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8月から保育園にも通い始め、アメリカ社会の一員として?生活を始めたチビママよりもよっぽど英語漬けの生活、はじめこそ毎朝泣いてばかりでしたが、そこは日本の保育園でたくましく育てられたチビ、すっかり毎日楽しく過ごしているようですお迎えに行くと、シャボン玉で、三輪車で、ミニカーで、楽しく遊んでいる姿を垣間見、ほっとしていますチビと先生、お友達とのコミュニケーションより、むしろ私と先生のコミュニケーションが危ない...そんなチビが2歳に!まさかアメリカで2歳を迎えることになるとは、一年前は想像もしていませんでした...当日は園でお祝いをしていただいた様子すてきなお手製の王冠をかぶっての帰宅となりました当日はもちろん家でもお祝い!両じじばばにも来てもらえた去年とは違い、家族3人でのこじんまりとしたお祝いとなりましたが、感慨深い一日でしたできるだけ甘すぎずおいしく食べられそうなケーキ(これがなかなかない!)を探してろうそくを立て、初めて吹き消すチビとてもうれしかったらしく、「ふー、たい、たい」(ろうそく、ふーをもっとしたい)と何度も言い、こちらの笑いを誘っていました新しい環境で毎日少しづつたくましく育つチビついへこんでしまうような日も、チビの元気がこちらにも伝染して、力が湧いてきます大きなけがや病気もなくここまで来てくれて本当にありがとうこれからも元気にすくすく育ってね!
2009.08.31
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最近ようやく引越のダンボールが目に見えて減ってきましたスペースがあるのでとりあえず積んでおいた荷物も、少しづつ中身の仕分けに入れるようになりましたなんといっても海外引越は初めて!ぎりぎりまで仕事をしてほぼ何にもしないで引越当日を迎えてしまったため、体力と精神力をぎりぎりまで使い果たした引越となりました海外引越は引越屋さんが来てくれて荷造りしてくれる、らくらくパックみたいな感じという説明にすっかり油断してしまい...確かに自分で荷造りをする必要はありませんでしたしかし、「これはどうしますか?」「これは?」と次々と判断を迫られ、国内に置いていくもの(トランクルーム、実家)、持って行くもの(船便、航空便、手荷物)の5種類にどんどん決めていかなくてはならないのですどれも容量に限界があり(超過料金が必要になる)、どれも次に再会できるまでの期日がばらばら(帰国するまで触れない、1ヶ月後、10日後、持って行くもの)で、だんだん決断力が崩壊していきました...優秀な駐在妻のみなさまであれば、すぐ使える手荷物には最低限必要な衣類、調理道具を欠かさず入れ、わざわざ持って行く必要のないものはトランクルームに納め、この際どうでもいいものは処分し、ということをきちんと計画的に進められるようなのですが、全く自覚のなかった私は手荷物に子供の衣類とおもちゃを満載して、残りは大人の衣類をできるだけ詰め、台所用具をまったく持っていないことに入国してから気づいたのでした仕方なく包丁とまな板を買い、鍋は相棒が社内ネットワークを使って不要品を2つばかりゲットあとは航空便が着くまでじっと辛抱...航空便が着くとちょっと生活物資はひと段落そのまま1ヶ月が経つと「あれとこれは待ち遠しいけど、それ以外に必要なものなどあっただろうか?」という気分になってきますさていざ船便が届くと、こんなに何を持ってきたのかというほど、80個超のダンボールが到着!出発時「らくらく」だったのと同様に、最低限の開封はしてくださるのですが、それでも箱は70個超残っていて...こんなの持ってくる必要があったのか...と打ちのめされつつ、いや、置いてきてももうトランクルームも実家もいっぱいだったんだから、これでいいのだ...と気を取り直しつつ、今日に至っています...
2009.08.26
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すっかりご無沙汰してしまいました...引継ぎ、退職、準備、渡米と怒涛の日々を送っていました今、シリコンバレーにいます会社の携帯もメールチェックもなく、家族ばかりの毎日相棒がいないと店での買い物にも不自由するような毎日未だにここが自分の現実だということに今ひとつ実感がありませんまるでちょっと旅行に出ているような...まだそんな感じですこれからもう少し落ち着いてがんばっていかなくてはいけませんぼちぼちとですが、些細な日常のことを残していこうかと思います残念ながら読書はなかなか進まなさそうですなんといっても日本の本を入手することがとても難しい本屋さんはあるけれどとても高いですまあいずれにしてもしばらくは、海を越えてうずたかく積まれたダンボールの山を片付けていくことが先決ですがんばります~!
2009.08.17
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