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今日は産婦人科で栄養士さんとの面談の日。旦那も合わせて休日を取り、午前中は銀行に行ったり、諸手続きを済ませ、予約時間の1時45分に病院へ。3人は車で待機。数分待っただけで、今日はすぐ呼ばれたよ。栄養士さんは、私より若そうな中国人のお姉さんで、私が日本人だと確認したあと、「この産婦人科にもたま~に日本人が来るみたいですよ」というから、驚きつつ喜んでみたら、慌てて、「といっても、私がここで働き始めて1年が経ちますが、一度も日本人にお会いしたことはないんですけどねー。」って。そうだよねー。普通の日本人なら、わざわざここ(中国&韓国人向け病院)に来ないよね。面談はあっという間に5分くらいで終わってしまったんだけど、私の身長と妊娠前の体重から、BMI指数を割り出し、あと何キロ体重を増やしても平気か教えてくれたよ。栄養士さんの説明によると、出産まで残り10週だけど、毎週1パウンド(500gくらい)ずつ増やしても大丈夫なんだって。驚き!日本では、どんなときも2週間で500gまで!!って感じだよね。もちろん、出来る限り増やさないでいきたいものです。それから、普段三食、何を食べているか聞かれて、大体の目安として、5分野の食品をそれぞれこれくらい摂るといいですよー。と資料をくれたよ。ここらへんは強制ではなく、かな~りアバウト。さっすがアメリカだよねー。ところが、食べてはいけない食べ物については、厳しく言われたよ。特に生もの。魚もお肉もしっかり焼いてないとダメだって。あらら、先週のお寿司の食べ放題はやっぱダメだったねー。もう出産までお刺身はなしにしましょう。そんな感じでさらっと終わり、車に戻ると、みんなおなかぺこぺこ状態。それでこの産婦人科の周辺であるチャイナタウン&コリアンタウン散策へ。ニューヨークに来てから、観光らしいものを全くしてない私たち。観光客気分で、いっぱい歩いたよー。何を食べたかと言うと、中国のパン屋さんでパンを買い、(やっぱり安い!)屋台の中国式焼き鳥(チキンとビーフとラムがあったっけ)を買い、締めにスタバに寄るというなんともしょぼいランチだったんだけど、(というか中国食品を控えるべきよね。)焼き鳥おいしかったー。1本1ドルで日本のよりも串が長いの。売ってるおばちゃんがフレンドリーで、ゆなに1本渡してくれたんだけど、そのときに、はさみで食べやすく切り目を入れてくれたよ。こういう心遣いって嬉しくなるよね。ゆなが「シエシエ」って中国語で言ったら、おばちゃんは「カムサハムニダ」って言ってくれたよ。それを聞いて、ゆなも喜んでた。それから、スタバのカプチーノ2年ぶりくらいだったけど、おいしー。泡がふわふわ♪アメリカのそこらへんの安いお店でカプチーノを頼むと、すごいあまーいのが出てくるんだよね。インスタントの粉を溶かしたようなやつね。でも、あれも甘いのが飲みたいときはおいしいんだけど。。。^^シオンはベビーカーに乗せてたから大丈夫だったけど、ゆなは歩くのが疲れてしまった様子。なんといっても、ここ一帯は、昼間でも人が多いんだよねー。東京でいえば渋谷、ソウルでいえばミョンドンみたい。若い人だけでなく、おじさんおばさんもスーパーの袋をぶらさげて、うようよ歩いてる。車もガンガン通るし、中国語や韓国語が飛び交ってるし、確かに疲れるよね。車に戻って、今度は、旦那に用事があったため、旦那だけ目的地で下ろし、私たち3人で1時間半ほど時間を潰す。トイザラスに行ってたまたま見つけたキティの凧(1.99ドル)を買ったのはいいものの、飛ばす場所が見つからず、適当にドライブ。そしたら、住宅地の真ん中に芝生でできた広い野球場があったよ。運よく空いていたスペースに路上駐車をし、凧をしっかり手に持ちつつ、道の端っこに残っている雪をシオンとゆなが踏み潰しながら、野球場へ突入。そのとき、夕方5時近かったかな。自転車乗ったり、ジョギングしたり何人か人がいたけれど、危なくなさそうだったので、ゆなとシオンを放し飼いにー。ゆなはキティの凧を持って、全力疾走。たぶんこれが彼女にとって、人生初めての凧揚げだよ。あっという間に球場の反対側に行って、また戻ってきて、というのを何回も繰り返してたよ。凧は安いだけあって、バランスが悪く、くるくる回っちゃうんだけどね。それでも、楽しそうにはしゃいでた☆シオンには、キティの凧についてたシッポのリボンがあまりにも長かったので、半分に切って、手首に結んであげたの。そしたら、ゆなを真似して手をあげて、「わぁー!!」って言いながら、一生懸命走ってたよ。シオンも走るの早くなったなぁ。オレンジの夕焼けと子供たちのシルエットが、なんとなく懐かしい気持ちにさせられるというか、切なくなるほどきれいで、写真に撮りたかったけど、なんとカメラを持ってきてなかったんだよねぇ。残念。ともすると、旦那から「終わったよー」との電話。2人ともあっちこっち散らばって走っていて、なかなか集合してくれなかったけど、いい時間が過ごせて私も満足ー。車に乗ったら、ほどなく熟睡する2人。帰り道に引越し希望地域を偵察し目星しをつけつつ、おうちに到着ー。引っ越したい地域はほぼ決まったけれど、問題は物件があるかどうかだよねー。まぁ、別に期限があるわけじゃないから、ゆっくり決めればいいさ。あぁ。引越し後の生活をいろいろ夢見てしまうわー。
