどのような公募をするのかは不透明であり、実際のところは憶測、妄想の域を出ておらず、そうなってくれたら楽しみが増えるなぁぐらいに思っていた方が良さそうですね。とりあえずは2軍が14球団になることは確実な情勢なだけに、来季既に新たな試みが用意されているのは楽しみですね。バームクーヘン ギフト ホワイトデー『 マダムブリュレ 』【冷凍便】 新感覚 バウムクーヘン 人気 スイーツ お取り寄せ 内祝 プレゼント
2023.02.23
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『下準備なのでは?と思ってしまった理由』 以前にNPBは2軍拡大構想を掲げ、春先に新たに2軍に参加する2球団を公募という形で審査し、早ければ2024年にイースタン・ウエスタンリーグに参加してもらう方針を固めたという報道があったことを記事にさせていただきました。そしてこれは完全に個人的な妄想なのですが、「ひょっとするとこれは16球団構想の下準備なのでは?」と書かせていただきましたが、改めて何故そう思ったのかを書いてみたいと思います。あくまでも夢物語の域を出ませんので気軽にご覧いただければ幸いです。・2軍のみの球団では採算が取れない これは既に記事に名前が挙がることもあったので皆様もご存じかと思われますが、かつてNPBには2軍のみの球団として山陽クラウンズという球団が存在しました(動画)。しかし、やはり経営難で僅か2年で撤退する運びとなりました。また、形態が少し異なりますが、横浜やオリックスはかつて2軍の独立採算化を目指し、それぞれ湘南シーレックス、サーパス神戸と名乗っていた時期があったものの、いずれも上手くいかずに失敗に終わっています。遥か以前の山陽クラウンズだけでなく、近年ですら失敗している事例を再び掘り返しても上手くいくとは思えず、現状でも確かに巨人やソフトバンク、オリックスなどは2軍でも集客を考えていますが、広島や阪神、千葉ロッテ(私が観戦した時期ですが)などは入場料が無料の球団もあり、そもそも2軍で採算を取ろうとする球団の方がまだ少数派です。そう考えると「2軍のみの球団を持つ」ということ自体が現実的ではなく、寧ろ「来的に1軍を持ってもらうことを前提としており、まずは2軍で地力を」と考えた方が余程現実的なのではないでしょうか。・CPBL(台湾プロ野球)やKBO(韓国プロ野球)の例 上記に「まずは2軍からスタート」というのは以前にも紹介しましたが、実は台湾や韓国のプロ野球が先に実施しています。台湾では味全ドラゴンズが2020年に2軍からスタートして翌年に1軍に正式に参入、同様に台鋼ホークスが今年から2軍からスタートし来年に1軍に正式に参入します。そして韓国ではNCダイノスが2012年に2軍からスタートし、翌年に1軍に正式に参入、同様にKTウィズが2014年に2軍からスタートし、翌年に1軍に正式に参入しました。ですので日本でも同じような方式を採用し、まずは2軍からスタートして翌年に1軍に正式に参入するという形を取るのではないかな?と想像できます。肝心の「そこに入団した選手をどのようにして移籍させるのか」といった重要部分が全く不透明なのも将来的に1軍に参入するから議論の必要がない?のかもしれません。・既存球団が存在しない地域を本拠地とする球団である必要性 正直これはたまたま意見を見かけたので完全に受け売りなのですが、個人的にも「言われてみれば確かにそうだな」と感じたので書かせていただきたいと思います。もし2軍のみの球団で1軍を持ってもらう計画がないのならば何故この条件が必要なのでしょうか?2軍のみの球団ですから客を奪い合うこともないでしょうし、寧ろイースタンなら東京、ウエスタンなら関西エリアに本拠地を構えてもらった方が遠征費用も抑えられるはず、2軍のみの球団を持つのならばそちらの方が双方にとっても有難いはずです。集客面でも上記の通り見込めず、ならば少しでも集客や費用を抑える為にはできるだけ都市部に設置した方が尚更良いでしょう。にもかかわらず、わざわざ地方になってしまう事が確実な条件を組み込んだのには何らかの意図があるのではないでしょうか?そう考えた時にやはり「将来的に1軍に入ってもらうので既存球団と同じ地域に本拠地を置かれては人気が分散する恐れがあって困るから」なのではないでしょうか。・今まで放置してきたのに?何故今更なのか? 2004年にオリックスと近鉄が合併し、楽天が誕生したことによってイースタンとウエスタンの球団数が7球団と5球団で奇数となった形を是正するのが狙いではないかと見られています。しかしながらこの形になってから既に20年近く経っており、今までずっと放置してきたものを何故今頃になって是正しようという機運が高まったのかがそもそも疑問符がつかないでしょうか?わざわざ2軍の球団を作らずとも独立リーグの球団や社会人野球チームと練習試合を組めば十分埋め合わせすることができ、実際各球団もそれを実施しています。今更そのような形を是正したいから動くというのは不自然ではないでしょうか?・独立リーグの存在価値が揺らぐ恐れ 2軍のみの球団は採算が取れないものの、選手にとってはプロ選手と対戦できるのでそちらの方に魅力を感じるでしょう。しかしながらそうなってくると独立リーグの存在価値が落ちてしまう事に繋がります。これはプロ野球OBの里崎智也氏らも指摘しており、せっかくここまで来て黒字にしてきたのにまた危機的な状況へとNPBが陥れてしまいかねません。 まずはこれらの要素が思いつきました。次回は様々な人物の発言に焦点を当ててみたいと思います。【チップショコラ1袋増量中】送料込★神戸のラスク1kg福袋★アウトレット《訳あり》ラスクバリューパック福袋(ご自宅用簡易包装)【神戸モリーママ 神戸スイーツ お取り寄せ わけあり アウトレット SALE お得 お試し 洋菓子 焼き菓子】
2023.02.22
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『早くから意思表明していた』 本日も昨日に引き続き、NPBの二軍拡張構想について見ていきたいと思います。昨日も書かせていただきましたが、都内の企業であるハヤテグループが静岡に二軍の球団を創設して参入を目指すことを表明し、昨日意見交換会が行われて改めて意思表示しました。そして静岡の他には熊本に拠点を置く火の国サラマンダーズがNPB二軍への参入意向を表明しており、既に記事でも掲載されていますのでご覧になられた方も多いのではないでしょうか。 しかしながら火の国サラマンダーズよりも随分前に先にBCリーグの新潟アルビレックスがNPB二軍への参入意向を表明していたことが新潟日報の記事にて判明しました(続きを読むには会員登録が必要となっています)。新潟県と言えば16球団構想の際に2021年から既にプロジェクト(動画)が発足しており、プロ野球OBの方々なども賛同してプロジェクトに参加しているなど一早く動いていただけに、NPBもこの熱意は汲み取ってくれる可能性は高いのではないでしょうか。 ただそうなると現時点で3球団が参入希望となり、3球団全て入れるとなるとまたもや奇数となってしまう事態となってしまいます。現在NPBが公募しているのは2球団追加なのですが、これはどうするのかが気にかかるところで、この中から2球団に絞り込むのか、はたまたもう1球団名乗り出て4球団追加という形になるのか、3球団追加してしまうのか、気になるところです。個人的には既に選手や母体となる土台のある新潟や熊本の方がすんなり参入しやすいのかな?と感じるところで、この2球団ならば新潟はイースタン、熊本はウエスタンに編入できるのではないでしょうか。ただせっかくすぐに名乗りを上げてくれた静岡にも入って欲しい気持ちはありますし、中々難しいところですね…。幸せの黄色い カステラ 1号 送料無料 [ スイーツ 和菓子 お菓子 長崎カステラ プレゼント 焼き菓子 しっとり おすすめ グルメ大賞 10切れ カット済み 高級 老舗 女性 男性 おやつ ]SL T101
2023.02.12
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『所信表明』 本日、静岡を本拠地とした二軍球団創設を目指すハヤテグループの杉原行洋代表が市民との意見交換会に出席し、改めて静岡を本拠地としてイースタンリーグへの加入を目指すことを話しました(記事)。 現状は二軍球団ということで選手育成を主眼として球団にするとの事、しっかりと選手を育成して巣立たせると表明しています。やはり不安となるのは二軍球団のみで採算が取れるのかという点、個人的には二軍のみとは言わずにやはり一軍にも新規参入してもらった方が良いのではないかなと思います。構想に地元出身者の選手や指導者、スタッフを招き入れる構想を語っていますが、やはり地元出身者の選手ならば地元球団で地元民に晴れ舞台を見てもらいたいと考えるのは自然ではないかな?と思います。ただ一軍参入となると莫大な金額が必要となるだけに、そう気軽に新規参入できるとは思いませんが、やはり期待してみたくなるところです。 まだNPBが正式に公募していないので不透明ですが、独立リーグがある中でわざわざ一軍を持たない二軍球団だけを2球団組み入れるというのはさすがに不可解なだけに、前回記事でも触れましたが個人的には静岡ともう1球団がまずは二軍で下地を作ってから改めてという想しているのではないかな?と妄想しています(個人的にそうなって欲しいだけですが^^;)。期待が飛躍しすぎではないか?と思われるかもしれませんが、そうなってくれることを願う次第です。野球太郎No.045 2022ドラフト総決算&2023大展望号 (バンブームック)
2023.02.11
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『恒例の…』 本日はWBCの情報について見ていきたいと思います。いよいよ明日にWBCに出場する各国の登録選手が発表されます。しかし、WBCを目前にして最早恒例ともいえる辞退者が続出する形となりました。まず日本と対戦する可能性のあるイタリアはマンシーニに続いて目玉選手であったニモ外野手、ロマノ投手らが相次いで辞退、主力野手2名とクローザーが抜けるという最早致命的ともいえる戦力ダウン、逆に言えばプールAは混沌としてきたでしょうか。そして台湾でも西武の張が右肩痛を発症して出場辞退、こちらは故障なので致し方ないでしょう。更にドミニカでは当初目玉と評されていた先発投手らが相次いで出場辞退、SEAのカスティーヨ投手に続き、エース格のバルデス(HOU)投手も出場しないことを発表、更にマルテ外野手も手術等の影響によって出場辞退しました。そしてプエルトリコでは主軸を務めることが確実視されたコレア内野手が夫人の出産の為に出場を辞退、プエルトリコにとっては大きな戦力ダウンとなりました。ちなみにアメリカは今年最強メンバーを揃えたと報じられていますが、昨季のMVPであるアーロン・ジャッジ外野手は出場せず、2021年のサイヤング賞投手であるバーンズもアメリカ代表に召集を受けていましたが辞退するなどやはり主力選手の辞退が相次ぎました。逆にベネズエラでは当初辞退することが濃厚だったアクーニャJrがチームからOKサインが出て出場が決定しています。キューバでも結局アルバレスといった主力選手らは選ばれていません。 各国力を入れてきたかと思いきや、やはり直前になって辞退ラッシュとなり、個人的には白けてしまった感が拭えません。しっかりとベストメンバーを組めたと言えるのはウリアス擁するメキシコぐらい?で、プエルトリコよりも戦力は上かな?と思います。しかしながらこの辞退者続出な状況を見ると、MLB球団は全く乗り気ではないことを窺い知ることができますね。よく「時期をずらせば良いのでは?」という声もありますが、時期をずらしても「シーズンの渦中にWBCなんてやって肝心な勝負所で故障離脱したらどうするんだ」といった声が聞こえてきそうで、日本でも「あまり選出されずにしっかりと休めた球団が夏場に有利になってしまう」といった声が絶対出てくると思われます。それに夏場ならば夏場で今度はキューバやニカラグアといった冬の時期にシーズンが始まる国々とってはオフの期間に野球をプレーさせられる事態となり、それほどシーズンが長くない欧州ではその期間にプレーオフを行う国もあるなどやはり一枚岩にはなれず、色々考えてみるとやはりこの時期がベストなのでは?と感じます。 「ようやく力を入れ出した」と見られたWBCですが、結局のところはいつもの大会という形になりそう(寧ろイタリアなどは前回大会より弱くなっている?)で、私の興味はもう静岡に新球団ができるかもしれないという話に移っています。野球太郎No.045 2022ドラフト総決算&2023大展望号 (バンブームック)
2023.02.09
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『16球団構想への下準備?』 本日はプロ野球の情報について見ていきたいと思います。日本野球機構(NPB)が2024年から二軍のイースタン・ウエスタンリーグにそれぞれ1球団ずつ加えて合計14球団とする構想を明かし、既に公募が始まっています。その中で東京都内の企業である「ハヤテグループ」がNPBの新球団公募を発表する以前の段階から既に手を挙げられていたことは報じられていたのでご存じの方も多いのではないでしょうか。そして肝心の静岡県ですが、地元の自治会や市民の有志らからは請願書が提出されており、静岡市に支援を求める動きなどがあるそうで、この感じですと静岡市議会にて2月10日に本会議が行われて承認される可能性が高いのかな?と感じます(動画、動画)。 ただこの球団は現状では上記の通り一軍を持たない二軍のみの球団となっており、それで地域活性化が望めるのか?と問われると個人的には疑問符がつき、やはり将来的には一軍の球団を持たなければ赤字で撤退ということになりかねないと感じるのは私だけではないでしょう。しかしながら実はこの静岡に新球団創設という話が浮上するよりも数年前に静岡県が浜松市に遠州灘海浜公園篠原地区に新球場建設案が浮上していたそうで、どうもその球場は2万2千人規模のドーム型球場になりそうだという情報がありました(動画)。そしてそれよりも前の2014年、アベノミクスの経済成長戦略に16球団構想というものがあり、更に2020年に現在ソフトバンクの会長である王貞治氏が「後4球団チームが誕生して欲しい」と発言し、プロ野球ヤクルトOBである古田敦也氏が「16球団構想は既に始まっている。できれば早ければ2年後に2球団を追加したい」と話していました。コロナ禍で浜松の新球場も球団拡張も多少遅れは出てしまったものの、ひょっとするとこれらの一連の動きは繋がっているのかも?しれませんね。浜松市の地元民からは「プロ野球球団もないのに年に数試合の為にドーム型球場建設など税金の無駄遣いだ」という反対運動も行われていることも報じられていますが、これが将来的に正式にNPBに加盟する為だと考えれば筋も通るでしょうか(市営ではなく、県営球場となる点も一つポイント)? ちなみに2024年からまずは二軍のみの球団からスタートという点ですが、実は台湾プロ野球(CPBL)がこの方式を採用しており、2019年にかつてあった味全ドラゴンズが復帰した際にまずは2020年のシーズンは二軍のみからスタートして2021年に正式に一軍球団としても参戦しました。そして昨年は新たに台鋼ホークスという新球団が誕生し、こちらも今季はまず二軍のみの球団としてスタートして2024年に一軍参戦という見込みとなっており、ひょっとすると日本もこの方式を採用しようという考えがあるのかも?しれません。 あくまでも妄想の域を出ませんが、もしかするといよいよ16球団構想が現実味を帯びてきた?のかもしれませんね。静岡の他には熊本県に本拠地を置く火の国サラマンダーズ、既に2021年に「日本海ドームシティプロジェクト」を設立して悲願だったプロ野球球団創設を一早く目指していた新潟県、更に野球部を持って社会人野球に参加している上に独立リーグ球団である「栃木ゴールデンブレーブス」を持つなどかなり野球に力を入れているエイジェックが本拠地としている栃木ら4県が現実的な候補となってくるのではないでしょうか(今年社会人野球部に22選手もの選手を採用するなど明らかにその動きを見せています)。いきなり4球団入れてしまうのも急すぎるのでまずは2球団ずつ加え、数年後にまた2球団という見込みかも?しれませんね。ただNPBは公募に応じた団体の審査を行うとのことで、3球団と違って選手自体が現状いない静岡は現状少し不利な状況?となりそうでしょうか。いずれにせよあまり増えすぎてしまうのも如何なものかと思いますが、16球団ならば個人的にプロ野球球団がなければ縁がなかったであろう都道府県に赴く機会も増えるので楽しみではあります。新球団本拠地候補:静岡、熊本、新潟、栃木野球太郎No.045 2022ドラフト総決算&2023大展望号 (バンブームック)
2023.02.06
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『裏工作を感じる事態』 本日はWBCについて見ていきたいと思います。昨日軽く触れましたが、アメリカと並ぶ優勝候補の一角であるドミニカ共和国がここに来て18人もの選手の参加許可が下りずに人選が難航しているという情報が入ってきました。既に日本や韓国、台湾、キューバといった国々が出場登録30選手を発表しており、その他の国々も発表されてるであろう状況でまさかの緊急事態となっています。気になるのは「何故ドミニカ共和国のみこのようなことになっているのか?」という点にあります。確かに他国でも出場を辞退した選手はいますが、その殆どは手術を受けた選手や故障明けで不安が残る選手らであり、それも数人のはずであってドミニカ共和国だけ明らかに桁数が違い過ぎるのではないかな?と感じます。それに対してアメリカは既に30人が事実上決まっており、辞退した選手は手術を受けたPHIのブライス・ハーパー外野手とBOSのトレバー・ストーリー内野手らのみです(ちなみにストーリーの代替選手としてNYMのジェフ・マクニール内野手が出場、ちなみに昨季の首位打者で寧ろ戦力アップ^^;)。日本も二刀流で負担も大きい大谷翔平投手や選ばれなかったハンカチ世代よりも年上のダルビッシュ有投手、そしてMLB1年目ながらも出場を許可してもら得た吉田正尚外野手、栗山監督がストップをかけたものの準決勝からなら出場意欲を見せたNYMの千賀滉大投手に関しても球団は最後まで出場を模索してあげるなど理解を示す態度を見せていました。それなのに何故ドミニカ共和国は18人もの選手の許可が下りなかったのか?正直なところかなり違和感があります。 正直個人の勝手な妄想の域を出ませんが、準決勝の日程でも「準決勝に進出した場合、日本とアメリカは一次ラウンドの順位に関わらず3月20日(日本時間21日)」と自動的に設定されています。3月21日と言えば日本では祝日となっており、意図的にこの日程(日本人に視聴してもらう為の措置)に組み込まれたのでは?と感じてしまいます。大きなスポンサーである日本と本場のアメリカということで一番受けると思ったのかもしれませんが、真剣勝負の場にこのような設定はどうなのでしょうか?何となくですが日本とアメリカで盛り上げたいので足枷となりそうな他国の戦力を意図的に削ぎ落しにきているように見えてしまうところは問題なのではないでしょうか。プールの配置でも日本とアメリカはかなり優遇されたプールに配置された点なども気になるところ、考え過ぎで何もなかったとしてもどうしても何か裏を感じてしまいました。ドミニカ共和国のネルソン・クルーズGMが苦言を呈していましたが、MLBが主催しておきながら出場選手が軒並み辞退してしまうようでは何の為の国際大会なのかと思ってしまうところです。野球太郎No.045 2022ドラフト総決算&2023大展望号 (バンブームック)
2023.01.30
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『三度目の正直なるか』 本日はWBCについて見ていきたいと思います。今回はプエルトリコ、前々回の大会では準決勝で日本と初対戦して勝利を収めており、2大会連続で準優勝と躍進しています。今回も所謂4強と呼ばれる強豪国の一角に位置していますが、如何せん今回配置されたのがプールD、ここにはドミニカ共和国やベネズエラ、そしてMLB選手が多数参戦することが見込まれるイスラエルといった国々らが集結している激戦区に入ってしまいました。 まず先発では前回アメリカ代表として参加して優勝に導いたマーカス・ストローマン投手が今回はプエルトリコ代表として参戦、鈴木誠也と同僚のCHCに在籍する右腕で、毎年安定した投球成績を収める投手なのでやや先発投手が弱いプエルトリコには願ってもない参戦でしょう。続いて先発候補となるのがTORのホセ・べリオス投手、コロナ禍で60試合制となった2020年を除いて200回前後を投げるタフネス右腕ですが、昨季は不調で172回を投げるも被安打数がワーストを記録して奪三振率も下がり、防御率も規定投球回到達者ワーストの5.23となるなど遂に勤続疲労が出てしまった格好でしょうか。WBCに出ても大丈夫なのか気にはなりますが、国の為に出場する心意気は天晴です。ただ有力な先発候補は現状2名となっており、先発投手の層はやはり薄い印象です。 ただリリーフ投手は今回はMLBの主力級が多数参加しています。まず一番の注目はディアス兄弟、兄であるエドウィン・ディアス投手は皆様ご存じNYMのクローザー、サイド気味のフォームから最速165キロを計測する剛球右腕で、昨季も61試合に登板して32セーブをあげて防御率1.31と圧倒的、登場曲も有名ですね。そして弟のアレクシス・ディアス投手はCINで昨季MLBデビューを果たして59試合に登板して10セーブをあげて防御率は1.84とちらも好成績、夢の兄弟リレーが見られそうです。他にはATLのジョー・ヒメネス投手(右、62試合、3.49)、現在FAですが昨季NYMでプレーしたセス・ルーゴ(右、62試合、3.60)、NYYのルー・トリビーノ(右、64試合、4.53)、MINのエミリオ・パガン(右、59試合、4.43)、同じくMINのホルヘ・ロペス投手(右、67試合、2.54)なども参加します。ただ左投手は不足気味で、有名どころでは前回大会に出場して昨季薬物違反で投げていなかったヘクター・サンティアゴぐらいなのが気になるところでしょうか。 続いて野手ですが、一番の注目は二度の契約白紙の憂き目に遭い、最終的にMINと契約したカルロス・コレア内野手、昨季は打率.291、22本塁打でOPS.834を記録する右の強打の遊撃手です。そしてフランシスコ・リンドア内野手も参加、NYMで打率.270、26本塁打でOPS.788を記録する両打の遊撃手、二人はポジションが被っていますが前回大会ではコレアが三塁を守っていましたが、今季もその布陣が濃厚でしょうか(コレアは三塁手の最優秀選手賞に選出)。もう一人前回大会に引き続き参戦するのがハビアー・バエズ内野手、昨季はDETでプレーして打率.238、17本塁打でOPS.671とやや不振でしたが例年OPS.800を記録しており、二塁や三塁も守る右のユーティリティー内野手です。この3人が中心となっていくのではないでしょうか。そして今回から新たに参戦して主力として期待されるのがMINのホセ・ミランダ内野手、昨季MLBデビューを果たして打率.268、15本塁打でOPS.751を記録した24歳の若手右打者です。他にはテレビでよく見かけたであろうLAAのアンドリュー・ベラスケス内野手(両、.196、9本塁打)やARIのエマヌエル・リベラ内野手(右、.233、12本塁打)らも参加します。 そして外野で注目なのがジョージ・スプリンガー外野手(右)、前回は不参加でしたが今回はまさかのプエルトリコ代表として参加、昨季はTORでプレーして打率.267、25本塁打でOPS.814とやや数字を落としたとはいえしっかりとOPS.800を記録、14盗塁を記録するなど1番打者として期待されます。他にはATLのエディ・ロザリオ外野手が3大会連続で参戦(左)、打率.212、5本塁打でOPS.587と寂しい数字となってしまい、今季正念場となっています。それ以外では昨季大不振だったBOSのエンリケ・ヘルナンデス外野手(右、.222、6本塁打)、同じくBOSのジャレン・デュラン外野手(左、.221、3本塁打)も参加を表明しています。最後に捕手ですが、ヤディエル・モリーナが現役引退して今回はプエルトリコ監督に就任しているので別の捕手がスタメンとなりますが、候補となるのはMINのクリスチャン・バスケス捕手(右)、昨季はHOUでプレーして打率.274、9本塁打でOPS.714とを記録しました。そしてもう一人がMILのビクター・カラティニ捕手、捕手で珍しい両打の捕手で、打率は.199ですが9本塁打とツボにハマれば一発長打があるだ打撃を見せます。 戦力的にはアメリカ、ドミニカ共和国、ベネズエラ、個人的には今回やる気を見せて続々MLB選手が参戦してくれたメキシコにも一段落ちる印象はあるものの、過去2大会では勝ち進み、特に前回大会では決勝でアメリカに敗れるまでは無敗を誇るなど短期決戦に強い国でもあり、特に今大会ではリリーフ陣に厚みが出たので捲る力は十分あるのではないでしょうか。最高戦力と言われているドミニカ共和国がここに来て雲行きが怪しくなってきたという報道もあり、ベネズエラは例年チームにまとまりがなく思ったほど勝てないことが多く、プエルトリコやイスラエルにも十分付け入る隙はあるのではないでしょうか。幸せの黄色い カステラ 1号 送料無料 [ スイーツ 和菓子 お菓子 長崎カステラ プレゼント 焼き菓子 しっとり おすすめ グルメ大賞 10切れ カット済み 高級 老舗 女性 男性 おやつ ]SL T101