February 25, 2008
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12月中旬にニューヨークに来てから、気温は低くても、雪がチラつくことはあっても、なかなか積もらなかった雪。おとといやっと、どっかーんと降ってくれました。10cm以上は積もったよね。おとといは雪が止んでから遊ぼうと思っていたら、なんと雨に変わってしまい、溶けてしまうんじゃないかと気が気じゃなかったけど、昨日の朝起きてみたら、まだしっかり残っていたよ。しかも、雨も雪も降っていなかったから、ささっと、午前10時から家の裏庭で遊びまくりー。1年前の冬、ペンシルバニアのアパートのお庭で、オンニ(お姉ちゃん)やオッパ(お兄ちゃん)たちとソリすべりをしたのが、ゆなはすっごく楽しかったらしく、雪がちらつくたびにソリで遊びたいなーっと言っていたゆな。さすがにうちにソリはないし、旦那もいないから、ソリ遊びはできなかったけれど、空のダンボールに乗せてちょっぴり押してあげたら喜んでくれたよ。8ヶ月妊婦の私には、19kgを引っ張るのはしんどくて無理でした。シオンは去年も雪を見てるはずだけれど、1歳前で抱っこだったし、反応はどうかなーと思っていたら、とっても楽しそうに遊んでいたよ。それから、雪だるまも作ったし、雪合戦もしたし、雪の上にも寝たし、もう「雪遊び総まとめ」って感じで、思う存分遊びましたー。私もね。風もなかったからか、思ったより外はあったかく感じられて、1時間経っても、まだへっちゃらだったんだけどね。「つらら」の存在にハマッて、ぽきぽき取りまくってたゆなの手が、びちょびちょになって、「お手手が冷たくなっちゃったよー。もうおうち入ろう。」と珍しくゆなから言い出し、シオンも同意したので、撤退ー!!手袋してたんだけど、手袋がもうびちょびちょだったよ。お風呂にすぐ入れてあげたら、2人して、「お風呂さいこー♪」って言い合ってたよ。^^さて、シオンもあっという間に1歳9ヶ月。この1ヶ月もまたまた成長したよー。・身長87cm、体重14kg (体重はわかっていたけど、身長を測ってびっくり!)・卵・セロリの酢の物・ピクルス・オレンジなどに新たにハマる (すっぱいものが好き?!)・相変わらず何でも食べるけど、量が減り気味・夜は9~10時に寝て、朝は8時に起きる・気づくと1人で歌ってる・ゆながビデオを見てるときは、1人でおもしろいことを探して遊ぶ・ゆなの話し方、遊び方、踊り方、すべてマネをする・ゆなに何か言われると、とりあえず「うん!」と元気よく返事をする・しまじろうに魅了される(このビデオだけは食い入るように見る)・寝るとき、布団に入って1人で大声で歌い、疲れ果てて寝てしまう・「おみず、ちょうだい」などの2語文がたくさん出てくるようになった・「ママ、こっち、おいでー」と言うこともある・「ありがとう」も、適した場面で出てくるようになった・「ごちそうさま」と言って自分のお皿を重ねて、シンクへ片付ける・アッパとは韓国語を話すけれど、区別して使っていると言うより、 訂正されて言い直すといった感じ・洗濯を干したり、たたむときは、靴下担当を率先してやる・はさみを1人で使える・ゆなのときの出産ビデオを見て、赤ちゃんが出てきて驚いていた・それでも、ママのおへそを指差して、「赤ちゃん」と呼ぶ・うんちのときは、部屋の隅っこに行って、こっそりする・「うんちした人ー?」と聞いても、「ううん!!」と完全否定する意思疎通に関しては、もうほとんど問題ない気がするよ。ゆなのときに比べて、すっごくラクー。二人目ママともなると、要領を得るのかな。いえいえ、毎日ぺちゃくちゃ話しかけてるゆなのおかげでしょう。。。これから魔の2歳児と呼ばれる反抗期に突入するはずだけれど、なんとなく、ラクに乗り越えられそうな気がするよ。でも、赤ちゃんが生まれたら、シオンは赤ちゃん返りとかするのかなぁ。ところで、だいぶ書いてなかったので、ゆなの成長記録も。・身長109cm、体重19kg・相変わらず、日本の味付け(お酒・みりん・砂糖・しょうゆ)が好き・体にいいものだと説明すると、好んで食べる・しりとり遊びが好き・工作が好き・粘土遊びが好き・折り紙も好きだけど、紙飛行機をまだ1人で折れない・ときたま、ピアノ(キーボード)の練習に猛烈に励む・歌の歌詞を覚えるのが早くなった・家にある絵本なら、大概すらすら読める・絵本を逆さにし、シオンのほうに向けて、先生みたいに読んであげる・シオンが怒られて泣くと、すかさず、なぐさめに行く・シオンが他の遊びをしてて、自分と遊んでくれないとすねる・ママが疲れて横になっていたら、布団を持ってきて掛けてくれた (決して、頼んだわけじゃないのよー)・その上、ママが「腰が痛い」と言うと、 電子レンジであたためるカイロをレンジであたためて持ってきてくれた (頼んでないんだってばー。4歳って想像以上にしっかりしてるのね。)・「冬眠」「食べ物の消化」「野菜がどうやってできるか」について理解する (ムービングセールで1学年上のしまじろうの本&ビデオを大量にいただき、我が家で大活躍中です。今頃しまじろうの素晴らしさに気づいた私。)・時計を読む練習中・20から30まで数える練習中(カレンダー作りを一緒にしてみました)・今日の日にちや曜日をそのカレンダーでチェックする毎日、ゆなを見てて、ほんとお姉ちゃんになったなーと日々実感するよ。お姉ちゃんを超えて、シオンのお母さん?!とも思うときもあるし。言葉使いは、私のコピーだよ、ほんと。って日本語で接してるのが私しかいないから、当たり前なんだけど、たまにゆなの話を「ふんふん」って聞いてて、「えっ???!!!」って思うときがあるんだよねー。言葉使い、気をつけなければいけないよね。きれいな文章を読んで、もっと勉強しないと。2月ももう終わりというのに、まだまだ気温がマイナスだったりして、寒い日が続いています。来月くらいにもうちょっと便利なところに引越ししたいなーって考えているんだけど、どうなるかなー??今は、韓国語環境から、ほど遠いところにいるから、ゆなの韓国語が落ちてきてるんだよねー。日本語はひとまず大丈夫だと思うから、韓国語を身につけられるところをポイントに探すつもりです。シオンや3人目の赤ちゃんのためにも、いい環境を見つけてそろそろ落ち着きたいわー。春の訪れと共に、冬眠生活から脱出できるといいな♪そう思うと、ワクワクしてしまう今日この頃。。。
February 24, 2008
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転院先の産婦人科で、初めてドクターに診てもらったよ。今日も4人で産婦人科へ行ったんだけど、予約時間の3時15分には、もう待合室がいっぱーい。しかも、韓国人ばっかり。ゆなもシオンもお友達(1~2歳くらいの子)が何人かいて、すごく嬉しそうだった。ゆなはお姉ちゃんらしく、韓国語でいろいろ話しかけたりしてたよ。いつの間にかお姉ちゃんになってたのねー。前は、お姉ちゃんたちから、話しかけられることばかりだったのに。シオンもゆなに負けじと、あちこち歩きまわっては、愛想を振りまいていたよ。人が好きなんだねぇ。今日はまずこの間とは別の看護士さんに呼ばれて、前の病院でしていない血液検査をここですることと、それから、結核検査のために、胸部レントゲンをできるだけ早い日にちに親病院(出産する病院)に行って、撮ってくるように英語で説明された。アジア人は、子供の頃、BCGの予防接種を受けてるから、ツベルクリン検査(結核検査)でどうしても陽性が出ちゃうんだよねー。BCGを受けないアメリカでは、陽性イコール結核菌保持者疑惑が浮上するため、胸部レントゲンを撮って、結核じゃないことを証明しなくちゃいけないのです。そのあと、さっきの看護士さんに呼ばれて、おばさんドクターの部屋に通されると、あら、2人(ドクター&看護士さん)の会話は韓国語じゃない?!看護士さん、韓国人だったのかー。名前の確認をされたあと、ドクターも私に英語で話してくるので、そのまま英語で診察を受ける。先週、血圧と体重を計ったので、今日は赤ちゃんの心音確認のみ。あっという間に終わったよ。次回は2週間後だって。といっても来週月曜日にも、栄養士さんからの体重管理のお話を聞きにこなくちゃいけないんだけど。ドクターに、「もしかして、韓国の方ですか?」(←今やわかりきってることなんだけど)と聞くと、「そうですよー。」とドクター。「私の主人も韓国人なんですよー」と言うと、「あら?あなたも韓国人?」と聞いてきた。おいおい、先生。さっき私の名前、確認したじゃないですかー。どう考えても、韓国人の名前じゃないでしょうに。。。韓国語も通じることがわかると、先生も最後は韓国語を話してたよ。やっぱり韓国語のほうがラクなんだろうねー。次回の予約を取って、病院を後にし、レントゲン撮影は、今日じゃなくてもいいんだけど、早く終わらせちゃおうと言うことで、大きい病院に。出産する病院がどんな病院なのか早く見たかったしね。で、到着し、旦那と子供たちは車で待っててもらって、受付時間ぎりぎりで病院に駆け込むと・・・、めっちゃくちゃ多国籍ーーーーー!!!(ってみんなアメリカ国籍かもしれないね)病院から続々と出てくる人がいろーんな言語を使ってるよ。これこそ、HPで調査したとおりの情報だわ。ニューヨークの中でも、ここクィーンズという地域は、さまざまな人種がいるから、「医療通訳泣かせ」なんだって。入ってすぐの受付で、レントゲンを撮りにきたことを伝え、産婦人科でもらった紙を見せると、「GUEST」と「RADIOLOGY(放射線科)」と書かれたシールを胸に貼るように言われる。