2023.01.29
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『将来の日本代表候補?』 本日は気になる野球の情報を見ていきたいと思います。まずはMLBですが、国際アマチュア野球選手との契約が始まっています。この国際アマチュア野球選手というのはドラフト会議の対象外の国の選手であり、これらの選手らと契約する場合はドラフト会議にかけられることなく自由競争となっているのです。MIAは16歳の最速154キロ右腕であるタカハシ・ヒロシ投手と契約を結びました。全く聞き覚えのない名前だと思われるでしょうがそれもそのはず、この投手は日本人の母親とボリビア人の父親とのハーフであり、日本の東京出身でベネズエラで育ったとのことです(国籍はボリビアとのことです)。ドミニカ共和国で行われたトライアウトに参加してスカウトの目に留まったとのことです。 そしてこちらがタカハシ・ヒロシ投手の投球フォームとなっていますが、ベネズエラ育ちなので外国人のような投球フォームなのかと思いきや、意外と日本人に近い投球フォームをしていますね。何となくテイクバックからトップをすっ飛ばして即座に投げているかのような形になっており、この辺りは矢崎っぽいのでしょうか(矢崎は結構動作が早いですが)。担ぎ投げのようにして真上から振り下ろす形をしており、下半身の右膝の形や腕を振る位置などは栗林と似ており、矢崎と栗林のハイブリットといった投球フォームをしていますね。見た印象はリリーフタイプで、二人のように縦の変化球を身に付ければ将来的にはクローザーとして楽しみな投手なのではないでしょうか。 まだまだ16歳(今年6月に17歳になるそうです)で体も出来上がっていませんが、母親が日本人なので今回選出されたヌートバー外野手のように日本代表としての出場資格を持っています。WBCの次回大会は2026年となっており、その時点ではまだ20歳となりますが、ひょっとすると日本代表として選出される可能性もある?かもしれませんね。 『インドネシアにプロ野球発足か』 そして本日興味を持ったのはインドネシアにプロ野球を設立するプロジェクトが進行中との記事が掲載されていました。実は2022年の8月頃にそのような記事が出ており、仕掛け人はかつてインドネシア代表監督を務め、現在はスリランカの代表監督を務めている野中寿人氏とのことで、youtubeでも積極的に活動を行っています。既にインドネシア野球連盟を連絡を取り、プロ野球機構とプロ球団の設立に動き、既に球団を一つ誕生させて当面は日本の独立リーグと試合を行って修行を積んでいくとのことです。意外にもインドネシアでは野球人気がじわじわと上昇中とのことで、4年半前のアジア大会ではKBO主体の韓国と社会人選抜の日本の決勝戦では満員だったそうです。 かつて欧州で発足したELBは欧州野球連盟と連携が取れずに残念ながら1年で消滅してしまうこととなりましたが、今回は自国の野球連盟としっかりと連携を取っていくとのことなので期待してしまうところです。現在アジアでは日本、韓国、台湾の3ヶ国のプロ野球が盛んに行われていますが、後に続くかと思われた中国が現状足踏み状態となっており、インドネシアに期待を寄せてしまうところです。まだまだ道は険しいかもしれませんが、将来インドネシアのプロ野球が本格的に始動し、3ヶ国のような盛んに行われるプロ野球へと発展していくことを遠い日本から応援したいと思います。インドネシアだけでなく、タイやフィリピン辺りも野球はそこそこ行われているだけに、この辺りに国々にも波及し、「アジアは野球だ」となってくれたら個人的には嬉しいですね^^;。野球太郎No.045 2022ドラフト総決算&2023大展望号 (バンブームック)
2023.01.25
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『侮れないもラウンドが…』 本日はWBCについて見ていきたいと思います。今回はコロンビア、前回大会で初出場を果たしてアメリカ相手にあわや大金星かと思わせる試合展開を演じ、カナダ相手には4-1で勝利を収めるなど存在感を見せつけました。近年MLBで活躍する選手が増えてきており、力をつけつつある国です。 まず投手では前回大会でもエース的存在を果たした34歳のベテラン左腕ホセ・キンタナが今大会でも出場、前回ではアメリカ相手に無失点の好投を見せて大金星かと思わせる立役者となりました。昨季は32試合に登板して規定投球回にも到達するなどまだまだ健在で防御率も2.93の好成績を残しています。そして前回大会でカナダ相手に勝利を収める立役者となった右腕フリオ・テヘラン投手も出場かと噂されています(現在はメキシカンリーグでプレー)。他ではTBの右腕ルイス・パティーノも先発候補、今季は不振で3A暮らしでしたがコロンビアでは貴重な先発投手となりそうです。もう一人意外な経歴の持ち主なのだがウィリアム・クエバス投手、韓国プロ野球KBOで先発投手として投げていた右腕で、昨季は故障によって1試合のみの登板に終わったものの、KTウィズで3年間先発ローテを務めました。他にはプロスペクトとして期待される22歳の若手右腕ビクター・バルガスも先発の候補として期待されるでしょうか。 続いてリリーフでは昨季千葉ロッテでプレーしていたタイロン・ゲレーロ投手が予備リストには入っており、西武と育成契約しているジャシエル・ヘレラ投手(右投)もリスト入りしています。他にリリーフ候補となるのはCINのレイベル・サンマルティン投手(左投)、今季は45試合に登板するなど奮闘しました(防御率は6.32)。そしてジョン・ロメロ投手(右投)は昨季MLBデビューを果たし、今季はマイナーで防御率2.62を残しています。他には160キロを計測する23歳の若手右腕ダニス・コレア投手、奇抜な投球フォームで話題になったヤブソン・ゴメス投手なども控えます。そして守護神候補となるのはSDで50試合登板して防御率2.94の好成績を残したナビル・クリスマット投手が有力、ダルビッシュが先発登板した際に後を引き継いで登板しているのを見られた方も多いのではないでしょうか。 そして野手ではかつてTEXのプロスペクト1位と評されるもトレードで放出してしまって非常に残念だった記憶のあるSDのホルヘ・アルファロ捕手(右打者)が出場濃厚、82試合に出場して打率.246、7本塁打の成績を残しています。また、ベネズエラ出身ですが既にCOLのエリアス・ディアス捕手(右打者)がコロンビア代表で出場することを10月の段階で明言、打率.228、9本塁打を記録しています。内野手では今季からLAAでプレーすることになったジオバニー・ウルシェラ内野手(右打者)が野手の中では一番有名と言って良く、昨季はMINで打率.285、15本塁打の成績を残しています。そして大谷の試合を観戦していた人には聞き慣れた名前であるルイス・レンヒーフォ内野手(両打)も候補入り、ベネズエラにも候補として挙がっていますが、状況的にはコロンビアで出ることが濃厚なのではないでしょうか。昨季は打率.264、17本塁打を記録しており、ポジションも二塁、三塁、遊撃、左翼、右翼とユーティリティー性も魅力です。そして一昨年の新人王であるCINのジョナサン・インディア内野手(右打者)、2年目の今季は不振で躓いたものの、打率.249、10本塁打を記録しました。そしてベテラン野手であるドノバン・ソラーノ(右打者)は既に出場を公表、CINで80試合に出場して打率.284、4本塁打を記録するなどベテランになって近年安定した打撃成績を記録しているものの低評価気味なのが残念な次第です。他では吉田正尚がBOSに入団することが決まった際にDFAとなったジーター・ダウンズ内野手(右打者)もコロンビア代表入りしています。 そして外野手ではハロルド・ラミレス外野手(右打者)が主軸候補、TBで打率.300、6本塁打を記録しています。他ではオスカー・メルカド外野手(右打者)も候補の一人、CLEで54試合に出場して打率.207、4本塁打を記録しました。 現在主力として活躍している選手もいればこれからの若手選手なども名を連ねています。個人的にMLBの野球ファンからの視点だと日本に近い戦力と言って良いのかもしれません。日本はMLB選手が今季からMLB挑戦する吉田正尚を含めてMLB選手が5名程しかいないものの、大谷とダルビッシュがトップ選手で、鈴木誠也とヌートバーがそれぞれMLB1、2年目でOPS.770、.780を記録して主力選手へと駆け上がる可能性を秘めた選手です。一方コロンビアは野手はMLB選手でほぼ固めることができるなど計算できますが、先発投手がキンタナに続く投手が未知数な部分があるでしょう。日本に大きく引けは取らない戦力なのでまずまず強い国だと思うのですが、如何せんCプールに入ってしまっているのが難点、前回大会もそうでしたがやはり今大会でも明らかにA・BとC・Dの実力差が少し大きすぎるところがあり、特にBはあまりにも日本に忖度しすぎな気がします(何やら準決勝の日程も日本にかなり配慮した形となったようですが)。中々難しいのかもしれませんが、そろそろ中南米の国々もこちらのラウンドに回って欲しいところ、イタリアやパナマが今回こちらのラウンドに入るなど多少の柔軟性は見られたものの、次回は思い切ってベネズエラ、プエルトリコ、ドミニカ、コロンビア、メキシコ辺りの国もこちらのラウンドに来てほしいところです。早割 送料無料 お取り寄せワッフル&くるくるワッフル スイーツ ギフト | バレンタイン お返し ワッフル ケーキ 出産内祝い 洋菓子 内祝い 焼き菓子 お取り寄せスイーツ お菓子 誕生日 お礼 詰め合わせ ロールケーキ セット バレンタインデー チョコ以外 義理 会社 退職 職場
2023.01.24
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『ダブル緊急事態』 本日はWBCについて見ていきたいと思います。今回取り上げる国は日本とイタリアの2ヶ国となります。 まず日本ですが、日本代表に初の日系選手であるヌートバー外野手が内定したことが報じられましたが、もう一人の候補者だったスティーブン・クワン外野手はアメリカメディアの取材に応じ、現時点では出場資格を得られていないことを明かしました。デイリースポーツでは母親が日本生まれと報じられていましたが、実際はアメリカ生まれだったそうで、祖父母が日本人なので血筋で言えば純日本人なのですが、恐らく日本国籍を有していないのではないでしょうか。つまりヌートバーと同じく日本人の母親と外国人のハーフなのですが、クワンの場合は母親が日本国籍ではないので書類上ではアメリカ人となってしまい、資格を得られないことになるようです。ただ記事によれば「まだ交渉は続けられている」と話しており、期限ギリギリまで交渉を続けられていることも明かしています。直近で日本代表メンバーの内訳が「本職の外野手が4人」だったことが話題となりましたが、どうやら5人目はクワンである(だったとなるかも)可能性が高いのではないでしょうか?確かにクワンだと考えれば自然であり、選手のタイプとしてはヤクルトの塩見や阪神の近本といった選手らに近く、俊足且つ好守で昨年のゴールドグラブ賞受賞者でもあるのでうってつけですね。栗山監督が期限ギリギリまでメンバーを熟考する構えを示唆していたのもクワンを諦めていないからなのかもしれませんね。 そしてイタリアですが、NYMと大型契約を交わしたブランドン・ニモ外野手(左打者)が正式にイタリア代表としてWBCに参加することを発表、これで2大会連続での出場となりました。NYM一筋の外野手で、昨季はナ・リーグ最多の7三塁打を記録するなど打率.274、16本塁打で出塁率は.367を記録(ちなみにクワンは出塁率.373なので日本代表に参加してくれればリードオフマンとして非常にうってつけなのですが)してOPSは.800と3年連続(2020年はコロナ禍で60試合制)で.800代を記録しました。イタリアは既に現在FAであるマンシーニ(昨季はHOU)外野手や大谷と同僚であるスタッシ、フレッチャー、KCのロペスとパスカンティーノといったMLBのレギュラー選手らが次々と参戦を表明しており、ここに更に大物選手が加入することとなりました。情報によればSEAのハガーティー外野手もイタリア代表として出場することが発表されており、これで1~9番までほぼMLBを揃えられる打線となりました。他にもフレッチャーの弟であるドミニク・フレッチャー外野手(左打者・ARI傘下3A)も参加を表明、注目されている若手外野手です。今大会でイタリアはプールAと初めて東京ラウンド側に配置されており、準々決勝に進出した場合だと日本と当たる可能性があり、非常に脅威となりそうです。 そして投手もTORのクローザーを務めるロマノだけでなく、STLの有望な若手右腕であるアンドレ・パランテ投手が出場を公表、今季は47試合に登板して防御率3.17を記録するなど好成績を収めているのですが、先発としても10試合に登板するなど108回を投げての防御率なので非常に強力な投手がイタリア代表に名を連ねました。他にもSEAの中継ぎ左腕マシュー・フェスタ投手や3Aに在籍する投手らも出場を表明しており、投手が少し弱いのではないか?と思っていたのですが、レジェンドであるピアザ氏が代表監督を務めるからなのかイタリア系アメリカ人らも乗り気でWBCに参加を表明していますね。 当初はイタリアやオランダは打線は強力なものの投手力に弱さがあるのではないか?と感じていましたが、ここに来てイタリアの投手陣が厚みを増してきており、戦力で他国よりも一歩抜け出たと言えるのではないでしょうか。特に準々決勝は今回総当たり戦ではなく一発勝負となっただけに、先発を務められるパランテの加入は非常に大きく、日本とは要警戒の相手となりそうです。個人的にはNYYと再契約を交わして一安心のアンソニー・リゾ内野手やMINと契約を交わしたかつてのTEXの主砲ジョーイ・ギャロ内外野手の参戦も期待しています。ただこの二人まで参戦すると非常に脅威となりそうですが、日本でMLBの主力選手らを見られる機会は滅多にないだけに、是非とも参戦して欲しいですね。幸せの黄色い カステラ 1号 送料無料 [ スイーツ 和菓子 お菓子 長崎カステラ プレゼント 焼き菓子 しっとり おすすめ グルメ大賞 10切れ カット済み 高級 老舗 女性 男性 おやつ ]SL T101
2023.01.20
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『実力者勢揃い』 引き続き本日も今年のドラフト候補である大学社会人の有力投手の現時点での投球内容を見ていきたいと思います。前回は大学生投手を見ていきましたが、150キロ越えの名の通った投手は目白押しなのですが、投球内容を見てみると意外にも現段階で即戦力として太鼓判を押せる投手は少なく、寧ろK/BBが1.00~2.00代の投手がかなり多いことが分かりました。では社会人投手はどうなのかを見ていきたいと思います。 まず最初に名前が挙がるのが三菱重工WESTの150キロ右腕竹田投手、明治大学から主戦投手として投げ続けた実績のある投手らしく社会人1年目から投手陣のエースとして奮闘、K/BBは3.50と4.00には届いていませんが順調な滑り出しと言えるのではないでしょうか。続いて名前が挙がるのがトヨタ自動車の152キロ右腕松本投手、こちらは亜細亜大学出身の投手で入社後に球速が伸び、層の厚い投手陣の中でも頭角を現し、日本選手権では1安打完封勝利を記録するなど圧巻の投球を見せています。そんな松本のK/BBは後半から本格化し出したこともあって3.00と竹田よりは落ちますが、こちらも社会人1年目ということを考えればまずまずの滑り出しではないかと感じ、球速が伸びたので今年は非常に楽しみな存在です。続いて注目されるのが日本通運の150キロ右腕コンビである古田島、川船両投手、二人は千葉ロッテから指名された高野よりも登板機会が多いなど信頼も厚い投手です。それぞれK/BBは3.45、3.22とこちらも1年目ということを考えれば十分な滑り出しと言えるのではないでしょうか。続いて注目なのが準硬式出身で日本選手権大会にて好投し、一気にドラフト候補に躍り出た150キロ右腕高島投手、K/BBは2.71ですがこちらも松本と同じく後半に頭角を現しており、変則気味の投げ方なのでリリーフ候補として注目しておきたい投手です。他ではNTT東日本の151キロ右腕片山投手、この投手は白樺学園から社会人入りした高卒社会人で、まだそこまで主戦として投げてはおらず、どちらかと言えば素材を評価されている投手、なのでK/BBは1.31と低い水準です。 全体的に3.00代の水準を記録している投手が多いのが特徴的です。昨年は吉村、小孫、河野といった投手らのK/BBが高く、即戦力として大いに期待したい投手が多くいましたが、その流れに続ける可能性が高いのではないでしょうか。社会人野球はスタットキャストを一早く取り入れて積極的に活用するようになったことが幸いしているのか、近年は投手野手共に即戦力として活躍する選手が増えている印象を受けます。この中で広島と縁がありそうな投手として名前が挙がるのが竹田、松本、片山の3投手、竹田は明治大学時代に苑田スカウト部長が視察してコメントを残しており、松本は亜細亜大学出身でトヨタ自動車という広島と非常に縁のある経歴で、片山も高校時代にコメントを残しています。野球太郎No.045 2022ドラフト総決算&2023大展望号 (バンブームック)
2023.01.19
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『意外にも…』 本日は今年のドラフト候補である大学社会人の有力投手の現時点での投球内容を見ていきたいと思います。今年のドラフトは高校・大学・社会人と大豊作と言われており、特に大学生投手には逸材が目白押しと言われています。ただその投球内容を見ていくと意外な事実も見えてきました。 まず現時点でドラフト1巡目指名が有力とされる投手として挙がるのが東洋大学の最速155左腕細野投手と中央大学の最速155キロ右腕西舘投手の二人、この二人は既に各球団の初回のスカウト会議にて名前が挙がっている投手です。しかしながら意外にもK/BBは4.00を越えておらず、昨年秋はそれぞれ1.50、2.35と即戦力として太鼓判を押せる4.00どころか3.00すらも越えていないことが分かります。特に細野は戦国東都とはいえ二部でこのK/BBとなっており、二人共現時点ではそこまで即戦力として太鼓判を押せる投球は残せていません。 そして上位指名候補として注目されているのが星槎道都大学の151キロ左腕滝田投手、明治大学の150キロ右腕蒔田投手と制球力が売りとされる右腕村田投手、やや変則気味の投げ方をする亜細亜大学の150キロ右腕草加投手、国学院大学の149キロ左腕武内投手、青山学院大学の153キロ右腕コンビの常廣投手と下山投手、平成国際大学の155キロ右腕冨士投手、桐蔭横浜大学の150キロ左腕古謝投手、名城大学の151キロのサイドハンド右腕松本投手、195センチの中京学院大学の153キロ右腕赤塚投手、立命館大学の154キロ右腕藤本投手と151キロ右腕谷脇投手、大阪商業大学の153キロ右腕上田投手と151キロ左腕高投手らが名を連ねます。それにしても現時点でこれだけの名前が挙がるのはやはり凄まじいですね。ただそれでもこの中で昨年秋に4.00を越えた投手は草加、常廣、谷脇、上田、高の5名なのですが、前者3人は今年秋にようやく本格的に主戦投手として投げ始めたばかりの投手で、安定して高水準の投球を続けられるかどうかはまだ定かではありません。 150キロ越え投手が大量にいて豊作年なのは間違いないものの、意外にも4.00を越えて即戦力として太鼓判を押せる投手は案外少ない印象を受けました。ただまだ今季は始まっておらず、ここからしっかりと技量を伸ばしてドラフト1巡目指名級という評価を貰える投手が何人出てくるか注目したいところです。広島の視点から言えば岡田の出身校である上田と高の二人が即戦力としての活躍が見込めるという点では大きいのではないでしょうか。特に高はそれでいて広陵高校出身で尚且つ不足している左腕なので指名してくる可能性は大いにあるのではないでしょうか。野球太郎No.045 2022ドラフト総決算&2023大展望号 (バンブームック)
2023.01.18