大きい病院だから、きっと迷子対策なんだろうねー。英語がわからない人も来るだろうし。。。放射線科に行き、受けつけを済ませたのが、終了時間ほんとぎりぎりの17時。でも、そのあとに、2~3人来てたなぁ。40分近く待って、レントゲン撮影終了。病院の中をちょっと見学しようと違う階に言ってみたら、思いっきり迷子になりかける私。。。あぶなかったー。というか恥ずかしかったー。誰も見てないけど。アメリカの病院では、出産前にホスピタルツアー(出産するお部屋やベビーのお部屋などを見学させてくれる)というものに参加するように言われるんだけどね、それがなかったら、迷子になって、病院のどこかで出産しちゃいそうだわ。今日の任務がすべて終了したものの、子供たちにとったら、つまらなかったよねー。そこで、おいしいものを食べに行こうということになって、ひっさびさの外食~~~~!!!しかも場所は、念願の日本食ビュッフェ「MINADO」ー!!!オーナーが韓国人らしいけど、行ってみた日本人の評価がかなり良いのです。ペンシルバニアにもあるんだけど、一度も行けなかった憧れの場所。今日はニューヨーク・ロングアイランド店に行ってきたよ。アメリカにはアメリカンビュッフェ以外にも、チャイニーズビュッフェもたくさんあるけれど、ここは、とにかくきれーーーい☆ そして、明るい!!食べ物の味付けも、日本の懐かしい味付けだったよ。油っこくないし、ちゃんと素材の味がする決して濃くない味付け。デザートのケーキも小さめに切ってあって、抹茶アイスもおいしかったー。それから、なんといっても、お寿司の種類がすごく多かったよ。30種類くらい??といっても、半分くらいは、カリフォルニアロールのような創作ロールだったけどね。お客さんは、アジア人だけじゃなく、アメリカ人もいっぱい。お店の人たちも、いろいろだったよ。みーんなフレンドリーで、ゆなとシオンを見て、ニコニコしてくれたよ。けど、アメリカでは、妊婦は生魚を食べちゃいけないと言われてるから、どう見ても妊婦とわかる8ヶ月妊婦としては、少しどきどきしちゃったけど、でもおいしかったわー。アメリカで外食して、また来たいと思ったことはほとんどないけど、ここはまた来たいなー。うにがなかったのと、いくらが筋子みたいだったのが残念だったけどね。あと、お寿司のご飯が少し乾燥気味で固かった。いくら好きのゆなは、いくらのお寿司を一口食べて、「なんかこのいくら、しょっぱいねー」と言ってたよ。そして、他のあちこちのテーブルでアメリカ人たちがうにを食べてるのを見て、「アメリカ人って、うに食べるんだー」と思いつつ、取りに行ったら、うにではなく、ツナだったよ・・・。なるほど、そういうことか。ゆなも日本のレストランっていうだけで、すごく嬉しかったみたいで、飾ってあるお魚や五月人形の兜なんかにも興奮していたよ。もちろん、たくさん食べました。シオンもね。シオンと一緒に手をつないで、食べ物を取りに行ったりしたんだけど、ニコニコ笑顔で頭を揺らしながら、食べ物を大事に持ち帰ってくるあんまりご機嫌な様子に、周りにお客さんたちも、微笑んでいたよ。それで、みんなが手を振ってくれるんだけど、シオンも嬉しそうに、あっちこっちに、「バー、バーイ♪」って、堂々と手を振りまくってた。こういうお店の環境だと、本当に親は嬉しいし、ラクだよねー。韓国ではどこに行っても、こんな感じだったっけ。こんな感じで旦那の休日はあっという間に過ぎ去ってしまいました。また明日から頑張ろうー!!
February 19, 2008
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昨日の今日だけど、早速NYでの転院先の産婦人科に行ってきたよ。家族4人で。旦那の友人(韓国人)の紹介で行ってきたクリニックは、フラッシングという「コリアン&チャイナタウン」にあって、妊婦さんはもちろん、看護士さんやお医者さんも韓国人または中国人だったよ。きっとそうだろうなー。と思いながら、HPを見て、下調べして行ったんだけど、HPには、もっと多国籍っぽく書いてあったし、入院食もアメリカ料理だけでなく、韓国料理・中国料理・ユダヤ料理・インディアン料理からも選べるって書いてあったんだよねー。おっかしいなーと思ったら、ここはただのクリニックで、出産するのはちょぴっと離れたところにある(車で5分くらい)大きな総合病院みたい。他にもその総合病院の系列の産婦人科があって、そこではまたいろんな言葉が飛び交っているんだろうねぇ。それで思いがけない大渋滞のため、予約時間をオーバーして到着し、私がトイレに駆け込んでいる間に、(相変わらずトイレが近い)旦那に受付を済ませてもらった。遅れてたどり着いて、みんなで待合室のソファに座ってると、「あら?日本人?なぜここに?」的なそわそわした雰囲気。まぁ、その通りなんだろうけど、なんかものすごーく感じが悪いじゃなーい。旦那は、「そんな感じ悪くないよ。気にすることないよ。」と言うけれど、私の韓国語の受け取り方(訳し方)がいけないのかなぁ。こういうところにやっぱり異文化を感じるよね。そのあとも、受付の人と看護士さんが私のことを話してるんだけど、「あら、困ったわねー。」とは言わないけれど、そんな感じ。きっと日本人、というか、韓国人と中国人以外の人が来たことないんだわ、ここ。それで、受付の人が、(私じゃなく)旦那に向かって、「奥さんは韓国語ができるんですか?」って韓国語で聞いてきた。そう聞かれると、日本人的には答えに困るよねー。だって、ここは病院だし、専門用語はわからないものもあるし。。。と、思うまもなく、旦那は即答で、「できます。」(えっ?!)すかさず、受付の人が続けて、「英語は話せますか?」「話せます」(わぉ!)と、これまた、すかさず答える旦那。↑自信満々なところが韓国人らしいよね。それを聞いて、受付の人も看護士さんもなんだかひと安心って感じだったけど、どうなることやらー。。。別にさ、旦那が韓国人だから、この産婦人科にたどり着いただけであって、韓国語の病院であろうが、英語の病院であろうが、結局私は、外国人扱いなのよねぇ。と、ちょっぴり疎外感を感じたよ。どこの国でも、日本人のコミュニティーって意外に小さいものね。で、今日は何をしたかと言うと、中国人の看護士さんからの問診が延々と1時間近く行われました。さすがに中国語はわからないので、英語でした。久しぶりの韓国語を期待していたんだけどね。前の病院から届いているはずの内容(家族構成とか、妊娠・出産履歴、今回の検査履歴など)も繰り返し聞かれたよ。あとね、「以下の食べ物を一日または一週間に何回食べますか?」という食べ物調査みたいなシートがあって、最初のほうは、牛乳、魚、果物、シリアル、米なんかが書いてあったんだけどね。ブロッコリー、ほうれん草、お酒、炭酸飲料、オレンジジュースというのもあったよ。アジア人しか食べないんじゃ?というものもいくつかあって、答えを書くのにすごく時間がかかっちゃった。そして、おかげさまで食生活を見直すいい機会になりました。その間、旦那は待合室で子供2人のベビーシッター。おつかれさまです。今日の看護士さんは中国人だからか、ちょっと押しが強そうな雰囲気はあったけど、明るくて感じがよかったし、とりあえず大丈夫そうかなぁ。この産婦人科で。実際産むのは、大きい病院だしねぇ。もしものことがあったときとか、韓国語が通じるほうがスムーズにいきそうだもんね。日本語が通じる病院はマンハッタンに行かないとないみたいだし。次回は、来週火曜日にドクターの初診があるそうです。今日はドクターがいないんだって。毎週病院通いだわ。。。帰りにすぐ近くにある韓国のパン屋さんに寄ったんだけど、おいしくて感激しちゃったよー。韓国にいたら、そんなにおいしいって思わなかったけど、アメリカではかなり価値があがるねー。ペンシルバニアにいたときは、フィラデルフィアのチャイナタウンにある中国のパン屋さんで、何回かパンを買ったけど、中国のパン屋さんよりも、断然韓国のパン屋さんのほうがおいしいわー。値段も高いけどね。ところで、中国のパンは油は何を使ってるのかなぁ。ラード?体に悪そうな気がしてならないんだけど。さてさて、今日は何の日??フーフー♪今日、仕事を早退して、産婦人科に付き合ってくれた旦那ですが、迎えに来てくれた車の助手席に、なにやらバラの花束つきの紙袋が置いてあった。それを見ても、なんにもピーンと来なくて、なんだー?これ。 くらいに思っていた私。え?もしかして?と思うか思わないかのときに、「ハッピーバレンタイン☆」と、イベントに無関心の旦那から、ほんとーに思いがけなくプレゼントをいただきましたしかも、日本語直筆のカードつき。日本語会話は、本人曰く、「もう何も負担を感じない」ほど流暢なのに、読み書きはあまり上手ではないうちの旦那。間違いながらも(^^)丁寧に書いてあるカードを見て、感動しないわけはないよね。特にここ数ヶ月忙しくって、ゆっくり話す時間もままならない生活が続いてるし。うー、やられたわー。バレンタインに男性からものをもらえるなんて、アメリカならではだよねー。と思ったけど、あれ?去年はなかったね?私が旦那の仕事先の人にまでチョコレートを作ったっけ。今年も、何作ろう何作ろう?ってばかり考えつつ、昨日も帰りが遅かったし、明日でいいかなーって思っていたんだけど、今年は思い切って、作るのを止めましたー。先週、ベーグル屋さんに置いてもらおうと、生チョコ作って、みんなで食べたし。。。(結局お店には出さなかったけど)「ママ、いいなー。ゆなちゃんもプレゼント欲しいなー。」ってゆなに言われたけど、「ゆなが大きくなって、もっとお姉ちゃんになったら、きっと素敵な男の子がプレゼントをくれるよ。」と言っておきました。ふふ。その頃、日本や韓国にいたら、また話は変わっちゃうけどね。最後に今日気づいたこと。旦那よりゆなのほうがひらがなが上手かも。。。そして、もしかしてもしかすると、私のハングルもそうだったりして??