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『36人発表、30人に絞り込みへ』 本日はWBCについて見ていきたいと思います。韓国に引き続き、台湾がWBCへ向けての合宿参加メンバー36人を発表しました。WBCは登録枠が30人なのでここから6人削られることとなりますが、恐らく漏れた6人は予備登録メンバーに回るのではないかなと思われます。◆ WBC台湾代表の候補36選手<投手 17人>15 呂彦青(中信兄弟)左投:51試合20S 防御率1.9816 王維中(味全龍)左投:19試合 4勝 81.2回 防御率3.2017 陳冠宇(楽天)左投:23試合 防御率3.0719 張奕(西武)右投:15試合 防御率2.3821 李振昌(中信兄弟)右投:42試合 11S 防御率3.1529 鄧愷威(SF傘下2A)右投:28試合 6勝 136.1回 防御率5.2232 陳禹勳(楽天)右投:46試合 防御率1.7737 曾仁和(楽天)右投:11試合 7勝 58回 防御率2.4843 宋家豪(東北楽天)右投:54試合 防御率2.6158 胡智為(統一)右投:27試合 9勝150.2回 防御率3.3559 陳冠偉(味全龍)右投:49試合 9S 防御率3.1360 曾峻岳(富邦)右投:47試合 20S 防御率2.8669 黃子鵬(楽天)右投:24試合12勝158.2回 防御率2.3371 江少慶(富邦)右投:22試合 5勝120.2回 防御率4.7081 陳仕朋(富邦)左投:23試合 8勝113.2回 防御率2.6993 呉哲源(中信兄弟)右投:34試合11勝120回 防御率2.8599 林凱威(味全龍)右投:33試合 防御率2.43 <捕手 4人>4 吉力吉撈・鞏冠(味全龍)右打者:率.286、14本、OPS.83157 林岱安(統一)右打者:率.224、1本、OPS.55165 高宇杰(中信兄弟)右打者:率.231、2本、OPS.63195 戴培峰(富邦)左打者:率.254、2本、OPS.601<内野手 9人>1 鄭宗哲(PIT傘下1A)遊撃・左打者:率.270、6本33盗塁、OPS.7945 林子偉(NYM傘下合算)二遊・左打者:率.164、3本、OPS.5686 王威晨(中信兄弟)三塁・左打者:率.314、0本、OPS.70618 張育成(FA・前BOS)全般・右打者:率.208、4本、OPS.60439 呉念庭(西武)遊撃以外・左打者:率.227、5本、OPS.64946 范國宸(富邦)一塁・右打者:率.293、9本、OPS.75583 林立(楽天)二塁・右打者:率.335、14本、OPS.90890 江坤宇(中信兄弟)遊撃・右打者:率.318、6本、OPS.80898 岳東華(中信兄弟)二塁・左打者:率.241、3本、OPS.614 外野手(6人)2 郭天信(味全龍)左打者:率.301、2本25盗塁、OPS.6889 王柏融(日本ハム)左打者:率.063、0本塁打、OPS.15612 陳晨威(楽天)左打者:率.327、2本38盗、OPS.80824 陳傑憲(統一)左打者:率.309、6本、OPS.80235 成晉(楽天)右打者:率.316、1本23盗、OPS.73877 林安可(統一)左打者:率.276、4本、OPS.771※ 台湾プロ野球(CPBL)は現在6球団が加盟しており、正式名はそれぞれ中信ブラザーズ、統一ライオンズ、富邦ガーディアンズ、楽天モンキーズ、味全ドラゴンズ、台鋼ホークスとなっています。 以上が昨季の成績となっています。昨季のCPBLは超投高打低となっており、最多本塁打が14本塁打となっています。注目は楽天の黃子鵬、成績を見る限りでは台湾のエース的存在のようで、他にも若手で登板数は少ないもののシンデレラボーイの存在だった曾仁和、左腕エースとして起用されそうな陳仕朋、2Aで先発として登板していた鄧愷威らが先発を務めることとなるでしょうか。打者では楽天の林立、味全龍の吉力吉撈・鞏冠、今季は故障で38試合しか出場できなかったものの、林安可、そして西武の呉や王、MLB組の張育成、プロスペクトの鄭宗哲らが中心となるでしょうか。そして日本のプロ野球ファンにとって注目なのはやはり所縁のある選手達、宋や呉、張、王らは現在日本のプロ野球に在籍していてご存じかと思われますが、それ以外にも李振昌はかつてCCリーという登録名で西武でプレーしていた経験があり、呂は阪神に在籍していた投手、陳冠宇は登録名チェンとしてロッテでな鍵として活躍していたので覚えているファンも多いのではないでしょうか。また、今回は選出されませんでしたが、かつて横浜に在籍していた王溢正、西武に在籍していた郭俊麟、阪神や横浜で投げた鄭凱文、巨人や西武でプレーした廖任磊らもCPBLで元気にプレーしています。ただ台湾系アメリカ人のキャロルやフェアチャイルドはシーズンに専念したいということで辞退してしまったのが残念な次第で、特にフェアチャイルドは38試合で5本塁打、OPS.800を越えるなど期待の打者でしたが、やはりレギュラー獲りのチャンスということもあったでしょうか。いずれにせよ、台湾としては招集できなかったのは非常な痛手でしょうか。 一次リーグ突破の鍵となるのはやはりCPBLの選手らがどれだけ各国のMLBの選手らと亘り合うことができるかにかかっているでしょうか。特に投手陣がMLB打者を揃えてくるイタリア、オランダ、パナマ、日本での実績を持つ選手らも参加するキューバら相手に通用するかカギとなりそうです。野手陣の方はイタリアやオランダからはそこまで有力な先発投手が出るという情報は今のところないですが、パナマはバリアやローレンスといった3A、MLB組が続々参戦しており、この辺りのレベルの投手を打ち崩すことができるのかもカギとなってきそうです。正直なところA組の中では一番厳しい戦いを強いられてしまう可能性が高いのかな?と感じてしまうところですが、アジアの意地を見せてもらいたいところです。送料無料 ワッフル ケーキ 10個入り | お菓子 手土産 洋菓子 ギフト 退職 出産内祝い 出産 内祝い 詰め合わせ ワッフルケーキ 結婚祝い 焼き菓子 お取り寄せスイーツ お礼 お返し 焼菓子 職場 差し入れ お祝い返し 産休 冷凍 誕生日プレゼント お年賀 バレンタイン お正月
2023.01.13
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『新時代の幕開け・大きな二つの意義』 本日はWBCについて見ていきたいと思います。日本は先行発表した12人の選手以外にも新たにヤクルトの中村悠平捕手、山田哲人内野手、更に日系2世であるSTLのラーズ・ヌートバー外野手の招集を決定、日本代表に日系選手の参加は史上初の出来事となりました。ネット上では歓迎する声もありますが、同時に素直に応援できるかどうか分からないといった声もあるなど様々な声が飛び交っています。 個人的には日系選手の参加には賛成で、上手く割り切れない方にアドバイスをさせていただくと、ヌートバーは国籍こそアメリカではありますが、本質的な部分ではダルビッシュや山崎康晃と同じく日本人と外国人とのハーフであり、「たまたま生まれ育ったのがアメリカだっただけである」と思えば良いのではないでしょうか?これも個人的な意見ですが、日本人が海を渡って海外で子供を産み、その子供が海外で野球をプレーし、立派な選手となって日本の為に戦うというのもドラマチックなのではないかなと思います^^;。またまた個人的な憶測ですが、残念ながら日本という国自体が現在低迷しているのは否めず、優秀な人材が海外に流出していくことも想定されるだけに、今後このような選手が出てくる可能性も大いにあり得るのではないでしょうか?その時の為に日系選手への門戸を開いておいた方が後々招集しやすくなるだけに、栗山監督が動いてくれた意義は非常に大きいものと思われます。 そしてもう一つの意見として挙がるのがNPBを経験していない選手なので思い入れがないと意見ですが、お隣の韓国や台湾では既に自国のプロ野球リーグを経ずにMLBに挑戦した選手がWBCで代表として出場しています。韓国ではTEXを支えた秋信守やチェ・ヒソプ、今回参加するチェ・ジマンらはKBOを経ずにMLBへ挑戦してWBCで韓国代表としてチームを支える存在となり、台湾ではご存じ元日本ハム・巨人の陽や楽天の宋家豪、西武の呉念庭などはCPBLには一度も在籍することなくNPBへ入団していますし、アジア人初の最多勝投手である台湾の英雄こと王建民もMLB一筋でした。個人的にはどこでプレーしていても国の誇りであることは変わりなく、彼らとは違って日系ですがヌートバーも是非広い心で応援して欲しいなと思います。 また、これも個人的な憶測ですが、田沢ルールが撤廃されたのでドラフト上位・中位候補の有力選手がNPBを経ずに直接MLBへ挑戦する可能性も大いにあるのではないでしょうか。現に昨年のドラフト候補だった智辯和歌山の武元一輝投手がMLBを目指すべくアメリカの大学へ進学する意向を示しています(情報によればハワイ大学へ進学した?)。武元投手は187センチの長身から最速149キロを計測する変化球も一通り揃えており、特に昨年は高校生投手が不足気味だっただけに、長身で身体能力抜群であることなどプロ志望届を提出していれば間違いなく上位で指名された投手でした。今後彼らのようにNPBを経ずにMLBへ直接挑戦し、そこで成功して主力となった選手達に対しても門戸を開くという意味でも非常に大きい出来事だったと思います。ちなみに既に将来MLBで指名されるかもしれない選手としてヒロ・ワイアット投手(18歳)がおり、こちらもヌートバーと同じく日系2世らしいとのことで、サイド気味のフォームから最速153キロの直球を計測する将来の日本代表候補です。そしてこれはたまたまサイトで見たコメントの受け売りですが、元ロッテ・阪神・横浜の久保投手がドイツのブンデスリーガでプレーすることが決定しました。ひょっとすると欧州や中南米へと渡った日本人との間に生まれた日本人(両親が共に日本人だった場合は二重国籍)、もしくは日系2世がそこで野球に取り組み、自国の国内リーグへ入団して怪物クラスの選手となって将来日本代表入りするなどという楽しみも生まれる可能性もあって楽しみですね。ちなみに前回も紹介しましたが、イギリスの国内リーグであるナショナルリーグに既に日本人選手?もしくは日系人選手と思われるイシハラ・タスクという選手がプレーしています。 日系選手への門戸、NPBを経ずに海外リーグでプレーしている選手の招集など今後の日本代表のチーム編成における重大な二つの大きな意義を同時に達成することができたのは大きいのではないでしょうか。ただどうしても複雑な感情を持つ方もおられるかと思いますが、快く引き受けてくれたヌートバーを是非応援して欲しいなと思います。※ ちなみに日本名では榎田タツジという名前だそうです。古畑任三郎 COMPLETE Blu-ray BOX(数量限定) ※2018年再発売 トールケース仕様 [Blu-ray]
2023.01.11
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『次世代の台頭がカギ』 本日はWBCについて見ていきたいと思います。今回はオランダが50人枠のリストを発表し、その一部の選手の名前が公表されたので見ていきたいと思います。 まず投手ではご存じMLBを代表するクローザー、昨季ATLでプレーして今季からBOSでプレーするケンリー・ジャンセン投手(右投げ)、前回大会では準決勝から合流しましたが、果たして今回は最初から参加するか注目です。そして意外な名前としてかつてTEXにも在籍し、WBCではドミニカ代表として出場して世界一メンバーとなったペドロ・ストロップ投手(右投げ)が今回はオランダ代表として参戦、既に37歳ですがまだまだ現役でMEXリーグのモントレイ・サルタンズでプレーしていたそうです。ただ主な投手はこの二人ぐらいということになりそうで、他はオランダ国内リーグであるフーフトクラッセからの参戦ということになるのでしょうか。 続いて野手ですが、何と言っても注目はBOS一筋で来ましたが、今季からダルビッシュが所属するSDと大型契約を結んだザンダー・ボガーツ内野手(右打者)が今大会でも参戦することとなりました。他には同じくダルビッシュの同僚であるジュリクソン・プロファー内野手(主に外野を守っている左打者)やDET所属のジョナサン・スコープ内野手(右打者)、現在FAであるディディ・グレゴリアス内野手(左打者)、アンドレルトン・シモンズ内野手(右打者)らも前回に引き続き参戦します。そしてこのWBCで現役引退を表明しているご存じ元ヤクルト・ソフトバンクのウラディミール・バレンティン外野手(右打者)も名を連ねています。また、前回大会では主に控え選手でしたが、ATL傘下のマイナーでプレーしたデャドウィック・トロンプ捕手(右打者)は今回大会で正捕手を務めることが濃厚です。ただし、残念ながらATLの30本塁打を記録したことのあるオジー・アルビーズ内野手(両打)は昨季故障離脱した影響なのか50人枠の中に入っておらず、不参加となることが濃厚ですが、まだ変動する可能性があるとのことで、急転参戦の可能性を信じて待ちたいですね。 そして今回大会から新しくMLB・MiLBから参加する新顔となる選手が3名います。まずは前回記事でも紹介しましたが、にパラシオス兄弟の2人、そしてBOS傘下A+、AAでプレーしているセダン・ラファエラ外野手(右打者)です。まず兄であるジョシュ・パラシオス外野手(左打者)は昨季WSHでプレーしており、弟のリッチー・パラシオス内野手(左打者)はCLEでプレーしました。そしてラファエラは22歳のBOSの期待株で、昨季MiLB合算で21本塁打28盗塁、OPS.880を記録するなど次世代のオランダを代表する強打者と目されています。守備は主にセンターを務めますが、ショートやセカンドといったポジションも守り、融通性も高めなのが心強いところです。 ボガーツやプロファーなど引き続き主砲として活躍している選手や前回大会よりも逞しくなった選手らもいる一方で、バレンティンやスコープ、シモンズ、グレゴリアスといった面々は年を重ねたことによってパフォーマンスを落としてしまっている選手の方が多く、今回ボガーツやプロファーと共にチームを引っ張る存在になるのではないかと目されたアルビーズが現時点で入っていないなど前回大会と比べると衰えの部分が大きいので戦力ダウンしている印象は否めないでしょうか。特に投手はかつての主力投手が軒並み引退してしまっており、国内リーグの投手らのレベルがどれだけ上がっているのかが焦点となってきそうです。しかしながらBOSの期待株であるラファエラは是非覚えておきたい選手で、同じA組であるパナマ代表にもLADの若手大砲として有望株とされるラモス外野手もおり、この二人の次世代の競演にも注目したいところです。 予想(願望込)スタメン1番 ラファエラ 中堅手 MiLB .299 21本塁打28盗塁 OPS.8802番 プロファー 左翼手 MLB .243 15本塁打73四球 OPS.7223番 ボガーツ 三塁手 MLB .307 15本塁打 OPS.8334番 アルビーズ 二塁手 MLB .247 8本塁打 OPS.7035番 スコープ 一塁手 MLB .202 11本塁打 OPS.5616番 グレゴリアスD H MLB .210 1本塁打 OPS.5677番 パラシオス弟右翼手 MLB .232 0本塁打 OPS.5798番 トロンプ 捕 手 MLB .750 0本塁打9番 シモンズ 遊撃手 MLB .173 0本塁打 OPS.431※ パラシオス弟 MiLB(3A)では .279、4本塁打でOPS.829※ トロンプ MiLB(3A)では.253、12本塁打でOPS.739幸せの黄色い カステラ 1号 送料無料 [ スイーツ 和菓子 お菓子 長崎カステラ プレゼント 焼き菓子 しっとり おすすめ グルメ大賞 10切れ カット済み 高級 老舗 女性 男性 おやつ ]SL T101
2023.01.10
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『12人、50人発表』 本日はWBCについて見ていきたいと思います。今回は昨日日本が先行発表した12人、キューバが発表した予備登録メンバー50人を見ていきたいと思います。 『日本』・投手ダルビッシュ SD 11戸郷翔正 巨人 12佐々木朗希 ロッテ 14大谷翔平 LAA 16山本由伸 オリックス 18今永昇太 横浜 21・捕手甲斐拓也 ソフトバンク 10・内野手源田壮亮 西武 2牧秀悟 横浜 3村上宗隆 ヤクルト 55・外野手近藤健介 ソフトバンク 8鈴木誠也 広島 51 以上12人が先行発表されました。ただそれ以外にも阪神の湯浅京己投手、巨人の大勢投手、ヤクルトの中村悠平捕手、今季からBOSでプレーする吉田正尚外野手、STLから初の日系人選手として参加するラーズ・ヌートバー外野手らも内定しているとのことで、残るメンバーは実質的には13人ということになりそうです。 そしてキューバも50人のメンバーが発表されました。50人のメンバーリストは公式ホームページから発表されています。ただスペイン語なのでできれば翻訳を使った方が読みやすいかなと思います^^;。 注目なのが日本プロ野球でプレーするリリーフ投手3人、ソフトバンクのリバン・モイネロ投手、中日のライデル・マルティネス投手、ジャリエル・ロドリゲス投手らが代表入りしています。この3人は日本プロ野球でもクローザーやセットアッパーを務めており、しかも全員防御率が1.00前後と圧倒手な成績を残しており、6回までにリードしていなければ非常に厳しい戦いを強いられることとなりそうです。更に今季から巨人でプレーするヨアン・ロペス投手、元中日阪神のオネルキ・ガルシア投手、キューバリーグMVPのマーロン・ベガ投手らも代表入りしました。 そして野手では日本ハムへ移籍が決まったアリエル・マルティネス、今季からは捕手としての出場が見込まれますが、このサイトでは内野手のリストに組み込まれていますね。そして昨季で退団することとなりましたが、ソフトバンクのアルフレド・デスパイネ外野手、ユリスベル・グラシアル内野手らも代表入りしています。他には中日の育成選手であるペドロ・レビーラ内野手、ギジェルモ・ガルシア内野手、フランク・アルバレス投手らも代表入り、そしてキューバリーグMVPのマーロン・ベガ投手、元中日阪神のオネルキ・ガルシア投手、そしてMLB通算165本塁打を記録したヨエニス・セスペデス外野手も代表入りしています。 更に上記のメンバーの中から見てもご存知かと思いますが、今回からは亡命した選手らが初めてキューバ代表として参加しています。その中で注目なのがCWSのヨアン・モンカダ内野手とルイス・ロベルト外野手、今季からDET(昨季TEX)でプレーするアンディ・イバネス内野手らが名を連ねました。 しかしながら野手ではHOUのアルバレスやアブレイユ、TEXのガルシアなど多数のMLBのレギュラー選手が不参加となっており、当初期待された強さ程ではないかなと思います。それでも日本プロ野球で活躍した面々は出場が決定し、投手は日本プロ野球でも実力上位の3人が出場するなど油断はできない相手となりました。ただプールAにはMLB打者が勢揃いのイタリアやオランダ、MLBと3Aの投手が多数出場するパナマがおり、キューバがそこまで抜きん出たメンバーが揃わなかったので大激戦区となるでしょう。野球太郎No.045 2022ドラフト総決算&2023大展望号 (バンブームック)
2023.01.07
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『CNPBの発展は?』 本日はWBCの代表国を見ていきたいと思います。今回は中国、一時期は中国野球リーグを発足させるなど以前アジアシリーズが行われていた際にも参加して野球に力を入れていくのかな?と思いきや、北京五輪以降は野球に力を入れなくなり、徐々にアジアシリーズにも参加(その間はイタリア、豪州といった球団が参加)しなくなり、中国野球リーグも規模が縮小していって15試合のみが行われるだけの事態となりました。そこを危惧したのか?2019年にMLBの協力の下、新たに中国プロ野球連盟が発足して正式なプロ野球として4球団でスタートされました。ただまだまだ規模は小さく、これからの発展に期待していきたいところです。 参加選手はこの中国プロ野球からの選手が大半となりそうですが、中国プロ野球選手以外からも選出できる選手を紹介してみたいと思います。まずは中日の鈴木博志、実は母親が大連出身ということで中国代表としての資格がありますが、打診されているかどうかは不透明、しかしながら参加となれば大きな戦力となりそうです。そして韓国プロ野球(KBO)のKT在籍のリリーフ右腕朱権投手が中国出身の父親を持っており、こちらは2大会連続で中国代表として出場することを表明しました。更にMLBでは昨季MILのレギュラー二塁手として活躍し、今季からSEAでプレーすることになったコルテン・ウォン(左打者)も実は中国系アメリカ人であり、弟のキーン・ウォン(左打者)も同じく中国系アメリカ人で中国代表の参加資格を持ちます。ちなみに昨年のドラフト会議でオリックスから2巡目指名されて今季からプレーすることになる内藤内野手も両親が中国籍なので中国代表としての資格を持ち、さすがに今大会では選出されないかと思われますが、ルーツが中国なので中国代表としての思い入れが強い可能性はあり、近い将来日本代表を脅かす存在になりそうですね(オリックスファンとしては是非そのような選手に大成してもらいたいでしょう^^;)。ちなみにこちらは北京出身の中国人ですが、ジョロン・ジャオ投手(右投)がMILと契約して1Aに在籍していましたが、2試合のみの登板に留まって故障離脱してしまい、そのまま解雇されて以降音沙汰なしとなってしまっていますが、どうなるでしょうか? 一応中国代表として出場できる選手をチラホラ紹介しましたが、朱権投手以外は情報がないので出場するかどうかは不透明でしょうか。MLBが力を入れて何とか発展させようとしているのが欧州や中国、まずは資金力のある国で野球を発展させていきたいという思惑があるのでしょうか?東アジアは日本や韓国、台湾と野球が盛んな地域の中で唯一遅れを取っている中国ですが、是非とも経済と同じように急成長を遂げて欲しいところですね。鈴木博志 中日 3試合 防御率4.15朱権 KT 58試合 防御率3.91ウォン兄 MIL .251 15本塁打 17盗塁 OPS.770ウォン弟 LAA3A .262 3本塁打 41盗塁 OPS.674内藤 高校通算53本塁打御年賀 御歳暮 治一郎のバウムクーヘン カット10個入 スイーツ 花 セット ギフト プレゼント 誕生日プレゼント 内祝い 詰め合わせ おしゃれ お取り寄せ 食品 母 女友達 女性 健康
2023.01.05
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『韓国代表、30名発表』 本日はWBCについて見ていきたいと思います。まだ年が明けたばかりの1月上旬ですが、韓国が一足早くWBCの出場メンバー30人を発表しました。◆ WBC韓国代表・最終リスト30名 <投手 15名>コ・ウソク(LG) 61試合42S 防御率1.61チョン・ウヨン(LG) 67試合35H 防御率2.64コ・ヨンピョ(Kt) 28試合13勝 防御率3.26ソ・ヒョンジュン(Kt) 27試合13勝 防御率3.05イ・ヨンチャン(NC) 59試合22S 防御率2.08ウォン・テイン(サムスン) 27試合10勝 防御率3.92キム・ウォンジュン(ロッテ)43試合17S 防御率3.98パク・セウン(ロッテ) 28試合10勝 防御率3.89クァク・ビン(斗山) 27試合 8勝 防御率3.78チョン・チョルウォン(斗山)58試合23H 防御率3.10キム・グァンヒョン(SSG) 28試合13勝 防御率2.13キム・ユンシク(LG) 23試合 8勝 防御率3.31ヤン・ヒョンジョン(起亜) 30試合12勝 防御率3.85イ・ウィリ(起亜) 29試合10勝 防御率3.86ク・チャンモ(NC) 19試合11勝 防御率2.10<捕手 2名> イ・ジヨン(キウム) .267 2HR OPS.634ヤン・ウィジ(斗山) .283 20HR OPS.860<内野手 8名> チェ・ジョン(SSG) .266 26HR 12SB OPS.891キム・ヘソン(キウム) .318 4HR 34SB OPS.776オ・ジファン(LG) .269 25HR 20SB OPS.827パク・ビョンホ(Kt) .275 35HR OPS.908カン・ベクホ(Kt) .245 6HR OPS.683キム・ハソン(MLB:SD) .251 11HR OPS.708トミー・エドマン(MLB:STL).265 13HR OPS.725チェ・ジマン(MLB:PIT) .233 11HR OPS.729<外野手 5名> イ・ジョンフ(キウム) .349 23HR OPS.996キム・ヒョンス(LG) .286 23HR OPS.848パク・ヘミン(LG) .289 3HR 24SB OPS.715ナ・ソンボム(起亜) .320 21HR OPS.910パク・ゴンウ(NC) .336 10HR OPS.866 以上が韓国代表の選手となりました(前回特集記事1、2)。やはり一番の注目はキム・ハソンとエドマンの二遊間コンビ、エドマンは韓国系アメリカ人ですがWBC出場を表明しました。二人の守備力はMLBでもトップを争う程であり、守備は出場国の中で間違いなくNO.1の二遊間コンビと言えるでしょう。MLB組ではBOSのレフスナイダーとパク・ヒョジュンはメンバーに含まれていませんが、今季からPITでプレーすることになったチェ・ジマンもおり、MLB組は3名名を連ねました。そして今季オフにポスティングでのMLB移籍が濃厚なイ・ジョンフ、打撃成績を見るととびぬけた存在であることが分かります。他にはかつてMLBにも在籍していたパク・ビョンホやナ・ソンボムらがOPS.900越えとなっています。そして投手はアン・ウジンが残念ながらメンバー外となり、ベテランに頼らざるを得ないといった声も聞かれますが、ソ・ヒョンジュンやク・チャンモといった今後の韓国を背負う若手投手も名を連ねているので決して世代交代が上手くいっていないわけではないと思います。 確かにリュ・ヒョンジンやアン・ウジンといったエース格が欠場となりましたが、決して侮れない強さは持っていると思われます。ただ日韓対決に水を差すことになりますが、冷静に見れば一次リーグは2位でも準々決勝進出は可能であり、更に組み合わせ上ではそれ以降決勝まで韓国とは当たりません。日本と対戦することになる他の国々は大変失礼な話ですが正直そこかで強敵と言える国はないので敗れても一次リーグ突破はできます(ただチェコには今後の野球界の発展の為に是非とも1勝してもらいたいですね)。なのでそこまで警戒する必要はなく、勝敗に拘らずに二遊間コンビのプレーを存分に見られるのは楽しみですね。 そして最後に日本の話ですが、どうやらSTLのラース・ヌートバー外野手が日本代表入りの意思を表明したとアメリカメディアが報じており、正式に日本代表入りが決まったようです。スティーブン・クワンに関してはサンスポなどのメディアでは出場資格を満たさなかったと報じられていますが、まだNPBや今回WBCで監督を務める栗山監督から「クワンは出場資格を満たさなかった」といった正式な発表はないだけに、個人的には奇跡を信じて待ちたいと思います。\お届け日時指定OK!/ お年賀 お菓子 2023 ギフト 送料無料 和菓子 洋菓子 プレゼント スイーツ ギフトセット どら焼き 大福 スイートポテト 羊羹 ようかん 詰め合わせ お茶 御年賀 お歳暮 おいもや
2023.01.04
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『招集に応じてくれるか』 本日はWBCの代表国を見ていきたいと思います。今回はカナダ、カナダは長年苦戦を強いられており、前回大会では本線初出場だったコロンビアにも敗れて1勝もできずに終わりました。今回でもC組に入り、相手となる国はアメリカ、メキシコ、コロンビア、イギリスと当たり、イギリスにはまだ分があるものの、やはりその他2ヶ国と比べると苦杯を強いられてしまう可能性は否定できません。しかしながらカナダにもMLBを代表する主力選手は十分います。 まず投手で押さえておきたいのはCLEの右腕カル・クアントリル、今季は15勝で防御率3.38とCLEの柱として奮闘しました。更にBOSの右腕ニック・ピベッタも10勝で防御率4.56の成績を残しています。リリーフではTORの右腕ザック・ポップ(35試合、防御率2.77)、CLEの右腕カル・クアントリル(32試合、防御率3.38)、鈴木誠也の同僚であるCHCの右腕ローワン・ウィック(64試合 防御率4.22)といった選手らがMLBで投げています(ちなみにこの選手はジャンセンと同じく元は捕手であり、投手に転向した変わり種です)。他にもマイナーの投手は複数おり、招集が期待されます。 野手ではLADで一塁を務めるフレディ・フリーマン(左打者)、元々はATL一筋でしたが昨季はLADでプレーして打率.325、21本塁打でOPS.918の好成績をマーク、更に最高出塁率(.407)を受賞するなど充実したシーズンを送り、既に出場を表明しています。他には昨季34本塁打を記録したSTLの左翼・中堅を守るタイラー・オニール(右打者)、今季は不振で14本塁打に留まるも主軸として期待されます。他にはCLEの若き大砲で一塁を守るジョシュ・ネイラー(左打者)、.256、20本塁打 OPS.771の成績を残しており、フリーマンと共に中軸を任せたいところです。他にはMIAで二塁・三塁を守るチャールズ・ルブラン(右打者)、今季はMLBに定着して.263、4本塁打OPS.724の成績を残しました。更にSEAで二塁・三塁を守るエイブラハム・トロ(両打)、打率は1割代でしたが10本塁打を記録、そして何といってもカナダを代表するCINの一塁手ジョーイ・ボットー(左打者)、CINの顔と言っても良い存在で昨季36本塁打を記録するも大不振で今季11本塁打と不振に喘ぎました。 ただ現状で出場を表明しているのは個人的な情報収集ではフリーマンのみで投手は特に招集を表明しておらず、全員が招集に応じたとしてもやはりアメリカやメキシコと比べるとやや戦力不足が否めないでしょうか。ゲレーロjrがカナダとドミニカで二重国籍であり、カナダでも出場できるのですがドミニカを選び、ロマノもカナダ国籍ですがイタリアを選んだところも痛手かなと思います。幸せの黄色い カステラ 1号 送料無料 [ スイーツ 和菓子 お菓子 長崎カステラ プレゼント 焼き菓子 しっとり おすすめ グルメ大賞 10切れ カット済み 高級 老舗 女性 男性 おやつ ]SL T101
2023.01.03
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『NO.3の実力を発揮したい』 本日はWBCの代表国を見ていきたいと思います。今回はベネズエラ、MLBの主力選手が軒並み参加を表明しており、戦力的にはアメリカやドミニカに次いでの三番手候補であり、明確に日本よりも強い国です。しかしながら毎年優勝候補に挙げられていますが、どうもWBCでは真価を発揮できずにおり、前回大会でもメキシコに敗れてしまい(結果的には辛くも一次リーグ進出)、二次リーグでも相手がアメリカ、ドミニカ、プエルトリコだったとはいえ全敗を喫しています。しかしながら今回大会では野手だけはなく、投手も世界各国出身のMLB主戦先発投手らが参加発表していますが、ベネズエラも例外なく出場表明しているようです。 まず投手で注目なのは世界一HOU在籍の15勝右腕ルイス・ガルシア、NYMの同じく15勝35歳ベテラン右腕カルロス・カラスコ、今季TEXに復帰したお馴染み?の左腕マーティン・ペレス(今季8勝、防御率2.89)、PHIの二桁左腕レンジャー・スアレス、COLの8勝右腕ヘルマン・マルケス、MIAの若手10勝右腕パブロ・ロペスらが名を連ねます。他には大谷の同僚であるLAAの8勝左腕ホゼ・スアレス、DETの左腕エデュアルド・ロドリゲスなども先発投手として今季投げています。リリーフでは元阪神の守護神でダルビッシュの同僚であるSDのロベルト・スアレス、今季は45試合に登板して防御率2.27の好成績を収めています。そしてまたまた大谷の同僚であるLAAのリリーフ左腕ホセ・キハダ(42試合、3.98)、今季は21試合で5.28と不振でしたがSFでプレーしたベテラン左腕ホセ・アルバレス、BOSのエドワード・バザード(12試合、2.76)、LADのブグスター・グラテロル(46試合、3.26)、クローザーとして活躍したPHIの165キロ剛球左腕ホセ・アルバラード(59試合、3.18、22セーブ)なども揃っています。 そして野手では今季で引退を表明しているかつての三冠王DETのミゲル・カブレラが参加を表明を皮切りに多くの選手が参加を表明しています。そしてベネズエラのスターであるご存じHOUの二塁手アルテューベ(右打者)、今季も打率.300で28本塁打18盗塁でOPS.921と正にMLBを代表する内野手です。そしてNYYの二塁と遊撃を守るグレイバー・トーレス(右打者)、打率.257、24本塁打をマークしている選手です。続いて注目なのがSEAの三塁手ユジニオ・スアレス(右打者)、今季31本塁打を放っている大砲が控え、他にも今季首位打者のMINルイス・アラエス(左打者)、17本塁打を記録したコロンビアで出場する可能性のある大谷の同僚であるLAAのルイス・レンヒーフォ(両打)、OPS.837を記録した日本代表として出場する可能性があるスティーブン・クワンの同僚であるCLEのアンドレス・ジメネス(左打)、9本塁打のオーランド・アルシア(右打者)、SFで14本塁打を記録したタイロ・エストラダ(右打者)らは二遊間を守ることができる内野手で、他には20本塁打のNYMエデュアルド・エスコバー三塁手(両打)、SFで19本塁打を記録したウィルマー・フローレス一・二・三塁手(右打者)などもいます。他にもかつてヤクルトに在籍したアルシデス・エスコバーやOAKとCWSで17本塁打を記録したエルビス・アンドラス(かつてのTEXのレギュラー遊撃手、右打者)、13本塁打記録BALのルーグネッド・オドーア二塁手(かつてTEXでアンドラスト二遊間を形成した左打者)などこのようにベネズエラは二遊間のレギュラー選手が非常に多いのが特徴的です。 そして捕手は昨季大谷と本塁打王争いを演じて本塁打王(48本塁打)を受賞したKCのサルバドール・ペレス(右打者)が参加、今季は故障離脱しましたが23本塁打を記録しています。他にもコントレラス兄弟(ウィルソンが兄でSTL、ウィリアムが弟でATL、いずれも右打者)が両選手とも捕手で20本塁打以上を記録しています。外野手は日米野球にも参加したATLのロナルド・アクーニャjr(右打者)が参加、昨季絶好調でしたが前十字靭帯断裂という重傷を負いましたが、今季は無事に復帰して.266、15本塁打29盗塁を記録しました。他にはBALの33発男アンソニー・サンタンダー(両打)、MIAのアビサイル・ガルシア(右打者)、STLで12本塁打を記録したヌートバーと同じく売り出し中の若手ファン・イエペス(右打者)、今季12本塁打のベテラン左打者デビッド・ペラルタ(左打者)などが揃いますが、外野は内野と比べると若干層は薄いものの、それでも十分なメンバーが揃っています。※ 他にTBの打率3割6本塁打のハロルド・ラミレス外野手(右打者)など アメリカやドミニカに負けず劣らずの豪華メンバーを揃えることが出来るベネズエラですが、最悪なことに死のD組に入っており、この組にはドミニカやプエルトリコ(他にイスラエル、ニカラグア)と2強も入っており、3ヶ国のうち1ヶ国が一次リーグで敗退してしまうこととなりますが、前回大会で敗戦してしまっているベネズエラにとっては鬼門となりそうです。実力的にはNO.3の実力を持つ国で日本ラウンドに回れば余裕で一次リーグは突破できそうなものの、アメリカラウンドなので果たして準決勝へと進出することができるのかが注目です。ただ個人的な意見としてはアメリカやプエルトリコとは対戦があるものの、ドミニカとベネズエラとは未だに対戦がないだけに、何とかまず日本には準決勝に進出してもらい、この2ヶ国と対戦するところが見てみたいですね。 予想スタメン1番 ジメネス D H2番 アルテューベ 二塁手3番 スアレス 三塁手4番 コントレラス 捕 手5番 アラエス 一塁手6番 サンタンダー 右翼手7番 トーレス 遊撃手8番 イエペス 左翼手9番 アクーニャ 中堅手野球太郎No.045 2022ドラフト総決算&2023大展望号 (バンブームック)
2023.01.02
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『強力先発陣』 本日はWBCの代表国を見ていきたいと思います。今回はいよいよMLBやMiLB組が大半を占める国々を紹介していくこととなりますが、まず最初に紹介するのはメキシコです。メキシコは野球強豪国の一角であり、MLBで主力を務める選手も多くいます。ただ近年のWBCでは一次リーグ敗退が目立っていますが、今回はC組に入りました。C組はアメリカが圧倒的な戦力を有していて優勝候補ですが、それ以外はコロンビアやカナダ、イギリスとなっており、現状ではメキシコが二番手の戦力と目されるでしょう。 まずメキシコの強みとなるのは何といっても先発陣、既にLADのエースであるLAD在籍のフリオ・ウリアスが出場を表明、今季31試合に登板して17勝を記録して防御率2.16をマークした圧倒的な左腕投手です。続いて大谷の同僚であるLAA在籍のパトリック・サンドバルもメキシコ代表としての出場を表明、今季27試合に登板して防御率2.91を記録するなどこちらも安定した左腕投手です。更にNYMの12勝右腕(防御率3.49)タイワン・ウォーカー、世界一に貢献したHOUの13勝右腕(防御率3.94)ホセ・ウルキディらもメキシコ代表として出場が決まっており、各球団で先発ローテを務めた面々が4人も揃いました。しかもダルビッシュ同僚のSDの右腕マスグローブ(181回投げて防御率2.93、10勝)もメキシコ代表として出場することに興味を示しており、アメリカに負けず劣らずの屈指の先発陣と言っても過言ではないでしょう。リリーフでは昨季千葉ロッテのクローザーとして圧倒的な投球を見せ、今季はソフトバンクでプレーするロベルト・オスナも参加が決定しています。他にはリリーフ右腕のCIN在籍トニー・サンティラン(21試合登板、防御率5.49)、同じくリリーフ右腕で今季64試合に登板して防御率2.49のSEA在籍アンドレス・ムニョスらも控えます。参加は未定ですがメキシコには他にもWSHのリリーフ右腕ビクター・アラノ(43試合、防御率4.50)、今季から楽天でプレーすることになった左腕マニー・バヌエロス(35試合、防御率4.39)、先発としての方が多いですがARI在籍の右腕ウンベルト・カステラノス(11試合、防御率5.68)、CINで主にリリーフとして投げた右腕ルイス・セッサ(防御率46試合、防御率4.57)らがメキシコ代表として出場できます。そしてWBC出場の選手が多いSTL在籍の右腕ジオバニー・ガジェゴス(57試合、防御率3.05)も出場濃厚ではないかとみられます。他には大ベテランで今季ARIで7試合に留まりましたリリーフ左腕であるオリバー・ペレスも最後のキャリアとしてWBC出場が見込まれるのではないかな?と思います。他にも若手右腕のマヌエル・マルティネスやマイナーリーグ中心に登板した投手らもおり、リリーフ陣も駒数は多いのですが、残念なのはLADのリリーフ左腕であるビクトル・ゴンザレスは故障離脱したのでWBCは欠場見込みでしょうか。 そして野手では元オリックスのジョーイ・メネセス外野手(右打者)、今季はWSHに在籍して56試合の出場で打率.424、13本塁打でOPS.930の驚異的な成績を残しています。そして出場を表明している選手の中で注目はキューバ出身ですが亡命してメキシコ国籍のアンディ・アロサレーナ外野手(右打者)、TB在籍で.263、20本塁打でOPS.773を記録、同じくTB在籍でアイザック・パレデス内野手(右打者)、打率は.205ではあるものの20本塁打を記録してOPS.740を記録しており、二塁や三塁、遊撃など複数ポジションを守れるのが強みです。更に打率.285、14本塁打でOPS.786の強打の捕手であるTORのアレハンドロ・カーク(右打者)も出場濃厚で、MILのルイス・ウリアス(右打者)もパレデスと同じポジションを守れるユーティリティー性を持つ内野手且つ16本塁打を記録しているレギュラー選手で、BALのラモン・ウリアス三塁手(右打者)は16本塁打を記録している選手で、メキシコ代表として出場する見込みです。また、捕手でLADのオースティン・バーンズ(右打者)、11本塁打を記録したNYYのホセ・トレビノ(右打者)、17本塁打のMILのタイロン・テイラー外野手(右打者)、そして同じくMILで35本塁打を記録したロウディ・テレス(左打者)、152試合に出場して打率.280、11本塁打を記録したBOSのアレックス・ベルトゥーゴ外野手(左打者)、22歳で8本塁打を記録したARIの期待の強打者アレック・トーマス外野手(左打者)らは国籍自体アメリカなのですが、メキシコにルーツがあってメキシコ代表として出場することが可能で、バーンズやトレビノ、テイラー、トーマスらは出場濃厚です。 投手は屈指の先発陣を誇り、打線は確実性に乏しい選手が多いですが一発長打を秘めた選手らが多いものの、総合的な戦力は日本をも上回っていると言っても過言ではないのではないでしょうか。ひょっとすると一発勝負ならばアメリカをも喰ってしまう力は有しており、この後に紹介させていただくコロンビアやカナダも侮れないだけに、大番狂わせがあるとすればC組ではないかな?と思います。 予想スタメン1番 アロサレーナ 左翼手2番 カーク 捕 手3番 メネセス 一塁手4番 テレス D H5番 L・ウリアス 遊撃手6番 パレデス 三塁手7番 ベルドゥーゴ 右翼手8番 テイラー 中堅手9番 R・ウリアス 二塁手幸せの黄色い カステラ 1号 送料無料 [ スイーツ 和菓子 お菓子 長崎カステラ プレゼント 焼き菓子 しっとり おすすめ グルメ大賞 10切れ カット済み 高級 老舗 女性 男性 おやつ ]SL T101
2023.01.01
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『野球発祥国の意地を』 本日はWBCの代表国を見ていきたいと思います。これまで予選から勝ち上がってきた国であるパナマやチェコ、ニカラグアを見ていきましたが、予選から勝ち上がってきた国で最後となるのはイギリスです。イギリスと言えば野球発祥の地ではあるものの、サッカーやラグビー、クリケットといった競技の方が盛んで、野球は陰に隠れた存在でしたが、近年は徐々に野球にも力を入れ始めており、新しく球場が建設されたり、MLBがイギリスで試合を開催しています。 まずイギリス代表の特徴として挙がるのがバハマ出身の選手が参加している点、現在は独立国家となっていますが元々はイギリス領だったこともあり、両親がイギリスの国籍を有していることでイギリス代表として出場することが可能となっています。ただバハマ出身の選手は近年MLB球団と契約を交わしてプレーしている選手が非常に多く、今後はバハマが単独でWBCに参加してくる可能性もあるのかなと感じます。そして勿論遠い先祖がアメリカに渡って大国へと導いた歴史を持っているので当然ながらイギリス系アメリカ人も参加しており、他には中米のイギリス領である諸島などからも参加しており、本土から参加している選手もいるなどバリエーション豊かな布陣となっています。その中でも際立つ存在なのがMIAに在籍しているジャズ・チザム遊撃手(右投左打)、24歳の若手ながらMIAの主力打者で昨季は124試合出場18本塁打を記録して規定打席に到達、今季は順調だったのですが故障離脱によって60試合の出場に留まってしまいましたが、半分の出場で14本塁打を記録してOPSは.860と大谷に負けず劣らず(.875)の打撃成績を残しました。チザムもバハマ出身の選手で、投手では他にもマイナーで投げたチャベス・フェルナンダー(右投手、マイナー合算で防御率4.53)や23歳で2Aでプレーして37試合登板で防御率3.02を記録した期待株の161キロ右腕ターナイ・トーマス、野手では大谷の同僚であるLAAの期待株である俊足外野手デシャーン・ノウルズといった選手らが予選から参加しており、本選でも出場が見込まれます。 続いてイギリス系アメリカ人ですが、こちらは両親がイギリス人である昨季ドラフト1巡目指名を受けたSEAのトッププロスペクトのハリー・フォード捕手(右投右打)が1Aで11本塁打でOPS.863と順調に上昇曲線を描いており、近い将来SEAの正捕手として期待が高まっています。 そしてイギリスにも実は国内リーグ(日本語訳:英国野球連盟)が存在しており、何と設立されたのが日本よりも古い1890年となっており、NPBよりも長い歴史を持っています(オランダの国内リーグも実は日本よりも古かったりします)。その中のトップリーグであるナショナルベースボールリーグというMLBのナ・リーグと間違えられそうな名称のリーグが存在し、その下のリーグも4つ存在しています(公式ホームページにて確認できますので興味のある方はご覧ください)。今年は最も多く試合をした球団で28試合行われているようで、優勝したのはロンドン・メッツという球団のようですね。ちなみにこちらはイギリス代表の選手ではありませんが、Tasuku Ishiharaという日本人らしき選手(もしくは日系人選手かも?)がナショナルリーグでプレーしていることがたまたま閲覧していて判明しました。ポジションは外野を主に守っており、稀に捕手や投手としても登板があり、40打数ですが打率は4割を越えているみたいですね。 イギリスはアメリカラウンドのプールCに配置されてしまい、ここにはアメリカを筆頭にウリアス擁するメキシコ、フリーマン擁するカナダ、元TEXのアルファロなど多数MLB選手が存在するコロンビアと強豪国が多数同組であり、イギリスにとっては最も配置されたくないプールだったでしょうか。それでも何とか野球発祥国としての意地を見せて欲しいところで、今後野球の発展の為にも前回紹介したチェコや近年力を入れているイタリア、既に強豪のオランダ、元阪神・横浜の久保が新しく挑戦するドイツ、フランスなどの国内リーグを持っている欧州の先進国でも野球が芽吹いていって欲しいところです。古畑任三郎 COMPLETE Blu-ray BOX(数量限定) ※2018年再発売 トールケース仕様 [Blu-ray]
2022.12.28