February 14, 2008
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今日は初診のとき以来、家族揃って健診に行ってきましたー。といっても、ここの産婦人科は、相変わらず狭い待合室に人がいっぱいなので、旦那とシオンは車で待機。そうそう、産婦人科に到着したとき、満席で座るところがなかったんだけど、付き添いの旦那さんが2人くらい座っててさー、譲ろうとしてくれなかったのが残念だったなぁ。別にね、まだ28週だし、立っているのが辛くはないんだけどね。日本の産婦人科には、「お付き添いの方は妊婦さんに席をお譲りください」って張り紙がしてあったっけ。。。でも、ゆなとトイレに行って戻ってきたら、運よく席が空いてたよ。ところで、今日は今まで通ったここの産婦人科で最後の健診日。ニューヨークに引越ししてから、2ヶ月が経つというのに、なかなか転院先探しができないでいたのよー。だから、3回くらいニューヨークから通ったよ。初めて病院に行ったときは、あまりの大きさに驚き、通路を歩くお医者さんとか、患者さんとかの風景が、まるでドラマや映画で観た世界で、大興奮してしまった私。そして、産婦人科は狭いけど、看護士さんたちはみんな感じがいいし、待合室も英語、スペイン語、韓国語、中国語なんかが飛び交っていて、いろんな妊婦さん&旦那さん・お子ちゃまを見れて楽しかったのよ。日本人には1人も会わなかったけどね。。。産婦人科以外でも、予防接種関係で何回か行く機会があったんだけど、カフェテリアの食事もおいしくて、特に目の前の鉄板でハンバーガーを手際よく作ってくれるボブ(黒人の太ったお兄ちゃん)は私たちのことをすぐ覚えてくれて、いつもおまけで大きいのを作ってくれたよ。と、いろいろ思いながら、待つこと30分。今日はいつもより早めに呼ばれたよー。そして、いつもどおり本人確認のため、生年月日を聞かれたあと、体重測定。「あらー!1パウンドしか増えてないじゃない。優秀優秀!」と看護士さんに褒められちゃったけど、前回の健診から2週間しか経ってないし、1パウンドって500グラムくらいだから、日本で言えばごく普通よね。でも、今回の妊娠は前回と前々回と比べてみたら、今の時期で3~4kg軽いの。びっくりでしょ。とは言っても、今回つわりでかなり減ってたからと言うのもあるけどね。だから、今のところまだ体が軽く感じられるよ。妊娠8ヶ月になって、もう妊娠後期だから、実は、ここからが一番増えやすい時期。頑張らなきゃー。その後、尿検査を終え、診察室に通されたところで、旦那に電話をし、呼び出し。血圧を測定したあと、今日は妊娠性糖尿検査(グルコーステスト)のため、その名もシュガードリンクと呼ばれる、甘い飲み物を飲む。韓国で飲んだときは、(日本では基本的に糖尿検査は行われない)超濃縮オレンジジュースみたいな感じで、すごく甘ったるかった気がするんだけど、今日のは、まず看護士さんに、「オレンジ味とレモン味どっちがいい?」って聞かれて、レモンと答えたら、紙コップに入れてもってきてくれたのは、シュワシュワ炭酸入りだったよー。で、飲んだら、スプライトと同じ味ー!意外においしい!その後、旦那とシオンが到着したところで、超音波検査ならぬ、赤ちゃんの心音検査。シオンは診察室の器具類にくぎづけで音なんか聞いてなかったけど、旦那は3人目の心音を聞いたのが、これが初めてだったので、感動していたよ。ゆなは毎回付き添ってくれて聞いてるから、得意気にアッパに説明してた。それから、看護士さんに転院することを告げると、突然にも関わらず、すぐカルテのコピーを用意してくれた。もっと何かあるのかなーと思ったけど、あっさりだったわー。大きい病院だから、人の出入りも多いんだろうねぇ。今日の健診でも、「赤ちゃんも母体も順調で、何も問題ないわねー!パーフェクト☆」と言われ、ひと安心。その後、さっきのドリンクを飲んで一時間後に、採血のため、ラボに行くように言われていたので、ちょっと早めに行って時間を潰す。ラボの待合室はとっても広くて、しかも人があんまりいないから、子供たちは大喜びで、駆け回ってた。注意しても注意しても、2人でくるくる回ってたよ。。。ゆなに続いて、どうやらシオンも、ママがいなくても平気な子みたい。そんなことして追い回しているうちに、時間になって呼ばれ、腕にブスっと針を打たれ、3本も採血して終了。(貧血検査も込み)韓国のときは、確か指先で採血したよねー?予想外に血を採られ、また健診が終わってほっとしたせいか、まだ5時だったのに、急激にお腹が空いちゃったよ。これから、旦那のちょっとした用事を済ませて、ニューヨークまで約2時間半のドライブです。さすがアメリカドライブ一周旅行を経験した子供たちだけあって、いつも文句も言わず付き合ってくれたよ。まぁ、盛り上げ役に徹して、頑張ったけどね。。。そんなこんなでニューヨークからの「フィラデルフィア日帰りツアー」も今日でおしまい。(のはず)毎回、里帰りしたような気分だったわ~。ニューヨークの住み心地も段々と良くなってるから、いつかそんな気持ちになる日が来るのかな??みなさん、おつかれさまでしたー。
February 13, 2008