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『眠れる獅子が目覚めるか』 本日はWBCに関する重大な情報が出てきましたので取り上げていきたいと思います。まず日本は日系選手のヌートバーが初めて日本代表入り、同じく代表入りが期待されたクワンですが、どうやら資格を満たしていない(母親が日本生まれではなかったのかも?)ようで、残念ながら招集はされない見込みのようです。そしてメインの話題となりますが、今回から亡命してMLBでプレーしているキューバ選手がWBCへ出場することが可能となりました。既にWBCへ出場したいという選手や以前亡命組だけでチームを作ろうと画策していた選手らがおり、お互いが歩み寄りを見せることができたとしたら4強(アメリカ、ドミニカ、ベネズエラ、プエルトリコ)に匹敵するぐらいの強さとなり得るかもしれません。 前回紹介した記事にかなりざっくりしたキューバ選手の紹介をさせていただきましたが、今回はより詳細に紹介していきたいと思います。まず野手ですが、前回紹介したHOUのアルバレス内野手、今季新たにHOUと契約を交わしたアブレイユ内野手(今季はCWSでプレー)、TEXのガルシア外野手、今季HOUで世界一に貢献した(現在FA)グリエル内野手、CWSのモンカダ内野手とロベルト外野手らの他にもかなり有力な選手がいます。まず捕手では日本ハムと新たに契約した元中日のアリエル・マルティネス、更にまたまたCWSの正捕手ヤズマニ・グランダルらがいます。グランダルは今季大不振で打率.202、5本塁打だったものの、昨季は23本塁打でOPS.940を記録しています。そして内野手は超ユーティリティープレーヤーとしてHOUの世界一に貢献したアレドミス・ディアス内野手、今季は捕手と中堅手以外のポジションを守るなど92試合に出場して打率.243、12本塁打を記録しました。更にTBで一と三塁を守るヤンディ・ディアス内野手、137試合に出場して打率.296、9本塁打でOPS.824と好成績を残しています。外野手にはKCで2019年に48本塁打を記録したホルヘ・ソレア(現MIA)もキューバ出身、今季は故障もあって72試合出場にとどまって13本塁打に終わりましたが、昨季は27本塁打を放った強打者です。更にWSHに在籍しているヤディエル・ヘルナンデスも92試合に出場して9本塁打を記録、グリエルの弟であるルルデス・グリエルJrもTORでレギュラーを掴んでいます。他にもTBのランディ・アロザレイナは2年連続20本塁打を記録したものの、既にメキシコ代表での出場を明言しているので今回はキューバ代表での出場はなさそうです。 今回はレギュラーとして出場していた選手のみをピックアップしましたが、それだけでもこれだけの有力な選手がいることが分かります。控えやマイナーに目を向けてみますと、元ソフトバンクのコラスやホセ・バレロ内野手、3AでOPS.853の好成績を残すダイロン・ブランコ外野手、ユスニエル・ディアス外野手、ギレルモ・ヘレディア外野手、TEXファンならばご存じアンディ・イバネス内野手(今季は期待していましたが…)などかなりの人数がおり、ここに元ソフトバンクのデスパイネやグラシアルなども合流すれば屈指の野手陣となることは間違いないでしょう。 続いて投手ですが、NYYのコルテスは既にアメリカ代表での出場を明言しており、先発投手が少ないキューバにとっては非常な痛手となるでしょうか。しかしながら大谷と元同僚でLAAでクローザーを務めていたライセル・イグレシアスが実はキューバ出身、更にNYYでプレーした171キロ左腕アロルディス・チャップマン(現在FA)も参加可能となり、ここに今季ブレイクしたBALのシーネル・ペレス(66試合登板で防御率1.40)もおり、トミー・ジョン手術から戻ってきたダルビッシュの同僚であるSDのミチェル・バエス、同じく中継ぎ左腕アドリアン・モレホン(SD)、更に中日の勝ちパターンであるロドリゲス、マルティネスのコンビニ加えてソフトバンクのモイネロなど全員が出場すれば後ろの陣容が日本ラウンド最強レベルとなりそうです。先発では前回紹介(徳島ISでプレー)したアルバレスや昨季STLで14試合中13試合に先発登板し、今季は21試合に登板(8試合先発)して防御率3.21を記録したヨハン・オビエド、今季は躓いてしまいましたが昨季CINで22試合に先発登板して9勝をマークしたブラディミール・グティエレス(今季は10試合1勝6敗、防御率7.61)がキューバ出身で参加可能となりました。 打線は亡命組が参加を表明すれば一気に日本ラウンド最強格となることは確実、そして投手陣は先発こそコルテスのアメリカ代表入りによって戦力ダウンしてしまったものの、リリーフ陣は日本お馴染みの3人組に加えて強力な投手らが次から次へと参加可能となり、オビエドや期待株のアルバレス以外は短いイニングで降板させてリリーフメンバーで抑え込んでしまう戦術も取ることができてしまうなど非常に強力となりました。日本としてはかなり脅威的な存在となりそうですが、それと同時にこれだけのメンバーがひょっとすると日本で観戦することができるかもしれないとなると非常に楽しみですね。一気にWBC優勝候補へと躍り出た格好となったのではないでしょうか。 予想スタメン1番 ガルシア ライト2番 アルバレス レフト3番 アブレイユ ファースト4番 グリエル DH5番 Y・ディアス サード6番 ロベルト センター7番 A・ディアス ショート8番 グランダル キャッチャー9番 モンカダ セカンド(以前はセカンドが本職、もしくはイバネスか)\年内12月31日まであす楽受付中!/ お年賀 ギフト お菓子 送料無料 和菓子 洋菓子 プレゼント スイーツ ギフトセット どら焼き 大福 スイートポテト 羊羹 ようかん 詰め合わせ お茶 御年賀 お歳暮 おいもや
2022.12.25
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『中米の実力者』 本日はWBCのニカラグア代表について見ていきたいと思います。ニカラグアは前回紹介したチェコと同じく、WBC予選(チェコは予選A組、ニカラグアは予選B組)に出場し、一度はブラジルに敗れてしまったものの、敗者復活戦で勝ち上がり、再びブラジルと再戦して3-1でブラジルを破って本選出場を掴み取りました。その辺りは一度スペインに大敗を喫して最後のスペインとの大一番で見事に勝利して本選出場を掴み取ったチェコとよく似ていますね。ちなみに予選A組は他に同じく本選出場を決めたイギリス、ドイツ、フランス、南アフリカといった国々が参加し、予選B組は同じく本選出場を決めたパナマ、ブラジル、サッカーW杯で優勝したアルゼンチン、パキスタンといった国々が参加しました。ちなみにブラジル代表としてかつて広島に在籍していた仲尾次オスカルも参加して登板をしていましたが、広島ではサイドハンドに転向していましたが、今大会ではかつてのオーバーハンドに戻していて球速が戻っていました。 まずニカラグアのメンバーはほぼニカラグアにあるプロ野球(リーガ・ニカラグエンセ・デ・ベイスボル・プロフェショナル)に所属している選手達であり、実はニカラグアにもプロ野球が存在し、興味のある方は公式サイトをご覧いただければと思います。ちなみにチェコはチェコ語でしたが、ニカラグアはスペイン語みたいですね。ニカラグアのプロ野球は全30試合が行われるそうで、開催される時期はキューバやドミニカ、南半球の豪州といった国々と同じく冬の時期でウインターリーグとなっており、今まさに試合が開催されている最中です。ちなみに公式youtubeも存在しており、こちらはチェコと違って比較的日本の野球中継と同じような視点から見られるようになっています。また、コロナ禍で各スポーツが中断される中、唯一何事もなく強行?開催したこととしても知られており、当時日本でも報じられていました^^;。個人成績や実績などを見ていくと、まず野手で面白そうなのが両打ちのジェラルド三塁手、今季既に7本塁打を記録するなど長打力がある印象で、打率も.347と非常に高い数字でOPSは1.059と圧倒的な打撃成績を残しています。他には元MLB選手で2016年に12本塁打を記録した実績を持つカスバート一三塁手も打率.317、4本塁打でOPSは.939の好成績、バーナディナ外野手(左投左打)は.361、3二塁打2三塁打3本塁打でOPS.996、バスケス一二塁手(こちらも両打)やロペス二塁手も打率3割代で3本塁打を記録するなどパワフルな打者が多いのでしょうか。ちなみにSEA傘下1Aに在籍している21歳のペレス三塁手も参加濃厚、こちらも両打とニカラグアの打者は両打の選手が多いようですね。 続いて投手ですが、唯一のMLB選手として参加を表明しているのがNYYのジョナタン・ロアイシガ投手、最速162キロのシンカー(ツーシーム)を主体としたリリーフ投手で、2年連続で50試合に登板しています(防御率は昨季が2.17、今季は4.13と成績は落としています)。それ以外はニカラグアのプロ野球選手らが担うこととなりそうですが、成績を見る限りではエドガー・マルティネスと聞き覚えのある名前の投手が、7試合に先発登板して44.2回を投げて4勝、防御率は1.81と非常に安定した投球を見せており、この投手がエース格なのでしょうか。 ニカラグアはアメリカラウンドの方に入っているので残念ながら生観戦は難しく、組み合わせも激戦区となったプールD(ドミニカ、ベネズエラ、プエルトリコ、イスラエル)に入ってしまうなどかなりの逆風となってしまいました。それでもチェコと同じく国内のプロ野球がこれからもっと盛んに行われる為にもまずは初勝利を成し遂げてどんどん発展していってもらいたい国の一つではないでしょうか。いずれは日本や韓国、台湾のような100試合制で行われるようなリーグになってくれることを願います。 後これはニカラグアとは関係ない話ですが、よく「WBCは夏に開催してシーズンを中断すればよいのでは?」という意見を見聞きしますが、よくよく考えてみるとそれは日本や韓国、台湾、MLB、あるいはMEXリーグの話であり、他の国ではまずチェコは優勝決定戦が行われるかもしれない時期であり、今回のニカラグアやキューバ、豪州といった国々は寧ろこの時期からキャンプインぐらいの季節です。それにシーズンも大事にしたいという意見も考えると、各国の事情を考えるとやはり開催時期はこの時期が一番ベストなのかなと思いました。ワッフル ケーキ 10個入 送料別 同梱 まとめ買いでお得【 冷凍 お返し 個包装 プレゼント 2000円 お取り寄せ スイーツ 退職 お礼 お菓子 熨斗 おしゃれ ギフト 産休 内祝い 洋菓子 詰め合わせ 出産内祝い お祝い返し かわいい クリスマス お歳暮 御歳暮 】
2022.12.23
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『絶対的守護神と二刀流』 本日はWBCの豪州代表とチェコ代表について見ていきたいと思います。この2ヶ国はプールBで日本や韓国と同組で、準々決勝進出をかけて争うこととなります。ちなみにチェコは今年行われた予選で以前の大会に本選出場していたスペインを破って初の本選進出を果たすことに成功、しかもマイナーリーガー不在で全て国内リーグの選手で構成されての快進撃ということもサプライズとなりました。 まず豪州ですが、強化試合では殆どの選手が現在はABL(オーストラリアンベースボール)に所属している選手たちで構成されており、中にはマイナーリーグ経験者もいます。その中で一際輝きを放つ選手と言えばやはりリアム・ヘンドリックス、MLBも観戦される方ならば説明不要だと思われる絶対的クローザーで、最速162キロの直球にスライダーとカーブを操り、昨季はCWSで38セーブを記録して最優秀救援投手に輝き、今季もクローザーを務めて37セーブを記録して防御率2.81を記録するなどMLB屈指のリリーバーです。昨季は71回で113奪三振、今季は57.2回を投げて85奪三振と凄まじい奪三振率を誇り、与四死球率も今季は2.81、昨季は僅か1.01と制球も良く、中々初見で打つのは厳しいでしょう。他では主にマイナーでプレーしたアレックス・ウェルズが続き、マイナーでは主に先発として投げていた左投手です。野手では大谷と同僚だったホワイトフィールドが続き、主に2Aでプレーして9本塁打29盗塁を記録している右の若手外野手ですただやはり日本や韓国と比べると選手層が薄く、現状ではヘンドリックスとウェルズは参加するかどうかは不透明な状況、参加するとなれば厄介な存在となるでしょうか。 続いてチェコですが、野球ファンのイメージとして欧州は野球をしていないというイメージを持っている方もおられるのではないでしょうか。実はそんなことはなく、近年力をつけつつあるイタリア(セリエA)やオランダ(フーフトクラッセ)は勿論のことイギリスやフランス、ドイツ、スウェーデンといった国々はそれぞれ国内リーグがあり、日本や韓国、台湾のように100試合を行う長丁場ではありませんが、大体20~40試合弱程のリーグ戦が行われ、リーグによってはプレーオフなどもあります。今回見事に本選初出場を果たしたチェコにもエクストラリーガという国内リーグがあり、本選でも国内リーグ所属の選手らが中心となって出場するものと思われます。ただ本選では元MLB選手のエリック・ソガード(右投左打)が出場予定、2019年はTOR・TBで計13本塁打を記録した経験のある選手で、ポジションは二塁、三塁、遊撃、外野など複数ポジションを守るユーティリティープレーヤーでした。2021年はCHCで78試合に出場しており、鈴木誠也と入れ替わりで退団しました。そして国内リーグの選手らですが、面白いのが投手と野手を兼任している選手が多いことも分かり、中でもマレク・ミナレクはマイナーリーグ経験があり、今季は野手としても9本塁打を記録し、投手としても所属球団のエース的存在を務めるなどチェコでの大谷のような存在です。他で面白そうな選手として挙がるのがマーティン、野手としては15本塁打15盗塁でOPS1.369を記録しましたが、投手としても登板しているなどこちらも二刀流のようです。ちなみにyoutubeにも公式動画があり、こちらがエクストラリーガの個人成績となっていますので、興味のある方はご覧いただければと思います(試合のハイライト動画がありましたが、日本などと違って少々見づらいですね^^;。何名か観戦しておられる方もおり、チェコにも野球が好きな人はいるようです)。 動画で何試合か拝見しましたが、正直なところ日本や韓国に比べるとやはりリーグのレベルは落ちる印象で、苦しい戦いを強いられることは必至の状況ですが、是非とも日本や韓国といった強豪国との試合を行い、今後も国内リーグのレベルを上げて手強い存在へとなってくれることを期待したいところです。野球の裾野を広げるにはやはり資金面がしっかりしている欧州各国や豪州などの地域が活性化することが大事だと思いますので、今大会を通して野球熱が上昇して盛んになっていってくれることを期待したいですね。古畑任三郎 COMPLETE Blu-ray BOX(数量限定) ※2018年再発売 トールケース仕様 [Blu-ray]
2022.12.22
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『かつてのTEX戦士、来日へ』 今回は全球団の新外国人選手を簡単にまとめてみたいと思います。 「ヤクルト」ディロン・ピーターズ 投手 左投左打 PITキオーニ・ケラ 投手 右投右打 LAD まずピーターズはかつてLAAで先発を務めたことがある152キロ左腕、今季はPITで主に中継ぎとして登板して防御率4.58の成績を残しました。ただこれまでの実績からヤクルトでは先発として登板することが濃厚で、変化球もスライダー、カーブ、チェンジアップ、ツーシームと全ての球種を駆使して投げるタイプです。気になるのはMLBで先発として登板していた際は72回で18被本塁打を浴びており、かといって奪三振率が高いわけではなく、制球もどちらかと言えば悪い方なだけに、ストライク先行の投球ができるのかがカギとなりそうです。続いてケラはかつてTEXに在籍していた160キロ右腕、かつては招待選手としてオープン戦に帯同して見事に開幕メジャーロースター枠入りを勝ち取り、そこから結果を残していった選手なので個人的な思い入れが強く、是非日本で活躍して欲しい投手です。当時は直球とカーブのみで勝負するタイプでしたが、現在もその点は変わっていないようで、MLB挑戦の為に退団したマクガフに替わる守護神候補として期待が集まります。ただ全盛期の頃ならばいざ知らず、さすがに直球とカーブだけでは中々厳しいものがあり、殆ど投げませんがチェンジアップの精度向上なども必要となってくるのではないでしょうか。 「横浜」JB・ウェンデルケン 投手 右投右打 ARI 横浜が獲得した外国人選手は1名、ウェンデルケンは中継ぎ投手としての経験豊富な157キロを誇る右投手で、昨季はOAKとARIで合計46試合に登板し、今季は29試合に登板して防御率5.28の成績を残しています。投球スタイルは直球、スライダー、チェンジアップを主に投げるタイプのパワーピッチャーで、横浜でも恐らくリリーフを務めることとなるのではないでしょうか。こちらも制球難気味の投手ですが、かつてのマシソンやミコライオといった投手らのように日本球界ならば細かい制球は気にせずにアバウトながらもストライクゾーンにガンガン投げ込めるかが焦点となるのかなと思います。 「阪神」ジェレミー・ビーズリー 投 手 右投右打 TORブライアン・ケラー 投 手 右投右打 BOSヨハン・ミエセス 外野手 右投右打 BOSシェルドン・ノイジー 内野手 右投右打 OAK 阪神が獲得したのは剛腕2名、ビーズリーはまだMLB実績に乏しい投手で、昨季は8試合、今季は9試合のみに留まっています。ただ奪三振能力は高く、少ない投球回数ながらも上回る奪三振数を記録しており、157キロとスプリットが武器のリリーフタイプの投手です。ただMLB、MiLB共に被弾が多い印象で、球威面がどうなのかが少し気になるところ、もう一方のケラーはMLB実績はなく、主に3Aで先発投手として登板していた投手です。スリークォーターから150キロ前後の直球と一通りの変化球を投げ分けるタイプで、特徴的なのが奪三振数が投球回数を上回っている反面、与四死球率が4.30と制球に課題を残しています。ゴロを打たせているタイプでもなく、個人的には案外リリーフの方が向いているタイプかも?しれませんね。ミエセスは東京五輪でドミニカ代表として出場した強打の外野手で、今季はマイナーで60試合出場ながらもOPS.923を記録しています。ただGO/AOが今季に関しては1.29とゴロの打球が多かったようで、その辺りが広い甲子園でどう出るかでしょうか。ちなみに三振が非常に多い選手ですが、四球はある程度選べる選手のようです。最後にノイジーですが、こちらは今季OAKで89試合に出場したバリバリのMLB選手で、打率.214、4本塁打でOPS.561を記録しました。外野手としても出場経験がありますが本職は内野手で、主に二塁や三塁の守備位置に就く機会が多く、遊撃としても守っています。ただ強肩ではありますが守備範囲は広くなく、UZRはマイナスを計上していることが多く、球団も内野手ではなく外野手として起用する方針のようです。ちなみに3Aでは少ない試合数ながらも打率.398、5本塁打と凄まじい打撃成績を記録、ただかなりのフリースインガーで108打数22三振3四球となっています。 今回はセ・リーグ上位球団の新外国人選手をまとめてみました。個人的に気になるのはやはりケラ、まさか日本球界に来るとは思っていませんでしたが、是非生で一度観戦したいなと思います。野球太郎No.045 2022ドラフト総決算&2023大展望号 (バンブームック)
2022.12.21
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『もう一人の次世代エース』 本日も引き続きWBCの韓国代表について見ていきたいと思います。前回紹介した通り、野手陣は中々面白い布陣が揃っているように感じますが、投手陣に関しては大きな痛手を負っている実情が分かりました。 まず今回のWBCでエースとしての活躍を期待されていた23歳の191センチの大型右腕アン・ウジン(キウムに在籍)が学生時代の暴力騒動によってそもそもメンバー入りすらしていないのが何よりの痛手です。立ち位置的にはオリックスの山本由伸と目される投手なので野球ファンとしても非常に残念です。KBOの公式サイトで投手成績一覧を見ていただければ分かりますが、31試合に登板して196回を投げて224奪三振で防御率2.11と圧倒的な投球を見せていただけに、韓国にとっては大きな戦力低下は避けられません。他には韓国のエース左腕としてMLBでもLADで長年先発ローテを務め、現在TORに在籍しているリュ・ヒョンジンが今季トミー・ジョン手術を受けているのでWBC不参加が決定しており、左右のエースが揃ってWBCに参加できないという非常事態となっています。ですのでエースはかつて日本戦で登板したことのある左腕キム・グァンヒョン(私と同い年の34歳)が務めることとなりそうで、昨季はSTLで先発投手として活躍しましたが、今季はSSGランダースに在籍してアン・ウジンに続く防御率2.13を記録しています。ただそこに続く投手が不在の状況で、投手成績ランキングを見てみると上位が殆ど外国人投手が占めており、10位にようやくソ・ヒョンジュンが入ります。このソ・ヒョンジュンはまだ21歳とアン・ウジンと並ぶ若手有望株の右投手であり、1年目に新人王を受賞した実力者であり、WBCはキム・グァンヒョンと共に柱と目される投手であり、立ち位置には千葉ロッテの佐々木朗希のような存在でしょう。ちなみに高校時代は国際大会で佐々木朗希擁する日本と対戦しています。次に続きそうだと目されるのがキム・グァンヒョンよりも1歳年上の左腕ヤン・ヒョンジョンで、昨季はTEXとマイナー契約を結び、今季から起亜タイガースに復帰して12勝をあげましたが、防御率は3.85とそこまで圧倒できていません。とはいえこの3名が韓国代表の柱と目される投手ということになるのではないでしょうか。ちなみにリリーフの候補は試合数で並べ替えをしてみたところ、キム・ミンスという投手が76試合登板91奪三振で防御率1.90と圧倒的な数字を記録しているようで、恐らく選出されるのが確実だと思われるので是非一度見てみたい投手ですね。 確かにアン・ウジンとリュ・ヒョンジンは不参加ですが、もう一人の次世代のエース候補であるソ・ヒョンジュンやキム・グァンヒョンといった強力な投手はいます。ヤフーの記事にて韓国代表に関する悲観的な見方をした記事をよく見かけますが、実際しっかりと調べてみるとこちらも面白い投手がいることは分かりました。ただやはり先発投手の駒数がやや不足気味ではあるかなと感じ、そういった意味では二次リーグが一発勝負となったのは韓国にとっては追い風となったのかも?しれませんね(前回までの総当たり戦では先発の枚数が苦しかったでしょうか)。ちなみに昨日、書き忘れてしまいましたが、かつて長年TEXを支えた秋信守もKBOでまだまだ健在であり、MLBではTEX(ルイスの影響で)を贔屓にしていますのでWBC参加に期待したいですね。プチギフト コロコロワッフル(ロングケース) お菓子 退職 お礼 スイーツ ギフト | お返し ワッフル 出産内祝い かわいい 洋菓子 焼き菓子 お祝い返し 出産 誕生日プレゼント 内祝い お取り寄せ 手土産 子供 配る おかし クッキー プレゼント クリスマス 産休 お歳暮 御歳暮
2022.12.20
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『夢の二遊間が結成か?』 今回はWBCの韓国について見ていきたいと思います。韓国はまさかの2大会連続一次リーグ敗退の憂き目に遭っていますが、今回は幸いにも?比較的緩めなプールBに入り、3大会ぶりに日本とWBCで試合を行います。ちなみにメディアでは負けられない最大のライバルと報じられていますが、プールBの内訳は日本、韓国、豪州、中国、チェコ(予選から勝ち上がり)となっており、他3ヶ国には大変申し訳ありませんが余程の大番狂わせでもない限り順当に日本と韓国が勝ち上がるものと思われます。更にそれ以降の準々決勝は一発勝負でプールAの国とそれぞれぶつかり、準決勝はアメリカ側から勝ち上がってきた国とぶつかることとなり、つまりのところ一次リーグで仮に韓国に敗戦したとしても2位で勝ち上がることができるのでそこまでの緊迫感はありません。 まず一番注目を浴びるのがダルビッシュの同僚であるSDの名遊撃手である金河成(右打)、今季はタティスの薬物違反等の影響もあって遊撃手のレギュラーに定着して規定打席に到達して11本塁打を記録、特に守備がMLBでもトップレベルでUZRは4.7を記録しており、歴代アジア人NO.1遊撃手守備と言えるでしょう。ちなみにKBO時代は30本塁打を記録した経験もあり、韓国を代表する選手と言えるでしょう。次に注目したいのがSTLのレギュラー二塁手であるトミー・エドマン(両打)、ぱっと見だと「何故外国人選手が?」と思われる方もおられると思われますが、実は日本がヌートバーやクワンといった日系選手を招集しようとしているのと同じく、韓国も韓国系アメリカ人を招集することを検討しており、このエドマンが筆頭候補となっています。こちらも金河成と同じく二塁手と遊撃手を兼任するレギュラーとして規定打席に到達して13本塁打を記録、そして同じく守備がMLBトップクラスの選手で、昨季はゴールドグラブを受賞しており、今季は二塁手としては3.2、遊撃手ととしては5.8を記録しています。この二人がWBCに参戦するとなれば守備の名手同士の共演という形となり、日本の野球ファンとしても非常に楽しみな二遊間の結成となります。 他に注目しておきたいのがかつて中日でプレーした李ジョンボムの息子である李政厚外野手(左打)、KBOのネクセンキウムに在籍して昨季は打率.360と驚異的な打率で首位打者を獲得、今季は打率.349、23本塁打を記録してOPS.996を記録するなど韓国打線の中軸を担うことが予想されます。ちなみに来季オフにポスティングでのMLB移籍を球団に要望しています。もう一人注目しておきたい選手がエドマンと同じく韓国系アメリカ人であるロブ・レフスナイダー外野手(右打)、実は生まれは韓国なのですが、産まれてすぐに養子縁組でアメリカ人夫婦の養子となった経歴を持ちます。今季は主にライトやセンターで出場して57試合出場ながらも打率.307、6本塁打でOPS.881と結果を残しており、韓国でも中軸選手として期待されるのではないでしょうか。他ではPITに在籍して11本塁打を記録したチェ・ジマン(左打)も控えており、更にかつてMLBに在籍していて今季KBOで本塁打王を受賞した朴ビョンホなども控えています。 打撃も守備も良く、中々手強い野手陣となっています。やはり一野球ファンとして是非見てみたい夢の二遊間コンビのプレー、MLBでも屈指の名手と謳われる二人の守備はこちら側としては手強いですが、やはり見てみたいですね。訳ありバウムクーヘン 訳ありメガ盛り1kg★工場長のおまかせ1kg 訳アリ わけあり 訳あり おやつ おかし スイーツ お菓子 送料無料 在庫処分 人気 ランキング 詰め合わせ 食品 アウトレット お取り寄せ お取り寄せスイーツ