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「ザ恋愛インタビュアー」お友達のKIKIちゃんのところで発見し、ちょっと面白いので私もやってみましたー。http://nashimoto.hanihoh.com/q/ あなたの代わりに1000人にインタビューしてきました。早速 さらん67 さんについて1000人にインタビューしてきました。♪総合的なイメージ♪ 1位 したたか 292票2位 みんなに愛されそう 279票3位 悩みが少なそう 133票4位 女神様みたいだ 118票5位 若者を狙いそう 106票♪こんな恋愛をしてそうBEST3♪1位 相手の欠点ごと受け入れてあげる恋愛 607票2位 教育に良さそうなほんわかした恋愛 114票3位 冷え気味で落ち着いた大人の恋愛 107票♪こんな理由で別れそうBEST3♪1位 自分にもっと好きな人ができて別れる 617票2位 女として見られなくなって別れる 114票3位 忙しくなっていろいろ面倒になって別れる 97票♪こんな人がお似合い♪SかMか1位 ノーマルの人 508票2位 ドMの人 228票3位 ややMの人 93票性格など1位 前向きで強く生き抜いている人 515 票2位 賢くて余裕のある人 228 票3位 あまり干渉せず弱ったときだけ頼りになる人 85 票♪街角の声♪東京都在住 20歳 大学生 こうたろうさんん?なんですか?あぁさらん67さんのこと聞きたいんですね。あの人はいいですねぇ。優しくて大人びてて、細かいことにごちゃごちゃ言わなさそうだし、重苦しい感じもないし。でも、まぁおれみたいな年下は相手にならないでしょうけど(苦笑)。千葉県在住 13歳 中学生 だいきさんさらん67?あぁ、あのねーちゃんか。ガキのおれから見ても年下みたいだけども(笑)。宮城県在住 5歳 幼稚園生 しょうさんなに?さらん67おねーちゃん?うん、好きだよ。将来ケッコンするし。ぼくと。茨城県在住 30歳 会社員 きょういちさんさらん67かぁ。一筋縄ではいかない空気をかもしだしてますよねー。わざわざ彼女を攻略するぐらいなら、もっと気楽なほうへいきたいですねー私は。沖縄県在住 12歳 小学生 あいみさんさらん67って?あーあのお姉さんのことですね。なんか小学生相手にもなんか偉そうにしてきて、私は嫌いです。あんな感じ悪くて彼氏できるんですかね。「○○占い」とかって最近多いけど、インタビュー形式っておもしろいねぇー。あとで、旦那にもやってもらおーかなー。(←占い嫌いだけど。。。)
February 10, 2008
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つい先日、私の住むニューヨーク・クィーンズ地区でこんなことがありました。「シチリア・マフィア一家、米伊が一斉摘発…100人を逮捕」http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20080208-OYT1T00221.htmまるで、映画のようなお話だけれど、現実にいるんですよねぇ、マフィアって。ここらへん、イタリア人多いし。普通だったら、ふ~ん。と聞き流す内容なのだけれど、驚いたのは、今回捕まった中にいたボスって言うのが、なんと、私のお手伝いしているベーグル屋さんの常連さんだったらしい・・・。お店に置いてあるニューヨークタイムズに顔写真が載っててびっくりしたって。ちなみに何ベーグルを買ってたのかと聞いたら、コーヒーだけだったみたいだけどね。(だから、売り上げにはたいして響かなそうね、なんちゃって♪)ところで、お店にはいろんなお客さんが来るらしいけど、消防士さんや、警察官もよく来るみたい。日本では見たことないけど、フィラデルフィアに居たときは、コンビニによくパトカーが止まっていて、何かと思ったら、店員さんと仲良くお話しながら警察官がサンドイッチを買ってたよ。ちなみにペンシルバニア州周辺限定で「WAWA」というコンビニがあるんだけどね、このコンビニはすごいよ。↓参考までに。http://www.wawa.com/foodchoices/food-hoagies.aspお店の中に、サンドイッチ屋さんの「SUBWAY」みたく、出来立てサンドイッチ(ペンシルバニアでは、「ホギー」と呼ぶ)を作ってくれるスペースがあるんだけどね。そのサンドイッチの注文はパネルタッチ式の機械でやるの。パンの種類と大きさはどれがいいですか?ぽちっ。何サンドがいいですか?(あったかいのも冷たいのもあるよ)ぽちっ。チーズは何チーズがいいですか?ぽちっ。野菜はどれをいれますか?ぽちっ。ソースや調味料はどれをいれますか?(すごい種類だよ。それぞれの量も選べるの)ぽちっ。ってな具合にね。で、全部入力が終わると、内容が書かれたレシートが2枚出てきて、1枚は、カウンター越しに作る人に渡して、もう1枚は通常のレジに持っていってお金を払うの。これだとゆっくり選べるし、自分の好みのサンドイッチを作ってもらえるよね。作る人もレシートを見ながら作ればいいから、らくちん。そして、驚くことなかれ、コーヒー好きにもたまらないのよ、このコンビニ。コーヒーの種類が10種類くらいあって、(ダークロースト、ヘーゼルナッツ、バニラクリーム、アイリッシュクリームなど)しかもポット置きされてるの。20分毎に入れ替えてるらしいよ。その他にも甘めのカプチーノとかが5種類くらい。で、紙コップの大きさを選んで手に持って、自分でブレンドするの。砂糖やミルクももちろんあるよー。それで、1ドルちょっとでコーヒーが飲めちゃうんだから、大満足でしょー??アメリカ一周旅行でガソリンスタンドに寄るたびに、隣接されてるコンビニにいくつも入ったけど、(トイレのためにね、ぼそっ。)WAWA以上のコンビニはなかったよ。日本でもさ、たとえば、出来立ておにぎりとか、手作りお弁当を売ってるコンビニがあったら、嬉しいよねー。(電子レンジでチンじゃなくてね。)ってWAWAの回し者みたいに褒めまくっちゃったわ。でも、このWAWAのすばらしさに更に気づいたのは、ニューヨークに来てから。