2022.12.19
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『布陣を予想』 今回はWBCの日本代表メンバーの予想をしてみたいと思います。前回はクワン外野手とヌートバー外野手の紹介をしましたが、後にBOSへの移籍が決まった吉田正尚外野手のWBC出場希望を表明、同じくMLBへの移籍を目指していた千賀もNYMとの移籍が決まるなど主力級選手に動きが見られました。 まずは内訳となりますが、アメリカ代表の30人(この他にもカーショーがWBC出場を希望しており、準決勝辺りで入れ替え出場する可能性もあり)は投手16人、捕手2人、内野手7人、外野手5人となっているのでこちら参考にしてみたいと思います。 「投手」 16人大谷翔平(LAA)、ダルビッシュ有(SD)、山本由伸(オリックス)、菊地雄星(TOR)、佐々木朗希(ロッテ)、千賀滉大(NYM)、高橋奎二(ヤクルト)、宮城大弥(オリックス)、戸郷翔征(巨人)、高橋宏斗(中日)、栗林良吏(広島)、大勢(巨人)、湯浅京己(阪神)、松井裕樹(楽天)、伊藤大海(日本ハム)、田中将大(楽天) 「捕手」 2人甲斐拓也(SB)、梅野隆太郎(阪神) 「内野手」 7人筒香嘉智(FA)、山田哲人(ヤクルト)、村上宗隆(ヤクルト)、牧秀吾(横浜)、宮崎敏郎(横浜)、今宮健太(SB)、源田壮亮(西武) 「外野手」 5人スティーブン・クワン(CLE)、ラーズ・ヌートバー(STL)、鈴木誠也(CHC)、吉田正尚(オリックス)、西川龍馬(広島) 個人的に30人を選出してみました。太字になっている選手は出場を表明していて確実に選出であろう選手、もしくは栗山監督が所属球団先の監督に出場してもらうことを伝えている選手になります。ただ千賀や吉田正はメジャー移籍1年目なのでさすがに難しいかもしれませんね。まず投手ですが、大谷やダルビッシュだけでなく、菊地雄星も個人的には選出、メジャーでは芳しくない成績が続いていますが、なんだかんだ言っても日本人左腕の中ではトップに位置する投手だと思うので選ばない理由はないのではないかなと思います。続いて捕手ですが、大谷やダルビッシュといった投手らのボールをしっかりと捕球できることがまず大事であり、出場濃厚な甲斐の他にはそういった面に長けている梅野を選出してみました。また、森友哉は移籍1年目で投手陣の持ち球の把握やコミュニケーション、配球など捕手はやるべきことが多々あるのでWBC出場は難しいのでは?と思って外しました。そして内野手と外野手に意外な名前(宮崎、西川)を2人選びましたが、まず三塁手が村上一人しかいなくなってしまう点、外野手は出場が決まれば恐らくメジャー3人組のスタメンが濃厚な点などがあり、そうなると代打の切り札としての起用が見込まれます。そうなってくると代打としての経験が豊富な選手の方に需要があるのでは?と感じ、西川ならば新人の頃から代打として起用されてきた経験を持ち、同じく宮崎もそのような経験があるので他に候補となる選手はいましたが選んでみました。そして筒香ですが、現在所属先がなく、これまでの実績を考えると契約はかなり厳しい情勢、逆にメジャーへのアピールの場と捉えることができる点や実戦感覚を失わない為に出場してくれる可能性はある?のではないかなと感じ、日本人野手の中で打力は指折りなので選びました。実際には出場できない選手や違う選手が選ばれる可能性もあるかと思いますが、どのような選手が選ばれるのか注目したいところです。 「予想スタメン」1番 クワン レフト 2番 大谷 DH 3番 鈴木 ライト 4番 村上 サード5番 ヌートバー センター6番 筒香 ファースト7番 山田 セカンド8番 甲斐・梅野 キャッチャー9番 今宮 ショート古畑任三郎 COMPLETE Blu-ray BOX(数量限定) ※2018年再発売 トールケース仕様 [Blu-ray]
2022.12.18
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『欧州同士の対決に期待』 それでは引き続きWBCのプールAについて見ていきたいと思います。まずはオランダ、元ヤクルト、ソフトバンクのバレンティンが在籍し、野手では複数MLBでも主力を担っていた選手が参加するなど2大会連続で準決勝へ進出するなど存在感を見せてきました。ちなみに今回もバレンティンがオランダ代表として参加する予定で、このWBCで現役を引退すると発表されています。今回も前大会で主軸を担ったボガーツ(今季BOS、来季からはSDと大型契約)を筆頭に同じくSDのプロファー、DETのスクープといった面々の出場が見込まれます。また、今回は新たに今季故障で64試合の出場にとどまったものの昨季30本塁打を記録したアルビーズ、オランダ系アメリカ人のパラシオス兄弟などの出場が予想されています。ただ前大会でレギュラー野手だった遊撃守備の名手シモンズやグレゴリウスといった選手らは全盛期を過ぎた感があり、バレンティンも衰えがはっきりと見て取れる点、投手に有力な選手もあまり見聞きしないのでキューバやイタリアと比べると少し落ちる印象が否めないでしょうか。主に国内リーグの投手らが参加しますが、どこまで通用するかではないでしょうか。 続いて台湾ですが、こちらも日本や韓国に負けじと台湾系アメリカ人の選出を検討しており、ARIのキャロル、CINで38試合出場で5本塁打、OPS.800越え花開きつつあるフェアチャイルドといった選手らの招集が予想されます。他にはかつてCLEで9本塁打を放った張育成や林子偉といったマイナーの選手も候補となってくるのかなと思われます。CPBLからは本塁打王(14本塁打)の味全龍の吉力吉撈や首位打者の台湾楽天の林立、同じく打率2位で38盗塁の陳、味全龍のベテラン林智勝、西武の呉、元日本ハム・巨人の陽といった選手らも候補として挙がってくるのではないでしょうか。投手では楽天の宋、最優秀防御率の台湾楽天の黄が候補となってきそうですが、全体的に防御率ランキングでは主に外国人投手が上位を占めており、こちらも投手不足となるかもしれませんね。 最後に予選から勝ち上がってきたパナマですが、こちらは101試合に出場して11本塁打を放っている捕手のベタンコートが出場を表明しています。他にはPHIの控え内野手のソーサ、同じくPHIの控え内野手のカマルゴ、主にマイナーを主戦場としたアラウスやヘレラといった選手らも出場が見込まれます。中でもLADのプロスペクトであるホセ・ラモスはベタンコートと同じく注目しておきたい打者の一人で、パワーが自慢の強打者です。そして投手が3A(メキシカンリーグ等)やメジャー経験者がいて中々の布陣が揃っています。特にWSHで19試合に先発登板(計42試合登板)したエスピーノや今季LAAで35試合登板防御率2.61とリリーフとして活躍したバリア、COLで38試合に登板したローレンス、SDとTBで18試合に登板したゲラ、かつてTEXに在籍して7勝を挙げた実績のあるKBOのヒーローズで来季プレーすることとなったフラード、メジャー実績のあるデルカドといった投手らの名前が挙がります(マイナーではバルドナドやハーディ等)。パナマと言えば日本ではお馴染みのオバンドーやズレータ、セギノールといった選手らが浮かび上がるのでパワーヒッターの国かと思われますが、チームカラーとしては捕手のベタンコートにMLBやマイナー(3A級)の投手陣を豊富に揃えるなど守りのチームとなっています。ただその強打者の系譜を受け継ぎそうなのがラモスであり、この選手には皆様も是非注目してみて欲しい逸材です。 個人的には亡命選手らが出場するのであればキューバが筆頭候補となってきそうで、次にイタリアやオランダ、パナマの三つ巴の争いとなりそうで、少し厳しいかなと感じるのが台湾でしょうか。地味に激戦区となったプールA、地域も欧州にアメリカ大陸、アジアと他のプールと比べてもばらけている珍しい組み合わせとなっていますね。野球太郎No.045 2022ドラフト総決算&2023大展望号 (バンブームック)
2022.12.14
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『地味に激戦区』 今回はWBCについて見ていきたいと思います。今年のWBCはプールA~プールDの4つのグループに分けられており、1プールにつき5ヶ国が組み込まれて総当たり戦を行い、上位2ヶ国が準々決勝へと進出します。今までと大きく違う点として挙がるのは準々決勝が一発勝負だという点、以前までは二次リーグとして上位2ヶ国同士が合流して総当たり戦を行い、上位2ヶ国が準決勝へ進出するシステムでした。今回は例に挙げるとAの1位対Bの2位、Aの2位対Bの1位など1試合のみにとなり、勝った方が準決勝へ進みます。ここからは以前までと同じで、アジア側対アメリカ大陸側の2試合が行われ、勝った国が決勝へ進出する流れとなります。日本が入っているプールBは韓国、豪州、中国、チェコらが対戦国となりますが、正直なところ韓国以外はやはり少し力量が落ちるかなと感じる国々であり、その韓国とも最悪負けても2位で勝ち上がることができるので一次リーグは比較的安全圏にいると言えるのではないでしょうか。となると問題なのは準々決勝、一発勝負なので優秀な投手を次々と送り込むことが可能となっているので要警戒と言えそうです。今回はプールAについて見ていきたいと思います。 まずプールAで最も警戒しておきたいのはやはりキューバ、今回からは亡命した選手も招集することが決定しており、既に何名か出場の意思を示しています(ただMLBからの承認がまだとか)。まず一番の強みはリリーフ陣、ソフトバンクの守護神を務めたモイネロを筆頭に中日でセットアッパーとして活躍したロドリゲス、同じく守護神のマルティネスらが出場濃厚で、何より3人共に防御率1.00前後と抜群の成績を残しています。つまりのところ6回までにリードしていないと負けが濃厚になってしまうということあり、非常に大きなプレッシャーとなります。先発はキューバ国内リーグで最多勝となり、今季徳島インディコソックスでもプレーしていたペドロ・アルバレスが挙がるでしょうか。懐かしい名前ではかつて中日や阪神でプレーした左腕ガルシアも出場が決定しています。野手陣では元ソフトバンクのデスパイネやグラシアルらは恐らく選出されそうで、亡命した選手の中にはかつてWBCやMLBで活躍したセスペデスも参加を表明しましたが、こちらはウインターリーグの試合で怪我をしてしまったそうです。出場を表明している中で有力なMLB選手として名前が挙がるのはCWSの12本塁打を記録した三塁を守るモンカダ、同じくCWSで打率.284、12本塁打を記録しているロベルトらがおり、MLBからの承認待ちですがかなりの戦力アップとなりそうです。この他に出場は不透明ですが、HOUで中軸を務めたアルバレスやCWSで長年中軸を務めて来季からHOU入りが決まったアブレイユ、昨季31本塁打で今季27本塁打を記録しているTEXのガルシア、かつてWBCで中心的選手となり、今季HOUに在籍したグリエルといった選手らも招集可能であり、実現すれば1、2を争う非常に強力な打線となることは間違いなく、日本にとっては非常に脅威となりそうです。 続いて上位進出が有力なのは意外かもしれませんがイタリア、欧州の中ではイタリアは野球強豪国として位置づけられているものの、どちらか言えばサッカーの方が人気な国なので意外に思えるかもしれません。しかしながらイタリア系アメリカ人らがMLBに多く存在しているので侮れず、今まではアメリカ大陸側のプールに入っていたので中々勝ち進めませんでしたが、今回のWBCではアジア側に入ったこともあり、上位進出のチャンスが出てきました。まず参加を表明している選手として挙がるのがLAAの大谷と同僚である二遊間を守るフレッチャー、大谷とバッテリーを組むスタッシーらは日本の野球ファンにも馴染みがあるのではないでしょうか。他にはKCの二遊間内野手ロペス、今季72試合出場で打率.295、10本塁打、OPS.833を記録した同じくKCの期待の大砲パスカンティーノも出場を表明しています。更に18本塁打を記録したHOUのマンシーニや先日8年契約を結んだNYM一筋の外野手ブランドン・ニモも監督を務めるピアザ氏から誘いを受けて出場が濃厚です。こちらは出場が不透明ですが、かつてはWBCイタリア代表で出場した経験のある32本塁打を記録したNYYの強打者リゾ、今季は大不振に陥って19本塁打に留まりましたが、昨季38本塁打を記録したかつてのTEXの大砲ギャロ(現在LADからFA中)らもイタリア代表として出場資格があり、もし出場することが決まればキューバに負けず劣らず、日本よりも強力な打線になることは間違いないでしょう。ただ問題は投手、リリーフは今季NYMで66試合に登板して防御率2.06を記録したベテランのオッタビノや63試合に登板して防御率2.11を記録したTORのロマノらが出場を表明しているものの、イタリア代表として出場可能な先発投手が今のところ出場表明をしておらず、如何にして先発投手を揃えることができるかがカギではないでしょうか。 今回は個人的に上位進出の可能性が高いかなと感じるキューバとイタリアを紹介しました。次回は台湾、オランダ、パナマといった国々を見ていきたいと思います。 「追記」 キューバですが、よく考えればまだ最速左腕チャップマン、来季から日本ハムへ移籍することになった今季中日在籍のアリエル・マルティネスなどもいましたね。となるとキューバは非常に強力なチームとなる可能性がありますね。野球太郎No.045 2022ドラフト総決算&2023大展望号 (バンブームック)
2022.12.13
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『初の日系選手参加?』 本日はWBCの各国の情報を見ていきたいと思います。まずは日本ですが、LAAの大谷翔平がWBCへの参戦を表明したのを皮切りにSDのダルビッシュ有、CHCの鈴木誠也らが続々と参戦表明、ここ2年は現ヤクルトの青木以外はMLB選手の参加はありませんでしたが、今年は既に3人も参戦を表明しており、これも栗山監督の人望と言えるのかもしれませんね。しかしながらまだMLB選手の召集の手を緩めてはおらず、実はあるMLB選手も予備リストに入っているという情報が流れています(菊池雄星も入っているかも^^;)。 それが今回取り上げるCLEのスティーブン・クワン外野手とSTのラーズ・ヌートバー外野手の二人、名前だけ見ると「何故日本代表に外国人選手が?」という声もあるかと思われますが、実は二人共日本国籍は持っていないものの、日本代表として出場できる資格を持った選手とのことです。まずヌートバーは父親がオランダ系アメリカ人で、母親が日本人の日系2世であり、簡単に言えばダルビッシュ有(日本人とイラン人のハーフ)の日本国籍を持っていないバージョンと言えるでしょうか。そしてクワンですが、こちらは母方の祖母が日本人である日系3世の選手、3世では出場資格はないのですが、クワン自身の母親が日本で出生していることにより、他の日系3世の選手とは違って出場資格が発生しています。ですので同じ日系3世であるLAAのカート・スズキ捕手(今季限りで引退)、MILのケストン・ヒウラ内野手やNYYのカイナー・ファレファ内野手、はたまた日系4世であるNYYのヒガシオカ捕手らには出場資格がありません。しかしながらファレファを除く後述3選手の方が日本人の名前をしているのに彼らに出場資格がなく、二人に出場資格があるというのも何とも面白いところではありますね^^;。ちなみにこのような形での出場は日本に限らず、今回は韓国や台湾も行うとのことで、それ以前からでもイタリアやイスラエルといった国々でもイタリア系アメリカ人、ユダヤ系アメリカ人らを招集しているのでそれと同じ手法と言えるでしょう。 どのような選手かと言われますと、まずクワンは日本人好みの俊足巧打好守の外野手(左投左打)で、CLEでは選球眼の良さと俊足を買われてリードオフマンを務めており(打率.298、6本塁打、19盗塁、出塁率.373)、特に守備は非常に守備範囲が広さが売りで今年のゴールドグラブ賞に輝きました。そしてヌートバーは規定打席には未到達ながら鈴木誠也と同じ14本塁打、OPSは鈴木誠也を上回るなど将来を嘱望される強打者(右投左打)です。ちなみに二人はプレーオフにも出場しているいてNHKBSで試合が放送されていたので見たことある人も多いのではないでしょうか。最後に守備位置ですが、クワンは主にレフトを務めており、ヌートバーは主にライトを守ったものの、プレーオフではセンターでスタメン出場をしており、鈴木誠也も広島時代はセンターを務めた経験もあるだけに、恐らくはレフトにクワン、センターにヌートバーか鈴木誠也、ライトに鈴木誠也かヌートバーという布陣が有力になるのではないでしょうか。 まだ確定してはいませんが、MLBで好成績を残した二人が入れば侍ジャパンの野手陣にとってはこれ以上ない底上げと言えるのではないでしょうか。過去の2大会を見ていますと、レベルが段違いに上がる準決勝でのプエルトリコ戦やアメリカ戦では中々得点ができずに終わっただけに、やはりMLB選手らがどれだけ彼らを打てるかがカギとなるのではないでしょうか。
2022.12.12
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『指名順が明らかに』 それではもう少し現役ドラフトについて掘り下げてみたいと思います。まず現役ドラフトでは指名順を決める際の事前の投票で最も票を集めた球団が1番目の指名権を得ることができ、その球団が指名した所属先の球団が次の指名権を得て同じく指名していきます。ただし、球団が既に指名の終わった球団に所属している選手を選んだ場合、再び事前の投票で票を集めていた球団が指名権を得て先に指名することができるというシステムになっているようです。その上で事前の投票で票を集められなかった場合、順位によるウェーバー順で決まるという結構ややこしい方式で行われたとのことです。そして2巡目以降は希望制ですが、希望する所属先の球団が指名を下りてしまっている場合は指名することができない仕組みとなっているようです。 続いて実際の指名順ですが、まず日本ハムが西武の松岡を指名、続いて西武が阪神の陽川を指名、続いて阪神がソフトバンクの大竹を指名、続いてソフトバンクが日本ハムの古川を指名しました。ここから票を集めていたと思われる広島が巨人の戸根を指名、巨人が楽天のオコエを指名、楽天が広島の正隨を指名します。ここからは票を集めていたのか、はたまたウェーバー順となったのかは不明ですが、先に中日が指名して横浜の細川を指名し、横浜が中日の笠原を指名しました。ここからは恐らくウェーバー順が濃厚で、千葉ロッテがオリックスの大下を指名し、オリックスがヤクルトの渡辺を指名、最後のヤクルトが千葉ロッテの成田を指名する流れとなりました。情報では2巡目指名を希望する球団が現れたものの、その所属先の球団が指名を下りてしまっていた為に指名することができずに実施されることはありませんでした。 まず個人的に賛否両論ありそうだなと感じるのは「先に指名権を持ち、その球団から指名された球団が次に指名権を得る」という点、個人的には単純に「票を集めた順番に指名していき、同数もしくは票がなかった場合はウェーバー順」という図式では駄目だったのかな?と感じました。例えば最も票を集めた球団が4票、仮に次点の球団が3票だったとしても4票集めた球団から指名を受けた球団の方が3票集めた球団よりも先に指名できてしまうというのは少し不公平な印象を受けてしまうのでは?と思います。 次に疑問に感じたのは「2巡目を希望しても希望する球団が下りてしまっては指名が出来ない」という点、これに関しては1巡目の仕組みと密接に関係してしまっているように感じます。というのもこれだと「票を集めて最初の指名権を得る」目的で大量に選手を選出して票を集めるというやり口が出てきてしまうのでは?と思います。実際に今回行われた現役ドラフトでは最低2人選出しなければいけないところを倍の4人も選出した球団があったとの事、4人出しても仕組みの上では1人しか流出せず、2巡目で希望せずに下りてしまえば流出せずに済んでしまいます。こうしたことを防ぐ為にも2巡目を希望した球団は例え希望した所属先の球団が下りたとしても指名できるようにするのも一つの手なのでは?と感じます。 最後は完全エンタメの部分になりますが、「速報で指名情報を流しても良いのでは?」と感じた点、対象選手に配慮するという点は重々理解しています。ただ結局はこのようにして一連の流れが明らかになってしまっていて非公開した意味合いが薄いのでは?と思います。それに選手も13時に行われて17時まで4時間も待たされて気持ちをやきもきさせるよりは速報で流してあげた方が案外良いのでは?とも感じました。ちなみにファンの私達も速報で流してくれた方が盛り上がるとは思います^^;。 初めて実施された現役ドラフトの一連の流れや話を一通り見て個人的に感じたことをまとめさせていただきました。初めての行われた企画なのですから疑問に感じる部分があるのは当然の事、個人的には中々面白い結果となったと思うだけに、来年以降も是非実施してもらいたいなと思いました。老舗のえびせん3袋セット 楽天年間ランキング2018スイーツ・お菓子 27位! えびせんべい 福袋 3袋 セット 送料無料 北海道・沖縄は送料追加 2セットで1袋、3セットで2袋のおまけ♪ 保存食 せんべい 日持ち 食品 お返し 贈り物 お取り寄せ
2022.12.10
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『スラッガーとバッテリー』 それでは来年のドラフト候補について触れていきたいと思います。こちらの動画が手っ取り早く分かりやすいと思いましたので掲載したいと思います。 まず高校生は佐々木、真鍋、佐倉内野手といった左打ちのスラッガー三人衆を筆頭とした強打者候補がまず候補として挙がってくるでしょうか。投手では大阪桐蔭の前田投手、専大松戸の150キロ右腕平野投手、190センチの東海大菅生の日當投手、捕手では報徳学園の俊足強肩で1番打者を務める堀捕手らが上位候補として注目されています。そして大学生は何と言っても投手が目白押し、東洋大学の左腕細野投手を筆頭に動画内でもズラリと大学生投手の名前が列挙されています。そして捕手でも上武大学の進藤捕手が1巡目候補として注目される逸材です。内野手では明治大学の上田内野手が左の強打者として注目されています。社会人ではENEOSの度会外野手が左打の強打者として注目を集めており、投手ではトヨタ自動車の松本投手が日本選手権大会にて152キロの直球と多彩な変化球を制球良く投げ分ける快投を見せて一気に1巡目候補に躍り出ました。他には上位候補かと言われると不透明ですが、三菱重工WESTの竹田投手、王子の高島投手、日本通運の古田島投手らも指名の可能性が高そうな投手らです。 このようにして見てみますと、左の強打者とバッテリーに逸材が揃った年と言えそうです。丁度広島には左の強打者候補が不足気味で、投手も3連覇を支えた投手が何名か球団を去り、残った投手らも力に陰りが見られる点、再来年に地元の逸材である宗山内野手や渡部外野手らが解禁となるだけに、来年にしっかりと投手を確保していきたいところです。ただ同じく地元の逸材である真鍋内野手もいるだけに、その辺り広島のスカウトは早くも頭を悩ませているかもしれませんね。野球太郎No.045 2022ドラフト総決算&2023大展望号 (バンブームック)