ベーグル屋さんの人に聞いたらね、アメリカ人の注文ってすごい細かいんだって。例えば、卵とベーコンのベーグルサンドを注文する場合、ベーグルの種類と共に、焼くか焼かないかを指定。卵を入れる場合は、全卵または、白身だけ、を指定。焼き方は、片面焼き・両面焼きまたは、スクランブルエッグベーコンは、軽く焼くまたは、カリカリに焼くたまねぎ・トマト・レタスなどは、いる・いらないとか多めに入れてとか指定。そのままだと、味付けは基本的な塩コショウのみで、マヨネーズとかケチャップを入れて欲しい場合は、言わなくちゃいけないんだって。きゃー、面倒くさーい。だから、何もしらない私みたいな人が、「卵とベーコンのベーグルサンドください」って言ったら、ベーグルの種類くらいは聞かれるけれど、たぶん一番手間のかからない方法で、焼かないベーグルに卵とベーコンだけ挟まれて出てくるはず・・・。日本人的には、ちょっと味が薄くても、アメリカだからこんなもんかーと思いながら、食べてしまうけれど、それは間違いだったのよー。アメリカでは、言いたい放題言わなきゃいけないのねー。あと、おもしろいなと思ったのが、アメリカ人ってコーヒーに砂糖をいっぱい入れる人が多いのは知ってたけど、どのくらい入れるかって言うと、ファミレスとかに置いてある、砂糖が入った大きめのビンがあるじゃない?それを真っ逆さまに傾けて、じゃーーーーーーっと入れるんだって。砂糖のビン2本を両手に持って、時間短縮しちゃう賢い人もいるみたい。だから、砂糖がすぐなくなっちゃうんだって。そうかと思えば、高カロリーの大きなマフィンを片手に、コーヒーに小パックのダイエットシュガーを何袋も使う人もいたりするらしくて。突っ込みどころ満載で、おもしろいよねー。話がいろいろ反れてしまったけど、アメリカは、いろんな人種がいるからこそ、味覚もいろいろ。宗教が絡んできたり、ベジタリアンとか、糖尿病で食事制限しなくちゃいけない人とかいろいろね。たくさんの人に気に入ってもらうためには、臨機応変さが必要なんだよねー。
February 9, 2008
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今日はほんのちょっとした旦那の用事があって、急に家族揃って、車でマンハッタンへ行ってきました。遅く出発したので、夕方5時過ぎにマンハッタン突入~!マンハッタンへ行くのは、私は人生2度目。前回は、何年前だー?8年前くらい?お友達とメキシコ旅行へ行った帰りにストップオーバーしたとき。しかも夕方到着して、翌日早朝出発だったよ。旦那は何回も来てるけど、ゆなとシオンは生まれて初めて。アメリカ一周旅行でも行かなかったからね。でも、マンハッタンって車は不便ねー。だって土地勘がない私たちには、止めるところが見つからないし、歩いている人も堂々と道路渡ってる。(歩行者優先って感じ)おまけにパトカーは、うようよいるし、昨日はたびたび雨だったのもあってか、タクシーを捕まえるのにみんな一生懸命で、道路に飛び出して来る人がいっぱい。私たちの住まいも一応、同じニューヨーク州にあるけど、(マンハッタンまで車で30分くらいだよ)まったく違いすぎー。比べちゃいけないけど。街並みも、歩いている人の人種(日本人もいっぱい)も格好も。今日は観光で行ったわけではないので、エンパイアステートビルだけ見て、なぜか夕飯はニュージャージーそばのマックで食べて帰ってきたんだけど、(そこでも駐車場が最初満車だった。。。)ゆなとシオンはガラガラの店内でとってもご機嫌でした。なんか車でマンハッタンまですぐ行けるっていうのが、すごーく不思議な感じだったよ。どこでもドアを使った気分♪マンハッタンは何もかも刺激的でお店も可愛くて、おもしろいけど、家の近くに来たら、旦那も私もなぜかほっとしちゃったよ。住むのは郊外がいいねー。とは言いつつも、子供抜きでマンハッタンをぷらぷら歩きたいなー。とも思ってしまったよ。ところで、今日は雨が降ったりしたんだけど、最高気温は19度まであがったらしく、まるで春のような梅雨のような暖かさでした。もう立春、過ぎたんだもんねー。ついいつものくせで、ジャンパーを着せてたらゆなもシオンも汗かいてたよ。そしてね、ちょうどマンハッタンに行く途中、夕焼けがとーってもとーってもきれいだったの~~!!まるでこのブログのトップページのイエローストーンのように、オーロラ(←見たことないけど)のように、幻想的だったよ。薄暗い雨雲の隙間から、オレンジやピンクやグリーンやライトブルーまで見えたの。いつものように家の中にいたら、絶対見えなかっただろうなー。すごーく得した気分だったよ。残念ながら、カメラを持ってなくて写真を撮れなかったけど、(途中、車を止めて撮ってる人もいたよ)きっともう忘れなさそう。それから、今年は2月7日が旧暦でソルラル(旧正月)なので、帰ってすぐ韓国の両親に電話。(時差があるから韓国は当日の朝)2人とも電話を喜んでくれたけど、オモニム(義母)からは、「ゆなたちがいないから、淋しいわー」って言われて返す言葉がみつからなかったよ。ほんとそうだよねー。孫2人もいるのに、こういう集まりのとき、一番淋しく思うんだろうなぁ。旦那には弟(28歳)がいるんだけど、まだ結婚の予定はないし。(↑韓国の数え年だと30歳だから、彼もそろそろ結婚をせかされる時期なんだわー。早いな。)明日は韓国のお正月だから、トックッ(韓国式お雑煮)でも作るかなー?日本と韓国の文化をしっかり教えていかないとねぇ。って節分の豆まきも忙しくてできてないので、明日する予定。
February 6, 2008
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