2022.12.05
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『不作と言われた今年は?』 それでは恒例の来年のドラフト指名選手の活躍を予想してみたいと思います。いつもの通り、選手評価はA~Dで記載してみたいと思います。 「ヤクルト」吉村 A 指名漏れの昨年から向上、即戦力として期待澤井 C 前年よりもミートが落ちて打率が落ちているのが気になる北村 C 4年になって打撃内容向上、ただ特徴がないか 「オリックス」曽谷 B◎最終学年でK/BB6.50を記録、その勢いに乗れるか杉沢 A 4年生で一気に開花、俊足強打の外野手として期待 「横浜」吉野 C K/BB3.18とやや低め、日本選手権では故障で登板なし林 C ミート高いがパワー不足の印象橋本 D まだまだ素材型投手といった印象 「ソフトバンク」大津 D K/BB2.31、社会人だが板東のように将来性に期待甲斐 B◎最終学年に突如開花、この波に乗って一気にレギュラー獲りへ松本 D 完全素材型、昨年の大竹と似たような将来性に期待か吉田 S リーグレベルは不明だが、打撃内容は新人王狙えるレベル 「阪神」森下 C 打撃内容はまだまだで即戦力ではなく将来性に期待か富田 C K/BB6.67もイニング少なく、3被本塁打が気になる 「埼玉西武」蛭間 C ミートが全体的に低いか青山 C 春は高いK/BBも秋は元に戻ってしまった印象児玉 D 打撃が全体的に弱い印象 「巨人」萩尾 C 確実性にまだ課題が残るも最終学年で本塁打量産田中 D 最終学年に戦力となるもK/BB2.50門脇 A 打撃内容良く高打率も記録、即戦力として期待船迫 D K/BBほぼ3.00、大勢に続けるか 「東北楽天」荘司 D 最終学年に主戦投手となるもK/BBを見るとまだまだ小孫 A K/BB5.40、吉村と並んで非常に高い平良 D 長打は魅力も打撃内容がまだまだな印象林 D まだまだ素材型、高卒社会人なので焦らず 「広島」益田 C K/BBは松本に近い印象、同じぐらいの活躍を期待河野 A 不調と言われた年でも高いK/BB、即戦力として期待長谷部D 社会人だが長い目で見たい素材型 「千葉ロッテ」菊地 D 春は4.00近かったが秋は1.43友杉 B 最終学年で少々打撃内容が強引気味になったのが気になる高野 B K/BBは3.73と4.00に近い 「中日」村松 A 打撃内容は高水準、二遊間が抜けたので大チャンス田中 B 最終学年で三振が増えた。潰瘍性大腸炎という点がどうか福永 C 春先に5本塁打記録、年齢的に1年目から勝負したい 「日本ハム」矢澤 B 野手としてはB、投手としてはCか金村 S ダントツのK/BBの高さを記録加藤 C 3Aの打撃成績を見る限りではバリバリできるか微妙な印象奈良間C もう一段階レベルアップが欲しいか宮内 A K/BB4.00を記録、サイドハンドのリリーフとして 以上が個人的な活躍予想となりました。まずセ・リーグで新人王候補有力なのがヤクルトの吉村、昨年指名漏れした年でもK/BBは3.70と4.00には及ばないものの、昔の社会人投手の基準である3.50は満たしていました。今年は更に技量を伸ばすことに成功しており、特に球威面でも昨年は30回25被安打だったのが47回31被安打と力強さを増しており、着実な成長を遂げています。特にヤクルトはクローザーを務めたマクガフが退団、奥川がトミー・ジョン手術をするかしないかの重傷だったという点に加え、リリーフ陣も2年連続優勝ということもあって疲労も蓄積されていくであろう時期なだけに、吉村にとっては先発としても勝ちパターンのリリーフとしても起用してもらえる機会が多そうなのも追い風です。対抗馬となるのが広島の河野、今年は不調のシーズンでしたがそれでもK/BBは高く、昨年は圧倒的なK/BBを示しました。まだ高卒社会人ということもあって成長できる余地も残しており、投手陣の台所事情が非常に苦しい広島ということも追い風となりそうです。他には中日の村松や巨人の門脇といった二遊間を守る俊足巧打の左打者が続きそうで、特に村松は京田や阿部といったレギュラー二遊間内野手が立て続けにトレード放出となり、土田もまだまだレギュラーという立ち位置ではないだけに、アピール次第では開幕スタメンの可能性も大いにあるのではないでしょうか。 続いてパ・リーグですが、こちらはやはり日本ハムの金村が毎年圧倒的なK/BBを記録しているので最有力候補となるのではないでしょうか。対抗馬となりそうなのが小孫、昨年K/BBは1.18と非常に低水準でしたが、今年に入って制球力を身に付けて一気に技量を伸ばしました。ただ気になるのは49.2回を投げて41被安打4被本塁打と球威面がどうなのかが引っかかりますが、先発とリリーフのどちらでも起用できそうな点は大きいのではないでしょうか。他には日本ハムの宮内や千葉ロッテの高野といった社会人投手らはリリーフでの起用が考えられ、野手ではオリックスの杉沢、ソフトバンクの甲斐と吉田など強打者候補の打者らも面白そうな存在、特にオリックスは吉田正尚が退団して長打不足な面が否めず、俊足且つ強打の外野手である杉沢は首脳陣としても起用したくなる選手ではないでしょうか。また、個人的に注目したいのが吉田、圧倒的な打撃成績と打撃内容を残してきた逸材、リーグのレベルの問題なのか6巡目まで残りましたが、果たしてどのような成績を残すのか注目したいところです。 「新人王予想」 セ・リーグ パ・リーグ本命 吉村(ヤクルト) 金村(日本ハム)対抗 河野(広島) 小孫(東北楽天)大穴 村松(中日) 杉沢(オリックス)≪43%OFF★楽天スーパーSALE≫ 幸せの黄色い カステラ 1号 送料無料 [ セール スーパーSALE スイーツ 和菓子 お菓子 長崎カステラ プレゼント 焼き菓子 しっとり おすすめ グルメ大賞 10切れ カット済み 高級 老舗 女性 男性 おやつ ]SL T101
2022.12.04
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『剛腕サイドハンド』 それでは既に恒例となったシーズン前に予想させていただいた活躍予想と結果を照らし合わせてみたいと思います。結果はあくまでも主観なのでご了承ください。 「ヤクルト」山下 C◎ C 登板数は少ないものの好内容、日本シリーズでも好投丸山 D◎ C 一軍では代走守備固めなど71試合出場柴田 D D 主に二軍で登板も防御率4.70 「阪神」鈴木 D D 二軍で登板するも防御率8.06と厳しい数字桐敷 A左 C 二軍では先発で防御率0.72、一軍でも7試合に登板岡留 C C 二軍では防御率1.54、他所の球団なら一軍経験もできたか豊田 B D 主に二軍で.243、4本塁打、森下加入で正念場 「巨人」大勢 D S 守護神として37Sを記録して防御率2.05、新人王受賞山田 C D 三軍では好成績も二軍ではイマイチ、成長に期待赤星 D B 先発と中継ぎで31試合に登板岡田 D C 二軍で7本塁打記録、外国人野手退団で来季チャンス 「広島」黒原 B◎左D 5月以降は二軍でも登板なし。左肩痛と後に発覚森 C C 二軍では先発として防御率2.75、来季の活躍に期待中村 D C 一軍で63試合に出場、3本塁打を記録松本 C B 一軍で50試合に登板、防御率は3.56を記録末包 A C 一軍で.299、2本塁打、来季に期待 「中日」ブライトC D 二軍で47試合出場、少し寂しい打撃成績鵜飼 C C 一軍で4本塁打、ただアキーノ獲得の向かい風か石森 C左 D 二軍でも17試合登板で防御率6.33に留まる福元 B C 二軍で53試合出場、打撃内容はまずまずで長打に磨きを 「横浜」徳山 D C 二軍で先発として登板、制球力が課題か三浦 D C 二軍では中継ぎとしてまずまずも一軍では球威不足か梶原 D C 二軍で68試合出場、もう一段成長を 「オリックス」椋木 S※ C 一軍でも抜群の成績もトミー・ジョン手術野口 D C 一軍でも54試合出場、レギュラー獲りを目指したい福永 B C 二軍では正捕手に定着、まずは第三捕手に入り込みたい渡部 S C 主に二軍で出場、ミートを引き上げたい横山 D C 二軍で中継ぎとして登板、防御率2.36小木田 A C 一軍でも16試合に登板して防御率3.14、常時一軍で 「千葉ロッテ」池田 D C 二軍で順調に経験を積む。特徴を出していきたい廣畑 C C 30試合に登板も防御率4.91八木 C C 22試合に登板して3.63、来季は登板数を増やしたい 「東北楽天」松井 D C 二軍で先発として登板、防御率1.17と好成績西垣 D C 一軍で24試合に登板して防御率2.66、投球内容は?吉川 D C 二軍で防御率1.44、一軍でも4試合に登板 「ソフトバンク」正木 C C 一軍でOPS.815、来年主砲として期待野村 C B 97試合出場で二桁本塁打、OPS.800大竹 D D 1年目から故障、来年から育成枠 「日本ハム」水野 C C 二軍で38試合出場ながら4本塁打長谷川 C C 一二軍合わせて12試合も二軍では防御率1.80北山 A B 55試合に登板して防御率3.51と活躍上川畑 B B レギュラー定着、.291、2本塁打来季は規定打席定着を 「埼玉西武」隅田 A左 B 先発として防御率3.75、勝ち運に恵まれなかった佐藤 C左 C 一軍で12試合登板も故障したのか登板機会が少ない古賀 C C 第三捕手で待機、二軍では好打撃成績、ただ出場機会が少ない 今年はセ・リーグでは巨人の大勢が栗林に次いで2年連続で守護神に定着して新人王を受賞、パ・リーグは2年目の水上が60試合に登板して防御率1.77と好成績を残して新人王を受賞しました。全体的には目立った活躍というのは大勢以外はいなかったものの、まずまずの成績を残して来季に期待したい選手が非常に多い年となりました。個人的に一番驚いたのが大勢、大学時代は制球面に課題があったのですが、プロでは2.53と制球難の面影は全くないどころか寧ろ制球が良く、投球回数を上回る奪三振数を記録するなど文句なしの投球内容となりました(強いて挙げれば一発を打たれがちでしょうか)。来季も引き続き守護神としての活躍を期待したいところで、ひょっとすると2023年のWBC日本代表にも選ばれる可能性があるのではないでしょうか。他には広島の松本が後半戦からは無失点投球が続いたので来季に期待したいところで、巨人の赤星も経験を積んでまずまずの成績だっただけに、上積みを期待したいところです。 パ・リーグでは来季主力として駆け上がる可能性のある面々が揃いました。日本ハムの上川畑がショートとしてレギュラーに定着、懸念していたパワー不足も2本塁打を記録するなど問題なし、元々守備力に定評のある選手でもあり、その部分が問題ないのならばレギュラー遊撃手として大きく前進することが出来るのではないでしょうか。他ではソフトバンクの野村も10本塁打を記録、個人的にはもっと起用しても良かったのではないかと主ぐらい打力を発揮しています。投手では同じく日本ハムの北山がクローザーとしても起用されるなど経験を積んでおり、来季は勝ちパターンとして成績を伸ばしたいところ、西武の隅田も勝ち運に恵まれなかったものの試合は作っており、来季は先発ローテーションに入って規定投球回数到達を目指したいところです。野球太郎No.045 2022ドラフト総決算&2023大展望号 (バンブームック)
2022.12.03
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『新たな試み』 本日は冬の野球について書いていきたいと思います。日本のプロ野球もシーズン終了となり、侍ジャパンの強化試合も終了、明治神宮大会も終了して本格的にシーズンオフに突入…と言いたいところですが、実は沖縄にて初の試みとなるジャパンウインターリーグが本日開催されました。創設者は鷲崎一誠氏で、自身が選手時代に出場機会に恵まれず、アメリカにウインターリーグに参加して最後に思い切り野球をやり切ったことがきっかけで今回の企画を思い立ったとの事です。確かに野球は一部が大量に選手を確保してしまい、殆どの選手が出場できず、隠れた才能が埋もれてしまうことが多々あります(少年野球の記事が掲載されて美談のような形になっていましたが、正直私は首を傾げてしまった方です)。やはりスポーツは試合に出てこそのものだという気持ちは私も同じ思いです。ちなみにこのジャパンウインターリーグは元プロ野球選手である大野倫氏、斉藤和巳氏らが顧問を務めています。 こちらのリーグでは沖縄で22試合のリーグ戦が行われます。面白いのが1チーム20人までの6チームに分かれており、出場機会をしっかりと確保されることであまり出場できていない選手に実戦機会を与えることでレベル向上を図っています。また、リモートスカウティングを採用しており、リモートで選手をチェックすることができるようになっており、こちらが試合のライブ動画ですが、確かにラプソードなどの数字が画面で確認できますね。そして参加している選手達ですが、興味深いことに社会人企業に所属している選手らが多数参加している点、東京ガスの井出投手やホンダの長身左腕今西投手といったあまり公式戦で登板機会が少なかった選手(特に東京ガスは臼井、高橋、広島に入団した益田投手らが君臨しているので出場機会も難しかった)らだけでなく、今年ドラフト候補として松本スカウトがメディアで名前を挙げたトヨタ自動車の佐藤内野手といった選手、高校生や大学生、外国人選手も参加するなど様々な選手が参加しています。 海外にはウインターリーグの開催はありましたが、国内においては日本初?と言って良いウインターリーグ、この1ヶ月でステップアップを果たして来年プロ野球や社会人チーム、独立リーグへと進路を開拓していけるのか注目したいところです。選手達にとっても採用する側にとっても大きなメリットがありますし、何より「季節が冬でも野球が見たい!」という私たちのような野球ファンにとっても一つの楽しみが増えました。できれば来年以降も開催されることを願っています。刑事コロンボ コンプリート ブルーレイBOX【Blu-ray】 [ ピーター・フォーク ]
2022.11.26
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『来年、再来年は広陵勢に注目』 本日は雨天中止で延期となっていた明治神宮大会の決勝戦が行われ、高校の部では大阪桐蔭が6-5で広陵を下して2連覇を飾りました。そして注目となった東京六大学明治大学と東都六大学国学院大学の決勝戦となった大学の部では1-0で明治大学が優勝を飾りました。 この試合で一際目立ったのがやはり真鍋内野手、この試合でもライトスタンド中段に突き刺す本塁打を放つなど来年のドラフト1巡目候補として注目される存在となるのは間違いないでしょう(動画)。広島の視点から見ても左のスラッガーというのは広島の補強ポイントの一つでもありますし地元出身の逸材というのも追い風だと思いますが、一塁専門というのが果たして広島のスカウトはどう評価するのでしょうか。 前回の記事にて真鍋選手のほかにも明治大学の遊撃手を務める宗山内野手、大阪商業大学で4番打者を務める渡部外野手らが広陵高校出身であることを紹介させていただきました。実はこの3人以外にも来年広陵高校出身のドラフト候補が2人います。まずは大阪商業大学の高太一投手、この投手は愛媛県出身と地元出身ではないのですが広陵高校卒業で、実は今年ドラフト5巡目で指名されて広島に入団することになった大阪ガスの河野投手と同期となる投手です。過去のドラフト情報でも一度取り上げましたが、最速151キロを計測する左腕投手で、右の上田大河投手との二本柱を担っている投手です。既に鞘師スカウトが来年の1巡目候補であるとコメントしており、今の段階でマークしているなど高い評価をしているようです。そしてもう一人が明治大学の石原投手、こちらも河野や高投手らと同期の広島県呉市の出身の左腕投手で、最速は147キロを計測するなど主にリリーフとして登板しているようで、秋のリーグ戦では8試合に登板して12回を投げて16奪三振3四球でK/BBが非常に高い投手で、コンスタントに最速145~147キロを計測しています。一冬越えてパワーアップした姿を見せるところを期待してみたい素材です。 来年は真鍋内野手と高投手が既に上位候補としてマークされており、再来年は今の段階で入札が確実視されている宗山内野手を筆頭に渡部外野手が控えているなど広陵高校出身の選手らがドラフト候補として注目を浴びる存在となっています。個人的には自分自身が広島出身というわけでもなく、地元出身だからという理由で本来の実力以上に下駄を履かせることまではする必要はないというスタンスですが、確かな実力がある選手ならば甲乙つけがたく天秤にかける際には地元を優先しても良いのではないかな?と思います。特にこの4選手らは素晴らしい逸材なだけに、広島に縁があれば良いなぁと思っております。≪43%OFF★楽天スーパーSALE≫ 幸せの黄色い カステラ 1号 送料無料 [ セール スイーツ 和菓子 お菓子 長崎カステラ プレゼント 焼き菓子 しっとり おすすめ グルメ大賞 10切れ カット済み 高級 老舗 女性 男性 おやつ ]SL T101
2022.11.24
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『広陵の逸材、粒揃い』 今回は明治神宮球場で行われている全国大会、高校の部と大学の部で気になる選手を取り上げてみたいと思います。明治神宮大会は本日準決勝が行われ、1戦目は国学院大学が大阪商業大学を下し、2戦目は明治大学が名城大学を下して決勝戦に進出を決めており、東京六大学対東都六大学の激突となりました。高校の部は大阪桐蔭と広陵の激突となり、どちらの試合も明日行われる予定となっています。 まず一番目を引くのが再来年のドラフト入札候補と早くも騒がれている明治大学の宗山塁内野手、右投げ左打ちの遊撃手ですが、実は広島県三次市出身で広陵高校卒業という地元の逸材です。176センチと上背はそれほどないのですが、春のリーグ戦では打率.423、3本塁打を放ち、秋のリーグ戦では打率.354、4本塁打を放つなど長打力がある強打者で、2年生ながら既に3番遊撃手の座を不動のものとするなど明治大学の主砲となっています。本日行われた名城大学との試合でも特大の一発を放ちました。打撃フォームもかなり良い形で打てていてスイングの軌道も良く、下半身も全くブレることがないなど現時点でも高レベルな印象で、仮に今年ドラフト候補だったとすれば複数球団による競合があっても全く不思議ではない選手だと思います。ただ意外と足は遅い方のようで、ドラフトレポート様のサイトに記載されていた一塁駆け抜けタイムでは4.4秒強とかなり足が遅い部類に入るようです。その辺りが足の速い身体能力を重視する広島のスカウトがどう判断するかでしょうか。 そしてもう一人が広陵高校の真鍋慧一塁手、こちらは広島県広島市出身で「広陵のボンズ」という異名を持つ左の強打者で、花巻東の佐々木一塁手らと並ぶ来年ドラフト候補と目されるスラッガーで、東海大菅生との試合にて特大の一発を放っています。打撃フォームでは足を上げてテイクバックの際に前肩を内に捻ってしまいますが、上げた足を踏み込んだ際には捻っていた前肩を戻しており、この辺りはフェニックスリーグでの中村奨成と似たような感じでしょうか(中村奨成程は内に捻ってはいませんが)。スイングの軌道も中々良いのではないかなと感じ、こちらは宗山以上に打ち終わった後の左肩が非常に高く引き上がり、前のめりにならずにしっかりと立つことができており、スラッガーの片鱗を感じさせます。ただ守備位置が一塁手という点がどうなのかという点で、幸い足はそれほど遅いわけではなく、かつての丸子選手よりは足が速いと中井監督も評しており、三塁守備にも挑戦中とのことなのでそこに期待したいところです。 更に広陵高校出身の逸材として挙がるのが大阪商業大学の渡部聖弥外野手、宗山同様にまだ大学生2年生ですが、既に4番センターとして出場している右のスラッガーです。実は何とこの選手も広島県府中市出身と地元出身の逸材です。今年秋のリーグ戦では5本塁打を記録するなど宗山や真鍋に負けず劣らずの強打者で、更にこちらは強肩且つ一塁駆け抜けが4.3秒前後(左打者換算だと4.0秒前後)の俊足であるなど身体能力にも長けており、広島好みの選手と言えそうです。ただ外野は今年のドラフトでかなり指名していて現状でも大所帯となっており、余程の逸材だと判断しない限り入札しづらい状況ですが、このままの順調に成績を残していけば余程の逸材と判断されるのではないでしょうか。 来年は当然ながら真鍋に注目したいところですが、再来年も宗山と渡部といった既に上位候補確実ではないかと目される地元の逸材が存在感を見せています。今年ドラフトで内田、清水といった将来のスラッガー候補を獲得した広島ですが、まだまだ強打者候補を確保しておきたいだけに、強打者且つ地元出身の彼らは十二分に指名リストに入ってくる可能性は高いのではないでしょうか。バームクーヘン ギフト お歳暮『 マダムブリュレ 』【冷凍便】 新感覚 バウムクーヘン 人気 スイーツ お取り寄せ 内祝
2022.11.22
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『圧倒的投手力』 本日はWBC強化試合に注目が集まっているかと思われますが、その裏で社会人野球日本選手権大会の決勝戦が行われ、トヨタ自動車がNTT東日本を8-1で下して優勝を飾りました。それにしてもどうも野球界というのは一枚岩になれないのか、わざわざ社会人野球の決勝戦が行われる日にぶつけてしまうところなど本気で野球人気の底上げに取り組む気があるのか首を傾げてしまうところです。 それはさておき、決勝戦ではトヨタ自動車のエースである嘉陽投手が何と前回先発登板で93球投げて中1日で先発登板、140キロ後半の直球を制球良く投げ込むなど8回を投げて7安打4奪三振2四球1失点と疲労が抜けきっていないであろう中で見事な投球を見せました。ドラフト適齢期にはかつて広島がドラフト候補として名前が挙がり、ここのブログでも「嘉陽がドラフト候補に浮上」と書かせていただきました。ただその当時は最速148キロと書かれていたものの、球速自体は平均140キロ前半ぐらいで力がなく、その辺りが原因なのか指名は見送られ、その翌年も指名されずにドラフト候補という対象からは外れてしまいました。しかしながら2020年にドラフト指名を受けた先発栗林の後を受けてリリーフとして登板し、常時150キロ台を連発して驚かされたことを覚えており、「あの時指名しておけば良かった…」と思わず書いてしまった程でした。あの頃から更に力量を伸ばして今やトヨタ自動車のエースへと成長、十分プロでも通用する投手ではないかなと思います。年齢的にプロ入りというのはなさそうですが、かつてのミスター社会人と呼ばれた杉浦氏や先輩の佐竹投手、東京ガスの臼井投手のように社会人野球を代表する投手としてこれからも君臨して欲しいですね。 トヨタ自動車は嘉陽を筆頭に来年ドラフト上位候補の松本投手、かつてドラフト候補として名前が挙がった渕上投手など今年ドラフト指名された吉野投手が故障なのか登板せず、広島が指名した長谷部をワンポイントで起用できる余裕がある程投手陣が非常に充実しています。何より凄いと感じるのが投手の育成面、嘉陽は上記の通り元々それほど球速が出ているタイプではなく、渕上や松本らも同様に大学時代はそこまで球速が出るタイプではなかったものの、順調に力を伸ばして今や長いイニングを投げても145~150キロ台を計測するまでになっています。広島は3年連続でトヨタ自動車から選手を指名していますが、一度投手育成のノウハウをトヨタ自動車に尋ねてみても良いのではないでしょうか?明らかに広島より投手をしっかりと導けており、来年はどんな投手を仕込んで輩出してくるのか今から楽しみですね。 「追記」 もう一つトヨタ自動車の売りとなるのはセンターライン、指名漏れしましたが二塁守備に長けている佐藤内野手、遊撃手は源田の後を継ぐ快速選手和田内野手、中堅手はこちらもかつてのドラフト候補の逢澤外野手としっかりしている点も特徴的です。【ふるさと納税】【11/15日(火)より価格改定】【累計1800万個突破!!】鉄板焼 ハンバーグ デミソース 20個 温めるだけ 福岡 飯塚 牛 冷凍 小分け 大容量 ハンバーグ 飯塚市 はんばーぐ 肉 簡単調理 デミグラスソース 肉 特製 湯煎 人気 子供 手軽【A-191】【1110レビューCP】
2022.11.09
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『来季のドラフト候補達』 本日も社会人野球日本選手権大会について見ていきたいと思います。まずは来年のドラフト候補である王子の高島投手、1回戦は平日だったので確認できませんでしたが、今日も先発投手として登板しました。てっきり本格派タイプの投手なのかなと思いきや、スリークォーターからサイドの中間ぐらいの腕の位置から投げ込んでくる変則派タイプで、この投げ方から150キロを計測するのは驚きです。途中までは力感がないのですが、トップを作ってからは勢い良く投げ込んできますが、腕が体に巻き付いてこずにブンと振ってしまう投げ方で、比較的甘めのボールが多く、変化球にもあまり特徴がなかったかなという印象です。下半身の使い方は結構良かったように思うので上半身を見直せばかなり良くなるのではないかなと感じ、後は変化球の精度も上げていきたいところではないかなと感じました。対するNTT東日本は普段は今年ドラフト候補で本来リリーフの多田投手が先発、こちらも同じような腕の位置から投げ込んでくるタイプで、145キロ前後で高島と同じく力のある直球を投げ込んできました。結果は5回を投げて6安打5奪三振1失点と先発でも投げられることを見せました。また、NTT東日本3番手で来年のドラフト候補である片山投手(高卒社会人)が登板、オーソドックスなフォームから投げ込んできますが、140キロ前半ぐらいで現状はまだまだなのかなと思いました。 次に2試合の日本通運からは先発川船投手と古田島投手ら150キロ右腕が揃って登板、川船はセットポジションから両腕を目一杯伸ばして投げるフォームで、この試合では151キロを計測するなど球速は十分でした。ただフォームを見ても感じたことですが全体的にボールが高めに集まる印象、島内と同じ課題を持っているようで投げ下ろせた際はしっかりと指にかかって浮くこともないのですが、空へ向かって投げるような形になってしまった場合は高めに浮いてしまっていました。古田島も少々川船と同じく空に向かって投げてしまう時がありますが、こちらの方が比較的投げ下ろす形ができている印象で、152キロを計測するかなり勢いある直球を投げ込んでいました。制球は勢い重視で投げ込んでくるのでコーナーに決めるというわけではありませんが制球難で苦しむタイプではなく、縦の変化球もチェンジアップを低めに決めており、リリーフとして面白い存在ではないでしょうか。 第3試合ではホンダ熊本の先発高橋投手が先発、高橋は三菱重工WESTの竹田と同じく明治大学出身で、先発だった竹田とは違って主にリリーフとしての実績がある投手だったようです。この試合では先発として投げて5.2回を投げて1失点、体格が172センチと小柄で角度がつかないので比較的前でリリースすることを心掛けたフォームで、最速150キロを計測しました(アベレージは140キロ前半でしょうか)。 来年は大学生投手がかなりの大豊作ですが、今日初めて見た社会人投手達も十分ドラフト指名候補に入ってくる可能性が高そうです。個人的には日本通運の古田島などは非常に面白い存在で、175センチとあまり上背はないですがリリーフとして面白い存在なのではないでしょうか。投手陣が課題となっている広島にとっては来年のドラフトで数多く指名しても良いのではないでしょうか。黄金バウムクーヘン Mサイズ(あす楽対応:正午12:00受付まで!当日発送/日祝発送休み/あす楽対応でない商品ご一緒にご注文⇒別配送・別送料) バームクーヘン スイーツ お取り寄せ 内祝 お菓子 出産祝い 結婚祝い プレゼント 誕生日
2022.11.06
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『4年連続指名なるか?』 本日は再び社会人野球日本選手権大会の試合を見ていきたいと思います。この日で確認できたのは第2試合の東芝対鷺宮製作所、第3試合のパナソニック対トヨタ自動車の2試合です。 まず東芝対鷺宮製作所ですが、ヤクルトのドラフト1巡目指名吉村投手と楽天ドラフト2巡目指名の小孫投手が在籍しており、どちらも社会人トップの実力者同士の対決ということもあってかなり注目されたカードです。ただ実際に先発したのはこの二人ではありませんでしたが、後にリリーフとして登板して両者150キロを越す直球を投げていました。小孫は前回先発登板したのでさすがに疲労が隠せなかった印象、対する吉村は150キロ台直球を低めに糸を引くようなボールを投げ込むなどドラ1の片鱗を覗かせました。ただ気になるのは開きが早いからか球速の割に意外と打者からは見極められていた印象で、内角を要求した際には真ん中へシュート回転するといった部分もあったでしょうか。 そしてパナソニック対トヨタ自動車ですが、こちらは来年のドラフト候補である井奥投手と松本投手がそれぞれ先発しました。実はこの二人は少なからず広島と縁がありそう?な投手らであり、まず井奥は天理大学出身で石原や森浦らの後輩にあたる投手です。体格は森浦よりも更に体が細く、一人だけ高校生が出場しているぐらい違和感を持つ程でしたが、5回を投げて5安打3奪三振2四球2失点と好投しました。かつての中日野口氏を思い起こさせるような背中を思い切り見せてから捻転させてスリークォーターの位置から投げ込んでるフォームで、140キロ前後の直球とスライダー、チェンジアップを投げていました。上記の通り、現状体があまりにも細すぎるだけに、もう少ししっかりと体作りをしていきたいところで、体を逞しくすれば球速も伸びて面白い存在になるのではないでしょうか。そして松本はセットポジションから静かに投げ込み、投球フォームも比較的オーソドックス(リリース位置は違いますがどことなく森下に近いイメージ)で最速152キロの直球にスライダー、カーブ、シュート、亜細亜大学ツーシーム(チェンジアップかもしれません)を制球良く投げ分けるなどパナソニック打線を全く寄せ付けず、一人で投げ抜いて内野安打1本のみで8奪三振1四球無失点の完封勝利を収めました。投球にも強弱が見られ、相手打者の対応などを見て変化球を多投したり、決める時には直球に力を入れたりなど投球にも巧さがある印象で、一気に来年のドラフト上位候補へと踊り出た印象です。他にはパナソニックの鈴木投手がかなり140キロ後半のキレのある直球を低めにしっかりと投げ込むなど圧巻の投球、ただ残念ながら既に28歳なのでプロ入りの可能性はなさそうですが、十分プロでも面白い存在なのではないかなと思いました。 来年のドラフト候補ではありますが、ここまでの試合で見た投手の中では松本が間違いなくNO.1ではないかと感じ、今年のドラフト候補だったとすれば間違いなく1巡目指名されたのではないかと思わせる程の投球でした。ちなみに大学は亜細亜大学出身であり、広島には亜細亜大学出身者が非常に多く、しかも現在トヨタ自動車から3年連続でドラフト指名しています。ひょっとすると4年連続でドラフト指名という可能性も十分あり得るのではないでしょうか。井奥も上記の通り天理大学出身が2名いるだけに、縁があるかも?しれませんね。井奥も松本もプロを目指しているとのことなので、一冬越えて更に成長して来年のドラフトにかかることを楽しみにしています。 「追記」 ちなみに昨日の試合では三菱重工WESTの竹田投手を確認することができました。最速150キロ(常時143~146キロ程)を計測するなど明治大学よりも球速アップを感じさせる投球、投球フォームは結構変則気味な投球フォームで、インステップして大瀬良のような腕の位置から投げ込んできます。他には確認できませんでしたが王子の準硬式出身の高島投手も150キロをマークして8回10奪三振の好投、二人共プロ入りを目指しているとのことで、十分ドラフト指名射程圏内に入ってくるのではないでしょうか。やはり来年は噂通りの大豊作年となりそうで、大学にも好投手が大量にいるだけに、来年は投手の乱獲合戦が各球団で起こるかもしれませんね。古畑任三郎 COMPLETE Blu-ray BOX(数量限定) ※2018年再発売 トールケース仕様 [Blu-ray]
2022.11.04
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『楽天対決』 本日も社会人野球日本選手権大会の試合を見ていきたいと思います。この日に行われた試合で確認できたのは第3試合のNTT西日本対鷺宮製作所の試合で、この試合では楽天が指名した平良内野手(NTT西日本)と小孫投手(鷺宮製作所)が出場しました。 まず小孫ですが、常時145キロ強の直球を投げ込み、時折150キロ中盤を連発するシーンが何度もあり、この日最速の156キロを計測しました。ただ投球フォームはインステップしてスリークォーター気味に投げ込むので空振りを奪う球質というよりは剛球を外角に投げ込んで見逃し三振を奪うタイプなのかなと感じ、実際に平良から外角球で見逃し三振を奪いました。豪速球タイプなので制球難なのかなと思いましたが、意外にも制球はしっかりしているタイプで、外角からスライダーを投げて左打者からカウントを稼いだり、右打者相手には外に逃げるスライダーでストライクからボールゾーンへ投げ込んで空振り三振を奪うなど実戦的な一面も見られました。プロではリリーフタイプだと言われていますが、左打者対策にシンカー系の球種などをマスターすればこの日の投球ならば先発でも面白そうではないかなと思いました。 続いては平良、この日は4番二塁手でスタメン出場しました。打者としてはフルスイングに迫力があるタイプで体のサイズの割に豪快な印象、ただ追い込まれてから小孫の外角スライダーを上手く捉えて三遊間を破るヒットを放つなどこちらも豪快さの中に巧さも持ち合わせていたように思います。 ドラフト候補以外で気になった選手はNTT西日本の吉川投手、大阪商業大学時代に広島のスカウトがコメントしていたので名前は憶えていました。ただこの年はプロ志望届を提出せずにNTT西日本入りしましたが、この日に中継ぎとして登板、ややアーム気味の投げ方で140キロ前半~中盤程で少々ストライクを取るのに苦労していたかなと思います。他には同じく智辯和歌山時代に話題になっていた同じくNTT西日本の徳丸天晴外野手、この日は代打で出場して二番手中島投手からレフト前ヒットを放ちました。ここからレギュラーを掴んでプロ注目の強打者へとなれるのか注目です。古畑任三郎 COMPLETE Blu-ray BOX(数量限定) ※2018年再発売 トールケース仕様 [Blu-ray]
2022.11.01
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『注目のドラフト候補は?』 本日はU-23選抜対大学社会人選抜の試合が行われ、8-6でプロ野球組が面目を保ちました。広島からは藤井黎と中村奨が出場、ちなみに本日持丸が登録抹消されており、神宮に来ている中村奨がそのまま一軍登録されるのではないかなと思われます。 今回注目したいのは広島のスカウト会議で名前の挙がった選手らは実際どうなのかという点、前回のスカウト会議の中で5人の名前が挙がりましたが、その中から矢澤、山田健太、蛭間ら3選手が選ばれていました。まず矢澤選手ですが、広島は野手として評価していると評していたので野手としての感想となりますが、確かに足は速い上に肩も150キロを計測するので強いなど素材としては抜群なのは間違いないかと思われます。ただあまりにも荒削りな点が気にかかるところで、打撃フォームもタイムリーこそ打ったものの、かなり動作が大きめで、更に宇草のように腰を引いて走り打ち気味なところが気になるところで、スイング軌道も若干遠回り気味で、正直パワーに関しても宇草より劣っているのでは?と感じ、個人的に1巡目…かな?という印象を受けました。現に宇草の走り打ちにすら数年経ても全く指導で改善出来ないにもかかわらず、同じような打ち方の選手を獲って導けるのでしょうか?次に山田健太選手ですが、そこまで打撃で圧倒的なものがあるとは思えませんでした。ただこの選手、スカウトの方々やネットスカウトの方々が言われるようにどことなくただ者ではない雰囲気がありますが、それだけで評価してしまうのも危険な気もしますが…。個人的に技術的にしっかりしているのかなと感じたのは蛭間選手、打撃フォームも比較的スムーズにでスイングも悪いものではなく、大学通算でも二桁本塁打を記録していて足も速めとのこと、四球もある程度見られるようなタイプにも感じ、将来的には丸に近い選手(ただスイング軌道は中距離打者かなと感じました)になれそうな印象、確かにドラ1候補なのかなという印象を受けました。ただ広島は同じ右投げ左打ちの外野手である秋山を獲得しており、獲ったばかりの全く同じタイプを1巡目で指名するのかな?という疑問はあります。 今年は珍しくスカウト会議で投手ではなく野手の名前がずらりと並んだので相当レベルが高いのかなと思っており、ドラフト1巡目候補としてこの試合を楽しみにしていたのですが、正直なところ期待とは裏腹に少し残念だったかなと感じてしまいました。ただ新しい収穫としては三菱重工EASTの中山内野手が3安打猛打賞の活躍、丁度広島は右打ちの二遊間に目ぼしい選手がおらず、現地情報で右打ち二遊間の視察が多いことが判明しているだけに、この選手も注目しておいて損はないのではないでしょうか。今年のドラフトは上記3人の中から1巡目指名をするのか、はたまた違う候補を1巡目指名するのか気になりますね。送料無料 ワッフル ケーキ 10個入り お取り寄せ スイーツ お中元 | お菓子 手土産 洋菓子 ギフト 退職 出産内祝い 出産 内祝い おしゃれ 誕生日 プレゼント 詰め合わせ ワッフルケーキ 結婚祝い 焼き菓子 焼菓子 異動 夏 お取り寄せスイーツ 御中元 夏ギフト 暑中見舞い お礼
2022.08.01
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『実力派右腕』 本日からしばらく試合がないので様々な事柄その場凌ぎを取り上げていきたいと思います。今回は都市対抗野球大会の続編ということで、気になった選手らを取り上げてみたいと思います。 まずは東芝の吉村投手、残念ながら初戦敗退してしまったものの6回を投げて5安打8奪三振1四球1失点と好投を見せました。球速は145キロ強を計測して変化球も一通り持ち合わせているなど本格派投手の印象、昨年はチーム事情で残留したそうですが、今年は本人がプロ入りの意思がないという事情でもない限りはドラフトで指名されるのは確実ではないでしょうか。フォームも比較的オーソドックスな印象ですが、この試合では肩の開きが早めで、少し突っ込みがちなところなどはコルニエルに近い印象、ただ今のコルニエルのように無理やり上に引き上げすぎるということもなさそうでした。下半身は栗林のように少し右膝が外側を向いてしまっているところがありました。それでも決め球のフォークで空振りを奪うなど打ち取る術はある印象で、ドラフト上位指名候補に間違いないのではないでしょうか。 続いてはトヨタ自動車の吉野投手、176センチと小柄な投手ですが、こちらは体を目一杯使った力投派タイプの投手、吉村とは違ってキレのある直球を小気味良く投げていき、フォークで空振りを奪うなど4回を投げて7奪三振2四球無失点と好投、足がつってしまって4回で降板しましたが見事な投球内容だったのではないでしょうか。投球フォームは何やらかつての千葉ロッテのエース黒木氏を彷彿させる始動、下半身は左膝が森下程ではないもののある程度突っ張っており、右足もしっかりと引き上がるなど吉村よりも良い印象で、この辺りがキレのある直球を投げられる要因なのかもしれません。ただ上半身がかなり目一杯使って投げており、先発よりもリリーフタイプの印象を受け、丁度広島が指名した松本に近いタイプなのではないでしょうか。ただ球威もありそうなタイプなので先発としても投げられなくはないのかも?という印象です。 最後にENEOSの加藤、西濃運輸の林の両左腕投手、どちらもスリークォーターから投じるタイプの投手でした。加藤は力投派タイプですがかなり前に突っ込みがちなフォームで、着地した右足が爪先立ちを越えてしまって飛び跳ねてしまうこともしばしばありました。ただ結構甘いコースに入る場面が多々あり、左打者に2ラン本塁打を打たれてしまったところなどは対左のリリーフと考えると少しマイナス点だったでしょうか。林は上体を沈み込ませながらスリークォーターで投げていくタイプで、こちらも最後は思い切り腕を振っていますが、個人的にはペース配分すれば先発も面白そうなタイプに見えました。ただフォームを見ている限りどう見てもサイドハンドの方が向いてる投げ方なのですが、スリークォーターの位置から放っていてかなり遠くからブンと放ってしまっている印象、もう少し下げてサイドハンド寄りにした方が面白いのではないかなと感じ、その方が案外球速も出そうな気がしました。 個人的には三人の中では吉村投手が一番良いかなと思いました。球威もあって先発もできそうで、決め球もカウント球のスライダー、カーブもしっかりと織り交ぜることができることを考えると不作と言われていることを考えると1巡目で消えてもおかしくないのではないでしょうか。吉野は個人的な印象とは裏腹に勢いで押す投球、個人的には先発もある程度はこなせそうなのかなと思いますが、リリーフの方が面白いのかなと思いました。少々身長が低めで体を目一杯使っているところがプロの長丁場でどうなのか気にかかる部分はありますが、指名される可能性は高いのではないでしょうか。林もまだ高卒社会人なので素材としては非常に面白そうな逸材、ただこちらはまだチームへの貢献度がまだまだ低そうなので、チームに残留する可能性も高いのかなと思います。【ZIP&めざましテレビで紹介!】 ダイエット食品 置き換え ダイエット こんにゃくラーメン 24食 満腹感 低糖質食品 こんにゃく麺 低糖質麺 糖質制限 健康食品 糖質オフ 低カロリー 低GI食 低カロリー食品【送料無料】
2022.07.25
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『ドラ1候補、明暗分かれる』 本日の広島は雨天中止となった為、今日から開幕した社会人野球の93回都市対抗野球大会の1回戦の気になった選手の感想を書いてみたいと思います。 まず先陣を切ったのが東京ガス対JR東海、東京ガスには今年ドラフト上位候補として注目されている153キロ右腕益田投手、JR東海には元中日の中田内野手が出場しました。益田は昨年見た時とは違って豪速球でぐいぐい押していく投球スタイルではなく、少し抑えめに投げていたもののそれでも145キロ強の直球で最速151キロの直球、スライダー、カーブ、フォーク、ツーシームかシュートを織り交ぜるなど投球も一段と進化した内容、結果は9回を投げて5安打5奪三振2四球無失点で見事に初戦で完封勝利を収めました。ただそれでも制球に関しては少々高めや甘く入る場面も結構多い印象で、まだまだ力押しかなという面もあり、その辺りがどうなのかなという印象でした。 第2試合は三菱重工WEST対日本製鉄鹿島、三菱重工WESTの先発は来年のドラフト候補である竹田投手、対する日本製鉄鹿島の先発はこちらもドラフト候補として名前の挙がる大津投手、竹田は初回に連打を浴びて2失点しますが、それ以降は僅か2安打に抑え込むなど8回を投げて5安打8奪三振1四球2失点、昨年大学秋のリーグ戦でのK/BBは4.00を記録しており、順調に成長を積み重ねているように思いました。対する大津は一発を浴びるなど実に9安打を浴びますが要所を締めて8回を投げてこちらも8奪三振1四球3失点でした。ただ個人的には二人ともドラフト候補として見た場合だと決め手に欠ける印象、大津はアーム気味の投げ方なのも気になりました。 第3試合は広島にとっても注目の投手が在籍している大阪ガス対JR東日本の試合、地元出身で広陵高校出身でもある河野投手が大阪ガスの先発、対するJR東日本はかつて坂倉とバッテリーを組んだ経験のある小谷野投手が先発しました。広島の試合が雨で中止になったのでしっかりと観戦することができたのはラッキーでした。ただ結果や内容は残念なもので、河野は140キロ前半の直球、カットボールやカーブ、フォークといった球種を駆使しましたが、いずれもこれといったボールがなく、カットボールも緩いスライダーといった軌道で、カーブも特にブレーキが利いておらずカットボールと同じような対応で対処可能な印象、甘く入るケースも多かったこともあり、いずれの変化球も打者に捉えられて1イニングで3被弾、今季のオープン戦から被弾が目立つ投球となっていますが、この大会でもそれを露呈する形となり、4.1回を投げて6安打2奪三振3四死球5失点でKOされる結果となりました。球速はそこまで出てるタイプでもなく、かといって球種が豊富というわけでもなく、かといって持ち球に特徴があるわけでもなく、制球も良いかと言われればそれも特に感じず、特徴が見えない印象でした。小谷野は149キロを計測するも素材型といった印象で、大学生ならば育成指名もあり得るかと思いますが、社会人なので少しどうなのかなと感じました。また、野手ではドラフト候補であるJR東日本である北野内野手が河野からレフトスタンドに豪快に一発を放つなど2安打を記録、河野と同じく高卒3年目で三塁を守っている右の強打者です。天理高校時代は俊足強肩強打の捕手として注目された逸材であり、三塁不足で右で長打を打てる内野手が不足している広島としては注目したい選手に感じました。 今日見た試合では個人的に一番良いなと思ったのがJR東日本の北野内野手、ドラフトレポート様の情報によると一塁駆け抜けも4.3秒で左打者換算だと4.0秒と足も速く、甘く入ったボールもしっかりと強振してレフトスタンドに叩き込むなど一発長打も魅力で気になった選手、チームの補強ポイントにもぴったりと合致する選手なので指名を検討しても良いかもしれません。投手では益田も指名確実ではないかなと感じさせる投球、ただドラフト1巡目で指名されるかと言われるとそこまで太鼓判を押せるかどうかは個人的には微妙な印象、巨人の赤星投手が3巡目だったのでどうなるかなと感じます。逆に河野は今日の内容だとドラフト1巡目どころか指名されない可能性も十二分に出てきたのかなという印象、この投手はこれが売りといったものが残念ながら感じませんでした。送料無料 ワッフルケーキ20種入り お中元 御中元 | 洋菓子 ギフト ケーキ 冷凍 退職 手土産 お菓子 おしゃれ 出産内祝い 内祝い 詰め合わせ ワッフル お祝い 誕生日 プレゼント おかし 結婚祝い 焼き菓子 焼菓子 お取り寄せスイーツ 産休 差し入れ 夏ギフト 暑中見舞い お礼
2022.07.18
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